JP2010063941A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 主制御部から連続予告指令を受信した特別図柄制御部では、S710で連続予告指令が当りに対応したものと判定された場合にS713に進み、当り図柄信号に基づいて、当り図柄が確変図柄か通常図柄かを判定する。確変図柄と判定された場合(S713:YES)にはS716に進み確変図柄用の動作予告テーブルを用いて抽選を行ない、通常図柄と判定された場合(S713:NO)にはS718に進み通常図柄用の動作予告テーブルを用いて抽選を行なう。このように、確変図柄で当たる場合と通常図柄で当たる場合とで予告テーブルを替えることにより、確変時、通常時で予告動作が変化する。
【選択図】 図23
Description
本発明の他の目的は、主制御部の出す連続予告指示に対して所望の確率で連続予告を発生可能にすることにある。
本発明のさらに他の目的は、連続予告に対する期待感・信頼感が不当に落ちるのを防止することにある。
本発明のさらに他の目的は、連続予告に対する期待感・信頼感を高めることにある。
本発明のさらに他の目的は、当り図柄の違いによって予告動作の種類や連続予告の発生率を変更し、予告動作に対する期待感・信頼感を高めることにある。
遊技盤に設けられる特定入賞口と、
前記特定入賞口に遊技球が入賞することを条件として特別図柄を変動した後に停止表示する可変表示装置と、
前記特定入賞口に遊技球が入賞することを条件として乱数を発生する乱数発生手段と、
前記乱数発生手段により発生された乱数を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された乱数が予め定められた値の場合に当該遊技機を遊技者にとって有利な特別遊技状態に遷移させる特別遊技遷移手段と、
当該遊技機が前記特別遊技状態に遷移することを予告する予告動作を連続して発生させるための連続予告指示信号を出力する連続予告指示信号出力手段と、
前記連続予告指示信号出力手段により出力された前記連続予告指示信号を受信する連続予告指示信号受信手段と、
前記連続予告指示信号受信手段が前記連続予告指示信号を受信したことに基づいて前記予告動作を連続して発生する連続予告発生手段と、
当該遊技機が前記特別遊技状態に遷移する場合に、前記可変表示装置に停止表示される前記特別図柄の当り図柄を示す当り図柄信号を出力する当り図柄信号出力手段と、
前記当り図柄信号出力手段により出力された前記当り図柄信号を受信する当り図柄信号受信手段と、
前記当り図柄信号受信手段が受信した前記当り図柄信号で特定される特別図柄に基づいて前記予告動作を変更する予告動作変更手段と、
を有することを特徴とする。
遊技盤に設けられる特定入賞口と、
前記特定入賞口に遊技球が入賞することを条件として特別図柄を変動した後に停止表示する可変表示装置と、
前記特定入賞口に遊技球が入賞することを条件として乱数を発生する乱数発生手段と、
前記乱数発生手段により発生された乱数を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された乱数が予め定められた値の場合に当該遊技機を遊技者にとって有利な特別遊技状態に遷移させる特別遊技遷移手段と、
当該遊技機が前記特別遊技状態に遷移することを予告する予告動作を連続して発生させるための連続予告指示信号を出力する連続予告指示信号出力手段と、
前記連続予告指示信号出力手段により出力された前記連続予告指示信号を受信する連続予告指示信号受信手段と、
前記連続予告指示信号受信手段が前記連続予告指示信号を受信したことに基づいて前記予告動作を連続して発生する連続予告発生手段と、
当該遊技機が前記特別遊技状態に遷移する場合に、前記可変表示装置に停止表示される前記特別図柄の当り図柄を示す当り図柄信号を出力する当り図柄信号出力手段と、
前記当り図柄信号出力手段により出力された前記当り図柄信号を受信する当り図柄信号受信手段と、
前記連続予告指示信号受信手段が前記連続予告指示信号を受信した場合であっても、前記当り図柄信号受信手段が受信した前記当り図柄信号で特定される特別図柄が予め定められた特別図柄である場合に、前記連続予告発生手段が前記予告動作を連続して発生することを禁止する連続予告禁止手段と、
を有することを特徴とする。
前記予告動作を連続して発生させるか否かを決定する連続予告指示決定手段と、
前記連続予告指示決定手段により前記予告動作を連続して発生させると決定された場合に、前記記憶手段に記憶されている乱数の個数を記憶する始動記憶数記憶手段と、
前記特定入賞口に遊技球が入賞した場合であっても、前記始動記憶数記憶手段に記憶された前記乱数の個数が予め定められた値であるときには前記連続予告指示決定手段を無効化する連続予告指示決定禁止手段と、
を有することを特徴とする。
前記主制御部は、前記特定入賞口に遊技球が入賞することを条件として乱数を発生させる乱数発生手段と、該乱数発生手段により発生された乱数を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された乱数が予め定められた値の場合に当該遊技機を遊技者にとって有利な特別遊技状態に遷移させる特別遊技遷移手段と、当該遊技機が前記特別遊技状態に遷移することを予告(ただし予告があったにも拘わらず遷移しない場合もあり得る)する予告動作を連続して発生させるか否かを決定する連続予告指示決定手段と、該連続予告指示決定手段で前記予告動作を連続して発生させると決定された場合に前記副制御部に連続予告指示信号を出力する連続予告指示信号出力手段と、を有し、
前記副制御部は、前記主制御部から連続予告指示信号を受信した場合であっても、所定条件を満たした場合に、少なくとも前記予告動作を連続して発生させることを禁止する連続予告禁止手段を有することを特徴とする。ここで連続予告禁止手段は、予告動作を連続して発生させることのみならず、予告動作自体を禁止してもよい。
このように構成された遊技機によれば、予告動作(連続予告)を発生する度合を、主制御部の変更をすることなく副制御部の変更のみで変更することができる。例えば、主制御部の連続予告指示信号出力手段が出した連続予告指示信号どおりに(つまり主制御部の仕様のまま)連続予告を出す場合は、「所定条件」を、絶対に成立しない条件にすればよい。また、連続予告指示信号出力手段が連続予告指示信号を出す頻度の1/2の頻度で連続予告を行ないたい場合には、「所定条件」を、1/2の確率で成立する条件にすればよい。
また、こうすることにより他機種と主制御部を共用することができ、開発時のプログラム変更、機種を審査する機関への申請書類の作成等の手間を減少することができ、開発期間の短縮、コストの削減、前記審査から認可までの期間の短縮等を実現することができる。
このように構成された遊技機によれば、連続予告実施乱数の値により、ランダムに連続予告を発生させることができる。また、当該遊技機の設計者にとって所望の確率で連続予告を発生させたりすることが可能となる。例えば、連続予告指示信号出力手段が連続予告指示信号を出す頻度の70%の割合で連続予告を発生させたいときには、連続予告実施乱数として0〜99の100種類の値を発生可能に構成しておき、発生された乱数がこれら100種類の内の30種類(例えば、0〜29、50〜79など)であったとき連続予告を禁止するようにすれば良い。
このように構成された遊技機によれば、記憶手段に記憶された乱数の個数(いわゆる保留数)が予め定められた数であると、連続予告が禁止されるので、連続予告を一層効果的に行なうことができる(具体的には後述)。
なお、他の条件と複合させても構わない。例えば、乱数発生手段の発生した乱数が所定の値であって且つ保留数が3個以上の場合は連続予告をせず、前記乱数が前記所定の値ではなく且つ保留数が3個以上の場合は連続予告をする等としても良い。
このように構成された遊技機によれば、連続予告の最中には、連続予告指示決定手段が無効化されており、新たに特定入賞口に遊技球が入賞しても連続予告の決定が行なわれないので、予告動作の連続数と当り信頼度の関係を設計者の意図したものにすることができる。
例えば「予め定められた数」として「任意の正の数」が設定されているとする(つまり、始動記憶数記憶手段に記憶された乱数の個数が0以外であれば連続予告指示決定手段を無効化する)。そして、記憶手段に記憶された乱数の個数だけ特別図柄の変動が行なわれ、始動記憶数記憶手段に記憶された乱数の個数と同数だけ、特別図柄の変動に同期して連続予告が行なわれるとする(これには、特別図柄の変動の都度、始動記憶数記憶手段に記憶された乱数の個数を1ずつ減らし、0になったら連続予告を終了するようにすれば良い)。この場合、保留数が2の状態で始動入賞し連続予告の決定がなされると、始動記憶数記憶手段には3が記憶される。そして変動が開始されると連続予告が発生する。2回目の変動中、新たに始動入賞した場合、始動記憶数記憶手段に1が記憶されているため、連続予告指示決定禁止手段により連続予告指示決定手段が無効化され、連続予告の抽選をしない。こうしておけば、本来3回で終りの筈の連続予告に更に連続予告が追加されてしまい、あたかも連続予告が5回発生したように見える、ということがない。
このように構成された遊技機によれば、連続予告の最中(最初と最後も含む)に少なくとも1回リーチが行なわれるので、連続予告に対する期待感・信頼感が不当に落ちる(例えば「連続予告したにも拘わらずリーチにすらならないのか」と遊技者が落胆する)のを防止することができる。また、すべての変動に対してリーチさせることも可能である。
このように構成された遊技機によれば、連続予告の最後に行なわれる予告においては必ずリーチが行なわれるので、連続予告が自然なものとなる。なお、請求項6の態様において、前記乱数の個数が1から0へ移行したとき「のみ」にリーチ設定を行なうと、一層自然で、演出効果も高い連続予告となる。
このように構成された遊技機によれば、特別遊技状態に遷移されるときと、特別遊技状態に遷移されないときとで連続予告が発生する度合いを副制御部にて変化させることができる。具体的には例えば、大当り(特別遊技状態)にならない場合には予告動作を100%禁止して、連続予告が発生したときには必ず大当りになるようにする、といった設定が可能となり、しかも仕様変更や機種変更の際には副制御部側の変更のみにて可能となる。
このように構成された遊技機によれば、特別遊技状態に遷移させるときには始動入賞時に取得する当り図柄乱数が前記主制御部から前記副制御部に出力されることになり、当り図柄の種類(確変、通常の区別、図柄毎の区別など)によって予告動作が変更可能であり、特別図柄と予告動作の組み合わせによって特別遊技状態に遷移することに対する期待と特定の特別図柄への期待が高まり、より一層の興趣を高めることができる。しかもこうして発生される連続予告動作を連続予告禁止手段にて禁止することにより副制御部側の変更のみにて仕様変更や機種変更をすることが可能となる。
このように構成された遊技機によれば、特別遊技状態に遷移させるときに、当り図柄の種類によっては連続予告が禁止されるようになり、当り図柄の種類によって連続予告の発生率が変化するとともに、連続予告の信頼度も変化することとなる。
前記主制御部は、前記特定入賞口に遊技球が入賞することを条件として乱数を発生させる乱数発生手段と、該乱数発生手段により発生された乱数を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された乱数が予め定められた値の場合に当該遊技機を遊技者にとって有利な特別遊技状態に遷移させる特別遊技遷移手段と、当該遊技機が前記特別遊技状態に遷移することを予告する予告動作を発生させるか否かを決定する予告指示決定手段と、該予告指示決定手段で前記予告動作を発生させると決定された場合に前記副制御部に予告指示信号を出力する予告指示信号出力手段と、前記特別遊技遷移手段が遊技者にとって有利な特別遊技状態に遷移させる場合に、前記可変表示装置に前記特別図柄を当り図柄で停止表示させるための当り図柄信号を前記副制御部に出力する当り図柄信号出力手段とを有し、
前記副制御部は、受信した前記当り図柄信号で特定される特別図柄に基づいて前記予告動作を変更する予告動作変更手段を有することを特徴とする。
このように構成された遊技機によれば、特別図柄の種類に基づいて予告動作を変更することができる。また、予告動作の変更によって当り図柄を事前に特定することができる。
前記主制御部は、前記特定入賞口に遊技球が入賞することを条件として乱数を発生させる乱数発生手段と、該乱数発生手段により発生された乱数を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された乱数が予め定められた値の場合に当該遊技機を遊技者にとって有利な特別遊技状態に遷移させる特別遊技遷移手段と、前記特別図柄の変動表示における変動の態様を指示するための変動パターンを設定する変動パターン設定手段と、当該遊技機が前記特別遊技状態に遷移することを予告する予告動作を連続して発生させるか否かを決定する連続予告指示決定手段と、該連続予告指示決定手段で前記予告動作を連続して発生させると決定された場合に前記副制御部に連続予告指示信号及び変動パターン信号を出力する連続予告指示信号出力手段とを有し、
前記副制御部は、受信した変動パターン信号に従って、前記連続予告動作を変更する予告動作変更手段を有することを特徴とする。
このように構成された遊技機によれば、当該遊技機が特別遊技に遷移される可能性(いわゆる信頼度)に応じて連続予告動作を変更することができる。また遊技者は連続予告動作の違いにより、その連続予告動作の信頼度を推定することができる。
前記副制御部は、受信した変動パターン信号に従って前記連続予告動作を変更する予告動作変更手段を有することを特徴とする。
このように構成された遊技機によれば、信頼度に応じて連続予告動作を変更することができ、遊技者が連続予告動作の違いにより、その連続予告動作の信頼度を推定することができる。しかもこうして発生される連続予告動作を連続予告禁止手段にて禁止することにより副制御部側の変更のみにて仕様変更や機種変更をすることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を示す実施例について図面に基づいて説明する。
ここでは遊技機として、いわゆるセブン機と呼ばれるタイプの第一種パチンコ機(弾球遊技機)を例に取り、その構造について図1〜図4を参照して説明する。
外枠2は、木製の板状体を略長方形の額縁状に組立て固着したものである。中枠3は、全体がプラスチック製で、枠体部(図2参照)3aと下板部とを有し、外枠2に対して開閉可能に軸支されている。中枠3の右端中央には施錠装置7が設けられ、施錠装置7は、正面視すると鍵穴を備えた略長方形状を呈し、前面枠4を閉鎖した場合に施錠するためのものである。
可変表示装置としてのLED表示装置200は、3桁の7セグメント表示装置24とを主要部として構成されており、遊技球が第一種始動口(普通電動役物)17に入球することにより、各桁7個のセグメント体を適宜点灯・消灯させることにより各特別図柄をそれぞれ変動させて停止表示させるものである。そして、例えば、図柄が「7、7、7」の3桁同一図柄で揃って停止表示(確定表示)すると、変動入賞装置18に配設された後述する大入賞装置31の大入賞口311が開放される。即ち、パチンコ機1では、「複数の識別情報」を表示する領域として、左特別図柄表示領域と、中特別図柄表示領域と、右特別図柄表示領域とを備えている。また、「遊技球が第一種始動口(普通電動役物)17に入球する。」という「所定条件の成立」によって、各特別図柄がそれぞれ変動され(即ち、複数の識別情報を可変表示され)、「図柄が3桁同一図柄で揃う。」という、特定条件の停止態様が達成されると、「大当り」という、「特定の価値」を付与するパチンコ機1である。
主制御部140は、遊技球が入賞球検知スイッチ318を通過したら15個の賞球個数データを、第一種始動口(普通電動役物)入賞検知スイッチ17sを通過したら6個の賞球個数データを、それ以外の場合、例えば、左右下入賞口21、22の通過検知スイッチ21s、22sの通過を検知した場合などにおいては、10個の賞球個数データを、払出制御部150に対してその検知順に、払出制御部150を作動指令対象とする指令信号として、前記した信号伝送経路500aを介して送信する。(すなわち、固有賞球数はここでは、6個、10個あるいは15個である。)払出制御部150は、主制御部140からの賞球個数データを受け取り、賞球払出信号の送信により賞球払出装置109を作動させる。
本発明の第2実施例に係る当否判定ジョブのフローチャートを図22に示し、これに対応する連続予告処理のフローチャートを図23に示す。本実施例は、当否判定ジョブおよび連続予告処理の一部が異なるだけでその他の部分は前述した第1実施例と同様であるので説明を省略する。また、本実施例においては、第1実施例の各処理と共通の処理は同じステップ番号を付し、説明を割愛する。
[第3実施例]
本発明の第3実施例について説明する。本実施例における当否判定ジョブは、前述した第1実施例と一部異なるだけでその他の部分は同様であるので、第1実施例の各処理と共通の処理は同じステップ番号を付し、説明を割愛する。但し、第1実施例のS245の「変動開始しているか否かの判定」は、説明の都合上、ステップ番号をS248に変更しているが、処理内容は同じである。また、本実施例では、第1実施例における連続予告処理が、連続予告設定処理と連続予告変動処理になっている。
S261の変動パターン設定処理について図26を参照して説明する。まず、S400において、演出カウンタが0か否かを判定する。演出カウンタが0でなければ(連続予告を行なう。S400:NO)、S410に進み演出カウンタを1減らし、S415で再度、演出カウンタが0か否かを判定する。演出カウンタが0であれば(S415:YES)S420に進み連続予告用変動パターンを設定し、S425にて、その設定された変動パターンに対応する変動パターン信号を特別図柄制御部160に送信し、本処理を終了する。尚、S420にて設定される連続予告用変動パターンは、S246にて選択された連続予告用変動パターンと同一のものが設定される。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各請求項に記載した範囲を逸脱しない限り、各請求項の記載文言に限定されず、当業者がそれらから容易に置き換えられる範囲にも及び、かつ、当業者が通常有する知識に基づく改良を適宜付加することができる。
16…中央装置
17…第一種始動口(特定入賞口)
24…7セグメント表示装置
27…第2表示部
66…透明板
70、71…緩衝部材 76…板バネ
140…制御部
160…特別図柄制御部(副制御部)
200…LED表示装置(表示装置)
Claims (4)
- 遊技盤に設けられる特定入賞口と、
前記特定入賞口に遊技球が入賞することを条件として特別図柄を変動した後に停止表示する可変表示装置と、
前記特定入賞口に遊技球が入賞することを条件として乱数を発生する乱数発生手段と、
前記乱数発生手段により発生された乱数を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された乱数が予め定められた値の場合に当該遊技機を遊技者にとって有利な特別遊技状態に遷移させる特別遊技遷移手段と、
当該遊技機が前記特別遊技状態に遷移することを予告する予告動作を連続して発生させるための連続予告指示信号を出力する連続予告指示信号出力手段と、
前記連続予告指示信号出力手段により出力された前記連続予告指示信号を受信する連続予告指示信号受信手段と、
前記連続予告指示信号受信手段が前記連続予告指示信号を受信したことに基づいて前記予告動作を連続して発生する連続予告発生手段と、
当該遊技機が前記特別遊技状態に遷移する場合に、前記可変表示装置に停止表示される前記特別図柄の当り図柄を示す当り図柄信号を出力する当り図柄信号出力手段と、
前記当り図柄信号出力手段により出力された前記当り図柄信号を受信する当り図柄信号受信手段と、
前記当り図柄信号受信手段が受信した前記当り図柄信号で特定される特別図柄に基づいて前記予告動作を変更する予告動作変更手段と、
を有することを特徴とする遊技機。 - 前記連続予告指示信号受信手段が前記連続予告指示信号を受信した場合であっても、前記当り図柄信号受信手段が受信した前記当り図柄信号で特定される特別図柄が予め定められた特別図柄である場合に、前記連続予告発生手段が前記予告動作を連続して発生することを禁止する連続予告禁止手段を
有することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 遊技盤に設けられる特定入賞口と、
前記特定入賞口に遊技球が入賞することを条件として特別図柄を変動した後に停止表示する可変表示装置と、
前記特定入賞口に遊技球が入賞することを条件として乱数を発生する乱数発生手段と、
前記乱数発生手段により発生された乱数を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された乱数が予め定められた値の場合に当該遊技機を遊技者にとって有利な特別遊技状態に遷移させる特別遊技遷移手段と、
当該遊技機が前記特別遊技状態に遷移することを予告する予告動作を連続して発生させるための連続予告指示信号を出力する連続予告指示信号出力手段と、
前記連続予告指示信号出力手段により出力された前記連続予告指示信号を受信する連続予告指示信号受信手段と、
前記連続予告指示信号受信手段が前記連続予告指示信号を受信したことに基づいて前記予告動作を連続して発生する連続予告発生手段と、
当該遊技機が前記特別遊技状態に遷移する場合に、前記可変表示装置に停止表示される前記特別図柄の当り図柄を示す当り図柄信号を出力する当り図柄信号出力手段と、
前記当り図柄信号出力手段により出力された前記当り図柄信号を受信する当り図柄信号受信手段と、
前記連続予告指示信号受信手段が前記連続予告指示信号を受信した場合であっても、前記当り図柄信号受信手段が受信した前記当り図柄信号で特定される特別図柄が予め定められた特別図柄である場合に、前記連続予告発生手段が前記予告動作を連続して発生することを禁止する連続予告禁止手段と、
を有することを特徴とする遊技機。 - 前記予告動作を連続して発生させるか否かを決定する連続予告指示決定手段と、
前記連続予告指示決定手段により前記予告動作を連続して発生させると決定された場合に、前記記憶手段に記憶されている乱数の個数を記憶する始動記憶数記憶手段と、
前記特定入賞口に遊技球が入賞した場合であっても、前記始動記憶数記憶手段に記憶された前記乱数の個数が予め定められた値であるときには前記連続予告指示決定手段を無効化する連続予告指示決定禁止手段と、
を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の遊技機。
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