JP2010062965A - 固体撮像装置及びカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】撮像画質に悪影響を及ぼすことなくシェーディングの補正を行なうことができるCMOS型イメージセンサを提供する。
【解決手段】フォトダイオード11と、フォトダイオードで蓄積された信号電荷を検出するFD部16とを有する画素1がマトリクス状に配列された画素アレイ部と、画素アレイ部を構成する各画素の信号電荷の蓄積時間が、画素アレイ部を構成する各画素のクロック(Hクロック、Vクロック)に基づいて算出された時間bと所定の時間aを加算した時間となるタイミング信号を生成するタイミング信号生成器を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は固体撮像装置及びカメラに関する。詳しくは、撮像画像のシェーディングを補正することができる固体撮像装置及びこうした固体撮像装置を利用したカメラに係るものである。
CMOS型イメージセンサ等の固体撮像装置は、近年、携帯電話等の各種携帯端末機器に搭載される撮像装置や、デジタルスチルカメラあるいはデジタルビデオカメラ等の撮像装置の画像入力装置として広く用いられている(例えば、特許文献1参照。)。
図6はCMOS型イメージセンサを説明するための模式図である。CMOS型イメージセンサは、光電変換素子を有する多数の画素201がマトリクス状に配列された画素アレイ部202と、画素アレイ部の各画素を1行ずつ選択して各画素のシャッタ動作や読み出し動作を制御する垂直走査回路203とを有する。また、画素アレイ部からの信号を1行ずつ読み出して、列毎に所定の信号処理(例えば、CDS処理、AGC処理、アナログデジタル変換処理等)を行なうカラム信号処理部204を有する。更に、カラム信号処理部の信号を1つずつ選択して水平信号線205に導く水平走査回路206と、水平信号線からの信号を意図した出力形態にデータ変換を行なう信号処理部207を有する。また、基準クロックに基づいて各部の動作に必要な各種パルス信号を供給するタイミングジェネレータ208を有する。なお、CDS処理とは、画素トランジスタの閾値のバラツキに起因する固定パターンノイズを除去する処理であり、ADC処理とは、オートゲインコントロール処理を意味している。
ここで、画素アレイ部の各画素201は、図7で示す様に、光電変換素子(例えば、フォトダイオード)101に加えて、転送トランジスタ102、リセットトランジスタ103、増幅トランジスタ104及び選択トランジスタ105を有する回路構成となっている。なお、ここでは、これらトランジスタ102〜105として、nチャネル型のMOSトランジスタを用いた回路例を示している。
転送トランジスタ102は、フォトダイオード101のカソード電極とFD(フローティングディヒュージョン)部106との間に接続され、転送ゲートパルスTGが与えられる転送制御線111にゲート電極が接続されている。リセットトランジスタ103は、電源Vddにドレイン電極が、FD部106にソース電極が、リセットパルスRSが与えられるリセット制御線112にゲート電極がそれぞれ接続されている。
増幅トランジスタ104は、FD部106にゲート電極が、電源Vddにドレイン電極が、選択トランジスタ105のドレイン電極にソース電極がそれぞれ接続されている。選択トランジスタ105は、選択パルスSELが与えられる選択制御線113にゲート電極が接続され、垂直信号線216にソース電極がそれぞれ接続されている。なお、垂直信号線は同垂直信号線に定電流を供給する定電流源217と接続されると共に、カラム信号処理部とも接続されている。
図8は、増幅トランジスタ104及び選択トランジスタ105を除く画素部分の断面構造を示す模式図である。
p型基板131の表層部にn型拡散領域132,133,134が形成されている。また、p型基板131の上には、n型拡散領域132とn型拡散領域133との間の上方にゲート電極135が形成されている。更に、n型拡散領域133とn型拡散領域134との間の上方にゲート電極136が、それぞれ図示しないゲート酸化膜(SiO)を介して形成されている。
図7との対応関係において、フォトダイオード101は、p型基板131とn型拡散領域132とのpn接合によって形成されている。転送トランジスタ102は、n型拡散領域132及びn型拡散領域133とその間のゲート電極135とによって形成されている。リセットトランジスタ103は、n型拡散領域133及びn型拡散領域134とその間のゲート電極136とによって形成されている。
n型拡散領域133はFD部106となり、増幅トランジスタ104のゲート電極と電気的に接続される。リセットトランジスタ103のドレイン領域となるn型拡散領域134には電源電位Vddが与えられる。そして、フォトダイオード101を除くp型基板131の上面には、遮光層137によって覆われている。
次に、図9の波形図を用いて画素201の回路動作について説明する。なお、図9中符号φRSは第x行目のリセットパルスを示し、図9中符号φTGは第x行目の転送パルスを示し、図9中符号φSELは第x行目の選択パルスを示している。また、図9中符号Aはリセット動作期間を示し、図9中符号Bは蓄積動作期間を示し、図9中符号Cは転送動作期間を示し、図9中符号Dは読み出し動作期間を示している。
第n行目の画素では、先ず、時刻t31からt32の間、リセットトランジスタ103に印加されるリセットパルスRSと転送トランジスタ102に印加される転送パルスTGをハイレベル(Hレベル)とする。その結果、第n行目の画素のフォトダイオード101とFD部106に蓄積されている不用電荷が除去される(リセット動作)。
次に、時刻t32において、リセットトランジスタ103に印加されるRSと転送トランジスタ102に印加される転送パルスTGをローレベル(Lレベル)とする。その結果、第n行目の画素のフォトダイオード101で光電変換された信号電荷の蓄積を開始する(蓄積動作)。
続いて、時刻t34において、転送トランジスタ102に印加される転送パルスTGをHレベルとし、フォトダイオード101からFD部106への信号電荷の転送動作を開始する。更に、時刻t35において、転送パルスTGをLレベルとし、フォトダイオード101からFD部106への信号電荷の転送動作を終了する(転送動作)。なお、時刻t32から時刻t35までが第n行目の画素の信号電荷の蓄積時間となる。
第n行目の画素の転送動作が終了した後に、選択トランジスタ105に印加される選択パルスSELをHレベルとすることにより、FD部106で保持した信号電荷が電圧に変換されて出力されることとなる(読み出し動作)。
第(n+1)行目の画素では、第n行目の画素とは別のタイミングでリセット動作、蓄積動作、転送動作及び読み出し動作が行なわれる。
具体的には、時刻t32からt33の間、リセットトランジスタ103に印加されるRS(n+1)と転送トランジスタ102に印加される転送パルスTG(n+1)をHレベルとする。その結果、第(n+1)行目の画素のフォトダイオード101とFD部106に蓄積されている不用電荷が除去される。
次に、時刻t33において、リセットトランジスタ103に印加されるRS(n+1)と転送トランジスタ102に印加される転送パルスTG(n+1)をLレベルとする。その結果、第(n+1)行目の画素のフォトダイオード101で光電変換された信号電荷の蓄積を開始する。
続いて、時刻t35において、転送トランジスタ102に印加される転送パルスTG(n+1)をHレベルとし、フォトダイオード101からFD部106への信号電荷の転送動作を開始する。更に、時刻t36において、転送パルスTG(n+1)をLレベルとし、フォトダイオード101からFD部106への信号電荷の転送動作を終了する。なお、時刻t33から時刻t36までが第(n+1)行目の画素の信号電荷の蓄積時間となる。
第(n+1)行目の画素の転送動作が終了した後に、選択トランジスタ105に印加される選択パルスSEL(n+1)をHレベルとすることにより、FD部106で保持した信号電荷が電圧に変換されて出力されることとなる。
なお、従来のCMOS型イメージセンサでは、画素の信号電荷の蓄積時間は、どの行に属する画素も同じ時間である。例えば、第n行目の画素の信号電荷の蓄積時間である時刻t32から時刻t35までの時間と、第(n+1)行目の画素の信号電荷の蓄積時間である時刻t33から時刻t36までの時間は同じ時間である。
ところで、CMOS型イメージセンサ等の固体撮像装置を利用したカメラシステムでは、固体撮像装置の画素アレイ部(受光領域)の周辺部では光学系からの入射光が固体撮像装置に垂直に入射せず、所定の角度を持って入射することとなる。そのために、固体撮像装置の画素アレイ部(受光領域)の中央部と比較すると、固体撮像装置の画素アレイ部(受光領域)の周辺部の感度が劣ってしまうシェーディングが生じてしまう。
こうしたシェーディングに対応して、各画素から得られた出力信号をデジタルデータに変換した後に演算することによって補正する方法が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開平10−126697号公報 特開平9−69980号公報
しかしながら、特許文献2に記載のシェーディングの補正方法では、デジタルデータを演算することにより丸め誤差が発生したり、掛け算等の演算によってノイズ自体も増大したりする。そのため、シェーディングの補正は行なわれるものの、その反面、撮像画質に悪影響を及ぼす可能があった。
本発明は以上の点に鑑みて創案されたものであって、撮像画質に悪影響を及ぼすことなくシェーディングの補正を行なうことができる固体撮像装置及びカメラを提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明に係る固体撮像装置は、受光量に応じた電気信号を蓄積する光電変換素子と、該光電変換素子で蓄積された電気信号を検出する検出部とを有する画素がマトリクス状に配列された画素アレイ部と、該画素アレイ部を構成する各画素の電気信号の蓄積時間が、前記画素アレイ部を構成する各画素が配された位置に基づいて算出された時間と所定の時間を加算した時間となるタイミング信号を生成するタイミング信号生成器とを備える。
ここで、タイミング信号生成器により画素アレイ部を構成する各画素の電気信号の蓄積時間が、画素アレイ部を構成する各画素が配された位置に基づいて算出された時間と所定の時間を加算した時間となるタイミング信号を生成することによって、画素が配された位置に応じて電気信号の蓄積時間を変化させることができる。そのため、集光効率の悪い画素について蓄積時間を増加させることができ、シェーディングの補正を行なうことができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係るカメラは、受光量に応じた電気信号を蓄積する光電変換素子と、該光電変換素子で蓄積された電気信号を検出する検出部とを有する画素がマトリクス状に配列された画素アレイ部と、該画素アレイ部に入射光を導く光学系と、前記画素アレイ部を構成する各画素の電気信号の蓄積時間が、前記画素アレイ部を構成する各画素が配された情報に基づいて算出された時間と所定の時間を加算した時間となるタイミング信号を生成するタイミング信号生成器とを備える。
ここで、タイミング信号生成器により画素アレイ部を構成する各画素の電気信号の蓄積時間が、画素アレイ部を構成する各画素が配された位置に基づいて算出された時間と所定の時間を加算した時間となるタイミング信号を生成することによって、画素が配された位置に応じて電気信号の蓄積時間を変化させることができる。そのため、集光効率の悪い画素について蓄積時間を増加させることができ、シェーディングの補正を行なうことができる。
本発明の固体撮像装置及びカメラでは、撮像画質に悪影響を及ぼすことなくシェーディングの補正を行なうことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。
図1は本発明を適用した固体撮像装置の一例であるCMOS型イメージセンサを説明するための模式図である。ここで示すCMOS型イメージセンサは、光電変換素子を有する多数の画素1がマトリクス状に配列された画素アレイ部2と、画素アレイ部の各画素を1行ずつ選択して各画素のシャッタ動作や読み出し動作を制御する垂直走査回路3とを有する。また、画素アレイ部からの信号を1行分ずつ読み出して、列毎に所定の信号処理(例えば、CDS処理、AGC処理、アナログデジタル変換処理等)を行なうカラム信号処理部4を有する。更に、カラム信号処理の信号を1つずつ選択して水平信号線5に導く水平走査回路6と、水平信号線の信号を意図した出力形態にデータ変換を行なうデータ信号処理部7を有する。また、基準クロックに基づいて各部の動作に必要な各種パルスを供給するタイミングジェネレータ8を有する。なお、タイミングジェネレータはタイミング信号生成器の一例である。
ここで、画素アレイ部の各画素1(1n〜1(n+2))は、図2で示す様に、光電変換素子(例えばフォトダイオード)11(11n〜11(n+2))、転送トランジスタ12(12n〜12(n+2))を有する。また、リセットトランジスタ13(13n〜13(n+2))、増幅トランジスタ14(14n〜14(n+2))及び選択トランジスタ15(15n〜15(n+2))を有する。なお、本実施例では、これらトランジスタ12〜15として、nチャネル型のMOSトランジスタを用いた回路例を示している。また、符号nは第n行目の画素であることを示し、符号(n+1)は第(n+1)行目の画素であることを示し、符号(n+2)は第(n+2)行目の画素であることを示している。
転送トランジスタ12は、フォトダイオード11のカソード電極とFD部16(16n〜16(n+2))との間に接続され、転送ゲートパルスTGが与えられる転送制御線21(21n〜21(n+2))にゲート電極が接続されている。
リセットトランジスタ13は、電源Vddにドレイン電極が、FD部16にソース電極が、リセットパルスRSが与えられるリセット制御線22(22n〜22(n+2))にゲート電極がそれぞれ接続されている。なお、FD部16は検出部の一例である。
増幅トランジスタ14は、FD部16にゲート電極が、電源Vddにドレイン電極が、選択トランジスタ15のドレイン電極にソース電極がそれぞれ接続されている。選択トランジスタ15は、選択パルスSELが与えられる選択制御線23(23n〜23(n+2))にゲート電極が接続され、垂直信号線26にソース電極がそれぞれ接続されている。また、垂直信号線26は同垂直信号線に定電流を供給する定電流源27と接続されると共に、カラム信号処理部とも接続されている。
タイミングジェネレータ8は、図3で示す様に、画素アレイ部を構成する画素の垂直方向の位置を示すHクロックを計数するHカウンタ30と、画素アレイ部を構成する画素の水平方向の位置を示すVクロックを計数するVカウンタ31を有する。なお、Hカウンタは第1のカウンタの一例であり、Vカウンタは第2のカウンタの一例である。
また、Hカウンタ30により計数されたHクロックから以下の(式1)を用いてH加算量を算出すると共に、Vカウンタ31により計数されたVクロックから以下の(式2)を用いてV加算量を算出する加算量演算部32を有する。
H加算量=|(HMAX/2)−Hクロック|×Hシェーディング補正計数 :(式1)
V加算量=|(VMAX/2)−Vクロック|×Vシェーディング補正計数 :(式2)
ここで、(式1)中のHMAXはHカウンタの最大値を示しており、|(HMAX/2)−Hクロック|は画素の垂直方向における中心位置からのズレを示している。従って、加算量演算部32により算出されるH加算量は、画素の垂直方向における中心位置からのズレ量にHシェーディング補正計数(定数)を乗じたものとなる。
同様に、(式2)中のVMAXはVカウンタの最大値を示しており、|(VMAX/2)−Vクロック|は画素の水平方向における中心位置からのズレを示している。従って、加算量演算部32により算出されるV加算量は、画素の水平方向における中心位置からのズレ量にVシェーディング補正計数(定数)を乗じたものとなる。
また、タイミングジェネレータ8は、加算量演算部32により算出されたH加算量及びV加算量からタイミング信号を生成するタイミング信号生成部33を有する。
具体的には、図4(a)で示す様に、タイミング信号生成部33は、図4(a)中符合aで示す所定の時間(一定時間)に図4(a)中符合bで示す加算量(H加算量、V加算量)を加算した時間(a+b)を画素の電気信号の蓄積時間として算出する。
そして、画素の電気信号の蓄積を開始する転送パルスTGがLレベルとなったタイミングから、算出した蓄積時間(a+b)だけ経過後に、フォトダイオード11からFD部16への信号電荷の転送動作を終了する転送パルスTGをLレベルとするタイミング信号を生成する。
ここで、本実施例では、上記した(式1)や(式2)を用いて加算量を算出する場合を例に挙げて説明を行なっているが、画素が配された位置に応じた加算量を算出することができ、シェーディングの補正ができるのであれば、その他の方法で算出しても良い。例えば、画素アレイ部の中心地点からの距離に応じて均一にシェーディングの補正を行なう場合であれば、以下の(式3)を用いて加算量を算出しても良い。
(式3)
Figure 2010062965
また、本実施例では、所定の時間aに加算量bを加算した時間を画素の電気信号の蓄積時間とすべく、加算量分だけ転送動作を遅延させることができるタイミング信号を生成する場合を例に挙げて説明を行なっている。しかし、シェーディングの補正を行なうためには、所定の時間aに加算量bを加算した時間を画素の電気信号の蓄積時間とすることができれば充分であり、必ずしも加算量分だけ転送動作を遅延させる必要は無い。従って、図4(b)で示す様に、加算量分だけ蓄積動作の開始タイミングを早めても良い。
但し、加算量分だけ蓄積動作の開始タイミングを早めた場合には、同タイミングでリセットされる画素数が増大し、リセット時に多くの不用電荷が除去されることに起因して、CMOS型イメージセンサの基板電圧が変動してしまう恐れがある。なお、基板電圧が変動すると、撮像画像にノイズが生じる原因となってしまう。
従って、撮像画像のノイズの低減を図りつつシェーディングの補正を行なうためには、加算量分だけ転送動作を遅延させる方が好ましい。なお、加算量分だけ転送動作を遅延させた場合には、同タイミングでフォトダイオード11からFD部16に転送される画素数が増大するものの、リセット動作時に除去される不用電荷量と比べると、転送動作時に転送される信号電荷量は極めて少ない。従って、加算量分だけ転送動作を遅延させたとしても、加算量分だけ蓄積動作の開始タイミングを早める場合と比べると、基板電圧の変動量は極めて小さいと考えられる。
以下、上記の様に構成されたCMOS型イメージセンサの動作について、図5を参照しながら説明する。また、以下では、説明の便宜のために、行単位で画素の信号電荷の蓄積時間を異ならせる場合、即ち、H加算量のみを考慮し、V加算量は考慮しない場合を例に挙げて説明を行う。更に、以下ではHMAXが2nであり、Hシェーディング補正計数がkであるとして説明を行う。なお、図5中符合φRSは第x行目のリセットパルスを示し、図5中符号φTGは第x行目の転送パルスを示し、図5中符号φSELは第x行目の選択パルスを示している。また、図5中符号Aはリセット動作期間を示し、図5中符号Bは蓄積動作期間を示し、図5中符号Cは転送動作期間を示し、図5中符号Dは読み出し動作期間を示している。
第n行目の画素では、先ず、時刻t1から時刻t2の間、リセットトランジスタ13nに印加されるリセットパルスRSと転送トランジスタ12nに印加される転送パルスTGをHレベルとする。その結果、第n行目の画素のフォトダイオード11nとFD部16nに蓄積されている不用電荷が除去される(リセット動作)。
次に、時刻t2において、リセットトランジスタ13nに印加されるリセットパルスRSと転送トランジスタ12nに印加される転送パルスTGをLレベルとする。その結果、第n行目の画素のフォトダイオード11nで光電変換された信号電荷の蓄積を開始する(蓄積動作)。
続いて、時刻t5において、転送トランジスタ12nに印加される転送パルスTGをHレベルとし、フォトダイオード11nからFD部16nへの信号電荷の転送動作を開始する。
ここで、第n行目の画素の場合には、加算量演算部32が算出するH加算量は(式1)から、|(2n/2)−n|×k=0となる。そのためタイミング信号生成部33は、(a+0)=aを第n行目の画素の電気信号の蓄積時間として算出する。そして、タイミング信号生成部33は、転送パルスTGがLレベルとなった時刻t2からaだけ経過した時刻t6に転送パルスTGをLレベルとするタイミング信号を生成する。そして、こうしたタイミング信号が印加されることによって、フォトダイオード11nからFD部16nへの信号電荷の転送動作が終了する(転送動作)。なお、時刻t2から時刻t6までが第n行目の画素の信号電荷の蓄積時間となる。
第n行目の画素の転送動作が終了した後に、選択トランジスタ15nに印加される選択パルスSELをHレベルとすることにより、FD部16nで保持した信号電荷が電圧に変換されて出力されることとなる(読み出し動作)。
一方、第(n+1)行目の画素では、時刻t2から時刻t3の間、リセットトランジスタ13(n+1)に印加されるリセットパルスRS(n+1)と転送トランジスタ12(n+1)に印加される転送パルスTG(n+1)をHレベルとする。その結果、第(n+1)行目の画素のフォトダイオード11(n+1)とFD部16(n+1)に蓄積されている不用電荷が除去される。
次に、時刻t3において、リセットトランジスタ13(n+1)に印加されるリセットパルスRS(n+1)と転送トランジスタ12(n+1)に印加される転送パルスTG(n+1)をLレベルとする。その結果、第(n+1)行目の画素のフォトダイオード11(n+1)で光電変換された信号電荷の蓄積を開始する。
続いて、時刻t7において、転送トランジスタ12(n+1)に印加される転送パルスTG(n+1)をHレベルとし、フォトダイオード11(n+1)からFD部16(n+1)への信号電荷の転送動作を開始する。
ここで、第(n+1)行目の画素の場合には、加算量演算部32が算出するH加算量は(式1)から、|(2n/2)−(n+1)|×k=kとなる。そのためタイミング信号生成部33は、(a+k)を第(n+1)行目の画素の電気信号の蓄積時間として算出する。そして、タイミング信号生成部33は、転送パルスTG(n+1)がLレベルとなった時刻t3から(a+k)だけ経過した時刻t8に転送パルスTG(n+1)をLレベルとするタイミング信号を生成する。そして、こうしたタイミング信号が印加されることによって、フォトダイオード11(n+1)からFD部16(n+1)への信号電荷の転送動作が終了する。なお、時刻t3から時刻t8までが第(n+1)行目の画素の信号電荷の蓄積時間となる。
第(n+1)行目の画素の転送動作が終了した後に、選択トランジスタ15(n+1)に印加される選択パルスSEL(n+1)をHレベルとすることにより、FD部16(n+1)で保持した信号電荷が電圧に変換されて出力されることとなる。
また、第(n+2)行目の画素では、時刻t3から時刻t4の間、リセットトランジスタ13(n+2)に印加されるリセットパルスRS(n+2)と転送トランジスタ12(n+2)に印加される転送パルスTG(n+2)をHレベルとする。その結果、第(n+2)行目の画素のフォトダイオード11(n+2)とFD部16(n+2)に蓄積されている不用電荷が除去される。
次に、時刻t4において、リセットトランジスタ13(n+2)に印加されるリセットパルスRS(n+2)と転送トランジスタ12(n+2)に印加される転送パルスTG(n+2)をLレベルとする。その結果、第(n+2)行目の画素のフォトダイオード11(n+2)で光電変換された信号電荷の蓄積を開始する。
続いて、時刻t9において、転送トランジスタ12(n+2)に印加される転送パルスTG(n+2)をHレベルとし、フォトダイオード11(n+2)からFD部16(n+2)への信号電荷の転送動作を開始する。
ここで、第(n+2)行目の画素の場合には、加算量演算部32が算出するH加算量は(式1)から、|(2n/2)−(n+2)|×k=2kとなる。そのためタイミング新合生成部33は、(a+2k)を第(n+2)行目の画素の電気信号の蓄積時間として算出する。そして、タイミング信号生成部33は、転送パルスTG(n+2)がLレベルとなった時刻t4から(a+2k)だけ経過した時刻t10に転送パルスTG(n+2)をLレベルとするタイミング信号を生成する。そして、こうしたタイミング信号が印加されることによって、フォトダイオード11(n+2)からFD部16(n+2)への信号電荷の転送動作が終了する。なお、時刻t4から時刻t10までが第(n+2)行目の画素の信号電荷の蓄積時間となる。
ここで、上記では、説明の便宜のためにH加算量のみを考慮してシェーディングの補正を行なう場合を例に挙げて説明を行っているが、V加算量をも考慮することによって、より充分にシェーディングの補正を行なうことができる。
本発明のCMOS型イメージセンサでは、画素アレイ部を構成する各画素の位置を示すクロック(Hクロック、Vクロック)に基づいて加算量を算出することで、集光効率の悪い画素アレイ部の周辺部に位置する画素の電気信号の蓄積時間を加算することができる。そして、画素アレイ部の周辺部に位置する画素の電気信号の蓄積時間を加算することができるために、シェーディングの補正を行なうことが可能となる。
また、画素アレイ部の周辺部に位置する画素の電気信号の蓄積時間を加算することで、画素アレイ部全体で集光効率の均一化を図ることができるために、ダイナミックレンジを確保しながらシェーディングの補正を行なうことができる。
即ち、シェーディングの補正を行なうために、画素アレイ部の周辺部に位置する画素の出力信号に対してゲインをかける技術が提案されている。しかし、ゲインをかけて出力信号を増幅したとしても、元来の電気信号が少ないために、ダイナミックレンジを充分に確保することができなかった。それに対して、本発明のCMOS型イメージセンサでは、画素アレイ部全体で集光効率の均一化を図ることができるために、ダイナミックレンジを確保しながらシェーディングの補正を行なうことができる。
また、本発明のCMOS型イメージセンサでは、充分な集光効率が得られる領域(画素アレイ部の中央部)に位置する画素の電気信号の蓄積時間を減じることなく、集光効率の悪い領域(画素アレイ部の周辺部)に位置する画素の電気信号の蓄積時間を増加している。このことは、充分な集光効率が得られる領域に位置する画素の電気信号量を減らすことなく、画素アレイ部全体での集光効率の均一化を図ることができることを意味する。
なお、充分な集光効率が得られる領域(画素アレイ部の中央部)に位置する画素の電気信号の蓄積時間を減じることで、画素アレイ部全体での集光効率の均一化を図ることもできる。しかしながら、充分な集光効率が得られる領域(画素アレイ部の中央部)に位置する画素の電気信号の蓄積時間を減じた場合には、画素アレイ部全体での集光効率の均一化を図ることができたとしても、得られる電気信号量が減少してしまうこととなる。そして、電気信号量が減少すると、ダイナミックレンジを充分に確保することができなくなってしまう。従って、ダイナミックレンジを充分に確保しながら画素アレイ部全体での集光効率の均一化を図るためには、集光効率が悪い領域(画素アレイ部の周辺部)に位置する画素の電気信号の蓄積時間を増加することが重要となる。
こうした点を考慮すると、画素アレイ部全体でシャッタ動作を行なうメカシャッタ(グローバルシャッタ)を採用したCMOS型イメージセンサにおいては、本発明の適用は困難であり、ローリングシャッタを採用した場合に限られる。
即ち、画素アレイ部全体でシャッタ動作を行なうメカシャッタで画素アレイ部全体の集光効率の均一化を図るためには、充分な集光効率が得られる領域に位置する画素の電気信号の蓄積時間を減じる必要があり、ダイナミックレンジの確保が困難になるからである。一方、画素毎若しくはライン毎にシャッタ動作を行なうことができるローリングシャッタを採用したCMOS型イメージセンサでは、画素アレイ部全体の集光効率の均一化を図るべく、集光効率が悪い領域に位置する画素の電気信号の蓄積時間を増加することができる。
また、本発明のCMOS型イメージセンサは、シェーディングの補正のための特殊回路等を必要とせず、既存技術の回路規模に画素の電気信号の蓄積時間の調整用の演算器等の追加程度で実現することができるために、極めて容易に実現することができる。
更に、本発明のCMOS型イメージセンサでは、カウンタ(Hカウンタ、Vカウンタ)のクロック(Hクロック、Vクロック)を用いて加算量を算出するために、シェーディングの補正量を記憶する記憶素子等は一切不要である。
本発明を適用した固体撮像装置の一例であるCMOS型イメージセンサを説明するための模式図である。 画素アレイ部を説明するための模式図である。 タイミングジェネレータの構成を説明するための模式図である。 画素の電気信号の蓄積時間の調整を説明するための模式図である。 本発明のCMOS型イメージセンサの動作を説明するための模式図である。 CMOS型イメージセンサを説明するための模式図である。 画素アレイ部を説明するための模式図である。 画素部分の断面構造を示す模式図である。 画素の回路動作を説明するための波形図である。
符号の説明
1 画素
2 画素アレイ部
3 垂直走査回路
4 カラム信号処理部
5 水平信号線
6 水平走査回路
7 データ信号処理部
8 タイミングジェネレータ
11 フォトダイオード
12 転送トランジスタ
13 リセットトランジスタ
14 増幅トランジスタ
15 選択トランジスタ
16 FD部
21 転送制御線
22 リセット制御線
23 選択制御線
26 垂直信号線
27 定電流源
30 Hカウンタ
31 Vカウンタ
32 加算量演算部
33 タイミング信号生成部

Claims (5)

  1. 受光量に応じた電気信号を蓄積する光電変換素子と、該光電変換素子で蓄積された電気信号を検出する検出部とを有する画素がマトリクス状に配列された画素アレイ部と、
    該画素アレイ部を構成する各画素の電気信号の蓄積時間が、前記画素アレイ部を構成する各画素が配された位置に基づいて算出された時間と所定の時間を加算した時間となるタイミング信号を生成するタイミング信号生成器とを備える
    固体撮像装置。
  2. 前記タイミング信号生成器は、前記画素アレイ部を構成する各画素が配された位置に基づいて算出された時間だけ、各画素の検出部による電気信号の検出タイミングを遅らせるタイミング信号を生成する
    請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 前記タイミング信号生成器は、前記画素アレイ部を構成する各画素が配された位置に基づいて算出された時間だけ、各画素の光電変換素子で蓄積された電気信号をリセットするタイミングを早めるタイミング信号を生成する
    請求項1に記載の固体撮像装置。
  4. 前記タイミング信号生成器は、前記画素アレイ部を構成する画素の垂直方向の位置を示す第1のクロックを計数する第1のカウンタと、
    前記画素アレイ部を構成する画素の水平方向の位置を示す第2のクロックを計数する第2のカウンタと、
    前記画素アレイ部を構成する各画素の電気信号の蓄積時間が、前記第1のカウンタにより計数された第1のクロックまたは前記第2のカウンタにより計数された第2のクロックの少なくとも一方のクロックに基づいて算出された時間と所定の時間を加算した時間となるタイミング信号を生成するタイミング信号生成部とを備える
    請求項1、請求項2または請求項3に記載の固体撮像装置。
  5. 受光量に応じた電気信号を蓄積する光電変換素子と、該光電変換素子で蓄積された電気信号を検出する検出部とを有する画素がマトリクス状に配列された画素アレイ部と、
    該画素アレイ部に入射光を導く光学系と、
    前記画素アレイ部を構成する各画素の電気信号の蓄積時間が、前記画素アレイ部を構成する各画素が配された情報に基づいて算出された時間と所定の時間を加算した時間となるタイミング信号を生成するタイミング信号生成器とを備える
    カメラ。
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