JP2010061379A - エレベータの部品材料管理装置及びその材料管理方法 - Google Patents

エレベータの部品材料管理装置及びその材料管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】多種多様の部品の材料に関する各種情報を一元管理し、かつ、外部から短時間に部品の材料に関する情報を確認できるようにする。
【解決手段】予め部品材料情報記憶部3に各部品8、検索番号ごとに部品材料情報13を記憶する。部品8の納入時、記憶部3から納入部品8の構成材料情報13を読み出して表示し、この表示された構成材料情報13と納入部品8及び材料検査証明書12の記載内容とに基づき、納入部品8の構成材料の照合を行う。構成材料の照合後、該当部品8及び検索番号に対応付けて、納入部品8の材料確認試験結果の情報を登録し、当該納入部品の材料に関する情報とする。そして、記憶部3に保存された部品の材料に関する情報を所望の情報(例えばバーコード6)に変換して出力し、納品部品8に貼り付け、後にバーコード8を読み取って表示することにより、外部から部品8の材料に関する情報を認識可能にする。
【選択図】図4

Description

本発明は、エレベータで使用する各種部品の材料等に関する情報を管理するエレベータの部品材料管理装置及びその材料管理方法に関する。
エレベータには多種多様の部品が使用されている。これらエレベータ部品は、人命の安全性、部品寿命、部品交換等の観点から、どのような材料で構成されているか確認する必要がある。
通常、エレベータ部品は、部品発注元となるエレベータ会社が製造委託先または自社工場に対して、手配伝票のもとに製作図面を提供し、一定の規格に基づく部品の製造を依頼する。製造委託先または自社工場では、依頼を受けた部品が出来上がると、図6に示すように部品納品時に手配伝票(写し)51、材料検査証明書52とともにエレベータ部品53を部品発注元会社へ納品する。
部品発注元となるエレベータ会社は、自社保管用製作図面54に記載される材料種別、材料形格と納品されたエレベータ部品53及び材料検査証明書52とを照合し、エレベータ部品53の構成材料(使用材料)を確認する。そして、エレベータ部品53の構成材料を確認した後、当該エレベータ部品53の面部に材料検査証明書52の番号55を刻印などにより表示し、例えば保守点検等の際にエレベータ部品53の構成材料などが把握可能な状態にしている。
また、従来、部品を構成する材料を管理する他の部品材料管理方法としては、部品発注元となるエレベータ会社は、製造委託先から情報提供を受けるためのファイルを作成し、部品製造委託先に送信する。部品製造委託先は、そのファイルに製造された部品の重量及び部品を構成する各材料の重量を記載し、部品発注元に返送する。部品発注元は、受け取った部品の重量と部品を構成する各材料の重量の和との誤差を算出し、一定値異常の誤差があるとき、誤りとして処理する方法である(特許文献1)。
特開2004−110568号公報
従って、以上のような部品材料管理方法のうち、前者の管理方法は、部品材料の確認時に個々のエレベータ部品53に対して、膨大な種類の製作図面54の中から確認に必要な製作図面54を探し出し、その製作図面54と材料検査証明書52との比較により、材料種別、材料形格の内容を確認するが、多数の図面の中から確認用の製作図面54を探し出すのが大変であり、材料確認時間が長くなり、部品確認に莫大なコストがかかる。
また、部品材料の確認作業は、現物の部品確認の他、材料検査証明書52の内容に限られることから、その他の所望とする情報についてはその都度対応する必要がある。
後者の部品材料確認方法は、部品重量と部品を構成する各材料重量との関係をチェックするものであって、エレベータで使用される多数の部品の材料に関する情報を確認するものではない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、エレベータで使用される多数の部品の材料に関する各種情報を一元管理し、かつ、所望とする部品の材料に関する情報を外部から短時間で確認できるように表示するエレベータの部品材料管理装置及びその材料管理方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るエレベータの部品材料管理装置は、予め各部品、検索番号ごとに部品材料情報を記憶する部品材料情報記憶手段と、製造された部品の納入時、前記記憶手段から読み出して表示された納入部品の構成材料情報と当該納入部品及び当該納入部品の材料検査証明書の記載内容とに基づき、当該納入部品の構成材料の照合を行う部品材料照合処理手段と、前記納入部品の構成材料の照合後、前記納入部品及び検索番号に対応付けて、当該納入部品の材料確認試験結果の情報を追加登録し、前記部品材料情報を含めて当該納入部品の材料に関する情報とする材料確認処理手段とを備えたエレベータの部品材料管理装置である。
また、本発明は、前記構成に新たに、前記記憶手段に保存される前記各部品の材料に関する情報を所望の情報に変換して出力し、前記該当部品に認識可能な状態で取り付ける材料認識情報生成出力手段をさらに設けた構成であってもよい。
さらに、本発明に係るエレベータの部品材料管理方法としては、予め部品材料情報記憶手段の所定のテーブルに各部品、検索番号ごとに部品材料情報を記憶するステップと、製造された部品の納入時、前記記憶手段のテーブルから納入部品の構成材料情報を読み出して表示し、この表示された納入部品の構成材料情報と前記納入部品及び当該納入部品の材料検査証明書の記載内容とを比較し、前記納入部品の構成材料の照合を行う部品材料照合処理ステップと、前記納入部品の構成材料の照合後、前記テーブル上の当該納入部品及び検索番号に対応付けて、当該納入部品の材料確認試験結果の情報を追加登録し、前記部品の構成材料情報を含めて部品の材料に関する情報とする材料確認処理ステップと、前記テーブルに保存される前記各部品の材料に関する情報を所望の情報に変換し、前記該当部品に取り付け可能な状態で出力する材料認識情報生成出力ステップとを有する部品材料管理方法である。
本発明によれば、エレベータで使用される多数の部品の材料に関する情報を一元管理でき、外部から短時間で所望とする部品の材料に関する情報を確認可能に表示できるエレベータの部品材料管理装置及びその材料管理方法を提供できる。
図1は本発明に係るエレベータの部品材料管理装置の一実施の形態を示す構成図である。
部品材料管理装置は、部品発注元となるエレベータ製造据付け会社やエレベータサービス会社が所有し、通常,汎用コンピュータ(PC)などが使用されるが、例えば専ら部品材料の管理専用の装置であっても構わない。
部品材料管理装置は、キーボード,ポインティングデバイスなどの入力部1と、各種の部品の材料に関する情報を登録処理し、また、各部品から部品の材料に関する情報を読取処理するCPUで構成される材料確認・検索処理本体部2と、各部品の材料に関する情報を記憶する部品材料情報記憶部3と、表示部4と、必要に応じて材料確認・検索処理本体部2に着脱可能に接続されるデータ読取装置5とが設けられている。
前記入力部1は、予めエレベータで使用される各種の部品の材料情報(例えば各部品毎の検索番号,材料種別,材料形格等)を入力し、部品材料情報記憶部3上に形成される部品材料情報テーブル3aに基礎的な構成材料情報として登録し、また、製造された部品の納入時などに当該納入部品の構成材料情報に対応付けて他の所要とする材料に関する情報を入力し、前記テーブル3aに追加する機能を持っている。以下、基礎的な構成材料情報及び当該構成材料情報に対応付け登録される材料の情報などを含めて部品の材料に関する情報と総称する。
材料確認・検索処理本体部2は、図2に示すように部品の納品時に納品部品の構成材料情報を照合する部品材料照合処理手段2Aと、この照合後の材料確認試験の結果を部品材料情報テーブル3aに追加的に登録する材料確認処理手段2Bと、部品材料情報テーブル3aに保存された部品の材料に関する情報を、例えばバーコードやQRコード等の識別子6や小型ICチップ7に書き込み可能な情報、つまり外部から認識可能な情報(バーコード、ICチップ登録可)に変換し、該当部品8に取り付け可能にする材料認識情報生成出力手段2Cとが設けられている。
部品材料情報記憶部3は、内部記憶装置であってもよく、あるいは磁気ディスク等の外部記憶装置であってもよい。
データ読取装置5は、バーコード等の識別子6のイメージ画像を光学的に読み取り、デジタルコード情報に変換するイメージ読取スキャナ、小型情報チップ(ICチップ)7に書き込まれている部品の材料に関する情報を無線にて読み取る例えばデータ読取装置などがある。
次に、以上のように構成されたエレベータの部品材料管理装置の作用及びその材料管理方法の一連の処理ステップについて、図3及び図4を参照して説明する。図3は材料管理方法を説明する一連の処理の流れを説明する図、図4は処理の動きを模式的に表わした図である。
先ず、部品製造委託先または自社工場から製造された部品の納品を受ける際、発注元となるエレベータ製造据付け会社やエレベータサービス会社から提示された検索番号(写し)11と、材料検査証明書12と、製造された部品8とを受け取ると、入力部1から写しの検索番号11を入力し表示指令を入力すると、材料確認・検索処理本体部2は、部品材料照合処理手段(部品材料管理方法における部品材料照合処理ステップに相当する)2Aを実行する。なお、検索番号11としては、部品を特定できるものであれば、如何なるものであってもよく、例えば製作図面番号であってもよい。
部品材料照合処理手段2Aは、検索番号11に従い、部品材料情報記憶部3のテーブル3aから検索番号11に対応する納入部品8の構成材料情報13を読出して表示部4に表示し(S1,S2)、納入部品8の構成材料の照合を行う。
構成材料の照合は、表示部4に表示される構成材料情報13と、現物である納入部品8及び材料検査証明書12の記載内容とを比較照合し、当該納入部品8の構成材料の照合を行う。
なお、構成材料情報13は、検索番号11に基づいて選択される部品に関する情報であって、例えば製作図面からその部品に要求される例えば物理的な特性を満たす材料に関する情報が望ましい。構成材料情報13の項目としては、材料の種別、材料形格、材料強度、硬度、表面粗さ、塗色等が考えられる。具体例としては、鋼材であれば鋼種SS400、SPHC等であり、鋼板であれば板厚、型鋼であれば型鋼の寸法形格、個々の材料の適用規格等である。
以上のようにして部品材料の照合処理が完了すると、材料検査証明書12の番号14が入力されたか否かを判断し(S3)、入力されない場合には必要に応じて番号14の入力を促し(S4)、材料検査証明書12の番号14が入力された場合には納品部品の検索番号に対応付けて材料検査証明書項目欄に番号14を書き込む(S5)。
しかる後、材料確認・検索処理本体部2は、材料確認処理手段(部品材料管理方法における材料確認処理ステップに相当する)2Bを実行し、材料確認試験の結果データ15を前記材料検査証明書の番号14に対応付けて追加書き込みする(S6)。
材料確認試験は材料の確認検査を行う場合に実施する。具体例としては、引張試験による強度確認(引張強さ、降伏点、伸び)、硬度試験、成分分析等であって、材料確認試験の結果15はに入力部1から入力され、前述した材料検査証明書12の番号14に対応付けて材料確認試験結果の項目欄に追加登録する(S6)。
なお、材料確認方法には、前述した具体例の他、材料の種々の特性を評価できるもの、部品製造過程で検査を行うもの、例えば超音波探傷、塗装の膜厚測定に関するものでもよい。
また、部品材料情報テーブル3aには、部品の構成材料に関する情報として、必要に応じて上記以外の項目に関する情報16も登録することができる。例えば、部品の納品日、製造メーカ名、鋼材メーカ名等、材料・製品に関する如何なる情報でもよい。
部品の材料確認後、材料認識情報生成出力手段(部品材料管理方法における材料認識情報生成出力ステップに相当する)2Cを実行する。
材料認識情報生成出力手段2Cは、材料表示情報の生成指令に基づき(S7)、部品材料情報テーブル3aに保存された該当部品8の構成材料に関する情報17について、識別子6として表現するバーコード情報に変換し、あるいはICチップ7に記憶可能なデータ形式に変換するなど、外部で認識可能な情報を生成し(S8)、適宜な記憶手段に記憶する。
そして、材料認識情報生成出力手段2Cは、入力部1からの出力制御指示に基づき(S9)、バーコードで表わした識別子7として出力し、あるいはICチップ7に書き込むことにより(S10)、該当部品8に認識可能な情報として取り付け可能にする。
なお、部品8への認識可能情報の取り付け方法は、貼り付けの他、塗色による塗布、埋め込み等がある。
さらに、認識可能な情報を有する識別子6やICチップ7を取り付けた各部品3は、図5に示すようにエレベータに組み込み後、部品交換時、あるいは保守点検時などの際、材料確認・検索処理本体部2に着脱可能にデータ読取装置5を接続し、識別子6に表現されるバーコードやICチップ7に記憶された情報を読み取り解析し、その読み取った検索番号から部品材料情報テーブル3aに保存された該当部品8の材料に関する情報17を検索し、表示部4に表示する。
従って、以上のような実施の形態によれば、時期、場所を問わず、データ読取装置5により部品8に取り付けた識別子6またはICチップ7に近づけるだけで、最小限の時間で部品の材料に関する情報17を読み取ることができ、また、多くの情報を表示部4に表示できるので、部品の必要とする材料に関する各種の情報を短時間で確認できる。
その他、本発明は、上記実施の形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することが可能である。
本発明に係るエレベータの部品材料管理装置の一実施の形態を示す構成図。 図1に示す材料確認検索処理本体部における機能構成図。 部品材料管理装置の動作ないし材料管理方法を説明する一連の処理の流れを説明する図。 処理の流れを模式的に表わした図。 部品から当該部品の使用材料に関する情報を読み取る例を説明する図。 従来の部品の使用材料に関する情報の確認を説明する模式図。
符号の説明
1…入力部、2…材料確認検索処理本体部、2A…部品材料照合処理手段、2B…材料確認処理手段、2C…材料認識情報生成出力手段、3…部品材料情報記憶部、3a…部品材料情報テーブル、4…表示部、5…データ読取装置、6…識別子、7…ICチップ、8…部品、11…検索番号、12…材料検査証明書、13…使用材料情報、14…材料検査証明書の番号、15…材料確認試験結果データ。

Claims (5)

  1. エレベータで使用する多種多様の部品の材料に関する情報を管理するエレベータの部品材料管理装置において、
    予め各部品、検索番号ごとに部品材料情報を記憶する部品材料情報記憶手段と、
    製造された部品の納入時、前記記憶手段から読み出して表示された納入部品の構成材料情報と当該納入部品及び当該納入部品の材料検査証明書の記載内容とに基づき、当該納入部品の構成材料の照合を行う部品材料照合処理手段と、
    前記納入部品の構成材料の照合後、前記納入部品及び検索番号に対応付けて、当該納入部品の材料確認試験結果の情報を追加登録し、前記部品材料情報を含めて当該納入部品の材料に関する情報とする材料確認処理手段と
    を備えたことを特徴とするエレベータの部品材料管理装置。
  2. 請求項1に記載のエレベータの部品材料管理装置において、
    前記記憶手段に保存される前記各部品の材料に関する情報を所望の情報に変換して出力し、前記該当部品に認識可能な状態で取り付ける材料認識情報生成出力手段をさらに設けたことを特徴とするエレベータの部品材料管理装置。
  3. 請求項2に記載のエレベータの部品材料管理装置において、
    前記部品に認識可能な状態で取り付ける手段は、前記部品の材料に関する情報をバーコードデータに変換し、前記該当部品の面部に識別子として取り付け表示し、
    この該当部品に取り付け表示された識別子を前記部品材料管理装置に着脱可能に取り付けるデータ読取装置によって読取り、前記該当部品の材料に関する情報を視覚認識可能とすることを特徴とするエレベータの部品材料管理装置。
  4. 請求項2に記載のエレベータの部品材料管理装置において、
    前記部品に認識可能な状態で取り付ける手段は、前記記憶手段から部品の材料に関する情報を読み出して小型情報チップに登録し、前記該当部品に前記小型情報チップを取り付け、
    前記該当部品に取り付けられた小型情報チップに登録された部品の材料に関する情報を前記データ読取装置にて無線式で読取り、前記該当部品の材料に関する情報を視覚認識可能とすることを特徴とするエレベータの部品材料管理装置。
  5. エレベータで使用する多種多様の部品の材料に関する情報を管理するエレベータの部品材料管理方法において、
    予め部品材料情報記憶手段の所定のテーブルに各部品、検索番号ごとに部品材料情報を記憶するステップと、
    製造された部品の納入時、前記記憶手段のテーブルから納入部品の構成材料情報を読み出して表示し、この表示された納入部品の構成材料情報と前記納入部品及び当該納入部品の材料検査証明書の記載内容とを比較し、前記納入部品の構成材料の照合を行う部品材料照合処理ステップと、
    前記納入部品の構成材料の照合後、前記テーブル上の当該納入部品及び検索番号に対応付けて、当該納入部品の材料確認試験結果の情報を追加登録し、前記部品の構成材料情報を含めて部品の材料に関する情報とする材料確認処理ステップと、
    前記テーブルに保存される前記各部品の材料に関する情報を所望の情報に変換し、前記該当部品に取り付け可能な状態で出力する材料認識情報生成出力ステップとを有することを特徴とするエレベータの部品材料管理方法。
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