JP2010060808A - 投写型表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光変調素子(液晶パネル)への埃等の付着を抑制し、これによる画像劣化を抑制することができる投写型表示装置を提供する。
【解決手段】光源からの光を変調する光変調器216と、光変調器216に対向して配置された出射側偏光板219と、光変調器216と出射側偏光板219との間に冷却風を通す冷却装置40とを備えている。光変調器216の出射側の面には、光変調器216を支持するブラケット232が取り付けられており、このブラケット232の風流入部に、冷却風の流れを変更し、冷却風を出射側偏光板219側へと向かわせる傾斜片232bが形成されている。
【選択図】図6

Description

本発明は、光変調素子により変調された光を被投写面上に投写する投写型表示装置に関する。
投写型表示装置(以下、「プロジェクタ」という)は、光源からの光を光変調素子(液晶パネル等)からなる光変調器で変調し、変調された光(以下、「映像光」という)を被投写面に投写する構成を有している。光変調素器の入射側と出射側には、それぞれ偏光板が配されており、これら光変調器および偏光板は、光が通過する際に大きく発熱する。特に、光変調器の出射側の偏光板が最も発熱する。
そこで、従来、この種のプロジェクタでは、これら光変調器および偏光板を空冷によって冷却するようにしている(たとえば、特許文献1や特許文献2)。
図9は、光変調器および偏光板の冷却構造の一例を示す図である。
光変調器1の出射側には、2枚の出射側偏光板2が配されており、さらに、出射側偏光板2の出射側には、ダイクロイックプリズム3が配されている。光変調器1には、出射側偏光板2に対向する面に支持具4が取り付けられている。
光変調器1と出射側偏光板2の下方には、吹出口5が配されており、図示しないファンによって生起された冷却風が、この吹出口5から吹き出される。冷却風は、主に、光変調器1と出射側偏光板2の間を通り、これによって、光変調器1および出射側偏光板2が冷却される。
なお、図示していないが、光変調器1および出射側偏光板2は、赤色波長帯、緑色波長帯、青色波長帯の3つ光を変調するために、ダイクロイックプリズム3の他の二面側にも配されている。ここでは、一か所についてのみ図示しているが、他の2か所の冷却構造もこれと同様である。
特開2001−264883号公報 特開2003−241315号公報
図9に示すように、光変調器1は、光変調素子(液晶パネル)1aと、光変調素子1aの周囲を囲むフレーム1bを有している。ここで、フレーム1bの前後の厚みは、光変調素子の1aの厚みよりも大きく形成されることが多く、このような場合には、出射側において、光変調素子1aとフレーム1bとの間に段差Sが生じることとなる。
このような構成において、光変調器1と出射側偏光板2の間に冷却風(黒矢印で示す)が流れると、上記段差Sの周辺で乱流(白矢印で示す)が発生し、冷却風に含まれていた埃や粉塵が段差S部分に滞留して光変調素子1aの縁部が汚れる惧れがあった。これにより、光変調素子1aの汚れた縁部を通った映像光に、照度の低下や変色が発生する惧れがあった。
近年、映像光の高輝度化による光源の光量増加により、光変調器1等の発熱量がより多くなってきている。このため、冷却風の風量を多くする必要が生じており、このような埃等の付着による投写画像の劣化が、益々起こりやすくなってきている。
本発明は、このような課題を解消するためになされたものであり、光変調素子(液晶パネル)への埃等の付着を抑制し、これによる画像劣化を抑制することができる投写型表示装置を提供することを目的とする。
本発明の投写型表示装置は、光源からの光を変調する光変調器と、前記光変調器に対向して配置された偏光板と、前記光変調器と前記偏光板との間に風を通す冷却手段と、前記光変調器と前記偏光板との間に流入する風を前記偏光板側へと向かわせる風変更手段とを備えたことを特徴とする。
この構成によれば、光変調器と偏光板との間に流入する風が偏光板側へと向かうため、光変調器に段差等が生じていても、この段差周辺で乱流が生じ難く、段差部分に埃等が滞留し難い。よって、光変調器(液晶パネル)への埃等の付着を抑制することができる。さらに、偏光板に良く冷却風が当たるようになるので、偏光板を良く冷却することができる。
また、光変調器は、液晶パネルと液晶パネルの周囲を囲むフレームとを有するとともに前記液晶パネルと前記フレームとの間に段差が生じる形態とすることができる。この場合、前記風変更手段は、前記段差に至る前に前記風を前記偏光板側へと向かわせる構成とすることが望ましい。
このような構成とすれば、段差周辺よりも液晶パネルから離れた位置で乱流を発生させることができるので、液晶パネルへの埃等の付着を一層抑制することができる。
さらに、前記風変更手段は、前記風を前記偏光板の中央へと向かわせる構成とすることが望ましい。
このような構成とすれば、発熱が多い偏光板の中央部に冷却風を供給できるので、偏光板をより良く冷却することができる。
さらに、前記風変更手段は、前記光変調器の前記偏光板側の面に取り付けられるとともに前記光変調器を支持する支持具を備え、前記支持具の風流入部に風の流れを変更するための流れ変更部を形成する構成とすることが望ましい。より具体的には、前記流れ変更部は、前記偏光板に向かって傾斜した案内面を含む構成とすることが望ましい。
この構成によれば、冷却風を、支持具に形成された流れ変更部の案内面に沿って偏光板の方向に流すことができる。また、支持具を利用した簡易な構成にて、光変調器への埃等の付着を防止することができるとともに、偏光板の冷却効果を高めることができる。
以上、本発明によれば、光変調器(液晶パネル)への埃等の付着を抑制し、これによる画像劣化を抑制することができる投写型表示装置を提供することができる。加えて、本発明によれば、偏光板の冷却効果を高めることができる。
本発明の効果ないし意義は、以下に示す実施の形態の説明により更に明らかとなろう。ただし、以下の実施の形態は、あくまでも、本発明を実施化する際の一つの例示であって、本発明は、以下の実施の形態に記載されたものに何ら制限されるものではない。
以下、図面を参照して、実施の形態に係るプロジェクタの構成を説明する。
図1は、プロジェクタの構成を示す図(外観斜視図)である。同図を参照して、プロジェクタは、キャビネット10を備えている。キャビネット10は、上下に薄く前後に長い略直方体形状を有しており、その側面には、キャビネット10内部に外気を取り込むための吸気口101が形成されている。
キャビネット10内には、光学エンジン20、投写レンズ30、および冷却装置40が配されている。光学エンジン20は、映像信号により変調された映像光を生成する。光学エンジン20には、投写レンズ30が装着されており、投写レンズ30の前部が、キャビネット10の前面から露出している。光学エンジン20で生成された映像光は、投写レンズ30によって、プロジェクタ前方に配されたスクリーン面に投写される。冷却装置40は、吸気口101から外気を取り込み、この外気を冷却風として光学エンジン20内の光変調器等(後述する)に供給する。
図2は、光学エンジン20の内部構成を示す図である。同図(a)はハウジングを省略した光学エンジン20と投写レンズ30を示す斜視図であり、同図(b)は、光学エンジン20における光変調器周辺の構成部品と、投写レンズ30を示す上面図である。
光学エンジン20には、図示しないハウジング内に、以下に説明する各種の光学部品が配置されている。
白色光ランプ201からは、白色光が出射される。白色光ランプ201から出射された光は、フライアイインテグレータ202、PBSアレイ203を通過する。フライアイインテグレータ202は、光変調器(後述する)に照射される各色光の光量分布を均一化させ、PBSアレイ203は、ダイクロイックミラー207に向かう光の偏光方向を一方向に揃える。
PBSアレイ203を通過した光は、コンデンサレンズ204を通過し、反射ミラー205で略90度向きを変えられた後、さらに、コンデンサレンズ206を通過してダイクロイックミラー207に入射される。
ダイクロイックミラー207は、入射された光のうち、青色波長帯の光(以下、「B光」という)のみを透過し、緑色波長帯(以下、「G光」という)と赤色波長帯(以下、「R光」という)を反射する。
ダイクロイックミラー207を透過したB光は、コンデンサレンズ204、206、209によるレンズ作用と反射ミラー208による反射によって、適正な照射状態にて光変調器210に照射される。光変調器210は、青色用の映像信号に応じて駆動され、その駆動状態に応じてB光を変調する。なお、光変調器210の入射側には2枚の入射側偏光板211と1枚の光学補償板212が配されており、入射側偏光板211および光学補償板212を介して光変調器210にB光が照射される。また、光変調器210の出射側には2枚の出射側偏光板213が配されており、光変調器210から出射されたB光が出射側偏光板213に入射される。
ダイクロイックミラー207で反射したG光およびR光は、ダイクロイックミラー214に入射する。ダイクロイックミラー214は、G光を反射するとともにR光を透過する。
ダイクロイックミラー214で反射されたG光は、コンデンサレンズ204、206、215によるレンズ作用によって、適正な照射状態にて光変調器216に照射される。光変調器216は、緑色用の映像信号に応じて駆動され、その駆動状態に応じてG光を変調する。なお、光変調器216の入射側には2枚の入射側偏光板217と1枚の光学補償板218が配されており、入射側偏光板217および光学補償板218を介して光変調器216にG光が照射される。また、光変調器216の出射側には2枚の出射側偏光板219が配されており、光変調器216から出射されたG光が出射側偏光板219に入射される。
ダイクロイックミラー214を透過したR光は、コンデンサレンズ204、206、222、およびリレーレンズ220、224によるレンズ作用と反射ミラー221、223による反射によって、適正な照射状態にて光変調器225に照射される。光変調器225は、赤色用の映像信号に応じて駆動され、その駆動状態に応じてR光を変調する。なお、光変調器225の入射側には1枚の入射側偏光板226と1枚の光学補償板227が配されており、入射側偏光板226および光学補償板227を介して光変調器225にR光が照射される。また、光変調器225の出射側には2枚の出射側偏光板228が配されており、光変調器225から出射されたR光が出射側偏光板228に入射される。
光変調器210、216、225によって変調されたB光、G光、R光は、出射側偏光板213、219、228を通過してダイクロイックプリズム229に入射する。ダイクロイックプリズム229は、B光、G光およびR光のうち、B光とR光を反射するとともにG光を透過し、これにより、B光、G光およびR光を色合成する。こうして、色合成された映像光が、ダイクロイックプリズム229から投写レンズ30に向けて出射される。
なお、光変調器210、216、225、出射側偏光板213、219、228およびダイクロイックプリズム229は、図4に示す保持部材230に組み付けられることによって、表示ユニットDとしてユニット化されている。
図3は、冷却装置40の構成を示す図である。同図(a)は冷却装置40の斜視図であり、同図(b)は送風ダクト43の要部の斜視図である。なお、同図(a)には、便宜上、光学エンジン20の構成うち表示ユニットDの構成のみが、冷却装置40とともに示されている。
冷却装置40は、2つの吸気ファン41、42と送風ダクト43によって構成されている。吸気ファン41、42は、キャビネット10内部における、吸気口101の近くに配されている。吸気ファン41、42は、吸込口411、421を有し、吸気口101を介して吸気口411、421から取り込んだ外気を送風ダクト43へ送る。
送風ダクト43は、ダクト本体431を有している。ダクト本体431は、光学エンジン20の下方に配されている。ダクト本体431の上面において、B光に対する光変調器210の下方には、第1吹出口432および第2吹出口433が形成されている。また、G光に対する光変調器216の下方には、第1吹出口434および第2吹出口435が形成されており、R光に対する光変調器225の下方には、第1吹出口436および第2吹出口437が形成されている。
第1吹出口432、434、436からは、光変調器210、216、225および出射側偏光板213、219、228に向けて冷却風が吹き出される。一方、第2吹出口433、435、437からは、入射側偏光板211、217、226および光学補償板212、218、227に向けて冷却風が吹き出される。
ダクト本体431内部では、各吹出口からの風量が調整されるよう流路が構成されており、第1吹出口432、434、436からの風量が、第2吹出口433、435、437からの風量に比べて大きくなるよう調整されている。このように風量が調整されているのは、光変調器210、216、225および出射側偏光板213、219、228での発熱が多いためである。また、G光に対する第1吹出口434、B光に対する第1吹出口432、R光に対する第1吹出口436の順に風量が大きくなるよう調整されている。これは、G光、B光、R光の順に変調の際の発熱が多くなるためである。
図4は、表示ユニットDの構成を示す図である。同図(a)は、表示ユニットDの斜視図であり、同図(b)は、同図(a)のA−A´断面図である。
ダイクロイックプリズム229の上面には、保持部材230が取り付けられている。2枚の出射側偏光板213、219、228は、それぞれ、3つのホルダ231に保持されている。各ホルダ231は、同図(b)に示すように、2枚の出射側偏光板213、219、228が所定の間隔を有する状態で保持されるよう、対応する2つの偏光板を底面および両側面で挟持する構成を有している。各ホルダ231は、その上部に形成された取付片231aがハンダ付け等により保持部材230に固定されることにより、保持部材230と一体化されている。
光変調器210、216、225の出射側の面には、それぞれ、ブラケット232(支持具)が取り付けられている。
図5は、光変調器216とブラケット232の構成を示す図である。同図(a)は、光変調器216がブラケット232に取り付けられた状態を示す斜視図(表裏双方から見た図)であり、同図(b)は、ブラケット232の斜視図(表裏双方から見た図)である。なお、ここでは、G光に対する光変調器216とブラケット232について説明するが、その他の光変調器210、225とブラケット232についても、同じ構造とされている。
光変調器216は、透過型の液晶パネル216aと、液晶パネル216aの周囲を囲むフレーム216bを有している。フレーム216bの前後の厚みは、液晶パネル216aの厚みよりも大きく形成されており、このため、出射側において、液晶パネル216aとフレーム216bとの間に段差Sが生じている。
ブラケット232は金属製であり、中央部に液晶パネル216aに対応する開口232aが形成されている。さらに、ブラケット232には、開口232aの下縁部に傾斜片232bが形成されている。この傾斜片232bの横幅W2は、液晶パネル216aの横幅W1よりも長くされている。傾斜片232bのブラケット232本体からの傾斜角度αは、後に詳述するように、傾斜片232bによって導かれた冷却風が出射側偏光板219の中央部に当たるような角度となるよう、予め実験等によって定められている。
さらに、ブラケット232には、3つのネジ孔232cが形成されている。光変調器216は、3本のネジ500にて、ブラケット232にネジ止め固定される。ブラケット232は、その四隅に4つの取付部232dが形成されており、これら取付部232dがハンダ付け等によってホルダ231の所定部位(図示せず)に固定されることにより、光変調器216が保持部材230および出射側偏光板219と一体化される。
図6は、光検出器および出射側偏光板における冷却風の流れについて説明するための図である。以下、G光に対する光変調器216および出射側偏光板219における冷却風の流れについて説明するが、その他の光変調器210、225および出射側偏光板213、228における冷却風の流れについても、これと同様となる。
吸気ファン41、42が駆動されると、第1吹出口434から冷却風が吹き出される。冷却風は、光変調器216と出射側偏光板219の間に流入する。このとき、ブラケット232側を流れる冷却風(黒矢印で示す)は、上記段差Sの周辺に至る前に、傾斜片232bに当たり、傾斜片232bの傾斜する面(案内面)に案内されて、出射側偏光板219側へ向かう。そして、冷却風は、出射側偏光板219の中央部に当たり、出射側偏光板219側を上方に向かって流れる。また、出射側偏光板219に当たった冷却風の一部は、反射して液晶パネル216aの方向へ流れ、液晶パネル216aに当たる。
このようにして、出射側偏光板219には、傾斜片232bによって導かれた冷却風が良く当たり、出射側偏光板219が良く冷却される。また、液晶パネル216aにも冷却風が良く当たり、液晶パネル216a、即ち光変調器216が良く冷却される。
なお、傾斜片232bの先端近傍では乱流が発生し、冷却風に含まれている埃や粉塵が、傾斜片232bの先端部分に滞留する惧れがある。しかしながら、埃等は主に傾斜片232bの先端部の裏側に付着し、上記段差S、即ち液晶パネル216bの下端部に付着し難い。
以上、本実施の形態によれば、光変調器210、216、225および出射側偏光板213、219、228の冷却効果を高めることができる。特に、発熱の多い出射側偏光板213、219、228の中央部に冷却風が当たるよう、傾斜片232bの傾斜角度αが設定されているため、出射側偏光板213、219、228を効果的に冷却することができる。
また、本実施の形態によれば、液晶パネル216aとフレーム216bとの段差S周辺での乱流の発生が抑えられるので、光変調器(液晶パネル)210、216、225へ埃等が付着し難くなる。したがって、これに起因する投写画像の劣化を抑制することができる。
さらに、本実施の形態によれば、光変調器210、216、225を支持するブラケット232に傾斜片232bを形成するという簡易な構造にて、冷却効果の向上と投写画像の劣化抑制を図ることができる。
図7は、従来品と改良品における、光変調器(液晶パネル)および出射側偏光板の動作時の温度測定結果を示す図である。プロジェクタは正立状態(製品底部が設置面に置かれる状態)に設置され、プロジェクタの内部温度が十分安定した状態で温度が測定されている。
従来品は、図9に示す構成を有し、改良品は、本実施の形態と同様、ブラケット232に傾斜片232bが形成された構成を有する。
図7のグラフから明らかなように、光変調器210、216、225、出射側偏光板213、219、228の双方とも、従来品に比べ改良品の温度が低くなっている。
このように、同図の測定結果からも、本実施の形態における冷却効果を確認することができる。
図8は、従来品と改良品において、埃環境試験を行った後の投写画像(全白色表示)の状態を示す図である。同図(a)は投写画像の状態を写真撮影した図であり、同図(b)は、同図(a)の投写画像の状態を模式的に示した図である。同図(a)には、便宜上、マゼンダ色の領域の輪郭に波線を付加している。
埃環境試験は、埃環境試験装置を用いて行われ、その試験条件は以下のとおりである。
(試験条件)
室温:20℃
埃濃度:20〜30mg/m
埃の種類:繊維埃、土埃
(加速条件)
4時間暴露により4800時間相当
(試験時間)
4時間
なお、従来品については2回試験を行い、その結果を示している。また、この埃環境試験は、傾斜片232bの最終的な寸法を確定する前に実施されたため、改良品においては、本実施の形態と違って、傾斜片232bの横幅が液晶パネル216bの横幅より少し短くされている。
この埃環境試験では、最も温度が高くなる液晶パネル216aの温度をより低下させるべく、改良品と2つの従来品の何れにおいても、液晶パネル216aの冷却風の風量を試験的に増加させて試験を行った。このように風量を増加させたことにより、2つの従来品では、液晶パネル216aの下端部の広い範囲に埃等が付着し、これが原因となって、投写画像の上端部(画像が反転するため)の広い範囲に変色(マゼンダ色)が発生している。
一方、改良品では、投写画像の上端部の両隅に若干の変色(マゼンダ色)が見られるが、従来品のような広範囲の変色が解消されている。
なお、改良品において発生した両隅の変色は、傾斜片232bの横幅が液晶パネル216aの横幅より少し短いために生じたものである。本実施の形態では、傾斜片232bの横幅が液晶パネル216aの横幅より長くされているため、このような両隅での変色も解消されると考えられる。
このように、図8に示す埃環境試験の結果からも、本実施の形態における画像劣化の防止効果を確認することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態によって制限されるものではない。また、本発明の実施形態は、特許請求の範囲に記載の技術思想の範囲内において適宜変更可能である。
実施の形態に係るプロジェクタの構成を示す図 実施の形態に係る光学エンジンの内部構成を示す図 実施の形態に係る冷却装置の構成を示す図 実施の形態に係る表示ユニットの構成を示す図 実施の形態に係る光変調器とブラケットの構成を示す図 実施の形態に係る光変調器および出射側偏光板における冷却風の流れについて説明するための図 従来品と改良品における、光変調器(液晶パネル)および出射側偏光板の動作時の温度測定結果を示す図 従来品と改良品において、埃環境試験を行った後の投写画像(全白色表示)の状態を示す図 光変調器および偏光板の冷却構造の一例を示す図
符号の説明
40 冷却装置(冷却手段)
210、216、225 光変調器
213、219、228 出射側偏光板(偏光板)
216a 液晶パネル
216b フレーム
232 ブラケット(支持具、風変更手段)
232b 傾斜片(流れ変更部、案内面)
S 段差

Claims (5)

  1. 光源からの光を変調する光変調器と、
    前記光変調器に対向して配置された偏光板と、
    前記光変調器と前記偏光板との間に風を通す冷却手段と、
    前記光変調器と前記偏光板との間に流入する風を前記偏光板側へと向かわせる風変更手段と、
    を備えたことを特徴とする投写型表示装置。
  2. 請求項1において、
    光変調器は、液晶パネルと液晶パネルの周囲を囲むフレームとを有するとともに前記液晶パネルと前記フレームとの間に段差が生じる形態を有し、
    前記風変更手段は、前記段差に至る前に前記風を前記偏光板側へと向かわせる、
    ことを特徴とする投写型表示装置。
  3. 前記風変更手段は、前記風を前記偏光板の中央へと向かわせる、
    ことを特徴とする投写型表示装置。
  4. 請求項1ないし3の何れか一項において、
    前記風変更手段は、前記光変調器の前記偏光板側の面に取り付けられるとともに前記光変調器を支持する支持具を備え、
    前記支持具の風流入部に風の流れを変更するための流れ変更部を形成した、
    ことを特徴とする投写型表示装置。
  5. 請求項4において、
    前記流れ変更部は、前記偏光板に向かって傾斜した案内面を含む、
    ことを特徴とする投写型表示装置。
JP2008225997A 2008-09-03 2008-09-03 投写型表示装置 Expired - Fee Related JP5328268B2 (ja)

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