JP2010058653A - ウォッシャポンプおよびウォッシャ装置 - Google Patents
ウォッシャポンプおよびウォッシャ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010058653A JP2010058653A JP2008226183A JP2008226183A JP2010058653A JP 2010058653 A JP2010058653 A JP 2010058653A JP 2008226183 A JP2008226183 A JP 2008226183A JP 2008226183 A JP2008226183 A JP 2008226183A JP 2010058653 A JP2010058653 A JP 2010058653A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washer
- pump
- main body
- pipe
- discharge path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】第1管路48および第1吐出路60を連通させて第2管路49および第2吐出路61を非連通とする第1連通状態と、第2管路49および第2吐出路61を連通させて第1管路48および第1吐出路60を非連通とする第2連通状態とを切り替える切替バルブ52を、アーマチュアシャフト36の軸方向と直交する方向に向けてコネクタ接続部51と並んで設けた。アーマチュアシャフト36の軸方向に沿うポンプ本体の長さ寸法、特に、サブ本体50の長さ寸法を詰めてウォッシャポンプ30を小型化でき、ウォッシャタンクの容量の減少を抑えつつウォッシャ装置のレイアウト性を向上させることができる。
【選択図】図3
Description
フロントウィンドシールドを洗浄すべく操作スイッチ68をオン操作(フロント洗浄操作)すると、図5(a)の二点鎖線矢印(1)に示すように、電動モータ32のアーマチュアシャフト36が正方向に回転する。すると、アーマチュアシャフト36の正回転に伴ってインペラ44も正方向に回転し、これにより、図1に示すウォッシャタンク20内のウォッシャ液Wが吸入開口部46を介してポンプ室47内に吸い込まれる(破線矢印)。
リヤウィンドシールドを洗浄すべく操作スイッチ68をオン操作(リヤ洗浄操作)すると、図6(a)の二点鎖線矢印(6)に示すように、電動モータ32のアーマチュアシャフト36が逆方向に回転する。すると、アーマチュアシャフト36の逆回転に伴ってインペラ44も逆方向に回転し、これにより、図1に示すウォッシャタンク20内のウォッシャ液Wが吸入開口部46を介してポンプ室47内に吸い込まれる(破線矢印)。
20 ウォッシャタンク
21 タンク壁
22 差し込み孔
23 弾性グロメット
24 タンク壁
30 ウォッシャポンプ
31 メイン本体(ポンプ本体)
32 電動モータ(モータ)
33 ヨーク
34 永久磁石
35 アーマチュアコア
36 アーマチュアシャフト(回転軸)
37 第1軸受
38 ブラシホルダ
39 第2軸受
40 給電ブラシ
41 整流子
42 コイル
43 給電ターミナル
44 インペラ
45 第1蓋部材
46 吸入開口部
47 ポンプ室
48 第1管路
49 第2管路
50 サブ本体(ポンプ本体)
51 コネクタ接続部
52 切替バルブ
52a 一側面
52b 他側面
52c 支持辺部
52d バルブ本体
52e 薄膜部
53 第1バルブ支持部
54 第1弁室
55 第2弁室
56 第2蓋部材
57 第2バルブ支持部
58 第1吐出管
58a 第1弁座
59 第2吐出管
59a 第2弁座
60 第1吐出路
61 第2吐出路
62 フロントウォッシャチューブ
63 リヤウォッシャチューブ
64 フロントウォッシャノズル
65 リヤウォッシャノズル
66 配線
67 コントローラ
68 操作スイッチ
70 ウォッシャ装置
71 ウォッシャポンプ
72 コネクタ接続部
73 ウォッシャタンク
74 タンク壁
C 外部コネクタ
W ウォッシャ液
S1,S2 ポンプ収容空間
MA メイン本体組立体
VA サブ本体組立体
Claims (5)
- 正逆方向に回転するモータと、前記モータの正方向への回転によりウォッシャ液が流通する第1吐出路と、前記モータの逆方向への回転により前記ウォッシャ液が流通する第2吐出路とを有するウォッシャポンプであって、
前記モータの回転中心に設けられる回転軸と、
前記回転軸の一端側に設けられるインペラと、
前記モータを収容するポンプ本体と、
前記ポンプ本体の一端側に設けられ、前記インペラを回転自在に収容するポンプ室と、
前記ポンプ本体の他端側に設けられ、前記モータに駆動電流を供給するための外部コネクタが接続されるコネクタ接続部と、
前記ポンプ本体の軸方向に沿って設けられ、一端側が前記ポンプ室にそれぞれ接続され、他端側が前記第1吐出路および前記第2吐出路にそれぞれ接続される第1管路および第2管路と、
前記回転軸の軸方向と直交する方向に向けて前記コネクタ接続部と並んで設けられ、前記第1管路内と前記第2管路内との圧力差により移動し、前記第1管路および前記第1吐出路を連通させて前記第2管路および前記第2吐出路を非連通とする第1連通状態と、前記第2管路および前記第2吐出路を連通させて前記第1管路および前記第1吐出路を非連通とする第2連通状態とを切り替える切替バルブとを備えることを特徴とするウォッシャポンプ。 - 請求項1記載のウォッシャポンプにおいて、前記ポンプ本体をメイン本体とサブ本体とから形成し、前記コネクタ接続部および前記切替バルブを前記サブ本体にそれぞれ設け、当該サブ本体を前記メイン本体の他端側に接続することを特徴とするウォッシャポンプ。
- 正逆方向に回転するモータと、前記モータの正方向への回転によりウォッシャ液が流通する第1吐出路と、前記モータの逆方向への回転により前記ウォッシャ液が流通する第2吐出路とを有するウォッシャポンプ、および前記ウォッシャ液を貯留するウォッシャタンクを備えたウォッシャ装置であって、
前記ウォッシャポンプを、
前記モータの回転中心に設けられる回転軸と、
前記回転軸の一端側に設けられるインペラと、
前記モータを収容するポンプ本体と、
前記ポンプ本体の一端側に設けられ、前記インペラを回転自在に収容するポンプ室と、
前記ポンプ本体の他端側に設けられ、前記モータに駆動電流を供給するための外部コネクタが接続されるコネクタ接続部と、
前記ポンプ本体の軸方向に沿って設けられ、一端側が前記ポンプ室にそれぞれ接続され、他端側が前記第1吐出路および前記第2吐出路にそれぞれ接続される第1管路および第2管路と、
前記回転軸の軸方向と直交する方向に向けて前記コネクタ接続部と並んで設けられ、前記第1管路内と前記第2管路内との圧力差により移動し、前記第1管路および前記第1吐出路を連通させて前記第2管路および前記第2吐出路を非連通とする第1連通状態と、前記第2管路および前記第2吐出路を連通させて前記第1管路および前記第1吐出路を非連通とする第2連通状態とを切り替える切替バルブとから形成し、
前記ウォッシャタンクを、
当該ウォッシャタンクの外郭を形成するタンク壁と、
前記タンク壁に設けられ、前記ポンプ本体の一端側が前記回転軸の軸方向から差し込まれる差し込み孔とから形成することを特徴とするウォッシャ装置。 - 請求項3記載のウォッシャ装置において、前記ポンプ本体をメイン本体とサブ本体とから形成し、前記コネクタ接続部および前記切替バルブを前記サブ本体にそれぞれ設け、当該サブ本体を前記メイン本体の他端側に接続することを特徴とするウォッシャ装置。
- 請求項3または4記載のウォッシャ装置において、前記差し込み孔が設けられる前記タンク壁を、前記ウォッシャタンクの内側へ所定量後退させて設けることを特徴とするウォッシャ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008226183A JP5113679B2 (ja) | 2008-09-03 | 2008-09-03 | ウォッシャポンプおよびウォッシャ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008226183A JP5113679B2 (ja) | 2008-09-03 | 2008-09-03 | ウォッシャポンプおよびウォッシャ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010058653A true JP2010058653A (ja) | 2010-03-18 |
JP5113679B2 JP5113679B2 (ja) | 2013-01-09 |
Family
ID=42185966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008226183A Expired - Fee Related JP5113679B2 (ja) | 2008-09-03 | 2008-09-03 | ウォッシャポンプおよびウォッシャ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5113679B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014136522A (ja) * | 2013-01-17 | 2014-07-28 | Asmo Co Ltd | 車両用モータポンプ装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0475200U (ja) * | 1990-11-08 | 1992-06-30 | ||
JP2004100596A (ja) * | 2002-09-10 | 2004-04-02 | Asmo Co Ltd | ポンプ装置及びウォッシャ装置 |
-
2008
- 2008-09-03 JP JP2008226183A patent/JP5113679B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0475200U (ja) * | 1990-11-08 | 1992-06-30 | ||
JP2004100596A (ja) * | 2002-09-10 | 2004-04-02 | Asmo Co Ltd | ポンプ装置及びウォッシャ装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014136522A (ja) * | 2013-01-17 | 2014-07-28 | Asmo Co Ltd | 車両用モータポンプ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5113679B2 (ja) | 2013-01-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101791974B (zh) | 前照灯清洁装置用电动泵 | |
JP6267882B2 (ja) | 車両用ウォッシャバルブ装置及び車両用ウォッシャ装置 | |
JP5338733B2 (ja) | 燃料供給装置 | |
CN102052217B (zh) | 燃料供给装置 | |
CN101846084B (zh) | 电动泵 | |
JP5113679B2 (ja) | ウォッシャポンプおよびウォッシャ装置 | |
JP2015134563A (ja) | 車両用ワイパ装置 | |
JP5113719B2 (ja) | ウォッシャポンプおよびウォッシャ装置 | |
WO2012086640A1 (ja) | 燃料供給装置 | |
JP5139180B2 (ja) | ウォッシャポンプおよびウォッシャ装置 | |
JP2009222055A (ja) | 燃料ポンプ | |
JP5113680B2 (ja) | ウォッシャポンプおよびウォッシャ装置 | |
WO2017208732A1 (ja) | ウォッシャポンプ | |
JP5689019B2 (ja) | ウォッシャポンプおよびウォッシャ装置 | |
JP2006291776A (ja) | ポンプ装置および車両用ウォッシャポンプ装置 | |
WO2012086761A1 (ja) | 燃料供給装置 | |
JPH10227292A (ja) | ウオッシャポンプ | |
JP2006340416A (ja) | モータ及びウォッシャポンプ | |
JP2006022733A (ja) | 電動燃料ポンプ | |
JP3754159B2 (ja) | ウオッシャポンプ | |
JP6226630B2 (ja) | ポンプ装置 | |
JP6586047B2 (ja) | ウォッシャポンプ | |
JP2020073791A (ja) | ウォッシャポンプ | |
KR20100129458A (ko) | 워셔액 펌프장치 | |
JP2008088824A (ja) | 燃料ポンプモジュール |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120619 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120621 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120806 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121009 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121012 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151019 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5113679 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |