JP2010057341A - 短絡距離継電器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1の手段11にて方向要素SMの動作した相のインピーダンスを求め、第2の手段12にてインピーダンス最小相を事故相として選択することによって、整定上、系統条件を意識することなくオーバーリーチを確実に阻止する。
【選択図】図1
Description
東京電機大学出版局発行「保護継電技術 第3章」(P252〜P254) 電気協同研究第37巻第1号「後備保護継電方式」(P41)
[1−1]構成
以下、本発明に係る実施形態の一例について、図面を参照して具体的に説明する。図1は本発明による短絡距離継電器の第1の実施形態を示す機能ブロック図、図2は短絡距離継電器の特性例を示す図である。
続いて、図3を参照して、第1の実施形態におけるオーバーリーチ対策について説明する。図3(a)は短絡距離継電器の見るインピーダンスを説明する系統図、図3の(b)は、短絡距離継電器要素44Sの方向要素SM及び第1段要素SX1、第2段要素SX2の整定例と、前方二線短絡事故時の各相の見るインピーダンスを示している。各インピーダンスは上記(1)式から導くことができる。
続いて、本実施形態における多重事故時の動作について説明する。内外部にわたる多重事故で、前方二線地絡事故、背後一線地絡事故の時は、前方の相でのインピーダンスが最小である。したがって、多重事故時の最小インピーダンス相の選択は可能である。
(ア)|Zab|−|Zbc|>0で、|Zbc|−|Zca|<0のとき、bc相が最小相
(イ)|Zab|−|Zbc|>0で、|Zbc|−|Zca|>0のとき、ca相が最小相
(ウ)|Zab|−|Zbc|<0で、|Zab|−|Zca|<0のとき、ab相が最小相
(エ)|Zab|−|Zbc|<0で、|Zab|−|Zca|>0のとき、ca相が最小相
(オ)|Zab|−|Zca|>0で、|Zbc|−|Zca|<0のとき、bc相が最小相
(カ)|Zab|−|Zca|<0で、|Zbc|−|Zca|>0のとき、ab相が最小相
以上述べたように、第1の実施形態によれば、第1の手段11にて方向要素SMの動作した相のインピーダンスを求めると共に、第2の手段12にてインピーダンス最小相を事故相として選択することによって、オーバーリーチを確実に阻止することができる。しかも、過電流継電器の動作条件やブラインダ要素を利用したオーバーリーチ対策と異なり、系統に依存することがない。そのため、運用時に系統条件を意識した特別な整定が不要であり、優れた信頼性を獲得することが可能である。
[2−1]構成
次に、第2の実施形態について図6の機能ブロック図を用いて説明する。図6中に示すように、方向要素44S−SMab、44S−SMbc、44S−SMcaと、距離要素である第1段要素SX1−ab、SX1−bc、SX1−caとはアンド構成であって、従来の短絡距離継電器にて用いられるロジックと同様である。図中の(イ)はアンド構成の出力である。
上述した第2の実施形態では、第1及び第2の手段11、12を備えた事故相選択回路13によって、方向要素SMの動作した相のインピーダンスを求め、インピーダンス最小相を事故相として選択する。そして、事故相選択回路14にて選択した相に対応する相の第1段要素SX1に関して、その出力を有効とする。
[3−1]構成
続いて、第3の実施形態について、図7の機能ブロック図を用いて説明する。第3の実施形態において、アンド構成の出力(イ)及び事故相選択回路13に関しては、図6に示したものと同一である。
先に述べた図3に示したように、事故相に対して進み相側の短絡距離継電器がオーバーリーチしやすいことが知られている。そこで、第3の実施形態では、事故相選択回路13において、方向要素SMの動作した相のうちのインピーダンス最小相を選択した場合に、ノット回路14を用いて、このインピーダンス最小相の進み相側の距離要素SXの出力を回路的に阻止している。その結果、より積極的な進み相オーバーリーチ対策をとることができる。
[4−1]構成
さらに、第4の実施形態について、図8を用いて説明する。第4の実施形態の構成上の特徴は、上記第1の実施形態における第1及び第2の手段11、12に代えて、インピーダンスのうちの抵抗分(R分)を求める抵抗分演算手段16と、抵抗分演算手段16にて求めた抵抗分(R分)の最小相を選択する抵抗最小相選択手段17が設けられた点にある。
短絡距離継電器の見るインピーダンスのうち、進み相や遅れ相の見るインピーダンスは、事故相に比べて抵抗分(R分)が大きい(前記図3を参照)。そこで第4の実施形態では、インピーダンスのうちの抵抗分(R分)に着目して、抵抗分(R分)の最小相を事故相として選択するように構成している。これにより、インピーダンス最小相を選択した場合と同様の作用効果を得ることができる。すなわち、整定上、系統条件を意識することなく、オーバーリーチを確実に阻止することが可能である。
[5−1]構成
次に、第5の実施形態について、図9を参照して具体的に説明する。第5の実施形態は、短絡事故の発生した相の相名を表示する表示手段が設けられた短絡距離継電器に関するものである。第5の実施形態では、二相短絡事故と三相短絡事故とを、事故の実態に対応して正確に表示するようにしたものであり、多重事故時での動作確実性に優れた本発明の適用が非常に有効である。
従来技術において短絡事故表示用の表示装置15を設けた場合、遮断器に対し遮断指令を出力した相を事故相とするのが一般的であるが、この場合、事故相の選択が行われて遮断指令を出力すると、三相短絡事故であっても、二相短絡事故と表示されていた。
[6−1]構成
続いて、第6の実施形態について、図10を用いて説明する。なお、図10において、事故相選択回路13、表示装置15、三相アンド回路18、三相ノット回路19は、図9に示した第6の実施形態のそれと同じである。
以上のような第6の実施形態によれば、上記第5の実施形態の持つ作用効果に加え、三相事故判定回路20を設置したことで、三相短絡事故の判定動作に関して、いっそう確実性を高めることができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、各要素の整定は適宜設定可能であり、上記実施形態をいくつか組み合わせて実施することもできる。例えば、第4の実施形態の構成を、前記第2及び第3の実施形態における事故相選択回路13として採用することも可能である。
12…第2の手段
13…事故相選択回路
14…ノット回路
15…表示装置
16…抵抗分演算手段
17…抵抗最小相選択手段
18…三相アンド回路
19…三相ノット回路
20…三相事故判定回路
Claims (7)
- 三相交流電力系統より電圧及び電流をそれぞれ入力し、これら電圧及び電流から事故方向を識別する方向要素と、前記電圧及び前記電流からインピーダンスを算出して距離要素の整定インピーダンスと比較し、その比較結果に基づいて事故点までの電気的な距離を判定し事故点を識別する短絡距離継電器要素とを有するディジタル形の短絡距離継電器において、
前記方向要素のうち動作した相のインピーダンスを求める第1の手段と、
前記第1の手段にて求めたインピーダンスが最小である相を、事故相として選択する第2の手段とを備え、
前記第2の手段にて選択した相のインピーダンスが、前記距離要素の整定インピーダンス以内であるときに、前記距離要素が遮断器への遮断指令を出力するように構成したことを特徴とする短絡距離継電器。 - 三相交流電力系統より電圧及び電流をそれぞれ入力し、これら電圧及び電流から事故方向を識別する方向要素と、前記電圧及び前記電流からインピーダンスを算出して距離要素の整定インピーダンスと比較し、その比較結果に基づいて事故点までの電気的な距離を判定し事故点を識別する短絡距離継電器要素とを有するディジタル形の短絡距離継電器において、
前記方向要素のうち動作した相のインピーダンスを求める第1の手段と、
前記第1の手段にて求めたインピーダンスが最小である相を、事故相として選択する第2の手段とを備え、
前記第2の手段にて選択した相に対応する相の前記距離要素に関して、その出力を有効とするように構成したことを特徴とする短絡距離継電器。 - 三相交流電力系統より電圧及び電流をそれぞれ入力し、これら電圧及び電流から事故方向を識別する方向要素と、前記電圧及び前記電流からインピーダンスを算出して距離要素の整定インピーダンスと比較し、その比較結果に基づいて事故点までの電気的な距離を判定し事故点を識別する短絡距離継電器要素とを有するディジタル形の短絡距離継電器において、
前記方向要素のうち動作した相のインピーダンスを求める第1の手段と、
前記第1の手段にて求めたインピーダンスが最小である相を、事故相として選択する第2の手段とを備え、
前記第2の手段にて選択した相の出力を用いて、進み相における前記距離要素の出力を阻止するように構成したことを特徴とする短絡距離継電器。 - 前記第1の手段は、前記方向要素のうち動作した相についてインピーダンスのうちの抵抗分を求めるように構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の短絡距離継電器。
- 前記第1の手段は、各相のインピーダンスを算出し、その中から前記方向要素が動作した相のインピーダンスを選択することにより、方向要素の動作した相のインピーダンスを求めるように構成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の短絡距離継電器。
- 短絡事故の相名を表示するための表示手段を備え、
前記表示手段は、各相の前記方向要素のうち動作した相が二相以下である場合には前記第2の手段にて選択した相を二相短絡事故として表示し、各相の前記方向要素のうち動作した相が三相あり、前記距離要素が三相とも動作している場合には三相短絡事故として表示するように構成したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の短絡距離継電器。 - 短絡事故の相名を表示するための表示手段を備え、
前記表示手段は、各相の前記方向要素のうち動作した相が二相以下である場合には前記第2の手段にて選択した相を二相短絡事故として表示し、各相の前記方向要素のうち動作した相が三相あり、この時の三相のインピーダンスの差分が全て所定値以下の場合には三相短絡事故として表示するように構成されたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の短絡距離継電器。
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