JP2010054497A - 超音波探傷の感度設定方法および超音波探傷装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電気信号によって駆動され超音波を基準となる試験片及び試験体中に送信する送信用の超音波探触子と、送信用の超音波探触子と離隔して設けられ、試験片及び試験体の表面に沿って伝搬する波動を電気信号として受信する受信用の超音波探触子と、送信用の超音波探触子を励振し、かつ、受信用の超音波探触子からの電気信号を受信する送受信器とを備え、送受信器は、試験片の表面に沿って伝搬する波動に基づく受信信号の受信感度と、送信用の超音波探触子と受信用の超音波探触子との間の距離を同じにして、試験片の代わりに試験体を用いた際の、試験体の表面に沿って伝搬する波動に基づく受信信号の受信感度とを記憶し、2つの受信信号の受信感度の比または差に基づいて超音波探傷の感度補正を行う。
【選択図】図1
Description
この発明の実施の形態1における超音波探傷の感度設定方法及び超音波探傷装置について、図9〜図16を参照しながら説明する。図9は、この発明の実施の形態1における超音波探傷装置の構成及び動作を示す図である。図10は、表面が滑らかな試験片10で受信される疑似表面SV波の透過パルスを説明する図である。図11は、探傷器5の設定を一探触子法とした場合の構成及び動作を示す図である。図12は、横穴15からのエコーのMAスコープを説明する図である。図13は、探傷器5の設定を再び二探触子法にした場合の構成及び動作を示す図である。図14は、表面が粗い試験体3で受信される疑似表面SV波の透過パルスを説明する図である。図15は、この発明の超音波探傷装置の動作を説明する図である。図16は、きず性状の評価を説明する図である。
B−(A−C)
の値を求める。この値を探傷感度として探傷器5に設定する。なお、感度補正量の計算は、作業者が行っても構わないが、探傷器5に補正量を計算する機能を設け、この機能を用いて補正量を計算しても良い。さらに、感度設定も、作業者が行っても構わないが、探傷器5に感度設定する機能を設け、この機能を用いて感度設定しても良い。
(i)音速の差異による音場変化の補正を、角度調整機構7及び11で行う、
(ii)表面状態及び音響インピーダンスによる伝達効率の補正を、探傷器5の感度設定で行う、
という2段階の補正により、精度の良い感度設定を行うことが特徴である。この際、角度調整機構7及び11を用いた補正を先に行うことが重要である。何故なら、角度調整機構7及び11を用いて補正して始めて伝達効率による差異が明らかになるからである。
この発明の実施の形態2における超音波探傷の感度設定方法及び超音波探傷装置について、図17〜図19を参照しながら説明する。図17は、探傷器5の設定を二探触子法とし、表面が滑らかな試験片10を用いてエコー高さ区分線を作成する装置の構成及び動作を示す図である。また、図18は、透過パルス20のMAスコープを説明する図であり、図19は、きず性状の評価を説明する図である。
D−(A−C)
の値を求める。この値を探傷感度として探傷器5に設定する。なお、感度補正量の計算は作業者が行っても構わないが、探傷器5に補正量を計算する機能を設け、この機能を用いて補正量を計算しても良い。さらに感度設定も作業者が行っても構わないが、探傷器5に感度設定する機能を設け、この機能を用いて感度設定しても良い。
この発明の実施の形態3における超音波探傷の感度設定方法及び超音波探傷装置について、図20〜図22を参照しながら説明する。図20は、探傷器5の設定を二探触子法とし、実際の試験体3を用いてエコー高さ区分線を作成する装置の構成及び動作を示す図である。また、図21は、透過パルス22のMAスコープを説明する図であり、図22は、きず性状の評価を説明する図である。
Claims (16)
- 送信用の超音波探触子によって超音波を基準となる試験片中に送信し、
前記試験片の表面に沿って伝搬する波動を前記送信用の超音波探触子と離隔して設けられた受信用の超音波探触子で受信して受信信号の受信感度を記憶し、
前記送信用の超音波探触子と前記受信用の超音波探触子と間の距離を同じにして、前記試験片の代わりに実際の試験体を用い、前記送信用の超音波探触子によって超音波を前記試験体中に送信し、
前記試験体の表面に沿って伝搬する波動を前記受信用の超音波探触子で受信して受信信号の受信感度を記憶し、
前記2つの受信信号の受信感度の比または差に基づいて超音波探傷の感度補正を行う
ことを特徴とする超音波探傷の感度設定方法。 - 請求項1に記載の超音波探傷の感度設定方法において、
前記送信用の超音波探触子の角度及び前記受信用の超音波探触子の角度を、前記試験片及び実際の試験体の表面に沿って伝搬する波動による受信信号の振幅が最大となるように調整して、前記2つの受信信号の受信感度をそれぞれ記憶する
ことを特徴とする超音波探傷の感度設定方法。 - 請求項1または2に記載の超音波探傷の感度設定方法において、
前記受信用の超音波探触子の角度を、前記試験片及び前記試験体の表面に沿って伝搬する波動が前記受信用の超音波探触子のくさび内に形成する波面に対し、前記受信用の超音波探触子に用いられている振動子が平行となるように角度を調整すると共に、前記送信用の超音波探触子の角度を、前記受信用の超音波探触子と同様に調整して、前記2つの受信信号の受信感度をそれぞれ記憶する
ことを特徴とする超音波探傷の感度設定方法。 - 請求項2または3に記載の超音波探傷の感度設定方法において、
前記送信用の超音波探触子または前記受信用の超音波探触子のどちらか一方を、送受兼用の超音波探触子として用い、
前記送受兼用の超音波探触子の角度を、前記試験片の表面に沿って伝搬する波動の受信信号の振幅が最大となるように調整した状態で固定しておき、
前記試験片中の基準となる反射源からエコーを受信し、前記送受兼用の超音波探触子を走査して前記反射源からのエコー高さとビーム路程との関係とその時の感度を記憶し、
前記エコー高さとビーム路程との関係を求めた時の感度の補正を、前記2つの受信信号の受信感度の比または差に基づいて行う
ことを特徴とする超音波探傷の感度設定方法。 - 請求項2または3に記載の超音波探傷の感度設定方法において、
前記送信用の超音波探触子の角度および前記受信用の超音波探触子の角度を、前記試験片の表面に沿って伝搬する波動の受信信号の振幅が最大となるようにそれぞれ調整した状態で固定しておき、
前記送信用の超音波探触子あるいは受信用の探触子を前記試験片の表面で走査して、前記試験片の表面に沿って伝搬する波動の受信信号の振幅とビーム路程との関係と、その時の感度を記憶し、
前記受信信号の振幅とビーム路程との関係を求めた時の感度の補正を、前記2つの受信信号の受信感度の比または差に基づいて行う
ことを特徴とする超音波探傷の感度設定方法。 - 送信用の超音波探触子によって超音波を実際の試験体中に送信し、
前記試験体の表面に沿って伝搬する波動を前記送信用の超音波探触子と離隔して設けられた受信用の超音波探触子で受信し、
前記送信用の超音波探触子または受信用の超音波探触子のいずれかを前記試験体の表面で走査して、前記試験体の表面に沿って伝搬する波動の受信信号の振幅とビーム路程との関係を求めて感度の基準とする
ことを特徴とする超音波探傷の感度設定方法。 - 請求項6に記載の超音波探傷の感度設定方法において、
前記送信用の超音波探触子の角度及び前記受信用の超音波探触子の角度を、前記試験体の表面に沿って伝搬する波動による受信信号の振幅が最大となるように調整して、前記受信信号の振幅とビーム路程との関係を求める
ことを特徴とする超音波探傷の感度設定方法。 - 請求項6または7に記載の超音波探傷の感度設定方法において、
前記受信用の超音波探触子の角度を、前記試験体の表面に沿って伝搬する波動が前記受信用の超音波探触子のくさび内に形成する波面に対し、前記受信用の超音波探触子に用いられている振動子が平行となるように調整すると共に、
前記送信用の超音波探触子の角度を、前記試験体の表面に沿って伝搬する波動が前記送信用の超音波探触子のくさび内に形成する波面に対し、前記送信用の超音波探触子に用いられている振動子が平行となるように調整して、
前記受信信号の振幅とビーム路程との関係を求める
ことを特徴とする超音波探傷の感度設定方法。 - 電気信号によって駆動され超音波を基準となる試験片及び実際の試験体中に送信する送信用の超音波探触子と、
前記送信用の超音波探触子と離隔して設けられ、前記試験片及び前記試験体の表面に沿って伝搬する波動を電気信号として受信する受信用の超音波探触子と、
前記送信用の超音波探触子を励振し、かつ、前記受信用の超音波探触子からの電気信号を受信する送受信器と
を備え、
前記送受信器は、前記試験片の表面に沿って伝搬する波動に基づく受信信号の受信感度と、前記送信用の超音波探触子と前記受信用の超音波探触子との間の距離を同じにして、前記試験片の代わりに前記試験体を用いた際の、前記試験体の表面に沿って伝搬する波動に基づく受信信号の受信感度とをそれぞれ記憶し、2つの受信信号の受信感度の比または差に基づいて超音波探傷の感度補正を行う
ことを特徴とする超音波探傷装置。 - 請求項9に記載の超音波探傷装置において、
前記送信用の超音波探触子及び前記受信用の超音波探触子の角度を、前記試験片及び前記試験体の表面に沿って伝搬する波動による受信信号の振幅が最大となるようにそれぞれ調整するための角度調整機構をさらに備えた
ことを特徴とする超音波探傷装置。 - 請求項9または10に記載の超音波探傷装置において、
前記角度調整機構は、前記受信用の超音波探触子の角度を、前記試験片及び前記試験体の表面に沿って伝搬する波動が前記受信用の超音波探触子のくさび内に形成する波面に対し、前記受信用の超音波探触子に用いられている振動子が平行となるように角度を調整すると共に、前記送信用の超音波探触子の角度を、前記受信用の超音波探触子と同様に調整する
ことを特徴とする超音波探傷装置。 - 請求項10または11に記載の超音波探傷装置において、
前記送信用の超音波探触子または前記受信用の超音波探触子のどちらか一方を、送受兼用の超音波探触子として用い、
前記角度調整機構は、前記送受兼用の超音波探触子の角度を、前記試験片の表面に沿って伝搬する波動の受信信号の振幅が最大となるように調整した状態で固定しておき、
前記送受信器は、前記試験片中の基準となる反射源からエコーを受信し、前記送受兼用の超音波探触子を走査して前記反射源からのエコー高さとビーム路程との関係とその時の感度を記憶し、
前記エコー高さとビーム路程との関係を求めた時の感度の補正を、前記2つの受信信号の受信感度の比または差に基づいて行う
ことを特徴とする超音波探傷装置。 - 請求項10または11に記載の超音波探傷装置において、
前記角度調整機構は、前記送信用の超音波探触子および受信用の探触子の角度を、前記試験片の表面に沿って伝搬する波動の受信信号の振幅が最大となるようにそれぞれ調整した状態で固定しておき、
前記送受信器は、前記送信用あるいは受信用の超音波探触子を走査して前記試験片の表面に沿って伝搬する波動の受信信号の振幅とビーム路程との関係と、その時の感度を記憶し、
前記受信信号の振幅とビーム路程との関係を求めた時の感度の補正を、前記2つの受信信号の受信感度の比または差に基づいて行う
ことを特徴とする超音波探傷装置。 - 超音波を実際の試験体中に送信する送信用の超音波探触子と、
前記送信用の超音波探触子と離隔して設けられ、前記試験体の表面に沿って伝搬する波動を受信する受信用の超音波探触子と、
前記送信用の超音波探触子を励振し、かつ前記受信用の超音波探触子からの電気信号を受信する送受信器と
を備え、
前記送受信器は、前記送信用あるいは受信用の超音波探触子を走査して前記試験体の表面に沿って伝搬する波動の受信信号の振幅とビーム路程との関係を求めて感度の基準とする
ことを特徴とする超音波探傷装置。 - 請求項14に記載の超音波探傷装置において、
前記送信用の超音波探触子及び前記受信用の超音波探触子の角度を、前記試験体の表面に沿って伝搬する波動による受信信号の振幅が最大となるようにそれぞれ調整するための角度調整機構をさらに備えた
ことを特徴とする超音波探傷装置。 - 請求項14または15に記載の超音波探傷装置において、
前記角度調整機構は、前記受信用の超音波探触子の角度を、前記試験体の表面に沿って伝搬する波動が前記受信用の超音波探触子のくさび内に形成する波面に対し、前記受信用の超音波探触子に用いられている振動子が平行となるように調整すると共に、前記送信用の超音波探触子の角度を、前記試験体の表面に沿って伝搬する波動が前記送信用の超音波探触子のくさび内に形成する波面に対し、前記送信用の超音波探触子に用いられている振動子が平行となるように調整する
ことを特徴とする超音波探傷装置。
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