JP2010052848A - 原稿搬送装置及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】機能面及び性能面を低下させることなく、搬送、両面読み取り時の再給送及び排出に至る駆動系全体を1個のモータで駆動可能な原稿搬送装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】モータ43の駆動力は、二段ギヤ47、49、クラッチ付ギヤ50、駆動出力ギヤ53a、アイドルギヤ54a、駆動入力ギヤ55a、55bで構成される第1駆動伝達機構によりピックアップローラ33、給紙ローラ34及び反転ローラ39aに伝達される。また、大ギヤ57、ワンウェイギヤ59、駆動入力ギヤ55c、駆動出力ギヤ53b、アイドルギヤ54b〜54e、駆動入力ギヤ55d、55eで構成される第2駆動伝達機構によりレジストローラ36a、搬送ローラ37a及び排出ローラ40aに伝達される。
【選択図】図4

Description

本発明は、デジタル複写機、レーザプリンタ等の画像形成装置に搭載される給紙カセットや原稿搬送装置等の、用紙束から一枚ずつ用紙を分離して給紙する給紙装置に関するものである。
従来、電子写真プロセスを用いた複写機等に搭載される画像読取装置には、シート状の原稿を読み取るために順次原稿載置台へ送り込み、読み取り終了後に原稿載置台上から排出するような原稿搬送装置(Automatic Document Feeder)を備えたものがある。このような画像読取装置においては、原稿押さえを閉じたままで原稿搬送装置によって原稿を自動的に搬送して読み取るシートスルー方式と、読み取る毎に原稿押さえを開閉して原稿載置台(コンタクトガラス)上の原稿を1枚ずつ取り替える原稿固定方式の2種類の読み取り方式が可能である。
ところで、原稿搬送装置内部の駆動系には通常2個以上のモータを使用しているが、モータの個数が増えるとその分だけコストアップとなる。また、各モータを別個に制御する必要があるため制御方法も複雑になる。さらに、複数のモータを使用することにより消費電力も増加し、部品の配置スペースや重量も大きくなる。
そこで、1個のモータを用いて複数の駆動系を駆動させる方法が種々提案されており、例えば特許文献1には、移動式の読取走査装置と密着型イメージセンサの2つの読取手段を備えた画像読取装置において、原稿繰出、給送動作を含む第1搬送系と、読取手段前後の第2搬送系とに駆動伝達する第1及び第2駆動伝達手段を1個のモータから振り分け駆動伝達されるようにした構成が開示されている。また、特許文献2には、給紙手段とレジスト手段の駆動を1つの駆動手段で行うシート供給装置が開示されている。
特許第3978612号公報 特開2005−187016号公報(図9参照)
しかしながら、特許文献1及び2のいずれも、搬送、両面読み取り時の再給紙及び排出に至る原稿搬送装置の駆動系全体を1個のモータで駆動させるものではないため、小さな事務所や家庭などを職場とする、いわゆるSOHO(Small office/Home office)環境で使用するユーザの要求を満足するものではなかった。
本発明は、上記問題点に鑑み、機能面及び性能面を低下させることなく、搬送、両面読み取り時の再給紙及び排出に至る駆動系全体を1個のモータで駆動可能な原稿搬送装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、原稿積載部に載置された原稿の上面に圧接され、圧接面を所定方向に移動させて原稿を順次送出する送出手段と、該送出手段により送出された原稿を1枚ずつ分離して搬送する分離搬送手段と、該分離搬送手段により搬送された原稿を所定のタイミングで画像読取位置に給送するレジストローラ対と、前記画像読取位置で第1面の画像を読み取られた原稿を、引き続き第2面の画像を読み取るためにスイッチバックさせて前記レジストローラ対に再給送する反転ローラ対と、前記画像読取位置での画像の読み取りを完了した原稿を排出する排出ローラ対と、を備えた原稿搬送装置において、前記送出手段、前記分離搬送手段及び反転ローラ対に駆動力を伝達する複数のギヤを含む第1駆動伝達機構と、前記レジストローラ対及び排出ローラ対に駆動力を伝達する複数のギヤを含む第2駆動伝達機構と、を有し、前記第1駆動伝達機構及び第2駆動伝達機構は、1個のモータの駆動出力軸から振り分け駆動伝達されるとともに、前記第1駆動伝達機構の前記分離搬送手段よりも駆動伝達方向上流側にクラッチ機構を設けたことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の原稿搬送装置において、前記第2駆動伝達機構は、前記第1駆動伝達機構を構成する何れかのギヤに連結されており、前記クラッチ機構は前記第1駆動伝達機構における前記第2駆動伝達機構との連結位置と前記分離搬送手段との間に設けられることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の原稿搬送装置において、前記クラッチ機構は、前記分離搬送手段から前記レジストローラ対へ原稿を搬送するとき、若しくは原稿の読み取り終了後に前記送出手段をホームポジションへ移動させるときのみ前記分離搬送手段へ駆動力を伝達することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の原稿搬送装置において、前記第2駆動伝達機構の前記レジストローラ対よりも駆動伝達方向上流側に、所定の回転方向にのみ駆動力を伝達するワンウェイギヤを設けたことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の原稿搬送装置が搭載された画像形成装置である。
本発明の第1の構成によれば、一次給紙に用いる送出手段、分離搬送手段、両面読み取り時の反転及び再給紙に用いる反転ローラ対に駆動力を伝達する第1駆動伝達機構と、二次給紙に用いるレジストローラ対及び排出ローラ対に駆動力を伝達する第2駆動伝達機構とを1個のモータで駆動することができるため、機能面及び性能面を低下させることなくコンパクトで低コストな構成を実現可能となる。また、第1駆動伝達機構の分離搬送手段よりも駆動伝達方向上流側にクラッチ機構を設けることにより、送出手段及び分離搬送手段を原稿から離間させることなく一次給紙を簡単に停止させることができる。
また、本発明の第2の構成によれば、上記第1の構成の原稿搬送装置において、第1駆動伝達機構を構成する何れかのギヤに第2駆動伝達機構を連結するとともに、クラッチ機構を第1駆動伝達機構における第2駆動伝達機構との連結位置と分離搬送手段との間に設けることにより、分離搬送手段、反転ローラ対、レジストローラ対及び排出ローラ対のレイアウトに応じた駆動伝達機構を設計することができる。
また、本発明の第3の構成によれば、上記第1又は第2の構成の原稿搬送装置において、クラッチ機構は分離搬送手段からレジストローラ対へ原稿を一次給紙するとき、若しくは読み取り終了後に送出手段をホームポジションへ移動させるときのみ分離搬送手段へ駆動力を伝達することにより、二次給紙や反転ローラ対からの原稿の再給送が行われている間は分離搬送手段からの原稿の給送を停止させることができる。
また、本発明の第4の構成によれば、上記第1乃至第3のいずれかの構成の原稿搬送装置において、第2駆動伝達機構のレジストローラ対よりも駆動伝達方向上流側に、所定の回転方向にのみ駆動力を伝達するワンウェイギヤを設けることにより、第1駆動伝達機構により分離搬送手段に駆動力が伝達されている間はレジストローラ対への駆動力伝達を遮断することができる。従って、一次給紙された原稿をレジストローラ対で簡便且つ確実に停止させることができる。
また、本発明の第5の構成によれば、上記第1乃至第4のいずれかの構成の原稿搬送装置を搭載することにより、構成が簡単で軽量、コンパクト且つ低コストな画像形成装置となる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の原稿搬送装置を備えた画像形成装置の概略構成図である。図1において、画像形成装置100(ここでは一例としてデジタル複合機を示す)では、コピー動作を行う場合、画像読取装置6において原稿の画像データを読み取り画像信号に変換する。一方、複合機本体2内の画像形成部3において、帯電ユニット4により図中のA方向に回転する感光体ドラム5が一様に帯電され、画像読取装置6で読み取られた原稿画像データに基づく露光ユニット(レーザ走査ユニット等)7からのレーザビームにより感光体ドラム5上に静電潜像が形成され、現像ユニット8により静電潜像に現像剤(以下、トナーという)が付着されてトナー像が形成される。この現像ユニット8へのトナーの供給はトナーコンテナ9から行われる。
上記のようにトナー像が形成された感光体ドラム5に向けて、用紙が給紙機構10から用紙搬送路11及びレジストローラ対12を経由して画像形成部3に搬送され、この画像形成部3において転写ローラ13(画像転写部)により感光体ドラム5の表面におけるトナー像が用紙に転写される。そして、トナー像が転写された用紙は感光体ドラム5から分離され、定着ローラ対14aを有する定着部14に搬送されてトナー像が定着される。定着部14を通過した用紙は、複数方向に分岐した用紙搬送路15に送られて、用紙搬送路15の分岐点に設けられた複数の経路切換ガイドを有する経路切換機構21、22によって搬送方向が振り分けられ、そのまま(或いは、用紙搬送路16に送られて両面コピーされた後に)、第1排出トレイ17a、第2排出トレイ17bから成る用紙排出部に排出される。
また、図示しないが、感光体ドラム5の表面の残留電荷を除去する除電装置がクリーニング装置18の下流側に設けられている。さらに、給紙機構10は、複合機本体2に着脱自在に取り付けられ、用紙を収納する複数の給紙カセット10a、10bと、その上方に設けられるスタックバイパス(手差しトレイ)10cとを備えてなり、これらは用紙搬送路11によって感光体ドラム5及び現像ユニット8等からなる画像形成部3に繋がっている。装置本体上面には画像読取装置6のコンタクトガラス25(図2参照)上に載置される原稿を押さえて保持するプラテン(原稿押さえ)24が開閉可能に設けられており、プラテン24上には原稿搬送装置27が付設されている。
用紙搬送路15は、具体的には、定着ローラ対14aの下流側において、まず左右二股に分岐し、一方の経路(図1では右方向に分岐する経路)は第1排出トレイ17aに連通するように構成されている。そして、他方の経路(図1では左方向に分岐する経路)は搬送ローラ対19を経由して上下二股に分岐し、一方の経路(図1では上方向に分岐する経路)は第2排出トレイ17bに連通するように構成されている。これに対し、他方の経路(図1では下方向に分岐する経路)は用紙搬送路16に連通するように構成されている。
図2及び図3は、原稿搬送装置の内部構造を示す側面断面図であり、図2は片面原稿を読み取る場合、図3は両面原稿の第1面を読み取った後、引き続いて第2面を読み取る場合の搬送経路を示している。原稿搬送装置27は、複数枚の原稿を整合して積載する原稿ガイド29aを備えた原稿給紙トレイ29と、原稿給紙トレイ29の下方に設けられた反転トレイ30とを有し、原稿給紙トレイ29及び反転トレイ30は原稿搬送装置27のフレームに対して各々の部材が装着されている。また、原稿搬送装置27のフレームに対し一端(図の左下)を回動支点としてカバー部材31が開閉可能に支持されており、このカバー部材31の側方には原稿排出トレイ32がプラテン24(図1参照)の上面の一部に直付けで形成されている。
カバー部材31内には、ピックアップローラ33、給紙ローラ34及び分離パッド35、レジストローラ対36a、36b、搬送ローラ対37a、37b、反転ローラ対39a、39b、排出ローラ対40a、40b等から成る原稿搬送手段が設けられている。ピックアップローラ33は、給紙ローラ34の回転軸を支点として揺動可能に支持されたアーム(図示せず)の揺動端に取り付けられており、原稿送出時には給紙ローラ34の回転によりアームを下方向に揺動させてピックアップローラ33を待避位置(ホームポジション)から給紙位置まで移動させ、ピックアップローラ33を原稿の上面に押しつける。一方、原稿送出が終了した後は給紙ローラ34を逆回転させることによりアームを上方向に揺動させてピックアップローラ33を給紙位置からホームポジションまで移動させる。
また、給紙ローラ34からレジストローラ対36a、36bに至る第1搬送路d1、レジストローラ対36a、36bから自動読取用ガラス25bを経て原稿排出トレイ32に至る第2搬送路d2、自動読取用ガラス25bから反転トレイ30に至る第3搬送路d3、反転トレイ30からレジストローラ対36a、36bに至る第4搬送路d4が形成されており、カバー部材31を開放することで各搬送路d1〜d4を開放し、ジャム処理が可能となっている。各搬送路d1〜d4には、原稿の存否或いは通過を検知するための給紙センサ、排出センサを含む複数の用紙検知センサ(図示せず)が適所に設けられている。
コンタクトガラス25は、手置き原稿用ガラス25aと自動読取用ガラス25bから成り、自動読取用ガラス25b(画像読取位置)に対向して配置されたシェーディング補正用の白基準板と、白基準板の上部にあって白基準板を手置き原稿用ガラス25aに向けて押圧するための原稿押圧部(いずれも図示せず)とが設けられている。
次に、原稿搬送装置27を用いたシートスルー方式の原稿搬送動作について説明する。先ず、図2を参照しながら片面原稿を読み取る場合について説明する。原稿給紙トレイ29に画像面を上向きにして複数枚の原稿をセットした後、画像形成装置100の操作パネルのコピー開始ボタンがオンされると、モータ43(図4参照)により給紙ローラ34及びピックアップローラ33が給紙方向に回転を開始し、さらにピックアップローラ33が給紙位置まで移動することにより、原稿の上面が所定の圧力(給紙圧)でピックアップローラ33に押しつけられる。
原稿給紙トレイ29にセットされた原稿は、ピックアップローラ33によって通常上段の複数枚が給紙ベルト34と分離パッド35のニップ部に送られる。そして、複数枚の原稿のうち分離パッド35により最上の1枚のみが分離され、第1搬送路d1に沿ってレジストローラ対36a、36bに搬送される(一次給紙)。搬送された原稿は、その先端がレジストローラ対36a、36bのニップ部に押圧され、且つその先端部に撓みが形成された状態で停止させられる。
一次給紙が終了してから所定時間経過後、二次給紙が開始される。つまり、モータ43(図4参照)の作動によりレジストローラ対36a、36bが回転駆動される。原稿は、第2搬送路d2に沿ってレジストローラ対36a、36bから自動読取用ガラス25bに搬送され、さらに搬送ローラ対37a、37bを経て排出ローラ対40a、40bに搬送された後、最終的には排出ローラ対40a、40bによって原稿排出トレイ32上に排出される。その際、排出センサ(図示せず)により原稿の後端通過を検知することによって、原稿1枚の画像読み取りの完了を検出するようになっている。
ここで排出センサは、原稿の搬送完了毎に原稿枚数を計数するカウント機能を有しており、給紙センサが後続の原稿を検知していれば、2枚目以降の原稿搬送が上記と同様に続行される。なお、原稿は、自動読取用ガラス25bを通過する際に自動読取用ガラス25bに向けて軽く押圧されながら搬送され、その原稿の画像が自動読取用ガラス25bを通じて画像読取装置6(図1参照)により読み取られるようになっている。
続いて、図3を参照しながら両面原稿を読み取る場合について説明する。原稿給紙トレイ29に第1面(表面)を上向きにして複数枚の原稿をセットした後、画像形成装置100の操作パネルのコピー開始ボタンがオンされると、ピックアップローラ33及び給紙ローラ34が回転駆動される。そして、図2と同様に一次給紙及び二次給紙が行われ、第1面の読み取りが行われる。
自動読取用ガラス25bを通過する際に第1面の読み取りが行われた原稿は、図3に示すように、ガイド部材41の下方向への移動により第3搬送路d3に振り分けられ、反転ローラ対39a、39bにより反転トレイ30上に一旦排出される。このとき、原稿の後端は反転ローラ対39a、39bにニップされた状態となっている。次に、ガイド部材41を図2の状態に戻し、反転ローラ対39a、39bを逆転させることにより、原稿は第2面(裏面)を上にした状態で第4搬送路d4に沿って再びレジストローラ対36a、36bの上流側に搬送され、自動読取用ガラス25bで第2面の画像が読み取られる。その後、第2搬送路d2(図2参照)に沿って搬送ローラ対37a、37bを経て排出ローラ対40a、40bに搬送された後、原稿排出トレイ32上に排出される。
図4は、原稿搬送装置の駆動伝達機構を示す斜視図である。なお、ここでは説明の便宜のため、レジストローラ対36a、36b、搬送ローラ対37a、37b、反転ローラ対39a、39b、及び排出ローラ対40a、40bのうち、駆動側のローラ36a、37a、39a及び40aのみを図示している。本発明の原稿搬送装置においては、ピックアップローラ33、給紙ローラ34、レジストローラ36a、搬送ローラ37a、反転ローラ39a及び排出ローラ40aを1個のモータ43で駆動することとしている。また、ギヤ50は電流のON/OFFにより駆動力を伝達、遮断する電磁クラッチを内蔵したクラッチ付ギヤであり、ギヤ59は所定の回転方向(図の時計方向)にのみ駆動力を伝達するワンウェイギヤである。
モータ43の駆動力は、出力軸に固定されたピニオンギヤ45に連結される二段ギヤ47、49、クラッチ付ギヤ50を介して給紙ローラ34に伝達され、さらに駆動出力ギヤ53a、アイドルギヤ54a及び駆動入力ギヤ55aを介してピックアップローラ33に伝達される。また、二段ギヤ47、駆動入力ギヤ55bを介して反転ローラ39aに伝達される。二段ギヤ47、49、クラッチ付ギヤ50、駆動出力ギヤ53a、アイドルギヤ54a、駆動入力ギヤ55a、55bは、モータ43の駆動力をピックアップローラ33、給紙ローラ34及び反転ローラ39aに伝達する第1駆動伝達機構を構成する。
また、モータ43の駆動力は、二段ギヤ49に連結される大ギヤ57、ワンウェイギヤ59、駆動入力ギヤ55cを介して搬送ローラ37aに伝達され、搬送ローラ37aのシャフト51cに固定された駆動出力ギヤ53b、アイドルギヤ54b〜54e、駆動入力ギヤ55d、55eを介してレジストローラ36a及び排出ローラ40aに伝達される。大ギヤ57、ワンウェイギヤ59、駆動入力ギヤ55c、駆動出力ギヤ53b、アイドルギヤ54b〜54e、駆動入力ギヤ55d、55eは、モータ43の駆動力をレジストローラ36a、搬送ローラ37a及び排出ローラ40aに伝達する第2駆動伝達機構を構成する。
図5及び図6は、図4に示す駆動伝達機構により駆動力が伝達される様子を説明する図であり、図5は第1搬送路d1若しくは第4搬送路d4の使用時、図6は第2搬送路d2若しくは第3搬送路d3の使用時をそれぞれ示している。図4〜図6を用いて本発明の原稿搬送装置の駆動伝達機構について詳細に説明する。
第1搬送路d1に沿って原稿を搬送(一次給紙)する場合は、図5に示すようにモータ43の駆動出力軸に固定されたピニオンギヤ45を矢印方向(反時計方向)に回転させて駆動力を二段ギヤ47に伝達させる。駆動力は二段ギヤ47、49を介してクラッチ付ギヤ50に順次伝達され、クラッチ付ギヤ50は矢印方向(時計方向)に回転する。
これにより、シャフト51aを介してクラッチ付ギヤ50に連結された給紙ローラ34が時計方向(給紙方向)に回転する。また、シャフト51aには駆動出力ギヤ53aが固定され、駆動出力ギヤ53aにはアイドルギヤ54aを介してピックアップローラ33の駆動入力ギヤ55aが連結されているため、ピックアップローラ33も時計方向(給紙方向)に回転する。
また、二段ギヤ49に連結された大ギヤ57を介してワンウェイギヤ59に矢印方向(反時計方向)の回転力が付与される。ここで、ワンウェイギヤ59は時計方向に回転する場合のみ駆動力を伝達可能であるため空転し、駆動入力ギヤ55cは回転しない。これにより、モータ43の駆動力はレジストローラ36a、搬送ローラ37a及び排出ローラ40aには伝達されない。従って、第1搬送路d1に沿って搬送されてきた原稿はレジストローラ対36a、36bで停止する。なお、二段ギヤ47及び駆動入力ギヤ55b、シャフト51bを介して反転ローラ39aも矢印方向(反時計方向)に回転するが、原稿はレジストローラ対36a、36bで停止するため影響はない。
次に、原稿を第2搬送路d2に沿って搬送(二次給紙)する場合は、モータ43を逆回転させることにより、図6に示すようにピニオンギヤ45を矢印方向(時計方向)に回転して駆動力を二段ギヤ47に伝達させる。駆動力は二段ギヤ47、49、大ギヤ57を介してワンウェイギヤ59に順次伝達される。ワンウェイギヤ59は矢印方向(時計方向)に回転するため駆動入力ギヤ55cに駆動力が伝達され、駆動入力ギヤ55cは矢印方向(反時計方向)に回転する。これにより、シャフト51cを介して駆動入力ギヤ55cに連結された搬送ローラ37aも反時計方向(搬送方向)に回転する。
また、シャフト51cの他端に固定された駆動出力ギヤ53bにはアイドルギヤ54bを介して駆動入力ギヤ55dが連結され、アイドルギヤ54c〜54eを介して駆動入力ギヤ55eが連結されている。駆動入力ギヤ55d、55eには、それぞれシャフト51d、51eを介してレジストローラ36a、排出ローラ40aが連結されているため、レジストローラ36a及び排出ローラ40aも搬送ローラ37aと同じ反時計方向(搬送方向)に回転する。
従って、モータ43を逆回転させることにより、レジストローラ対36a、36bで停止した原稿は、第2搬送路d2に沿って自動読取用ガラス25b、搬送ローラ対37a、37b、排出ローラ対40a、40bへと順次搬送された後、原稿排出トレイ32に排出される。このとき、クラッチ付ギヤ50はOFFとなっており、給紙ローラ34及びピックアップローラ33への駆動力の伝達が遮断されるため、原稿給紙トレイ29から後続する原稿が給送されない。
また、両面原稿の第2面を読み取る場合は、ガイド部材41(図3参照)を下方向に移動させることで、搬送ローラ対37a、37bを通過した原稿が反転ローラ対39a、39bに振り分けられる。このとき、図6に示すように反転ローラ39aは時計方向(反転トレイ30への搬入方向)に回転しているため、原稿は第3搬送路d3に沿って反転ローラ対39a、39bへと搬送された後、反転トレイ30へと搬入される。
その後、反転トレイ30上に搬入された原稿を第4搬送路d4に沿ってレジストローラ対36a、36bへ再給送する場合は、モータ43を再び逆回転させてピニオンギヤ45を反時計方向に回転させる。これにより、図5に示すように反転ローラ39aが反時計方向(スイッチバック方向)に回転する。このときガイド部材41を上方向に移動させることで、スイッチバックされた原稿は第4搬送路d4に沿ってレジストローラ対36a、36bまで搬送される。そして、図5の状態ではモータ43の駆動力はレジストローラ36aに伝達されないため、搬送されてきた原稿はレジストローラ対36a、36bで停止する。レジストローラ対36a、36bからの二次給紙及び原稿搬出トレイ32への排出は上述と同様であるため説明を省略する。
また、第4搬送路d4を使用して第2面の読み取りを行う場合は、クラッチ付ギヤ50をOFFとしておく。これにより、給紙ローラ34及びピックアップローラ33への駆動力の伝達が遮断されるため、原稿給紙トレイ29からの後続する原稿の給送を防止することができる。
そして、全ての原稿の読み取りが終了した後、モータ43を逆回転(図6の方向に回転)させるとともに、クラッチ付ギヤ50をONとすることにより、給紙ローラ34が給紙方向と逆回転する。これにより、給紙ローラ34の回転軸に連結されたアームが持ち上げられ、アームの揺動端に取り付けられたピックアップローラ33が給紙位置からホームポジションへと移動する。
その他、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、図4〜図6に示した駆動伝達機構は一例であり、第1駆動伝達機構或いは第2駆動伝達機構を構成するギヤの枚数や配置は原稿搬送装置27の構成に応じて適宜選択することができる。
また、クラッチ付ギヤ50やワンウェイギヤ59の配置についても上記配置に限定されるものではない。例えばクラッチ付ギヤ50は、給紙ローラ34及びピックアップローラ33の駆動を独立して制御できるように第2駆動伝達機構が連結されるギヤ(ここでは二段ギヤ49)と給紙ローラ34との間に設けておけば良い。また、ワンウェイギヤ59は、一次給紙中にレジストローラ36aを停止できるように、第2駆動伝達機構においてレジストローラ36aよりも駆動伝達方向上流側に設けておけば良い。
また、原稿搬送装置27の他の部分についても任意に設計変更可能である。例えば給紙ローラ34に代えて給紙ベルトを用いても良いし、分離パッド35に代えて分離ローラを用いても良い。また、電磁クラッチの代わりにギヤの噛み合いやクラッチ板の摩擦、或いは遠心力等を利用して駆動力を断続する機械式クラッチを内蔵したクラッチ付ギヤ50を用いることもできる。
本発明は、原稿積載部に載置された原稿を1枚ずつ分離して一次給紙する分離搬送手段と、搬送された原稿を所定のタイミングで画像読取位置に二次給紙するレジストローラ対と、両面読み取り時に原稿をスイッチバックさせてレジストローラ対に再給送する反転ローラ対と、読み取りを完了した原稿を排出する排出ローラ対とを備えた原稿搬送装置に利用可能であり、分離搬送手段及び反転ローラ対に駆動力を伝達する第1駆動伝達機構と、レジストローラ対及び排出ローラ対に駆動力を伝達する第2駆動伝達機構とが1個のモータで振り分け駆動されるとともに、第1駆動伝達機構の分離搬送手段よりも駆動伝達方向上流側にクラッチ機構を設けたものである。
これにより、機能面及び性能面を低下させることなく、軽量、コンパクトで低コストな原稿搬送装置を提供することができる。また、クラッチ機構により分離搬送手段を原稿から離間させることなく一次給紙を簡単に停止できるため、原稿の読み取り効率も向上させることができる。さらに、クラッチ機構を用いて反転ローラ対からの原稿の再給送が行われている間は分離搬送手段からの一次給紙を停止させることで、原稿の重送を容易に防止することができる。
また、第1駆動伝達機構を構成する何れかのギヤに第2駆動伝達機構を連結するとともに、クラッチ機構を第2駆動伝達機構の連結位置と分離搬送手段との間に設けることにより、原稿搬送装置内の原稿搬送手段のレイアウトに応じて第2駆動伝達機構の連結位置を調整できるため、駆動伝達機構を自由に設計することができる。
また、第2駆動伝達機構のレジストローラ対よりも駆動伝達方向上流側にワンウェイギヤを設けることで、一次給紙中のレジストローラ対への駆動力伝達を遮断して一次給紙された原稿をレジストローラ対で確実に停止させることができる。
は、本発明の原稿搬送装置が搭載された画像形成装置の全体構成を示す側面断面図である。 は、本発明の原稿搬送装置の内部構造(片面原稿の読み取り時)を示す側面断面図である。 は、本発明の原稿搬送装置の内部構造(両面原稿の第2面読み取り時)を示す側面断面図である。 は、本発明の原稿搬送装置の駆動伝達機構を示す斜視図である。 は、一次給紙時若しくは反転トレイからの再給紙時に駆動力が伝達される様子を説明する駆動伝達機構の側面図である。 は、二次給紙時、原稿排出時若しくは反転トレイへの原稿搬入時に駆動伝達機構により駆動力が伝達される様子を説明する駆動伝達機構の側面図である。
符号の説明
27 原稿搬送装置
29 原稿給紙トレイ(原稿積載部)
30 反転トレイ
32 原稿排出トレイ
33 ピックアップローラ(送出手段)
34 給紙ローラ(分離搬送手段)
35 分離パッド(分離搬送手段)
36a、36b レジストローラ対
37a、37b 搬送ローラ対
39a、39b 反転ローラ対
40a、40b 排出ローラ対
41 ガイド部材
43 モータ
45 ピニオンギヤ
47、49 二段ギヤ
50 クラッチ付ギヤ(クラッチ機構)
51a〜51e シャフト
53a、53b 駆動出力ギヤ
54a〜54e アイドルギヤ
55a〜55e 駆動出力ギヤ
57 大ギヤ
59 ワンウェイギヤ
100 画像形成装置
d1 第1搬送路
d2 第2搬送路
d3 第3搬送路
d4 第4搬送路

Claims (5)

  1. 原稿積載部に載置された原稿の上面に圧接され、圧接面を所定方向に移動させて原稿を順次送出する送出手段と、
    該送出手段により送出された原稿を1枚ずつ分離して搬送する分離搬送手段と、
    該分離搬送手段により搬送された原稿を所定のタイミングで画像読取位置に給送するレジストローラ対と、
    前記画像読取位置で第1面の画像を読み取られた原稿を、引き続き第2面の画像を読み取るためにスイッチバックさせて前記レジストローラ対に再給送する反転ローラ対と、
    前記画像読取位置での画像の読み取りを完了した原稿を排出する排出ローラ対と、
    を備えた原稿搬送装置において、
    前記送出手段、前記分離搬送手段及び反転ローラ対に駆動力を伝達する複数のギヤを含む第1駆動伝達機構と、前記レジストローラ対及び排出ローラ対に駆動力を伝達する複数のギヤを含む第2駆動伝達機構と、を有し、
    前記第1駆動伝達機構及び第2駆動伝達機構は、1個のモータの駆動出力軸から振り分け駆動伝達されるとともに、前記第1駆動伝達機構の前記分離搬送手段よりも駆動伝達方向上流側にクラッチ機構を設けたことを特徴とする原稿搬送装置。
  2. 前記第2駆動伝達機構は、前記第1駆動伝達機構を構成する何れかのギヤに連結されており、前記クラッチ機構は前記第1駆動伝達機構における前記第2駆動伝達機構との連結位置と前記分離搬送手段との間に設けられることを特徴とする請求項1に記載の原稿搬送装置。
  3. 前記クラッチ機構は、前記分離搬送手段から前記レジストローラ対へ原稿を搬送するとき、若しくは原稿の読み取り終了後に前記送出手段をホームポジションへ移動させるときのみ前記分離搬送手段へ駆動力を伝達することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の原稿搬送装置。
  4. 前記第2駆動伝達機構の前記レジストローラ対よりも駆動伝達方向上流側に、所定の回転方向にのみ駆動力を伝達するワンウェイギヤを設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の原稿搬送装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の原稿搬送装置を備えた画像形成装置。
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