JP2010052630A - 車両用灯具の調光制御システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 光源ユニットの調光制御時において給電線又は光源ユニットの異常の判断を正確に行うこと。
【解決手段】 調光制御システム1は、LED13−1〜13−3をそれぞれ有する光源ユニット3−1〜3−3と、光源ユニット3−1〜3−3にそれぞれ給電線を介して接続されている制御ユニット2とを備える。制御ユニット2は、それぞれ光源ユニット3−1〜3−3に直列接続され、オンオフを所定の周期で繰り返すことによりLED13−1〜13−3を調光制御するスイッチ部21−1〜21−3と、それぞれ前記各給電線を介して供給される電流又は電圧を検出する電流検出回路8−1〜8−3及び電圧検出回路9−1〜9−3と、スイッチ部21−1〜21−3がオンである時に、検出された電流又は電圧の値が所定の範囲を超えた場合に前記各給電線又は光源ユニット3−1〜3−3が異常であると判定するCPU5を有する。
【選択図】 図1
【解決手段】 調光制御システム1は、LED13−1〜13−3をそれぞれ有する光源ユニット3−1〜3−3と、光源ユニット3−1〜3−3にそれぞれ給電線を介して接続されている制御ユニット2とを備える。制御ユニット2は、それぞれ光源ユニット3−1〜3−3に直列接続され、オンオフを所定の周期で繰り返すことによりLED13−1〜13−3を調光制御するスイッチ部21−1〜21−3と、それぞれ前記各給電線を介して供給される電流又は電圧を検出する電流検出回路8−1〜8−3及び電圧検出回路9−1〜9−3と、スイッチ部21−1〜21−3がオンである時に、検出された電流又は電圧の値が所定の範囲を超えた場合に前記各給電線又は光源ユニット3−1〜3−3が異常であると判定するCPU5を有する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、車両用灯具の調光制御システムに関し、半導体光源を有する光源ユニットと該光源ユニットを調光制御する制御ユニットとを備えた車両用灯具の調光制御システムに関する。
一般に、車両用灯具の調光制御システムは、半導体光源と該半導体光源を駆動する駆動電流を制御する電流制御部とを有する複数の光源ユニットと、複数の光源ユニットにそれぞれ給電線を介して接続された制御ユニットとを備えて構成されている。制御ユニットは、オンオフを所定の周期で繰り返して前記各光源ユニットを調光制御する複数のスイッチ素子(スイッチ部)を有する。
車両用灯具の調光制御は、外光検出を行い、検出された外光の明るさに応じて行われる。例えば、夕方には夜(通常時)よりもヘッドランプの明るさは少なくてもよいため、通常時よりヘッドランプの明るさをやや暗くするように車両用灯具の調光制御を行う。
光源ユニットの点灯時における給電線又は光源ユニットの異常の判断は、給電線を介して供給される電流値又は電圧値を検出し、検出された電流値又は電圧値が所定の値を超えたか否かを判定することにより行われる(例えば、特許文献1参照)。この判定は制御ユニット内のCPU(Central Processing Unit)に格納された異常判定処理プログラムにより行われる。
上記したように各光源ユニットの調光制御は所定の周期で繰り返されるスイッチ素子のオンオフにより行われる。上記した従来の車両用灯具の調光制御システムでは、スイッチ素子のオン期間のみならずオフ期間においても給電線を介して供給される電流値又は電圧値を検出しているため、検出された電流値又は電圧値は所定値より低いと判断され給電線又は光源ユニットが異常であると判断されてしまう。
従って、給電線又は光源ユニットの異常の判断を正確に行うことができないという問題が生じる。
そこで、本発明は光源ユニットの調光制御時において給電線又は光源ユニットの異常の判断を正確に行うことを課題とする。
本発明の一態様による車両用灯具の調光制御システムは、半導体光源と該半導体光源を駆動する駆動電流を制御する電流制御部とをそれぞれ有する複数の光源ユニットと、前記複数の光源ユニットにそれぞれ給電線を介して接続されている制御ユニットとを備え、前記制御ユニットは、それぞれ前記各光源ユニットに直列接続され、オンオフを所定の周期で繰り返すことにより前記各半導体光源を調光制御する複数のスイッチ部と、それぞれ前記各給電線を介して供給される電流又は電圧を検出する複数の異常検出部と、前記スイッチ部がオンである時に、検出された電流又は電圧の値が所定の範囲を超えた場合に前記各給電線又は前記各光源ユニットが異常であると判定する異常判定部とを有するようにしたものである。
従って、スイッチ部がオンである時に、検出された電流又は電圧の値が所定の範囲を超えた場合に前記各給電線又は前記各光源ユニットが異常であると判定され、光源ユニットに対する給電停止制御がなされる。
本発明車両用灯具の調光制御システムは、半導体光源と該半導体光源を駆動する駆動電流を制御する電流制御部とをそれぞれ有する複数の光源ユニットと、前記複数の光源ユニットにそれぞれ給電線を介して接続されている制御ユニットとを備え、前記制御ユニットは、それぞれ前記各光源ユニットに直列接続され、オンオフを所定の周期で繰り返すことにより前記各半導体光源を調光制御する複数のスイッチ部と、それぞれ前記各給電線を介して供給される電流又は電圧を検出する複数の異常検出部と、前記スイッチ部がオンである時に、検出された電流又は電圧の値が所定の範囲を超えた場合に前記各給電線又は前記各光源ユニットが異常であると判定する異常判定部とを有することを特徴とする。
従って、スイッチ部のオンオフによる調光動作時において、スイッチ部のオン動作時にのみ異常判定を行うように制御しているので、給電線又は光源ユニットの異常の判断を正確に行うことができる。
請求項2に記載した発明にあっては、前記所定の周期が第1の周期と該第1の周期より長い第2の周期からなり、前記第1の周期及び第2の周期でそれぞれオンオフが繰り返され、前記複数のスイッチ部は、それぞれ前記第2の周期におけるオン期間が前記第1の周期におけるオン期間よりも長くなるように制御され、前記異常判定部は、前記第2の周期のオン期間に異常判定する安定した電流値の検出が可能となる。
請求項3に記載した発明にあっては、前記異常判定部が、前記スイッチ部がオン動作した直後の共振期間経過後に判定を行っているので、検出電流を安定して検出でき、正確な電流検出を行うことができる。
請求項4に記載した発明にあっては、前記異常判定部が、前記所定範囲を超えた電流又は電圧の検出回数が所定回数以上である場合に前記各給電線又は前記各光源ユニットが異常であると判断しているので、正確な異常判断を行うことができる。
以下に、本発明の第1の実施の形態に係る車両用灯具の調光制御システムについて説明する。図1は本発明の第1の実施の形態に係る車両用灯具の調光制御システムの構成を示した図である。
調光制御システム1は、制御ユニット2と、例えば、三つの光源ユニット3−1〜3−3を備えている。制御ユニット2は、入力回路4と、異常判定部としてのCPU5と、それぞれ光源ユニット3−1〜3−3を調光するスイッチ部としてのPMOSトランジスタ21−1〜21−3と、それぞれPMOSトランジスタ21−1〜21−3のオンオフ制御を行うスイッチ制御回路6−1〜6−3と、それぞれ所定値以上の電流を検出したときにスイッチ制御回路6−1〜6−3にPMOSトランジスタ21−1〜21−3をオフさせる電流制限回路7−1〜7−3と、それぞれ光源ユニット3−1〜3−3及び制御ユニット2の出力配線の異常を検出する異常検出部としての電流検出回路8−1〜8−3及び電圧検出回路9−1〜9−3を備えている。
入力回路4はノイズフィルタとダンプサージなどのサージ保護素子(サージアブソーバ・パワーツェナー)を備えている。
スイッチ素子制御回路6−1〜6−3は、それぞれコレクタがPMOSトランジスタ21−1〜21−3のゲートに接続されたNPNトランジスタ20と抵抗R1〜R5を備えている。
電流制限回路7−1〜7−3は、それぞれコレクタがNPNトランジスタ20のベースに接続されたNPNトランジスタ24、エミッタがNPNトランジスタ24のベースに接続されたPNPトランジスタ25及び抵抗R6〜R8を備えている。電流検出回路8−1〜8−3はそれぞれ抵抗R10〜R12、シャント抵抗R9−1〜R9−3、互いにベース同士が接続されたPNPトランジスタ26、27備え、PNPトランジスタ26のコレクタがCPU5に接続されている。電圧検出回路9−1〜9−3は、抵抗R13、R14を備え、抵抗R13と抵抗R14の間のノードがCPU5に接続されている。シャント抵抗R9−1〜R9−3はそれぞれPMOSトランジスタ21−1〜21−3に直列に接続されている。
光源ユニット3−1〜3−3は、それぞれ共振回路(ノイズフィルタ)11−1〜11−3、電流制御部としてのスイッチングレギュレータ10−1〜10−3、制御回路12−1〜12−3、半導体光源としてのLED13−1〜13−3を備えている。
共振回路11−1〜11−3はそれぞれコイルL1〜L3、コンデンサC2〜C7を備えている。コンデンサC2、C4、C6の一端はそれぞれ給電線S1−1〜S1−3を介してシャント抵抗R9−1〜R9−3に接続されている。
以下に、第1の実施の形態に係る調光制御システムの動作について説明する。
LED13−1〜13−3の点消灯及び調光(減光)は、それぞれPMOSトランジスタ21−1〜21−3のオンオフにより光源ユニット3−1〜3−3ヘの直流電圧の給電を制御することにより行われる。
PMOSトランジスタ21−1〜21−3のオンオフはそれぞれCPU5及びスイッチ素子制御回路6−1〜6−3によって制御される。
LED13−1〜13−3の点灯と消灯については、PMOSトランジスタ21−1〜21−3のオンオフにより行う。
LED13−1〜13−3の調光(減光)は、高速(数百Hz〜数kHz)でPMOSトランジスタ21−1〜21−3をオンオフさせ、スイッチングレギュレータ10−1〜10−3ヘの給電と給電停止(スイッチングレギュレータの起動/停止)を繰り返し、LED13−1〜13−3を高速で点滅させることにより行う。LED13−1〜13−3のこのような調光として、例えば、PWM調光が知られている。
尚、実施の形態ではスイッチ部(スイッチ素子)としてPMOSトランジスタ21−1〜21−3を例に挙げているが、バイポーラトランジスタでも良い。
電流検出回路8−1〜8−3は、それぞれシャント抵抗R9−1〜R9−3に流れる電流値を検出する。検出された電流値はPNPトランジスタ26、27を介してCPU5に入力される。電圧検出回路9−1〜9−3は光源ユニット3−1〜3−3に供給する電圧値を検出する。検出された電圧値は抵抗R13、R14によって分圧されてCPU5に入力される。CPU5に入力された電流値又は電圧値の情報はCPU5内のメモリ(図示せず)に記憶される。
光源ユニット3−1〜3−3及び制御ユニット2の給電線S1−1〜S1−3(出力配線)の異常判定は、検出された電流値又は電圧値が、後述するように、所定範囲を超えたか否かにより行われる。この異常判定処理は、CPU5に入力された電流値又は電圧値を検出する電流・電圧検出プログラムと異常判定する異常判定プログラムの実行により行われる。尚、両プログラムはCPU5内のメモリ(図示せず)に記憶されている。
以下に、上記した電流・電圧検出プログラムと異常判定プログラムを用いた異常判定処理について説明する。電流・電圧検出プログラムは、PMOSトランジスタ21−1〜21−3がオンである時にのみ行われ、検出された電流又は電圧の値が所定の範囲を超えた場合に前記各給電線S1−1〜S1−3又は前記各光源ユニット3−1〜3−3が異常であると異常判定プログラムによって判定される。
調光するときのPMOSトランジスタ21−1〜21−3のオンオフの1周期を電流・電圧検出プログラムのプログラムルーチンの1周期と同一にする。図2に示すように上記両プログラムの処理はPMOSトランジスタ21−1〜21−3のオンオフ期間(規定時間Tで分割された期間(1)〜(10))に行われる。このとき電流・電圧検出プログラムを処理するのはPMOSトランジスタ21−1〜21−3のオン期間(図2の(1)〜(5)の期間)である。オン期間のいずれかで電流・電圧検出プログラムの処理をすることにより、オフ期間で電流・電圧検出プログラムの処理が行われた場合の低い電流値が検出されて異常であるとされる誤判定が生じないため、異常状態の正確な判定ができる。
また、電流・電圧検出プログラムはオンにされたときの直後の期間で行うことが望ましい。例えば、期間(1)又は期間(2)で上記した電流・電圧検出プログラム処理をすれば、PMOSトランジスタ21−1〜21−3のオンデューティ(ON Duty:調光割合)が例えば50%から25%に小さくなったとしても、オン期間に電流値又は電圧値の検出を確実に行うことができる。
異常判定プログラムの処理の第1の例を図3に示すフローチャートを参照して説明する。この異常判定プログラムは検出の回数、すなわち、電流値又は電圧値(以下、「検出値」と呼ぶ。)が所定の範囲を超えているか否の判定回数に着目して異常判断するものである。尚、以下の説明において、検出値が所定の範囲を超える場合とは、検出値が電流値である場合には電流値が所定値以下又は以上となった場合を意味し、検出値が電圧値である場合には電圧値が所定値以上又は以下となった場合を意味する。
まず、検出値が所定の範囲を超えているか否を判定する(ステップS102)。次に、検出値が所定の範囲を超えている場合に検出回数の計数演算を開始(カウントをアップ)させる(ステップS103)。次に、カウントされた検出回数が所定値以上か否かを判定する(ステップS104)。検出回数が所定値以上である場合には異常と判断し(ステップS105)、異常判定プログラムが終了する(ステップS107)。
ステップS104において検出回数が所定値未満である場合には正常と判断して異常判定プログラムが終了する(ステップS107)。
ステップS102において検出値が所定の範囲を超えていない場合には検出回数をクリア(初期化)した(ステップS106)後、異常判定プログラムが終了する(ステップS107)。検出回数が所定値未満である場合には正常と判断して異常判定プログラムが終了する(ステップS107)。
異常判定プログラムの処理の第2の例を図4に示すフローチャートを参照して説明する。この異常判定プログラムでは、検出値が所定の範囲を超えたか否かを判定する処理(ステップS203)の前に検出回数のカウントをアップさせて(ステップS202)、ステップS203の判定処理の後に、検出値が所定の範囲を超えている場合に異常状態回数のカウントをアップさせ(ステップS204)、その後に、カウントされた検出回数が所定値以上か否かを判定する(ステップS205)。検出回数が所定値以上である場合にはカウントされた異常状態回数が所定値以上か否かを判定する(ステップS206)。異常状態回数が所定値以上である場合には異常と判断し(ステップS207)、異常判定プログラムが終了する(ステップS209)。ステップS205において、検出回数が所定値未満である場合には正常と判断して異常判定プログラムが終了する(ステップS209)。ステップS206において、異常状態回数が所定値未満である場合には正常と判断して、検出回数及び異常状態回数をクリア(初期化)した(ステップS208)後、異常判定プログラムが終了する(ステップS209)。ステップS203の判定処理において検出値が所定の範囲を超えていない場合にはステップS205〜S209の処理フローに従う。
次に、電流・電圧検出プログラムの処理のタイミングについて説明する。図5は電流・電圧検出プログラムの処理のタイミングを説明するための図である。
調光時にPMOSトランジスタ21−1〜21−3のオンオフ周波数が低すぎるとLED13−1〜13−3が点滅していることが視認者に判別されてしまうので、オンオフ周波数は200Hz(周期=5m秒)以上が必要となる。例えば、オンデューティの下限を5%とした場合に、PMOSトランジスタ21−1〜21−3のオン期間の最小値は250μ秒(=5m秒×5%)となる。この250μ秒の間に上記した電流・電圧検出プログラムを処理することにより、調光割合が5%以上100%未満の範囲において、正確な異常状態を判定することが可能となる。
上記した電流・電圧検出プログラムの処理では、光源ユニット3−1〜3−3の数(チャンネル数(ch数))分の検出処理が行われる。プログラム1ルーチン毎の電流・電圧検出プログラムで全チャンネル分を処理すると処理時間が長くなるので、上記したオン期間の最小値は大きくなる。この場合には調光制御できるオンデューティの範囲が狭くなるか、もしくは、オンデューティ5%の調光時に検出処理ができなくなる。そこで、図5に示すようにプログラム1ルーチン内における電流・電圧検出プログラム処理において、チャンネル数を分割して検出処理を行う。これにより、処理時間が短くなりオン期間の最小値(図5のハッチング範囲)を小さくできる。尚、図5の例は、全チャンネル数6つ(チャンネルchA〜chF)を1ルーチンで2チャンネルずつ検出する場合の例である。
異常判定処理において、検出する電流値が高い場合、例えば、制御ユニット2の出力配線のショートによる異常が生じた場合等には、PMOSトランジスタ21−1〜21−3やシャント抵抗R9−1〜R9−3の発煙・発火の危険性が高くなる。
そこで、本発明に係る調光制御システムに設けられた電流制限回路7−1〜7−3は、以下のように、検出された電流値が高い場合における上記した発煙・発火の危険性を防止する機能を有する。
電流制限回路7−1〜7−3は、それぞれシャント抵抗R9−1〜R9−3の電圧降下を検出し、PMOSトランジスタ21−1〜21−3に流れる電流値が所定値以上にならないように制御する。PNPトランジスタ25のエミッタとベース間の電圧差(Vbe)は検出電流が大きい程高くなり、検出電流が電圧差(Vbe)を超えるとPNPトランジスタ25がオンし、PNPトランジスタ25のコレクタに接続されたNPNトランジスタ24もオンする。NPNトランジスタ24がオンするとスイッチ素子制御回路6−1〜6−3内のNPNトランジスタ20がオフする。このようにして検出電流が所定値以上になるとPMOSトランジスタ21−1〜21−3をオフして電流制限し、電流値が高くなった場合における上記した危険性を回避する。
次に、電流検出回路9−1〜9−3で検出された電流値又は電圧値が所定の範囲を超えている場合であって電流値が所定値より高い場合にのみ短期間で異常判定処理を行わせる異常判定プログラムについて図6に示されるフローチャートを参照して説明する。
まず、検出値(電流値又は電圧値)が所定の範囲内にあるか否を判定する(ステップS302)。検出値が所定の範囲を超えている場合に、電流値が所定の範囲より高いか否かを判定する(ステップS303)。尚、所定値の設定は、例えばシャント抵抗R9−1〜R9−3等の発煙・発火の危険性を生じさせない最大の電流の値を予め定めることによって行われる。
検出された電流値が所定値より高い場合に検出回数のカウントをアップさせる(ステップS304)。次に、第1所定検出回数が所定値以上か否かを判定し(ステップS305)、第1所定検出回数が所定値以上である場合には異常と判断し(ステップS306)異常判定プログラムは終了する(ステップS310)。第1所定検出回数が所定値未満である場合には正常と判断して異常判定プログラムは終了する(ステップS310)。ステップS303において電流値が所定の範囲より低い場合にも検出回数のカウントをアップさせ(ステップS307)、第1所定検出回数より多く設定された第2所定検出回数が所定値以上か否かを判定し(ステップS308)、第2所定検出回数が所定値以上である場合には異常と判断し(ステップS306)、異常判定プログラムは終了する(ステップS310)。第2所定検出回数が所定値未満である場合には正常と判断して異常判定プログラムは終了する(ステップS310)。ステップS302の判定処理において検出値が所定の範囲を超えていない場合には検出回数をクリア(初期化)した(ステップS309)後、異常判定プログラムが終了する(ステップS310)。
上記した異常判定プログラムによって異常判定処理を行えば、上記した電流制限回路7−1〜7−3を設けなくても、検出する電流値が高い場合には異常検出の回数を少なくし(図6の第1所定検出回数)、短時間で異常判断して、PMOSトランジスタ21−1〜21−3をオフ(停止)させることにより上記した危険性を回避できる。また、上記した検出電流が高い場合のみならず検出する電流値が低い場合(例えば、制御ユニット2の出力配線のオープンによる異常が生じた場合)にもステップS303、S307、S308の一連の処理で対応できる。その理由は検出する電流値が低い場合には上記した危険性が生じないため、異常検出する回数を多くして(図6の第2所定検出回数)、異常判定に時間をかけてもよいからである。
尚、調光するときのPMOSトランジスタ21−1〜21−3のデューティは、CPU5内に設けられたPWM(Pulse Width Modulation)タイマー(図示せず)出力の値を設定することでコントロールされる。図7は、PMOSトランジスタ21−1〜21−3のオンオフの初期設定をオンとするようにPWMタイマーの値を設定した例を示している。上段はPWMタイマーの出力信号であり、下段はPWMタイマーの出力信号に同期したPMOSトランジスタ21−1〜21−3のオンオフ信号である。ハッチング領域は電流・電圧検出プログラムを処理する期間を示している。
また、図8に示すようにPMOSトランジスタ21−1〜21−3のオンオフの初期設定をオフとして位相を反転させることも可能である。この場合、検出期間は、オンした後から250μ秒の間ではなく、オフする前の250μ秒の間となる。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る車両用灯具の調光制御システムについて図9〜図15を参照して説明する。
光源ユニット3−1〜3−3の出力異常及び制御ユニット2の出力配線異常には図9に示すようにオープン(open)、ショート(short)、地絡による異常がある。また、電流や電圧が小さいことで異常検出を行う。この中で調光時における電流が小さいことの検出によって各光源ユニット3−1〜3−3の出力異常及び制御ユニット2の出力配線異常を検出する場合に(図9のハッチング部分)、各PMOSトランジスタ21−1〜21−3がオンした直後にそれぞれ各光源ユニット3−1〜3−3の入力段に配置された共振回路11−1〜11−3を構成するコイル(L1〜L3)及びコンデンサ(C2〜C7)によって検出された電流が共振してしまう。
異常を検出する場合に、検出された電流が共振してしまうと、図10に示すように、その共振している期間は検出電流の値が不安定であり、正確な電流検出ができない。そこで、図10の下段に示すように、各PMOSトランジスタ21−1〜21−3がオンした直後に電流検出を行わないマスク期間を設け、マスク期間経過後に異常判定プログラムを実行させる。尚、マスク期間は共振している期間と同一に設定することが望ましい。また、マスク期間は、共振の振動が弱くなった後に安定した正確な電流値を検出するために、共振周波数の時間(共振周期)の2倍以上とすることが望ましい。
図11は、スイッチ部のオンオフ周期と処理期間の関係を示すものである。図11の例では各PMOSトランジスタ21−1〜21−3のオン期間とマスク期間(図7の期間(1))が同程度しかない。図11に示すようにオン期間が短い場合には、上記したようにマスク期間経過後には各PMOSトランジスタ21−1〜21−3がオフ動作状態であるので電流の検出ができない。
そこで、図11に示すように、各PMOSトランジスタ21−1〜21−3のオンオフを第1周期と該第1周期より長い第2周期で繰り返し行うように設定し、第2周期における各PMOSトランジスタ21−1〜21−3のオン期間を第1周期における各PMOSトランジスタ21−1〜21−3のオン期間よりも長くするように設定し、その設定プログラムをCPU5内のメモリ(図示せず)に記憶させる。以下、第2周期におけるスイッチ素子のオン期間を第1周期におけるスイッチ素子のオン期間よりも長く設定する機能を変調機能と呼ぶ。
これにより、第2周期におけるオン期間中に電流値による異常検出処理を行うことができる。電流値による異常検出処理を第2周期において長く設定した期間のみで行うことにより、安定した電流値の検出が可能となるので、マスク期間ほどのオン期間しかないオンデューティでの調光時における正確な異常判定ができる。
また、各PMOSトランジスタ21−1〜21−3のオン期間が常に−定となるように設定して調光する場合は、図12の上段に示すように、各PMOSトランジスタ21−1〜21−3の一周期におけるオンデューティの割合が調光割合(オフデューティ時の光量に対するオンデューティ時の光量の割合)として調光制御される。図12の上段の例では調光割合は10%とされている。
上記した変調機能が動作している場合には、図12の下段に示すように、各PMOSトランジスタ21−1〜21−3の一周期(図11の第2周期に相当)におけるオンデューティの平均値(図12の下段の例では(20+5+5)÷3=10)が、変調機能が動作していない場合における調光割合(10%)と同等になるようにオン期間及びオンデューティが制御される。図11の例では、変調機能動作時(図11の第2周期)における第1のオンデューティ(図12の下段左から1番目のオンデューティ)を20%とすると、第2及び第3のオンデューティ(図12の下段左から2番目、3番目のオンデューティ)を5%とすることにより変調機能が無い場合における調光割合(10%)と同等の制御ができる。即ち、変調機能を用いても変調機能を用いない時と調光率(減光率)は変わらない。
上記した変調機能は、各PMOSトランジスタ21−1〜21−3のオンデューティが後述する所定値より小さい場合に働くようにする。
各PMOSトランジスタ21−1〜21−3のオン期間がマスク期間と検出処理時間の合計時間より長い調光制御の場合(図13参照)には、検出期間において共振の振動が残っていないので安定して正確な電流を検出する変調機能が無くても正確な電流検出が可能である。
各PMOSトランジスタ21−1〜21−3のオン期間がマスク期間と検出処理時間の合計時間より短い調光制御の場合(図14参照)には、検出期間において共振の振動が残っているので安定して正確な電流を検出することができず変調機能を動作させる必要がある。
従って、変調機能の動作/停止を決めるオンデューティの前記所定値は、少なくともマスク期間と検出処理時間の合計時間をオン期間としたデューティとなるように設定する必要がある。
次に、マスク期間経過後に実行される電流・電圧検出プログラムの他の例について図15を参照して説明する。電流・電圧検出プログラムの処理において、電圧検出回路9−1〜9−3で検出された電圧値は、それぞれ各PMOSトランジスタ21−1〜21−3のオン直後においても共振回路11−1〜11−3による影響はなく安定しているので、電流検出を行わないマスク期間であるA期間で検出しても正確な異常検出が可能である。すなわち、A期間を、B期間で電流検出する場合のマスク期間として用いるだけでなく、電圧値を検出する期間としても用いることができる。以下に上記したA期間を、電圧値を検出する期間として利用する例について説明する。
各PMOSトランジスタ21−1〜21−3のオン直後から始まるA期間で電圧値を検出し、A期間後から始まるB期間で電流値を検出する。また、異常判定はA期間及びB期間でそれぞれ検出された電圧値及び電流値に基づいて行われる。
なお、A期間による異常判断時間はB期間による異常判断時間より短くなるように設定されている。これは、A期間で検出される電圧値に基づく異常は、図9に示すように、ショート、地絡による出力配線異常であり、大電流が生じて電子部品の発煙・発火などの危険性が高く、なるべく短時間で制御ユニット等を停止する必要があるのに対し、B期間で検出される電流値に基づく異常は、光源ユニットの出力異常など、電流が低く、上記した危険性が低く、制御ユニット等を短時間で停止する必要がないからである。
従って、上記した電流・電圧検出プログラムの他の例によれば、十分な検出精度(十分な検出回数)による各種異常の状態に適した異常判定ができる。
上記した各実施の形態は、本発明を好適に実施した形態の一例に過ぎず、本発明は、その主旨を逸脱しない限り、種々変形して実施することが可能なものである。
1…調光制御システム、2…制御ユニット、3−1〜3−3…光源ユニット、5…CPU、6−1〜6−3…スイッチ制御回路、7−1〜7−3…電流制限回路、8−1〜8−3…電流検出回路、9−1〜9−3…電圧検出回路、10−1〜10−3…スイッチングレギュレータ、12−1〜12−3…制御回路、13−1〜13−3…LED、21−1〜21−3…PMOSトランジスタ(スイッチ部)
Claims (4)
- 半導体光源と該半導体光源を駆動する駆動電流を制御する電流制御部とをそれぞれ有する複数の光源ユニットと、
前記複数の光源ユニットにそれぞれ給電線を介して接続されている制御ユニットとを備え、
前記制御ユニットは、
それぞれ前記各光源ユニットに直列接続され、オンオフを所定の周期で繰り返すことにより前記各半導体光源を調光制御する複数のスイッチ部と、
それぞれ前記各給電線を介して供給される電流又は電圧を検出する複数の異常検出部と、
前記スイッチ部がオンである時に、検出された電流又は電圧の値が所定の範囲を超えた場合に前記各給電線又は前記各光源ユニットが異常であると判定する異常判定部とを有する
ことを特徴とする車両用灯具の調光制御システム。 - 前記所定の周期は第1の周期と該第1の周期より長い第2の周期からなり、前記第1の周期及び第2の周期でそれぞれオンオフが繰り返され、
前記複数のスイッチ部は、それぞれ前記第2の周期におけるオン期間が前記第1の周期におけるオン期間よりも長くなるように制御され、
前記異常判定部は、前記第2の周期のオン期間に異常判定する
ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具の調光制御システム。 - 前記異常判定部は前記スイッチ部がオンになってから所定の期間経過後に判定を行う
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用灯具の調光制御システム。 - 前記異常判定部は、前記所定範囲を超えた電流又は電圧の検出回数が所定回数以上である場合に前記各給電線又は前記各光源ユニットが異常であると判断する
ことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載の車両用灯具の調光制御システム。
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