JP2010050797A - 集合玄関機の組立て構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】シャーシを先に壁面へ取り付けたのちに集合玄関機ユニットを取り付けることができ施工性のよい集合玄関機の組立て構造を提供する。
【解決手段】テンキー、呼出ボタン、マイク、スピーカ等の操作部、通話部を備える集合玄関機ユニットと、集合玄関機ユニットが取り付けられるシャーシと、集合玄関機ユニットの前面に取り付けられる集合玄関機パネルとから構成される集合玄関機であって、シャーシは、ビスにより壁面に固定され、シャーシに集合玄関機パネルを取り付けるにあたり、シャーシの前面側から取り付けるために、集合玄関機パネルは、シャーシの嵌合片に係止され、当該集合玄関機パネルと一体的に構成される弾性を有する複数の弾性ツメと、嵌合片上に形成される位置決め溝に接合される位置決めリブと、集合玄関機パネルをシャーシに取り付けたときに押し込まれないよう嵌合片の上面に接する押し込み防止片とを有する。
【選択図】図2
【解決手段】テンキー、呼出ボタン、マイク、スピーカ等の操作部、通話部を備える集合玄関機ユニットと、集合玄関機ユニットが取り付けられるシャーシと、集合玄関機ユニットの前面に取り付けられる集合玄関機パネルとから構成される集合玄関機であって、シャーシは、ビスにより壁面に固定され、シャーシに集合玄関機パネルを取り付けるにあたり、シャーシの前面側から取り付けるために、集合玄関機パネルは、シャーシの嵌合片に係止され、当該集合玄関機パネルと一体的に構成される弾性を有する複数の弾性ツメと、嵌合片上に形成される位置決め溝に接合される位置決めリブと、集合玄関機パネルをシャーシに取り付けたときに押し込まれないよう嵌合片の上面に接する押し込み防止片とを有する。
【選択図】図2
Description
本発明は、集合玄関機の組立て構造に関し、特に、シャーシを先に壁面へ取り付けたのちに集合玄関機ユニットを取り付けることができ施工性のよい集合玄関機の組立て構造に関するものである。
従来、インターホンを壁面に取り付けるにあたって、シャーシに集合玄関機を取り付けた後に壁面などに取り付けるものであった。
特開2006−286426号公報
しかしながら、上記従来の集合玄関機の組立て構造においては、シャーシに集合玄関機を取り付けた後に壁面などに取り付けるので、集合玄関機全体が非常に重いものとなってしまい、特に集合玄関機は大型である為、取り付けるのが困難となっていた。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、集合玄関機ユニットをシャーシの前面から取り付け可能とすることにより、取付時の重さを低減し、施工性を向上させることが可能な集合玄関機の組立て構造を提供することを目的とする。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、集合玄関機ユニットをシャーシの前面から取り付け可能とすることにより、取付時の重さを低減し、施工性を向上させることが可能な集合玄関機の組立て構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、テンキー、呼出ボタン、マイク、スピーカ等の操作部、通話部を備える集合玄関機ユニットと、集合玄関機ユニットが取り付けられるシャーシと、集合玄関機ユニットの前面に取り付けられる集合玄関機パネルとから構成される集合玄関機であって、シャーシは、ビスにより壁面に固定され、シャーシに集合玄関機機ユニットを取り付けるにあたり、シャーシの前面側から取り付けるために、集合玄関機機ユニットは、シャーシの嵌合片に係止され、当該集合玄関機機ユニットと一体的に構成される弾性を有する複数の弾性ツメと、嵌合片上に形成される位置決め溝に接合される位置決めリブと、集合玄関機機ユニットをシャーシに取り付けたときに押し込まれないよう嵌合片の上面に接する押し込み防止片とを有することを特徴とする。
この構成によれば、集合玄関機ユニットをシャーシの前面から取り付け可能とすることができるので取付時の重さを低減し、施工性を向上させることが可能となる。
この構成によれば、集合玄関機ユニットをシャーシの前面から取り付け可能とすることができるので取付時の重さを低減し、施工性を向上させることが可能となる。
本発明によれば、集合玄関機ユニットをシャーシの前面から取り付け可能とすることができるので取付時の重さを低減し、施工性を向上させることが可能となる。
以下、本発明の一実施形態となる集合玄関機の組立て構造について、図面にもとづき詳細に説明する。
図1は、集合玄関機1の概観図である。集合玄関機1は、集合玄関機ユニット2、シャーシ3、集合玄関機パネル4とから構成されている。
図2は、集合玄関機ユニット2であり、図2(a)は、正面からの斜視図、(b)は、背面からの斜視図である。
集合玄関機ユニット2には、カメラ21、テンキー22、マイク23、スピーカ24、呼出ボタン25を有し、さらに後に詳述する弾性ツメ26、位置決めリブ27、押込み防止片28を有している。
図2は、集合玄関機ユニット2であり、図2(a)は、正面からの斜視図、(b)は、背面からの斜視図である。
集合玄関機ユニット2には、カメラ21、テンキー22、マイク23、スピーカ24、呼出ボタン25を有し、さらに後に詳述する弾性ツメ26、位置決めリブ27、押込み防止片28を有している。
図3は、シャーシ3の斜視図である。
シャーシ3には、後述する嵌合片31、位置決め溝32、ビス孔33を有している。
このように構成される集合玄関機1を施工する方法を以下に説明する。
まず、図3のシャーシ3を壁面に取り付けるためにビス孔33にビスで固定する。この状態において、シャーシ3の前面側から集合玄関機ユニット2を取り付ける。シャーシ3の外周近傍には嵌合片31がある一定の幅で形成されている。当該嵌合片の一部に位置決め溝32を上下左右にそれぞれ設けており、これに嵌まり込む位置に集合玄関機ユニット2の位置決めリブ27が形成されている。
シャーシ3には、後述する嵌合片31、位置決め溝32、ビス孔33を有している。
このように構成される集合玄関機1を施工する方法を以下に説明する。
まず、図3のシャーシ3を壁面に取り付けるためにビス孔33にビスで固定する。この状態において、シャーシ3の前面側から集合玄関機ユニット2を取り付ける。シャーシ3の外周近傍には嵌合片31がある一定の幅で形成されている。当該嵌合片の一部に位置決め溝32を上下左右にそれぞれ設けており、これに嵌まり込む位置に集合玄関機ユニット2の位置決めリブ27が形成されている。
そして、位置決めリブ27を位置決め溝32に嵌め込み、壁面側に押し込む。すると、集合玄関機ユニット2の外周(左右)に2つずつ設けた弾性ツメ27が、シャーシ3の嵌合片31に接することで機器(集合玄関機ユニット)内側方向にたわんで弾性ツメの頂点を乗り越えたときに嵌合されて係止される(詳述せず)。また、集合玄関機ユニット2の周囲には押込み防止片28があり、それがシャーシ3の嵌合片31に当たることになるので、それ以上の押し込みができず、集合玄関機ユニット2が破損することがない。
上記実施例において、シャーシ3の嵌合片31には、弾性ツメ26を係止する作用と、位置決めリブ27を嵌合するための作用と、押込み防止片28が面で接する作用とをかねた構成となっている。
上記実施例において、シャーシ3の嵌合片31には、弾性ツメ26を係止する作用と、位置決めリブ27を嵌合するための作用と、押込み防止片28が面で接する作用とをかねた構成となっている。
これで、図4のようにシャーシ3に集合玄関機ユニット2が取り付けられて図5の状態となる。さらにこの上から集合玄関機パネル4を取り付けることで図1のように集合玄関機1の施工が終了する。
このように構成すれば、先に重い物質で構成されている集合玄関機ユニット2とシャーシ3を分離して取り付けることが可能なので施工性を飛躍的に高めることが可能となる。
1・・・集合玄関機
2・・・集合玄関機ユニット
22・・・テンキー
23・・・マイク
24・・・スピーカ
26・・・弾性ツメ
27・・・位置決めリブ
28・・・押込み防止片
3・・・シャーシ
31・・・嵌合片
32・・・位置決め溝
4・・・集合玄関機パネル
2・・・集合玄関機ユニット
22・・・テンキー
23・・・マイク
24・・・スピーカ
26・・・弾性ツメ
27・・・位置決めリブ
28・・・押込み防止片
3・・・シャーシ
31・・・嵌合片
32・・・位置決め溝
4・・・集合玄関機パネル
Claims (1)
- テンキー、呼出ボタン、マイク、スピーカ等の操作部、通話部を備える集合玄関機ユニットと、前記集合玄関機ユニットが取り付けられるシャーシと、前記集合玄関機ユニットの前面に取り付けられる集合玄関機パネルとから構成される集合玄関機であって、
前記シャーシは、ビスにより壁面に固定され、
前記シャーシに前記集合玄関機ユニットを取り付けるにあたり、前記シャーシの前面側から取り付けるために、
前記集合玄関機ユニットは、前記シャーシの嵌合片に係止され、当該集合玄関機ユニットと一体的に構成される弾性を有する複数の弾性ツメと、前記嵌合片上に形成される位置決め溝に接合される位置決めリブと、前記集合玄関機機ユニットを前記シャーシに取り付けたときに押し込まれないよう前記嵌合片の上面に接する押し込み防止片とを有することを特徴とする集合玄関機の組立て構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008213827A JP2010050797A (ja) | 2008-08-22 | 2008-08-22 | 集合玄関機の組立て構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008213827A JP2010050797A (ja) | 2008-08-22 | 2008-08-22 | 集合玄関機の組立て構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010050797A true JP2010050797A (ja) | 2010-03-04 |
Family
ID=42067509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008213827A Pending JP2010050797A (ja) | 2008-08-22 | 2008-08-22 | 集合玄関機の組立て構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010050797A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016025631A (ja) * | 2014-07-24 | 2016-02-08 | アイホン株式会社 | インターホン機器の取付構造 |
-
2008
- 2008-08-22 JP JP2008213827A patent/JP2010050797A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016025631A (ja) * | 2014-07-24 | 2016-02-08 | アイホン株式会社 | インターホン機器の取付構造 |
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