JP2010048110A - 車両用のジャルージーシャッタ - Google Patents

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Abstract

【課題】フィンが汚染によるジャルージーシャッタの負荷によってさえも、比較的小さい力により確実に且つ容易に旋回され得るようにジャルージーシャッタを改良すること。
【解決手段】ジャルージーシャッタは、一方の側面で自動的のエンジンクーラーに接続させるために且つ他方の側面で内部支持リングに設けられた外部ハウジングリング47に支持されている回転可能なフィン2を有する。フィン2の旋回は、調整リング45により行われて、係合手段46がフィン端に設けられた逆係合手段10と一緒に作動する。フィン2の係合手段46と逆係合手段10とを備える調整リング45は、汚染に対して保護するために且つその形状にその安全作用のために調整リング45に沿って周りに周辺方向に延びる中空空間49にすべての側面に一緒に包囲されていて、その中空空間が互いにすべて相互固定する二つの輪郭リング47、50によって制限されている。
【選択図】図9

Description

この発明は、車両のエンジンクーラーを通る空気流を制御するジャルージーシャッタに関し、そのエンジンクーラーのフィンがハウジングリングに支持されて旋回据え付けられ、そのハウジングリングが一方の側面で自動的のエンジンクーラーに接続させるために且つ他方の側面で内部支持リングに設けられ、フィンが端の一方にその旋回駆動する係合手段に係合させる逆係合手段を有し、その係合手段が周辺方向に移動できる周辺に延びる調整リングに設けられている。
このタイプのジャルージーシャッタは例えばドイツ特許出願公開第3905349号明細書(特許文献1)により知られている。そのようなジャルージーシャッタは閉鎖状態において始動後の自動車のエンジンのより早い加熱を生じて、その結果、効率をより良い程度に且つ磨り減りと引き裂きをより少なくすることにより作用状態により早く到達する。さらに、エンジン区画室から車両の囲いに当接するエンジン騒音が閉鎖されたジャルージーシャッタによって減少される。さらに、車両の流れ抵抗或いは牽引係数が閉鎖ジャルージーシャッタによって改良される、と言うのは、前側エンジンクーラーに対する空気流がこのエンジンクーラーを通る対応流れ抵抗を伴って且つさらにエンジン区画室の一部を通して流れることができない。
公知のエンジンクーラージャルージーシャッタのフィンがそれぞれに支持ピンから半径方向に離れて突き出す旋回レバーを介して旋回駆動され、旋回レバーが周辺方向に延びている共通調整リングの端側旋回ピンと係合する。したがってフィンの旋回ピンが円弧に沿って移動できるから、調整リングとの旋回ピンの連結が調整リングの持上げ移動を実行させるか、或いは旋回ピンの流れチャンネルへそれぞれに開口する調整リングの軸方向に向いたスロットの組み込みの必要性を生じる。結果として、比較的長い変位が旋回ピンのために生じ、一致して90度だけのフィンを旋回する調整リングのために生じ、それにより不都合に旋回レバーの有効なレバー長さを換える。
公知のエンジンクーラージャルージーシャッタは、車両に対して且つエンジンクーラーを通して流れる空気から微細砂や他の塵粒子が調整機構の自由空間に沈澱蓄積できて、それら粒子を氷結させるという更なる不利益を有する。このことは、これら自由空間を完全に充填させることによってそのような先行技術の調整機構の閉塞を生じる。
ドイツ特許出願公開第3905349号明細書
この発明の課題は、フィンが汚染によるジャルージーシャッタの負荷によってさえも、比較的小さい力により確実に且つ容易に旋回され得るように、最初に述べられたタイプのジャルージーシャッタを改良することである。さらに、このジャルージーシャッタは簡単で、結果として経済的方法により比較的高い剛性や低重量を備えるジャルージーシャッタを製造することを可能とすべきである。さらに、このジャルージーシャッタはすべての観点においてジャルージーシャッタの有益な実施例にできるべきである。
この課題は、この発明によると、逆係合手段と係合手段がすべての側面で調整リングに沿って周辺に延びる共通中空空間に収納されることによって解決される。
係合領域の包含の容易に生産でき且つ特に空間節約手段のために、この発明の好ましい実施例では、調整リングの係合手段が円形方向に連続した配列された歯から成り、これら歯が逆係合手段を形成する操縦ヘッドの円の円弧の形状に走行する歯付き係合領域と連続相互噛み合い係合している。
この発明による係合領域を包含する中空空間の閉鎖デザインにもかかわらず、流入された微細塵粒子が中空空間を再び自動的に残すことを保証するために、係合領域を包含する周辺方向に延びる中空空間がそれと平行に周辺方向に延びるチャンネルに接続されていて、幾つかの開口を通してジャルージーシャッタの少なくとも最低領域の出口領域へ開口されている。好ましくは、これら開口が周辺方向における歯付き係合手段の隣接歯の間にそれぞれに設けられている。
この発明の更に好ましい実施例では、調整リングの係合手段が多数のフィン用のこれらフィンの逆係合手段と永続的係合したままであり、その間に調整リングの係合手段による一時的係合が少ない数のフィンのために設けられるので、これらフィンが空気流に自動的に或いはエンジンクーラーを通る流れる空気の背圧により開放位置に旋回され得る。
この発明の更に有益な実施例は従属特許請求項の主題であって、図面に基づく実施例の次の記載においてその利点を備えて表現されている。
ジャルージーシャッタ1は互いに次に配列されて半径方向に向いた多くのリング形状フィンを有する。これらフィンは外部ハウジングリング3における外端の領域に且つ互いに両支持位置を接続させる幾何学的軸線の周りに回転可能に固定された支持リング4の内端に支持されている。そのために、外部ハウジングリング3がエンジンクーラー覆い5の単片成分であり、そのエンジンクーラー覆いが中央領域6を備える冷却ファン8の電動機7を受けるのに役立つ、或いは図2と3の表現に一致するエンジンクーラー覆い5のパイプ形状延長部9において滑りばめを有するので、これはあるエンジンクーラー寸法にそれぞれに適合させるアダプタを形成する。
完全開放位置への車両の牽引(ドラグ)を減少させる気密閉鎖位置からフィン2を連続的に制御移動するために、これらが半径方向外端において好ましくは一部片で形成された操縦ヘッド10を有し、円形アーチの形状における歯付き係合領域が円形セクター(扇)の形状において完全に或いは部分的に回転する歯車の形状に一致する。これは、外部ハウジングリング3に回転可能に案内された調整リング13の歯付き周辺領域11と相互噛み合い係合している。
電気的、空圧的或いは油圧的に作動されたサーボ装置が調整リング13の周辺位置と移動或いは調整回転用のエンジンクーラー覆い5(ここで示されていない)の間に設けられていて、制御できるフィン2の旋回が例えばエンジンクーラーの冷却水流に配置されたセンサーの信号に依存する。この発明に基づいて、これは、例えば図6の表現に一致する完全開放位置から図2或いは7の表現に一致する閉鎖位置までフィン2を旋回させるために約3°だけ、調整リング13の回転に一致する約90°だけの短い本質的に真直な変位を必要とする。
回転可能な軸受に設けられた支持ジャーナル14、15、駆動軸16、操縦ヘッド10と弾性フィン縁17、これに隣接するカップ形状密封カラー18、19を備えるフィン2、22は共通射出成形物に組立てるのに適していて往復配置にて中間突出しなしに有益に製造され得る。
次の組立てのために、フィン2、22は外部ハウジングリング3と内部支持リング4の本質的にuー形状支持窪み20、21に挿入されている。その他に、フィン2の外部支持ジャーナル14が図3による実施例に一致する支持開口40にそれぞれに係合し、その支持開口がハウジングリング3のuー形状横断面の二つの横断側面23、24の外側に設けられている。それ以上の静止係合が軸線片16と内部支持リング15によってuー形状支持窪み20、21内に生じて、これらが僅かに外側に狭くなっている。
支持窪み21に内部支持ジャーナル15を固定するために、内部支持リング4が二つの部片に実行され得て、結果として、保持リング25を付加的に有する。外部ハウジングリング3の支持窪み20に軸線片16を付加的に固定することは、ハウジングリング3に隣接する調整リング13を介して図2と3の表現に一致して生じる。
フィン2の歯付き操縦ヘッド10は結果としてハウジングリング3の二つの横断側面23、24の間に包含されている。外方閉鎖がハウジングリング3に摺動する調整リング13によって生じる。これは、ハウジングリング3の内側に等間隔に設けられたラッチ42によって回転可能に保持される。それは横断面開口外方のuー形状中央部分を有し、等間隔に設けられたブリッジ43によって寸法安定的に強化されている。
調整リング13は、ラビリンスシールのように汚染の侵入に対して付加的に密封するそれぞれにuー形状横断面の窪み26、26’によってハウジングリング3の横断側面23、24を包含する。調整リング13の横断側面がここでは表現されていない逆配列においてハウジングリング3の対応窪みに係合できる。
ジャルージーシャッタ1の改良された密封効果のために、弾性フィン縁17が少なくとも隣接フィン2に横たわるフィン縁に沿って拡張して、射出成形処理における剛性材料から成るフィン2、22に一体的に形成されている。
好ましくは、この弾性フィン縁27は一側面で外部ハウジングリング3と調整リング13に対して且つ他の側面で内部支持リング4に対して密にカップ形状に静止する密封リップ28を形成する密封カラー18、19へフィン端の領域に一体的に併合させる。これは、フィン2、即ち塵や湿気に対して、フィン支持体と調整リング8を包含する調整機構を調整するために必要な成分の改良された密封を生じる。さらに、フィン2に形成された密封カラー18、19が騒音減少を達成させる。さらに、これら密封カラーは、軸方向に遊びなしの据え付け及びハウジングリング3と支持リング4に対してのフィン2の密封を公差補償するために役立つ。
図8と9の表現に一致するこの発明によるジャルージーシャッタの更なる実施例では、連続ラックの形態の係合手段46を備える調整リング45がハウジングリング47のチャンネル形状領域に包含されるので、ハウジングリング47とフィン軸48の間に流れ方向に或いはジャルージーシャッタの軸方向に配列されている。結果として、調整リング45は周辺方向に延びている中空空間49に密に包含されていて、その中空空間が片面にハウジングリング47のチャンネル形状領域によって且つ他の面に付加的チャンバリング50によって制限されていて、それらリングが互いに密に係合している。
幾つかのラッチ52が周辺方向におけるエンジンクーラー覆いの一部を形成するハウジングリング47の円筒状壁51の内部側面に形成されていて、その覆いの後にチャンバリング50がハウジングリング47に対して密に静止するように静止されている。
駆動軸48がハウジングリング47の内部横断側面53の切断部に挿入されていて、中空輪郭として形成されたチャンバリング50の内部横断側面54を通して外方に閉鎖されるので、チャンバリング50がフィン2の駆動軸48用の外部支持シェルを形成する。
第一実施例に既に示される如く、駆動軸48の支持領域が密封カラー55によって囲まれるので、これは互いに漏れなく隣接するハウジングリング47とチャンバリング50の横断側面53と54に対して静止する。
この発明の特殊な実施例では、少なくとも一つのフィン22がさらに、図4と図14の表現に一致するサーボ駆動手段によってその調整位置に連続的に可変であるフィン2に設けられていて、そのサーボ駆動手段が自由に旋回され、非対称実行におけるそれ自体の重量によって或いは外部重り56への接続によって閉鎖位置に自動的に保持されるので、移行空気流の背圧によって駆動のために自動的に開放位置に旋回保持される。この方法では、エンジンクーラーを通るほとんど十分な本質的に制限された流れと騒音減少に関して車両のドラグ係数の一致する改良が達成される。
外部ハウジングリング3と内部支持リング4から成るジャルージーシャッタフレームは好ましくは例えば図4の表現に一致する四つの個々の90°ジャルージーシャッタセクター30−33から製造されていて、継手要素によってフィン2、22をリング形状合成ジャルージーシャッタへ挿入した後に連結される。
さらに、自由に回転可能なフィン22が各ジャルージーシャッタセクター30−33のために設けられるので、図5に示された非対称形態により好ましくは縦平面においてジャルージーシャッタ1の調整のために重力によって弾性縁17と密に隣接制限要素34に対して静止する。さらに、自由に回転可能なフィン22がそれぞれに各四つの90°ジャルージーシャッタセクターの端領域に配列されるので、自由に回転可能なフィン22の二つの対角線状に且つ水平方向に走行する対が図4の表現に一致するリング形状ジャルージーシャッタ1に互いに接続することによってそれぞれに生じる。
これらフィン22の旋回性の制限のために、停止レバー35が図5による実施例に一致する端に形成されている。
しかしながら、図10乃至13の表現に一致するこの発明の好ましい実施例では、自由に回転可能なフィン22が調整リング13或いは45の角度位置或いは調整位置に依存して、即ちこれが開放位置ですべてのフィン2、22を保持しないならば、自由に旋回され得る。
図12の表現は、フィン22がドグ57によって完全開放旋回位置に保持されることを示す。連続的に制御されたフィン2が更に完全開放位置に旋回されたならば、調整リング45が一致調整位置に達する。
エンジンクーラーの最大横断面は、完全開放位置における連続的制御フィン2と一緒に、他の自由回転フィン22の可能な固定によって車両の停止中や車両エンジンの高冷却要件でも有効である。
開放位置にフィン22を保持するために設けられたドグ57に加えて、調整リング45がフィン22の領域におけるこれからある距離の周辺方向領域にフォロア58を支持する。フィン22は、他の連続的制御フィン2が開放と閉鎖位置の間に移動されるならば、図10の表現に一致するこれにより僅かに移動される。この方法では、フィンの容易な移動性が垂直に維持されたままであることを保証される。
調整リング45に設けられた調整リング45のドグ57とフォロア58のフィン22との前記接触のために、これらは主ジャーナル59の自由端に例えば互いにV−形状に走行する二つのカバーレバー60、61を支持し、外端にカムピン62、63を支持する。
図12の表現は、いかに他の自由に回転可能なフィン22が調整リング45のドグ57において二つのカムピン62、63のアタッチメントによって開放位置に保持されるかを示す。
図13は調整リング45の調整位置を示し、フィン22が空気流を通して自由に旋回され得るが、しかしながら、その重りによって乏しい流れにより閉鎖位置に残っている。
カムピン62、63とフィン22のカバーレバー60、61の密封影響並びに調整リング45のドグ57とフォロア58の密封影響のために、例えば図10に表現された断面である調整リング45と歯付き操縦ヘッド10がこのために適切に寸法されたチャンババルジ64、65を有する。
前述のように、とりわけ、図3と図9の実施例に基づいて、フィンの操縦ヘッド10と調整リング13、即ち逆係合手段と係合手段が外方に保護された周辺方向に延びている中空空間49に収納されて、その結果として、汚染の進入に対して密封される。それにもかかわらず進入された微細塵或いは他の異物質が中空空間49に残してフィンの旋回駆動が邪魔され得る前に再び自動的に清掃することを達するために、この周辺方向に延びる中空空間49がそれと平行に周りに周辺方向に延びるチャンネル68に接続されていて、図2に一致する幾つかの開口66、67或いは図8と図15に一致する開口69を通してジャルージーシャッタの少なくとも最低領域の出口領域に開放している。
そのような開口66、67は調整リング45の歯部71、72の列の歯70の間と更に調整リングの輪郭壁73の歯部71、72の列の間の隙間に図8と9による実施例のために設けられている。結果として、図8と9による実施例のために汚染が調整リング45の中空輪郭を通して形成されたチャンネル69を回避でき、ジャルージーシャッタの床領域まで調整リング内に出るか、或いは走り出す。排出溝76が壁バルジの形態のジャルージーシャッタを参照して軸方向に向けられたハウジングリング47の外端周辺方向壁74に設けられている。その開放端がジャルージーシャッタ1を通る流れに関して外流側面に開放されるので、エンジンクーラー覆い5の下に外側に流れる空気がそれに蓄積された汚染を放出させる。さらに、或いはその代わりに、開口76が床領域においてそこに設けられ得る。
同様な方法では、そのような自己清掃機能が図2と3の表現に一致するこの発明によるジャルージーシャッタの実施例のために設けられていて、例示されていない開口がハウジングリング3の外端横断側面23に設けられている。
エンジンクーラー覆いと冷却ファンの外車を備えるモジュールにおけるこの発明によるジャルージーシャッタを示す。 図1によるジャルージーシャッタの扇模様(セクターパターン)切断領域の表現を示す。 図2の領域の拡大表現を示す。 図1による配列用のジャルージーシャッタを示す。 空気流に自動的に回転できる図4による配列用のジャルージーシャッタの非対称フィンを示す。 図2乃至4によるジャルージーシャッタの扇模様切断の表現を示す。 密封位置において互いに隣接されている図2乃至4によるジャルージーシャッタの二つのフィンを示す。 この発明によるジャルージーシャッタの他の実施例の扇模様切断領域を示す。 図8によるジャルージーシャッタの領域の拡大表現を示す。 調整機構と一時的に係合したままであるフィンの領域においてこの発明によるジャルージーシャッタの他の実施例の切断周辺領域の斜視図を示す。 係合カムを有する図10の表現のフィンの端面図を示す。 開放調整機構における調整機構を備える図10に一致する表現を示す。 これらフィンの離脱位置における調整機構を備える図11或いは12に一致する表現を示す。 エンジンクーラー覆いに据え付けられた図10乃至13に一致する幾つかのフィンを備えるジャルージーシャッタの全体図を示す。 取り外されたチャンバリングを備える図14によるジャルージーシャッタの下領域の切断拡大斜視図を示す。
符号の説明
1.....ジャルージーシャッタ
2.....フィン
3.....外部ハウジングリング
4.....支持リング
5.....エンジンクーラー覆い
6.....中央領域
7.....電動機
8.....冷却ファン
9.....延長部
10....歯付き操縦ヘッド
11....歯付き周辺領域
13....調整リング
14,15...支持ジャーナル
16....駆動軸
18、19...密封カラー
22....フィン
42,52...ラッチ
45....調整リング
46....係合手段
49....中空空間
57....ドグ
58....フォロア
60、61...カバーレバー
62、63...カムピン
66、67...開口
69....チャンネル

Claims (10)

  1. 車両のエンジンクーラーを通る空気流を制御するジャルージーシャッタであって、そのエンジンクーラーのフィン(2,22)がハウジングリング(3,47)に支持されて旋回据え付けられ、そのハウジングリングが一方の側面で自動的のエンジンクーラーに接続させるために且つ他方の側面で内部支持リング(4)に設けられ、フィン(2)が端の一方にその旋回駆動する係合手段(11,46)に係合させる逆係合手段(10)を有し、その係合手段が周辺方向に移動できる周辺に延びる調整リング(13,45)に設けられているジャルージーシャッタにおいて、逆係合手段(10)と係合手段(11,46)がすべての側面で調整リング(13,45)に沿って周辺に延びる共通中空空間(49)に収納されることを特徴とするジャルージーシャッタ。
  2. より多い数のフィン(2)が信号装置を通して制御されたサーボ装置と連続的機械的継手を介して最大開放位置と完全閉鎖位置の間で回転でき、より少ない数のフィン(22)がそのような継手から独立して、車両の空気流に自由に回転可能に支持されていて、それらフィンがそれ自体の偏心重量或いは外部重り(56)の下で閉鎖位置へ回転できることを特徴とする請求項1に記載のジャルージーシャッタ。
  3. 自由に回転可能なフィン(22)が調整リング(45)の角度位置或いは調整位置に自由に依存して旋回され得て、ドグ(57)が各回転可能なフィン(22)用の調整リング(45)に設けられていて、最小の一つのカム(62,63)が自由に回転可能なフィン(22)に設けられ、ドグ(57)が調整リング(45)の調整位置に一致する開放フィン(2)の一つにおいて少なくとも一つのカム(62,63)に静止し、対応フィン(22)が開放位置に固定されていることを特徴とする請求項2に記載のジャルージーシャッタ。
  4. 少なくとも一つのカム(62,63)が旋回され得る自由に支持されたフィン(22)に設けられ、フォロア(18)がこれらフィン(22)の領域において調整リング(45)に設けられいるので、フォロア(18)が調整リング(45)と連続係合しているフィン(22)の調整移動中にカム(63)に隣接し、対応フィンが垂直に容易な移動性を維持しながら移動することを特徴とする請求項2に記載のジャルージーシャッタ。
  5. 周辺方向に延びている中空空間(49)がハウジングリング(47)並びにチャンバリング(50)の両方にチャンネル形状横断面積によって制限されていることを特徴とする請求項1に記載のジャルージーシャッタ。
  6. 逆係合手段(10)と係合手段(11,46)とを包囲して周辺方向に延びている中空空間(49)がそれと平行に周りに周辺方向に延びていて且つ幾つかの開口(66,67)を通してジャルージーシャッタの少なくとも最低領域において出口領域(75,76)へ開口するチャンネル(69)に接続されていることを特徴とする請求項1或いは2に記載のジャルージーシャッタ。
  7. 調整リング(13,45)の係合手段(11,46)が円形方向に連続した配列された歯(70)から成り、これら歯が逆係合手段を形成する操縦ヘッド(10)の円の円弧の形状に走行する歯付き係合領域(12)と連続相互噛み合い係合していて、それで、その操縦ヘッドが機械的に連結されたフィン(2)に設けられていることを特徴とする請求項1或いは6に記載のジャルージーシャッタ。
  8. 開口(66)が調整リング(45)の歯部(71,72)の連続歯(71)の間に設けられていることを特徴とする請求項7に記載のジャルージーシャッタ。
  9. 最小の一つの開口(67)が調整リング(45)の輪郭壁(73)における歯部(71,72)の列間に設けられていることを特徴とする請求項8に記載のジャルージーシャッタ。
  10. 密封カラー(18,19;55)はそれぞれに支持領域を覆って、ハウジングリング(3,47)と密封リップ(28)を備える支持リング(4)とに隣接するフィン(2,22)の端部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のジャルージーシャッタ。
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