JP2010047972A - 建物の内装仕上げ方法 - Google Patents

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Kazuhiko Matsushita
和彦 松下
Hiromi Yamada
裕巳 山田
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Abstract

【課題】壁紙と塗り壁の双方の長所を併せ持った内装仕上げ材を使用して、仕上げ面において左官仕上げを行ったときのような質感や表情を再現可能とするとともに、好みの意匠に柔軟に仕上げる。
【解決手段】未硬化状態とした気硬性の仕上げ塗材層2の表面を、剥離可能な非通気性の保護シート3で被覆するとともに、仕上げ塗材層2の裏面を、通気性若しくは非通気性の裏打シート4で被覆してなる内装仕上げ材1を使用する。そして、裏打シート4を建物内装面10に貼り付けることで、内装仕上げ材1を建物内装面10に沿って張設して、保護シート3の上から仕上げ塗材層2の表面に対して、ローラや刷毛等の意匠付け用部材11を使用して意匠付けを行った後、保護シート3を仕上げ塗材層2の表面から剥がして、仕上げ塗材層2を硬化させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、建物内装面に貼り付ける内装仕上げ材を使用した建物の内装仕上げ方法に関する。
従来より、住宅やマンション等の建物における天井面や内壁面等の内装面に貼り付ける内装仕上げ材として、塩化ビニール樹脂製やポリオレフィン樹脂製の壁紙が一般的に広く使用されている。この種の壁紙は、工場での大量生産が可能であり、また現場において内装面に貼り付けるだけで済むことから、経済性や施工性に優れているが、調湿機能や化学物質吸着機能等の機能性に乏しく、また色や模様等においてバリエーションを持たせているものの高級感に欠け、意匠性に乏しいといった欠点があった。
一方、近年では、健康志向や本物志向の高まりにより、日本古来からの伝統的な漆喰等を塗材とした塗り壁が見直されている。この種の塗り壁は、調湿機能や化学物質吸着機能等の機能性に優れ、また高級感があって意匠性にも優れているが、現場において高度な左官仕上げが必要となることから、経済性や施工性に乏しいといった欠点があった。
そこで、壁紙と塗り壁の双方の長所を併せ持った内装仕上げ材が提案されている(例えば、特許文献1参照)。このような内装仕上げ材は、例えば裏打シート、漆喰等からなる仕上げ塗材層、保護シートを積層した構造となっていて、壁紙のように大量生産可能で経済的であり、現場において内装面に貼り付けて仕上げ塗材層から保護シートを剥がすだけで簡単に施工することができ、しかも塗り壁のような機能性や意匠性を有している。
特開2004−188911号公報
しかしながら、上記のような内装仕上げ材を使用したこれまでの内装仕上げに際しては、保護シートを剥がすことによって露出した仕上げ塗材層の表面をそのまま仕上げ面としていることから、仕上げ面がありきたりな平滑面となっていることが多く、現場においてローラや刷毛により左官仕上げを行ったときのような質感や表情までは再現されなかった。
また、内装仕上げ材の製造時において、凹凸加工を施した保護シートを仕上げ塗材層の表面に押し付けて、仕上げ塗材層の表面に対して予め意匠付けすることも行われているが、この場合でも、仕上げ面には画一的な凹凸模様が付与されるだけで、例えば施工者や居住者の好みの意匠に柔軟に仕上げることはできなかった。
この発明は、上記の不具合を解消して、壁紙と塗り壁の双方の長所を併せ持った内装仕上げ材を使用しながら、仕上げ面において左官仕上げを行ったときのような質感や表情を再現可能とするとともに、好みの意匠に柔軟に仕上げることができるようにした建物の内装仕上げ方法の提供を目的とする。
上記課題を解決するため、この発明の建物の内装仕上げ方法は、未硬化状態とした気硬性の仕上げ塗材層2の表面を、剥離可能な非通気性の保護シート3で被覆するとともに、前記仕上げ塗材層2の裏面を、通気性若しくは非通気性の裏打シート4で被覆してなる内装仕上げ材1を使用したものであって、前記裏打シート4を建物内装面10に貼り付けることで、前記内装仕上げ材1を前記建物内装面10に沿って張設して、前記保護シート3の上から前記仕上げ塗材層2の表面に対して、ローラや刷毛等の意匠付け用部材11を使用して意匠付けを行った後、前記保護シート3を前記仕上げ塗材層2の表面から剥がして、前記仕上げ塗材層2を硬化させるようにしたことを特徴とする。
また、前記保護シート3を剥がすことによって露出した前記仕上げ塗材層2の表面に対して、ローラや刷毛等の意匠付け用部材11を使用して意匠付けを行うようにしている。
さらに、前記内装仕上げ材1を、その保護シート3と裏打シート4とを互いに重ね合わせるようにロール状に巻いた状態で非通気性の袋体5に封入して、使用時に前記袋体5から取り出すようにしている。
別発明の建物の内装仕上げ方法は、未硬化状態とした気硬性の仕上げ塗材層2の表面を、剥離可能な非通気性の保護シート3で被覆してなる内装仕上げ材20を使用したものであって、前記仕上げ塗材層2の裏面を建物内装面10に貼り付けることで、前記内装仕上げ材20を前記建物内装面10に沿って張設して、前記保護シート3の上から前記仕上げ塗材層2の表面に対して、ローラや刷毛等の意匠付け用部材11を使用して意匠付けを行った後、前記保護シート3を前記仕上げ塗材層2の表面から剥がして、前記仕上げ塗材層2を硬化させるようにしたことを特徴とする。
また、前記保護シート3を剥がすことによって露出した前記仕上げ塗材層2の表面に対して、ローラや刷毛等の意匠付け用部材11を使用して意匠付けを行うようにしている。
さらに、前記内装仕上げ材20を、その保護シート3と仕上げ塗材層2の裏面とを互いに重ね合わせるようにロール状に巻いた状態で非通気性の袋体5に封入して、使用時に前記袋体5から取り出すようにしている。
この発明の内装仕上げ方法では、壁紙と塗り壁の双方の長所を併せ持った内装仕上げ材を使用して、経済性、施工性、機能性や意匠性を良好に維持しながらも、建物内装面に張設した内装仕上げ材に対して、その保護シートの上から仕上げ塗材層の表面に、或いは、保護シートを剥がすことによって露出した仕上げ塗材層の表面に、ローラや刷毛等の意匠付け用部材を使用して意匠付けを行った後、仕上げ塗材層を硬化させていることから、仕上げ面において左官仕上げを行ったときのような質感や表情を再現しながら、施工者や居住者の好みの意匠に柔軟に仕上げることができる。特に、保護シートの上から意匠付けを行うことで、作業中に仕上げ塗材層を汚すことなく、簡単に意匠付けを行うことができ、また仕上げ塗材層の表面に直接意匠付けを行うことで、きめ細やかな意匠付けを行うことができる。
また、内装仕上げ材として、裏打シートを用いたものを使用することで、壁紙のように建物内装面を傷めることなく簡単に剥がすことができ、リフォーム時の内装仕上げ材の貼り替えに有効である。さらに、内装仕上げ材として、裏打シートを廃止したものを使用することで、部材点数を少なくしてより一層のコストダウンを図ることができる。
さらにまた、内装仕上げ材をロール状に巻いた状態で袋体に封入することで、内装仕上げ材の取り扱いが容易になるとともに、使用時まで仕上げ塗材層を未硬化状態のままで確実に維持することができる。
(第1実施形態)
この発明の第1実施形態に係る内装仕上げ方法において使用する内装仕上げ材1は、壁紙のように工場での大量生産が可能であり、図1に示すように、未硬化状態とした気硬性の仕上げ塗材層2の表面を、剥離可能な非通気性の保護シート3で被覆するとともに、仕上げ塗材層2の裏面を、通気性の裏打シート4で被覆することによって構成されている。
仕上げ塗材層2は、例えば水溶性のアクリル樹脂等の結合材、珪藻土や珪砂等の骨材、繊維材等を主原料として、これに増粘剤や顔料等の各種添加材を添加してなる水溶性樹脂系の薄付け仕上げ塗材を、厚さ1〜3mm程度の層状に形成してなる。この仕上げ塗材層2は、調湿機能や化学物質吸着機能等の機能性に優れ、また高級感があって意匠性にも優れている。なお、仕上げ塗材層2としては、水溶性樹脂系の薄付け仕上げ塗材だけに限らず、合成樹脂エマルション系の薄付け仕上げ塗材や消石灰・ドロマイトプラスター系の薄付け仕上げ塗材を用いて構成しても良い。
保護シート3としては、例えばポリエチレン樹脂シートやポリプロピレン樹脂シート等の合成樹脂シートが用いられ、また裏打シート4としては、壁紙用裏打紙や石膏ボード用原紙、ガラス繊維や樹脂繊維等の不織布が用いられている。なお、裏打シート4としては、通気性のものだけに限らず、合成樹脂シート等の非通気性のものを用いるようにしても良い。
この内装仕上げ材1は、図2に示すように、その保護シート3と裏打シート4とを互いに重ね合わせるようにロール状に巻かれた状態で、仕上げ塗材層2が硬化しないように非通気性の例えばポリエチレン樹脂製の袋体5に封入されている。なお、内装仕上げ材1及び袋体5の素材として、リサイクル材を使用しても良い。
上記構成の内装仕上げ材1を使用して、建物内装面10(例えば、石膏ボードの表面)の内装仕上げを行う場合、内装仕上げ材1を袋体5に封入したままの状態で現場へ持ち込んで、使用時に内装仕上げ材1を袋体5から取り出す。そして、ロール状に巻いてある内装仕上げ材1を平面状に拡げて、裏打シート4の裏面に糊を塗布し、この裏打シート4を内装面10に貼り付けることで、図3に示すように、内装仕上げ材1を壁紙のように内装面10に沿って張設する。なお、内装仕上げ材1の製造時に、予め裏打シート4の裏面に糊を塗布しておいても良く、この場合、内装仕上げ材1をロール状に巻いた状態において保護シート3が離型紙として機能する。
次に、図4に示すように、保護シート3の上から仕上げ塗材層2の表面に対して、ローラや刷毛等の意匠付け用部材11を使用して、塗り壁のように施工者や居住者の好みに応じた意匠付けを行う。このように、保護シート3の上から意匠付けを行うことで、作業中に仕上げ塗材層2を汚すことなく、簡単に意匠付けを行うことができる。
その後、図5に示すように、保護シート3を仕上げ塗材層2の表面から剥がす。このとき、露出した仕上げ塗材層2の表面に対して、ローラや刷毛等の意匠付け用部材11を使用して細かな意匠付けを追加的に行ったり、細部についての補修を行うようにしても良い。そして、このようにして意匠付けがなされた仕上げ塗材層2を、自然乾燥により硬化させることで、内装仕上げが完了する。
ここで、仕上げ塗材層2の表面に対する意匠付けに際しては、上記のように必ずしも保護シート3の上から行わずに、保護シート3を剥がした後に、露出した仕上げ塗材層2の表面に対して、ローラや刷毛等の意匠付け用部材11を使用して、意匠付けを行うようにしても良い。
(第2実施形態)
この発明の第2実施形態に係る内装仕上げ方法において使用する内装仕上げ材20は、壁紙のように工場での大量生産が可能であり、図6に示すように、第1実施形態と同様の未硬化状態とした気硬性の仕上げ塗材層2の表面を、第1実施形態と同様の剥離可能な非通気性の保護シート3で被覆することによって構成されている。なお、仕上げ塗材層2の裏面は、裏打シート等によって被覆されていない。
この内装仕上げ材20は、図7に示すように、その保護シート3と仕上げ塗材層2の裏面とを互いに重ね合わせるようにロール状に巻かれた状態で、仕上げ塗材層2が硬化しないように非通気性の例えばポリエチレン樹脂製の袋体5に封入されている。なお、内装仕上げ材20及び袋体5の素材として、リサイクル材を使用しても良い。
上記構成の内装仕上げ材20を使用して、建物内装面10(例えば、石膏ボードの表面)の内装仕上げを行う場合、内装仕上げ材20を袋体5に封入したままの状態で現場へ持ち込んで、使用時に内装仕上げ材20を袋体5から取り出す。そして、ロール状に巻いてある内装仕上げ材20を平面状に拡げて、仕上げ塗材層2の裏面をその粘着性を利用して内装面10に貼り付けることで、図3に示すように、内装仕上げ材20を壁紙のように内装面10に沿って張設する。
次に、図4に示すように、保護シート3の上から仕上げ塗材層2の表面に対して、ローラや刷毛等の意匠付け用部材11を使用して、塗り壁のように施工者や居住者の好みに応じた意匠付けを行う。このように、保護シート3の上から意匠付けを行うことで、作業中に仕上げ塗材層2を汚すことなく、簡単に意匠付けを行うことができる。
その後、図5に示すように、保護シート3を仕上げ塗材層2の表面から剥がす。このとき、露出した仕上げ塗材層2の表面に対して、ローラや刷毛等の意匠付け用部材11を使用して細かな意匠付けを追加的に行ったり、細部についての補修を行うようにしても良い。そして、このようにして意匠付けがなされた仕上げ塗材層2を、自然乾燥により硬化させることで、内装仕上げが完了する。
ここで、仕上げ塗材層2の表面に対する意匠付けに際しては、上記のように必ずしも保護シート3の上から行わずに、保護シート3を剥がした後に、露出した仕上げ塗材層2の表面に対して、ローラや刷毛等の意匠付け用部材11を使用して、意匠付けを行うようにしても良い。
この発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。
この発明の第1実施形態に係る内装仕上げ材の斜視図である。 内装仕上げ材を袋体に封入した状態の斜視図である。 内装仕上げ材を内装面に沿って張設した状態を示す図である。 保護シートの上からの意匠付け作業を示す図である。 保護シートの剥離作業を示す図である。 第2実施形態に係る内装仕上げ材の斜視図である。 内装仕上げ材を袋体に封入した状態の斜視図である。
符号の説明
1、20・・内装仕上げ材、2・・仕上げ塗材層、3・・保護シート、4・・裏打シート、5・・袋体、10・・建物内装面、11・・意匠付け用部材

Claims (6)

  1. 未硬化状態とした気硬性の仕上げ塗材層(2)の表面を、剥離可能な非通気性の保護シート(3)で被覆するとともに、前記仕上げ塗材層(2)の裏面を、通気性若しくは非通気性の裏打シート(4)で被覆してなる内装仕上げ材(1)を使用した建物の内装仕上げ方法であって、前記裏打シート(4)を建物内装面(10)に貼り付けることで、前記内装仕上げ材(1)を前記建物内装面(10)に沿って張設して、前記保護シート(3)の上から前記仕上げ塗材層(2)の表面に対して、ローラや刷毛等の意匠付け用部材(11)を使用して意匠付けを行った後、前記保護シート(3)を前記仕上げ塗材層(2)の表面から剥がして、前記仕上げ塗材層(2)を硬化させるようにしたことを特徴とする建物の内装仕上げ方法。
  2. 未硬化状態とした気硬性の仕上げ塗材層(2)の表面を、剥離可能な非通気性の保護シート(3)で被覆するとともに、前記仕上げ塗材層(2)の裏面を、通気性若しくは非通気性の裏打シート(4)で被覆してなる内装仕上げ材(1)を使用した建物の内装仕上げ方法であって、前記裏打シート(4)を建物内装面(10)に貼り付けることで、前記内装仕上げ材(1)を前記建物内装面(10)に沿って張設して、前記保護シート(3)を剥がすことによって露出した前記仕上げ塗材層(2)の表面に対して、ローラや刷毛等の意匠付け用部材(11)を使用して意匠付けを行った後、前記仕上げ塗材層(2)を硬化させるようにしたことを特徴とする建物の内装仕上げ方法。
  3. 前記内装仕上げ材(1)を、その保護シート(3)と裏打シート(4)とを互いに重ね合わせるようにロール状に巻いた状態で非通気性の袋体(5)に封入して、使用時に前記袋体(5)から取り出すようにした請求項1又は2記載の建物の内装仕上げ方法。
  4. 未硬化状態とした気硬性の仕上げ塗材層(2)の表面を、剥離可能な非通気性の保護シート(3)で被覆してなる内装仕上げ材(20)を使用した建物の内装仕上げ方法であって、前記仕上げ塗材層(2)の裏面を建物内装面(10)に貼り付けることで、前記内装仕上げ材(20)を前記建物内装面(10)に沿って張設して、前記保護シート(3)の上から前記仕上げ塗材層(2)の表面に対して、ローラや刷毛等の意匠付け用部材(11)を使用して意匠付けを行った後、前記保護シート(3)を前記仕上げ塗材層(2)の表面から剥がして、前記仕上げ塗材層(2)を硬化させるようにしたことを特徴とする建物の内装仕上げ方法。
  5. 未硬化状態とした気硬性の仕上げ塗材層(2)の表面を、剥離可能な非通気性の保護シート(3)で被覆してなる内装仕上げ材(20)を使用した建物の内装仕上げ方法であって、前記仕上げ塗材層(2)の裏面を建物内装面(10)に貼り付けることで、前記内装仕上げ材(20)を前記建物内装面(10)に沿って張設して、前記保護シート(3)を剥がすことによって露出した前記仕上げ塗材層(2)の表面に対して、ローラや刷毛等の意匠付け用部材(11)を使用して意匠付けを行った後、前記仕上げ塗材層(2)を硬化させるようにしたことを特徴とする建物の内装仕上げ方法。
  6. 前記内装仕上げ材(20)を、その保護シート(3)と仕上げ塗材層(2)の裏面とを互いに重ね合わせるようにロール状に巻いた状態で非通気性の袋体(5)に封入して、使用時に前記袋体(5)から取り出すようにした請求項4又は5記載の建物の内装仕上げ方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5255149B1 (ja) * 2012-11-09 2013-08-07 齋藤 辰雄 壁の形成方法

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