JP2010045509A - リモートコントロール装置,機器,および無線制御システム - Google Patents

リモートコントロール装置,機器,および無線制御システム Download PDF

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Abstract

【課題】低消費電力での待機および動作の予約を可能とするリモートコントロール装置,機器,および無線制御システムを提供する。
【解決手段】リモートコントロール装置が,機器が起動するまでの時間を表す起動時間または前記機器が起動する時刻を表す起動時刻および前記機器の動作内容を入力する入力部と,前記起動時間の経過または前記起動時刻に対応して,起動信号を送信し,かつ前記動作内容を送信する送信部と,を具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は,リモートコントロール装置,機器,および無線制御システムに関する。
電波,赤外線等により電気機器を制御する無線制御システムが用いられている。ここで,電気機器側の受信部に整流器を用い,整流器が発生する電力により,電気機器へ電力を供給するためのスイッチを制御する技術が開示されている(特許文献1参照)。スイッチを制御することで,外部電源から電気機器の内部への電流のオン,オフを可能にしている。また,整流器等のパッシブ素子をリモコン受信部に用いることにより,電気機器がリモコン信号を待ち受けている際の待機電力を低く抑えることが可能となる。
特開2006−319863号公報
特許文献1記載の技術では,予約機能への対応が困難である。電気機器として,たとえば,ハードディスクレコーダやエアコンを考えた場合,ユーザがリモコンを操作して所定の番組の録画予約をしたり,所定の時刻にエアコンの運転を開始させたりするなどの予約機能が必要となる。しかしながら,特許文献1記載の技術を電気機器に適用した場合,ユーザがこれらの予約をした後に,リモコンにより電気機器をオフしてしまうと,番組の録画や,エアコンの運転の開始などが実行されなくなる。
一方,電気機器に以上のような予約が入っている場合に,電気機器をオフしないでおくことにより,予約を実行することが可能となる。しかしながら,予約を実行するまでに大きな待機電力が必要となる。
上記に鑑み,本発明は,低消費電力での待機および動作の予約を可能とするリモートコントロール装置,機器,および無線制御システムを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係るリモートコントロール装置は,機器が起動するまでの時間を表す起動時間または前記機器が起動する時刻を表す起動時刻および前記機器の動作内容を入力する入力部と,前記起動時間の経過または前記起動時刻に対応して,起動信号を送信し,かつ前記動作内容を送信する送信部と,を具備することを特徴とする。
本発明の一態様に係る機器は,主装置と,前記主装置に外部電源からの電力を供給するトランスと,起動信号を受信して整流する整流器と,前記整流器が整流した起動信号が起動信号であるか否かを判断する判断部と,前記判断部の判断結果に基づいて,前記外部電源から前記主装置への電力の供給を制御する供給制御部と,動作内容を受信する受信部と,前記受信部で受信される動作内容に基づいて,前記主装置を制御する動作制御部と,を具備することを特徴とする。
本発明によれば,低消費電力での待機および動作の予約を可能とするリモートコントロール装置,機器,および無線制御システムを提供できる。
以下,図面を参照して,本発明の実施の形態を詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は,本発明の第1の実施の形態に係る無線制御システム10を表すブロック図である。無線制御システム10は,無線リモコン110と,電気機器130とを有する。無線リモコン110から電気機器130に対しては,無線による制御が可能であり,ユーザは無線リモコン110を操作することによって,電気機器130の電源オン,オフ等の制御を行うことが可能である。電気機器130は,例えば,エアコン,録画機(DVDレコーダ,HDD(ハードディスクドライブ)内蔵テレビ)である。
無線リモコン110は,入力部111,制御部112,計時部113,送信部114,アンテナ115,電池116を有する。
入力部111は,ユーザによる所望の操作情報の入力を可能とする。所望の操作情報として,電気機器130が起動するまでの時間を表す起動時間や電気機器130の動作内容を挙げることができる。
計時部113は,無線リモコン110から電気機器130に制御パケット(起動信号(ON信号))を送信するまでの時間を計測する。即ち,計時部113は,起動時間の経過までの残り時間を計時する。
制御部112は,電気機器130に対して送信する制御パケット(起動信号(ON信号),停止信号(OFF信号),動作制御信号)を生成する。
送信部114は,制御部112が生成した制御パケットを電気機器130に送信する。送信部114は,次を実行する。
・起動信号の送信
・動作内容の送信
アンテナ115は,制御パケットを電波として送信する。
電池116は,入力部111,制御部112,計時部113,送信部114に電力を供給する。
電気機器130は,アンテナ131,整流器132,信号判別部133,制御部134,予約記憶部135,電池136,電源プラグ141,スイッチ142,トランス143,主装置144を有する。
アンテナ131は,無線リモコン110からの制御パケットを受信する。アンテナ131は,次を実行する。
・起動信号の受信
・動作内容の受信
整流器132は,受信した制御パケットを整流する。なお,この詳細は後述する。
信号判別部133は,整流器132の出力に基いて受信した制御パケットが所定の制御パケット(起動信号(ON信号),停止信号(OFF信号),動作制御信号)と一致するか否か判別する。信号判別部133は,整流器132で整流された信号が起動信号であるか否かを判断する判断部として機能する。
制御部134は,信号判別部133の判別結果,予約記憶部135の記憶内容に基づき,スイッチ142,主装置144を制御する。制御部134は,次の要素として機能する。
・外部電源から主装置144への電力の供給を制御する供給制御部
・受信される動作内容に基づいて,主装置144を制御する動作制御部
予約記憶部135は,主装置144の動作時(オン時)にすべき動作を記憶する。
電池136は,整流器132,信号判別部133,制御部134,予約記憶部135へ電力を供給する。なお,電池136は乾電池,ボタン電池等の一次電池,充電池やスーパーキャパシタ等の二次電池のいずれでも良い。電池136が二次電池の場合,外部電源から充電する充電部として機能する。
電源プラグ141は,電源コンセント等の外部電源に接続されて,トランス143に電力を供給する。
スイッチ142は,電源プラグ141から供給される電力をトランス143,ひいては主装置144に伝えるか否かを切り替える。
トランス143は,電源プラグ141から供給される電力の電圧を主装置144に適合するように制御する。
主装置144は,ユーザに主要機能(例えば,エアコンでの冷房機能,録画機(DVDレコーダ,HDD内蔵テレビ)での録画機能)を提供するための装置である。
(整流器132の詳細)
整流器132は,アンテナ131が受信した信号を効率的に整流し,低消費電力での動作が可能である。
図2に,図1中に示した整流器132の一構成例を示す。この整流器132は,直列接続されたnMOS型のトランジスタMR1,MR2を有する。トランジスタMR1,MR2それぞれのゲートソース間が短絡接続されている(すなわちトランジスタMR1,MR2は一種のダイオード接続)。トランジスタMR1,MR2を接続する配線にコンデンサC1が接続され,アンテナ131からRF信号が入力される。また,トランジスタMR1のドレインとトランジスタMR2のソースの間に,平滑コンデンサC2が接続され,出力電圧(整流電圧)を発生させる。
RF信号が入力されることで,トランジスタMR1,コンデンサC2,トランジスタMR2の経路に,半波の電流が流れる。この結果,コンデンサC2の両端に直流の出力電圧(整流電圧)が発生する。図2に示す整流器132の下側端子DC−はグランドに接続される。図2に示す整流器132の上側端子DC+は整流器132の出力端子として,信号判別部133に接続される。
(無線制御システム10の動作)
図3は,無線制御システム10の動作の一例を表すシーケンス図である。ここでは,電気機器130としてエアコンを想定するが,エアコン以外でも同様の動作を行っても良い。
(1)予約設定の入力
入力部111から操作情報が入力される。ここでは,ユーザが無線リモコン110を操作して,オン予約をする場面を想定する。この場合,ユーザは入力部111に,どの程度の時間が経過したら電気機器130を動作させるか(起動時間:電気機器130が起動するまでの時間)を入力する。この際,設定温度や風量,風向を設定しても良い。設定温度,風量,風向等を含む,設定信号は電気機器130に送信され,予約記憶部135に記憶される。
ユーザがこれらの設定を行った後,入力部111の電源ボタンを押すなどして,無線リモコン110から電気機器130の電源をオフする旨の制御パケット(停止信号(OFF信号))が送信される。
この信号は整流器132,信号判別部133を経由して,制御部134にOFF信号として入力される。制御部134がOFF信号の入力を認識すると,スイッチ142をオフする。
(2)計時・ON信号の送信
ユーザがこれらの設定を行った後,無線リモコン110内の計時部113は電源オンまでの時間のカウントを開始する。その後,計時部113での計時が満了し,制御部112がこれを認識すると,送信部114を介して電気機器に対して,電源オンのための制御パケットを送信する。予約記憶部135が動作内容を記憶することから,無線リモコン110内の計時部113での計時が満了した場合には,無線リモコン110はON信号のみを送信する。このため,電気機器130をONする信頼性が向上する。
(3)電気機器130の起動
電気機器130は,ON信号により起動し,その後,予約記憶部135に記憶される動作を実行する。
以上説明したように,本実施形態に係る無線制御システム10により,ユーザが電気機器130に所定時刻に電源オンなど,何らかの動作を予約していた場合でも,電気機器130をオフにすることが可能となる。
また,予約された動作を開始する時刻を無線リモコン110側で管理するため,無線リモコン110と電気機器130とを合わせた無線制御システム10全体での待機時消費電力を低く抑えることが可能となる。電気機器130内で予約された動作を開始する時刻を管理する場合には,トランス143を介して電力を供給しなければならず,待機時のトランス143でのロスが大きい。
また,ユーザが電気機器130に所定時刻に何らかの動作開始を予約していた場合,電気機器130が所定時刻にどのような動作を開始すべきか,電気機器130内で記憶しておき,ユーザの所望の時刻に所望の動作を開始することが可能となる。
(第1の実施形態の変形例1)
ここで,図1では電気機器130が予約記憶部135を含んでおり,ONした後の動作内容が記憶されているが,電気機器130が予約記憶部135を含んでいない場合も考えられる。図4は,電気機器130が予約記憶部135を含んでいない場合での無線制御システム10の動作の一例を表すシーケンス図である。ここでは,無線リモコン110から,ON信号に引き続き,動作内容を表す信号が送信される。その他の点では,第1の実施形態での動作と実質的な相違は無いので,詳細な説明を省略する。
(第1の実施形態の変形例2)
図5は,変形例に係る無線リモコン110aを表すブロック図である。
無線リモコン110aは,無線リモコン110と同様,電気機器130の制御が可能である。無線リモコン110aは,入力部111,制御部112a,計時部113a,送信部114,アンテナ115,電池116,時刻記憶部117を有する。
入力部111aは,ユーザによる所望の操作情報の入力を可能とする。所望の操作情報として,電気機器130が起動する時刻を表す起動時刻や電気機器130の動作内容を挙げることができる。
制御部112aは,計時部113aの時刻が時刻記憶部117の時刻と等しくなった場合に,電気機器130に対して送信する制御パケット(起動信号)を生成する。
計時部113aは,タイマーとして動作し,時刻を計時する。
時刻記憶部117は,電気機器130に対して制御パケットを送信する時刻を記憶する。
電池116は,入力部111,制御部112a,計時部113a,送信部114,時刻記憶部117に電力を供給する。
時刻記憶部117は,入力部111aで入力された起動時刻を記憶する。
無線リモコン110aのその他の構成要素は,無線リモコン110と同様なので,詳細な説明を省略する。
無線リモコン110aを用いた場合,入力部111から入力された起動時刻が時刻記憶部117に記憶される。そして,計時部113aの時刻が時刻記憶部117の時刻と等しくなった場合に,制御部112aが起動信号を生成し,送信部114から送信される。その他の点では,第1の実施形態での動作と実質的な相違は無いので,詳細な説明を省略する。図3,図4いずれのシーケンスも無線リモコン110aを用いて実行できる。
(第2の実施の形態)
図6は,本発明の第2の実施の形態に係る無線制御システム20を表すブロック図である。無線制御システム20は,無線リモコン210と,電気機器230とを有する。無線リモコン210から電気機器230に対しては,無線による制御が可能であり,ユーザは無線リモコン210を操作することによって,電気機器230の電源オン,オフ等の制御を行うことが可能である。電気機器230は,例えば,エアコン,録画機(DVDレコーダ,HDD(ハードディスクドライブ)内蔵テレビ)である。
無線リモコン210は,入力部111,制御部212,計時部113,送受信部214,アンテナ115,電池116を有する。
計時部113は,無線リモコン110から電気機器130に制御パケット(起動信号(ON信号))を送信するまでの時間を計測する。即ち,計時部113は,起動時間の経過までの残り時間を計時する。
制御部212は,電気機器130に対して送信する制御パケット(起動信号(ON信号),停止信号(OFF信号),動作制御信号)を生成する。
送受信部214は,制御部112が生成した制御パケットを電気機器130に送信する。また,送受信部214は,電気機器230から送信されるパケットを受信する。送受信部214は,次を実行する。
・起動信号の送信
・動作内容の送信
・入力される起動時刻の送信
・起動時刻の送信に対応して返信される起動時間の受信
電気機器230は,アンテナ131,整流器132,信号判別部133,制御部234,予約記憶部135,電池136,送信部237,電源プラグ141,スイッチ142,トランス143,主装置144を有する。また,電気機器230は図示しない計時部を有するとする。
アンテナ131は,無線リモコン210からの制御パケットを受信する。アンテナ131は,次を実行する。
・起動信号の受信
・動作内容の受信
・起動時刻の受信
制御部234は,信号判別部133の判別結果,予約記憶部135の記憶内容に基づき,スイッチ142,主装置144を制御する。制御部234は,次の要素として機能する。
・外部電源から主装置144への電力の供給を制御する供給制御部
・受信される動作内容に基づいて,主装置144を制御する動作制御部
・計時部が計時する時刻と,受信する起動時刻に基づいて,起動時間を算出する算出部
送信部237は,信号を送信する。送信部237は,計時部が計時する現在時刻を送信する送信部として機能する。
無線制御システム20のその他の構成要素は,無線制御システム10と同様なので,詳細な説明を省略する。
(無線制御システム20の動作)
図7は,無線制御システム20の動作の一例を表すシーケンス図である。図7では,電気機器230としてDVDレコーダを想定するが,DVDレコーダ以外の,例えば,HDD内蔵テレビでも同様の動作を行っても良い。
(1)予約設定の入力
入力部111から操作情報が入力される。ここでは,ユーザが無線リモコン210を操作して,オン予約をする場面を想定する。この場合,ユーザは入力部111に,電気機器230を動作させる時刻(起動時刻:電気機器230が起動する時刻)を入力する。この際,録画予約情報(録画するチャンネル,番組,時間),停止時刻(電気機器230の停止時刻)を設定しても良い。録画予約情報,停止時刻等を含む,設定信号は電気機器230に送信され,予約記憶部135に記憶される。
(2)起動時間の通知
無線リモコン210は,どの程度の時間が経過したら電気機器230を動作させるか(起動時間:電気機器130が起動するまでの時間)を把握しておく必要がある。このため。起動時間を電気機器230側から無線リモコン210に送信し,計時部113に設定する。
ここでは,無線リモコン210が電気機器230に対してオフ信号を出し,これに対応して起動時間が電気機器230から無線リモコン210に通知される。これに換えて,オフ信号を出す以前の録画予約段階で,起動時間を通知しても良い。
図7の動作例では,ユーザが録画予約の設定を行った後,無線リモコン110の電源ボタンを押すなどすると,無線リモコン110から電気機器230の電源をオフする旨の制御パケット(OFF信号)が送信される。
この信号は整流器132,信号判別部133を経由して,制御部234にOFF信号として入力される。制御部234がOFF信号の入力を認識すると,スイッチ142をオフする。
(3)計時・ON信号の送信
これらの設定が終了した後,無線リモコン210内の計時部113は電源オンまでの時間のカウントを開始する。その後,計時部113での計時が満了し,制御部212がこれを認識すると,送信部214を介して電気機器に対して,電源オンのための制御パケットを送信する。予約記憶部135が動作内容を記憶することから,無線リモコン210内の計時部113での計時が満了した場合には,無線リモコン210はON信号のみを送信する。このため,電気機器130をONする信頼性が向上する。
(4)電気機器130の起動
電気機器230は,ON信号により起動し,その後,予約記憶部135に記憶される動作を実行する。
以上説明したように,本実施形態に係る無線制御システム20により,ユーザが電気機器に所定時刻に電源オンなど,何らかの動作を予約している場合でも,電気機器230をオフにすることが可能となる。
また,予約された動作を開始する時刻を,無線リモコン210側で管理するため,無線リモコン210と電気機器230とを合わせた無線制御システム20全体での待機時消費電力を低く抑えることが可能となる。電気機器230内で予約された動作を開始する時刻を管理する場合には,トランス143を介して電力を供給しなければならず,待機時のトランス143でのロスが大きい。
また,ユーザが電気機器230に所定時刻に何らかの動作開始を予約していた場合,電気機器230が所定時刻にどのような動作を開始すべきか,電気機器230内で記憶しておき,ユーザの所望の時刻に所望の動作を開始することが可能となる。
さらに,電気機器230として,DVDレコーダやHDD内蔵テレビを仮定した場合,これらの機器は正確な時刻を把握することが可能である。この時刻を無線リモコン210に送信することにより,無線リモコン110も正確な時刻を把握することが可能となり,結果的に,電気機器230側における録画予約開始が正確な時刻に開始される。
(第2の実施形態の変形例1)
図6では電気機器230が予約記憶部135を含んでおり,ONした後の動作内容が記憶されている。しかし,電気機器230が予約記憶部135を含んでいない場合も考えられる。この場合,電気機器230から無線リモコン210に対して,次回オンまでの時間を通知するとともに,録画チャンネル,録画番組,録画終了時刻等,の録画予約内容を送信する。そして,無線リモコン210が予約内容を記憶しておき,計時部113での計時が満了し,ON信号を送信した後,録画チャンネル,録画番組,録画終了時刻等の予約情報を含む設定信号を電気機器230に送信する。その他の点では,第2の実施形態での動作と実質的な相違は無いので,詳細な説明を省略する。
(第2の実施形態の変形例2)
図8は,変形例に係る無線リモコン210aを表すブロック図である。
無線リモコン210aは,入力部111,制御部212a,計時部213a,送信部214,アンテナ115,電池116,時刻記憶部117を有する。
図9は,無線制御システム20aの動作の一例を表すシーケンス図である。
少なくとも録画開始時刻を電気機器230側から無線リモコン210aに送信し,時刻記憶部117が記憶する。また,電気機器230は現在時刻を把握している場合,無線リモコン210aに対して現在時刻も併せて送信し,計時部113aに通知して,より正確な時刻に修正することも可能となる。
なお,録画番組,録画チャンネル等の予約内容は電気機器230側の予約記憶部135で記憶する。
これらの設定の後,無線リモコン210aが電気機器230に対してオフ信号を出し,これに対応して録画予約開始時刻と現在時刻を,電気機器230から無線リモコン210aに通知している。但し,ユーザが録画予約をした段階で,録画予約開始時刻と現在時刻等を,電気機器230から無線リモコン210aに対して通知しても良い。その他の点では,第2の実施形態での動作と実質的な相違は無いので,詳細な説明を省略する。
(第3の実施の形態)
図10は,本発明の第3の実施の形態に係る無線制御システム30を表すブロック図である。無線制御システム30は,無線リモコン310と,電気機器330とを有する。無線リモコン310から電気機器330に対しては,無線による制御が可能であり,ユーザは無線リモコン310を操作することによって,電気機器330の電源オン,オフ等の制御が可能である。電気機器330は,例えば,エアコン,録画機(DVDレコーダ,HDD(ハードディスクドライブ)内蔵テレビ)である。
無線リモコン310は,入力部111,制御部312,送信部114,アンテナ115,電池116を有する。
制御部312は,電気機器330に対して送信する制御パケット(起動信号(ON信号),停止信号(OFF信号),動作制御信号)を生成する。
電気機器330は,アンテナ131,整流器132,信号判別部133,制御部334,予約記憶部135,電池136,計時部337,電源プラグ141,スイッチ142,トランス143,主装置144を有する。
アンテナ131は,無線リモコン210からの制御パケットを受信する。アンテナ131は,次を実行する。
・起動信号の受信
・動作内容の受信
・起動時刻の受信
・起動する時刻を表す起動時刻または起動するまでの時間を表す起動時間の受信
信号判別部133は,整流器132の出力に基いて受信した制御パケットが所定の制御パケット(起動信号(ON信号),停止信号(OFF信号),動作制御信号)と一致するか否か判別する。信号判別部133は,整流器132で整流された信号が起動信号であるか否かを判断する判断部として機能する。
制御部334は,信号判別部133の判別結果,予約記憶部135の記憶内容に基づき,スイッチ142,主装置144を制御する。制御部334は,次の要素として機能する。
・外部電源から主装置144への電力の供給を制御する供給制御部
・受信される動作内容に基づいて,主装置144を制御する動作制御部
・起動時刻または起動時間,および判断部の判断結果に基づいて,外部電源からトランス143への電力の供給を制御する供給制御部
・充電部(電池136)の充電の周期を制御する充電制御部
無線制御システム30のその他の構成要素は,無線制御システム10と同様なので,詳細な説明を省略する。
(無線制御システム30の動作)
図11は,無線制御システム30の動作の一例を表すシーケンス図である。図11では,電気機器330としてDVDレコーダを想定するが,DVDレコーダ以外の,例えば,HDD内蔵テレビでも同様の動作を行っても良い。
(1)予約設定の入力
入力部111から操作情報が入力される。ここでは,ユーザが無線リモコン210を操作して,オン予約をする場面を想定する。この場合,ユーザは入力部111に,電気機器330を動作させる時刻(起動時刻:電気機器330が起動する時刻)を入力する。この際,録画予約情報(録画するチャンネル,番組,時間),停止時刻(電気機器330の停止時刻)を設定しても良い。録画予約情報,停止時刻等を含む,設定信号は電気機器330に送信され,予約記憶部335に記憶される。
図10ではこれらの設定の後,ユーザが電気機器330に対してオフ信号を出しているが,電気機器330をオフしなくても,ユーザは以上のような設定が可能である。
以上のようなユーザの操作により,無線リモコン310からは録画予約信号が送信され,この信号を整流器132が受信し,信号判別部133を介して,予約記憶部335に予約内容,すなわち,例えば,録画開始時刻,録画番組,録画終了時刻等が記憶される。もしユーザが無線リモコン310で電源ボタンを押すなどして,無線リモコン310からオフ信号が送信された場合には,整流器132,信号判別部133を介して,制御部334に入力される。制御部はオフ信号を受信したことを認識すると,スイッチ142をオフし,主装置144の電源をオフする。
(3)計時・起動
電気機器330内の計時部337は時間を計測する。その後,制御部334が予約記憶部335に記憶された録画開始時刻と,計時部337が出力する時刻とが一致した場合には,スイッチ142をオンする。
また,制御部334は主装置144に対して,録画番組等の予約情報を伝える。このとき,電池136が二次電池の場合,充電を行っても良い。
その後,制御部334が予約記憶部335に記憶された録画終了時刻と,計時部337が出力する時刻とが一致した場合には,制御部334はスイッチ142をオフし,さらに主装置144に対してオフ信号を送信しても良い。
なお,計時部337に録画予約以外の機能を載せても良く,たとえば,電池136が二次電池の場合に,計時部337に,電池136に充電する時間間隔を設定しておき,計時部337での計時が満了した場合に,制御部はスイッチ142を短時間オンして,電池136に充電を行っても良い。このような動作の際に,予約記憶部335に充電時間間隔を記憶しておいても良い。
以上説明したように,本実施形態に係る無線制御システム30により,ユーザが電気機器330に所定時刻に電源オンなど,何らかの動作を予約していた場合でも,電気機器330をオフにすることが可能となる。これは,予約された動作を開始する時刻,動作内容等を,電気機器330内の電池136駆動の部分で記憶,管理するためである。これにより,電気機器330内で予約された動作を開始する時刻を管理する場合であっても,トランス143を介して電力を供給しなくてもよくなり,待機時のトランス143による電力損失は問題なくなり,DVDレコーダ等において,録画予約時であっても,無線制御システム30全体としては低消費電力で待機することが可能となる。
また,ユーザが電気機器330に所定時刻に何らかの動作開始を予約していた場合,電気機器330が所定時刻にどのような動作を開始すべきか,電気機器330内で記憶しておく。このため,ユーザの所望の時刻に所望の動作を開始することができ,より高信頼にすることが可能となる。さらに,二次電池の残量がなくなる前に充電することが可能になり,無線制御システム30の高信頼化が可能となる。
(第4の実施の形態)
図12は,本発明の第4の実施の形態に係る無線制御システム40を表すブロック図である。無線制御システム40は,無線リモコン410と,電気機器430とを有する。ユーザは無線リモコン410を操作することによって,電気機器430の電源オン,オフ等の制御が可能である。電気機器430は,例えば,エアコン,録画機(DVDレコーダ,HDD(ハードディスクドライブ)内蔵テレビ)である。
無線リモコン410は,入力部411,制御部312,送信部114,アンテナ115,電池116を有する。
入力部411は,電源ボタン,主電源ボタンを有する。電源ボタンは,電気機器430の通常の電源オン,オフする。主電源ボタンは,電気機器430の主電源をオン,オフする。
電気機器430は,アンテナ131,整流器132,信号判別部133,制御部434,予約記憶部135,電池136,受信・信号識別部437,アンテナ438,スイッチ439,電源プラグ141,スイッチ142,トランス143,主装置144を有する。
アンテナ131は,無線リモコン210からの制御パケットを受信する。アンテナ131は,次を実行する。
・起動信号の受信
・動作内容の受信
・起動時刻の受信
信号判別部133は,整流器132の出力に基いて受信した制御パケットが所定の制御パケット(起動信号(ON信号),停止信号(OFF信号),動作制御信号)と一致するか否か判別する。信号判別部133は,整流器132で整流された信号が起動信号であるか否かを判断する判断部として機能する。
制御部434は,信号判別部133の判別結果,予約記憶部135の記憶内容に基づき,スイッチ142,主装置144を制御する。制御部434は,次の要素として機能する。
・外部電源から主装置144への電力の供給を制御する供給制御部
・受信される動作内容に基づいて,主装置144を制御する動作制御部
・起動時刻または起動時間,および判断部の判断結果に基づいて,外部電源からトランス143への電力の供給を制御する供給制御部
・第2の動作制御部から主装置144への制御信号の供給を制御する第2の供給制御部
受信・信号識別部437は,通常のリモコン信号を受信してどのような信号かを識別し,主装置144を制御する。受信・信号識別部437は,受信する動作内容に基づいて,前記主装置を制御する第2の動作制御部として機能する。
アンテナ438は,無線リモコン410からの信号を受信する。アンテナ438は,動作内容を受信する第5の受信部として機能する。
スイッチ439は,受信・信号識別部437からの信号を主装置144に伝達するか否かを切り替える。
無線制御システム40のその他の構成要素は,無線制御システム10と同様なので,詳細な説明を省略する。
(無線制御システム40の動作)
図13は,無線制御システム40の動作の一例を表すシーケンス図である。図13では,電気機器430としてDVDレコーダを想定するが,DVDレコーダ以外の,例えば,HDD内蔵テレビでも同様の動作を行っても良い。
(1)予約設定の入力
入力部411から操作情報が入力される。ここでは,ユーザが無線リモコン410を操作して,録画予約をする場面を想定する。この場合,ユーザは無線リモコン410の入力部411を介して,DVDレコーダに録画番組の指定を行うが,この際,録画開始時刻,録画チャンネル,録画番組,録画終了時刻等を設定しても良い。図13ではこれらの設定の後,ユーザが無線リモコン410を操作して,電気機器430に対して主電源オフ信号を出している。
以上のようなユーザの操作により,無線リモコン410からは録画予約信号が送信され,この信号を受信・信号識別部437が受信し,スイッチ439を介して,主装置144に入力される。主装置144は,録画予約信号の入力を認識すると,制御部434にその旨の信号を送信し,これを受けた制御部434は予約記憶部435に予約内容を記憶させる。この予約内容には,例えば,録画開始時刻,録画番組,録画終了時刻等が含まれる。
(2)電源OFF
もしユーザが無線リモコン410で電源ボタンを押すなどして,無線リモコン410から通常の電源オフ信号が送信された場合には,受信・信号識別部437が受信し,スイッチ439を介して主装置144に入力される。これにより,不要な部分には通電しないようにして,低消費電力化を図る。
(3)主電源OFF
一方,ユーザが無線リモコン410で主電源ボタンを押すなどして,無線リモコン410から主電源オフ信号が送信された場合には,整流器132が受信し,信号判別部133を介して,制御部434に入力される。制御部434は主電源オフ信号を受信したことを認識すると,録画予約が入っているか否か,予約記憶部335に問い合わせる。
もし録画予約がない場合には,少なくともスイッチ142をオフする。一方,予約記憶部335に録画予約がある場合には,スイッチ439のみをオフし,スイッチ142をオンしたままにする。これにより,ユーザが録画予約していた場合でも,たとえば制御部434が計時していて,予約記憶部135に記憶された録画予約の開始時刻になった場合に主装置144に対して,録画予約を指示することが可能となる。
以上説明したように,本実施形態に係る無線制御システム40により,ユーザが電気機器430に所定時刻に電源オンなど,何らかの動作を予約していた場合には,電気機器430の主電源をオフにせずに,予約された動作を予約された時刻等に合わせて開始することが可能となる。
ユーザが電気機器に対して何の動作予約もしていない場合には,電気機器430の主電源をオフすることにより,電気機器430の消費電力を低く抑えることが可能となる。これは,ユーザが主電源をオフしようとした場合でも,電気機器430側で,予約が入っているか否か判断し,予約が入っていない場合にのみ,主電源をオフするためである。これにより,主電源をオフした場合には,トランス143を介して電力を供給しなくてもよくなり,待機時のトランス143による電力損失は問題なくなり,DVDレコーダ等において,録画予約がない場合にはシステム全体として低消費電力で待機することが可能となる。
また,ユーザはたとえばDVDレコーダに録画予約をしているか,していないか気にすることなく,無線リモコン410により主電源をオフすることが可能となる。さらに,ユーザが電気機器430に所定時刻に何らかの動作開始を予約していた場合,電気機器430が所定時刻にどのような動作を開始すべきか,電気機器430内で記憶しておくため,ユーザの所望の時刻に所望の動作を開始することができ,より高信頼に動作することが可能となる。
(その他の実施形態)
本発明の実施形態は上記の実施形態に限られず拡張,変更可能であり,拡張,変更した実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明の第1の実施の形態に係る無線制御システム10を表すブロック図である。 整流器132の一構成例を示す図である。 無線制御システム10の一動作例を表すシーケンス図である。 無線制御システム10の他の動作例を表すシーケンス図である。 変形例に係る無線リモコン110aを表すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態に係る無線制御システム20を表すブロック図である。 無線制御システム20の動作の一例を表すシーケンス図である。 変形例に係る無線リモコン210aを表すブロック図である。 電気機器230が予約記憶部135を含んでいない場合での無線制御システム20の動作の一例を表すシーケンス図である。 本発明の第3の実施の形態に係る無線制御システム30を表すブロック図である。 無線制御システム30の動作の一例を表すシーケンス図である。 本発明の第4の実施の形態に係る無線制御システム40を表すブロック図である。 無線制御システム40の動作の一例を表すシーケンス図である。
符号の説明
10…無線制御システム,110…無線リモコン,111…入力部,112…制御部,113…計時部,114…送信部,115…アンテナ,116…電池,117…時刻記憶部,130…電気機器,131…アンテナ,132…整流器,133…信号判別部,134…制御部,135…予約記憶部,136…電池,141…電源プラグ,142…スイッチ,143…トランス,144…主装置

Claims (12)

  1. 機器が起動するまでの時間を表す起動時間または前記機器が起動する時刻を表す起動時刻および前記機器の動作内容を入力する入力部と,
    前記起動時間の経過または前記起動時刻に対応して,起動信号を送信し,かつ前記動作内容を送信する送信部と,
    を具備することを特徴とするリモートコントロール装置。
  2. 前記起動時間の経過までの残り時間を計時する計時部,をさらに具備し,
    前記計時部で計時される残り時間が無くなったときに,前記送信部が起動信号を送信する
    ことを特徴とする請求項1記載のリモートコントロール装置。
  3. 前記送信部が,前記入力される起動時刻を送信し,
    前記起動時刻の送信に対応して返信され,起動するまでの時間を表す起動時間を受信する受信部と,をさらに具備し,
    前記計時部が,前記受信される起動時間までの残り時間を計時する,
    ことを特徴とする請求項2記載のリモートコントロール装置。
  4. 時刻を計時する計時部と,
    前記起動時刻を記憶する記憶部と,
    前記計時部が計時する時刻と前記記憶部が記憶する起動時刻が一致したときに,前記送信部が起動信号を送信する
    ことを特徴とする請求項1記載のリモートコントロール装置。
  5. 前記送信部が,入力される起動時刻を送信し,
    前記起動時刻の送信に対応して返信される現在時刻を受信する受信部と,
    前記受信される現在時刻に基づいて,前記計時部によって計時される時刻を修正する修正部と,をさらに具備する,
    ことを特徴とする請求項4記載の無線リモートコントロール装置。
  6. 主装置と,
    前記主装置に外部電源からの電力を供給するトランスと,
    起動信号を受信して整流する整流器と,
    前記整流器が整流した起動信号が起動信号であるか否かを判断する判断部と,
    前記判断部の判断結果に基づいて,前記外部電源から前記主装置への電力の供給を制御する供給制御部と,
    動作内容を受信する受信部と,
    前記受信部で受信される動作内容に基づいて,前記主装置を制御する動作制御部と,
    を具備することを特徴とする機器。
  7. 前記受信部が,起動時刻を受信し,
    時刻を計時する計時部と,
    前記起動時刻の受信に対応して,前記計時部が計時する現在時刻を送信する送信部と,
    をさらに具備することを特徴とする請求項6記載の機器。
  8. 前記受信部が,起動時刻を受信し,
    時刻を計時する計時部と,
    前記計時部が計時する時刻と,前記受信する起動時刻に基づいて,起動時間を算出する算出部と,
    前記算出部によって算出される起動時間を送信する送信部と,をさらに具備する,
    ことを特徴とする請求項6記載の機器。
  9. 前記受信部が,起動する時刻を表す起動時刻または起動するまでの時間を表す起動時間を受信し,
    前記供給制御部が,前記起動時刻または前記起動時間,および前記判断部の判断結果に基づいて,前記外部電源から前記トランスへの電力の供給を制御する,
    ことを特徴とする請求項6記載の機器。
  10. 前記外部電源から充電する充電部と,
    前記充電部の充電の周期を制御する充電制御部と,
    をさらに具備することを特徴とする請求項6乃至9のいずれか1項に記載の機器。
  11. 前記受信部が,動作内容を受信し,
    前記受信部が受信する動作内容に基づいて,前記主装置を制御する第2の動作制御部と,
    前記第2の動作制御部から前記主装置への制御信号の供給を制御する第2の供給制御部と,
    をさらに具備することを特徴とする請求項6乃至10のいずれか1項に記載の機器。
  12. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のリモートコントロール装置と,
    請求項6乃至11のいずれか1項に記載の機器と,
    を具備することを特徴とする無線制御システム。
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