JP2005295289A - リモートコントロール装置及び電気機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 消費電力ゼロの待機状態から特定の電気機器を起動させる。
【解決手段】 リモコン10に設けられた操作ボタン11中の電源オンボタンを操作すると、アンテナ13から電波が発信されるとともに、赤外線発光部14から被制御機器である電気機器20を識別する機器ID情報と電源オン要求を含むリモコン信号が送信される。前記アンテナ13からの電波に応じて電気機器20のアンテナ21には電磁誘導により起電力が発生し、整流回路22の出力が電力蓄積装置23に蓄積され、第1のリレー26を駆動する。これにより第1の制御部25が起動され、赤外線受光部24で受光したリモコンコードを解析し、機器IDが一致している電源オン要求であるときには、第2のリレー28をオンとして第2の制御部27に商用電源を供給する。これにより、電気機器20が起動される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、リモートコントロール装置及び該リモートコントロール装置により制御される電気機器に関する。
リモートコントロール装置(以下「リモコン」と呼ぶ。)を装備している電化製品などの電気機器では、不使用時にはリモコンの電源オフの操作でシステムを待機状態(システムを起動するためだけの状態:低消費電力)とし、使用時には機器本体に設けられた操作子による電源オン操作やリモコンからの電源オン信号を受信することによってシステムを待機状態から起動状態(システムの機能が使用できる状態:高消費電力)へ移行させることが一般的に行われている。
本来、機器を使用していない電源オフ時には消費電力が0Wであることが理想であるが、電源オフのときでも、リモコンからの制御信号を受信してシステムを起動するためには、システムが待機状態(スタンバイ状態:CPUが最低限の機能で動作している状態)であることが必要であり、このため多少なりとも電力を消費してしまっている。
そこで、このような待機電力をゼロとすることができる遠隔制御装置が提案されている(特許文献1)。
特開2002−218679号公報
上記提案されている遠隔制御装置によれば、リモコン送信機からの制御信号電波をアンテナで受信し、アレイ形無電源検波器で取り出したエネルギーで自己保持形半導体リレーを駆動して主電源回路をオンにすることにより、待機消費電力をゼロにすることができる。しかしながら、電波で送信された制御信号を受信する複数の無電源検波器を接続したアレイ形無電源検波器を必要としている。
また、同じエリア内にオーディオ機器、テレビ、ビデオ、エアコンなど複数の電気機器が存在している場合については、何ら考慮されていなかった。
そこで本発明は、消費電力ゼロの待機状態から特定の電気機器を起動させることができるリモートコントロール装置及び電気機器を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のリモートコントロール装置は、制御対象の電気機器に対し制御信号を送信するリモコン信号送信部と、電波発信部と、前記電気機器の電源投入を指示する操作ボタンとを有し、前記電気機器の電源投入を指示する操作ボタンが操作されたときに、前記電波発信部から電波を送出するとともに、前記リモコン信号送信部から前記電気機器の電源投入を指示する信号と前記電気機器を識別する信号とを送出するようになされているものである。
また、前記電気機器の電源投入を指示する操作ボタン以外にも前記電気機器を制御するための操作ボタンを有し、前記電気機器の電源投入を指示する操作ボタン以外の操作ボタンが操作されたときには、前記電波発信部から電波が送出されないようになされているものである。
さらに、本発明の電気機器は、リモートコントロール装置からの制御信号を受信するリモコン信号受信部と、前記リモートコントロール装置から発信される電波を受信する受信アンテナと、前記受信アンテナに流れる電流を整流する整流回路と、前記整流回路の出力により駆動される第1のリレーと、前記第1のリレーの駆動により電源が供給される第1の制御部と、前記第1の制御部により駆動される第2のリレーと、前記第2のリレーの駆動により電源が供給され、前記リモートコントロール装置からの制御信号に応じて機器の制御を行う第2の制御部とを備えた電気機器であって、前記第1の制御部は、前記リモートコントロール装置から受信した制御信号に電源を投入することを指示する信号及び自機に対応する電気機器を識別する信号が含まれているときに、前記第2のリレーを駆動するようになされているものである。
本発明のリモートコントロール装置及び電気機器によれば、電気機器の待機状態における消費電力をゼロ(0W)にすることができる。
また、リモートコントロール装置から制御対象の電気機器を識別する情報を送信するようにしているため、同一領域内に複数の電気機器がある場合でも、特定の電気機器を起動させることができる。
さらに、電気機器の電源を投入する場合にのみ、リモコン装置から電波を発信するようにしているため、リモコン装置の消費電力を必要最小限に抑えることができる。
図1は本発明のリモートコントロール装置と該リモートコントロール装置により制御される電気機器を示す図であり、(a)はリモートコントロール装置、(b)は電気機器の要部構成を示すブロック図である。
図1の(a)に示すリモートコントロール装置(リモコン)10において、11は被制御機器(電気機器)20を制御するためにユーザにより操作される各種の操作ボタン、12はこのリモコン10の全体を制御する制御部(CPU)、13は所定周波数の電波を送出するためのアンテナ、14は被制御機器20を制御するための制御信号(リモコン信号)を送出するための赤外線発光部、15は電池などの電源である。ここで、前記操作ボタン11には、被制御機器20に対し電源の投入を指示する電源オンボタン、被制御機器の電源を切断するための電源オフボタン、その他、被制御機器20の機能に対応した各種の操作ボタンが含まれている。ここで、前記制御部12には、このリモコン10により制御される電気機器を識別するための機器識別情報(機器ID)が記憶されている。この機器IDとしては、当該電気機器の種別(機種)を識別することができる情報であってもよいし、あるいは、個々の電気機器(電気機器の個体)を識別することができる情報であってもよい。
また、電波発信部となる前記アンテナ13は例えばループコイル状とされており、前記制御部12の制御により所定周波数の交流信号が供給されるようになされている。この周波数としては、例えば、無線ICタグ(RFID:Radio Frequency Identification)などに使用されている数100kHz又は13.56MHzを採用することができる。
図1の(b)は、前記リモコン10により制御される電気機器(被制御機器)20の要部構成を示す図である。
電気機器20において、21は前記リモコン10のアンテナ13から送信される電波を受信し電磁誘導により起電力を発生するアンテナ、22は該アンテナ21に発生した交流電流を整流する整流回路、23は該整流回路22による整流出力を蓄積する電力蓄積装置、24は前記リモコン10の赤外線発光部14から送信されたリモコン信号を受光する赤外線受光部、25は該赤外線受光部24から出力される受信信号が入力される第1の制御部(サブCPU)、26は前記電力蓄積装置23の出力を電源として駆動され、前記第1の制御部25を商用電源29に接続する自己保持形の第1のリレー、27はこの電気機器20全体の制御を行う第2の制御部(メインCPU)、28は前記第1の制御部25により駆動され、前記第2の制御部27に商用電源29を接続する自己保持形の第2のリレーである。なお、これらの各構成要素の他に、この電気機器の機能に応じた構成要素が設けられているが、図示を省略する。例えば、この電気機器20がオーディオアンプであるときには、該オーディオアンプの機能を実現するための構成要素が設けられる。
ここで、前記アンテナ21は、例えばループコイル状とされており、前記リモコン10のアンテナ13により発生される電磁界に応じて電磁誘導による逆起電力を発生する。この逆起電力により発生した電流は、例えば倍電圧整流回路とされた前記整流回路22で整流され、該整流出力は、例えばコンデンサである電力蓄積装置23に蓄積される。前記第1のリレー26には、感動消費電力が小さい高感度形のリレーが用いられており、前記電力蓄積装置23に蓄積された電力を電源として駆動されるようになされている。なお、前記整流回路22の出力により、前記第1のリレー26を直接駆動することができる場合には、前記電力蓄積装置23は設けるに及ばない。
さらに、前記第1の制御部25及び前記第2の制御部27には、それぞれ、商用電源から所要の動作電圧を発生する電源回路が含まれており、また、前記第1の制御部25に含まれている電源回路から前記赤外線受光部24に対してその動作電圧が供給されるようになされている。
このように構成されたリモコン10と電気機器20とからなるシステムの動作について説明する。
前記電気機器20は不使用状態のときに電源がオフ状態とされているものとする。すなわち、前記第1のリレー26及び前記第2のリレー28はともに駆動されておらず、第1の制御部25、赤外線受光部24及び第2の制御部27には電源が供給されておらず、電気機器20の消費電力はゼロ(0W)である。この状態が本発明における待機状態である。
ユーザーが前記操作ボタン11中に設けられている電気機器20の電源をオンとする操作ボタン(電源オンボタン)を押圧すると、前記リモコン10の制御部12は、該電源オンボタンが操作されたことを検出して、前記アンテナ13から前記所定の周波数の電波を送出させるとともに、前記赤外線発光部14から電気機器20に対応する機器IDの情報と電気機器20の電源をオンとすべきことを指示する制御信号をリモコン信号として送信する。なお、このとき、前記電源をオンとすべきことを指示する制御信号を、その送信タイミングを前記電波の発信開始よりも所定時間遅らせて送信するか、あるいは、所定回数繰り返して送信するようになされている。
前記リモコン10のアンテナ13により生成された電磁界に応じて、前記電気機器20のアンテナ21には電磁誘導による逆起電力が発生する。この逆起電力により前記アンテナ21に流れる電流は前記整流回路22で整流され、前記電力蓄積装置23に蓄積される。そして、前記第1のリレー26を駆動することのできる電力が前記電力蓄積装置23に蓄積されると、前記第1のリレー26が駆動され、商用電源29が前記第1の制御部(サブCPU)25に接続される。これによりサブCPU25と前記赤外線受光部24が動作を開始し、リモコン10の赤外線発光部14からのリモコン信号の受光処理が開始される。前記リモコン10のアンテナ13による電波の送信が開始されてから第1の制御部25の電源が投入されリモコン信号の処理が開始されるまでに、リレーの駆動時間や立ち上がり時間などによる遅延が生じるが、前述のように、電源をオンとすべきことを指示する制御信号の送信タイミングが所定時間遅延されているか、あるいは、該制御信号は複数回繰り返して送信されているため、第1の制御部25は該電制御信号の受信を確実に行うことができる。
このように、本発明によれば、前記リモコン10のアンテナ13から電波を送信することで、電気機器20の第1のリレー26を駆動する電力を供給するようにしているので、前記電気機器20の待機電力を0Wにすることができる。
なお、電気機器20が起動している状態にあるときに、ユーザーが前記電源オン以外の所望の操作を行うために前記リモコン10の操作ボタン11を押圧したときには、前記制御部12の制御により前記赤外線発光部14からその操作ボタンに対応するリモコン信号が送信されるが、そのときには前記アンテナ13から電波が送信されることがないようになされている。このように、被制御機器である電気機器20の電源をオンとするリモコン信号を送信する時にのみ、前記アンテナ13から電波が送信されることとなり、前記リモコン10の電源15の消耗を防ぐことができる。
また、前述した機器IDについては、全てのリモコン信号とともに送信するようにしてもよいし、電源をオンとするリモコン信号以外のリモコン信号のときには送信しないようにしてもよい。全ての制御信号とともに機器IDを送信するようにした場合には、全てのリモコン信号が従来のリモコン信号(機器IDを含まない)とは異なるフォーマットとなる。一方、電源をオンとするリモコン信号のみが機器IDを含む構成とした場合には、電源をオンとするリモコン信号のフォーマットのみが他のリモコン信号のフォーマットとは異なる特殊なものとなり、該リモコン信号はサブCPU25で解析し、通常のリモコン信号はメインCPU27で解析することとなる。この方式によれば、従来の電気機器の変更箇所を少なくすることができる。
図2は、前記電気機器20の第1の制御部(サブCPU)25において実行される処理のフローチャートである。
前述のように、電源オフ状態から前記電波によって前記第1のリレー26が駆動されることにより起動されると、前記サブCPU25は、前記赤外線受光部24にで受光されているリモコン信号を入力してそれを解析する(ステップS1)。そして、受光したリモコン信号が予め規定されているフォーマットであるか否かについて判定し(ステップS2)、所定のフォーマットでないときは、第1のリレー26をオフ状態とする(ステップS8)。これにより、第1の制御部25及び前記赤外線受光部24は再び電源オフ状態となる(ステップS9)。
一方、規定のフォーマットのリモコン信号であるときは、そのリモコン信号の種類を判定し、送られてきたリモコン信号が電源オン要求であるか否かを判定する(ステップS3)。
その結果、電源オン要求のリモコン信号であるときには、そのリモコン信号に含まれている機器IDを抽出し(ステップS4)、該機器IDがこの電気機器に対応する機器IDと一致するか否かを判定する(ステップS5)。
ステップS5における照合の結果、機器IDが一致しており、この電気機器20に対する電源オン要求である場合には、前記第2のリレー28をオン状態とする制御信号を出力し(ステップS6)、前記第2の制御部(メインCPU)27に商用電源29を接続する。これにより、メインCPU27が動作を開始し、以後、メインCPU27が前記赤外線受光部24で受光したリモコン信号を解釈して、それに対応した制御を行うこととなる。
一方、前記ステップS5の判定結果がNO、すなわち、リモコン信号に含まれている機器IDがこの電気機器20のものと一致しない場合には、前記第1のリレーをオフとする制御信号を出力し(ステップS8)、再び電源オフ状態に戻る。
また、前記ステップS3の判定結果がNOのとき、すなわち、受信したリモコン信号が電源オン要求以外のものである場合には、メインCPU27が起動済みであるか否かを判定し(ステップS10)、起動済みであるときには、そのリモコン信号をメインCPU27に渡す(ステップS11)。メインCPU27は、そのリモコン信号に対応する制御を行うこととなる(ステップS12)。また、メインCPU27が起動されていないときは、第1のリレー26をオフ状態とし(ステップS8)、再び電源オフ状態に戻る。
このように、本発明においては、赤外線と電波を送信可能なリモコンを用いて、赤外線と電波を受信可能な電気機器に対して機器IDを含む赤外線のリモコン信号と電波を送信するようにしている。そして、電気機器では、待機電力0Wの状態から電磁誘導により発生した起電力を用いて第1のリレーを駆動して第1の制御部を動作させ、リモコン信号を受信し、該リモコン信号に含まれている機器IDが自機に対応する機器IDと一致するときに、機器全体を制御する第2の制御部を起動するようにしている。
これにより、電源オフとされた完全に消費電力0Wの待機状態からでも電気機器を起動することができるようになる。
また、機器IDの照合を行い、IDが一致したときのみ第2の制御部を起動するようにしているため、同様に電波の起電力を利用して起動する電気機器が同一エリア内に複数存在している場合でも、特定の電気機器を起動することが可能となる。
なお、上述した実施の形態においては、リモコンから電磁誘導による電力の供給を受ける場合について説明したが、これに限られることはなく、リモコンからマイクロ波(例えば、2.5GHz帯のマイクロ波)などの電波を送信するようにし、該電波を受信し検波して得た電力を前記第1のリレーの駆動電力とするようにしてもよい。
また、前記第1及び第2のリレーとして電磁リレーではなく、自己保持形の半導体リレー回路を用いるようにしてもよい。
さらに、上述した実施の形態においては、リモコン信号を赤外線により送信する場合について説明したが、超音波や電波によりリモコン信号を送信する場合にも同様に適用することができる。
本発明のリモートコントロール装置と該リモートコントロール装置により制御される電気機器の構成を示す図であり、(a)はリモートコントロール装置、(b)は電気機器の要部構成を示すブロック図である。 第1の制御部(サブCPU)により実行される処理のフローチャートである。
符号の説明
10:リモートコントロール装置、11:操作ボタン、12:制御部(CPU)、13:アンテナ、14:赤外線発光部、15:電源、20:電気機器本体、21:アンテナ、22:整流回路、23:電力蓄積装置、24:赤外線受光部、25:第1の制御部(サブCPU)、26:第1のリレー、27:第2の制御部(メインCPU)、28:第2のリレー、29:商用電源

Claims (3)

  1. 制御対象の電気機器に対し制御信号を送信するリモコン信号送信部と、電波発信部と、前記電気機器の電源投入を指示する操作ボタンとを有し、
    前記電気機器の電源投入を指示する操作ボタンが操作されたときに、前記電波発信部から電波を送出するとともに、前記リモコン信号送信部から前記電気機器の電源投入を指示する信号と前記電気機器を識別する信号とを送出するようになされていることを特徴とするリモートコントロール装置。
  2. 前記電気機器の電源投入を指示する操作ボタン以外にも前記電気機器を制御するための操作ボタンを有し、
    前記電気機器の電源投入を指示する操作ボタン以外の操作ボタンが操作されたときには、前記電波発信部から電波が送出されないようになされていることを特徴とする請求項1記載のリモートコントロール装置。
  3. リモートコントロール装置からの制御信号を受信するリモコン信号受信部と、
    前記リモートコントロール装置から発信される電波を受信する受信アンテナと、
    前記受信アンテナに流れる電流を整流する整流回路と、
    前記整流回路の出力により駆動される第1のリレーと、
    前記第1のリレーの駆動により電源が供給される第1の制御部と、
    前記第1の制御部により駆動される第2のリレーと、
    前記第2のリレーの駆動により電源が供給され、前記リモートコントロール装置からの制御信号に応じて機器の制御を行う第2の制御部とを備えた電気機器であって、
    前記第1の制御部は、前記リモートコントロール装置から受信した制御信号に電源を投入することを指示する信号及び自機に対応する電気機器を識別する信号が含まれているときに、前記第2のリレーを駆動するようになされていることを特徴とする電気機器。
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