JP2010044057A - 線量分布測定装置およびセンサ校正方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】水タンク14内に照射される粒子線ビーム13の深さ方向の線量分布を計測するための線量分布測定装置において、複数のセンサ1〜10を、水中の仮想円筒形11の周囲に等角度間隔で、等間隔の深さとなる位置に配置し、1度の計測によって得る測定点をセンサ数に応じた数とする。仮想円筒形11の中心軸12に沿って照射される粒子線ビーム13が、一つのセンサに入射して散乱する影響を、他のセンサが受けないように、センサ深さに応じて、照射方向に垂直な面内でのセンサ間の距離を所定値以上確保する。センサ校正時は、センサ群20を同一深さに移動後、所定条件下での一度目の線量計測を行い、次に、Z軸12を中心として周方向に1間隔分回転させたセンサ配置で二度目の線量計測を行い、二度の測定結果を比較することでセンサ校正を行う。
【選択図】図1
Description
次に、本発明の実施の形態1による線量分布測定装置の構成と動作を、図1〜図5を用いて説明する。
図1は本発明による線量分布測定装置を示す構成概念図である。図1に示すように、治療等のために放射線として粒子線ビーム13が用いられる。粒子線ビーム13は、図示しない照射ヘッドから、照射ヘッドの下方に配置された人体を模した水タンク14に鉛直方向下向きに照射される。なお、粒子線ビーム13は完全に平行(横方向に対して均一)なビームではなく、放射状に広がりのあるビームである(emittance>0のため。)。
なお、個々のセンサのヘッド(感知部分)はZ軸12に向って設けられ、Z軸12に垂直となる方向からZ軸12上の線量を計測するよう配置される。
また、センサ1〜10は、仮想円筒形11の周囲に、等角度間隔でZ軸12に向けて配置されており、センサ群20が10個のセンサよりなる場合は、Z軸12を中心とした角度で、36度回転する毎に1個のセンサが配置されている。なお、ここで言う角度は、第一のセンサ1が配置される所定位置を基準とした相対角度である。
π*D1> n*(D0+s) (式1)
なお、図4に、後述するセンサ校正時におけるセンサ群の回転方向(仮想円筒形11の軸を中心とする回転方向)を符号25で示す。
また、一般に用いられる照射野形成方法として、ブロードビーム照射法とスキャニング照射法があるが、本願のように複数のセンサをらせん状となるように配置した場合であっても、仮想円筒形11の直径D1を数ミリ以下の値とすれば、線量分布測定を行う上で精度上の問題はない。
本発明の深部線量分布測定装置は、1回の安定した分布を形成するのに、数分掛かるスキャニング照射、積層原体照射などの高度3次元照射法を用いる場合に、特に有効である。
なお、粒子線ビーム13が水面14aに対し垂直に入射する例を示したが、患者に対して斜め方向にビームを照射する場合もあることから、水面14aに対して斜め方向から粒子線ビーム13を照射して線量分布を計測する場合も生じる。その場合、水への入射位置から照射方向に沿って進んだ距離を、水中深さとして、水面14aに垂直にビームが入射される場合と同様に線量分布を得ることができる(センサ群20の配置中心軸12を斜めに設定することは言うまでもない。)。極端な例として、粒子線ビーム13が真横から入射する場合もありうる。その際、水タンクの側面から粒子線ビーム13が入射し、水中で3次元線量分布を形成することになる。
上述の実施の形態1では、センサ1〜10が2本のらせん状となるように振り分けて配置された例を示したが、この実施の形態2では、図6および図7にセンサ配置を示すように、複数のセンサ1〜10を1本のらせん状となるように配置する例について、図6(a)にセンサ配置斜視図を、図6(b)に仮想円筒展開センサ配置図を示して説明する。なお、センサの配置角度は、センサ1からセンサ2の方向(時計回り方向)へ、角度が36度づつ増すものとして考える。また、センサの配置角度は深さと共に増大し、図7のセンサ配置投影平面図に示すように、一番深い位置、つまりセンサ1から最も深さ方向に離れた位置にあるセンサ10は、センサ1と隣り合う配置関係となる。従って、この一本のらせん状となるようにセンサを配置する場合は、図1〜図4の二本らせん配置に比べ、仮想円筒形11の直径26bを相対的に大きくすることで散乱光の影響を排除するよう対策するものとする。なお、センサ直径D0が十分小さい場合、この配置を採用しても一定のメリットを得ることができる。
次に、図8〜図12を用いて、本発明による実施の形態3の線量分布測定装置について説明する。上述の実施の形態1では複数のセンサよりなるセンサ群20を一体として、一つのセンサ保持部材16で支持し、センサ保持部材16の深さ方向への移動で、センサ群20の深さ方向の配置を変更する例を示したが、この実施の形態3では、複数のセンサが個別に深さ方向の配置を変更できる構成について説明する。
ここで、例えば、センサ移動範囲19a(19b)の上端部に相当する位置を、線量分布測定時のポジションとし、下端部を後述するセンサ校正時のポジションとすることができる。校正時におけるセンサ1〜10の配置状態の斜視図を図9に示す。
また、図10(b)に示すように、センサ5が第一配置をとる場合は、風船37内に流体が外部から送り込まれて風船37は膨らみ、センサ保持部材60の幹体62を押し上げ、幹体62上端部が筒体39内の位置決めストッパー15aに接触する位置まで移動し、センサ5が保持される。図中に第二配置でのセンサ5の位置を破線で示す。
なお、上述したような第一、第二配置の切替えが可能なセンサにおいて、第二配置をセンサ校正時の配置とするのではなく、第一配置とは異なるピッチのセンサ測定配置とすることも可能である。
図8に示したように、センサ5またはセンサ10または他のセンサはそれぞれ、二つの深さピッチ(配置ピッチ)をとりうる。そして、第一配置にセンサがある場合は、例えばセンサは実施の形態1と同じ配置で深さピッチが5mmであるように各センサの位置が決まっている。第二配置では、センサ配置形態はらせん状であり、その深さ方向における配置ピッチだけが第一配置と異なり、例えば、0.2mmのピッチで配置されている。そして、この2種類の深さピッチの切り替えは、例えば、図10(a)、図10(b)に示した機構で実現できる。
この第一配置では、測定される点のピッチは5mmになる。
このように、本発明による実施の形態3の第二ケースに示したように計測を行うことで、線量測定センサの相対感度を容易に校正できるという効果が得られる。
次に、この発明の実施の形態4について、図13〜15を用いて線量分布測定装置の構成と動作を説明する。上述の実施の形態3では、複数のセンサを水タンク14の下方部の支持台21から上向きに突出するガイド部材17aに嵌合させて保持した例を示したが、この実施の形態4では、水タンク14の上方部から水タンク14内下方へ沈下させたガイド部材17bにセンサ1(〜n)を保持させた場合について説明する。
また、粒子線治療装置の場合、患者を載せるための治療台が設けられているため、その治療台付属の回転機構を用いて、センサの回転を行う構成とすることもできる。この場合、深さ方向の線量分布測定装置を低コストで構成できるというメリットがある。
次に、本発明による線量分布測定装置のセンサ校正方法について図16のフローチャートを用いて説明する。
まず、第一ステップ51において、実施の形態1、2、4に示したセンサ移動装置40を用いてセンサ群20をセンサ校正配置に移動させる。このセンサ校正配置では、すべてのセンサは同じ深さ位置に配置される。なお、センサ群20を制御するための制御装置41には、センサの仮想円筒形11の外周上における配置角度情報ならびに、水タンク14内のZ軸12方向おける位置(深さ)情報を記録するセンサ配置記憶部が設けられており、センサの配置情報と、後述するセンサの計測結果とを対応させて処理するように構成されている。
次に、第六ステップ56において、前記第五ステップ55の測定で得られる各センサの出力{Di,i=1,2,…n}を制御装置41の測定値記録部に記録させる。
D10=G10*S9 (式2)
C9=G9*S9 (式3)
但し、jは センサ校正配置においてiの隣のセンサを指す。
このようにして、全てのセンサ間の相対感度係数を得ることができる。なお、Siはセンサ校正配置のセンサがある平面内における線量分布を表している。本発明による線量分布測定装置のセンサ校正法において、この{Si}は必ずしも均一分布である必要がなくビーム形成上の許容度が大きい。そのため、深さ方向の線量分布測定装置の複数個センサの相対校正を簡単に行うことが可能となる。
上述の実施の形態1等では、多数のセンサ(例えば10個)を、直径3mm以上の仮想円筒形に対して所定方法で配置し、深部方向の線量分布装置を構成する例について説明した。この実施の形態6では、よりセンサ数を少なくした場合において、仮想円筒形の径(直径)をゼロ(D1=0)とした場合について示す。
センサ数を2個とし、径が0である仮想円筒形(つまり、放射線が照射される軸に相当する。)の外周に、それらのセンサをらせん状となるように、角度および深さを振り分けて配置し、深部方向の線量分布を計測した場合、測定しようとしている元の深部線量分布を誤差1%程度の精度で測定できる場合があることを、発明者らは実験によって確かめることができた。センサ数が10個と多数である場合に、仮想円筒径形の径0近辺におけるセンサ配置では誤差が大きくなり問題となっても、少数のセンサ数であれば、その誤差を1%以下に抑えることが可能となる。この際、異なる深さ位置にあるセンサが皆D1=0における線量を測定できるので、D1=0の軸上の深部線量分布により近い測定結果を得られる効果がある。
11 仮想円筒形 11a 深さ方向測定範囲、
11b 仮想円筒直径 12 センサ配置中心軸(Z軸)、
13 粒子線ビーム 14 水タンク、
14a 水面 15a、18a 位置決めストッパー、
16、16a、16b、60 センサ保持部材、
17、17a、17b ガイド部材 19a、19b、19c センサ移動範囲、20 センサ群 21 支持台、
22 回転軸 23 駆動装置、
24 センサ移動方向 25 センサ回転方向、
26 角度ステップ 30 散乱した粒子線、
30a 深さ方向距離 30b 水平方向距離、
36 バネ 37 風船、
38 パイプ 39 筒体、
40 センサ移動装置 41 制御装置、
42 センサ部 43 タンク回転装置、
50a、50b センサ深さ切替装置 61 枝体、
62 幹体 63 突起部、
70、70a、70b 平坦領域部 71、71a、71b ピーク領域部。
Claims (14)
- 放射線の照射方向を軸として伸びる仮想円筒形の外周外側に配置される複数のセンサを備え、複数の上記センサは、それぞれ上記軸上の異なる位置において上記放射線の線量を測定することを特徴とする線量分布測定装置。
- 複数の上記センサは、上記仮想円筒形の外周外側の所定位置に配置される第一のセンサ、上記所定位置からの回転角度が最も180度に近い値となる位置に配置される第二のセンサを含み、上記第一のセンサと上記第二のセンサは、上記軸方向において最も離れた位置に配置されることを特徴とする請求項1記載の線量分布測定装置。
- 複数の上記センサは、上記仮想円筒形の外周上で、かつ、上記軸方向に沿って、上記第一のセンサから上記第二のセンサに向って、時計回りおよび反時計回り方向に、2本のらせん状に振り分けられて配置されることを特徴とする請求項2記載の線量分布測定装置。
- 複数の上記センサは、上記軸方向において、等間隔のピッチで上記放射線の線量分布を測定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の線量分布測定装置。
- 複数の上記センサは、上記仮想円筒形の軸を中心として、等角度間隔で配置されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の線量分布測定装置。
- 上記センサを上記軸方向に沿って移動させるためのセンサ移動装置を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の線量分布測定装置。
- 上記センサを制御する制御装置を備え、上記制御装置は、上記軸方向に等間隔のピッチで配置される複数の上記センサの配置ピッチを変更するように上記センサ移動装置を制御するピッチ変更制御部を有することを特徴とする請求項6記載の線量分布測定装置。
- 複数の上記センサを、上記仮想円筒形の軸周りに回転させるためのセンサ回転装置を備えたことを特徴とする請求項1または請求項5記載の線量分布測定装置。
- 上記センサを制御する制御装置を備え、上記制御装置は、上記仮想円筒形の軸を中心として等角度間隔で配置される複数の上記センサが上記軸上の同一位置に配置される場合に、複数の上記センサが1間隔分に相当する角度だけ回転するように上記センサ回転装置を制御する回転角度制御部を有することを特徴とする請求項8記載の線量分布測定装置。
- 上記センサを制御する制御装置を備え、上記制御装置は、上記センサの上記仮想円筒形の外周上における配置角度情報および軸上における位置情報を記録するセンサ配置記憶部を備えたことを特徴とする請求項1記載の線量分布測定装置。
- 上記センサは、水が貯蔵される水タンクの中に配置されたことを特徴とする請求項1記載の線量分布測定装置。
- 上記放射線の照射方向は、鉛直方向下向きであり、上記放射線は、上記仮想円筒形の軸に沿うように、水が貯蔵される水タンク内に照射され、上記センサは、上記放射線の上記水タンク内における深さ方向の線量分布を測定することを特徴とする請求項1記載の線量分布測定装置。
- 上記仮想円柱形の径がゼロとなるように上記センサが配置されたことを特徴とする請求項1〜3、5、8〜10、12のいずれか一項記載の線量分布測定装置。
- 放射線の線量分布を、複数のセンサによって上記放射線の照射方向に沿った軸上の異なる位置で測定する線量分布測定装置のセンサ校正方法であって、上記軸を中心として伸びる仮想円筒形の周囲に等角度間隔で配置される複数の上記センサを、上記軸上の同一位置に配置するステップ、上記放射線を上記軸に沿うように所定量Aだけ照射するとともに複数の上記センサによって上記所定量Aの放射線量を計測し、第一の計測値を得るステップ、上記仮想円筒形の軸周りに、複数の上記センサを回転させ、複数の上記センサを上記仮想円筒形の周方向に1間隔分だけずらせた配置とするステップ、上記軸に沿うように上記放射線を所定量Bだけ照射するとともに複数の上記センサによって上記所定量Bの放射線量を計測し、第二の計測値を得るステップ、上記第一、第二の計測値を用いて、複数の上記センサの相対感度を計算するステップを含むセンサ校正方法。
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