JP2010041137A - インターホンシステム及びインターホン住戸装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】住戸外に設置された呼出装置と、異常事象を検出する少なくとも一つの検出器と、住戸内に設置され、呼出装置を介して来訪者と応対する応対機能及び検出器を用いて異常監視を行う監視機能を有する住戸装置とを含むセキュリティ機能付きインターホンシステムにおいて、意図しない多機能ボタンの連続押下による誤操作を防止する。
【解決手段】インターホンシステム1の住戸装置3は、操作部31と、その操作モードを、監視機能の動作状態を切り替える監視切替用に機能させる監視制御モードと、応対機能を終了させる応対終了用に機能させる呼出応対モードとの間で切り替える操作モード切替部39とを有し、操作モード切替部39は、呼出応対モード中に操作部31が操作されたことを検出すると、呼出応対モードを終了して監視制御モードへ移行させるとともに、その操作から所定時間を経過するまで操作部31の操作を無効とする無効期間を設定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターホンシステム及びインターホン住戸装置に関し、特に、一つの操作ボタンが複数の異なる機能を持つ多機能ボタンを備えたインターホン住戸装置を含むセキュリティ機能付きインターホンシステムに関する。
近年、防犯への意識の高まりに応じて、オートロック機能を備えた集合住宅の市場が拡大している。このような集合住宅では、居住者が来訪者を確認した上で集合住宅の建物内へ入ることを許可するか否かを決定できるようにするために、ロビーに設置された呼出器と、各住戸に設置された住戸装置とからなるインターホンシステムが利用されている。
また、住戸への不審者の侵入等を検知して警報を発するセキュリティ機能を備えたインターホンシステムも開発されている。このようなインターホンシステムに用いられる住戸装置は、ロビーインターホンからの呼出に応対する操作機能の他、住戸に設置されたセキュリティ機器による監視機能の設定を行う操作機能を有する。このため、住戸装置は、画面設定または音量変更等の一般操作を担う操作ボタンだけでなく、呼出応対時にロビーの通用扉を遠隔解錠するための操作ボタン及びセキュリティ機能の動作状態を設定するための操作ボタンなど、非常に多くの操作ボタンを必要とする。
そこで、操作ボタン数の増加による装置構造の複雑化、大型化及び操作性の低下を解消するために、一つの操作ボタンに、状況に応じて異なる機能として働かせる多機能ボタンを操作ボタンとして採用したインターホンシステムの住戸装置が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2003−224664号公報
上記のようなセキュリティ機能付きインターホンシステムの住戸装置は、通常時に表示されるメニュー画面と、ロビーの呼出器から呼び出されたときに表示される呼出応対画面と、少なくとも二つの画面モードを持つ。そして、メニュー画面において、各操作ボタンは各種の設定操作を行う機能を担い、居住者は、その操作ボタンを操作することによって警備モードを切り替える等のセキュリティ機能の設定操作を行うことができる。一方、呼出応対画面において、各操作ボタンは来訪者との通話及び終話を指示する機能、ロビーの通用扉を解錠指示する機能等を担い、居住者はその操作ボタンを操作することによって、来訪者への応対のための操作を行うことができる。また、呼出応対画面のときに解錠指示したり、終話を指示するために操作ボタンが押下されたときには、住戸装置は呼出応対画面を終了してメニュー画面に戻る。
そこで、居住者が呼出応対画面を終了させる操作ボタンを誤って連続的に複数回押下してしまうと、1度目のボタン押下によってメニュー画面に切り替わり、2回目以降のボタン押下によって意図せず警備モード等の設定が切り替えられてしまうおそれがあった。例えば、その誤ったボタン操作によって、インターホンシステムの警備モードが監視を行わない警戒解除モードに意図せず切り替わってしまうと、異常発生を報知できないおそれがある。また、警備モードが玄関扉及び窓の開閉を監視する在宅警戒モードに意図せず切り替わってしまうと、居住者自らの行為で異常が検知され、誤報となるおそれがある。
そこで、本発明は、多機能ボタンを用いたセキュリティ機能付きインターホンシステムにおいて、意図しない多機能ボタンの連続押下による誤操作を防止可能なインターホンシステムを提供することを目的とする。
かかる課題を解決するための本発明の一つの実施形態によれば、住戸外に設置された呼出装置と、異常事象を検出する少なくとも一つの検出器と、住戸内に設置され、呼出装置を介して来訪者と応対する応対機能及び検出器を用いて異常監視を行う監視機能を有する住戸装置とを含んで構成されるセキュリティ機能付きインターホンシステムが提供される。係るインターホンシステムにおいて、住戸装置は、利用者が操作する操作部と、操作部の操作モードを、監視機能の動作状態を切り替える監視切替用に機能させる監視制御モードと、応対機能を終了させる応対終了用に機能させる呼出応対モードとの間で切り替える操作モード切替部とを有し、操作モード切替部は、呼出応対モード中に操作部が操作されたことを検出すると、呼出応対モードを終了して操作モードを監視制御モードへ移行させるとともに、その操作から所定時間を経過するまで操作部の操作を無効とする無効期間を設定する。
係るインターホンシステムによれば、操作モードが呼出応対モードに設定されている間に誤って操作部を2回操作してしまった場合でも、利用者の意図に反して監視機能が切り替わることを防止可能である。例えば、呼出装置の設置エリアから住戸エリアへの進入を規制する規制手段を有し、呼出応対モード中に操作部が操作されると、規制手段を開放制御するとともに操作モードを監視制御モードへ移行させるように構成した場合に、開放制御の指示に際して利用者が操作部を2度操作してしまっても、規制手段は確実に開放されるが、意図していない監視機能の切り替えは為されない。
なお、操作モード切替部は、呼出装置から呼出信号を受信すると操作モードを監視制御モードから呼出応対モードへ移行させ、このときは利用者が迅速に応対操作することが可能なように所定の無効期間を設けることなく操作部への操作を有効にするとよい。
さらに、住戸装置は、操作部とは別個に応対機能を終了させる第2操作部を有し、操作モード切替部は、呼出応対モード中に第2操作部が操作されたことを検出したときは、呼出応対モードを終了させるとともに、無効期間を設定せずに操作モードを監視制御モードへ移行させることが好ましい。
また、本発明の他の実施形態によれば、住戸内に設置され、住戸外に設置された呼出装置を介して来訪者と応対する応対機能及び異常事象を検出する少なくとも一つの検出器を用いて異常監視を行う監視機能を有するインターホン住戸装置が提供される。係るインターホン住戸装置は、利用者が操作する操作部と、操作部の操作モードを、監視機能の動作状態を切り替える監視切替用に機能させる監視制御モードと、応対機能を終了させる応対終了用に機能させる呼出応対モードとの間で切り替える操作モード切替部とを有し、操作モード切替部は、呼出応対モード中に操作部が操作されたことを検出すると、呼出応対モードを終了して操作モードを監視制御モードへ移行させるとともに、その操作から所定時間を経過するまで操作部の操作を無効とする無効期間を設定する。
本発明に係るセキュリティ機能付きインターホンシステムは、意図しない多機能ボタンの連続押下による誤操作を防止できるという効果を奏する。
以下、本発明の一実施形態に係るインターホンシステムを図を参照しつつ説明する。
図1は、インターホンシステム1の概略構成を示す。図1に示すように、インターホンシステム1は、集合住宅100に設置される。そして、インターホンシステム1は、集合住宅100の共用玄関であるロビー110に設置された呼出装置2と、各住戸に設置された複数の住戸装置3とを有する。そして、呼出装置2と各住戸装置3とは、信号線6により接続されており、各種の制御信号、音声信号、映像信号などを互いに伝送することが可能となっている。なお、インターホンシステム1に設置された全住戸装置3及び呼出装置2を統括管理する管理装置(図示せず)を設け、その管理装置を介して住戸装置3と呼出装置2間を接続する構成としてもよい。また各住戸装置3には、住戸内または住戸周囲で発生した異常事象を検知するための検出器4が少なくとも一つ接続されている。検出器4は、例えば、住戸内の火災を検知する火災センサ、玄関の扉に設けられ、その扉の開放を検知する開閉センサ、窓に設けられ、その窓の開放を検知する開閉センサ、あるいは住戸内の侵入者を、人体が発する熱源を検知したり、住戸内を撮影した画像から移動物体を検知することにより検知する侵入センサである。これらのセンサとして、公知の様々なものを利用できるため、ここではその詳細な説明を省略する。
また、集合住宅100は、ロビー110と、各住戸及び共用通路を含む住戸エリア120とに区分されており、ロビー110と住戸エリア120との境界には扉130が設置されている。その扉130には電気錠5が設けられ、扉130とともに住戸エリア120への通行を規制する規制手段を構成している。また電気錠5は、通常時において施錠されている。その電気錠5は、インターホンシステム1と接続されており、インターホンシステム1により制御可能となっている。そして、居住者は、ロビー110から住戸エリア120へ進入する場合、呼出装置2にて、暗証番号を入力するか鍵操作を行う。インターホンシステム1は、正当な鍵を用いた鍵操作が行われるか、入力された暗証番号が登録されている暗証番号と一致することを確認して居住者であることを認証すれば、電気錠5を解錠制御し(あるいはさらに扉130を開放し)、住戸エリア120への通行規制を解除する。また、来訪者が住戸エリア120へ進入しようとする場合、先ず、来訪者は呼出装置2にて訪問先の住戸に設置された住戸装置3を呼び出す。そして居住者が、その住戸装置3にて解錠操作を行えば、インターホンシステム1は電気錠5を解錠し、来訪者が住戸エリア120へ進入することが可能となる。なお、電気錠5は、解錠後一定期間が経過した後に、自動的に施錠される。
以下、インターホンシステム1の各部について詳細に説明する。
図2に、呼出装置2の概略構成図を示す。図2に示すように、呼出装置2は、カメラ21、操作ボタン22、表示灯23、マイクロホン24、スピーカ25、メモリ26、通信インターフェース27及び制御部28を有する。
カメラ21は、CCD、C−MOSなどの光電変換素子により構成される2次元検出器と、その2次元検出器上に撮影範囲の像を結像する撮像光学系を有する。またそのような撮像光学系は、呼出装置2を操作した来訪者が撮影されるよう、呼出装置2の正面を含む広い範囲を撮影できるような広角レンズであることが好ましい。カメラ21は、操作ボタン22を介した呼出操作が行われると、制御部28により起動され、応対動作が終了するまで、呼出装置2を操作する操作者(来訪者)を連続的に撮影する。そしてカメラ21は撮影した映像を逐次制御部28へ送る。
操作ボタン22は、テンキー、クリアキー、呼出ボタン、解錠ボタンなど、複数のボタンスイッチで構成される。そして操作ボタン22の何れかを押下することにより、押下されたボタンに対応する入力信号が制御部28へ送られる。
表示灯23は、例えば、複数のLED等により構成されるセグメントディスプレイであり、操作ボタン22を介して入力した住戸番号をセグメント表示する。あるいは表示灯23は、液晶ディスプレイなどで構成され、入力した住戸番号の他、「呼び出し中」、「解錠」など、インターホンシステム1の状態を表示してもよい。
マイクロホン24は、インターホンシステム1が応対動作を行っている間、来訪者の声を集音し、制御部28へ送る。またスピーカ25は、制御部28による自動応答音声信号、あるいは何れかの住戸装置3から信号線6を介して送られてきた音声信号にしたがった音を発し、来訪者に報知する。
メモリ26は、不揮発性の半導体メモリなどで構成され、登録済みの暗証番号、各種設定情報、呼出装置2の制御部28上で動作するプログラムなどを記憶する。
通信インターフェース27は、呼出装置2を、住戸装置3、電気錠5など、その他の機器と接続し、各種信号を送受信するためのインターフェースであり、例えば、USB、SCSI、RS232C、イーサネット(登録商標)などの通信規格にしたがった通信インターフェース及びその周辺回路などで構成される。
制御部28は、マイクロプロセッサ及びその周辺回路で構成され、呼出装置2の各部の制御及び住戸装置3との通信処理を実行する。また制御部28は、呼出装置2と接続された電気錠5を施解錠制御する。さらに制御部28は、電気錠5が設置された扉130の開閉制御を行ってもよい。
例えば、操作ボタン22のうちのテンキーを操作して、住戸番号が入力された後、呼出ボタンが押下されると、制御部28は、その操作ボタン22からの入力信号に従って入力された住戸番号に対応する住戸装置3に呼出信号を送出する。そして住戸装置3からの応答を受けて、その住戸装置3と呼出装置2との間での通話を可能にする。また上記のように、制御部28は、カメラ21を起動する。そして制御部28は、カメラ21から取得した映像信号、マイクロホン24から取得した音声信号などを通信インターフェース27及び信号線6を介して住戸装置3へ送信する。また制御部28は、住戸装置3から解錠指示信号を受信すると、電気錠5を解錠制御する。さらに、住戸装置3から応対終了信号を受信すると、制御部28は、その住戸装置3との通信・通話を終了する処理を行い、カメラ21による撮影を停止させる。
あるいは、操作ボタン22のうちのテンキーを操作して暗証番号が入力され、その後解錠ボタンが押下されると、制御部28は、入力された暗証番号がメモリ26に予め記憶された登録暗証番号と一致するか否か判定する。そして一致する場合、制御部28は、通信インターフェース27を介して解錠信号を電気錠5へ送信して、電気錠5を解錠制御する。
図3に、住戸装置3の概略構成図を示す。図3に示すように、住戸装置3は、多機能ボタン31、モニタ32、通話ボタン33、マイクロホン34、スピーカ35、メモリ36、通信インターフェース37、監視インターフェース38及び制御部39を有する。また図4(a)及び(b)に、住戸装置3の概略正面図を示す。
多機能ボタン31は、住戸装置3の操作部として機能するボタンスイッチである。本実施形態では、図4(a)及び図4(b)に示すように、多機能ボタン31は、モニタ32の左右に3個ずつ配置された6個の機能ボタン31a〜31fから構成される。また多機能ボタン31は、操作モードに応じて、住戸装置3に対して異なる処理を行わせることができる。ここで、操作モードには、住戸装置3の警戒モード設定などの各種設定の行うための監視制御モードと、来訪者の応対に必要な操作、例えば、電気錠5の解錠操作、通話音量の変更などを行うための呼出応対モードが含まれる。
モニタ32は、呼出装置2から受信した映像などを表示するディスプレイであり、例えば、液晶ディスプレイにより構成される。またモニタ32は、メモリ36に格納された表示画面データに従って、多機能ボタン31に含まれる各ボタンの機能を、操作モードに応じて表示する。なお、モニタ32をタッチパネルディスプレイで構成し、モニタ32と多機能ボタン31を一体化してもよい。
再度図4(a)を参照する。図4(a)は、住戸装置3のモニタに監視制御モードに対応するメニュー画面が表示された場合の様子を示す。この場合、多機能ボタン31に含まれる各機能ボタン31a〜31fは、それぞれ以下の機能を有する。
機能ボタン31a(モニタ32上の対応表示は「監視」):住戸装置3の警戒モードを警戒解除モード、在宅警戒モード及び外出警戒モードの間でサイクリックに切り替える。
機能ボタン31b(モニタ32上の対応表示は「玄関」):住戸装置3の警戒モードを玄関だけを監視する部分警戒モードに設定する。
機能ボタン31c(モニタ32上の対応表示は「窓」):住戸装置3の警戒モードを窓だけを監視する部分警戒モードに設定する。
機能ボタン31d(モニタ32上の対応表示は「カメラ」):呼出装置2に対してカメラ21の撮影映像を要求し、取得した映像をモニタ32に表示する。
機能ボタン31e(モニタ32上の対応表示は「再生」):住戸装置3が記録している映像を表示する。
機能ボタン31f(モニタ32上の対応表示は「設定」):住戸装置3の操作モードを、モニタ32の輝度、警報音の音量などの各種基本設定を変更する保守モードへ移行させる。
図4(b)に、住戸装置3のモニタに呼出応対モードに対応する応対画面が表示された場合の住戸装置3の概略正面図を示す。この場合、多機能ボタン31に含まれる各機能ボタン31a〜31fは、それぞれ以下の機能を有する。
機能ボタン31a(モニタ32上の対応表示は「解錠」):呼出装置2に対してロビー110と住戸エリア120間の扉130に設けられた電気錠5の解錠を指示する制御信号を送信する。また呼出応対モードを終了し、住戸装置3の操作モードを監視制御モードへ移行させる。
機能ボタン31b(モニタ32上の対応表示は「音大」):住戸装置3のスピーカ35から発せられる通話音量を上げる。
機能ボタン31c(モニタ32上の対応表示は「音小」):住戸装置3のスピーカ35から発せられる通話音量を下げる。
機能ボタン31d(モニタ32上の対応表示は「録画」):呼出装置2のカメラ21により撮影された映像を録画し、メモリ36に記憶する。
機能ボタン31e(モニタ32上の対応表示は「停止」):映像の録画を停止する。
機能ボタン31f(モニタ32上の対応表示は無し):機能は設定されていない。
なお、多機能ボタン31の各機能ボタンの配列及び機能は上記の例に限られない。
通話ボタン33は、呼出装置2との間で通話を開始または通話を終了することを指示するためのボタンスイッチである。そして、呼出装置2から住戸装置3が呼び出され、呼出応対モードになったとき、通話ボタン33を押下することによって住戸装置3は呼出装置2との間で音声信号の送受信を開始する(すなわち、通話を開始する)。また、通話中に通話ボタン33を押下することによって、住戸装置3は呼出装置2との間の音声信号の送受信を停止する(すなわち、通話を停止する)とともに、操作モードを監視制御モードへ移行させる。
マイクロホン34は、インターホンシステム1が応対動作を行っている間、居住者の声を集音し、制御部39へ送る。その居住者の音声は、信号線6を介して呼出装置2へ送られる。またスピーカ35は、住戸装置3の操作音または呼出装置2から信号線6を介して送られてきた音声信号にしたがった音を発し、居住者に報知する。
メモリ36は、不揮発性の半導体メモリ、DVD、ビデオテープなどの記録媒体及びそのアクセス装置などで構成され、各操作モードに対する多機能ボタン31に含まれる各ボタンの機能を表す多機能ボタン対応テーブル及びモニタの表示画面データ、各種設定情報、住戸装置3の制御部39上で動作するプログラム、録画映像などを記憶する。
通信インターフェース37は、住戸装置3を信号線6を介して呼出装置2と接続し、各種信号を送受信するためのインターフェースであり、例えば、イーサネット(登録商標)などの通信規格にしたがった通信インターフェース及びその周辺回路などで構成される。さらに通信インターフェース37は、信号線6あるいは公衆通信回線網を介して、管理装置(図示せず)または集合住宅100の外部に設置された警備センタ装置(図示せず)との間で通信を行う。また監視インターフェース38は、各検出器4を住戸装置3に接続し、各検出器4からの検知信号を受信したり、住戸装置3から各検出器4への制御信号を送信するためのインターフェースであり、例えば、USB、SCSI、RS232C、イーサネット(登録商標)などの通信規格にしたがった通信インターフェース及びその周辺回路などで構成される。
制御部39は、マイクロプロセッサ及びその周辺回路で構成され、住戸装置3の各部及びその住戸装置3に接続された各検出器4の制御と、呼出装置2との通信を行う。また制御部39は、設定された警戒モードに従って、住戸内またはその周囲の監視を行う。なお、警戒モードとしては、警戒解除モード、在宅警戒モード、外出警戒モード及び部分警戒モードがある。警戒解除モードは、検出器4から検知信号を受信しても、異常発生の有無の判定を行わず、異常発生を報知しないモードである。また外出警戒モードは、住戸装置3に接続された検出器4のうちの何れかから検知信号を受信すると、異常発生と判定するモードである。外出警戒モードに設定されている場合、制御部39は、検出器4からの検知信号に基づいて異常が発生したと判定するとスピーカ35から異常発生を知らせる警報音を発して居住者に報知するとともに、信号線6または公衆通信回線網を介して管理装置(図示せず)または警備センタ装置(図示せず)へ異常通報信号を送信する。在宅警戒モードは、居住者が住戸内にいるときに、玄関または窓といった住戸外からの侵入経路を監視するモードである。この場合、制御部39は、そのような侵入経路に設置された検出器4からの検知信号だけに基づいて、異常発生の有無を判定する。なお、在宅警戒モードの一つとして、玄関または窓だけを監視する部分警戒モードが含まれる。
さらに制御部39は、住戸装置3の操作モードを、監視制御モードと呼出応対モードとの間で切り替える操作モード切替部として機能する。以下、操作モードの切り替えについて詳しく説明する。
先ず、住戸装置3と呼出装置2との間で通信を行わない待機時において、操作モードは監視制御モードに設定されている。そして制御部39は、メモリ36から監視制御モードに対応するメニュー画面の表示画面データを読み込み、モニタ32に表示させる。なお、制御部39は、操作モードを監視制御モードへ移行させる度、上記と同様にメモリ36からメニュー画面の表示画面データを読み込み、モニタ32に表示させる。そのため、以下の説明において操作モードが監視制御モードへ移行するときには画面の切り替えについて特に言及しない。また制御部39は、多機能ボタン31の何れかの機能ボタンが押下されると、メモリ36に記憶された多機能ボタン対応テーブルを参照して、その機能ボタンに対応する監視制御モード時の機能を実行する。
操作モードが監視制御モードに設定されている場合において、制御部39は呼出装置2から呼出信号を受信すると、操作モードを呼出応対モードへ移行させる。そして制御部39は、メモリ36から呼出応対モードに対応する応対画面の表示画面データを読み込み、モニタ32に表示させる。呼出信号を受信してから所定の待機時間(例えば、20秒間)が経過するまでに、通話ボタン33が押下されて通話が開始されるか、または機能ボタン31aが押下されて電気錠5の解錠制御が実行されなければ、制御部39は呼出応対モードを終了し、操作モードを監視制御モードへ戻す。
一方、呼出応対モードへ移行して上記の待機時間以内に通話ボタン33が押下されると、制御部39は、住戸装置3と呼出装置2との間の通話制御を実行し、両装置間の通話を開始させる。その後、通話中に再度通話ボタン33が押下されると、制御部39は、住戸装置3と呼出装置2との間の終話制御を実行して応対終了信号を呼出装置2へ送信し、両装置間の通話・通信を終了させる。制御部39は呼出応対モードを終了し、操作モードを監視制御モードへ戻す。
また、通話中あるいは呼出応対モードへ移行して上記の待機時間以内に機能ボタン31aが押下されると、制御部39は、信号線6を介して呼出装置2へ解錠指示信号を送信し、呼出装置2に電気錠5を解錠させる。また制御部39は、応対終了信号を呼出装置2へ送信して住戸装置3と呼出装置2との間の通信を終了するとともに呼出応対モードを終了し、操作モードを監視制御モードへ戻す。
ここで、操作モードを監視制御モードに移行させてから一定の操作無効期間(例えば、3秒間)が経過するまでの間、制御部39は、多機能ボタン31の各ボタン操作を無効とする。これにより、解錠操作の際に、居住者が誤って連続して2回以上機能ボタン31aを押下してしまった場合でも、意図せずに警備モードが現在設定されているモード(例えば、在宅警戒モード)から他のモード(警戒解除モードあるいは外出警戒モード)へ切り替えられてしまうことを防止できる。この場合において、住戸装置3が解錠操作を受け付けたことを住居者に認識させるため、制御部39は、1回目の機能ボタン31aの押下後、モニタ32の表示を即座にメニュー画面に切り替える。そして機能ボタン31の操作のみ一時的に無効とする。
なお、通話中に機能ボタン31とは別個に設けられた通話ボタン33を押下することによって操作モードが監視制御モードへ移行する場合には、機能ボタン31aの連続押下による警備モードの誤設定は生じない。そのため、この場合には、制御部39は操作無効期間を設定せず、居住者は通話ボタン33の押下後に直ちに多機能ボタン31の何れかを押下して住戸装置3を操作することができる。
同様に、住戸装置3が呼出信号を受信したことによって操作モードが切り替わる場合も、機能ボタン31aの連続押下による警備モードの誤設定は生じないので、制御部39は操作無効期間を設定しない。
図5を参照しつつ、呼出信号を受信した時の住戸装置3の動作を説明する。なお、以下で説明する動作フローは、住戸装置3の制御部39により制御される。
住戸装置3の制御部39は、呼出装置2から呼出信号を受信すると、操作モードを監視制御モードから呼出応対モードへ移行させる(ステップS101)。また制御部39は、スピーカ35から呼び出し音を発生させて、居住者へ呼び出されていることを報知する。その後、制御部39は、所定の待機時間が経過するまで、機能ボタン31aあるいは通話ボタン33による操作を待機する。そして制御部39は、所定の待機時間が経過するまでに機能ボタン31aが押下されたか否かを判定する(ステップS102)。所定の待機時間が経過するまでに機能ボタン31aが押下された場合、制御部39は、ロビー110と住戸エリア120の境界に設置された扉130の電気錠5を解錠するよう、呼出装置2へ解錠指示信号を送信する(ステップS103)。また制御部39は、呼出装置2と住戸装置3間の通信を終了する。その後制御部39は、操作モードを呼出応対モードから監視制御モードへ移行する(ステップS104)。さらに制御部39は、機能ボタン31aが押下された直後から一定の操作無効期間を設定し、その操作無効期間中における多機能ボタン31の操作を無効とする(ステップS105)。操作無効期間終了後、制御部39は呼出信号受信時の処理を終了する。
一方、ステップS102と併行して、制御部39は、所定の待機時間が経過するまでに通話ボタン33が押下されたか否かを判定する(ステップS106)。所定の待機時間が経過するまでに通話ボタン33が押下された場合、制御部39は、通話制御を行い、呼出装置2と住戸装置3との通話を開始する(ステップS107)。呼出装置2と住戸装置3とで通話が行われている間、制御部39は、機能ボタン31aが押下されたか否か判定する(ステップS108)。そして機能ボタン31aが押下された場合、制御部39は、制御をステップS103へ移行して、電気錠5の解錠制御を行い、その後ステップS104及びS105の処理を行う。
一方、ステップS108において、機能ボタン31aが押下されていない場合、制御部39は、通話ボタン33が再度押下されたか否か判定する(ステップS109)。ステップS109において、通話ボタン33が押下されていない場合、制御部39は制御をステップS108へ戻し、機能ボタン31a及び通話ボタン33の押下の有無判定を繰り返す。ステップS109において、通話ボタン33が押下された場合、制御部39は終話制御を行い、住戸装置3と呼出装置2との通話・通信を終了する(ステップS110)。その後、制御部39は、操作モードを呼出応対モードから監視制御モードへ移行する(ステップS111)。なおこの場合には、制御部39は操作無効期間を設定しない。
またステップS106において、所定の待機時間が経過するまでに機能ボタン31a及び通話ボタン33の何れも押下されない場合も、制御部39は呼出装置2と住戸装置3間の通信を終了し、操作モードを呼出応対モードから監視制御モードへ移行する(ステップS111)。ステップS111の後、制御部39は、呼出信号受信時の処理を終了する。
以上説明してきたように、本発明の一実施形態に係るインターホンシステムは、住戸装置に設けられた操作モードに応じて異なる機能を担う多機能ボタンの操作を、その多機能ボタン自体が操作されることによって操作モードが切り替わった直後に一時的に無効とすることにより、多機能ボタンの連続押下による誤操作を防止することができる。そのため、係るインターホンシステムは、居住者が意図せずに警備モードを切り替えてしまうことを防止できる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明してきたが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。例えば、住戸装置の多機能ボタン31aが、解錠機能ではなく呼出応対モードにおいて通話の開始及び終了を指示する機能を有していてもよい。この場合、通話の終了を指示するために多機能ボタン31aを押下した場合も、住戸装置の制御部は、その押下直後から一定の操作無効期間を設定してもよい。またこの場合、通話ボタンは省略されてもよい。
また、住戸装置の制御部は、多機能ボタンの一つが押下されて操作モードを呼出応対モードから監視制御モードへ移行させる際に設定した操作無効期間中、全ての多機能ボタンの操作を無効とせず、警備モードの変更に関する機能ボタン(上記の例における機能ボタン31a〜31c)の操作のみを無効としてもよい。あるいは住戸装置の制御部は、その操作無効期間中、通話を終了させて操作モードを監視制御モードへ移行させる機能ボタン(上記の例における機能ボタン31a)の操作のみを無効としてもよい。
さらに、上記の実施形態では、多機能ボタンのうちの解錠制御を実行させる機能ボタン(上記の例における機能ボタン31a)のみが操作モードを呼出モードから監視制御モードへ移行させるように設定されているが、住戸装置の制御部は、他の機能ボタン(例えば、機能ボタン31eまたは31f)が押下されたときも、操作モードを呼出モードから監視制御モードへ移行させてもよい。この場合において、どの機能ボタンが押下されて操作モードを監視制御モードへ移行させるときも、住戸装置の制御部はそのボタン押下直後に一定の操作無効期間を設定してもよい。
さらに、呼出応対モードにおいて通話中に通話ボタンが押下されて操作モードが監視制御モードに戻る際にも、住戸装置の制御部は、その通話ボタンの押下直後から一定の操作無効期間を設定してもよい。
また、住戸装置と呼出装置とで通話が行われている間に、多機能ボタンの一つが押下されてロビーと住戸エリアの境界に設置された扉の解錠制御が行われたとき、住戸装置の制御部は、操作モードを変更せず、通話を継続させてもよい。この場合、住戸装置の制御部は、解錠制御の後、通話ボタンの押下により終話操作が行われたときに操作モードを呼出応対モードから監視制御モードへ移行するとともに、その通話ボタンの押下直後から一定の操作無効期間を設定する。
以上のように、本発明の範囲内で、実施される形態に合わせて様々な変更を行うことができる。
本発明の一実施形態に係るインターホンシステムの概略構成図である。 呼出装置の概略構成図である。 住戸装置の概略構成図である。 (a)はモニタにメニュー画面が表示された場合の住戸装置の概略正面図であり、(b)はモニタに応対画面が表示された場合の住戸装置の概略正面図である。 呼出信号受信時の住戸装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 インターホンシステム
2 呼出装置
3 住戸装置
31、31a〜31f 多機能ボタン(操作部)
32 モニタ
33 通話ボタン(第2操作部)
34 マイクロホン
35 スピーカ
36 メモリ
37 通信インターフェース
38 監視インターフェース
39 制御部(操作モード切替部)
4 検出器
5 電気錠
6 信号線
100 集合住宅
110 ロビー
120 住戸エリア
130 扉

Claims (3)

  1. 住戸外に設置された呼出装置と、
    異常事象を検出する少なくとも一つの検出器と、
    住戸内に設置され、前記呼出装置を介して来訪者と応対する応対機能及び前記検出器を用いて異常監視を行う監視機能を有する住戸装置と、
    を含んで構成されるセキュリティ機能付きインターホンシステムにおいて、
    前記住戸装置は、
    利用者が操作する操作部と、
    前記操作部の操作モードを、前記監視機能の動作状態を切り替える監視切替用に機能させる監視制御モードと、前記応対機能を終了させる応対終了用に機能させる呼出応対モードとの間で切り替える操作モード切替部とを有し、
    前記操作モード切替部は、前記呼出応対モード中に前記操作部が操作されたことを検出すると、前記呼出応対モードを終了して前記操作モードを前記監視制御モードへ移行させるとともに、当該操作から所定時間を経過するまで前記操作部の操作を無効とする無効期間を設定する、
    ことを特徴とするインターホンシステム。
  2. 前記住戸装置は、前記操作部とは別個に前記応対機能を終了させる第2操作部をさらに有し、
    前記操作モード切替部は、前記呼出応対モード中に前記第2操作部が操作されたことを検出したときは、前記呼出応対モードを終了させるとともに、前記無効期間を設定せずに前記操作モードを前記監視制御モードへ移行させる、請求項1に記載のインターホンシステム。
  3. 住戸内に設置され、住戸外に設置された呼出装置を介して来訪者と応対する応対機能及び異常事象を検出する少なくとも一つの検出器を用いて異常監視を行う監視機能を有するインターホン住戸装置であって、
    利用者が操作する操作部と、
    前記操作部の操作モードを、前記監視機能の動作状態を切り替える監視切替用に機能させる監視制御モードと、前記応対機能を終了させる応対終了用に機能させる呼出応対モードとの間で切り替える操作モード切替部とを有し、
    前記操作モード切替部は、前記呼出応対モード中に前記操作部が操作されたことを検出すると、前記呼出応対モードを終了して前記操作モードを前記監視制御モードへ移行させるとともに、当該操作から所定時間を経過するまで前記操作部の操作を無効とする無効期間を設定する、
    ことを特徴とするインターホン住戸装置。
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