JP2010041080A - 携帯無線機 - Google Patents

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Abstract

【課題】アンテナの伸張/格納や、筐体の変形等に伴ってアンテナのインピーダンス特性が変化したとしても、所望の整合状態を維持可能にすると共に整合に伴う損失の増大を抑制可能な携帯無線機を提供する。
【解決手段】アンテナ10と受信回路16との間に、切替手段11、15によって選択可能な2系統の信号経路を設け、一方の経路には受信された高周波信号を増幅可能な第1の低雑音増幅器13を設け、他方の信号経路には第1の低雑音増幅器13とは異なるインピーダンス特性を有する第2の低雑音増幅器18を設け、アンテナ10の形態もしくは筐体の形態を形態検出部20で検出し、制御部21で2系統の信号経路を自動的に切り替えて2種類のインピーダンス整合状態を使い分ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば携帯電話端末のように複数種類の使用形態で使用される可能性のある携帯無線機に関し、特にアンテナと無線回路とを接続するための技術に関する。
例えば携帯電話端末の場合には、伸縮可能な(あるいは筐体に対する出し入れが可能な)ホイップアンテナを搭載していたり、変形が可能な筐体の内部に無線回路等が組み込まれていたりする場合が多い。また、筐体自体や筐体内部のシールドケースのような金属をアンテナもしくはアンテナの構成要素として利用している場合もある。
伸縮可能なホイップアンテナを搭載した携帯電話端末においては、一般的に、アンテナを短く縮めた収納状態とアンテナ全体を筐体の外側に引き出して伸ばした伸張状態との2種類のいずれの状態であっても通信機能を利用できるように構成されている。
また、筐体を上側筐体と下側筐体とに分離してそれらをヒンジを介して接続することにより、開閉や回動のような変形動作が可能な携帯電話端末も多い。更に、筐体等をアンテナとして使用する携帯電話端末においては、筐体を折り畳んで小さくした状態と、筐体を開いて細長くした状態との2種類のいずれの状態においても、筐体を含むアンテナを利用して通信機能を利用できるように構成されている場合が多い。
しかし、例えば伸縮可能なホイップアンテナを伸張状態で使用する場合と収納状態で使用する場合とでは、そのインピーダンス特性に変化が生じるのは避けられない。同様に、筐体等をアンテナとして使用している場合においても、筐体を閉じた状態で使用する場合と筐体を開いた状態で使用する場合とでは、アンテナのインピーダンス特性に変化が生じるのは避けられない。
アンテナのインピーダンス特性が変化すると、アンテナと無線回路との間に配置される整合回路において、正しくインピーダンスを整合させることができなくなり、信号の伝達経路において反射波が増大して受信感度等の通信特性が劣化する。
そこで、従来の携帯電話端末においては、例えば小型のヘリカルアンテナを採用することで、アンテナの収納状態におけるインピーダンス特性が伸張状態と比べて変化しないように構成することがある。
また、例えば特許文献1においては、携帯無線機において、使用する周波数帯域又は通信形態に応じて、整合の切り替えを行うことを開示している。具体的には、必要な場合にスイッチで並列共振回路をオンにしてアンテナを2共振化することを開示している。
また、特許文献2においては、OFDM変調信号受信装置において、複数のアンテナを設け、それぞれのアンテナに独立した増幅器を接続し、アンテナの系統毎に検出した搬送波電力対雑音電力比C/N(Carrier to Noise ratio)に基づいて算出した重み係数を用いて複数のアンテナからの信号をダイバーシチ合成することを開示している。
特開2003−309489号公報 特開2005−175878号公報
例えば、携帯電話端末がセルラー通信で使用する周波数帯(800MHz帯)においては、この周波数帯の波長が短いので小型のヘリカルアンテナを簡単に作ることができる。しかし、例えばワンセグ放送のようなデジタルテレビ放送(DTV)を受信する場合を想定すると、この放送で使用している周波数帯(470〜770MHz)の波長がセルラー通信と比べて長いので、利用可能なヘリカルアンテナが大型化するのは避けられず、デザイン性や操作性等の観点から携帯電話端末のような携帯無線機には採用しにくい。
一方、特許文献1に開示されている従来技術のように、整合回路の特性を切り替えれば、使用する周波数帯域又は通信形態の変化に伴ってアンテナのインピーダンス特性が変化したとしても、所望の整合状態を維持することが可能である。しかしながら、所望の整合状態を維持して反射波を抑制できたとしても、整合回路自体の存在によって生じる損失が増大するのは避けられず、最適な条件で整合回路を設計する場合と比べるとこの場合も受信感度等の通信特性が劣化してしまう。
本発明は、デジタルテレビ放送(DTV)のように比較的波長の長い無線周波数帯を使用する場合に、アンテナの伸張/格納や、筐体の変形等に伴ってアンテナのインピーダンス特性が変化したとしても所望の整合状態を維持可能にすると共に、整合に伴う損失の増大を抑制することが可能な携帯無線機を提供することを目的とする。
本発明の携帯無線機は、所定の無線信号を受信するアンテナと、前記アンテナによって受信された高周波信号に対して所定の受信処理を行う受信回路と、前記アンテナと前記受信回路とを電気的に接続する第1の受信系統と、前記アンテナと前記受信回路とを電気的に接続する第2の受信系統と、前記アンテナの形態または筐体の形態を検出する形態検出部と、前記形態検出部の検出結果に基づいて、前記第1の受信系統または前記第2の受信系統を前記アンテナと接続するよう選択的に切り替える切替手段と、を備え、前記第1の受信系統は、前記高周波信号を増幅する第1の低雑音増幅器を備え、前記第2の受信系統は、前記第1の低雑音増幅器とは異なるインピーダンス特性を有し、前記高周波信号を増幅する第2の低雑音増幅器を備える。
この携帯無線機によれば、形態検出部の検出結果に基づいて切替手段を制御し、アンテナと受信回路との間の信号経路に、それぞれ異なるインピーダンス特性を有する第1の低雑音増幅器と第2の低雑音増幅器とのいずれかを選択的に挿入するので、例えばアンテナの伸張/格納や、筐体の変形等に伴ってアンテナのインピーダンス特性が変化した場合であっても、所望の整合状態を維持すると共に整合に伴う損失の増大を抑制することが可能になる。
また、本発明の携帯無線機は、前記切替手段として、前記アンテナと前記第1の低雑音増幅器および前記第2の低雑音増幅器との間に配置され、前記形態検出部の検出結果に基づいて、前記第1の低雑音増幅器の入力側または前記第2の低雑音増幅器の入力側を前記アンテナと接続するよう選択的に切り替える第1の切替手段と、前記第1の低雑音増幅器および前記第2の低雑音増幅器と前記受信回路との間に配置され、前記形態検出部の検出結果に基づいて、前記第1の低雑音増幅器の出力側または前記第2の低雑音増幅器の出力側を前記受信回路の入力側に接続するよう選択的に切り替える第2の切替手段と、を備える。
この携帯無線機によれば、形態検出部の検出結果に基づいて、第1の切替手段及び第2の切替手段を制御し、アンテナと受信回路との間の信号経路として第1の受信経路と第2の受信経路とのいずれかを選択するので、例えばアンテナの伸張/格納や、筐体の変形等に伴ってアンテナのインピーダンス特性が変化した場合であっても、所望の整合状態を維持すると共に整合に伴う損失の増大を抑制することが可能になる。
また、本発明の携帯無線機は、前記第1の切替手段と前記第1の低雑音増幅器との間に配置され、前記第1の低雑音増幅器の入力インピーダンスを前記受信回路の入力インピーダンスに整合するための第1のインピーダンス整合部を備える。
この携帯無線機によれば、反射波を抑制すると共に、整合に伴う損失の増大をより効果的に抑制することが可能である。
また、本発明の携帯無線機は、所定の無線信号を受信するアンテナと、前記アンテナによって受信された高周波信号に対して所定の受信処理を行う受信回路と、前記アンテナと前記受信回路とを電気的に接続する第1の受信系統と、前記アンテナと前記受信回路とを電気的に接続する第2の受信系統と、前記アンテナの形態または筐体の形態を検出する形態検出部と、前記アンテナと前記第1の受信系統および前記第2の受信系統との間に配置され、前記形態検出部の検出結果に基づいて、前記第1の受信系統の入力側または前記第2の受信系統の入力側を前記アンテナと接続するよう選択的に切り替える第1の切替手段と、前記第1の受信系統および前記第2の受信系統と前記受信回路との間に配置され、前記形態検出部の検出結果に基づいて、前記第1の受信系統の出力側または前記第2の受信系統の出力側を前記受信回路の入力側に接続するよう選択的に切り替える第2の切替手段と、前記アンテナと前記第1の切替手段との間に配置され、前記アンテナのインピーダンスを前記受信回路の入力インピーダンスに整合するための第1のインピーダンス整合部と、を備え、前記第2の受信系統は、前記高周波信号を増幅する第2の低雑音増幅器を備える。
この携帯無線機によれば、形態検出部の検出結果に基づいて、第1の切替手段及び第2の切替手段を制御し、アンテナと受信回路との間の信号経路である前記第1の受信系統と第2の受信系統とのいずれかを選択するので、例えばアンテナの伸張/格納や、筐体の変形等に伴ってアンテナのインピーダンス特性が変化した場合であっても、所望の整合状態を維持すると共に整合に伴う損失の増大を抑制することが可能になる。また、よりアンテナに近い部分でインピーダンス整合を行うため、反射波を抑制すると共に、整合に伴う損失の増大をより効果的に抑制することが可能であり、さらに、回路設計も容易になる。
また、本発明の携帯無線機は、前記第1の受信系統が、前記第2の低雑音増幅器とは異なるインピーダンス特性を有し、前記高周波信号を増幅する第1の低雑音増幅器を備える。
この携帯無線機によれば、アンテナからの高周波信号を増幅することで、所定の受信処理時の誤り発生率を軽減することが可能である。
また、本発明の携帯無線機は、前記第2の受信系統が、前記第1の切替手段と前記第2の低雑音増幅器の入力側との間に配置され、前記アンテナのインピーダンスと前記第2の低雑音増幅器のインピーダンスとを複素共役インピーダンスに整合する複素共役整合部を備える。
この携帯無線機によれば、複素共役整合部がアンテナのインピーダンスと第2の低雑音増幅器の入力インピーダンスとを複素共役インピーダンスに整合するので、例えばアンテナが収納状態であったり、筐体が閉じた状態である場合のように、アンテナのインピーダンスが規定のインピーダンス(例えば50Ω)から大きくずれている場合であっても、アンテナと第2の低雑音増幅器との間のインピーダンス整合を小さい損失で実現できる。
また、本発明の携帯無線機は、前記第2の受信系統が、前記第2の低雑音増幅器の出力側と前記第2の切替手段との間に、前記第2の低雑音増幅器の出力インピーダンスを前記受信回路の入力インピーダンスに整合するための第2のインピーダンス整合部を備える。
この携帯無線機によれば、第2のインピーダンス整合部が第2の低雑音増幅器の出力と受信回路の入力との間でインピーダンスを整合するので、第2の低雑音増幅器から出力される高周波信号を受信回路に効率良く伝達することができる。
また、本発明の携帯無線機は、前記第1の受信系統が、前記第1の低雑音増幅器の出力側と前記第2の切替手段との間に、前記第1の低雑音増幅器の出力インピーダンスを前記受信回路の入力インピーダンスに整合するための第3のインピーダンス整合部を備える。
この携帯無線機によれば、第3のインピーダンス整合部が第1の低雑音増幅器の出力と受信回路の入力との間でインピーダンスを整合するので、第1の低雑音増幅器から出力される高周波信号を受信回路に効率良く伝達することができる。
また、本発明の携帯無線機は、前記形態検出部が、前記アンテナの伸張状態または収納状態のいずれかを検出する。
この携帯無線機によれば、アンテナの収納/伸張状態をアンテナの形態として検出し、少ない損失で所望のインピーダンスに整合するように制御することが可能になる。
また、本発明の携帯無線機は、第1の筐体と第2の筐体とを開閉可能であり、前記アンテナが、前記第1の筐体内に配設された第1の回路基板および前記第2の筐体内に配設された第2の回路基板の少なくとも一部を含むダイポールアンテナであり、前記形態検出部は、前記筐体の開状態または閉状態のいずれかを検出する。
この携帯無線機によれば、筐体の開状態、閉状態などの筐体の形態として検出し、少ない損失で所望のインピーダンスに整合するように制御することが可能になる。
また、本発明の携帯無線機は、前記受信処理の結果に基づいて受信状態の良否を判定する受信状態判定部を備え、前記第1の切替部および前記第2の切替部は、前記受信状態判定部の判定結果に基づいて切り替えを行う。
この携帯無線機によれば、形態検出部の検出結果だけでなく、受信回路における受信状態の良否に基づいて切り替えの制御を実施するので、より望ましい切替制御を行うことができる。例えば、筐体から引き出されたアンテナの長さが十分な長さでない場合、筐体の開状態が十分でない場合には、2種類の選択状態のいずれにおいても所望の整合状態にならないが、現実に受信状態が良好な方の状態を優先的に選択することにより、望ましい受信状態が得られる。
また、本発明の携帯無線機は、前記所定の無線信号が、デジタルテレビ放送信号である。
この携帯無線機によれば、所望の整合状態を維持すると共に整合に伴う損失の増大を抑制することが可能であるため、高画質のデジタルテレビ放送を視聴することが可能となる。
本発明によれば、例えばアンテナの伸張/格納や、筐体の変形等の形態変化に伴ってアンテナのインピーダンス特性が変化した場合であっても、所望の整合状態を維持すると共に整合に伴う損失の増大を抑制することが可能になる。
本発明の実施形態の携帯無線機にについて、図面を参照しながら以下に説明する。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態における携帯無線機の電気回路の主要部の構成を示すブロック図である。図2は図1に示す携帯無線機の物理的な構成を示す筐体の横開き状態における正面図である。図3は図1に示す携帯無線機の特定箇所におけるインピーダンス特性の一例を表すスミスチャートである。図4は図1に示す携帯無線機の特定箇所におけるインピーダンス特性の一例を表すスミスチャートである。図5は図1に示す携帯無線機の特定箇所のインピーダンス整合に関する特性の一例を表すスミスチャートである。図6は図1に示す携帯無線機の制御部の動作例を示すフローチャートである。
図1及び図2に示す携帯無線機は、ワンセグ放送のようなデジタルテレビ放送(DTV)を受信するための機能を備えた携帯無線機である。この携帯無線機の具体例としては、ワンセグ放送受信機能を備えた携帯電話端末を想定することができる。但し、図1においては、デジタルテレビ放送の受信機能以外に関する構成の図示は省略してある。
図1を参照すると、この携帯無線機1は、アンテナ10、入力側経路切り替えスイッチ11、インピーダンス整合部12、低雑音増幅器(LNA)13、インピーダンス整合部14、出力側経路切り替えスイッチ15、DTVチューナモジュール16、複素共役整合部17、低雑音増幅器(LNA)18、インピーダンス整合部19、形態変化検出部20及び制御部21を備えている。
アンテナ10は、デジタルテレビ放送が行われている所定の無線周波数帯(470〜770MHz)の電波を受信する機能を有している。つまり、デジタルテレビ放送信号等の無線信号を受信する。このアンテナ10は後述するように、携帯無線機自身の筐体をアンテナ素子として利用する筐体ダイポールアンテナとして構成してある。また、この携帯無線機の筐体は折り畳み可能な構造になっており、筐体が開いた状態と閉じた状態のいずれの状態においてもアンテナ10は電波の受信に利用される。アンテナ10の特性インピーダンスは、筐体が開いている状態では、動作する周波数帯(470〜770MHz)の全域において、ほぼ規定のインピーダンス(50Ω)になるように設計されている。また、筐体が閉じた状態では、アンテナ10の特性インピーダンスは規定のインピーダンス(50Ω)から少しずれた値になる。
アンテナ10が所定の電波を受信することにより得られるデジタルテレビ放送の高周波信号を処理して、目的のコンテンツ(放送番組の内容)の情報を取得するために、DTVチューナモジュール16が設けてある。
また、デジタルテレビ放送を受信する際の受信感度を高めるために、アンテナ10とDTVチューナモジュール16の入力との間には、低雑音増幅器13及び低雑音増幅器18が設けてある。低雑音増幅器13及び低雑音増幅器18は、異なるインピーダンス特性を有している。
アンテナ10とDTVチューナモジュール16の入力との間の高周波信号が通る信号経路は、入力側経路切り替えスイッチ11と出力側経路切り替えスイッチ15の間で2系統に分離されており、一方の信号経路に低雑音増幅器13が接続してあり、もう一方の信号経路に低雑音増幅器18が接続してある。
制御部21が入力側経路切り替えスイッチ11及び出力側経路切り替えスイッチ15の選択状態を切り替えることにより、2系統の信号経路を選択的に使用することができる。具体的には、携帯無線機1の実際の使用状態における形態変化に伴ってアンテナ10の特性インピーダンスが変化した場合であっても、2系統の信号経路を切り替えることにより損失の少ない最適なインピーダンス整合を実現している。
携帯無線機1の実際の使用状態における形態変化を検出するために、形態変化検出部20が設けてある。この形態変化検出部20は、携帯無線機1の筐体の形状変化を検出し、少なくとも筐体が開いている状態と筐体が閉じている状態とを区別してその結果を表す信号を制御部21に与える。
制御部21は、少なくとも形態変化検出部20から出力される形態変化の信号に基づいて、入力側経路切り替えスイッチ11及び出力側経路切り替えスイッチ15を制御する信号SG1を切り替える。制御部21は、例えばマイクロコンピュータで構成することができる。
また、制御部21は、DTVチューナモジュール16が出力する信号に基づいてデジタルテレビ放送の実際の受信状態を検出し、上記の形態変化の信号とともにデジタルテレビ放送の受信状態に基づいて、入力側経路切り替えスイッチ11及び出力側経路切り替えスイッチ15を制御する信号SG1を切り替えてもよい。なお、DTVチューナモジュール16は、アンテナ10からの高周波信号に含まれるDTVで使用される周波数帯の信号を選択する同調処理や同調処理で選択された周波数帯の信号を復調する復調処理等の受信処理を行う受信回路を有する。受信処理された結果は、受信信号として制御部21へ通知される。
入力側経路切り替えスイッチ11は、外部からの制御信号(SG1)に従って切り替え可能なスイッチであり、共通端子11aと端子11bとが電気的に接続された状態と、共通端子11aと端子11cとが電気的に接続された状態とを切り替えることができる。
出力側経路切り替えスイッチ15は、外部からの制御信号(SG1)に従って切り替え可能なスイッチであり、共通端子15aと端子15bとが電気的に接続された状態と、共通端子15aと端子15cとが電気的に接続された状態とを切り替えることができる。
代表的な制御形態として、形態変化検出部20が筐体が開いている状態を検出している状態では、入力側経路切り替えスイッチ11が共通端子11aと端子11bを接続する状態に切り替わり、同時に出力側経路切り替えスイッチ15が共通端子15aと端子15bを接続する状態に切り替わる。また、形態変化検出部20が筐体が閉じている状態を検出している時には、入力側経路切り替えスイッチ11が共通端子11aと端子11cを接続する状態に切り替わり、同時に出力側経路切り替えスイッチ15が共通端子15aと端子15cを接続する状態に切り替わる。
図1に示すように、アンテナ10の給電経路を構成する線路51は入力側経路切り替えスイッチ11の共通端子11aと接続されている。また、入力側経路切り替えスイッチ11の端子11bは、線路52を介してインピーダンス整合部12の入力側と接続されており、インピーダンス整合部12の出力側は線路53を介して低雑音増幅器13の入力端と接続されている。低雑音増幅器13の出力端は線路54を介してインピーダンス整合部14の入力側と接続され、インピーダンス整合部14の出力側は線路55を介して出力側経路切り替えスイッチ15の端子15bと接続されている。
また、入力側経路切り替えスイッチ11の端子11cは、線路56を介して複素共役整合部17の入力側と接続され、複素共役整合部17の出力側は線路57を介して低雑音増幅器18の入力端と接続されている。低雑音増幅器18の出力端は、線路58を介してインピーダンス整合部19の入力側と接続され、インピーダンス整合部19の出力側は線路59を介して出力側経路切り替えスイッチ15の端子15cと接続されている。
従って、入力側経路切り替えスイッチ11が共通端子11aと端子11bを接続し、出力側経路切り替えスイッチ15が共通端子15aと端子15bを接続している状態(筐体が開いている状態)では、アンテナ10が受信した電波により得られる高周波信号は、線路51、入力側経路切り替えスイッチ11、線路52、インピーダンス整合部12、線路53、低雑音増幅器13、線路54、インピーダンス整合部14、線路55、出力側経路切り替えスイッチ15を通ってDTVチューナモジュール16の入力に伝達される。
一方、入力側経路切り替えスイッチ11が共通端子11aと端子11cを接続し、出力側経路切り替えスイッチ15が共通端子15aと端子15cを接続している状態(筐体が閉じている状態)では、アンテナ10が受信した電波により得られる高周波信号は、線路51、入力側経路切り替えスイッチ11、線路56、複素共役整合部17、線路57、低雑音増幅器18、線路58、インピーダンス整合部19、線路59、出力側経路切り替えスイッチ15を通ってDTVチューナモジュール16の入力に伝達される。
低雑音増幅器13は、低雑音増幅回路13aとその入力側に接続されたインピーダンス整合部13bとを一体化(パッケージ化)した回路要素であり、インピーダンス整合部13bの働きにより低雑音増幅器13の入力インピーダンスは規定のインピーダンス(50Ω)に整合される。
インピーダンス整合部12は、低雑音増幅器13の入力側から見たアンテナ10のインピーダンスが規定のインピーダンス(50Ω)になるように整合する回路である。また、低雑音増幅器13の出力側に接続したインピーダンス整合部14は、DTVチューナモジュール16の入力と接続される線路55から見た低雑音増幅器13の出力側のインピーダンスが規定のインピーダンス(50Ω)になるように整合する回路である。
一方、低雑音増幅器18の入力側に接続された複素共役整合部17は、アンテナ10のインピーダンスと低雑音増幅器18の入力インピーダンスとを複素共役インピーダンスに整合するための回路である。低雑音増幅器18の出力側に接続されたインピーダンス整合部19は、DTVチューナモジュール16の入力と接続される線路59から見た低雑音増幅器18の出力側のインピーダンスが規定のインピーダンス(50Ω)になるように整合する回路である。
本実施形態では、一例としてインピーダンス整合部12、14、19は規定のインピーダンスである50Ωに整合することを説明したが、これはDTVチューナモジュール16に含まれる受信回路の入力端が50Ωであることを想定しているためであり、これに限られないものではない。つまり、インピーダンス整合部は、受信回路の入力インピーダンスに整合するものであればよい。
図1に示した携帯無線機1の筐体は、図2に示すように、互いに分離された下部筐体104及び上部筐体105とそれらを変形可能な状態で連結するヒンジ部106とで構成されている。従って、この筐体は変形可能な構造になっている。
具体的には、可動部材である金属製ヒンジ部材102及び金属製ヒンジ部材103がヒンジ部106に設けられている。金属製ヒンジ部材102は図2中にXとして示す軸の位置を中心として相対的に回動可能な状態で、上部筐体105とヒンジ部106とを連結している。また、金属製ヒンジ部材103は図2中にYとして示す軸の位置を中心として相対的に回動可能な状態で、ヒンジ部106と下部筐体104とを連結している。
従って、この筐体は図面上で左右方向および上下方向に変形が可能である。すなわち、図2に示すような横開き状態(下部筐体104の長い辺と上部筐体105の長い辺とが隣接する開いた状態)から、軸Xを中心として上部筐体105を回転させることにより、上部筐体105が下部筐体104と重なった状態(閉じた状態)に変形することができる。また、上部筐体105が下部筐体104と重なった状態から、軸Yを中心としてヒンジ部106及び上部筐体105を回転させることにより、下部筐体104の短い辺と上部筐体105の短い辺とが隣接して両者が細長い形状になる縦開き状態に変形することもできる。
図1に示した形態変化検出部20は、所定のセンサあるいはスイッチを用いて筐体の形状変化を検出し、下部筐体104と上部筐体105とが重なっている閉じた状態と、開いた状態(横開き又は縦開き状態)とを区別する。なお、図2に示すように2軸の変形自由度を有する筐体を採用している場合には、横開き状態と縦開き状態とを区別してそれぞれの状態を検出するように形態変化検出部20を構成しても良い。
図2に示すように、上部筐体105上には回路基板112が設けてあり、下部筐体104上には回路基板107が設けてあり、回路基板112上の回路と回路基板107上の回路とは可撓性の接続ケーブル113を介して互いに電気的に接続されている。回路基板112上には例えば表示機能に関連する回路等が搭載されている。また、回路基板107上には図1に示す電気回路の構成要素のうちアンテナ10以外の各回路要素や、その他の必要な回路要素が搭載されている。
上部筐体105の回路基板107上の回路と金属製ヒンジ部材103との間は導電体で構成された給電部108を介して電気的に接続されており、金属製ヒンジ部材103と金属製ヒンジ部材102との間はアンテナ素子110を介して互いに電気的に接続されており、金属製ヒンジ部材102とアンテナ素子111との間は導電体で構成された給電部109を介して互いに電気的に接続されている。すなわち、アンテナ素子111と、給電部109を介して金属製ヒンジ部材102と、アンテナ素子110と、金属製ヒンジ部材103と、給電部108を経由して回路基板107と、が電気的に接続されており、それぞれの構成要素が筐体ダイポールアンテナの一部として機能する。また、下部筐体104において、回路基板107を介してヒンジ部106と対向する位置には、アンテナ素子114が配設されている。アンテナ素子114は、回路基板107と給電部115を介して電気的に接続されている。
図1に示すアンテナ10は、図2に示したような構造の筐体ダイポールアンテナであるため、アンテナ10のインピーダンスは筐体を開いている状態と閉じている状態とで変化することになる。アンテナ10のインピーダンスが変化すると、アンテナ10とDTVチューナモジュール16の入力との間の高周波信号の伝達経路におけるインピーダンスの整合状態が変化し、整合損失が増大したり受信状態が劣化したり可能性がある。そこで、アンテナ10のインピーダンスに変化が生じた場合であっても整合状態を正しく維持して反射波を抑制すると共に、整合に伴う損失の増大を減らすために図1に示すような回路を構成してある。
図1に示した携帯無線機1の高周波信号の伝達経路におけるインピーダンス整合動作について、図3〜図5に示すスミスチャートを参照しながら説明する。なお、一般的なスミスチャートと同様に図3〜図5のいずれにおいても、横軸はインピーダンスに応じて変化する複素反射係数(S11)の実数成分を表し、縦軸は複素反射係数(S11)の虚数成分を表し、各円上は実数成分(抵抗成分)が一定のインピーダンスに相当し、上下に曲がった曲線上は虚数成分(リアクタンス成分)が一定のインピーダンスに相当する。また、スミスチャートの中心点は50Ωのインピーダンスに相当する。
図3中に示した円形のインピーダンス特性31は、無線通信機1の筐体を開いている場合における、デジタルテレビ放送(DTV)を受信するために使用する周波数帯域(470〜770MHz)の全域における低雑音増幅器13の入力インピーダンスのおおよその変動範囲を表している。すなわち、低雑音増幅器13内のインピーダンス整合部13bの働きにより、低雑音増幅器13の入力インピーダンスは規定のインピーダンス(50Ω)に近い状態になっている。携帯無線機1の筐体を開いている状態では、アンテナ10のインピーダンスは使用する周波数帯域(470〜770MHz)の全域に渡ってほぼ50Ωと一致する特性になる。従って、わずかにインピーダンスを調整するだけで、図5(a)に示すように、インピーダンス整合部12がアンテナのインピーダンスのインピーダンス特性43を低雑音増幅器13の入力インピーダンスのインピーダンス特性42に整合することができ、複素反射係数を「1」に近づけて反射波を減らすことができる。このように、インピーダンス整合部12は、アンテナ10と低雑音増幅器13の入力との間で反射波が生じないように、線路53のインピーダンスを50Ωに整合させる。
一方、携帯無線機1の筐体を閉じている状態では、アンテナ10のインピーダンスが規定のインピーダンス(50Ω)から大きくずれて、使用する周波数帯域(470〜770MHz)の特性が、例えば図5(b)に示すインピーダンス特性44のようになる。そのため、例えばインピーダンス整合部12を調整することにより50Ωに整合させようとすると、整合に伴う損失が増大するのは避けられない。
そこで、使用形態の変化によりアンテナ10のインピーダンスが規定のインピーダンス(50Ω)から大きくずれる時には、インピーダンス整合の方法を変更するために、信号経路を切り替えて、インピーダンス整合部12、低雑音増幅器13、インピーダンス整合部14の代わりに複素共役整合部17、低雑音増幅器18、インピーダンス整合部19を使用する。
図4中に示したインピーダンス特性32は、携帯無線機1の筐体を閉じた場合における、デジタルテレビ放送(DTV)を受信するために使用する周波数帯域(470〜770MHz)の全域における低雑音増幅器18の入力インピーダンスのおおよその変動範囲を表している。すなわち、低雑音増幅器18の入力インピーダンスは規定のインピーダンス(50Ω)から大きくずれている。
低雑音増幅器18の入力側に接続されている複素共役整合部17は、図5(b)に示すように、アンテナ10のインピーダンスであるインピーダンス特性44を、低雑音増幅器18の入力インピーダンスであるインピーダンス特性45(図4中のインピーダンス特性32に相当)と複素共役インピーダンスとなるように、インピーダンス特性46に整合する。
例えば、インピーダンス特性45に相当する低雑音増幅器18の入力インピーダンスZ1が(Z1=a+jb)の複素数で表される場合には、Z1と複素共役の関係にあるインピーダンスZ2になるようにインピーダンス特性46を決定する(Z2=a−jb)。つまり、インピーダンスZ1とZ2とが複素共役の関係にあるため、インピーダンスのリアクタンス成分(反射係数の虚数成分)の影響を打ち消すことができ、整合に伴う損失の増大を抑制しつつ、反射波が減るように整合させることができる。従って、筐体が閉じた状態であり、アンテナ10のインピーダンスが50Ωから大きくずれている場合であっても、アンテナ10とDTVチューナモジュール16との間で発生する整合に伴う損失が小さくなり、良好な受信状態を実現可能である。
入力側経路切り替えスイッチ11及び出力側経路切り替えスイッチ15の切り替えによる高周波信号の信号経路の切り替えについては、形態変化検出部20の検出結果と1対1に対応付け、筐体が開いている時には図1に示す上側の信号経路を選択し、筐体が閉じている時には図1に示す下側の信号経路を選択するように制御しても良い。しかし、実際の使用状況については様々な可能性が想定されるので、例えば筐体が閉じている時であっても図1に示す上側の信号経路を選択した方が良い結果が得られる場合も考えられる。
そこで、図1に示した制御部21は、図6に示すように形態変化検出部20の検出結果だけでなく、実際の受信品質を考慮して信号経路の切り替えを制御してもよい。この場合の制御部21の動作について、図6を参照しながら以下に説明する。
ステップS11では、制御部21は、形態変化検出部20が形態変化(筐体の開閉)を検出したかどうかを調べ、検出した場合に次のステップS12に進む。
ステップS12では、制御部21は、DTVチューナモジュール16から出力される受信信号を調べることにより、受信品質Q1を検出する。ここで検出する受信品質の具体例としては、例えばDTVチューナモジュール16に入力された高周波信号の受信強度(例えば受信電界強度)や、搬送波電力対雑音電力比C/N(Carrier to Noise ratio)や、受信信号のビット誤り率BER(Bit Error Rate)などが想定される。
ステップS13では、ステップS12で検出した切り替え前の受信品質Q1の情報を後で利用できるように記憶する。
ステップS14では、ステップS11で形態変化検出部20が検出した結果に従って、制御部21が、信号SG1を切り替えて入力側経路切り替えスイッチ11及び出力側経路切り替えスイッチ15を切り替える。すなわち、筐体が開いたことを検出した場合には入力側経路切り替えスイッチ11が共通端子11aと端子11bとを接続し、出力側経路切り替えスイッチ15が共通端子15aと端子15bとを接続するように切り替える。また、筐体が閉じたことを検出した場合には、入力側経路切り替えスイッチ11が共通端子11aと端子11cとを接続し、出力側経路切り替えスイッチ15が共通端子15aと端子15cとを接続するように切り替える。
ステップS15では、制御部21は、DTVチューナモジュール16から出力される受信信号を再び調べることにより、切り替え後の受信品質Q2を検出する。
ステップS16では、制御部21は、切り替え後の受信品質Q2と切り替え前の受信品質Q1とを比較する。「Q2>Q1」の条件を満たす(切り替えによって受信品質が改善した)場合にはこのまま処理を完了し、条件を満たさない(切り替えによって受信品質が悪化した)場合には次のステップS17に進む。
ステップS17では、制御部21が信号SG1を制御してステップS14を実行する前の状態に戻す。すなわち、筐体が閉じていることを検出している場合であっても、入力側経路切り替えスイッチ11が共通端子11aと端子11bとを接続し、出力側経路切り替えスイッチ15が共通端子15aと端子15bとを接続する状態に戻す。また、筐体が開いていることを検出している場合であっても、入力側経路切り替えスイッチ11が共通端子11aと端子11cとを接続し、出力側経路切り替えスイッチ15が共通端子15aと端子15cとを接続する状態に戻す。
本実施形態の携帯無線機によれば、筐体ダイポールアンテナを備える場合であっても、筐体の開閉状態に応じて信号経路を変更することが可能となり、整合の損失を大きく低減することができる。
(第2の実施形態)
図7は第2の実施形態における携帯無線機の電気回路の主要部の構成を示すブロック図である。図8は図7に示した携帯無線機の構成の変形例を示すブロック図である。
第2の実施形態は第1の実施形態の変形例である。また、図7、図8において図1と対応する要素は同一の符号を付けて示してある。主に変更された点について以下に説明する。図7および図8において、図1に示したものと同一の構成や動作については説明を省略または簡略化する。
図7に示す携帯無線機1Bにおいては、アンテナ10と入力側経路切り替えスイッチ11の共通端子11aとの間にインピーダンス整合部12Bが接続してあり、入力側経路切り替えスイッチ11の端子11bと低雑音増幅器13の入力との間は直接接続されている。つまり、図1におけるインピーダンス整合部12の代わりであるインピーダンス整合部12Bが、第1の実施形態の携帯無線機1と比較してアンテナ10により近い位置に接続されている。インピーダンス整合部12Bは、筐体が開いているとき(インピーダンスが規定の50Ωであるとき)に50Ωのインピーダンスに整合する特性を有している。
低雑音増幅器18の入力に接続されている複素共役整合部17Bの機能は、図1に示した複素共役整合部17と同等であるが、アンテナ10と入力側経路切り替えスイッチ11との間にインピーダンス整合部12Bが存在するので、インピーダンス整合部12Bの影響を考慮して特性を多少変更してある。
図7に示すようにインピーダンス整合部12Bをアンテナ10の近くに配置することにより、整合の損失を大きく低減することができる。また、より容易に回路設計を行うことが可能となる。
一方、図8に示した携帯無線機1Cにおいては、図7に示した構成よりも簡略化してあり、低雑音増幅器13及びインピーダンス整合部14が省略してある。すなわち、入力側経路切り替えスイッチ11の端子11bと出力側経路切り替えスイッチ15の端子15bとの間の第1線路61は、単なる線路(インピーダンスは50Ω)だけになっている。なお、複素共役整合部17B、低雑音増幅器18、インピーダンス整合部19が接続されている第2線路62については図7の構成と同一である。
図8のような携帯無線機1Cの構成とすることで、整合の損失を大きく低減することができる。また、回路構成を簡素化できる。
(第3の実施形態)
図9は第3の実施形態におけるアンテナの伸張/収納が可能な携帯無線機の例を示す正面図である。第3の実施形態は第1または第2の実施形態の変形例である。ここでは、第1の実施形態または第2の実施形態と異なる点について以下に説明するが、主に、アンテナ10の代わりに伸張/収納が可能なアンテナ10Bを用いている点、形態変化検出部20の代わりに、アンテナ10Bによる伸張/収納による形態の変化を検出する形態変化検出部20Bを備える点が異なる。
前述の第1の実施形態及び第2の実施形態においては、アンテナ10として筐体ダイポールアンテナを採用する場合を想定しているので、筐体の変形(開閉)に伴ってアンテナ10のインピーダンスに大きな変化が現れる。一方、ホイップアンテナを使用する場合にも、例えば図9に示すように伸張状態と収納状態との形態変化が生じるアンテナ10Bの場合には、この形態変化に伴ってアンテナ10Bの周辺に存在する各種導電性材料の状況が変化するため、インピーダンスに変化が現れる。
従って、図9に示すようなアンテナ10Bを利用する携帯無線機1Dにおいても、図1、図7、図8に示すような構成を適用することにより、アンテナのインピーダンス変化に対して受信状況が悪化するのを抑制できる。
図9に示す携帯無線機においては、アンテナ10Bが伸張状態と収納状態とのいずれの状態であるかを検出する形態変化検出部20Bが設けてある。従って、図1に示す形態変化検出部20の代わりに形態変化検出部20Bを使用すればよい。
なお、図1、図7、図8に示す構成においては、携帯無線機の2種類の形態変化だけを想定しているので、切り替えが可能な高周波信号の信号経路を2種類だけ設けてある。しかし、例えば図2に示すように横開きと縦開きと閉じた状態と3種類の形状変化が可能な筐体を利用する場合には、3種類のインピーダンス変化が生じる可能性がある。従って、そのような場合には切り替え可能な信号経路を3種類以上設けて、最適なインピーダンス整合が可能な信号経路を形態変化に合わせて3種類の信号経路の中から選択するように制御すればよい。
本実施形態の携帯無線機によれば、アンテナを伸張/収納可能なアンテナを備える場合であっても、そのアンテナの伸縮状態に応じて信号経路を変更することが可能となり、整合の損失を大きく低減することができる。
以上のように、本発明の携帯無線機は、例えば携帯電話端末などに適用することができ、筐体の変形による開閉やアンテナの伸張/収納のような形態変化に伴ってアンテナのインピーダンスが変化するような状況においても、デジタルテレビ放送などを受信する回路において、整合に伴う損失を大きく増大させることなく所望のインピーダンス整合状態を維持し、好ましい受信状態を実現するために役立てることができる。
本発明の第1の実施形態における携帯無線機の電気回路の主要部の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態における携帯無線機の物理的な構成を示す筐体の横開き状態における正面図である。 本発明の第1の実施形態における携帯無線機の特定箇所におけるインピーダンス特性の一例を表すスミスチャートである。 本発明の第1の実施形態における携帯無線機の特定箇所におけるインピーダンス特性の一例を表すスミスチャートである。 本発明の第1の実施形態における携帯無線機の特定箇所のインピーダンス整合に関する特性の一例を表すスミスチャートである。 本発明の第1の実施形態における携帯無線機の制御部の動作例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態における携帯無線機の電気回路の主要部の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態における携帯無線機の構成の変形例を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態におけるアンテナの伸張/収納が可能な携帯無線機の例を示す正面図である。
符号の説明
1、1B、1C、1D 携帯無線機
10,10B アンテナ
11 入力側経路切り替えスイッチ
12,12B,14,19 インピーダンス整合部
13,18 低雑音増幅器
13a 低雑音増幅回路
13b インピーダンス整合部
15 出力側経路切り替えスイッチ
16 DTVチューナモジュール
17,17B 複素共役整合部
20,20B 形態変化検出部
21 制御部
31,32 インピーダンス特性
44,45,46 インピーダンス特性
51〜59 線路
61 第1線路
62 第2線路
102,103 金属製ヒンジ部材
104 下部筐体
105 上部筐体
106 ヒンジ部
107,112 回路基板
108,109,115 給電部
110,111,114 アンテナ素子
113 接続ケーブル

Claims (12)

  1. 所定の無線信号を受信するアンテナと、
    前記アンテナによって受信された高周波信号に対して所定の受信処理を行う受信回路と、
    前記アンテナと前記受信回路とを電気的に接続する第1の受信系統と、
    前記アンテナと前記受信回路とを電気的に接続する第2の受信系統と、
    前記アンテナの形態または筐体の形態を検出する形態検出部と、
    前記形態検出部の検出結果に基づいて、前記第1の受信系統または前記第2の受信系統を前記アンテナと接続するよう選択的に切り替える切替手段と、
    を備え、
    前記第1の受信系統は、前記高周波信号を増幅する第1の低雑音増幅器を備え、
    前記第2の受信系統は、前記第1の低雑音増幅器とは異なるインピーダンス特性を有し、前記高周波信号を増幅する第2の低雑音増幅器を備える
    携帯無線機。
  2. 請求項1に記載の携帯無線機であって、
    前記切替手段として、
    前記アンテナと前記第1の低雑音増幅器および前記第2の低雑音増幅器との間に配置され、前記形態検出部の検出結果に基づいて、前記第1の低雑音増幅器の入力側または前記第2の低雑音増幅器の入力側を前記アンテナと接続するよう選択的に切り替える第1の切替手段と、
    前記第1の低雑音増幅器および前記第2の低雑音増幅器と前記受信回路との間に配置され、前記形態検出部の検出結果に基づいて、前記第1の低雑音増幅器の出力側または前記第2の低雑音増幅器の出力側を前記受信回路の入力側に接続するよう選択的に切り替える第2の切替手段と、
    を備える携帯無線機。
  3. 請求項2に記載の携帯無線機であって、
    前記第1の切替手段と前記第1の低雑音増幅器との間に配置され、前記第1の低雑音増幅器の入力インピーダンスを前記受信回路の入力インピーダンスに整合するための第1のインピーダンス整合部を備える
    携帯無線機。
  4. 所定の無線信号を受信するアンテナと、
    前記アンテナによって受信された高周波信号に対して所定の受信処理を行う受信回路と、
    前記アンテナと前記受信回路とを電気的に接続する第1の受信系統と、
    前記アンテナと前記受信回路とを電気的に接続する第2の受信系統と、
    前記アンテナの形態または筐体の形態を検出する形態検出部と、
    前記アンテナと前記第1の受信系統および前記第2の受信系統との間に配置され、前記形態検出部の検出結果に基づいて、前記第1の受信系統の入力側または前記第2の受信系統の入力側を前記アンテナと接続するよう選択的に切り替える第1の切替手段と、
    前記第1の受信系統および前記第2の受信系統と前記受信回路との間に配置され、前記形態検出部の検出結果に基づいて、前記第1の受信系統の出力側または前記第2の受信系統の出力側を前記受信回路の入力側に接続するよう選択的に切り替える第2の切替手段と、
    前記アンテナと前記第1の切替手段との間に配置され、前記アンテナのインピーダンスを前記受信回路の入力インピーダンスに整合するための第1のインピーダンス整合部と、
    を備え、
    前記第2の受信系統は、前記高周波信号を増幅する第2の低雑音増幅器を備える
    携帯無線機。
  5. 請求項4に記載の携帯無線機であって、
    前記第1の受信系統は、前記第2の低雑音増幅器とは異なるインピーダンス特性を有し、前記高周波信号を増幅する第1の低雑音増幅器を備える
    携帯無線機。
  6. 請求項2ないし5のいずれか1項に記載の携帯無線機であって、
    前記第2の受信系統は、前記第1の切替手段と前記第2の低雑音増幅器の入力側との間に配置され、前記アンテナのインピーダンスと前記第2の低雑音増幅器のインピーダンスとを複素共役インピーダンスに整合する複素共役整合部を備える
    携帯無線機。
  7. 請求項2ないし6のいずれか1項に記載の携帯無線機であって、
    前記第2の受信系統は、前記第2の低雑音増幅器の出力側と前記第2の切替手段との間に、前記第2の低雑音増幅器の出力インピーダンスを前記受信回路の入力インピーダンスに整合するための第2のインピーダンス整合部を備える
    携帯無線機。
  8. 請求項2ないし7のいずれか1項に記載の携帯無線機であって、
    前記第1の受信系統は、前記第1の低雑音増幅器の出力側と前記第2の切替手段との間に、前記第1の低雑音増幅器の出力インピーダンスを前記受信回路の入力インピーダンスに整合するための第3のインピーダンス整合部を備える
    携帯無線機。
  9. 請求項1ないし8のいずれか1項に記載の携帯無線機であって、
    前記形態検出部は、前記アンテナの伸張状態または収納状態のいずれかを検出する
    携帯無線機。
  10. 請求項1ないし8のいずれか1項に記載の携帯無線機であって、
    第1の筐体と第2の筐体とを開閉可能であり、
    前記アンテナは、前記第1の筐体内に配設された第1の回路基板および前記第2の筐体内に配設された第2の回路基板の少なくとも一部を含むダイポールアンテナであり、
    前記形態検出部は、前記筐体の開状態または閉状態のいずれかを検出する
    携帯無線機。
  11. 請求項1ないし10のいずれか1項に記載の携帯無線機であって、更に、
    前記受信処理の結果に基づいて受信状態の良否を判定する受信状態判定部を備え、
    前記第1の切替部および前記第2の切替部は、前記受信状態判定部の判定結果に基づいて切り替えを行う
    携帯無線機。
  12. 請求項1ないし11のいずれか1項に記載の携帯無線機であって、
    前記所定の無線信号は、デジタルテレビ放送信号である
    携帯無線機。
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