JP2010039674A - プローブ情報収集システム、路上通信装置、および、車載機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ある道路区間を走行しようとする車両に対して、当該区間におけるプローブ情報の作成方法を路側から指示する。
【解決手段】 第一路上通信装置1は第一通信アンテナ1Aから、道路区間Xに向かって進行する車両Cに対して、道路形状に関する道路形状情報と当該道路におけるプローブ情報の作成方法を指示する指示情報を送信する。その道路形状情報と指示情報を受信した車載機6は、これらの情報に基づいて道路区間Xにおけるプローブ情報の作成方法を決定する。そして、当該指示に従って作成されたプローブ情報は、道路区間Xを過ぎた地点で第二路上通信装置2に対して送信され、プローブ情報収集装置5に収集される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、交通情報処理装置等が利用しやすいプローブ情報を収集することが可能なプローブ情報収集システムに関する。
従来、交通情報を収集するために、所定の間隔毎に道路上に車両感知器を設置して車両の通過台数(交通量)や占有時間等を計測するという方法が用いられてきたが、近年は、車両感知器の設置されていない道路の交通情報を取得する等の目的で、車両が自身の走行軌跡に関するプローブ情報を生成して所定の周期毎にセンター側装置に送信し、センター側で複数の車両から送信されるプローブ情報を分析することにより、道路のリンク旅行時間等を取得するという方法も用いられるようになってきた(特許文献1参照)。
このようなプローブ情報を活用するシステムでは、車載装置がプローブ情報を生成して路上無線機等宛に送信する場合、通常は走行中に車載機がサンプリングした地点の位置と時刻の組み合わせの情報(以下、サンプルデータという。)を複数個時系列に並べてまとめて送信する、という方法が用いられる。
このように、複数のサンプルデータからなるプローブ情報を路側装置に送信する方法が用いられる理由として、路側装置と常に路車間通信できるとは限らないという通信機会の制約や、サンプルデータを1つ取得する毎に路側装置に送信する方法では路側装置への情報送信回数が多くなってしまうため、ある程度まとまった情報にしてから送ることでオーバーヘッドを小さくして通信費用を低減するという通信効率の向上等が挙げられる。
さらに、複数のサンプルデータからなるプローブ情報を少ない無線通信のリソースで効率よく送信できるように、プローブ情報を直交変換等の手法によって圧縮する方法や、サンプルデータを取得するサンプリング周期を極力粗くする方法等により、プローブ情報自体の大きさをコンパクトなサイズにしてから送信するという方法も提案されている(特許文献2参照)。
特開2002−251698号公報 特開2004−227317号公報
上記のように、プローブ情報を収集して交通状況を推定等するプローブ情報収集システムでは、各車載機の機能の相違によって、同じ道路区間であっても、その道路区間においてサンプルデータをサンプリングする地点やサンプリング回数等に違いが生じる。これは、車載機が自身の採用するプローブ情報のデータ圧縮方法や通信方法に適したサンプリング方法でサンプルデータを作成するためである。
このように車載機毎に異なる方法でサンプリングされたプローブ情報を収集して路側装置で交通情報の分析等を行う場合、同じ道路区間であっても、車両毎(車載機毎)にプローブ情報の内容が異なるため、収集される全てのプローブ情報が路側にとって適切な情報とは限らないという問題がある。また、それぞれ形式やサイズが異なるため処理が複雑になるという問題もある。
また、交通信号制御等の都合上、ある時間帯のある道路区間のプローブ情報はきめ細やかに、逆にある時間帯のプローブ情報は粗くサンプリングされた情報として取得したいという場合もある。
例えば、ある交差点に設置された交通信号制御機が右折感応制御を実行しているのであれば、その交差点に接続する道路を走行する車両のうち、特に右折車両のプローブ情報についてはきめ細かい車両の挙動が分かるような情報として収集したいという要望がある。
また、おおよそのリンク旅行時間さえ把握できれば良いという道路区間であれば、その道路区間の端点付近の2つのサンプルデータさえ取得できれば十分であり、処理の単純化・短時間化のために粗いサンプリングのプローブ情報を収集したいというケースもある。
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、路側装置にとって適切なプローブ情報を収集することが可能なプローブ情報収集システムを提供することを目的とする。
本発明にかかるプローブ情報収集システムは、車両に搭載された車載機と、前記車載機との間で路車間通信を行う第一および第二路上通信装置とを含み、前記第一路上通信装置は、前記車載機に対して、前記車両の進行方向に存在する特定の道路区間において前記車載機が作成すべき走行軌跡情報の作成方法に関する指示情報を送信し、前記車載機は、当該指示情報に従って当該道路区間の走行軌跡情報を作成し、作成した当該走行軌跡情報を前記道路区間の走行終了後に前記第二路上通信装置に対して送信する(請求項1)。
また、本発明にかかる車載機は、路上通信装置から走行軌跡情報の作成方法に関する指示情報を受信し、当該指示情報に従って走行軌跡情報を作成する機能を備える(請求項5)。また、本発明にかかる路上通信装置は、車載機に対し、走行軌跡情報の作成方法についての指示情報を送信する(請求項5)。
これらの発明によれば、路側装置からの指示によって車載機の作成する走行軌跡情報の作成方法が決定されるため、路側装置にとって扱いやすい走行軌跡情報を効率よく収集することが可能となる。ここにいう走行軌跡情報とは、車載機が走行中に自車位置と時刻をGPS等から取得し、その自車位置と時刻を組み合わせたサンプルデータを時系列に記録したプローブ情報をさす。このプローブ情報を作成するに際して与えられる指示情報には、記録すべきサンプルデータのサンプリング周期(サンプリングする時間や距離の周期)やサンプルデータに付随させるべき車両の各種機器類(ワイパー、ヘッドライトや車間距離を計測するセンサ等を含む)の情報の種別などが含まれる。
また、ここにいう路側装置とは、道路付近に設置される1又は複数の路上設備と、道路とは離隔した交通管制センター等の場所に置かれる1又は複数の装置と、を含み、これらを総称するものとする。
なお、第一路上通信装置および第二路上通信装置としては、光ビーコン、電波ビーコンやDSRCなどの無線通信装置を用いることができるが、路車間通信はいかなる通信方式を用いても良い。
また、ここでは、2台の路上通信装置を登場させて説明したが、路上通信装置の通信領域が広域に渡っており、前記道路区間とその前後の道路区間がその通信領域に含まれている場合には、1台の路上通信装置に前記第一路上通信装置および第二路上通信装置の2台の機能を持たせることもできる。
ここで、前記第一路上通信装置が、前記道路区間に仮想的に設けた一連の仮想離散点の位置に関する情報を含む道路形状情報を前記車載機に対して送信するようにし、前記指示情報に、前記一連の仮想離散点のうちの少なくとも1つに基づいて決定しうる地点における車両の通過時刻を含む走行軌跡情報を作成せよとの指示を含ませることが好ましい(請求項2)。
走行軌跡情報の作成対象となる道路区間の道路形状情報と対応付けた指示情報を送ることで、例えば、必ずこの地点でサンプルデータを記録せよ、といった具体的かつ詳細な指示を的確に行うことが可能となる。
なお、前記走行軌跡情報に、指示情報に従って作成されたものか否かを示す識別情報を付与し、路側装置において、指示情報に従って走行軌跡情報を作成したことに応じて車載機毎に付与されるポイント値を記憶し、そのポイント値に応じて、路側から車載機に対して提供される情報提供サービスのサービス料金を割引するといったサービスを行うことが可能である(請求項3)。
また、サービス料金の割引に代えてあるいは加えて、情報提供サービスの提供内容を前記ポイント値に応じて決定することもできる(請求項4)。
本件のようなプローブ情報収集システムでは、路側装置からの指示に従ったためにプローブ情報のデータ量が大きくなり、結果的にドライバが通常よりも多くの通信費用を払わされるケースがあり、不公平だと感じることがあると思われる。
そこで、プローブ情報収集に協力した車載機にポイント値を与え、交通情報提供サービスなどにおいてそのポイント値に応じた還元が受けられるようにすれば、このような不公平感も解消されると考えられる。このポイント値に応じた還元は、サービス料金の割引やサービス内容の充実などの方法で行われる。例えば、交通情報提供サービスであれば、通常は提供されない空いている抜け道情報の提供を行うことで、路側装置からの要求に応じて有益な走行軌跡情報を提供した車載機に対して充実した交通情報を提供するという形で報いることができるようになる。
以上のように、本発明のプローブ情報収集システム、路上通信装置および車載機によれば、路側装置が各車載機に対してプローブ情報の作成方法を指示し、当該指示に従って車載機がプローブ情報を作成して路側装置に対して送信するため、路側装置にとって扱いやすい内容のプローブ情報を効率よく収集することが可能となる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係るプローブ情報収集システムの機器配置の概要を示す模式図であり、第一路上通信装置1とその通信アンテナ1A、第二路上通信装置2とその通信アンテナ2A、端末ルータ3、中央ルータ4、プローブ情報収集装置5、車両C、及び車両Cに搭載された車載機6を含むものである。
〔システムの全体構成〕
道路上には、第一路上通信装置1とその第一通信アンテナ1Aが設置されており、当該第一通信アンテナ1Aを通じて、車両Cに搭載された車載機6との間で路車間通信をする機能を備えている。
当該路車間通信では、車載機6が第一通信アンテナ1A宛にプローブ情報を送信し、一方、第一通信アンテナ1Aからはプローブ情報のサンプリング方法に関する指示情報等が車載機6に対して送信される。
前記指示情報の詳細については後述するが、車載機6が第一通信アンテナ1Aとの路車間通信領域を通過した後の道路区間Xにおいてプローブ情報を作成するに当たっての、サンプルデータのサンプリング周期やサンプルデータに関連して取得すべき車両側の情報(例えばワイパーの使用状況に関する情報やヘッドライトの点灯状態など)の付加、データ圧縮をするかどうかや圧縮する場合の圧縮方法などに関する指示内容が含まれており、車載機6はこの指示に従って道路区間Xのプローブ情報を作成する。
なお、作成された道路区間Xのプローブ情報は、道路区間Xを通過した後に路車間通信を行った第二路上通信装置2宛に送信され、当該プローブ情報は、端末ルータ3や中央ルータ4等の1又は複数の通信装置等を経て交通管制センターに設置されたプローブ情報収集装置5によって収集される。この場合、第一路上通信装置1の通信領域が広域であり、道路区間X通過後にも第一路上通信装置1と路車間通信可能な状態であれば、第一路上通信装置1宛にプローブ情報を送信することもできる。すなわち、車載機6は、適宜路車間通信可能な路上通信装置を選択してプローブ情報を送信することが可能である。
上述の通り、道路上では路側装置から車載機6に対して指示情報が送信されるが、路側から提供する情報としては、この指示情報の他に、例えば、道路区間Xに関する道路形状情報や、道路区間Xの区間内あるいは区間前後に存在する信号機の信号表示に関する信号情報等を含ませることができる。
ここにいう道路形状情報には、道路区間Xの区間長、車線数や勾配といった道路の形状等に関する情報が含まれている。また、信号情報には、現在の信号灯色の情報やその後に表示する予定の信号灯色の表示時間に関する情報が含まれる。
なお、前記道路形状情報は、交通管制センターからルータ等を通じて予め第一路上通信装置1に送信され、第一路上通信装置1の記憶部に格納されている。
一方、車両Cが路上の第一通信アンテナ1A宛に送信する情報には、車両Cの車両IDの情報やある道路区間におけるプローブ情報、前回別の地点に設けられた他の路上通信装置(図示せず)と路車間通信してからの経過時間(路上通信装置設置地点間の旅行時間)に関する情報などがある。
なお、車両Cは前記道路形状情報や信号情報等を受信して安全運転支援動作を行う機能を有していると良い。ここにいう安全運転支援動作とは、前記道路形状情報等に基づいて、車両Cが道路区間Xを走行する場合の車両の適切な制御方法を決定した上で、自動的にブレーキやアクセルを制御することを指す。この場合、車両によっては完全に車両が自動運転を実施しても良いが、ドライバの運転を支援する(例えばブレーキアシスト等)制御方法であっても良い。
なお、道路区間Xを走行する全ての車両が前記安全運転支援動作の機能を有する必要はなく、また、当該機能を有する車両であってもその機能を停止していても良い。
〔道路形状情報の内容〕
以下、図2及び図3を用いて前記道路形状情報の詳細を説明する。
図2は道路形状情報の形式の基本的な考え方を説明するための説明図である。
図2に示すように、道路形状情報は、道路区間上に仮想的に複数の仮想離散点S1、S2、・・・を置き、当該仮想離散点Snに関連する情報、及び仮想離散点間Sn〜Sn+1に関する情報を仮想離散点毎に表現したものとして構成される。
この場合、仮想離散点Snは、主に道路の形状が変化する箇所に置かれている。例えば、道路の勾配や曲率などが変化する地点や車線数が増減する地点などである。特に、カーブなどのような曲線形状の区間においては、仮想離散点の間隔を短くして、道路形状をより正確に表現できるようにすると良い。また、第一路上通信装置1や第二路上通信装置2と路車間通信する地点や交差点などにも置くことが好ましい。
図3は道路形状情報の一例であり、(a)にその構造を、(b)に具体的な内容を示す。
道路形状情報は、(a)に示すように、ヘッダ部、データ部及びフッタ部によって構成される。この場合、ヘッダ部には、道路形状情報のデータサイズや仮想離散点数などが格納され、フッタ部には全体のSUM値や誤り検出用のCRC値などが格納される。
また、データ部には、ヘッダ部に格納された仮想離散点数に相当する情報が格納される。この例では、まず第一路上通信装置1と路車間通信を行うS1の位置に関する情報(緯度及び経度の情報)が格納される。そして後続領域には次の仮想点S2の位置に関する情報が格納され、さらにその後ろに、S1〜S2間における距離、勾配や車線数などの情報が格納される。
このように、道路形状情報には、道路区間のS1〜S19の全ての仮想離散点とその仮想離散点間の情報が順次格納される。
なお、道路形状情報を活用するに当たっては、情報の起点となる地点S1に到着したことを車載機6が正確に認識できないと、その後の車両制御の精度が低下してしまう恐れがある。そのため、この道路形状情報を地点S1において車両C側に送信することで、単に道路形状情報を提供するだけではなく、情報提供時点がS1地点に到着した時点であることをも車載機6に通知する方法が好ましい。
その点では、路車間通信領域が限定的でかつ車線毎に通信可能な光ビーコンを第一路上通信装置1として用いることが最も好ましい。地点S1に設置した光ビーコンとの路車間通信により、車載機6は、道路形状情報の起点に到達したことや走行車線などを正確に知ることができる。
また、道路の車線数が複数である場合には、車線毎に仮想離散点を置き、さらに詳細かつ正確な情報とすることもできる。この場合、車載機6が自身の走行車線を認識できるならば、当該走行車線の道路形状情報を採用することができる。
なお、道路形状情報の形式は、この形式に限られない。ここでは、全ての仮想離散点の緯度・経度の情報を格納するようにしたが、起点となるS1地点の緯度・経度のみを格納し、その他の地点については、一連の仮想離散点のうち直前の仮想離散点からの相対的な位置のみを表現するようにしても良い。
例えば、S2地点の情報は、平面上におけるS1地点への車両の進入方向に対してS2地点に向かう道路の方向が時計回りのどちらの方向に何度回転しているのかを示す角度情報と、S2地点までの距離の情報と、S2地点までの勾配の情報を組み合わせたもの(つまりS1からS2へのベクトルの情報)として表現することもできる。
このように、道路形状情報は、車載機が道路の形状を正確に把握できるような情報であれば、どのような形式であっても良い。
〔第一路上通信装置1の基本的動作〕
以下、第一路上通信装置1の基本的動作を図4を用いて説明する。図4は第一路上通信装置1の機能ブロックを示すブロック図であり、第二路上通信装置2も同様の構成となっている。
第一路上通信装置1は、通信回線やルータ等を通じてプローブ情報収集装置5と情報をやりとりしており、中央送受信手段111は、プローブ情報収集装置5との間でデータを送受信する機能を有し、プローブ情報収集装置5の送信する道路形状情報や後述する指示情報等を受け取る。受け取った情報は、記憶部121に格納しておく。
路車間通信手段141は、常時、道路上の路車間通信領域にダウンリンク情報作成手段131の作成したダウンリンク情報を送信し続けている。このダウンリンク情報は、車載機に対して路車間通信領域に進入したことを知らせ、車載機からのアップリンク情報の送信を促すことを主な目的として送信しており、システムの運用状態や現在時刻などの基本的な情報のみを含んでいる。
そして、路車間通信領域に進入した車両Cの車載機6は、前記ダウンリンク情報の受信に応じて、当該車両Cの車両IDを含むアップリンク情報を第一路上通信装置1に対して送信する。
路車間通信手段141は、前記アップリンク情報を受信したら、当該アップリンク受信に応じてダウンリンクの切替を実行し、車載機6に対して、車載機6の走行する車線を通知する車線通知情報、前記指示情報、道路形状情報や信号情報などを含む切替実行後のダウンリンク情報の送信を開始する。当該切替実行後のダウンリンク情報の送信は、概ね250ms程度の間のみ行われる。
なお、前記車線通知情報には、車線番号と車載機6の車両IDとを対応付けた情報が含まれており、前記車線通知情報を受信した車載機6は、自己の車両IDを基に自身の走行車線を認識することができる。
〔指示情報の内容〕
前記指示情報には、前記道路区間Xにおけるプローブ情報作成方法についての具体的な指示が含まれている。図5は、指示情報の一例を示す図である。なお、格納される数値は全て16進数で表現されている。
まず、指示情報の先頭には、指示の対象となる道路を特定するための道路番号が格納されている。ここに示される道路番号1〜3等は道路区間Xを構成する道路であり、車載機6の保持する地図データ等に対応付けられている。
そして、その道路区間Xにおけるサンプルデータのサンプリング方法を指示する情報が後続の領域に格納されている。個別の指示は、その指示内容を示すコードとその指示の詳細を示す数値の組み合わせで構成される。
図5の例では、まず、特定された道路区間Xの端点におけるサンプルデータを含ませるかどうかについての指示(コード「01」)が格納されている。
ここでは、その指示の詳細が「有り」(数値「01」)なので、車載機6は指定された道路の端点2箇所におけるサンプルデータをプローブ情報に含ませる必要がある。
このような指示を行うことで、道路区間Xに進入した時刻と退出した時刻を特定できるようになるため、道路区間Xを走行した各車両の旅行時間を正確に計測することが可能になる。
その次の指示は、サンプリングの基本的な周期に関する指示(コード「02」)であり、その周期は10秒(数値「0A」)となっている。この指示により、道路区間Xを走行する車両は原則として10秒おきにサンプルデータを作成する。
このようにサンプリングの時間間隔を一定とした場合、サンプルデータ間の距離の長短によって、車両の走行速度が大きいのか小さいのかを瞬時に把握することが可能となる。例えば、プローブ情報収集装置5の表示画面上に、異なる時間帯の道路区間Xのプローブ情報を並べて表示することで、いずれの時間帯の走行速度が大きかったのかを一目で把握することが可能となり、分析作業を容易なものとすることができる。
なお、サンプリングの周期を時間ではなく走行距離等で規定する方法でもよい。すなわち、例えば30m進む毎にサンプルデータを作成するように指示するといった方法でも良い。
さらにその次の指示は、サンプルデータ作成時のハンドル操作との対応づけに関する指示(コード「03」)である。このコードに続く数値はハンドル操作によって変化する車両の進行方向の角度の閾値であり、15度(数値「0F」)を超える角度変化があったらサンプルデータを作成するようにとの指示である。
このように車両進行方向の角度の変化に応じてサンプルデータを作成させることで、カーブ時の走行軌跡を定量的に分析しやすいプローブ情報を収集することが可能となる。
例えば、事故多発カーブなどにおいて、車両がどのような挙動をしているのかを詳細に分析して事故の原因を究明したいといった場合には、指定する角度の閾値を小さめにして多数のサンプルデータを作成させることで、車両の細かな挙動を正確に把握することが可能となる。
これら図5に例示した指示以外にも、車両の速度や加速度の変化が所定以上であった場合にサンプルデータを作成するように指示しても良い。また、ワイパーの操作の有無や車載センサのセンシングに関する状態(車間距離に関するセンシングの結果等)の変化などに応じてサンプルデータを作成するように指示することもできる。
例えば、間もなく雨が降るという天気予報がなされた地域の道路区間であれば、その時間帯を狙ってワイパー動作の有無に応じたサンプルデータを作成させるようにすることで、どのように雨の区域が移動していったかといった情報を細かく取得して記録することができるようになる。ワイパー動作の強弱も記録させるようにすれば、降雨量の推定等も行うことが可能である。
また、例えばある交差点を右折する車両についての挙動を詳しく知りたいということであれば、進行方向別に、右折車両に対する指示とそれ以外の車両に対する指示を複数格納することもでき、右折車両についてはサンプリングの周期を細かく、それ以外は粗くといった指示をしても良い。進行方向ではなく、車種などに応じて複数種類の指示を格納しても良い。例えば、バスなどの公共車両の旅行時間を正確に分析したいという場合には、バスのサンプリング周期を細かくすれば良い。
これらの指示はどのように組み合わせても良く、交通状況や時間帯等に応じて柔軟に使い分けることができる。
例えば、車両感知器やプローブ情報などによる分析の結果、交通渋滞が発生していると思われる道路区間では、その渋滞が解消するまでの間、その道路区間の入口と出口の2箇所におけるサンプルデータのみを作成するように指示しても良い。
渋滞が発生している場合には、各車両とも少しずつ発進や停止を繰り返すばかりであり、旅行時間の取得を目的とするのであれば、細かくサンプルデータを収集する実益に乏しいためである。
ただし、例えばプローブ情報収集装置5が個々の車両のCO排出量を推定する機能を有する場合、少しずつ発進や停止を繰り返す挙動をきめ細やかに収集した方が、CO排出量の推定精度が高くなるということであれば、例えば速度値が所定の閾値(例えば20km/h)を下回った時点で細かくサンプリングするように、といった指示をしても良い。
また、指示情報と共に道路形状情報を送信しているのであれば、その道路形状情報と関連付けた指示をすることもできる。例えば、図2のように道路区間Xに仮想離散点を付与した道路形状情報を送信した場合であれば、全ての仮想離散点においてサンプルデータを作成するようにとの指示をしてもよいし、少なくともS1、S4、S9、S15、S19においてサンプルデータを取得するようにという内容の指示をしても良い。
また、もう少し緩やかな指示であっても良く、例えば、S4〜S15の間に少なくとも4回はサンプルデータを作成するようにといった内容の指示をしても良い。
なお、車載機6は、指示情報を受信した道路区間についてはその指示にしたがってプローブ情報を作成するが、指示を受けていない道路区間については、当該車載機6に予めプログラムされた方法に従ってプローブ情報を作成する。
以上のように、このプローブ情報収集システムによれば、ある道路区間におけるプローブ情報の作成方法を路側から指示するので、路側にとって有益で扱いやすい情報を効率よく収集することができる。また、路側からの指示内容を動的に変更しながらシステムを運用することで、状況に応じた柔軟で高度な情報収集システムを構築することが可能となる。
なお、以上のような方法で路側からの指示に従ってプローブ情報を作成した場合、プローブ情報のデータ量が大きくなり、車載機6の通信費用が大きくなってしまう場合がある。すなわち、路側の一方的な都合によって大きなデータ量の情報を送信するように要求される場合があるため、結果的にドライバの通信料負担を大きくしてしまうことがありうるということになり、たまたまその時間帯にその道路区間を通りかかったドライバが不公平感を抱く可能性がある。
そこで、路側からの指示に従って作成したプローブ情報については、車載機6が指示に従って作成したことが分かるような識別情報を付与して送信させることが望ましく、路側の要求に応じて路側にとって有益なプローブ情報の収集に協力した車載機には、何らかのポイントを与えるようにすると良い。
そして、そのポイントが、例えばドライバが交通情報提供サービスに当たってのサービス料金の割引等に利用されるような仕組みを構築しておけば、指示に従ってプローブ情報を送信した時点では多くの通信料金を支払わされた場合でも、余分にかかった通信料金が別の形で還元されるため、ドライバの不公平感をなくすことができる。
なお、上記のポイントは、プローブ情報収集装置5において、プローブ情報に付与される識別情報に基づいてカウントし、車載機6毎にテーブルに記憶しておけば良い。そして、交通情報を提供するサービス等のタイミングにおいて当該テーブルを参照して、対象となる車載機6からのサービス情報へのアクセス(例えば、車載機6に接続される携帯電話等からのWeb画面閲覧操作等)時にそのアクセス料金を割引したり、ポイント値に応じてアクセス可能な情報の種類や内容を多くするといった方法で利用できるようにし、その車載機6のドライバに還元すれば良い。
上記サービスの具体的な内容としては、例えば、どの道路がどの程度混雑しているかについての交通情報提供サービスや、交通信号機がどのように制御される予定であるかに関する信号情報を受信してドライバに通知するサービス、その他にも、進路方向に存在するガソリンスタンドの情報や飲食等に関する店舗の情報などを提供するサービスなどがあり、ポイント値の高い車載機のドライバに対しては、例えば通常は提供しない抜け道の情報を教えたり、通常は有料であるガソリンスタンドの情報を無料で提供したりするといった還元方法を適用することが可能である。
なお、本発明における第一および第二路上通信装置や車載機等は、1の筐体によって実現されていても良いし、複数の筐体の組み合わせによって実現されても良い。また、これらは、それぞれ1つのコンピュータによって実現されていても良いし、複数のコンピュータを組み合わせて実現されていても良い。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明に係るプローブ情報収集システムの機器配置の概要を示す模式図である。 道路形状情報を構成する仮想離散点の一例を示す図である。 (a)は道路形状情報のデータフォーマットの一例を示す図、(b)は道路形状情報のデータ部等の詳細の一例を示す図である。 路上通信装置1の制御機1Aの機能構成の一例を示す図である。 指示情報の一例を示す図である。
符号の説明
1 第一路上通信装置
1A 第一通信アンテナ
2 第二路上通信装置
2A 第二通信アンテナ
3 端末ルータ
4 中央ルータ
5 プローブ情報収集装置
6 車載機
111 中央送受信手段
121 記憶部
131 ダウンリンク情報作成手段
141 路車間通信手段

Claims (6)

  1. 車両に搭載された車載機と、前記車載機との間で路車間通信を行う第一路上通信装置および第二路上通信装置とを含むプローブ情報収集システムであって、
    前記第一路上通信装置は、前記車載機に対して、前記車両の進行方向に存在する特定の道路区間において前記車載機が作成すべき走行軌跡情報の作成方法に関する指示情報を送信し、
    前記車載機は、当該指示情報に従って前記道路区間の走行軌跡情報を作成し、作成した当該走行軌跡情報を前記道路区間の走行終了後に前記第二路上通信装置に対して送信すること
    を特徴とするプローブ情報収集システム。
  2. 前記第一路上通信装置は、前記道路区間に仮想的に設けた一連の仮想離散点の位置に関する情報を含む道路形状情報を前記車載機に対して送信するものであり、
    前記指示情報には、前記一連の仮想離散点のうちの少なくとも1つに基づいて決定しうる地点における車両の通過時刻を含む走行軌跡情報を作成せよとの指示が含まれていること
    を特徴とする請求項1に記載のプローブ情報収集システム。
  3. 前記走行軌跡情報には、指示情報に従って作成されたものか否かを示す識別情報が付与されており、
    路側装置には、
    指示情報に従って走行軌跡情報を作成したことに応じて車載機毎に付与されるポイント値を記憶する記憶手段と、
    路側装置から車載機に対して提供される情報提供サービスのサービス料金を決定する料金決定手段とが備えられ、
    前記料金決定手段は、
    前記記憶手段からポイント値を取得し、取得される当該ポイント値に応じて前記サービス料金を割引すること
    を特徴とする請求項1又は2に記載のプローブ情報収集システム。
  4. 前記走行軌跡情報には、指示情報に従って作成されたものか否かを示す識別情報が付与されており、
    路側装置には、
    指示情報に従って走行軌跡情報を作成したことに応じて車載機毎に付与されるポイント値を記憶する記憶手段と、
    路側装置から車載機に対して提供される情報提供サービスの提供内容を決定する内容決定手段とが備えられ、
    前記内容決定手段は、
    前記記憶手段からポイント値を取得し、取得される当該ポイント値に応じて前記提供内容を決定すること
    を特徴とする請求項1又は2に記載のプローブ情報収集システム。
  5. 路上通信装置から走行軌跡情報の作成方法に関する指示情報を受信し、当該指示情報に従って走行軌跡情報を作成する機能を備えることを特徴とする車載機。
  6. 車載機に対し、走行軌跡情報の作成方法についての指示情報を送信することを特徴とする路上通信装置。
JP2008200580A 2008-08-04 2008-08-04 プローブ情報収集システム、路上通信装置、および、車載機 Pending JP2010039674A (ja)

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