JP5585285B2 - 経路探索装置、経路探索方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
また、請求項6に係る経路探索方法は、基本渋滞情報取得手段が、外部から特定リンクの渋滞情報である基本渋滞情報を取得するステップと、目的地設定手段が、目的地を設定するステップと、第1経路探索手段が、前記基本渋滞情報取得手段により取得した前記基本渋滞情報を用いて、出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索し、探索結果に基づいて第1走行経路を特定するステップと、情報判定手段が、前記第1経路探索手段により特定された前記第1走行経路に基づいて、記憶手段に格納されている前記特定リンク以外のリンクを含むリンクの渋滞情報である追加渋滞情報を取得する必要があるか否か判定するステップと、追加渋滞情報取得手段が、前記情報判定手段によって前記記憶手段に格納されている追加渋滞情報を取得する必要があると判定された場合に、前記記憶手段から前記追加渋滞情報を取得するステップと、第2経路探索手段が、前記追加渋滞情報取得手段により取得した前記追加渋滞情報を用いて、出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索するステップと、リンク判定手段が、前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれているか否かを判定するステップと、第3経路探索手段が、前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていると判定された場合に、該特定リンク以外のリンクについては渋滞しているリンクと仮定して出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索し、探索結果に基づいて第3走行経路を特定するステップと、経路一致判定手段が、前記第1走行経路と前記第3走行経路とが一致したか否かを判定するステップと、を有し、前記情報判定手段は、前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていないと判定された場合に、前記記憶手段から前記追加渋滞情報を取得する必要がないと判定し、前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていると判定された場合であって、前記第1走行経路と前記第3走行経路とが一致しないと判定された場合に、前記記憶手段から前記追加渋滞情報を取得する必要があると判定することを特徴とする。
また、請求項8に係るコンピュータプログラムは、コンピュータを、外部から特定リンクの渋滞情報である基本渋滞情報を取得する基本渋滞情報取得手段と、目的地を設定する目的地設定手段と、前記基本渋滞情報取得手段により取得した前記基本渋滞情報を用いて、出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索し、探索結果に基づいて第1走行経路を特定する第1経路探索手段と、前記第1経路探索手段により特定された前記第1走行経路に基づいて、記憶手段に格納されている前記特定リンク以外のリンクを含むリンクの渋滞情報である追加渋滞情報を取得する必要があるか否か判定する情報判定手段と、前記情報判定手段によって前記記憶手段に格納されている追加渋滞情報を取得する必要があると判定された場合に、前記記憶手段から前記追加渋滞情報を取得する追加渋滞情報取得手段と、前記追加渋滞情報取得手段により取得した前記追加渋滞情報を用いて、出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索する第2経路探索手段と、前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれているか否かを判定するリンク判定手段と、前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていると判定された場合に、該特定リンク以外のリンクについては渋滞しているリンクと仮定して出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索し、探索結果に基づいて第3走行経路を特定する第3経路探索手段と、前記第1走行経路と前記第3走行経路とが一致したか否かを判定する経路一致判定手段と、して機能させるとともに、前記情報判定手段は、前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていないと判定された場合に、前記記憶手段から前記追加渋滞情報を取得する必要がないと判定し、前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていると判定された場合であって、前記第1走行経路と前記第3走行経路とが一致しないと判定された場合に、前記記憶手段から前記追加渋滞情報を取得する必要があると判定することを特徴とする。
また、センタからセンタ交通情報を取得する必要がない場合について適切に判定することが可能となる。即ち、センタ交通情報として取得する渋滞情報が経路探索時のリンクコストを下降させる情報ではないので、第1走行経路に特定リンク以外のリンクが含まれていない場合には、センタ交通情報を取得したとしても結果的に同一の経路が目的地までの推奨経路となる(即ち、第1走行経路と第2走行経路は同一となる)と推定でき、センタからセンタ交通情報を取得する必要がないと適切に判定することができる。従って、結果的に不要となるセンタとの通信を予め削減することが可能となる。
また、センタからセンタ交通情報を取得する必要がある場合について適切に判定することが可能となる。即ち、第1走行経路を最も避けるべき渋滞状況であると仮定して検索された第3走行経路が第1走行経路と一致しない場合には、センタ交通情報を取得した結果、異なる経路が目的地までの推奨経路となる(即ち、第1走行経路と第2走行経路が異なる)可能性があると推定でき、センタからセンタ交通情報を取得する必要があると適切に判定することができる。従って、結果的に不要となるセンタとの通信を予め削減することが可能となる。
また、請求項6に記載の経路探索方法によれば、経路探索装置が単独で経路探索する場合に、記憶手段に記憶された渋滞情報を取得する必要があると判定された場合に、記憶手段から渋滞情報を取得し、取得した渋滞情報を用いて経路の探索を行うので、記憶手段に記憶された渋滞情報の読み込みに係るCPUの処理負荷の低減や探索時間の短縮化を図ることが可能となる。
また、記憶手段に記憶された渋滞情報を取得する必要がない場合について適切に判定することが可能となる。即ち、記憶手段に記憶された渋滞情報が経路探索時のリンクコストを下降させる情報ではないので、第1走行経路に特定リンク以外のリンクが含まれていない場合には、記憶手段から渋滞情報を取得したとしても結果的に同一の経路が目的地までの推奨経路となる(即ち、第1走行経路と第2走行経路は同一となる)と推定でき、記憶手段から渋滞情報を取得する必要がないと適切に判定することができる。従って、結果的に不要となる記憶手段に記憶された渋滞情報の読み込みを予め削減することが可能となる。
また、記憶手段に記憶された渋滞情報を取得する必要がある場合について適切に判定することが可能となる。即ち、第1走行経路を最も避けるべき渋滞状況であると仮定して検索された第3走行経路が第1走行経路と一致しない場合には、センタ交通情報を取得した結果、異なる経路が目的地までの推奨経路となる(即ち、第1走行経路と第2走行経路が異なる)可能性があると推定でき、記憶手段から渋滞情報を取得する必要があると適切に判定することができる。従って、結果的に不要となる記憶手段に記憶された渋滞情報の読み込みを予め削減することが可能となる。
また、センタからセンタ交通情報を取得する必要がない場合について適切に判定することが可能となる。即ち、センタ交通情報として取得する渋滞情報が経路探索時のリンクコストを下降させる情報ではないので、第1走行経路に特定リンク以外のリンクが含まれていない場合には、センタ交通情報を取得したとしても結果的に同一の経路が目的地までの推奨経路となる(即ち、第1走行経路と第2走行経路は同一となる)と推定でき、センタからセンタ交通情報を取得する必要がないと適切に判定することができる。従って、結果的に不要となるセンタとの通信を予め削減することが可能となる。
また、センタからセンタ交通情報を取得する必要がある場合について適切に判定することが可能となる。即ち、第1走行経路を最も避けるべき渋滞状況であると仮定して検索された第3走行経路が第1走行経路と一致しない場合には、センタ交通情報を取得した結果、異なる経路が目的地までの推奨経路となる(即ち、第1走行経路と第2走行経路が異なる)可能性があると推定でき、センタからセンタ交通情報を取得する必要があると適切に判定することができる。従って、結果的に不要となるセンタとの通信を予め削減することが可能となる。
また、請求項8に記載のコンピュータプログラムによれば、経路探索装置が単独で経路探索する場合に、記憶手段に記憶された渋滞情報を取得する必要があると判定された場合に、記憶手段から渋滞情報を取得し、取得した渋滞情報を用いて経路の探索を行うので、記憶手段に記憶された渋滞情報の読み込みに係るCPUの処理負荷の低減や探索時間の短縮化を図ることが可能となる。
また、記憶手段に記憶された渋滞情報を取得する必要がない場合について適切に判定することが可能となる。即ち、記憶手段に記憶された渋滞情報が経路探索時のリンクコストを下降させる情報ではないので、第1走行経路に特定リンク以外のリンクが含まれていない場合には、記憶手段から渋滞情報を取得したとしても結果的に同一の経路が目的地までの推奨経路となる(即ち、第1走行経路と第2走行経路は同一となる)と推定でき、記憶手段から渋滞情報を取得する必要がないと適切に判定することができる。従って、結果的に不要となる記憶手段に記憶された渋滞情報の読み込みを予め削減することが可能となる。
また、記憶手段に記憶された渋滞情報を取得する必要がある場合について適切に判定することが可能となる。即ち、第1走行経路を最も避けるべき渋滞状況であると仮定して検索された第3走行経路が第1走行経路と一致しない場合には、センタ交通情報を取得した結果、異なる経路が目的地までの推奨経路となる(即ち、第1走行経路と第2走行経路が異なる)可能性があると推定でき、記憶手段から渋滞情報を取得する必要があると適切に判定することができる。従って、結果的に不要となる記憶手段に記憶された渋滞情報の読み込みを予め削減することが可能となる。
従って、例えばサーバ11は、車両が一般道路を平均速度15km/hで走行していることが検出されたリンクに対しては渋滞度を「混雑」と判定する。尚、図3に示す閾値は、エリア(二次メッシュ単位又は都道府県単位)毎に異なる値を設定しても良い。
図4に示すようにセンタ交通情報は、リンクを識別するリンク番号と、渋滞度と、そのリンクを走行する車両の平均所要時間を示すリンク旅行時間と、リンクを走行する車両の平均車速とから構成される。例えば、図4に示すセンタ交通情報は、リンク番号『1000』のリンクについて、渋滞度が『混雑』で、リンク旅行時間が28secで、平均車速が17km/hであることを示している。そして、交通情報DB13には上記のセンタ交通情報が、ナビゲーション装置1が有する地図データを構成するリンク数分記憶されている。また、センタ交通情報としては、VICSセンタ5から取得したVICS情報についても含まれる。例えば、渋滞度を判定する為のプローブデータが不足しているリンクについては、VICS情報に基づく渋滞度を適用してセンタ交通情報を作成しても良い。また、渋滞度を判定する為のプローブデータが充足しているリンクについても、VICS情報に基づく渋滞度を優先して適用してセンタ交通情報を作成しても良い。
尚、渋滞度が『渋滞』と『混雑』に特定されているリンクに関する渋滞情報のみを送信する理由としては、車両3とプローブセンタ4との間の通信データ量(即ち、通信費や通信時間)を低減させる目的がある。また、ナビゲーション装置1では、少なくとも渋滞している道路や混雑している道路を回避した経路を案内するという目的があり、渋滞度が『渋滞』と『混雑』に特定されているリンクに関する渋滞情報を送信すれば、その目的について達成することが可能となる為である。
図5に示すようにVICS情報は、リンクを識別するVICSリンク番号と、そのリンクについての渋滞度、渋滞の区間を示す渋滞長、事故情報、工事情報等を示した詳細情報とから構成される。例えば、図5に示すVICS情報は、2010年8月6日の13時56分から14時1分までの5分間に生成され14時1分に配信される情報であり、VICSリンク番号『533945−4−4』のリンクについて、全区間において渋滞度が『渋滞』であることを示している。また、VICSリンク番号『533946−10−2』のリンクについて、13:00〜18:00の間、工事により車両規制が行われることを示している。更に、VICSリンク番号『533947−6−1』のリンクについて、全区間において渋滞度が『混雑』であることを示している。尚、リンクの一部のみが渋滞である場合には、渋滞の開始点の座標に関する情報と開始点からの渋滞区間の距離に関する情報についてもVICS情報に含まれる。
現在位置検出部21は、GPS31、車速センサ32、ステアリングセンサ33、ジャイロセンサ34等からなり、現在の車両の位置、方位、車両の走行速度、現在時刻等を検出することが可能となっている。ここで、特に車速センサ32は、車両の移動距離や車速を検出する為のセンサであり、車両の駆動輪の回転に応じてパルスを発生させ、パルス信号をナビゲーションECU23に出力する。そして、ナビゲーションECU23は発生するパルスを計数することにより駆動輪の回転速度や移動距離を算出する。尚、上記5種類のセンサをナビゲーション装置1が全て備える必要はなく、これらの内の1又は複数種類のセンサのみをナビゲーション装置1が備える構成としても良い。
ここで、ノードコストは交差点に対応するノードに対して基本的に設定されており、例えば、信号機の有無や交差点を通過する際の車両の走行経路(即ち直進、右折及び左折の種類)によってその値が決定される。
また、リンクコストはリンク長さに基づいてその値が決定される。また、道路種別、道路幅、車線数、渋滞度によってリンクコストは増減される。
また、第1走行経路に基本渋滞情報により渋滞度が判定できないリンク(特定リンク以外のリンク)が含まれているか否かを判定し(S4)、基本渋滞情報により特定リンク以外のリンクが含まれていないと判定された場合に、プローブセンタ4からセンタ交通情報を取得する必要がないと判定するので、プローブセンタ4からセンタ交通情報を取得する必要がない場合について適切に判定することが可能となる。即ち、センタ交通情報として取得する渋滞情報が経路探索時のリンクコストを下降させる情報ではないので、第1走行経路に特定リンク以外のリンクが含まれていない場合には、センタ交通情報を取得したとしても結果的に同一の経路が目的地までの推奨経路となる(即ち、第1走行経路と第2走行経路は同一となる)と推定でき、プローブセンタ4からセンタ交通情報を取得する必要がないと適切に判定することができる。従って、結果的に不要となるプローブセンタ4との通信を予め削減することが可能となる。
また、第1走行経路に特定リンク以外のリンクが含まれていると判定された場合には、該特定リンク以外のリンクについては渋滞しているリンクと仮定して出発地から目的地までの経路を探索する第3経路探索手段を行い(S5)、第1走行経路と第3走行経路とが一致しないと判定された場合に、プローブセンタ4からセンタ交通情報を取得する必要があると判定するので、プローブセンタ4からセンタ交通情報を取得する必要がある場合について適切に判定することが可能となる。即ち、第1走行経路を最も避けるべき渋滞状況であると仮定して検索された第3走行経路が第1走行経路と一致しない場合には、センタ交通情報を取得した結果、異なる経路が目的地までの推奨経路となる(即ち、第1走行経路と第2走行経路が異なる)可能性があると推定でき、プローブセンタ4からセンタ交通情報を取得する必要があると適切に判定することができる。従って、結果的に不要となるセンタとの通信を予め削減することが可能となる。
また、基本渋滞情報としてはVICSセンタ5からVICS情報を取得し、追加渋滞情報としてはプローブセンタ4からプローブ情報として収集して統計されたセンタ交通情報を取得するので、VICSから供給される渋滞情報と、プローブ情報として収集して統計された渋滞情報とをそれぞれ用いて適切な経路探索処理を実行することを可能にしつつも、プローブセンタ4との間の通信処理、通信時間及び通信費用等を減少させることが可能となる。
例えば、本実施形態ではセンタ交通情報を取得するセンタとして、プローブ情報に基づく交通情報の提供を行うプローブセンタを例に挙げて説明したが、プローブセンタ以外のセンタから取得する構成としても良い。
その結果、ナビゲーション装置1がプローブセンタ4と通信することなく単独で経路探索する場合において、DBに記憶された渋滞情報を取得する必要があると判定された場合に、DBから統計交通情報に含まれる渋滞情報を取得し、取得した渋滞情報を用いて経路の探索を行うので、DBに記憶された渋滞情報の読み込みに係るCPUの処理負荷の低減や探索時間の短縮化を図ることが可能となる。
2 経路探索システム
3 車両
4 プローブセンタ
5 VICSセンタ
51 CPU
52 RAM
53 ROM
Claims (8)
- センタ交通情報を配信するセンタを介することなく特定リンクの渋滞情報である基本渋滞情報を取得する基本渋滞情報取得手段と、
目的地を設定する目的地設定手段と、
前記基本渋滞情報取得手段により取得した前記基本渋滞情報を用いて、出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索し、探索結果に基づいて第1走行経路を特定する第1経路探索手段と、
前記第1経路探索手段により特定された前記第1走行経路に基づいて、前記センタから前記センタ交通情報を取得する必要があるか否か判定する情報判定手段と、
前記情報判定手段によって前記センタから前記センタ交通情報を取得する必要があると判定された場合に、前記センタから前記センタ交通情報として前記特定リンク以外のリンクを含むリンクの渋滞情報である追加渋滞情報を取得する追加渋滞情報取得手段と、
前記追加渋滞情報取得手段により取得した前記追加渋滞情報を用いて、出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索する第2経路探索手段と、
前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれているか否かを判定するリンク判定手段と、
前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていると判定された場合に、該特定リンク以外のリンクについては渋滞しているリンクと仮定して出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索し、探索結果に基づいて第3走行経路を特定する第3経路探索手段と、
前記第1走行経路と前記第3走行経路とが一致したか否かを判定する経路一致判定手段と、を有し、
前記情報判定手段は、
前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていないと判定された場合に、前記センタから前記センタ交通情報を取得する必要がないと判定し、
前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていると判定された場合であって、前記経路一致判定手段によって前記第1走行経路と前記第3走行経路とが一致しないと判定された場合に、前記センタから前記センタ交通情報を取得する必要があると判定することを特徴とする経路探索装置。 - 前記基本渋滞情報取得手段は、道路交通情報通信システム(VICS:登録商標)から供給される渋滞情報を前記基本渋滞情報として取得し、
前記追加渋滞情報取得手段は、プローブ情報として収集して統計された渋滞情報を前記追加渋滞情報として取得することを特徴とする請求項1に記載の経路探索装置。 - 外部から特定リンクの渋滞情報である基本渋滞情報を取得する基本渋滞情報取得手段と、
前記特定リンク以外のリンクを含むリンクの渋滞情報である追加渋滞情報を格納する記憶手段と、
目的地を設定する目的地設定手段と、
前記基本渋滞情報取得手段により取得した前記基本渋滞情報を用いて、出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索し、探索結果に基づいて第1走行経路を特定する第1経路探索手段と、
前記第1経路探索手段により特定された前記第1走行経路に基づいて、前記記憶手段に格納されている追加渋滞情報を取得する必要があるか否か判定する情報判定手段と、
前記情報判定手段によって前記記憶手段に格納されている追加渋滞情報を取得する必要があると判定された場合に、前記記憶手段から前記追加渋滞情報を取得する追加渋滞情報取得手段と、
前記追加渋滞情報取得手段により取得した前記追加渋滞情報を用いて、出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索する第2経路探索手段と、
前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれているか否かを判定するリンク判定手段と、
前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていると判定された場合に、該特定リンク以外のリンクについては渋滞しているリンクと仮定して出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索し、探索結果に基づいて第3走行経路を特定する第3経路探索手段と、
前記第1走行経路と前記第3走行経路とが一致したか否かを判定する経路一致判定手段と、を有し、
前記情報判定手段は、
前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていないと判定された場合に、前記記憶手段から前記追加渋滞情報を取得する必要がないと判定し、
前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていると判定された場合であって、前記第1走行経路と前記第3走行経路とが一致しないと判定された場合に、前記記憶手段から前記追加渋滞情報を取得する必要があると判定することを特徴とする経路探索装置。 - 前記基本渋滞情報取得手段は、道路交通情報通信システム(VICS:登録商標)から供給される渋滞情報を前記基本渋滞情報として取得し、
前記追加渋滞情報取得手段は、前記記憶手段に格納されている渋滞情報を前記追加渋滞情報として取得することを特徴とする請求項3に記載の経路探索装置。 - 基本渋滞情報取得手段が、センタ交通情報を配信するセンタを介することなく特定リンクの渋滞情報である基本渋滞情報を取得するステップと、
目的地設定手段が、目的地を設定するステップと、
第1経路探索手段が、前記基本渋滞情報取得手段により取得した前記基本渋滞情報を用いて、出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索し、探索結果に基づいて第1走行経路を特定するステップと、
情報判定手段が、前記第1経路探索手段により特定された前記第1走行経路に基づいて、前記センタから前記センタ交通情報を取得する必要があるか否か判定するステップと、
追加渋滞情報取得手段が、前記情報判定手段によって前記センタから前記センタ交通情報を取得する必要があると判定された場合に、前記センタから前記センタ交通情報として前記特定リンク以外のリンクを含むリンクの渋滞情報である追加渋滞情報を取得するステップと、
第2経路探索手段が、前記追加渋滞情報取得手段により取得した前記追加渋滞情報を用いて、出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索するステップと、
リンク判定手段が、前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれているか否かを判定するステップと、
第3経路探索手段が、前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていると判定された場合に、該特定リンク以外のリンクについては渋滞しているリンクと仮定して出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索し、探索結果に基づいて第3走行経路を特定するステップと、
経路一致判定手段が、前記第1走行経路と前記第3走行経路とが一致したか否かを判定するステップと、を有し、
前記情報判定手段は、
前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていないと判定された場合に、前記センタから前記センタ交通情報を取得する必要がないと判定し、
前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていると判定された場合であって、前記経路一致判定手段によって前記第1走行経路と前記第3走行経路とが一致しないと判定された場合に、前記センタから前記センタ交通情報を取得する必要があると判定することを特徴とする経路探索方法。 - 基本渋滞情報取得手段が、外部から特定リンクの渋滞情報である基本渋滞情報を取得するステップと、
目的地設定手段が、目的地を設定するステップと、
第1経路探索手段が、前記基本渋滞情報取得手段により取得した前記基本渋滞情報を用いて、出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索し、探索結果に基づいて第1走行経路を特定するステップと、
情報判定手段が、前記第1経路探索手段により特定された前記第1走行経路に基づいて、記憶手段に格納されている前記特定リンク以外のリンクを含むリンクの渋滞情報である追加渋滞情報を取得する必要があるか否か判定するステップと、
追加渋滞情報取得手段が、前記情報判定手段によって前記記憶手段に格納されている追加渋滞情報を取得する必要があると判定された場合に、前記記憶手段から前記追加渋滞情報を取得するステップと、
第2経路探索手段が、前記追加渋滞情報取得手段により取得した前記追加渋滞情報を用いて、出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索するステップと、
リンク判定手段が、前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれているか否かを判定するステップと、
第3経路探索手段が、前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていると判定された場合に、該特定リンク以外のリンクについては渋滞しているリンクと仮定して出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索し、探索結果に基づいて第3走行経路を特定するステップと、
経路一致判定手段が、前記第1走行経路と前記第3走行経路とが一致したか否かを判定するステップと、を有し、
前記情報判定手段は、
前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていないと判定された場合に、前記記憶手段から前記追加渋滞情報を取得する必要がないと判定し、
前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていると判定された場合であって、前記第1走行経路と前記第3走行経路とが一致しないと判定された場合に、前記記憶手段から前記追加渋滞情報を取得する必要があると判定することを特徴とする経路探索方法。 - コンピュータを、
センタ交通情報を配信するセンタを介することなく特定リンクの渋滞情報である基本渋滞情報を取得する基本渋滞情報取得手段と、
目的地を設定する目的地設定手段と、
前記基本渋滞情報取得手段により取得した前記基本渋滞情報を用いて、出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索し、探索結果に基づいて第1走行経路を特定する第1経路探索手段と、
前記第1経路探索手段により特定された前記第1走行経路に基づいて、前記センタから前記センタ交通情報を取得する必要があるか否か判定する情報判定手段と、
前記情報判定手段によって前記センタから前記センタ交通情報を取得する必要があると判定された場合に、前記センタから前記センタ交通情報として前記特定リンク以外のリンクを含むリンクの渋滞情報である追加渋滞情報を取得する追加渋滞情報取得手段と、
前記追加渋滞情報取得手段により取得した前記追加渋滞情報を用いて、出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索する第2経路探索手段と、
前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれているか否かを判定するリンク判定手段と、
前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていると判定された場合に、該特定リンク以外のリンクについては渋滞しているリンクと仮定して出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索し、探索結果に基づいて第3走行経路を特定する第3経路探索手段と、
前記第1走行経路と前記第3走行経路とが一致したか否かを判定する経路一致判定手段と、して機能させるとともに、
前記情報判定手段は、
前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていないと判定された場合に、前記センタから前記センタ交通情報を取得する必要がないと判定し、
前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていると判定された場合であって、前記経路一致判定手段によって前記第1走行経路と前記第3走行経路とが一致しないと判定された場合に、前記センタから前記センタ交通情報を取得する必要があると判定することを特徴とするコンピュータプログラム。 - コンピュータを、
外部から特定リンクの渋滞情報である基本渋滞情報を取得する基本渋滞情報取得手段と、
目的地を設定する目的地設定手段と、
前記基本渋滞情報取得手段により取得した前記基本渋滞情報を用いて、出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索し、探索結果に基づいて第1走行経路を特定する第1経路探索手段と、
前記第1経路探索手段により特定された前記第1走行経路に基づいて、記憶手段に格納されている前記特定リンク以外のリンクを含むリンクの渋滞情報である追加渋滞情報を取得する必要があるか否か判定する情報判定手段と、
前記情報判定手段によって前記記憶手段に格納されている追加渋滞情報を取得する必要があると判定された場合に、前記記憶手段から前記追加渋滞情報を取得する追加渋滞情報取得手段と、
前記追加渋滞情報取得手段により取得した前記追加渋滞情報を用いて、出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索する第2経路探索手段と、
前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれているか否かを判定するリンク判定手段と、
前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていると判定された場合に、該特定リンク以外のリンクについては渋滞しているリンクと仮定して出発地から前記目的地設定手段により設定された目的地までの経路を探索し、探索結果に基づいて第3走行経路を特定する第3経路探索手段と、
前記第1走行経路と前記第3走行経路とが一致したか否かを判定する経路一致判定手段と、して機能させるとともに、
前記情報判定手段は、
前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていないと判定された場合に、前記記憶手段から前記追加渋滞情報を取得する必要がないと判定し、
前記リンク判定手段によって前記第1走行経路に前記特定リンク以外のリンクが含まれていると判定された場合であって、前記第1走行経路と前記第3走行経路とが一致しないと判定された場合に、前記記憶手段から前記追加渋滞情報を取得する必要があると判定することを特徴とするコンピュータプログラム。
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