JP2010039630A - 操作案内装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】案内を受けるための操作が判らない人にも案内を提供でき、案内を受けるための操作の煩わしさを軽減できる操作案内装置を提供する。
【解決手段】オペレータが、つまみ48を回して、液晶表示部36に表示されたメニューを選択する。その後、予め設定された時間、オペレータが何ら操作を行わないと、制御装置のCPUが、オペレータが次に押すべきスタートボタン50に関する情報を液晶表示部36に表示させる。これにより、オペレータは、メニューを選択した後に、スタートボタン50を押すことを知らなくても、スタートボタン50を押す必要性を認識し、スタートボタン50を押すことができる。また、スタートボタン50に関する情報は液晶表示部36に自動的に表示されるので、オペレータは、その情報を受けるための操作をしなくてもよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば加熱調理器や携帯電話などに使用される操作案内装置に関する。
近年、テレビ、携帯電話、洗濯機、電子レンジなどいった電気製品では、多機能化が進み、達成できる目的の数が増加している。これに伴い、電気製品に設けられボタンの数も増え、その結果、電気製品の操作が判り難くなっている。
このような問題を解決できる装置としては、特開平6−83554号公報(特許文献1)の操作案内装置がある。この操作案内装置は、オペレータが要求する操作についての手順を順次案内表示する。より詳しくは、上記操作案内装置は、複数のボタンを含むキーボードを備えている。そして、オペレータがキーボードの所定のボタンを押すと、その所定のボタンが押されるまでになされた操作に基づき、オペレータが欲する手順を特定して順次案内表示する。
しかしながら、上記従来の操作案内装置では、オペレータがキーボードの所定のボタンを押さなければ、案内表示が行われないため、オペレータが上記所定のボタンを知っていなければ、案内表示を受けることができない。
また、オペレータが上記所定のボタンを知っていたとしても、複数のボタンの中から、上記所定のボタンを見つけるのは困難である。
したがって、上記従来の操作案内装置は、案内表示の操作が判らない人は案内を受けることできず、また、案内を受ける操作が煩わしいという問題がある。
特開平6−83554号公報
そこで、本発明の課題は、案内を受けるための操作が判らない人にも案内を提供でき、案内を受けるための操作の煩わしさを軽減できる操作案内装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の操作案内装置は、
プログラムが予め記憶された記憶部と、
上記プログラムに関連付けされたメニューを表示する表示部と、
上記メニューを選択するための選択部と、
上記メニューを実行させるための実行部と、
上記選択部および実行部が操作されたか否かを検知する操作検知部と、
上記選択部によって上記メニューが選択された後、上記実行部が操作されていない状態で、予め設定された時間が経過したか否かを判定する無操作時間判定部と、
上記無操作時間判定部が上記予め設定された時間が経過したと判定すると、上記実行部に関する情報を上記表示部に表示させる表示指令部と
を備えたことを特徴としている。
上記構成の操作案内装置によれば、オペレータは、選択部を操作して、表示部に表示されたメニューを選択する。その後、上記操作検知部が、実行部が操作されたか否かを検知する。これと共に、上記無操作時間判定部が、操作検知部の検知結果に基づき、実行部が操作されていない状態で、予め設定された時間が経過したか否かを判定する。そして、上記無操作時間判定部が予め設定された時間が経過したと判定すると、表示指令部が、実行部に関する情報を表示部に表示させる。
このように、上記表示部が実行部に関する情報を自動的に表示するので、オペレータは、選択部の操作の後に、実行部の操作を行うことを知らなくても、その実行部に関する情報を得て、実行部の操作を行うことができる。また、上記オペレータは、案内を受けるための操作を行わなくてもよい。
したがって、上記操作案内装置は、案内を受けるための操作が判らない人に対しても案内を提供でき、案内を受けるための操作の煩わしさを軽減できる。
一実施形態の操作案内装置では、
上記無操作時間判定部は、上記実行部が操作されていない状態毎に、予め設定された時間が経過したか否かを判定し、
上記表示指令部は、上記無操作時間判定部が上記予め設定された時間が経過したと判定した毎に、上記実行部に関する情報を上記表示部に表示させ、
オペレータに操作を逐次ヘルプしながら、上記オペレータを誘導する。
上記実施形態の操作案内装置によれば、上記無操作時間判定部は、実行部が操作されていない状態毎に、予め設定された時間が経過したか否かを判定する。また、上記表示指令部は、無操作時間判定部が予め設定された時間が経過したと判定した毎に、実行部に関する情報を表示部に表示させる。これにより、上記オペレータは、操作のヘルプを逐次受けて誘導され、その結果、メニューを確実に実行させることができる。
一実施形態の操作案内装置では、
上記実行部に関する情報は、上記実行部が設けられている場所の情報である。
上記実施形態の操作案内装置によれば、上記実行部に関する情報は、実行部が設けられている場所の情報であるので、オペレータは実行部がある場所を表示部の表示で知ることができる。
一実施形態の操作案内装置では、
上記表示指令部は、上記実行部に関する情報を上記表示部に図で表示させる。
上記実施形態の操作案内装置によれば、上記表示指令部によって、表示部が実行部に関する情報を図で表示するので、実行部に関する情報をオペレータに容易に理解させることができる。
本発明の操作案内装置によれば、メニューが選択された後、実行部が操作されていない状態で、予め設定された時間が経過すると、表示部が実行部に関する情報を自動的に表示するので、案内を受けるための操作が判らない人に対しても案内を提供でき、案内を受けるための操作の煩わしさを軽減できる。
以下、本発明の一実施の形態の操作案内装置を加熱調理器に用いた場合について説明する。
図1は、上記加熱調理器の外観斜視図である。
上記加熱調理器は、直方体形状の本体ケーシング1と、操作案内装置51とを具備している。この本体ケーシング1の正面には、下端側の辺を略中心に回動する扉34を設けている。また、扉34の右側に操作部35および液晶表示部36を設け、扉34の上部にハンドル37を設けると共に、扉34の略中央に耐熱ガラス製の窓38を設けている。液晶表示部36は文字や画像をカラー表示できる。また、操作部35を操作することによって、複数のメニューから所望のメニューを選択できる。なお、液晶表示部36は表示部の一例である。
上記操作部35は、つまみ48、決定ボタン49およびスタートボタン50を含んでいる。つまみ48は扉34に回転自在に取り付けられていて、オペレータは、つまみ48を回すことによって、液晶表示部36に表示される複数のメニューから所望のメニューを選択する。また、決定ボタン49およびスタートボタン50は、つまみ48で選択されたメニューを実行するために使用される。なお、つまみ48は選択部の一例であり、決定ボタン49およびスタートボタン50は実行部の一例である。
上記操作案内装置51は、操作部35および液晶表示部36を備えると共に、後述する制御装置5(図2参照)および操作検知部47(図3参照)も備えている。
図2は上記加熱調理器の概略構成図である。
上記加熱調理器は、本体ケーシング1内に設けられた調理室2と、蒸気を発生させる蒸気発生装置3と、蒸気発生装置3からの蒸気を加熱して過熱蒸気にする蒸気加熱ヒータ4とを具備している。蒸気発生装置3や蒸気加熱ヒータ4などの動作は制御装置5で制御される。ここで、上記過熱蒸気とは、100℃以上の過熱状態にまで加熱された蒸気を意味する。
上記調理室2は、扉34で開閉される開口部を正面側に有する。また、調理室2の側面、底面および天面はステンレス鋼板からなっている。オペレータは、その開口部を通して、調理室2に被加熱物7を入れたり、調理室2から被加熱物7を出したりする。また、調理室2の周囲には断熱材(図示せず)を配置して、調理室2内と外部とを断熱している。
また、上記調理室2内には、調理室2の底面から所定の間隔をあけて鉄などの金属製あるいはセラミックス製のトレイ6が置かれている。トレイ6は、調理室2の左右の側壁に設けられた下受け棚11により支持されている。そして、トレイ6上には、鉄などの金属製の調理網98が載置され、その調理網98の略中央に被加熱物7が置かれる。こうして、被加熱物7は、調理室2の底面から間隔をあけた状態で調理室2内に収容されている。
また、上記調理室2の左右の側壁には、下受け棚11よりも上側に位置する中受け棚12と、中受け棚12よりも上側に位置する上受け棚13とが設けられている。中受け棚12および上受け棚13にも、下受け棚11と同様に、トレイ6の支持が可能である。これにより、オペレータは、トレイ6の支持を下受け棚11から中受け棚12または上受け棚13に変更して、調理室2内における被加熱物7の上下方向の位置を変更できる。
上記蒸気発生装置3は、蒸気発生部39と、蒸気発生部39に供給する水が入る給水タンク40と、蒸気発生部39内に設置され、蒸気発生部39内に溜まった水を加熱して蒸発させる水加熱ヒータ41と、電磁弁52とを備えている。水加熱ヒータ41はシーズヒータを渦巻状に巻いたものである。
上記電磁弁52は、給水タンク40内の空間と蒸気発生部39内の空間とを連通させる連通孔を開閉するバルブの役割を果たしている。つまり、電磁弁52の開放により、給水タンク40内の水を蒸気発生部39内に流入させることでき、また、電磁弁52の閉鎖により、給水タンク40内の水が蒸気発生部39内に流入できなくなっている。また、蒸気発生部39には水位センサ(図示せず)が設けられており、この水位センサの検出値に応じて、電磁弁52が開閉するようになっている。
上記給水タンク40は、蒸気発生部39に対して着脱可能となっており、正面側から本体ケーシング1外に取り出せるようになっている。
上記蒸気発生部39の底部には排水弁42が取り付けられ、この排水弁42に排水経路14の一方の端部が接続されている。排水経路14の他方の端部はつゆ受け9上に位置している。つゆ受け9は、本体ケーシング1に着脱可能となっており、正面側から本体ケーシング1外に取り出せる。
また、上記調理室2の一方の側面においては、上受け棚13と中受け棚12との間に循環吸気口15が設けられている。そして、調理室2の上面には、蒸気加熱ヒータ4に対向するように第1噴出口16が設けられている。さらに、調理室2の他方の側面には第2,第3噴出口17,18が設けられている。第2噴出口17は上受け棚13と中受け棚12との間に位置している。一方、第3噴出口18は中受け棚12と下受け棚11との間に位置している。このような循環吸気口15、第1噴出口16、第2噴出口17および第3噴出口18により、調理室2内の空間と循環経路8内の空間とが互いに連通している。
上記循環経路8は調理室2外に設けられている。また、循環経路8は、一端が循環吸気口15に接続されていると共に、他端が第2噴出口17および第3噴出口18に接続されている。そして、循環経路8内には循環ファン19および蒸気加熱ヒータ4が設置されており、蒸気加熱ヒータ4の位置は循環ファン19よりも下流側の位置となっている。つまり、循環ファン19は、循環吸気口15から調理室2内の蒸気を吸い込み、蒸気加熱ヒータ4に向けて吹き出す。蒸気加熱ヒータ4で加熱された蒸気は、調理室2の上面の第1噴出口16と、調理室2の他方の側面の第2,第3噴出口17,18とから、調理室2内に向かって噴出する。
また、上記循環経路8の循環吸気口15近傍の部分は、蒸気放出経路20を介して蒸気発生部39に接続されている。これにより、蒸気発生部39で発生した蒸気は、蒸気放出経路20を流れて循環経路8に入り、循環吸気口15から吸い込んだ蒸気と合流して蒸気加熱ヒータ4へ向かって流れる。
また、上記調理室2内の余剰な蒸気は、第1,第2排気口21,22から調理室2外に流れ出る。第1排気口21には排気経路23の一端が接続されている。排気経路23の他端部はエジェクタ24を形成している。また、第1排気口21は排気ダンパ25で開閉自在となっている。一方、第2排気口22には排気チューブ26の一端が接続されている。排気チューブ26の他端は排気経路23に接続されているので、排気チューブ26内の蒸気は、排気経路23内の蒸気と合流して、エジェクタ24から本体ケーシング1外に排出される。このとき、エジェクタ24から本体ケーシング1外へ向かう蒸気は、希釈空気経路27および吸込ダクト28からの空気と混ざって希釈される。
上記希釈空気経路27は、一端がエジェクタ24内に挿入されていると共に、他端がファンケーシング29に接続されている。このファンケーシング29内の排気希釈ファン30からエジェクタ24に空気が送られる。また、ファンケーシング29は給気経路31を介して給気口32に接続されている。給気口32には給気ダンパ33を設け、給気口32を給気ダンパ33で開閉できるようになっている。
図3は上記加熱調理器の制御ブロック図である。
上記制御装置5は、CPU(中央処理装置)43、記憶部44、タイマー部45およびカウント部47および入出回路などを含んでいる。CPU43は、記憶部44に記憶されている命令を取り出して実行したり、各種入力機器から入力されるデータに対し、二進加算、論理演算、増減、比較などの演算を行う。なお、CPU43は表示指令部の一例である。
また、上記制御装置5には、蒸気加熱ヒータ4、循環ファン19、排気ダンパ25、給気ダンパ33、排気希釈ファン30、操作部35、液晶表示部36、水加熱ヒータ41および操作検知部47などが接続されている。
上記記憶部44には予め複数のプログラムが記憶されており、各プログラムは液晶表示部36で表示する複数のメニューのそれぞれに関連付けされている。
上記操作検知部47は扉34内に設置されていて、ロータリーエンコーダなどを含んでいる。そして、操作検知部47は、つまみ48で選択されたメニューを示す信号を制御装置5へ出力したり、決定ボタン49およびスタートボタン50のそれぞれのオンを示す信号を制御装置5へ出力したりする。
上記カウント部46は、つまみ48でメニューが選択されてから、スタートボタン50が押されていない状態で経過した時間などをカウントする。
上記CPU43は、カウント部46がカウントした時間が3秒になると、操作に関する情報を液晶表示部36に表示させる。つまり、上記メニューが選択された後、3秒間、操作部35が操作されないと、液晶表示部36がCPU43から指令を受けて、オペレータが次に行うべき操作に関する情報を表示する。
以下、上記操作案内装置51が行う案内について説明する。
上記操作案内装置51は、まず、図4に示すように、ステップS1で、オペレータが、つまみ48を回して、液晶表示部36に表示されている複数のメニューの中から、あたためメニューを選択したか否かを判定する。このステップS1は、あたためメニューが選択されていると判定されるまで繰り返される。そして、ステップS1で、あたためメニューが選択されていると判定された場合は、ステップS2に進む。ここで、上記液晶表示部36に表示されているメニューは、図5に示すように、「レンジあたため」、「ヘルシオあたため」、「飲み物・解凍」、「自動メニュー」および「手動」の5つあり、「レンジあたため」と「ヘルシオあたため」とが、あたためメニューに相当する。なお、図5は、「レンジあたため」が選択されている状態を示している。以降、ステップS1で、「レンジあたため」が選択されたものとして説明を続ける。
次に、ステップS2で、スタートボタン50が押された否かを判定する。このステップS2で、スタートボタン50が押された判定された場合は、操作案内装置51の案内を行わずに、その案内に関する処理を終了する。一方、ステップS2で、スタートボタン50が押されていないと判定された場合は、次のステップ3に進む。
次に、ステップS3で、3秒経過したか否かを判定する。つまり、ステップS3で、「レンジあたため」が選択された後、オペレータはスタートボタン50を押すべきだが、そのスタートボタン50が押されていない状態が3秒間継続したか否かを判定する。このステップS3で、スタートボタン50が押されていない状態が3秒間継続した判定された場合は、ステップS4に進む。一方、ステップS3で、スタートボタン50が押されていない状態が3秒間継続していないと判定された場合は、ステップS2に戻る。なお、ステップS3が無操作時間判定部の一例である。
最後に、ステップS4で、CPU43が、オペレータが次に押すべきスタートボタン50に関する情報を液晶表示部36に表示させる。具体的には、液晶表示部36は、図6〜図15の画像を順次表示する。つまり、図6〜図15の画像がこの順で液晶表示部36に表示される。
このように、上記液晶表示部36が図6〜図15の画像を自動的に順次表示するので、オペレータは、「レンジあたため」の選択後に、スタートボタン50を押すことを知らなくても、スタートボタン50を押す必要性を認識でき、スタートボタン50を押すことができる。また、上記オペレータは、「レンジあたため」の選択後に、液晶表示部36に図6〜図15の画像を表示させるための操作を行わなくてもよい。
したがって、上記操作案内装置51は、案内を受けるための操作が判らない人に対しても案内を提供でき、案内を受けるための操作の煩わしさを軽減できる。
また、図6〜図15の画像はスタートボタン50の位置が判るように作られているので、オペレータはスタートボタン50を容易に見つけて押すことができる。
また、図6〜図15の画像は、スタートボタン50に関する情報を図で示すものであるから、スタートボタン50に関する情報をオペレータに容易に理解させることができる。
上記実施の形態では、ステップS1で、「レンジあたため」が選択された場合について説明したが、ステップS1で、図16に示すように、「ヘルシオあたため」が選択された後、無操作が3秒間継続したなら、オペレータは次にすべき操作の案内を液晶表示部36を介して受けることができる。
上記実施の形態では、ステップS3で、予め設定された時間の一例として3秒を用いていたが、3秒以外の時間にしてもよい。
上記実施の形態では、操作案内装置51で操作案内を1回行ったが、操作案内装置51で操作案内を複数回行ってもよい。この場合、ステップS1〜S4と同様のステップを複数回行えばよい。つまり、メニューを実行させるための実行部が操作されていない状態毎に、予め設定された時間が経過したか否かを判定するステップを設けると共に、そのステップが予め設定された時間が経過したと判定した毎に、CPU43が、上記実行部に関する情報を液晶表示部36に表示させるようにしてもよい。このようにした場合、オペレータに操作を逐次ヘルプしながら、オペレータを誘導することができる。
上記実施の形態では、ステップS4で、オペレータが次に押すべきスタートボタン50に関する情報を図で示していたが、文字で示してもよいし、文字と図とで示してもよい。
上記実施の形態では、操作案内装置51を加熱調理器に用いていたが、本発明の操作案内装置51は、パーソナルコンピュータ、家庭用電話、携帯電話、複写機、ビデオカメラ、デジタルカメラ、電子辞書、カーナビゲーションシステム、AV(Audio Visual)機器、洗濯機、冷蔵庫、炊飯器、食器洗い機、掃除機、エアコン等に使用することができる。
図1は加熱調理器の外観斜視図である。 図2は上記加熱調理器の概略構成図である。 図3は上記加熱調理器の制御ブロック図である。 図4は本発明の一実施の形態の操作案内装置が行う案内のフローチャートである。 図5は上記加熱調理器の液晶表示部の一表示例を示す図である。 図6は上記加熱調理器の液晶表示部の一表示例を示す図である。 図7は上記加熱調理器の液晶表示部の一表示例を示す図である。 図8は上記加熱調理器の液晶表示部の一表示例を示す図である。 図9は上記加熱調理器の液晶表示部の一表示例を示す図である。 図10は上記加熱調理器の液晶表示部の一表示例を示す図である。 図11は上記加熱調理器の液晶表示部の一表示例を示す図である。 図12は上記加熱調理器の液晶表示部の一表示例を示す図である。 図13は上記加熱調理器の液晶表示部の一表示例を示す図である。 図14は上記加熱調理器の液晶表示部の一表示例を示す図である。 図15は上記加熱調理器の液晶表示部の一表示例を示す図である。 図16は上記加熱調理器の液晶表示部の一表示例を示す図である。
符号の説明
35 操作部
36 液晶表示部
43 CPU
44 記憶部
48 つまみ
49 決定ボタン
50 スタートボタン
51 操作案内装置

Claims (4)

  1. プログラムが予め記憶された記憶部と、
    上記プログラムに関連付けされたメニューを表示する表示部と、
    上記メニューを選択するための選択部と、
    上記メニューを実行させるための実行部と、
    上記選択部および実行部が操作されたか否かを検知する操作検知部と、
    上記選択部によって上記メニューが選択された後、上記実行部が操作されていない状態で、予め設定された時間が経過したか否かを判定する無操作時間判定部と、
    上記無操作時間判定部が上記予め設定された時間が経過したと判定すると、上記実行部に関する情報を上記表示部に表示させる表示指令部と
    を備えたことを特徴とする操作案内装置。
  2. 請求項1に記載の操作案内装置において、
    上記無操作時間判定部は、上記実行部が操作されていない状態毎に、予め設定された時間が経過したか否かを判定し、
    上記表示指令部は、上記無操作時間判定部が上記予め設定された時間が経過したと判定した毎に、上記実行部に関する情報を上記表示部に表示させ、
    オペレータに操作を逐次ヘルプしながら、上記オペレータを誘導することを特徴とする操作案内装置。
  3. 請求項1または2に記載の操作案内装置において、
    上記実行部に関する情報は、上記実行部が設けられている場所の情報であることを特徴とする操作案内装置。
  4. 請求項1から3までのいずれか一項に記載の操作案内装置において、
    上記表示指令部は、上記実行部に関する情報を上記表示部に図で表示させることを特徴とする操作案内装置。
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