JP2010286226A - 加熱調理器 - Google Patents

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Takaaki Katsuura
高明 勝浦
Toshihiro Senoo
敏弘 妹尾
Rika Nozawa
利佳 能澤
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Abstract

【課題】利便性の低下を防ぐことができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器は、カラー液晶表示部36の表示を制御する制御装置5を備える。制御装置5が有する選択部53は、記憶部51に記憶された複数のメニューで、開始日時が1番目に新しい1番目実行自動メニューから5番目に新しい5番目実行自動メニューまでを選択する。カラー液晶表示部36は、選択部53で選択された1番目実行自動メニューから5番目実行自動メニューまでを表示する。1番目実行自動メニューから5番目実行自動メニューまでの中からユーザがダイヤルで選択した1つは、実行部54によって実行される。また、制御装置5は、1番目実行自動メニューから5番目実行自動メニューまでの中に重複した自動メニューがあるとき、この重複した自動メニューが表示されないように、カラー液晶表示部36の表示を制御する。
【選択図】図6

Description

本発明は加熱調理器に関する。
従来、加熱調理器は、特開2008−57801号公報(特許文献1)に記載されているように、ケーシングと、このケーシング内に設けられ、前面側に開口部を有する加熱室と、この加熱庫の開口部を開閉する開閉扉と、この開閉扉の前面の下部に設けられた操作パネルとを備えている。
上記操作パネルは、複数のメニューを表示する表示部と、この表示部近傍に回転自在に設けられたダイヤルとを有して、正面から見た形状が細長い矩形状となっている。ユーザは、そのダイヤルを回転操作して、表示部に表示される複数のメニューから一つを選択できるようになっている。
ところで、上記表示部が例えば数百種類の自動メニューを表示できるようにした場合、よく利用するメニューが見付け難くなるので、利便性が低下するという問題が生じてしまう。
特開2008−57801号公報(図1)
そこで、本発明の課題は、利便性の低下を防ぐことができる加熱調理器を提供することにある。
本発明の加熱調理器は、
ケーシングと、
上記ケーシング内に設けられ、被加熱物を収容する加熱室と、
実行された複数のメニューを記憶すると共に、上記複数のメニューのそれぞれの実行の開始日時または終了日時を記憶する記憶部と、
上記記憶部に記憶された複数のメニューで、上記開始日時または終了日時が1番目に新しい1番目実行メニューからn(n:2以上の自然数)番目に新しいn番目実行メニューまでを選択する選択部と、
上記選択部で選択された上記1番目実行メニューから上記n番目実行メニューまでを表示する表示部と、
上記表示部が表示した上記1番目実行メニューから上記n番目実行メニューまでの中から1つを選択するために、ユーザが操作する操作部と、
上記1番目実行メニューから上記n番目実行メニューまでの中からユーザが選択した1つを実行する実行部と、
上記表示部の表示を制御する制御部と
を備え、
上記制御部は、上記1番目実行メニューから上記n番目実行メニューまでの中に重複したメニューがあるとき、この重複したメニューが表示されるように、または、上記重複したメニューが表示されないように、上記表示部の表示を制御することを特徴としている。
上記構成の加熱調理器によれば、上記記憶部に記憶された複数のメニューで、開始日時または終了日時が1番目に新しい1番目実行メニューからn番目に新しいn番目実行メニューまでが、選択部によって選択されて、表示部に表示される。そして、ユーザは操作部を操作して、1番目実行メニューからn番目実行メニューまでの中から1つを選択する。そして、上記実行部がその1番目実行メニューからn番目実行メニューまでの中の1つを実行する。これにより、ユーザは1番目実行メニューからn番目実行メニューまでの中の1つを利用することができる。
また、上記開始日時または終了日時が1番目に新しい1番目実行メニューからn番目に新しいn番目実行メニューまでが表示部に表示されることによって、メニューの数が例えば数百と多くても、よく利用するメニューが見付け易くなるので、利便性を向上させることができる。
また、上記制御部は、1番目実行メニューからn番目実行メニューまでの中に重複したメニューがあるとき、この重複したメニューが表示されるように、表示部の表示を制御することによって、メニューの利用頻度が判るので、ユーザは偏食を回避することができる。
あるいは、上記制御部は、1番目実行メニューからn番目実行メニューまでの中に重複したメニューがあるとき、重複したメニューが表示されないように、表示部の表示を制御することによって、表示部に表示されるメニューの種類を増やすことができるので、利便性をさらに向上させることができる。
一実施形態の加熱調理器では、
上記制御部は、上記1番目実行メニューから上記n番目実行メニューまでの中に重複したメニューがあるとき、上記重複したメニューが表示されないように、上記表示部の表示を制御する。
上記実施形態の加熱調理器によれば、上記制御部は、1番目実行メニューからn番目実行メニューまでの中に重複したメニューがあるとき、重複したメニューが表示されないように、表示部の表示を制御することによって、表示部に表示されるメニューの種類を増やすことができるので、利便性をさらに向上させることができる。
一実施形態の加熱調理器では、
上記制御部は、上記1番目実行メニューから上記n番目実行メニューまでの中に重複したメニューがあるとき、この重複したメニューが表示されるように、上記表示部の表示を制御する。
上記実施形態の加熱調理器によれば、上記制御部は、1番目実行メニューからn番目実行メニューまでの中に重複したメニューがあるとき、この重複したメニューが表示されるように、表示部の表示を制御することによって、メニューの利用頻度が判るので、ユーザは偏食を回避することができる。
本発明の加熱調理器は、
ケーシングと、
上記ケーシング内に設けられ、被加熱物を収容する加熱室と、
実行された複数のメニューを記憶する記憶部と、
上記記憶部に記憶された複数のメニューのそれぞれの累積実行回数を計算する累積実行回数計算部と、
上記累積実行回数計算部が計算した累積実行回数に基づいて、上記累積実行回数が1番目に多い1番目実行メニューからm(m:2以上の自然数)番目に多いm番目実行メニューまでを選択する選択部と、
上記選択部で選択された上記1番目実行メニューから上記m番目実行メニューまでを表示する表示部と、
上記表示部が表示した上記1番目実行メニューから上記m番目実行メニューまでの中から1つを選択するために、ユーザが操作する操作部と、
上記1番目実行メニューから上記m番目実行メニューまでの中からユーザが選択した1つを実行する実行部と、
上記表示部の表示を制御する制御部と
を備えることを特徴としている。
上記構成の加熱調理器によれば、上記記憶部に記憶された複数のメニューで、累積実行回数が1番目に多い1番目実行メニューからm番目に多いm番目実行メニューまでが、選択部によって選択されて、表示部に表示される。そして、ユーザは操作部を操作して、1番目実行メニューからm番目実行メニューまでの中から1つを選択する。そして、上記実行部がその1番目実行メニューからm番目実行メニューまでの中の1つを実行する。これにより、ユーザは1番目実行メニューからm番目実行メニューまでの中の1つを利用することができる。
また、上記累積実行回数が1番目に多い1番目実行メニューからm番目に多いm番目実行メニューまでが表示部に表示されることによって、メニューの数が例えば数百と多くても、よく利用するメニューが見付け易くなるので、利便性を向上させることができる。
本発明の加熱調理器によれば、実行部が、記憶部に記憶された複数のメニューで、開始日時または終了日時が1番目に新しい1番目実行メニューからn番目に新しいn番目実行メニューまでの中の1つを実行するので、ユーザは1番目実行メニューからn番目実行メニューまでの中の1つを利用することができる。
また、上記開始日時または終了日時が1番目に新しい1番目実行メニューからn番目に新しいn番目実行メニューまでが表示部に表示されることによって、メニューの数が例えば数百と多くても、よく利用するメニューが見付け易くなるので、利便性を向上させることができる。
また、上記制御部は、1番目実行メニューからn番目実行メニューまでの中に重複したメニューがあるとき、この重複したメニューが表示されるように、表示部の表示を制御することによって、メニューの利用頻度が判るので、ユーザは偏食を回避することができる。
あるいは、上記制御部は、1番目実行メニューからn番目実行メニューまでの中に重複したメニューがあるとき、重複したメニューが表示されないように、表示部の表示を制御することによって、表示部に表示されるメニューの種類を増やすことができるので、利便性をさらに向上させることができる。
本発明の加熱調理器によれば、実行部が、記憶部に記憶された複数のメニューで、累積実行回数が1番目に多い1番目実行メニューからm番目に多いm番目実行メニューまでの中の1つを実行するので、ユーザは1番目実行メニューからm番目実行メニューまでの中の1つを利用することができる。
また、上記累積実行回数が1番目に多い1番目実行メニューからm番目に多いm番目実行メニューまでが表示部に表示されることによって、メニューの数が例えば数百と多くても、よく利用するメニューが見付け易くなるので、利便性を向上させることができる。
図1は本発明の第1実施形態の加熱調理器の外観斜視図である。 図2は上記加熱調理器の概略構成図である。 図3は上記第1実施形態の操作パネルの概略図である。 図4はカラー液晶表示部の一画面表示を示す図である。 図5Aは上記カラー液晶表示部の一画面表示を示す図である。 図5Bは上記カラー液晶表示部の一画面表示を示す図である。 図5Cは上記カラー液晶表示部の一画面表示を示す図である。 図5Dは上記カラー液晶表示部の一画面表示を示す図である。 図5Eは上記カラー液晶表示部の一画面表示を示す図である。 図6は上記加熱調理器の制御ブロック図である。 図7Aは上記カラー液晶表示部の一画面表示を示す図である。 図7Bは上記カラー液晶表示部の一画面表示を示す図である。 図7Cは上記カラー液晶表示部の一画面表示を示す図である。 図8は上記加熱調理器の変形例のカラー液晶表示部の一画面表示を示す図である。 図9は本発明の第2実施形態の加熱調理器の制御ブロック図である。
以下、本発明の加熱調理器を図示の実施の形態により詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態の加熱調理器の外観斜視図である。
上記加熱調理器では、直方体形状のケーシング1の正面に、下端側の辺を略中心に回動する扉34が取り付けられている。この扉34の右側には操作パネル35を設けている。また、扉34の上部にはハンドル37を取り付けると共に、扉34の略中央には耐熱ガラス38を取り付けている。
上記操作パネル35は、カラー液晶表示部36、ボタン群45およびダイヤル46を有している。なお、カラー液晶表示部36は表示部の一例であり、ダイヤル46は操作部の一例である。
図2は上記加熱調理器の概略構成図である。
上記加熱調理器は、ケーシング1と、ケーシング1内に設けられた加熱室2と、蒸気を発生させる蒸気発生装置3と、蒸気発生装置3からの水蒸気を加熱して過熱水蒸気にする蒸気加熱ヒータ4と、蒸気発生装置3や蒸気加熱ヒータ4などの動作を制御する制御装置5とを備えている。ここで、上記過熱水蒸気とは、100℃以上の過熱状態にまで加熱された水蒸気を意味する。なお、制御装置5は制御部の一例である。
上記加熱室2は、扉34で開閉される開口部を正面側に有する。また、加熱室2の側面、底面および天面はステンレス鋼板からなっている。ユーザは、その開口部を通して、加熱室2に被加熱物10を入れたり、加熱室2から被加熱物10を出したりする。また、加熱室2の周囲には断熱材(図示せず)を配置して、加熱室2内と外部とを断熱している。
また、上記加熱室2内には、加熱室2の底面から所定の間隔をあけて鉄などの金属製あるいはセラミックス製のトレイ6が置かれている。トレイ6は、加熱室2の左右の側壁に設けられた下受け棚11により支持されている。そして、トレイ6上には、鉄などの金属製の調理網7が載置され、その調理網7の略中央に被加熱物10が置かれる。こうして、被加熱物10は、加熱室2の底面から間隔をあけた状態で加熱室2内に収容されている。
また、上記加熱室2の左右の側壁には、下受け棚11よりも上側に位置する中受け棚12と、中受け棚12よりも上側に位置する上受け棚13とが設けられている。中受け棚12および上受け棚13も、下受け棚11と同様に、トレイ6を支持することが可能である。
上記蒸気発生装置3は、蒸気発生部39と、蒸気発生部39に供給する水が入る給水タンク40と、蒸気発生部39内に設置され、蒸気発生部39内に溜まった水を加熱して蒸発させる水加熱ヒータ41と、電磁弁49とを有している。その水加熱ヒータ41はシーズヒータを渦巻状に巻いたものである。
上記電磁弁49が開放すると、給水タンク40内の水が蒸気発生部39内に流入し、また、電磁弁49が閉鎖すると、給水タンク40から蒸気発生部39への水の移動ができなくなる。また、蒸気発生部39には水位センサ(図示せず)が設けられており、この水位センサの検出値に応じて、電磁弁49が開閉するようになっている。
上記給水タンク40は、蒸気発生部39に対して着脱可能となっており、正面側からケーシング1外に取り出せるようになっている。
上記蒸気発生部39の底部には排水弁42が取り付けられ、この排水弁42に排水経路14の一方の端部が接続されている。排水経路14の他方の端部はつゆ受け9上に位置している。つゆ受け9は、ケーシング1に着脱可能となっており、正面側からケーシング1外に取り出せる。
また、上記加熱室2の一方の側面においては、上受け棚13と中受け棚12との間に循環吸気口15が設けられている。そして、加熱室2の上面には、蒸気加熱ヒータ4に対向するように第1噴出口16が設けられている。さらに、加熱室2の他方の側面には第2,第3噴出口17,18が設けられている。第2噴出口17は上受け棚13と中受け棚12との間に位置している。一方、第3噴出口18は中受け棚12と下受け棚11との間に位置している。このような循環吸気口15、第1噴出口16、第2噴出口17および第3噴出口18により、加熱室2内の空間と循環経路8内の空間とが互いに連通している。
上記循環経路8は、一端部が循環吸気口15に接続されていると共に、他端部が第2噴出口17および第3噴出口18に接続されている。循環吸気口15近傍の循環ファン19は、循環吸気口15から加熱室2内の水蒸気を吸い込み、蒸気加熱ヒータ4に向けて吹き出す。そして、上記水蒸気は、蒸気加熱ヒータ4で加熱されて過熱水蒸気となった後、第1噴出口16および第2,第3噴出口17,18から、加熱室2内に向かって噴出する。
また、上記循環経路8の循環吸気口15近傍の部分は、蒸気放出経路20を介して蒸気発生部39に接続されている。これにより、蒸気発生部39で発生した水蒸気は、蒸気放出経路20を流れて循環経路8に入り、循環吸気口15からの水蒸気と合流して蒸気加熱ヒータ4へ向かって流れる。
また、上記加熱室2内の余剰な蒸気は、第1,第2排気口21,22から加熱室2外に流れ出る。
上記第1排気口21には排気経路23の一端部が接続されている。また、排気経路23の他端部はエジェクタ24を形成している。また、第1排気口21は排気ダンパ25で開閉可能にしている。
上記第2排気口22には排気チューブ26の一端部が接続されている。また、排気チューブ26の他端部は排気経路23に接続されている。これにより、排気チューブ26内の蒸気は、排気経路23内の蒸気と合流して、エジェクタ24からケーシング1外に出ることができるようになっている。また、エジェクタ24からケーシング1外へ向かう蒸気は、希釈空気経路27および吸込ダクト28からの空気と混ざって希釈できるようにもなっている。
上記希釈空気経路27は、エジェクタ24内に挿入された一端部と、ファンケーシング29に接続さている他端部とを有する。このファンケーシング29内の排気希釈ファン30がエジェクタ24へ空気を送る。また、ファンケーシング29は給気経路31を介して給気口32に接続されている。そして、給気口32は給気ダンパ33で開閉可能にしている。
また、上記ケーシング1内には、マイクロ波を発生するマグネトロン52も設置されている。
図3は、図1の操作パネル35を拡大した概略図である。
上記カラー液晶表示部36は、文字や写真をカラー表示できるものであり、加熱の種類、加熱時間、温度、メニューアイコンなどを表示する。
上記ダイヤル46は略円筒形状で操作パネル35に対して回転自在となっている。このダイヤル46の径方向内側には決定ボタン47を配置している。例えば、ユーザはダイヤル46を回すことにより、カラー液晶表示部36に表示される複数のメニューアイコンから1つを選択できるようになっている。
上記ボタン群45は、戻るボタン91、取り消しボタン92、メニューボタン93およびスタートボタン94で構成されている。戻るボタン91は、カラー液晶表示部36の画面表示を直前の画面表示に戻すときに押す。また、取り消しボタン92は、途中で加熱をやめるときや、操作を取り消すときに押す。そして、メニューボタン93は、カラー液晶表示部36を初期状態に戻すときに押す。
また、上記操作パネル35の裏側つまり内部側にはロータリエンコーダ48を配置している。このロータリエンコーダ48は、ダイヤル46の回転速度および回転量を検出すると共に、ダイヤル46の回転速度および回転量を示す信号を制御装置5(図6参照)へ出力する。
図4は上記初期状態のカラー液晶表示部36の画面表示を示す図である。
上記初期状態のカラー液晶表示部36は、「自動メニュー」のメニューアイコン36aと、「健康サポート」のメニューアイコン36bと、「メニュー番号」のメニューアイコン36cと、「主な材料」のメニューアイコン36dと、「最近の5メニュー」のメニューアイコン36eとを表示する。ここで、メニューアイコン36aの「自動メニュー」を選択した後、図示しない次の画面表示で「全て」を選択すると、図5A〜図5Eに示すように、自動メニュー画像MI1,MI2,…のうちの1枚がカラー液晶表示部36に表示される。
上記各自動メニュー画像MI1,MI2,…は、自動メニュー名、自動メニュー番号、出来上がりの写真画像PI1,PI2,…などを含んでいる。例えば図5Aの自動メニュー画像MI1では、自動メニュー名が「鶏の照り焼き」、自動メニュー番号が「001」、出来上がりの写真画像PI1が鶏の照り焼きの写真画像である。また、ダイヤル46が予め設定された回転量回される毎に、カラー液晶表示部36の自動メニュー画像MI1,MI2,…が他の自動メニュー画像MI1,MI2,…に切り換わる。
より詳しくは、上記カラー液晶表示部36が図5Aの自動メニュー画像MI1を表示しているときに、ダイヤル46を時計回りに予め設定された回転量回すと、カラー液晶表示自動メニュー画像MI1は、図5Bの自動メニュー画像MI2に切り換わる。そして、ダイヤル46を時計回りに回し続けることにより、図5Bの自動メニュー画像MI2は、図5Cの自動メニュー画像MI3、図5Dの自動メニュー画像MI4、図5Eの自動メニュー画像MI5へとこの順に切り換わる。
また、上記カラー液晶表示部36が図5Eの自動メニュー画像MI5を表示しているときに、ダイヤル46を反時計回りに回し続けると、図5Eの自動メニュー画像MI5は、図5Dの自動メニュー画像MI4、図5Cの自動メニュー画像MI3、図5Bの自動メニュー画像MI2、図5Aの自動メニュー画像MI1へとこの順で切り換わる。
このように、上記カラー液晶表示部36は、ダイヤル46への操作に応じて、250枚の自動メニュー画像MI1,MI2,…を1枚ずつ表示できるようになっている。
また、上記カラー液晶表示部36が自動メニュー画像MI1,MI2,…を表示しているときに、決定ボタン47が押されて、さらに、スタートボタン94が押されると、自動メニュー画像MI1,MI2,…に対応する自動メニューが実行されるようにもなっている。なお、上記自動メニューはメニューの一例である。
図6は上記加熱調理器の制御ブロック図である。
上記加熱調理器は、CPU(中央処理装置)49、タイマー50、記憶部51および入出力回路などからなる制御装置5を備えている。
上記制御装置5は、ボタン群45からの信号と、決定ボタン47からの信号と、ロータリエンコーダ48からの信号(ダイヤル46の回転速度および回転量を示す信号)と、タイマ50が計測する時間と、記憶部51に記憶された時間情報となどに基づいて、カラー液晶表示部36の表示を制御する。
また、上記制御装置5は、予め設定された操作が操作パネル35に行われたときに、過去に実行された5つの自動メニューを表示するように、カラー液晶表示部36の表示を制御する。この5つの自動メニューは、過去に実行が開始した開始日時が1番目〜5番目に新しい1番目実行自動メニュー、2番目実行自動メニュー、3番目実行自動メニュー、4番目実行自動メニューおよび5番目実行自動メニューとからなる。ここで、「開始日時」とは、自動メニュー画像MI1,MI2,…がカラー液晶表示部36に表示されているときに、決定ボタン47が押されて、さらに、スタートボタン94が押された日時を指す。なお、上記1番目実行自動メニューは1番目実行メニューの一例であり、上記2番目実行自動メニュー、3番目実行自動メニュー、4番目実行自動メニューおよび5番目実行自動メニューはn番目実行メニューの一例である。
また、上記制御装置5は、1番目実行自動メニュー、2番目実行自動メニュー、3番目実行自動メニュー、4番目実行自動メニューおよび5番目実行自動メニューが重複しないように、カラー液晶表示部36の表示を制御する。例えば、1番目実行自動メニューが「鶏の照り焼き」であれば、2番目実行自動メニュー、3番目実行自動メニュー、4番目実行自動メニューおよび5番目実行自動メニューの全てが「鶏の照り焼き」にならないようになっている。
上記記憶部51は、過去に実行された複数(少なくとも5個以上)の自動メニューを記憶すると共に、この複数の自動メニューのそれぞれの実行の開始日時を記憶する。また、記憶部51には、カラー液晶表示部36の画面表示に関するデータや、制御プログラムなどを予め記憶させている。この制御プログラムは、制御装置5が蒸気加熱ヒータ4、循環ファン19、水加熱ヒータ41およびマグネトロン52などを制御するためのプログラムである。
上記CPU49は選択部53および実行部54を有している。この選択部53は、記憶部51に記憶された複数の自動メニューで、開始日時が1番目に新しい1番目実行自動メニューから5番目に新しいn番目実行自動メニューまでを選択する。一方、実行部54は、1番目実行自動メニューから5番目実行自動メニューまでの中からユーザが選択した1つを実行する。
上記構成の加熱調理器によれば、図4に示すように、カラー液晶表示部36が初期状態のときに、ユーザがメニューアイコン36eの「最近の5メニュー」を選択する。そうすると、制御装置5は、開始日時が1番目に新しい1番目実行自動メニューから5番目に新しい5番目実行自動メニューまでを選択部53で選択して、1番目実行自動メニューから5番目実行自動メニューまでをカラー液晶表示部36に表示させる。例えば、制御装置5は、図7Aに示すように、「鶏の照り焼き」のメニューアイコン36fと、「海の幸の豆乳グラタン」のメニューアイコン36gと、「ハム」のメニューアイコン36hと、「いわしのフライ」のメニューアイコン36iと、「キャベツのみそ蒸し」のメニューアイコン36jとを、カラー液晶表示部36に表示させる。図7Aでは、「鶏の照り焼き」が1番目実行自動メニューに、「海の幸の豆乳グラタン」が2番目実行自動メニューに、「ハム」が3番目実行自動メニューに、「いわしのフライ」が4番目実行自動メニューに、「キャベツのみそ蒸し」が5番目実行自動メニューにそれぞれ相当する。また、図7Aでは、メニューアイコン36fの「鶏の照り焼き」が仮選択されており、橙色の枠36kがメニューアイコン36fを囲んでいる。また、メニューアイコン36f〜36jには丸数字の画像が付されている。つまり、メニューアイコン36f〜36jに付されている丸数字の数が何番目に新しい実行自動メニューであるのかを示している。
次に、ユーザがダイヤル46を反時計回りに約160°回すと、枠36kが反時計回りに移動して、図7Bに示すように、メニューアイコン36hを囲む。これにより、メニューアイコン36hの「ハム」を仮選択することができる。さらに、ダイヤル46を回すことにより、「海の幸の豆乳グラタン」のメニューアイコン36g、メニューアイコン36iの「いわしのフライ」、メニューアイコン36jの「キャベツのみそ蒸し」も仮選択することができる。
次に、上記メニューアイコン36hの「ハム」を仮選択されている状態で、ユーザが決定ボタン47を押すと、「ハム」が確定選択されて、カラー液晶表示部36は「ハム」の自動メニュー画像を表示する。
次に、ユーザが決定ボタン47を押して、さらに、スタートボタン94を押すと、実行部54が「ハム」の自動メニューを実行する。
そして、上記「ハム」の自動メニューが実行された後、ユーザが図4に示すメニューアイコン36eの「最近の5メニュー」を選択すると、カラー液晶表示部36は、図7Cに示すように、「鶏の照り焼き」のメニューアイコン36fが表示されてた位置に、「ハム」のメニューアイコン36hが表示される。また、「海の幸の豆乳グラタン」のメニューアイコン36gが表示された位置に、「鶏の照り焼き」のメニューアイコン36fが表示されると共に、「ハム」のメニューアイコン36hが表示されてた位置に、「海の幸の豆乳グラタン」のメニューアイコン36gが表示される。図7Cでは、「ハム」が1番目実行自動メニューに、「鶏の照り焼き」が2番目実行自動メニューに、「海の幸の豆乳グラタン」が3番目実行自動メニューに、「いわしのフライ」が4番目実行自動メニューに、「キャベツのみそ蒸し」が5番目実行自動メニューにそれぞれ相当する。
このように、上記カラー液晶表示部36が開始日時が1番目に新しい1番目実行自動メニューから5番目に新しい5番目実行自動メニューまでを表示して、実行部54が1番目実行自動メニューから5番目実行自動メニューまでの中の1つを実行するので、ユーザは1番目実行自動メニューから5番目実行自動メニューまでの中から1つを利用することができる。
また、上記カラー液晶表示部36が開始日時が1番目に新しい1番目実行自動メニューから5番目に新しい5番目実行自動メニューまでを表示することによって、自動メニューの数が250と多くても、よく利用する自動メニューが見付け易くなるので、利便性を向上させることができる。
また、上記制御装置5は、1番目実行自動メニュー、2番目実行自動メニュー、3番目実行自動メニュー、4番目実行自動メニューおよび5番目実行自動メニューが重複しないように、カラー液晶表示部36の表示を制御する。これにより、例えば、カラー液晶表示部36が図7Aの画面表示を行っているときに、「鶏の照り焼き」のメニューアイコン36fの選択が確定して、「鶏の照り焼き」の自動メニューが実行された場合、「鶏の照り焼き」の自動メニューが実行された後、ユーザが図4に示すメニューアイコン36eの「最近の5メニュー」を選択すると、カラー液晶表示部36は図7Aの画面表示を行う。
したがって、ユーザが図4に示すメニューアイコン36eの「最近の5メニュー」を選択したとき、カラー液晶表示部36に表示される自動メニューの種類を増やすことができるので、利便性をさらに向上させることができる。
上記第1実施形態では、記憶部51は、複数の自動メニューのそれぞれの実行の開始日時を記憶していたが、複数の自動メニューのそれぞれの実行の終了日時を記憶してもよい。
上記第1実施形態では、ユーザが図4に示すメニューアイコン36eの「最近の5メニュー」を選択すると、カラー液晶表示部36が5つの自動メニューを表示するようにしていたが、カラー液晶表示部36が2つ、3つまたは4つの自動メニューを表示するようにしたり、カラー液晶表示部36が6つ以上の自動メニューを表示するようにしたりしてもよい。
上記第1実施形態では、制御装置5は、1番目実行自動メニューから5番目実行自動メニューまでの中に重複した自動メニューがあるとき、この重複した自動メニューが表示されないように、カラー液晶表示部36の表示を制御していたが、その重複した自動メニューが表示されるように、カラー液晶表示部36の表示を制御してもよい。
このような制御が行われるようにした場合、例えば、カラー液晶表示部36が図7Aの画面表示を行っているときに、「鶏の照り焼き」のメニューアイコン36fの選択が確定して、「鶏の照り焼き」の自動メニューが実行された後、ユーザが図4に示すメニューアイコン36eの「最近の5メニュー」を選択すると、カラー液晶表示部36は図8の画面表示を行う。
その結果、上記自動メニューの利用頻度が判るので、ユーザは実行される自動メニューが偏らないようにすることができる。
〔第2実施形態〕
図9は、本発明の第2実施形態の加熱調理器の制御ブロック図である。なお、図9において、図6に示した構成部と同一構成部は、図6における構成部と同一参照番号を付している。また、以下の説明では、上記第1実施形態の構成部と同一構成部は、上記第1実施形態と同一参照番号を付す。
上記加熱調理器は、CPU149、タイマ50、記憶部51および入出力回路などからなる制御装置105を備えている点が上記第1実施形態と異なる。なお、制御装置105は制御部の一例である。
上記制御装置105は、ボタン群45からの信号と、決定ボタン47からの信号と、ロータリエンコーダ48からの信号(ダイヤル46の回転速度および回転量を示す信号)と、タイマ50が計測する時間と、記憶部51に記憶された時間情報となどに基づいて、カラー液晶表示部36の表示を制御する。
また、上記制御装置105は、予め設定された操作が操作パネル35に行われたときに、過去に実行された5つの自動メニューを表示するように、カラー液晶表示部36の表示を制御する。この5つの自動メニューは、累積実行回数が1番目〜5番目に多い1番目実行自動メニュー、2番目実行自動メニュー、3番目実行自動メニュー、4番目実行自動メニューおよび5番目実行自動メニューとからなる。なお、上記1番目実行自動メニューは1番目実行メニューの一例であり、上記2番目実行自動メニュー、3番目実行自動メニュー、4番目実行自動メニューおよび5番目実行自動メニューはm番目実行メニューの一例である。
上記CPU149は、選択部153、実行部154および累積実行回数計算部155を有している。この累積実行回数計算部155は、記憶部51に記憶された複数のメニューのそれぞれの累積実行回数を計算する。また、選択部153は、累積実行回数計算部155が計算して累積実行回数に基づいて、累積実行回数が1番目に多い1番目実行メニューから5番目に多い5番目実行メニューまでを選択する。また、実行部154は、1番目実行メニューから5番目実行メニューまでの中からユーザが選択した1つを実行する。
上記構成の加熱調理器によれば、図4に示すように、カラー液晶表示部36が初期状態のときに、ユーザがメニューアイコン36eの「最近の5メニュー」を選択する。そうすると、制御装置5は、累積実行回数が1番目に多い1番目実行自動メニューから5番目に多い5番目実行自動メニューまでを選択部153で選択して、1番目実行自動メニューから5番目実行自動メニューまでをカラー液晶表示部36に表示させる。
次に、ユーザがダイヤル46を回して、1番目実行自動メニューから5番目実行自動メニューまでのうちの1つを仮選択して、決定ボタン47を押すと、その1つの選択が確定されて、カラー液晶表示部36は選択が確定した自動メニューの自動メニュー画像を表示する。
次に、ユーザが決定ボタン47を押して、さらに、スタートボタン94を押すと、カラー液晶表示部36に表示されていた自動メニュー画像の自動メニューが実行部154によって実行される。
このように、上記カラー液晶表示部36が累積実行回数が1番目に多い1番目実行自動メニューから5番目に多い5番目実行自動メニューまでを表示するので、ユーザは1番目実行自動メニューから5番目実行自動メニューまでの中から1つを利用することができる。
また、上記カラー液晶表示部36が累積実行回数が1番目に多い1番目実行自動メニューから5番目に多い5番目実行自動メニューまでを表示するので、自動メニューの数が250と多くても、よく利用する自動メニューが見付け易くなるので、利便性を向上させることができる。
上記第2実施形態では、ユーザが図4に示すメニューアイコン36eの「最近の5メニュー」を選択すると、カラー液晶表示部36が5つの自動メニューを表示するようにしていたが、カラー液晶表示部36が2つ、3つまたは4つの自動メニューを表示するようにしたり、カラー液晶表示部36が6つ以上の自動メニューを表示するようにしたりしてもよい。
上記第2実施形態において、制御装置105は、上記第1実施形態のように、1番目実行自動メニュー、2番目実行自動メニュー、3番目実行自動メニュー、4番目実行自動メニューおよび5番目実行自動メニューが重複しないように、カラー液晶表示部36の表示を制御するようにしてもよい。
上記第2実施形態において、制御装置105は、1番目実行自動メニューから5番目実行自動メニューまでの中に重複した自動メニューがあるとき、この重複した自動メニューが表示されるように、カラー液晶表示部36の表示を制御してもよい。
上記第1,第2実施形態において、加熱室2の例えば上部に撮像装置を取り付けてもよい。この場合、例えば、上記撮像装置が撮像した加熱後の被加熱物10の画像を記憶部51に記憶させ、必要時に、その画像をカラー液晶表示部36に表示させるようにしてもよい。
上記第1,第2実施形態において、カラー液晶表示部36に換えて、例えば、カラー表示可能なカラーEL(エレクトロルミネッセンス)表示部を用いてもよいし、あるいは、白黒表示のみ行う表示部を用いてもよい。
上記第1,第2実施形態では、ダイヤル46を操作部の一例として用いていたが、例えば押しボタンまたはレバーなどを操作部の一例として用いてもよい。
上記第1,第2実施形態では、加熱調理器に、過熱水蒸気および水蒸気を生成する機能を持たせていたが、加熱調理器に、水蒸気を生成する機能のみを持たせるようにしてもよい。
本発明は、例えば、過熱水蒸気を使用するオーブンレンジのみならず、過熱水蒸気を使用するオーブン、レンジまたはIHクッキングヒータ等の加熱調理器にも適用できるし、過熱水蒸気を使用しないオーブン、レンジ、オーブンレンジまたはIHクッキングヒータ等の加熱調理器にも適用できる。
本発明の加熱調理器では、クッキングヒータ(IHヒータや電気ヒータなどの電気コンロまたはガスコンロを用いたもの含む)やオーブンレンジなどにおいて、過熱水蒸気または飽和水蒸気を用いることによって、ヘルシーな調理を行うことができる。例えば、本発明の加熱調理器では、温度が100℃以上の過熱水蒸気または飽和水蒸気を食品表面に供給し、食品表面に付着した過熱水蒸気または飽和水蒸気が凝縮して大量の凝縮潜熱を食品に与えるので、食品に熱を効率よく伝えることができる。また、凝縮水が食品表面に付着して塩分や油分が凝縮水と共に滴下することにより、食品中の塩分や油分を低減できる。さらに、加熱室内は過熱水蒸気または飽和水蒸気が充満して無酸素状態となることにより、食品の酸化を抑制した調理が可能となる。
1 ケーシング
2 加熱室
5,105 制御装置
10 被加熱物
36 カラー液晶表示部
46 ダイヤル
51 記憶部
53,153 選択部
54,154 実行部
155 累積実行回数計算部

Claims (4)

  1. ケーシングと、
    上記ケーシング内に設けられ、被加熱物を収容する加熱室と、
    実行された複数のメニューを記憶すると共に、上記複数のメニューのそれぞれの実行の開始日時または終了日時を記憶する記憶部と、
    上記記憶部に記憶された複数のメニューで、上記開始日時または終了日時が1番目に新しい1番目実行メニューからn(n:2以上の自然数)番目に新しいn番目実行メニューまでを選択する選択部と、
    上記選択部で選択された上記1番目実行メニューから上記n番目実行メニューまでを表示する表示部と、
    上記表示部が表示した上記1番目実行メニューから上記n番目実行メニューまでの中から1つを選択するために、ユーザが操作する操作部と、
    上記1番目実行メニューから上記n番目実行メニューまでの中からユーザが選択した1つを実行する実行部と、
    上記表示部の表示を制御する制御部と
    を備え、
    上記制御部は、上記1番目実行メニューから上記n番目実行メニューまでの中に重複したメニューがあるとき、この重複したメニューが表示されるように、または、上記重複したメニューが表示されないように、上記表示部の表示を制御することを特徴とする加熱調理器。
  2. 請求項1に記載の加熱調理器において、
    上記制御部は、上記1番目実行メニューから上記n番目実行メニューまでの中に重複したメニューがあるとき、この重複したメニューが表示されないように、上記表示部の表示を制御することを特徴とする加熱調理器。
  3. 請求項1に記載の加熱調理器において、
    上記制御部は、上記1番目実行メニューから上記n番目実行メニューまでの中に重複したメニューがあるとき、この重複したメニューが表示されるように、上記表示部の表示を制御することを特徴とする加熱調理器。
  4. ケーシングと、
    上記ケーシング内に設けられ、被加熱物を収容する加熱室と、
    実行された複数のメニューを記憶する記憶部と、
    上記記憶部に記憶された複数のメニューのそれぞれの累積実行回数を計算する累積実行回数計算部と、
    上記累積実行回数計算部が計算した累積実行回数に基づいて、上記累積実行回数が1番目に多い1番目実行メニューからm(m:2以上の自然数)番目に多いm番目実行メニューまでを選択する選択部と、
    上記選択部で選択された上記1番目実行メニューから上記m番目実行メニューまでを表示する表示部と、
    上記表示部が表示した上記1番目実行メニューから上記m番目実行メニューまでの中から1つを選択するために、ユーザが操作する操作部と、
    上記1番目実行メニューから上記m番目実行メニューまでの中からユーザが選択した1つを実行する実行部と、
    上記表示部の表示を制御する制御部と
    を備えることを特徴とする加熱調理器。
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