JP2010039300A - ハーフトーン型位相シフトマスクの製造方法 - Google Patents
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【解決手段】本発明は、透明基板と、上記透明基板上に形成され、パターン部を有する位相シフト膜とを備えたハーフトーン型位相シフトマスクの製造方法であって、上記パターン部を形成する処理を少なくとも行い、位相シフト膜改質前のハーフトーン型位相シフトマスクを準備するマスク準備工程と、上記位相シフト膜改質前のハーフトーン型位相シフトマスクを窒素雰囲気の処理室内に格納し、上記位相シフト膜に、放射エネルギー照射処理および加熱処理を行う位相シフト膜改質工程と、を有することを特徴とするハーフトーン型位相シフトマスクの製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。
【選択図】図1
Description
本発明のハーフトーン型位相シフトマスクの製造方法は、二つの実施態様に大別することができる。以下、本発明のハーフトーン型位相シフトマスクの製造方法について、第一実施態様および第二実施態様に分けて説明する。
第一実施態様のハーフトーン型位相シフトマスクの製造方法は、透明基板と、上記透明基板上に形成され、パターン部を有する位相シフト膜とを備えたハーフトーン型位相シフトマスクの製造方法であって、上記パターン部を形成する処理を少なくとも行い、位相シフト膜改質前のハーフトーン型位相シフトマスクを準備するマスク準備工程と、上記位相シフト膜改質前のハーフトーン型位相シフトマスクを窒素雰囲気の処理室内に格納し、上記位相シフト膜に、放射エネルギー照射処理および加熱処理を行う位相シフト膜改質工程と、を有することを特徴とするものである。
以下、第一実施態様のハーフトーン型位相シフトマスクの製造方法について、工程ごとに説明する。
第一実施態様におけるマスク準備工程は、上記パターン部を形成する処理を少なくとも行い、位相シフト膜改質前のハーフトーン型位相シフトマスクを準備するマスク準備工程である。第一実施態様においては、通常の工程上の製造装置では、空気を含む雰囲気中で、位相シフト膜のパターン部を形成する処理を行う。これにより、上述した特許文献2に記載された技術と比較して、特別な不活性ガス雰囲気下で処理する製造装置を必要とせず、簡便に、位相シフト膜改質前のハーフトーン型位相シフトマスクを形成することができるという利点を有する。
第一実施態様に用いられる、位相シフト膜改質前のハーフトーン型位相シフトマスクは、少なくとも、透明基板と、パターン部を有する位相シフト膜とを備える。さらに必要に応じて、位相シフト膜上に、クロム系材料からなるパターン状の遮光膜が形成されていても良い。
第一実施態様に用いられる、位相シフト膜改質前のハーフトーン型位相シフトマスクの形成方法は、上述したハーフトーン型位相シフトマスクを得ることができる方法であれば特に限定されるものではない。以下、第一実施態様に用いられる、位相シフト膜改質前のハーフトーン型位相シフトマスクの形成方法の一例について、図2を用いて説明する。
第一実施態様における位相シフト膜改質工程は、上記位相シフト膜改質前のハーフトーン型位相シフトマスクを窒素雰囲気の処理室内に格納し、上記位相シフト膜に、放射エネルギー照射処理および加熱処理を行う工程である。
次に、第二実施態様のハーフトーン型位相シフトマスクの製造方法について説明する。第二実施態様のハーフトーン型位相シフトマスクの製造方法は、透明基板と、上記透明基板上に形成され、第1のパターン部を有する位相シフト膜と、上記位相シフト膜上に形成され、第2のパターン部を有する遮光膜とを備えたハーフトーン型位相シフトマスクの製造方法であって、上記第1のパターン部および上記第2のパターン部を形成する処理を少なくとも行い、位相シフト膜改質前のハーフトーン型位相シフトマスクを準備するマスク準備工程と、上記位相シフト膜改質前のハーフトーン型位相シフトマスクを窒素雰囲気の処理室内に格納し、上記位相シフト膜に、放射エネルギー照射処理および加熱処理を行う位相シフト膜改質工程と、を有することを特徴とするものである。
以下、第二実施態様のハーフトーン型位相シフトマスクの製造方法について、工程ごとに説明する。
第二実施態様におけるマスク準備工程は、上記第1のパターン部および上記第2のパターン部を形成する処理を少なくとも行い、位相シフト膜改質前のハーフトーン型位相シフトマスクを準備する工程である。第二実施態様においては、空気を含む雰囲気中で、位相シフト膜の第1のパターン部、および遮光膜の第2のパターン部を形成しても良い。これにより、上述した特許文献2に記載された技術と比較して、特別な不活性ガス雰囲気下で処理する製造装置を必要とせず、簡便に、位相シフト膜改質前のハーフトーン型位相シフトマスクを形成することができる。
第二実施態様に用いられる、位相シフト膜改質前のハーフトーン型位相シフトマスクは、少なくとも、透明基板と、第1のパターン部を有する位相シフト膜と、第2のパターン部を有する遮光膜とを備える。これらの部材については、上記「1.第一実施態様」に記載した内容と同様であるので、ここでの記載は省略する。なお、上記「1.第一実施態様」における「パターン状の遮光膜」と、第二実施態様における「第2のパターン部を有する遮光膜」とは同義である。同様に、上記「1.第一実施態様」における「パターン部を有する位相シフト膜」と第二実施態様における「第1のパターン部を有する位相シフト膜」とは同義である。
第二実施態様に用いられる、位相シフト膜改質前のハーフトーン型位相シフトマスクの形成方法は、上述したハーフトーン型位相シフトマスクを得ることができる方法であれば特に限定されるものではない。以下、第二実施態様に用いられる、位相シフト膜改質前のハーフトーン型位相シフトマスクの形成方法の一例について、図4を用いて説明する。
第二実施態様における位相シフト膜改質工程は、上記位相シフト膜改質前のハーフトーン型位相シフトマスクを窒素雰囲気の処理室内に格納し、上記位相シフト膜に、放射エネルギー照射処理および加熱処理を行う工程である。第二実施態様における位相シフト膜改質工程については、上記「1.第一実施態様」に記載した内容と同様であるので、ここでの記載は省略する。
次に、本発明のハーフトーン型位相シフトマスクの位相シフト膜改質方法について説明する。本発明のハーフトーン型位相シフトマスクの位相シフト膜改質方法は、透明基板と、上記透明基板上に形成され、パターン部を有する位相シフト膜とを備えたハーフトーン型位相シフトマスクの位相シフト膜改質方法であって、上記ハーフトーン型位相シフトマスクを、含まれる酸素濃度が1.3体積%以下である窒素雰囲気の処理室内に格納し、上記位相シフト膜に、紫外線照射処理および加熱処理を行う位相シフト膜改質工程、を有することを特徴とするものである。
次に、本発明のハーフトーン型位相シフトマスクの位相シフト膜改質装置について説明する。本発明のハーフトーン型位相シフトマスクの位相シフト膜改質装置は、ハーフトーン型位相シフトマスクを支持する支持部と、上記支持部を、所定の空間を設けて外気から仕切る処理室と、上記処理室の内部に窒素を給気する窒素給気部と、上記処理室の排気を行う排気部と、上記支持部に配置されたハーフトーン型位相シフトマスクの位相シフト膜に、放射エネルギー照射処理を行う放射エネルギー照射部と、上記支持部に配置されたハーフトーン型位相シフトマスクの位相シフト膜に、加熱処理を行う加熱部と、を有することを特徴とするものである。
まず、図4(a)に示すように、透明基板1、位相シフト膜2a、および遮光膜3aを有するブランクスを用意した。位相シフト膜2aおよび遮光膜3aはスパッタリング法により形成されたものである。また、透明基板1/位相シフト膜2a/遮光膜3aの膜構成は、それぞれQz/MoSiN/Crとした。次に、図4(b)に示すように、遮光膜3aの表面上に電子線レジスト膜4aを形成した。電子線レジスト膜4aとして、ポジ型の電子線レジスト膜を用いた。次に、図4(c)に示すように、電子線レジスト膜4aに対して電子線描画を行い、現像することで、電子線レジストパターン4を形成した。
製造例1で得られたハーフトーン型位相シフトマスクを、図3に示す位相シフト膜改質装置の処理室11内に格納した。その後、窒素給気部13aおよび排気部13bによって、所定の窒素雰囲気を形成した。この際、排気部13bにより処理室11内の排気を行いつつ、窒素給気部13aから常に窒素を導入することで、処理室11内の窒素濃度を一定に保った。また、処理室11内に含まれる酸素濃度は、0.4体積%以下とした。窒素濃度および酸素濃度を一定に維持したまま、紫外線照射処理(エキシマUVランプ、波長172nm、45mW/cm3)および加熱処理(200℃、15分)を行った。このようにして、位相シフト膜の改質を行った。
処理室の気体雰囲気の酸素濃度を18.8体積%と空気とほぼ同一比率に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、位相シフト膜の改質を行った。
(1)位相シフト膜改質時の光学特性変動
製造例1で得られたハーフトーン型位相シフトマスクを使用し、実施例1および比較例1の処理で得られたハーフトーン型位相シフトマスクを用いて、位相シフト膜改質時の光学特性変動(光学特性初期変動)を評価した。具体的には、位相シフト膜改質時の位相差変動(位相差初期変動)および透過率変動(透過率初期変動)を測定した。位相差初期変動および透過率初期変動は、位相シフト量測定機(レーザーテック社製、MPM193)を用いて測定した。この装置は、193nmの波長の紫外線を使用し、位相シフトマスクの透明基板と位相シフト層の位相差、透過率を測定する装置である。その結果を表1に示す。
製造例1、実施例1および比較例1で得られたハーフトーン型位相シフトマスクを用いて、マスク洗浄時の光学特性変動(位相差変動および透過率変動)を評価した。具体的には、ハーフトーン型位相シフトマスクに対して、通常の洗浄より強い位相シフト膜改質効果評価用の洗浄条件(アルカリ洗剤処理を600秒、温水処理を600秒実施する)で洗浄を1〜3回行い、位相差変動および透過率変動を測定した。なお、これらの値の測定方法は、上述した「(1)位相シフト膜改質時の光学特性変動」における測定方法と同様とした。その結果を、図5に示す。
製造例1に準じた工程(図4(a)〜図4(e)で表される工程)によって、遮光膜に、図6に示した幅400nmの単独のラインパターンを有する遮光膜評価用試験片を得た。
製造例1で得られたハーフトーン型位相シフトマスクの代わりに、製造例2で得られた遮光膜評価用試験片を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、紫外線照射処理および加熱処理を行った。
製造例1で得られたハーフトーン型位相シフトマスクの代わりに、製造例2で得られた遮光膜評価用試験片を用いたこと以外は、比較例1と同様にして、紫外線照射処理および加熱処理を行った。
製造例1で得られたハーフトーン型位相シフトマスクの代わりに、製造例2で得られた遮光膜評価用試験片を用いたこと、および、処理室の気体雰囲気の酸素濃度を9.0体積%に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、紫外線照射処理および加熱処理を行った。
製造例1で得られたハーフトーン型位相シフトマスクの代わりに、製造例2で得られた遮光膜評価用試験片を用いたこと、および、処理室の気体雰囲気の酸素濃度を1.3体積%に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、紫外線照射処理および加熱処理を行った。
(1)位相シフト膜改質時における遮光膜パターンの寸法変動および膜減り
製造例2で得られた遮光膜評価用試験片と、実施例2、3および比較例2、3で得られた遮光膜評価用試験片とを用いて、位相シフト膜改質時における遮光膜パターンの寸法変動および膜減りを評価した。図6に示すように、400nmのLine部において、寸法変動(CD変動)は、遮光膜パターン(遮光Cr部)の頂部の幅の変動量(CD変動量)を測定した。同様に膜減りは、遮光膜パターン(遮光Cr部)の膜厚変化量を測定した。なお、膜厚変化量は原子間力顕微鏡(AFM)を用いて測定し、CD変動量は測長AFMにより測定した。その結果を表2に示す。
前記の実施例2(酸素濃度0.4体積%の窒素雰囲気中で加熱紫外線照射処理)での遮光膜の膜厚変化量−0.94nm、および前記の比較例2(酸素濃度18.8体積%の窒素雰囲気中で加熱紫外線照射処理)での遮光膜の膜厚変化量−8.79nmを基に、それぞれ遮光膜の透過率を試算し評価した。位相シフト膜改質前の遮光膜の波長193nmでの光透過率を0.093%とすると、実施例2では、位相シフト膜改質の膜減りの影響を受けた遮光膜の光透過率は0.103%と試算でき、改質前後で遮光膜の光透過率はほとんど変化がないと評価できる。一方、同じ試算方法を用いた場合、比較例2では、位相シフト膜改質の膜減りの影響を受けた遮光膜の光透過率は0.239%と試算でき、改質前後で遮光膜の光透過率が2倍以上増加し、遮光性能が顕著に低下したと評価できる。
2a … (全面)位相シフト膜
2 … 第1のパターン部を有する位相シフト膜
3a … (全面)遮光膜
3b … 開口部を有する遮光膜
3 … 第2のパターン部を有する遮光膜
4a … 電子線レジスト膜
4 … 電子線レジストパターン
5a … フォトレジスト膜
5 … フォトレジストパターン
10 … 位相シフト膜改質前のハーフトーン型位相シフトマスク
11 … 処理室
12 … 加熱部
13a … 窒素給気部
13b … 排気部
14 … 放射エネルギー照射部
15 … 放射エネルギー照射
Claims (7)
- 透明基板と、前記透明基板上に形成され、パターン部を有する位相シフト膜とを備えたハーフトーン型位相シフトマスクの製造方法であって、
前記パターン部を形成する処理を少なくとも行い、位相シフト膜改質前のハーフトーン型位相シフトマスクを準備するマスク準備工程と、
前記位相シフト膜改質前のハーフトーン型位相シフトマスクを窒素雰囲気の処理室内に格納し、前記位相シフト膜に、放射エネルギー照射処理および加熱処理を行う位相シフト膜改質工程と、
を有することを特徴とするハーフトーン型位相シフトマスクの製造方法。 - 透明基板と、前記透明基板上に形成され、第1のパターン部を有する位相シフト膜と、前記位相シフト膜上に形成され、第2のパターン部を有する遮光膜とを備えたハーフトーン型位相シフトマスクの製造方法であって、
前記第1のパターン部および前記第2のパターン部を形成する処理を少なくとも行い、位相シフト膜改質前のハーフトーン型位相シフトマスクを準備するマスク準備工程と、
前記位相シフト膜改質前のハーフトーン型位相シフトマスクを窒素雰囲気の処理室内に格納し、前記位相シフト膜に、放射エネルギー照射処理および加熱処理を行う位相シフト膜改質工程と、
を有することを特徴とするハーフトーン型位相シフトマスクの製造方法。 - 前記位相シフト膜改質工程の際に、前記処理室内に含まれる酸素濃度が、1.3体積%以下であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のハーフトーン型位相シフトマスクの製造方法。
- 前記放射エネルギー照射処理が、紫外線を照射する紫外線照射処理であることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかの請求項に記載のハーフトーン型位相シフトマスクの製造方法。
- 前記位相シフト膜は、モリブデンシリサイド窒化膜、およびまたはモリブデンシリサイド酸化窒化膜であることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかの請求項に記載のハーフトーン型位相シフトマスクの製造方法。
- 透明基板と、前記透明基板上に形成され、パターン部を有する位相シフト膜とを備えたハーフトーン型位相シフトマスクの位相シフト膜改質方法であって、
前記ハーフトーン型位相シフトマスクを、含まれる酸素濃度が1.3体積%以下である窒素雰囲気の処理室内に格納し、前記位相シフト膜に、紫外線照射処理および加熱処理を行う位相シフト膜改質工程、
を有することを特徴とするハーフトーン型位相シフトマスクの位相シフト膜改質方法。 - ハーフトーン型位相シフトマスクを支持する支持部と、
前記支持部を、所定の空間を設けて外気から仕切る処理室と、
前記処理室の内部に窒素を給気する窒素給気部と、
前記処理室の排気を行う排気部と、
前記支持部に配置されたハーフトーン型位相シフトマスクの位相シフト膜に、放射エネルギー照射処理を行う放射エネルギー照射部と、
前記支持部に配置されたハーフトーン型位相シフトマスクの位相シフト膜に、加熱処理を行う加熱部と、
を有することを特徴とするハーフトーン型位相シフトマスクの位相シフト膜改質装置。
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