JP2010032503A - Jtagテスト・データ・レジスタを用いる非同期通信装置 - Google Patents

Jtagテスト・データ・レジスタを用いる非同期通信装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 データをJTAGコントローラとの間で非同期的に転送することを可能にする非同期通信機構を提供する。
【解決手段】 IEEE1149.1 Joint Test Action Group(JTAG)インターフェース標準によって定義されるテスト・データ・レジスタ(TDR)構造を適合させて、デバッグ・パスを提供する。既存のマルチコア・プロセッサ・ソリューションがカバーされるが、より一般的なソリューションのために拡張される。一般に、本装置は、テスト回路をバイパスして機能回路と双方向に通信するための非同期プロトコルを提供するようにIEEE1149.1 JTAG標準を拡張するものである。本装置は、機能レジスタとJTAG標準TDRとを有する集積回路を含む。JTAG標準TDRと機能レジスタとの間でデータの直接転送を制御するようにデジタル論理が構成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、一般に、IEEE1149.1 Joint Test Action Group(JTAG)標準に関し、より具体的には、JTAG標準を用いて集積回路コンポーネント間の通信を容易にすることに関する。
IEEE1149.1 JTAGインターフェースは、集積回路デバイスへの外部アクセスを容易にするために開発された。JTAGに対応した集積回路デバイスは、典型的には、標準化されたテスト・アクセス・ポート(TAP)を含み、これにより、デバイスのTAPポートを介して外部TAPコントローラによってバウンダリ・スキャン操作を実行することができるようになる。全てのテスト結果出力は、同じTAPポートを介して返信することができる。
標準化されたTAPインターフェースは、元々、プリント回路基板をテストするために用いられていたものであり、後に個々の集積回路をテストすることに用いられるようになった。しかしながら、その複雑さのため、コアベースの集積回路設計は、トランジスタ数の増加割合がI/Oピンより多いという点で新たな複雑さが生じてきた。そこで、集積回路上に直接成長させることができる標準的なテスト・データ・レジスタ(TDR)セルが開発されている。したがって、セルベースのTDRは、一般に、それらが必要とされる集積回路の機能回路境界におけるその境界に沿った場所のいずれにも配置することができる。この開示の目的で、回路設計者は、多数の所定のセルを互いに接続することによって集積回路設計をレイアウトするセルベースの集積回路設計を実装することができる。各々のセルは、一つに統合されて所定の機能を実行する複数のトランジスタを含むものとすることができる。セルは、ライブラリとして保持することができ、その結果、設計者は、各々のトランジスタを個々にレイアウトするのではなく、トランジスタのセルを組み立てて一つにすることによって、簡単に設計を構築できることが多い。
従来の設計は、通信に必要なデバッグ論理を扱うための固有のプロトコルを有する完全なScan Communication(走査通信)バスを実装するものである。しかしながら、同様のレジスタ・アドレス指定構造を有するこのSComによるソリューションは、クロック待ち時間のレベルが大きくなる問題と、同様の全体的な配線及びエリアの混雑問題とを有する。
結果として、ユーザが典型的にはチップ・システムの速度で固有の内部レジスタ・アドレス指定プロトコルを実装することを可能にし、データをJTAGインターフェースの速度でJTAGコントローラとの間で非同期的に転送することを可能にする、非同期通信機構が必要である。
本発明は、テスト回路をバイパスして機能回路と双方向に通信するための非同期プロトコルを提供するようにJTAG標準を拡張する、コンピュータにより実装される改善された方法、装置、及び該装置のためのプログラム製品を提供する。本発明と合致する実施形態は、少なくとも1つの機能レジスタと少なくとも1つのJTAG標準TDRとを有する集積回路と、該少なくとも1つのJTAG標準TDRと該少なくとも1つの機能レジスタとの間でデータの直接転送を制御するように構成されたデジタル論理と、を含むものとすることができる。少なくとも1つのJTAG標準TDRは、少なくとも1つの機能レジスタに書き込まれるか又はそこから読み出されるデータを表すためのデータ・ビットを含むことができる。
本発明の一つの態様によれば、少なくとも1つのJTAG標準TDRは、データ・フローの方向を示すためのREAD/WRITEビットと、データ・ビットによって表されるデータが安定していることを保証するのに十分なタイミング遅延を有するDATA GOOD信号とを含むことができる。少なくとも1つのJTAG標準TDRは、少なくとも1つの機能レジスタをアドレス指定するためのアドレス・ビットを含むことができる。少なくとも1つのJTAG標準TDRのアドレス・ビットによって保持される値の正当性を示すためのADDRESS VALIDビットを含むこともできる。
本発明の基礎となる原理と合致する実施形態は、直列にロード可能となるように構成されたJTAG標準TDRを含むものとすることができる。直列にロード可能な少なくとも1つのJTAG標準TDRと通信を行う並列JTAG標準TDRを含むこともできる。
本発明の別の態様は、テスト回路をバイパスして機能回路と双方向に通信するための非同期プロトコルを提供するように、拡張可能なJTAG標準インターフェースを用いる方法であって、少なくとも1つの機能レジスタと、複数の直列TDRを有するJTAG標準TDRリング、並びに、データ・ビット、アドレス・ビット及びADDRESS VALIDビットを含む対応する並列TDRと、を有する集積回路を提供するステップと、JTAG標準TDRリングと少なくとも1つの機能レジスタとの間でデータの直接転送を制御するように構成されたデジタル論理を提供するステップであって、デジタル論理はDATA GOOD信号を含む、ステップとを含む方法を提供する。
本発明の態様は、さらに、少なくとも1つの機能レジスタからデータを読み出すための方法ステップであって、TDRリングから所望の直列TDRを選択するためにJTAG命令を発行するステップと、読み出し可能データのアドレスを選択された直列TDRにシフトするステップと、対応するADDRESS VALIDビットをシフトするステップと、読み出し可能データのアドレスを、選択された直列TDRから、選択された直列TDRと対応する並列TDRにロードするステップと、読み出し可能データを少なくとも1つの機能レジスタから直列TDRにロードするステップと、DATA GOODビットが設定されるまで選択された直列TDRからデータを連続的にシフトすることによって、直列TDR内の読み出し可能データが有効となるまで対応するDATA GOOD信号をテストするステップとを含む方法を含む。
本発明と合致する実施形態は、DATA GOOD信号及びアドレス・ビットが消去された後にADDRESS VALIDビットを消去することと、ADDRESS VALIDビットが消去された後にDATA GOOD信号を停止させることとを含むものとすることができる。他のステップは、TDRリングから所望の直列TDRを選択するためにJTAG命令を発行し、書き込み可能データのアドレスを選択された直列TDRにシフトし、書き込み可能データを選択された直列テスト・データ・レジスタにシフトし、アドレス及びデータのローディングが完了した時点で、対応するADDRESS VALIDビットをシフトし、書き込み可能データのアドレスを、選択された直列TDRから、選択された直列TDRと対応する並列TDRにロードし、書き込み可能データを選択された直列TDRから並列TDRにロードし、ADDRESS VALIDビットをロードし、書き込み可能データを少なくとも1つの機能レジスタにロードし、並列テスト・データ・レジスタ内の書き込み可能データが有効となるまで、対応するDATA GOOD信号をテストすることを含むものとすることができる。
本発明の態様は、テスト回路をバイパスして機能回路と双方向に通信するための非同期プロトコルを提供するようにJTAG標準を拡張するための装置であって、少なくとも1つの機能レジスタと少なくとも1つのJTAG標準TDRとを有する集積回路であって、少なくとも1つのJTAG標準TDRは、少なくとも1つの機能レジスタに書き込まれるか又はそこから読み出されるデータを表すためのデータ・ビットを含む、集積回路と、少なくとも1つのJTAG標準TDRと少なくとも1つの機能レジスタとの間でデータの直接転送を制御するように構成されたデジタル論理とを含む装置を含むものとすることができる。
本発明と合致する実施形態によれば、JTAG標準TDRは、データ・フローの方向を示すためのREAD/WRITEビットを含むことができる。データ・ビットによって表されるデータが安定していることを保証するのに十分なタイミング遅延を有するDATA GOOD信号を含むこともできる。JTAG標準TDRは、少なくとも1つの機能レジスタをアドレス指定するためのアドレス・ビットを含むことができる。少なくとも1つのJTAG標準TDRアドレス・ビットによって保持される値の正当性を示すためのADDRESS VALIDビットを含むこともできる。JTAG標準TDRは、直列にロード可能となるように構成することができる。直列にロード可能なJTAG標準TDRと通信を行う並列JTAG標準TDRを含むことができる。
本発明を特徴付けるこれらの及び他の利点及び特徴は、本明細書に添付され、本明細書の別の部分を成す特許請求の範囲に示されている。しかしながら、本発明、及び、本発明を用いることによって達成される利点及び目的をより良く理解するために、図面及び本発明の例示的な実施形態が説明されている説明事項を参照されたい。
本発明の基礎となる原理による、集積回路の機能回路との通信を可能にするTDRアーキテクチャを示すブロック図である。 本発明の基礎となる原理による、通信ハンドシェーキングを用いた読み出しデータ・シーケンスのための、図1のアーキテクチャによって実行されるステップを含むフローチャートを示す。 本発明の基礎となる原理による、通信ハンドシェーキングを用いた書き込みデータ・シーケンスのための、図1のアーキテクチャによって実行されるステップを含むフローチャートである。 本発明の基礎となる原理による、通信ハンドシェーキングを用いない書き込みデータ・シーケンスのための、図1のアーキテクチャによって実行されるステップを示すフローチャートである。 本発明の基礎となる原理による、通信ハンドシェーキングを用いない読み出しデータ・シーケンスのための、図1のアーキテクチャによって実行されるステップを示すフローチャートである。
本発明と合致する実施形態は、標準的なJTAG機能を変更することなく、標準的なJTAGインターフェースを介した汎用的なI/O通信を可能にすることができる。本発明の態様は、JTAGマクロと顧客の集積回路の通信論理との間における非同期通信を提供する。
本発明の態様は、JTAGインターフェース標準によって定義されるTDR構造を、デバッグ・パスを提供するように適合させることができる。既存のマルチコア・プロセッサ・ソリューションを含むことができ、より一般的なソリューションのための拡張機能が提供される。一般に、実施形態は、テスト回路をバイパスして機能回路と双方向に通信するための非同期プロトコルを提供するようにJTAG標準を拡張することができる。態様は、機能レジスタとJTAG標準TDRとを有する集積回路を含むものとすることができる。デジタル論理は、JTAG標準TDRと機能レジスタとの間でデータの直接転送を制御するように構成される。
本発明と合致する実施形態は、非同期プロトコルを可能にするJTAG標準を拡張したインターフェースを、ユーザの(すなわち顧客の)既存の論理に提供する。このインターフェースは、顧客のコア論理内の顧客アドレス指定レジスタと通信する幾つかのTDRを追加することによって、実装することができる。特に、標準的なJTAG機能を変更しない拡張可能なインターフェースを提供するために、追加の同期化論理と共にIEEE1149.1 JTAG TAPコントローラを用いる。
より具体的には、本発明と合致する実施形態は、1つ又は複数の適合する並列TDRと共に、直列TDRを導入する。本開示の目的のために、直列TDRは直列にデータをロードすることができ、並列TDRは並列にデータをロードすることができる。顧客論理への全てのアドレス及びデータ・フローは、これらのTDRを通って、通信プロセス全体を調整するJTAGマクロに戻る。
提供されるADDRESS並列TDRは、READ/WRITE制御及びADDRESS VALIDビットのための2つのビットを確保することができる。データ書き込みシーケンス中に顧客論理に書き込まれるデータを保持するために、DATA並列TDRを提供することができる。必要に応じて、これらの2つのTDRを組み合わせて1つのより大きなレジスタにすることができる。顧客論理内の第3のレジスタを用いて、顧客論理からの読み出しデータを保持することができる。この第3のレジスタの追加ビットが、DATA GOODフラグとして機能する。DATA GOODインジケータは、読み出しデータが安定し、従って正しいことを保証するのに十分なタイミング遅延を含む。顧客の集積回路コア上の顧客論理は、典型的には、JTAGインターフェースとは異なるクロック速度で動作する。従って、あらゆる外部TDRコンテンツを正しくキャプチャするために注意を払う必要がある。アドレス、読み出し/書き込みビット、及び(データ書き込みシーケンス中の)データは、予め設定されているため、ADDRESS VALIDビットのみを顧客のコア・クロックに同期させることができる。
本発明の実施形態によれば、典型的なデータ書き込み動作中に通信ハンドシェーキングを含む以下のステップが行われ、最初に、TAPコントローラのUPDATE−DR状態中にREAD/WRITEビットを論理0に設定するのに加えて、データをWRITE DATAレジスタ、ADDRESSレジスタにロードすることができる。第2に、RUN−TEST−IDLE状態に入ってから1TCKサイクル後に、ADDRESS VALIDビットが論理1に設定される。第3に、ADDRESS VALIDビットは、TAPコントローラがRUN−TEST−IDLE状態を終了するまでアクティブのまま維持することができ、後のTCKサイクル前に顧客論理にキャプチャされなければならない。多くの場合、TCKは、顧客のコアの機能クロックより遅いため、RUN−TEST−IDLE状態におけるルーピングは、設定を大幅に長くすることができる。TDRのDATAレジスタ、ADDRESSレジスタ及びREAD/WRITEビットは、新しい命令がロードされるまでそのまま維持されることがあるが、ADDRESS VALIDビットが消えたときに無効とみなされる。ADDRESS VALIDビットが論理において同期的にキャプチャされると、顧客の集積回路内の適切なレジスタへの書き込みが開始される。
本発明の実施形態によれば、典型的なデータ読み出し動作中に通信ハンドシェーキングを含む以下のステップが行われ、最初に、TAPコントローラのUPDATE−DR状態中にREAD/WRITEビットを論理1に設定するのに加えて、読み出される顧客のレジスタのアドレスがADDRESSレジスタにロードされる。第2に、RUN−TEST−IDLE状態に入ってから1TCKサイクル後に、ADDRESS VALIDビットが論理1に設定される。第3に、ADDRESS VALIDビットは、TAPコントローラがRUN−TEST−IDLE状態を終了するまでアクティブのまま維持され、後のTCKサイクル前に顧客論理にキャプチャされなければならない。多くの場合、TCKは、顧客のコアの機能クロックより遅いため、RUN−TEST−IDLE状態におけるルーピングは、設定を大幅に長くすることができる。TDRのDATAレジスタ、ADDRESSレジスタ及びREAD/WRITEビットは、新しい命令がロードされるまでそのまま維持されることがあるが、ADDRESS VALIDビットが消えたときに無効とみなされる。第4に、ADDRESS VALIDビットが論理において同期的にキャプチャされると、読み出しが開始される。顧客の集積回路内のアドレス指定レジスタは、READデータを提示することもできる。第5に、CAPTURE−DR状態中に、READ DATAをTDRにロードすることができる。DATA GOODビットが論理1に設定されていない場合には、それが論理1に設定されるまでCAPTURE−DRを通じて繰り返しループを行うことができる。DATA GOODが設定されると、ADDRESS VALIDビット(及び、必要に応じてADDRESSレジスタ)は消去することができる。
通信ハンドシェーキングの設計及びシーケンスの変形は、限定されるものではないが、以下のステップを含むことができる。第1に、WRITE DATA及びADDRESSは、2つの別々の動作でロードすることができるが、WRITE DATAが最初にロードされるものとする。第2に、WRITE DATA及びADDRESSは、顧客の集積回路(すなわちチップ・ドメイン)にキャプチャされて、後に所望の位置に書き込まれ、TCKへの依存性のほとんどを取り除くことができる。第3に、ADDRESS VALIDビットは、ADDRESSと同時にロードすることができるが、ADDRESS及びWRITE DATAの有効なキャプチャを保証するのに十分長く(少なくとも、最長のADDRESS及びWRITE DATA遅延パスと同じくらい長く)、顧客の集積回路論理によって遅延させられるものとする。
ここで図面を参照するが、図面では、幾つかの図全体を通して同じ番号が同じ要素を示す。図1は、テスト回路をバイパスして集積回路の機能回路と双方向に通信するための非同期プロトコルを提供するようにIEEE 1149.1 JTAG標準を拡張する、本発明に係る装置を示す。装置10は、機能レジスタ14とJTAG標準TDR16とを有する集積回路12を含む。装置10は、JTAG標準TDR16と機能レジスタ14との間でデータの直接転送を制御するように構成されたデジタル論理18をさらに含む。JTAG標準TDR16は、ロード可能な並列レジスタであることが好ましい。
デジタル論理18は、JTAG標準TDR16と機能レジスタ14との間でデータの直接転送を制御するように構成される。さらに、JTAG標準TDR16は、機能レジスタ14に書き込まれるか又はそこから読み出されるデータを表すためのデータ・ビット20を含む。JTAG標準TDR16は、関連する機能レジスタ14をアドレス指定するためのアドレス・ビット22も含む。
データ・フローの方向を示すためのREAD/WRITEビット24も、JTAG標準TDR16に含まれる。さらにまた、アドレス・ビット22によって保持されるアドレスの正当性を確認するためのADDRESS VALIDビット26も含まれる。さらに、DATA GOOD信号28は、読み出しデータが安定し、従って正しいことを保証するのに十分なタイミング遅延30を有するインジケータである。読み出しレジスタは、DATA GOOD信号28を生成するのに使用可能なDATA GOODフラグ・ビットを含む。JTAG標準直列TDR32は、TDRリング34のメンバである。
ここで、図2−図5を参照すると、本発明の動作の実施形態が示されている。図2は、集積回路の機能レジスタからデータを読み出すのに用いられる典型的なデータ読み出しシーケンスを示す。フローチャート36に示されるデータ読み出しシーケンスは、本発明の原理による通信ハンドシェーキングを含む。ブロック38において、TDRリング34からTDR32を選択するために、JTAG命令が発行される。ブロック40において、システム10は、読み出し可能データのアドレスをJTAG標準直列TDR32にシフトすることができる。ブロック42において、読み出し可能データのアドレスをJTAG標準直列TDR32からJTAG標準並列TDR16にロードすることができる。
アドレス・ローディングが完了すると、ブロック44において、対応するADDRESS VALIDビットが設定されるまで、ラン・テスト・アイドル状態を維持することができる。ブロック46において、読み出し可能データは、機能レジスタ14から、図1に示されるデジタル論理インターフェースを介してインターフェース接続されたJTAG標準直列TDR32にロードすることができる。直列TDR32内の読み出し可能データが有効となるまで、対応するDATA GOOD信号をテストすることができる。ブロック50において実行されるステップは、TDRリング34から読み出し可能データをシフトすることができる。
通信ハンドシェーキングは、ブロック52及びブロック54において終了することになる。ブロック52において、システム10は、DATA GOODインジケータと共に、ADDRESS VALIDビットを消して、アドレス・ビットを消去することができる。最終的に、ADDRESS VALIDビットが消去されたことを確認した後、DATA GOOD信号を停止することができる。
図3に示されるように、フローチャート56の書き込みデータ・シーケンスは、通信ハンドシェーキングを含む。ブロック58において、TDRリング34からTDR32を選択するために、JTAG命令を発行することができる。ブロック60において、書き込み可能データのアドレスをJTAG標準直列TDR32にシフトすることができる。ブロック62において、書き込み可能データのアドレスをJTAG標準直列TDR32からJTAG標準並列TDR16にロードすることができる。
アドレス・ローディングが完了すると、ブロック64において、対応するADDRESS VALIDビットが設定されるまで、ラン・テスト・アイドル状態を維持することができる。ブロック66において、システム10は、JTAG標準並列TDR16から書き込み可能データをサンプリングすることができる。並列TDR内の書き込み可能データが有効となるまで、対応するDATA GOOD信号28をテストすることができる。データが有効と判断されると、ブロック70において、書き込み可能データをJTAG標準並列TDR16から機能レジスタ14にロードすることができる。
通信ハンドシェーキングは、ブロック72及びブロック74において終了することになる。ADDRESS VALIDビットは、DATA GOODインジケータ及びアドレス・ビットが消去された後に、停止させることができる。ADDRESS VALIDビットが消去されたことを確認した後、ブロック74において、DATA GOOD信号を停止することができる。
図4は、本発明の原理による、通信ハンドシェーキングなしの読み出しデータ・シーケンスを含むフローチャート76を示す。ブロック78において、TDRリング34からTDR32を選択するためのJTAG命令を発行することができる。ブロック80において、読み出し可能データのアドレスをJTAG標準直列TDR32にシフトすることができる。ブロック82において、JTAG標準直列TDR32からの読み出し可能データのアドレスをJTAG標準並列TDR16にロードすることができる。
アドレス・ローディングが完了すると、ブロック84において、対応するADDRESS VALIDビットが設定されるまで、ラン・テスト・アイドル状態を維持することができる。ブロック86において、機能レジスタ14からの読み出し可能データは、図1に示されるデジタル論理18インターフェースを介してインターフェース接続されたJTAG標準直列TDR32にロードすることができる。
読み出し可能データが有効となるまで、対応するDATA GOOD信号28が、シフトされたデータにおいてテストされる。ブロック90において、有効データ及びDATA GOODが設定されて動作が完了する。
図5は、本発明の基礎となる原理による、通信ハンドシェーキングなしの書き込みデータ・シーケンスを含むフローチャート92を示す。ブロック94において、TDRリング34からTDR32を選択するためにJTAG命令が発行される。ブロック96において、書き込み可能データのアドレスをJTAG標準直列TDR32にシフトすることができる。ブロック98において、書き込み可能データのアドレスをJTAG標準直列TDR32からJTAG標準並列TDR16にロードすることができる。
アドレス・ローディングが完了すると、ブロック102において、対応するADDRESS VALIDビットが設定されるまで、ラン・テスト・アイドル状態を維持することができる。書き込み可能データは、JTAG標準直列TDR32から、図1に示されるデジタル論理18インターフェースを介してインターフェース接続されたJTAG標準並列TDR16にロードすることができる。ブロック102において、JTAG標準並列TDR16からの書き込み可能データを機能レジスタ14にロードすることができる。
本発明は種々の実施形態の説明によって示され、これらの実施形態は極めて詳細に説明されたが、特許請求の範囲をこうした詳細に制限するか又は多少なりとも限定することは、本出願人の意図するところではない。このように、幅広い態様における本発明は、示され説明された特定の詳細、代表的な装置及び方法、並びに例示に限定されるものではない。従って、出願者の一般的な発明概念の趣旨又は範囲から逸脱することなく、こうした詳細から離れることができる。

Claims (20)

  1. テスト回路をバイパスして機能回路と双方向に通信するための非同期プロトコルを提供するようにIEEE1149.1 Joint Test Action Group標準を拡張する装置であって、
    少なくとも1つの機能レジスタと少なくとも1つのJoint Test Action Group標準テスト・データ・レジスタとを有する集積回路と、
    前記少なくとも1つのJoint Test Action Group標準テスト・データ・レジスタと前記少なくとも1つの機能レジスタとの間でデータの直接転送を制御するように構成されたデジタル論理と、
    を含む装置。
  2. 前記少なくとも1つのJoint Test Action Group標準テスト・データ・レジスタは、前記少なくとも1つの機能レジスタに書き込まれるか又はそこから読み出されるデータを表すためのデータ・ビットを含む、請求項1に記載の装置。
  3. 前記少なくとも1つのJoint Test Action Group標準テスト・データ・レジスタは、データ・フローの方向を示すためのREAD/WRITEビットを含む、請求項2に記載の装置。
  4. 前記データ・ビットによって表されるデータが安定していることを保証するのに十分なタイミング遅延を有するDATA GOOD信号をさらに含む、請求項2に記載の装置。
  5. 前記少なくとも1つのJoint Test Action Group標準テスト・データ・レジスタは、前記少なくとも1つの機能レジスタをアドレス指定するためのアドレス・ビットを含む、請求項1に記載の装置。
  6. 前記少なくとも1つのJoint Test Action Group標準テスト・データ・レジスタの前記アドレス・ビットによって保持される値の正当性を示すためのADDRESS VALIDビットをさらに含む、請求項5に記載の装置。
  7. 前記少なくとも1つのJoint Test Action Group標準テスト・データ・レジスタは、直列にロード可能となるように構成される、請求項1に記載の装置。
  8. 直列にロード可能な前記少なくとも1つのJoint Test Action Group標準テスト・データ・レジスタと通信を行う少なくとも1つの並列Joint Test Action Group標準テスト・データ・レジスタをさらに含む、請求項7に記載の装置。
  9. テスト回路をバイパスして機能回路と双方向に通信するための非同期プロトコルを提供するように、拡張可能なIEEE1149.1 Joint Test Action Group標準インターフェースを用いる方法であって、
    少なくとも1つの機能レジスタと、複数の直列テスト・データ・レジスタを有するJoint Test Action Group標準テスト・データ・レジスタ・リング、並びに、データ・ビット、アドレス・ビット及びADDRESS VALIDビットを含む対応する並列テスト・データ・レジスタと、を有する集積回路を提供するステップと、
    前記Joint Test Action Group標準テスト・データ・レジスタ・リングと前記少なくとも1つの機能レジスタとの間でデータの直接転送を制御するように構成されたデジタル論理を提供するステップであって、前記デジタル論理はDATA GOOD信号を含む、ステップと、
    を含む方法。
  10. 前記少なくとも1つの機能レジスタからデータを読み出すための方法ステップであって、
    前記テスト・データ・レジスタ・リングから所望の直列テスト・データ・レジスタを選択するためにJoint Test Action Group命令を発行するステップと、
    読み出し可能データのアドレスを前記選択された直列テスト・データ・レジスタにシフトするステップと、
    前記読み出し可能データの前記アドレスを、前記選択された直列テスト・データ・レジスタから、前記選択された直列テスト・データ・レジスタと対応する並列テスト・データ・レジスタにロードするステップと、
    アドレスのローディングが完了した時点で、対応するADDRESS VALIDビットを設定するステップと、
    前記読み出し可能データを前記少なくとも1つの機能レジスタから前記直列テスト・データ・レジスタにロードするステップと、
    前記直列テスト・データ・レジスタ内の前記読み出し可能データが有効となるまで、前記対応するDATA GOOD信号をテストするステップと、
    前記データを前記選択された直列テスト・データ・レジスタからシフトするステップと、
    を含む方法ステップをさらに含む、請求項9に記載の方法。
  11. 前記DATA GOOD信号及び前記アドレス・ビットが消去された後に、前記ADDRESS VALIDビットを消去するステップと、
    前記ADDRESS VALIDビットが消去された後に、前記DATA GOOD信号を停止させるステップと、
    をさらに含む、請求項10に記載の方法。
  12. 前記少なくとも1つの機能レジスタにデータを書き込むための方法ステップであって、
    前記テスト・データ・レジスタ・リングから所望の直列テスト・データ・レジスタを選択するためにJoint Test Action Group命令を発行するステップと、
    書き込み可能データのアドレスを前記選択された直列テスト・データ・レジスタにシフトするステップと、
    前記書き込み可能データを前記選択された直列テスト・データ・レジスタにシフトするステップと、
    アドレス及びデータのローディングが完了した時点で、対応するADDRESS VALIDビットをシフトするステップと、
    前記書き込み可能データの前記アドレスを、前記選択された直列テスト・データ・レジスタから、前記選択された直列テスト・データ・レジスタと対応する並列テスト・データ・レジスタにロードするステップと、
    前記書き込み可能データを前記選択された直列テスト・データ・レジスタから前記並列テスト・データ・レジスタにロードするステップと、
    前記ADDRESS VALIDビットをロードするステップと、
    前記書き込み可能データを前記少なくとも1つの機能レジスタにロードするステップと、
    前記並列テスト・データ・レジスタ内の前記書き込み可能データが有効となるまで、前記対応するDATA GOOD信号をテストするステップと、
    を含む方法ステップをさらに含む、請求項9に記載の方法。
  13. テスト回路をバイパスして機能回路と双方向に通信するための非同期プロトコルを提供するようにIEEE1149.1 Joint Test Action Group標準を拡張する装置であって、
    少なくとも1つの機能レジスタと少なくとも1つのJoint Test Action Group標準テスト・データ・レジスタとを有する集積回路であって、前記少なくとも1つのJoint Test Action Group標準テスト・データ・レジスタは、前記少なくとも1つの機能レジスタに書き込まれるか又はそこから読み出されるデータを表すためのデータ・ビットを含む、集積回路と、
    前記少なくとも1つのJoint Test Action Group標準テスト・データ・レジスタと前記少なくとも1つの機能レジスタとの間でデータの直接転送を制御するように構成されたデジタル論理と、
    を含む装置。
  14. 前記少なくとも1つのJoint Test Action Group標準テスト・データ・レジスタは、データ・フローの方向を示すためのREAD/WRITEビットを含む、請求項13に記載の装置。
  15. 前記データ・ビットによって表されるデータが安定していることを保証するのに十分なタイミング遅延を有するDATA GOOD信号をさらに含む、請求項13に記載の装置。
  16. DATA GOODフラグ・ビットを有する読み出しデータ・レジスタをさらに含む、請求項13に記載の装置。
  17. 前記少なくとも1つのJoint Test Action Group標準テスト・データ・レジスタは、前記少なくとも1つの機能レジスタをアドレス指定するためのアドレス・ビットを含む、請求項13に記載の装置。
  18. 前記少なくとも1つのJoint Test Action Group標準テスト・データ・レジスタの前記アドレス・ビットによって保持される値の正当性を示すためのADDRESS VALIDビットをさらに含む、請求項17に記載の装置。
  19. 前記少なくとも1つのJoint Test Action Group標準テスト・データ・レジスタは、直列にロード可能となるように構成される、請求項13に記載の装置。
  20. 直列にロード可能な前記少なくとも1つのJoint Test Action Group標準テスト・データ・レジスタと通信を行う少なくとも1つの並列Joint Test Action Group標準テスト・データ・レジスタをさらに含む、請求項19に記載の装置。
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