JP2010030588A - 自転車のフレームおよび分離部材 - Google Patents
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Abstract
【課題】自転車のペダル支持ロッドと後輪支持ラックとを分離させることが可能な自転車およびその分離部材を提供する。
【解決手段】自転車のフレームは、自転車1が前輪21および後輪22を有し、フレーム10が前輪21および後輪22に接続されている。自転車のフレームは、杆体11と、杆体11上に設けられた回転部14と、杆体11上に設けられ、杆体11を伸縮し、回転部14により折り曲げる延伸部材と、延伸部材に接続され、杆体11に延伸部材を固定させる固定部材17とを備える。
【選択図】図2
【解決手段】自転車のフレームは、自転車1が前輪21および後輪22を有し、フレーム10が前輪21および後輪22に接続されている。自転車のフレームは、杆体11と、杆体11上に設けられた回転部14と、杆体11上に設けられ、杆体11を伸縮し、回転部14により折り曲げる延伸部材と、延伸部材に接続され、杆体11に延伸部材を固定させる固定部材17とを備える。
【選択図】図2
Description
本発明は自転車のフレームおよび分離部材に関し、特に、フレームを延長させることが可能で、ペダル支持ロッドと後輪支持ラックとを分離させることが可能な折り畳み自転車に関する。
折り畳み自転車は長年にわたり開発されており、多くの業者は自転車のサイズを小さくするために、様々な折り畳み方法を試みてきた。
一般に、折り畳み自転車は、ユーザが簡便に携帯できるように開発され、公共交通機関が提供しない利便性を提供する。特に、自由度が高い交通手段をユーザ個人に提供することができる。折り畳み自転車は、公共交通機関では直接到達することができなかった目的地へ直接到達することができるため、特に通勤するサラリーマンや通学する学生にとって非常に役立つ。
現在、市販されている折り畳み自転車の大部分は、折り畳み後のサイズを小さくすることに重点が置かれているが、実際、ユーザにとっては、折り畳み後のサイズよりも簡便に引っ張って持ち運ぶことが可能か否かの方が重要であった。そのため、簡便に引っ張って持ち運ぶことが可能な利便性の高い折り畳み自転車が求められていた。
本発明は、フレームの杆体長さを変えることにより、自転車の前輪と後輪との軸心を位置合わせして折り畳み、ユーザが簡便に引っ張ることができる自転車のフレームを提供することを目的とする。
本発明は、自転車のペダル支持ロッドと後輪支持ラックとを分離させることが可能な自転車の分離部材を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1に記載の自転車のフレームは、自転車が前輪および後輪を有し、フレームが前記前輪および前記後輪に接続された自転車のフレームであって、杆体と、前記杆体上に設けられた回転部と、前記杆体上に設けられ、前記杆体を伸縮し、前記回転部により折り曲げる延伸部材と、前記延伸部材に接続され、前記杆体に前記延伸部材を固定させる固定部材と、を備えること、を特徴とする。
また、請求項2に記載の自転車のフレームは、請求項1に記載の自転車のフレームにおいて、前記延伸部材は、前記杆体に設けられた制動部と、前記杆体に設けられた外管と、前記外管の内側に配置された伸縮管と、を有し、前記伸縮管は、前記回転部に接続された端部を有し、前記杆体を伸縮し、前記固定部材により前記制動部へ前記外管を固定すること、を特徴とする。
また、請求項3に記載の自転車のフレームは、請求項1に記載の自転車のフレームにおいて、前記延伸部材は、前記杆体に設けられた制動部と、第1のガイド部が内壁に設けられ、前記杆体に配置された外管と、前記外管の内側に配置された伸縮管と、を有し、前記伸縮管は、前記第1のガイド部に対応するように設けられた第2のガイド部を有し、前記外管に対して前記伸縮管を伸縮移動させて前記杆体を伸縮し、前記制動部に接続された端部を有し、前記固定部材により前記制動部に前記外管が固定されること、を特徴とする。
また、請求項4に記載の自転車のフレームは、請求項1乃至3の何れか1項に記載の自転車のフレームにおいて、前記杆体は、前記伸縮管の少なくとも一部を前記外管の内側で拘束するロックボタンを有すること、を特徴とする。
また、請求項5に記載の自転車のフレームは、請求項1乃至4の何れか1項に記載の自転車のフレームにおいて、前記杆体は、前記延伸部材により延伸され、前記延伸部材が前記回転部により折り曲げられた後、前記前輪の軸心と前記後輪の軸心とが位置合わせされること、を特徴とする。
また、請求項6に記載の自転車のフレームは、請求項1乃至5の何れか1項に記載の自転車のフレームにおいて、前記固定部材はC字状のクリップであること、を特徴とする。
また、請求項7に記載の自転車のフレームは、請求項1乃至6の何れか1項に記載の自転車のフレームにおいて、前記杆体に一方の端部が接続されたペダル支持ロッドと、前記ペダル支持ロッドの他方の端部が接続された分離部材と、前記杆体および前記分離部材にそれぞれ接続された後輪支持ラックと、をさらに備え、前記杆体は、前記延伸部材により延伸され、前記延伸部材が前記回転部により折り曲げられ、前記ペダル支持ロッドと前記後輪支持ラックとは、前記分離部材により分離されること、を特徴とする。
また、請求項8に記載の自転車のフレームは、請求項7に記載の自転車のフレームにおいて、前記分離部材は、制御部と、前記後輪支持ラックに接続され、開口を有する係合部と、前記制御部が貫設され、前記ペダル支持ロッドに固定され、前記係合部の前記開口から着脱することが可能な弾性固定アセンブリと、を有すること、を特徴とする。
また、請求項9に記載の自転車のフレームは、請求項8に記載の自転車のフレームにおいて、前記弾性固定アセンブリは、前記制御部が貫設された曲面制御体と、第1の頭部および第1の管部を有する第1の固定部と、前記制御部に弾力を提供し、前記曲面制御体により前記第1の固定部を変位させる弾性体と、凹部、第2の頭部および第2の管部を有する第2の固定部と、を有し、前記第1の管部は、前記第1の頭部から延伸され、前記第1の頭部の直径が前記係合部の前記開口よりも大きく、前記第1の管部の直径が前記開口よりも小さいため、前記開口に前記第1の管部が貫設され、前記第1の頭部に前記曲面制御体の一部が収納され、前記第2の管部は、前記第2の頭部から延伸され、前記第2の頭部の直径は、前記係合部の前記開口よりも大きく、前記係合部が有する第1の嵌合部と、前記第1の頭部が有する第2の嵌合部とを互いに対応させることにより、前記第1の頭部と前記係合部とを嵌合させ、前記凹部には、前記弾性体および前記第1の管部の一部が収納され、前記第1の管部と前記凹部との間に設けた前記弾性体の弾力により、前記弾性固定アセンブリから前記係合部を外すこと、を特徴とする。
請求項10に記載の自転車の分離部材は、自転車がペダル支持ロッドおよび後輪支持ラックを有し、分離部材が前記ペダル支持ロッドと前記後輪支持ラックとを分離させる自転車の分離部材であって、制御部と、前記後輪支持ラックに接続され、開口を有する係合部と、前記制御部が貫設され、前記ペダル支持ロッドを固定し、前記係合部の前記開口から着脱させることが可能な弾性固定アセンブリと、を備えること、を特徴とする。
また、請求項11に記載の自転車の分離部材は、請求項10に記載の自転車の分離部材において、前記弾性固定アセンブリは、前記制御部が貫設される曲面制御体と、第1の頭部および第1の管部を有する第1の固定部と、前記制御部に弾力を提供し、前記曲面制御体により前記第1の固定部を変位させる弾性体と、凹部、第2の頭部および第2の管部を有する第2の固定部と、を有し、前記第1の管部は、前記第1の頭部から延伸され、前記第1の頭部の直径が前記係合部の前記開口よりも大きく、前記第1の管部の直径が前記開口よりも小さいため、前記開口に前記第1の管部が貫設され、前記第1の頭部に前記曲面制御体の一部が収納され、前記第2の管部は、前記第2の頭部から延伸され、前記第2の頭部の直径は、前記係合部の前記開口よりも大きく、前記係合部が有する第1の嵌合部と、前記第1の頭部が有する第2の嵌合部とを互いに対応させることにより、前記第1の頭部と前記係合部とを嵌合させ、前記凹部には、前記弾性体および前記第1の管部の一部が収納され、前記第1の管部と前記凹部との間に設けた前記弾性体の弾力により、前記弾性固定アセンブリから前記係合部を外すこと、を特徴とする。
本発明の自転車のフレームおよび分離部材は、フレームの杆体長さを変え、自転車の前輪と後輪との軸心を位置合わせして折り畳むことにより、ユーザが簡便に引っ張ることができる上、自転車のペダル支持ロッドと後輪支持ラックとを分離させることができる。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る自転車のフレームおよび分離部材の各実施の形態を詳細に説明する。
図1に示すように、本発明の一実施形態による自転車1は、前輪21、後輪22およびフレーム10を含む。フレーム10は、杆体11、回転部14、延伸部材16および固定部材17を含み、前輪21および後輪22にそれぞれ接続されている。回転部14および延伸部材16は、杆体11に配置されている。延伸部材16は、杆体11を伸縮させるために用いる。固定部材17は、延伸部材16と接続され、杆体11に延伸部材16を固定させるために用いる。例えば、固定部材17は、C字状のクリップでもよい。回転部14は、枢軸または球状の多角度回転部でもよく、本実施形態のフレーム10は、様々な折り畳み角度に応じて回転部14の数を変えてもよい。例えば、図3に示すように、延伸部材16の構造に延伸回転軸141を付加的に設けてもよく、回転部14または延伸回転軸141の構造または数は、本実施形態の態様だけに限定されるわけではない。
図4に示すように、回転部14は、延伸部材16を折り曲げるために用いる。延伸部材16により杆体11が延伸された後、回転部14により延伸部材16を折り曲げると、前輪21の軸心O1と後輪22の軸心O2とを互いに位置合わせさせることができる。これにより、ユーザは、折り曲げた後の自転車1を直接引っ張ることができる。
自転車1のフロントフレーム(図示せず)および/またはシートラック(図示せず)は、折り畳み可能に設計してもよい。この場合、当業者であれば分かるように、折り畳んだ後の全体サイズを縮小することができる(図示せず)。さらに、本実施形態のフレーム10の構造は、杆体11を横杆としたり、フロントフレームの縦杆体(図示せず)としたりしてもよく、回転部14、延伸部材16および固定部材17をフロントフレームの縦杆体とした場合、ハンドル(図示せず)を延伸させて折り曲げることができるようにしてもよい。つまり、本発明は本実施形態の態様だけに限定されるわけではない。
図2および図3は、本発明の一実施形態による延伸部材16を用いて延伸させたときの状態を示す模式図である。延伸部材16は、制動部161(stopper)、外管162および伸縮管163を含む。制動部161および外管162は、杆体11に配置されている。伸縮管163は、外管162の内嵌され、回転部14に接続された端部を有する。これにより、伸縮管163は、杆体11を伸縮し、固定部材17により、杆体11の制動部161へ外管162を固定させることができる。図1を再び参照する。図1に示すように、固定部材17により、杆体11の制動部161へ外管162を固定し、ユーザが杆体11を延伸させるとき、図2に示すように、固定部材17を緩めるだけで、外管162を矢印方向へ移動させ、外管162から伸縮管163を引き出して杆体11を延伸させることができる。しかし、当業者に知られているように、制動部161の位置は本実施形態の態様だけに限定されるわけではなく、回転部14が設けられた位置と反対側の側部へ設け、外管162により回転部14(図示せず)を覆ってもよい。本実施形態の延伸部材16は、上述の実施形態で説明した態様だけに限定されるわけではなく、例えば、スロット中でスクリューボルトを移動させて延伸させてもよい(図示せず)。
図3、図5および図6を参照する。図5は、外管162を示す断面図である。図6は、伸縮管163を示す断面図である。外管162の内壁には、第1のガイド部1621が設けられている。伸縮管163には、第1のガイド部1621に対応するように第2のガイド部1631が設けられている。伸縮管163は、外管162の内側に配置され、制動部161に固定された端部を有する。このように、第1のガイド部1621および第2のガイド部1631に沿って、外管162に対応するように伸縮管163を移動させると、杆体11を伸縮させて長さを変えることができる。しかし、当業者に知られているように、外管162および伸縮管163の構造は、伸縮管163および外管162を簡便に移動させることができる限り、三角形状またはその他の形状にしてもよい。つまり、本実施形態の態様だけにガイド部の数または形状が限定されるわけではない。
本実施形態の杆体11は、伸縮管163の少なくとも一部を外管162の内側で拘束させるために用いるロックボタン1633をさらに含んでもよい。
図3は、本発明の一実施形態による回転軸である回転部14を示す部分拡大図である。他の実施形態では、図7および図8に示すように、回転部14a,14bにスプリングまたは他の弾性部材を用いたり、或いはチェーンを用い、杆体11に対して延伸部材16を回転させてもよい。
本発明の一実施形態による分離部材は、支持ロッドと支持ラックとを分離するために用いる。例えば、本実施形態の分離部材は、図1に示す自転車1のペダル支持ロッド12と後輪支持ラック13とを分離させるために用いるが、これだけに限定されるわけではなく、フレーム上の何れの杆体にも応用することができる。しかし、以下では説明の都合上、ペダル支持ロッド12および後輪支持ラック13に応用する場合を例に説明する。
図9および図10に示すように、分離部材15は、制御部151、係合部152および弾性固定アセンブリ153を含む。係合部152は、開口1521を含み、後輪支持ラック13と接続するために用いる。制御部151は、弾性固定アセンブリ153に貫設され、この弾性固定アセンブリ153は、ペダル支持ロッド12に固定されている。これにより、係合部152の開口1521から弾性固定アセンブリ153を着脱させることが可能である。
さらに、弾性固定アセンブリ153は、曲面制御体1531、第1の固定部1532、弾性体1533および第2の固定部1534を含む。制御部151は、曲面制御体1531に貫設される。第1の固定部1532は、第1の頭部1538および第1の管部1539を含む。第1の管部1539は、曲面制御体1531の一部が収納された第1の頭部1538から延伸されている。第1の頭部1538の直径は、係合部152の開口1521より大きく、第1の管部1539の直径は、開口1521より小さいため、開口1521に第1の管部1539を貫設させることができる。第2の固定部1534は、凹部1536、第2の頭部1535および第2の管部1537を含む。弾性固定アセンブリ153は、第2の管部1537により、ペダル支持ロッド12へ固定させることができる。第2の管部1537は、第2の頭部1535から延伸され、第2の頭部1535の直径は、係合部152の開口1521より大きい。係合部152が有する第1の嵌合部152aと、第1の頭部1538が有する第2の嵌合部1538aとを利用し、第1の頭部1538に係合部152が嵌合される。
凹部1536は、弾性体1533および第1の管部1539の一部を収納するために用い、第1の管部1539と凹部1536との間には、弾性体1533が配置されている。ユーザが制御部151を引いてリリースすると、弾性体1533の弾力により第1の固定部1532が変位し、係合部152の開口1521から弾性固定アセンブリ153をリリースさせることができる。つまり、図10に示すように、制御部151を矢印方向へ移動させるだけで、ペダル支持ロッド12と後輪支持ラック13とをそれぞれ分離させることができる。
図1に示すように、本実施形態のフレーム10は、上述の分離部材15を含む。杆体11が延伸された後に、ペダル支持ロッド12と後輪支持ラック13とを分離部材15により分離し、回転部14でフレーム10を折り畳むことができる。ここで、分離部材15の構造は、本実施形態の態様だけに限定されるわけではなく、シート(図示せず)とフレーム10とを分離させるために、他の箇所に設けてもよい。さらに、本発明では、同様に分離することができる限り、弾性固定アセンブリ153は1組だけでもよく、必ずしも2組使用しなければならないわけではない。
図11および図12に示すように、本実施形態によるフレーム10、10’の延伸部材16、16’は、全面露出または半分露出(図示せず)させ、如何なる位置に設けてもよい。なお当業者に知られているように、上述の実施形態における「管」の断面形状は、円形状だけに限定されるわけではなく、同等の効果を得ることができる限り、三角形、方形またはその他の形状にしてもよい。
当該技術分野の当業者が実施できるように、本発明の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本発明を限定するものではない。本発明の主旨と領域を脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本発明の特許請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 自転車
10、10’ フレーム
11 杆体
12 ペダル支持ロッド
13 後輪支持ラック
14、14a、14b 回転部
15 分離部材
16、16’ 延伸部材
17 固定部材
21 前輪
22 後輪
141 延伸回転軸
151 制御部
152 係合部
152a 第1の嵌合部
153 弾性固定アセンブリ
161、161a、161b 制動部
162、162a、162b 外管
163、163a、163b 伸縮管
1521 開口
1531 曲面制御体
1532 第1の固定部
1533 弾性体
1534 第2の固定部
1535 第2の頭部
1536 凹部
1537 第2の管部
1538 第1の頭部
1538a 第2の嵌合部
1539 第1の管部
1621 第1のガイド部
1631 第2のガイド部
1632、1634 管体
1633 ロックボタン
O1、O2 軸心
10、10’ フレーム
11 杆体
12 ペダル支持ロッド
13 後輪支持ラック
14、14a、14b 回転部
15 分離部材
16、16’ 延伸部材
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21 前輪
22 後輪
141 延伸回転軸
151 制御部
152 係合部
152a 第1の嵌合部
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161、161a、161b 制動部
162、162a、162b 外管
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1531 曲面制御体
1532 第1の固定部
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1536 凹部
1537 第2の管部
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1539 第1の管部
1621 第1のガイド部
1631 第2のガイド部
1632、1634 管体
1633 ロックボタン
O1、O2 軸心
Claims (11)
- 自転車が前輪および後輪を有し、フレームが前記前輪および前記後輪に接続された自転車のフレームであって、
杆体と、
前記杆体上に設けられた回転部と、
前記杆体上に設けられ、前記杆体を伸縮し、前記回転部により折り曲げる延伸部材と、
前記延伸部材に接続され、前記杆体に前記延伸部材を固定させる固定部材と、を備えること、
を特徴とする自転車のフレーム。 - 前記延伸部材は、
前記杆体に設けられた制動部と、
前記杆体に設けられた外管と、
前記外管の内側に配置された伸縮管と、を有し、
前記伸縮管は、前記回転部に接続された端部を有し、前記杆体を伸縮し、前記固定部材により前記制動部へ前記外管を固定すること、
を特徴とする請求項1に記載の自転車のフレーム。 - 前記延伸部材は、
前記杆体に設けられた制動部と、
第1のガイド部が内壁に設けられ、前記杆体に配置された外管と、
前記外管の内側に配置された伸縮管と、を有し、
前記伸縮管は、前記第1のガイド部に対応するように設けられた第2のガイド部を有し、前記外管に対して前記伸縮管を伸縮移動させて前記杆体を伸縮し、前記制動部に接続された端部を有し、前記固定部材により前記制動部に前記外管が固定されること、
を特徴とする請求項1に記載の自転車のフレーム。 - 前記杆体は、前記伸縮管の少なくとも一部を前記外管の内側で拘束するロックボタンを有すること、
を特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の自転車のフレーム。 - 前記杆体は、前記延伸部材により延伸され、前記延伸部材が前記回転部により折り曲げられた後、前記前輪の軸心と前記後輪の軸心とが位置合わせされること、
を特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の自転車のフレーム。 - 前記固定部材はC字状のクリップであること、
を特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の自転車のフレーム。 - 前記杆体に一方の端部が接続されたペダル支持ロッドと、
前記ペダル支持ロッドの他方の端部が接続された分離部材と、
前記杆体および前記分離部材にそれぞれ接続された後輪支持ラックと、をさらに備え、
前記杆体は、前記延伸部材により延伸され、前記延伸部材が前記回転部により折り曲げられ、
前記ペダル支持ロッドと前記後輪支持ラックとは、前記分離部材により分離されること、
を特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の自転車のフレーム。 - 前記分離部材は、
制御部と、
前記後輪支持ラックに接続され、開口を有する係合部と、
前記制御部が貫設され、前記ペダル支持ロッドに固定され、前記係合部の前記開口から着脱することが可能な弾性固定アセンブリと、を有すること、
を特徴とする請求項7に記載の自転車のフレーム。 - 前記弾性固定アセンブリは、
前記制御部が貫設された曲面制御体と、
第1の頭部および第1の管部を有する第1の固定部と、
前記制御部に弾力を提供し、前記曲面制御体により前記第1の固定部を変位させる弾性体と、
凹部、第2の頭部および第2の管部を有する第2の固定部と、を有し、
前記第1の管部は、前記第1の頭部から延伸され、前記第1の頭部の直径が前記係合部の前記開口よりも大きく、前記第1の管部の直径が前記開口よりも小さいため、前記開口に前記第1の管部が貫設され、前記第1の頭部に前記曲面制御体の一部が収納され、
前記第2の管部は、前記第2の頭部から延伸され、前記第2の頭部の直径は、前記係合部の前記開口よりも大きく、
前記係合部が有する第1の嵌合部と、前記第1の頭部が有する第2の嵌合部とを互いに対応させることにより、前記第1の頭部と前記係合部とを嵌合させ、
前記凹部には、前記弾性体および前記第1の管部の一部が収納され、前記第1の管部と前記凹部との間に設けた前記弾性体の弾力により、前記弾性固定アセンブリから前記係合部を外すこと、
を特徴とする請求項8に記載の自転車のフレーム。 - 自転車がペダル支持ロッドおよび後輪支持ラックを有し、分離部材が前記ペダル支持ロッドと前記後輪支持ラックとを分離させる自転車の分離部材であって、
制御部と、
前記後輪支持ラックに接続され、開口を有する係合部と、
前記制御部が貫設され、前記ペダル支持ロッドを固定し、前記係合部の前記開口から着脱させることが可能な弾性固定アセンブリと、を備えること、
を特徴とする自転車の分離部材。 - 前記弾性固定アセンブリは、
前記制御部が貫設される曲面制御体と、
第1の頭部および第1の管部を有する第1の固定部と、
前記制御部に弾力を提供し、前記曲面制御体により前記第1の固定部を変位させる弾性体と、
凹部、第2の頭部および第2の管部を有する第2の固定部と、を有し、
前記第1の管部は、前記第1の頭部から延伸され、前記第1の頭部の直径が前記係合部の前記開口よりも大きく、前記第1の管部の直径が前記開口よりも小さいため、前記開口に前記第1の管部が貫設され、前記第1の頭部に前記曲面制御体の一部が収納され、
前記第2の管部は、前記第2の頭部から延伸され、前記第2の頭部の直径は、前記係合部の前記開口よりも大きく、
前記係合部が有する第1の嵌合部と、前記第1の頭部が有する第2の嵌合部とを互いに対応させることにより、前記第1の頭部と前記係合部とを嵌合させ、
前記凹部には、前記弾性体および前記第1の管部の一部が収納され、前記第1の管部と前記凹部との間に設けた前記弾性体の弾力により、前記弾性固定アセンブリから前記係合部を外すこと、
を特徴とする請求項10に記載の自転車の分離部材。
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