JP2010030556A - リッド - Google Patents

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健吾 高次
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Abstract

【課題】コストを抑えながら個々のユーザーの嗜好に合うような室内空間を形成できるようにする。
【解決手段】リッド2は、車両の室内に配設されている内装材に形成された開口部を開閉するためのものである。リッド2には、物品Aが差し込まれる差し込み口2と、差し込み口2に差し込まれた物品Aを保持するホルダ部3とが設けられている。ユーザーが物品Aを差し込み口2に差し込んでリッド2に保持させることで、ユーザー自らがオリジナリティーのある室内空間を形成することが可能になる。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば自動車等の室内に形成された開口を開閉するためのリッドに関する。
従来より、例えば、特許文献1に開示されているように、自動車の室内には収納部が設けられており、収納部の開口はリッドによって開閉することができるようになっている。上記リッドが収納部の開口を閉じた状態では、リッドの表面が室内に臨むことになる。
特開平9−109781号公報
ところが、特許文献1のリッドは、収納部の開口を開閉するためだけのものであり、その表面は平坦面で構成されていて、ありふれたデザインとなっている。
一方、近年、自動車ユーザーの嗜好は多様化しており、特に、他人とは異なるオリジナリティーのある室内空間が重要視されるようになってきている。このことに対し、ユーザー毎に室内空間の仕様を変更することが考えられるが、少量多種生産となるため、コストが高騰してしまう。また、ユーザーの嗜好は複雑化しており、メーカー側での細かな対応は困難である。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、低コストで、個々のユーザーの嗜好に合うような室内空間をユーザー自らが形成できるようにすることにある。
上記目的を達成するために、第1の発明では、車両の室内に設けられた開口を開閉するリッドにおいて、室内に臨む表側に開口し、物品が差し込まれる差し込み口と、上記差し込み口に差し込まれた物品を保持するホルダ部とを備えている構成とする。
第2の発明では、第1の発明において、ホルダ部は、差し込み口に差し込まれた物品を押さえる押さえ部を有し、リッドは、樹脂を成形してなるとともに、押さえ部を一体に有している構成とする。
第3の発明では、第2の発明において、押さえ部は、樹脂弾性により物品を押さえる方向に付勢されている構成とする。
第4の発明では、第3の発明において、表側を構成する表側リッド構成部材と、裏側を構成する裏側リッド構成部材とを備え、差し込み口は上記表側リッド構成部材に形成され、押さえ部は、上記裏側リッド構成部材に対し薄肉ヒンジを介して一体成形されている構成とする。
第1の発明によれば、車両の室内に臨む面に、物品の差し込み口が開口しており、この差し込み口に差し込まれた物品をホルダ部により保持しておくことができる。したがって、リッドを共通化してコストを抑えながら、各ユーザーが自分の嗜好に合う装飾品等を差し込み口に差し込むことで、ユーザー自らがオリジナリティーのある室内空間を容易に形成できる。
第2の発明によれば、差し込み口に差し込まれた物品を押さえ部により押さえることで物品が脱落し難くなる。この押さえ部をリッドに一体成形したことで、部品点数を少なくでき、組立工数を低減できる。
第3の発明によれば、樹脂弾性を利用して押さえ部を付勢するようにしたので、金属バネ等を別に容易することなく低コストで済み、かつ、物品を確実に保持しておくことができる。
第4の発明によれば、押さえ部を裏側リッド構成部材に一体成形する際に成形し易い向きにしておき、成形後に、薄肉ヒンジを折り曲げることで、押さえ部の向きを物品を押さえるのに適した向きとすることができる。したがって、押さえ部の成形を容易にしながら、物品を確実に押さえることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
《発明の実施形態1》
図1は、本発明の実施形態1に係るリッド1を示すものである。このリッド1は、自動車の室内前部に配設されているインストルメントパネル(図示せず)に形成された開口部を開閉するためのものである。インストルメントパネルの開口部は、助手席側に形成されており、車体の左右方向に長い略矩形状をなしている。インストルメントパネルの開口部の下縁部近傍には、リッド1を支持するための一対の支軸(図示せず)が左右方向に間隔をあけて設けられている。これら支軸は車体左右方向に略水平に延びている。
尚、以下の実施形態の説明では、説明の便宜を図るために、「左」とは車体左側を示し、「右」とは車体右側を示すものとする。
リッド1には、装飾品等の物品Aを差し込むための差し込み口2が形成されるとともに、差し込み口2に差し込まれた物品Aを保持するホルダ部3が設けられている。リッド1は、該リッド1の表側を構成するアウタ部材(表側リッド構成部材)10と、該リッド1の裏側を構成するインナ部材(裏側リッド構成部材)20とを備えている。アウタ部材10は、インストルメントパネルの開口部の形状に対応した矩形状の表板部11と、表板部11の周縁部からインナ部材20側へ突出する周壁部12とを備えている。図2に示すように、表板部11と周壁部12とは、樹脂により一体成形されている。表板部11の上部(図1及び図2の上側)には、左右方向の中央部近傍に、操作ノブBを配設するための操作ノブ配設用凹部13が形成されている。操作ノブBは、リッド1が有するロック機構(図示せず)を操作するためのものであり、左右方向に延びる軸14により表板部11に支持されている。操作ノブBを軸14周りに上方へ向けて回動させると、ロック機構によるロックが解除されるようになっている。尚、ロック機構は、インストルメントパネルに設けられているストライカー(図示せず)に係脱するように構成された周知のものであるため、詳細な説明は省略する。
表板部11には、上下方向の中央部から下部近傍に亘ってインナ部材20側に窪む凹部15が形成されている。この凹部15の形成範囲は、表板部11の左右方向両端近傍に亘るように設定されている。凹部15の深さは、下側へ行くほど深くなっている。凹部15の下端部の内面には、上記差し込み口2が開口している。この差し込み口2は、表板部11を貫通し、左右方向に延びるスリット状をなしている。図2に示すように、差し込み口2が開口している面は、反インナ部材20側へ行くにしたがって上方に位置するように傾斜しており、従って、差し込み口2は、上方に向けて開口している。
表板部11の差し込み口2よりも下側には、表側に膨出する膨出部16が形成されている。膨出部16は、表板部11の左右方向両端部に亘るように左右方向に延びている。膨出部16の上側部分は、上側へ行くほどインナ部材20側に位置するように傾斜して延びる上側傾斜板部16aで構成され、下側部分は、下側へ行くほどインナ部材20側に位置するように傾斜して延びる下側傾斜板部16bで構成されている。
また、インナ部材20は、アウタ部材10の裏面に沿うように延びる裏板部21と、裏板部21の周縁部からアウタ部材10側へ突出する周壁部22と、図1に示すように裏板部21の周壁部22と反対側の面に形成された箱部23とを備えている。裏板部21と周壁部22と箱部23とは、樹脂により一体成形されている。図2に示すように、インナ部材20の周壁部22は、アウタ部材10の周壁部12と一致するように形成されており、これら周壁部12、22の先端同士が当接した状態でアウタ部材10とインナ部材20とが一体化するようになっている。アウタ部材10とインナ部材20とは、図示しないビス等により一体化するようにしてもよいし、溶着により一体化するようにしてもよい。また、アウタ部材10の表板部11とインナ部材20の裏板部21との間には、中空部Rが形成されている。
図3に示すように、裏板部21の下縁部には、薄肉ヒンジ28を介して連結部27が連なるように形成されており、この連結部27には、差し込み口2から差し込まれた物品Aを押さえるための左側押さえ板24、中央押さえ板25及び右側押さえ板26がそれぞれ設けられている。押さえ板24〜26と連結部27とは、薄肉ヒンジ28を介して裏板部21に一体成形されている。隣り合う押さえ板24、25の間、25、26の間には、それぞれ、隙間が設けれられている。ホルダ部3は、左側、中央、右側押さえ板24〜26と膨出部16の上側傾斜板部16aとで構成されている。
図2に示すように、中央押さえ板25は、連結部27からアウタ部材10側へ向けて斜め上方に延びる平板部25aと、平板部25aの先端部から裏板部21側へ湾曲して延びる湾曲板部25bとを備えている。湾曲板部25bの先端側は、該湾曲板部25bの基端側及び平板部25aの樹脂弾性によってアウタ部材10の上側傾斜板部16aの裏面に圧接するようになっており、本発明の差し込み口2から差し込まれた物品Aを押さえる押さえ部である。差し込み口2から差し込まれた物品Aは、インナ部材20の湾曲板部25bとアウタ部材10の上側傾斜板部16aとで挟まれて保持されるようになっている。
また、平板部25aの基端部には、裏板部21に当接する突起25cが形成されている。この突起25cが裏板部21に当接することで、押さえ板25の位置が所定位置となり、かつ、湾曲板部25bがアウタ部材10の上側傾斜板部16aに確実に圧接するようになる。湾曲板部25bの圧接力は、平板部25aの厚みや形状、湾曲板部25bの厚みや形状、突起25cの形状等で設定することが可能であり、具体的には、差し込み口2から差し込まれた物品Aが自動車の走行時の振動等で位置ずれしない程度の強さに設定されている。左側押さえ板24及び右側押さえ板26も、中央押さえ板25と同様に平板部と湾曲板部(共に図示せず)とを備えており、平板部には突起(図示せず)が形成されている。尚、左側押さえ板24、中央押さえ板25及び右側押さえ板26の上側傾斜板部16aへの圧接力は、同じにしてもよいし、互いに異ならせてもよい。また、突起25cは省略してもよい。
図1に示すように、箱部23は上方に開放する開放口を有している。図3に示すように、箱部23の底壁の左右方向両側には、軸受部23a、23aがそれぞれ下方へ突出するように設けられている。これら軸受部23aには、インストルメントパネルの支軸が挿通するようになっている。
図3及び図4に示すように、インナ部材20は、押さえ板24〜26がインナ部材20の下方へ突出するように向いた状態、即ち薄肉ヒンジ28が展開した状態で成形される。その後、図2に示すように、薄肉ヒンジ28を折り曲げることで、押さえ板24〜26を上方に向ける。そして、インナ部材20をアウタ部材10に組み付けることで、押さえ板24〜26を上側傾斜板部16aに圧接させる。
上記のように構成されたリッド1は、インストルメントパネルの支軸を軸受部23aに挿通させた状態でインストルメントパネルに取り付けられる。そして、リッド1を支軸周りに上方へ回動させてインストルメントパネルの開口部を閉じた状態にすると、ロック機構がインストルメントパネルのストライカーに係合して閉状態で保持される。このリッド1を開状態にするには、操作ノブBを上方へ回動させてロック機構を解除し、支軸周りに下方へ回動させる。
リッド1の差し込み口2に物品Aとして例えば写真や造花を差し込むと、これらが押さえ板24〜26の湾曲板部25bと、上側傾斜板部16aとで挟まれて保持される。このとき、物品Aが図2に仮想線で示すように、例えば写真のように曲がり易いものの場合には、上側傾斜板部16aが上記のように上側に行くに従ってインナ部材20側に位置するように傾斜しているので、写真の上側が表板部11の表面に押さえ付けられることになり、安定する。
また、左側押さえ板24、中央押さえ板25及び右側押さえ板26が独立して別々に動くようになっているので、例えば、左側押さえ板24で写真等の薄い物品Aを押さえ、右側押さえ板26で造花等の径のある物品Aを押さえるようにすることで、各物品Aを確実に保持することが可能になる。
上記のように写真や造花を差し込み口2に差し込んで保持することにより、ユーザーの嗜好に合うようにユーザー自らがリッド1を装飾して、オリジナリティーのある室内空間を形成することが可能になる。
以上説明したように、この実施形態1によれば、差し込み口2に差し込まれた物品Aをホルダ部3により保持しておくことができる。したがって、各ユーザーが自分の嗜好に合う装飾品等を差し込み口2に差し込むことで、リッド1を共通化してコストを抑えながら、ユーザー自らがオリジナリティーのある室内空間を容易に形成できる。
また、押さえ板24〜26をインナ部材20に一体成形したことで、部品点数を少なくでき、組立工数を低減できる。
また、樹脂弾性を利用して押さえ板24〜26を付勢するようにしたので、金属バネ等を別に容易することなく低コストで済み、かつ、物品Aを確実に保持しておくことができる。
また、押さえ板24〜26をインナ部材20と一体成形する際に成形し易い向きにしておき、成形後に、薄肉ヒンジ28を折り曲げることで、押さえ板24〜26の向きを物品Aを押さえるのに適した向きとすることができる。したがって、押さえ板24〜26の成形を容易にしながら、物品Aを確実に押さえることができる。
尚、図5に示す変形例のように、押さえ板24〜26の突起25cを省略し、アウタ部材10の表板部11の下縁部を押さえ板24〜26の基端部に当たるまで下方へ延長して、押さえ板24〜26の基端部をアウタ部材10の表板部11とインナ部材20の裏板部21とで挟むようにしてもよい。
また、左側押さえ板24と中央押さえ板25とは、両者の相対的な動きを阻害しない程度に接触していてもよい。また、中央押さえ板25と右側押さえ板26も同様に接触していてもよい。
また、上記実施形態1では、押さえ板24〜26を連結部27を介して薄肉ヒンジ28と一体化しているが、これに限らず、連結部27を省略して押さえ板24〜26を薄肉ヒンジ28に一体成形するようにしてもよい。また、薄肉ヒンジ28は押さえ板24〜26の数に対応して分割してもよい。
《発明の実施形態2》
図6は、本発明の実施形態2に係るリッド1を示すものである。この実施形態2のリッド1は、ホルダ部3の構造が実施形態1のものと異なるだけで他の部分は同じであるため、以下、実施形態1と同じ部分には同じ符号を付して説明を省略し、異なる部分を詳細に説明する。
すなわち、ホルダ部3は、アウタ部材10及びインナ部材20とは別体に構成されており、アウタ部材10側に位置する第1部材40と、インナ部材20側に位置する第2部材50とを備えている。図7に示すように、第1部材40は、左右方向に延びる板状をなしており、左右方向両端部には、それぞれネジ挿通孔41、41が形成されている。これらネジ挿通孔41、41には、アウタ部材10の裏面に形成されているボス17(図6に示す)に螺合するタッピングスクリュー(図示せず)が挿通するようになっている。第1部材40のネジ挿通孔41よりも内側には、インナ部材20側へ突出する支持板部42、42が形成されている。第1部材40のネジ挿通孔41の近傍には、支持板部42、42の外面に連なるリブ43、43が形成されている。支持板部42の内面には、第2部材50のピン51a(後述する)が嵌る溝42aが略L字状に形成されている。溝42aの途中には、ピン51aの抜け止めとなる突起42bが形成されている。第1部材40の両支持板部42、42の間には、上方へ延出する延出部44が形成されている。図6に示すように、延出部44は、上側へ行くにしたがってインナ部材20から離れるように湾曲している。
図7に示すように、第2部材50は、第1板部40に沿うように左右方向に長い形状となっている。第2部材50は、支持板部42に取り付けられる取付部51と、取付部51に対し薄肉ヒンジ52を介して一体成形された押さえ板53とを備えている。取付部51は、左右方向に延びており、左右両端部には、左右方向にそれぞれ突出するピン51a、51aが形成されている。各ピン51aを上記溝42aに嵌めることによって第2部材50が第1部材40に取り付けられるようになっている。押さえ板53は第1部材40に沿って延びるように形成されており、薄肉ヒンジ52の樹脂弾性によって第1部材40に圧接するようになっている。押さえ板53の上部は延出部44と反対側へ向けて湾曲している。尚、押さえ板53の圧接力は、薄肉ヒンジ52の形状等で設定することが可能である。
第2部材50を成形する際には、薄肉ヒンジ52を展開した状態で成形する。
この実施形態2のリッド1においても、差し込み口2に差し込まれた物品Aをホルダ部3により保持することが可能になるので、ユーザーの嗜好に合うようにユーザー自らがリッド1を装飾して、オリジナリティーのある室内空間を形成することが可能になる。
以上説明したように、この実施形態2によれば、実施形態1と同様に、リッド1を共通化してコストを抑えながら、ユーザー自らがオリジナリティーのある室内空間を容易に形成できる。
尚、実施形態2においては、第1部材40及び第2部材50をリッド1の左右方向に複数設けてもよい。
また、実施形態1、2では、差し込み口2が上方に向くように開口しているが、差し込み口2の開口方向はこれに限られるものではなく、下方に向くように開口していてもよいし、左右方向に向くように開口していてもよい。また、差し込み口2の数は、2つ以上としてもよい。
また、本発明は、インストルメントパネル以外の内装材に形成された開口を開閉するリッドに適用することも可能である。
また、差し込み口2に差し込む物品Aは上記したものに限られず、各種装飾品等を差し込むことができる。
以上説明したように、本発明に係るリッドは、例えば、インストルメントパネルに設けるのに適している。
実施形態1に係るリッドの斜視図である。 図1のII−II線端面図である。 成形直後のインナ部材を箱部側から見た斜視図である。 成形直後のインナ部材を示し、図1のII−II線に相当する端面図である。 実施形態1の変形例に係る図2相当図である。 実施形態2に係る図2相当図である。 実施形態2に係るホルダ部の分解斜視図である。
符号の説明
1 リッド
2 差し込み口
3 ホルダ部
10 アウタ部材(表側リッド構成部材)
20 インナ部材(裏側リッド構成部材)
25b 湾曲板部(押さえ部)
27 連結部
28 薄肉ヒンジ

Claims (4)

  1. 車両の室内に設けられた開口を開閉するリッドにおいて、
    室内に臨む表側に開口し、物品が差し込まれる差し込み口と、
    上記差し込み口に差し込まれた物品を保持するホルダ部とを備えていることを特徴とするリッド。
  2. 請求項1に記載のリッドにおいて、
    ホルダ部は、差し込み口に差し込まれた物品を押さえる押さえ部を有し、
    リッドは、樹脂を成形してなるとともに、押さえ部を一体に有していることを特徴とするリッド。
  3. 請求項2に記載のリッドにおいて、
    押さえ部は、樹脂弾性により物品を押さえる方向に付勢されていることを特徴とするリッド。
  4. 請求項3に記載のリッドにおいて、
    表側を構成する表側リッド構成部材と、裏側を構成する裏側リッド構成部材とを備え、
    差し込み口は上記表側リッド構成部材に形成され、
    押さえ部は、上記裏側リッド構成部材に対し薄肉ヒンジを介して一体成形されていることを特徴とするリッド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102019131282A1 (de) 2018-12-27 2020-07-02 Suzuki Motor Corporation Lagerbereichsstruktur eines Armaturenbretts

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