JP2003144624A - 部品の取付構造、及びそれを備えた遊技機 - Google Patents

部品の取付構造、及びそれを備えた遊技機

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JP2003144624A JP2001344919A JP2001344919A JP2003144624A JP 2003144624 A JP2003144624 A JP 2003144624A JP 2001344919 A JP2001344919 A JP 2001344919A JP 2001344919 A JP2001344919 A JP 2001344919A JP 2003144624 A JP2003144624 A JP 2003144624A
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芳身 藤田
Tamotsu Otsu
保 大津
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技盤の盤面端部に取り付けられる部品を容
易に取り付けることができる部品の取付構造を得る。 【解決手段】 遊技盤32の右側端部68に取り付けら
れるサイド飾り52Aには、飾り本体82の取付面82
Aに弾性変形可能な逆L字型の腕部84を一体的に設け
先端部90に爪部94を形成する。また取付面82Aに
は、爪部94との略対向位置に突起部96を形成する。
遊技盤32の右側端部68には切り欠き70を形成し、
遊技盤裏面32Bに取り付けられるセット板72には爪
部94と対応する爪部80を設ける。これにより、サイ
ド飾り52Aを遊技盤32に取り付けるには、腕部84
の先端側腕部88を裏面32B側に回し込むようにして
飾り本体82を右側端部68にセットし、爪部94をセ
ット板72側の爪部80に係止させるとともに突起部9
6を切り欠き70に当接させ位置決めして固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は部品の取付構造、及
びそれを備えた遊技機に係り、詳しくは、遊技盤の盤面
端部に取り付けられる装飾部品等を簡単に取り付けるこ
とができる部品の取付構造、及びそれを備えた遊技機に
関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の遊技機では、遊技盤の盤
面に、入賞口や風車等の遊技部品、サイド飾りやバンド
飾り等の装飾部品が取り付けられている。それらの盤面
部品は、従来、ネジや釘を用いて取り付けられており、
また、実用昭62−180484号公報のように、樹脂
製部品の取付面側に、弾性変形可能で先端部外側に爪部
を設けた一対の取付腕を一体的に形成し、この取付腕を
遊技盤の開口部に挿入して爪部を開口部の裏面側縁部に
係止させることによって、部品を盤面に固定するように
したものなどがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、サイド
飾り等の装飾部品については、遊技盤の盤面端部に配置
されることが多いため、上述した従来例のように、遊技
盤に開口部を設けることが困難な場合がある。特に、遊
技盤面に設ける遊技領域の大きさなどによっては、装飾
部品が盤端縁ぎりぎりに配置されることもあり、そのよ
うな仕様では、遊技盤への開口部形成は不可能となる。
また、ネジ等による固定は、美観やデザイン上の理由か
ら避けたい場合があり、さらに装飾部品は、遊技上重要
な入賞口や始動口等のように、高い取付位置精度や固定
強度が要求される部品ではないので、ネジ等により強固
に取り付ける必要性も低い。
【0004】したがって、装飾部品等の盤面部品を、遊
技盤の盤面端部に取り付ける際に、ネジ等の固定部材や
従来例のような取付構造を用いず、容易に取り付けられ
る改善が望まれている。
【0005】本発明は上記事実を考慮して、遊技盤の盤
面端部に取り付けられる部品を簡単な構造で容易に取り
付けることができる部品の取付構造、及びそれを備えた
遊技機を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、遊技盤の盤面端部に取り付けられる部品本体を備え
た盤面部品と、前記部品本体の取付面又は外側面に設け
られ、前記遊技盤の端部を前記取付面との間で挟み込む
よう延出された先端部を備える弾性変形可能とされた腕
部と、前記腕部の先端部に設けられた係止部と、前記遊
技盤の裏面に設けられ、取付状態で前記係止部が係止す
る被係止部と、を有することを特徴としている。
【0007】請求項1に記載の発明では、本体部分が遊
技盤の盤面端部に取り付けられる盤面部品は、その部品
本体の取付面又は外側面に腕部が設けられている。腕部
は、遊技盤の端部を、部品本体の取付面と腕部の先端部
との間で挟み込むよう、取付面又は外側面から延出され
た屈曲あるいは湾曲した形状等で、弾性変形可能とされ
る。
【0008】そして部品本体(盤面部品)を遊技盤の盤
面端部に取り付けるには、腕部の先端部側を遊技盤端部
の裏面側に回し込むようにして部品本体を盤面端部にセ
ットする。すると、腕部の先端部に設けられた、例えば
爪や突起部等の係止部が、遊技盤の裏面に設けられた、
例えば、溝や凹部等の被係止部に係止し、腕部の弾性力
によって係止状態が保持される。これにより、部品本体
が遊技盤に固定される。また取り外すには、腕部の弾性
力によって保持される係止部と被係止部の係止力以上の
力で、部品本体を遊技盤端部から外方へと引き離すと、
腕部が弾性変形して係止状態が解除され、部品本体が遊
技盤から取り外される。これにより、盤面部品(部品本
体)を遊技盤の盤面端部に、簡単な構造によって容易に
着脱することができ、部品交換等も容易となる。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
部品の取付構造において、前記被係止部に係止する前記
係止部を被係止部へとガイドするガイド手段を有するこ
とを特徴としている。
【0010】請求項2に記載の発明では、部品本体を遊
技盤の端部に取り付ける際に、係止部がガイド手段にガ
イドされて被係止部に係止する。このガイド手段は、盤
面部品側又は遊技盤側の何れか又は両方に設けることが
でき、例えば、腕部の先端部の位置を規制するような構
造等が挙げられる。これにより、係止部を被係止部に係
止させやすくなって、取付作業性がよくなる。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2記載の部品の取付構造において、前記部品本体の
取付位置を位置決めする位置決め手段を有することを特
徴としている。
【0012】請求項3に記載の発明では、遊技盤の端部
に部品本体を取り付けると、位置決め手段によって、部
品本体の取付位置が定まる。この位置決め手段は、例え
ば、部品本体の取付面に設けた突部と、遊技盤の盤面に
設けた突部が嵌まり込む溝、あるいは、突部が当接する
突き当て部等の組み合わせによって構成される。これに
より、部品取付状態でのガタ付きなどが抑えられる。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求
項3の何れか1項記載の部品の取付構造において、前記
被係止部が、前記遊技盤の裏面に代えて遊技盤の裏面に
取り付けられる裏面部品に設けられていることを特徴と
している。
【0014】請求項4に記載の発明では、遊技盤の裏面
に取り付けられる裏面部品に被係止部を設けることで、
ベニヤ板によって形成される遊技盤の場合、ベニヤ板に
直接被係止部を形成するよりも、位置や形状、寸法精度
等の高い被係止部を設けることができる。また、係止部
及び被係止部の設計自由度も高まる。
【0015】請求項5に記載の発明は、請求項4記載の
部品の取付構造において、前記裏面部品は、樹脂材料に
より形成されたセット板とされていることを特徴として
いる。
【0016】請求項5に記載の発明では、被係止部が樹
脂製のセット板に一体的に設けられることにより、寸法
精度等が高められる。また、被係止部を構成する専用の
部品等が不要となって構造が簡素化され、取付構造全体
を安価に作製できるようになる。
【0017】請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求
項5の何れか1項記載の部品の取付構造を備えた遊技機
とされる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0019】図1及び図2には、本発明の一実施の形態
に係るパチンコ機が示されており、図3には、遊技盤の
盤面側を拡大した概略平面図が示されている。なお、本
実施形態のパチンコ機は、打球発射装置を遊技盤の左側
下方に配置して遊技球を上方に発射する機種であり、従
来に比べ、アウト口の位置が下げられることにより遊技
領域が拡大されている。
【0020】図示のように、パチンコ機10は外枠12
を備え、外枠12の前面には、窓部を有する額縁状の内
枠14の一側部が開閉可能に取付けられている。内枠1
4の窓部には、ガラス16をガラスフレーム18に装着
したガラス枠20の一側部が開閉可能に取付けられてお
り、このガラス枠20と内枠14は、内枠14の他側部
に設けられた施錠装置(シリンダ)22により施錠され
るようになっている。
【0021】ガラス枠20の下方位置には、パチンコ機
本体内の賞球払出装置から払い出された遊技球(貸球)
や賞球を貯留して打球発射装置(図示省略)へと誘導す
る球皿部24を備えた一体皿26が一側部を内枠14に
開閉可能に取付けられている。一体皿26の前面には、
左側下部に灰皿28が配置され、右側下部には打球発射
装置から発射する遊技球29の飛距離を調整するための
発射ハンドル30が設けられている。
【0022】また内枠14の窓部には、遊技盤載置台に
載せて交換可能とされた遊技盤32が窓部を塞ぐように
設置されている。遊技盤32は、ベニヤ板33の表面に
樹脂材料で形成されたシート状のセル34が貼着され
て、盤面32Aに、外バンド36及び内バンド37とレ
ール飾り38、39とによって囲まれた略円形状の遊技
領域40が形成されており、セル34の表面で遊技領域
40と対応する範囲には、背景画像や各種キャラクター
画像等を含む装飾画(図示省略)が印刷されている。
【0023】遊技領域40には、特別図柄表示装置42
や大入賞口(変動入賞装置)44等の役物、始動口46
や入賞口48、風車50等の遊技部品と、左右側端部に
配置されたサイド飾り52A、52Bが取り付けられて
おり、最下位置にアウト口54が配置されている。また
遊技盤32の右側端部に配置されたレール飾り38の右
下隅には、証紙56を貼り付た証紙台58が取り付けら
れており、この証紙台58は、左方に配置されたヒンジ
板60に支持されて、盤面32Aに対して開閉動するよ
うになっている。
【0024】またパチンコ機10の正面には、図2に示
すように、ガラス枠20の前面に、賞球表示灯や完了表
示灯等の機能を有する複数の表示灯62、63がガラス
16を取り囲むように配列されており、左上隅近傍と右
側端上部に、遊技の効果音を発生するスピーカー64、
66が配置されている。
【0025】次に、遊技盤32の右側端部に配置された
サイド飾り52Aを用い、本実施形態に係る部品の取付
構造について説明する。図4及び図5には、遊技盤32
からサイド飾り52Aが分離された状態が示されてお
り、図6及び図7には、サイド飾り52Aの取付状態が
示されている。
【0026】図示のように、サイド飾り52Aが取り付
けられる遊技盤32の右側端部68の略中央には、矩形
の切り欠き70が形成されている。また遊技盤32の裏
面32Bには、遊技盤32の裏面32B側に球通路等を
構成するとともに、機能部品や基板類が固定されるセッ
ト板72が取り付けられている。セット板72は、樹脂
材料によって形成されており、図5に示すように、切り
欠き70と対応するほぼ中央位置に、右側を開口74と
した逆コ字状のガイドリブ76が凸設されている。また
ガイドリブ76内のほぼ中央には、端部側からセット板
72中央側への昇り傾斜面78を備える爪部80が一体
的に設けられている。
【0027】サイド飾り52Aは、樹脂材料による成形
品とされ、遊技盤32の盤面32A側に取り付けられる
飾り本体82を備えている。飾り本体82は、正面視が
略卵型とされて切り欠き70よりも大きくされており、
取付面82Aの右側端部近傍の略中央に、板状で弾性変
形可能な厚さとされた逆L字型の腕部84が一体的に設
けられている。
【0028】腕部84は、幅寸法がガイドリブ76の内
幅寸法より僅かに小さくされており、取付面82Aから
後方(図5における上方向)へ垂直に延出された基端側
腕部86の長さ寸法が、遊技盤32の厚さ寸法より少し
長くされている(図7参照)。また、基端側腕部86の
先端から遊技盤32の裏面側へ直角に折れ曲がって延出
された先端側腕部88の先端部90には、遊技盤32の
裏面32Bと対向する内面側に、先端側から基端側への
昇り傾斜面92を備える爪部94が形成されている。さ
らに取付面82Aには、爪部94との略対向位置に、先
端側腕部88と垂直な向きで所定の間隔に配置された2
個の突起部96が形成されている。
【0029】次に、本実施の形態に係るサイド飾り52
Aの着脱方法と作用について説明する。まず、サイド飾
り52Aを遊技盤32の右側端部68に取り付けるに
は、サイド飾り52Aの向きを図4の向きにして切り欠
き70に合わせ、側方から、取付面82Aを盤面32A
に摺接させながら、腕部84を遊技盤裏面32B側に嵌
め込むよう押し込んでいく。途中で、腕部84の先端部
90がガイドリブ76の開口74に達すると、そこから
の押し込みでは、先端部90の側端面がガイドリブ76
の対向する内壁面と摺接しながら、ガイドリブ76内へ
と進入していく。
【0030】さらに、爪部94の傾斜面92が爪部80
の傾斜面78に接触すると、負荷が大きくなり、そこか
ら、さらにサイド飾り52Aを強く押すと、腕部84が
弾性変形して爪部94が傾斜面78を乗り越える。これ
により、爪部94が爪部80に係止して図6及び図7の
ようなロック状態となり、この状態は、腕部84の弾性
力によって保持される。またこれとともに、突起部96
が切り欠き70の上縁部に当接して、サイド飾り52A
の押し込み方向での位置決めがなされ、サイド飾り52
Aが遊技盤32の右側端部68に取り付けられる。
【0031】また、サイド飾り52Aを取り外すとき
は、サイド飾り52Aを遊技盤32から引き離すよう押
し込み方向とは反対方向に所定の力を加える(図7の矢
印A方向)。すると、腕部84が撓んで爪部同士による
ロック状態が解除され、そのまま、腕部84の先端部9
0をガイドリブ76から抜き出すことにより、サイド飾
り52Aが遊技盤32から取り外される。
【0032】以上説明したように、本実施の形態に係る
部品の取付構造、及びそれを備えたパチンコ機10で
は、サイド飾り52Aを遊技盤32の右側端部68に、
簡単な構造によって容易に着脱することができ、交換等
も容易となる。
【0033】また本実施形態では、サイド飾り52Aの
取り付け時に、爪部94を設けた腕部84の先端部90
がガイドリブ76にガイドされてセット板72側の爪部
80に係止するため、取付作業性がよくなる。
【0034】また本実施形態では、サイド飾り52Aを
遊技盤32の右側端部68に取り付けると、突起部96
が切り欠き70に当接して位置決めされるため、取付状
態におけるサイド飾り52Aのガタ付きなどが抑えられ
る。
【0035】また本実施形態では、サイド飾り52Aを
ロックするためのサイド飾り52A側の爪部94と対応
する爪部80をセット板72に設けたことにより、同様
の構造をベニヤ板33に直接形成するよりも、位置や形
状、寸法精度等が高められている。また、そのようなロ
ック構造を設計する際の自由度も高くなり、構造を簡素
化することができて、取付構造全体が安価に作製できて
いる。
【0036】なお、上述した実施の形態では、遊技盤3
2の右側端部68に取り付けられるサイド飾り52Aを
例に説明したが、本発明の部品の取付構造は、例えば、
遊技盤32の下端部に取り付けらるレール飾り39等、
他の部品にも適用することができる。また、サイド飾り
52Aをロックする構造についても、爪部同士の係止に
よるものではなく、例えば、セット板72側の爪部80
を矩形孔等に置き換える、あるいは、爪部と孔部の配置
を逆にした構成などとすることができる。
【0037】また、サイド飾り52Aの腕部84は、取
付面82A以外に設けることも可能であり、例えば、サ
イド飾り52Aの外側面82B(図7参照)から延出さ
せてもよい。さらに腕部84は、例えば、腕状に形成し
た板ばね等の弾性部材を、飾り本体82にインサート成
形して置き換えることもできる。
【0038】
【発明の効果】本発明の部品の取付構造、及びそれを備
えた遊技機は上記構成としたので、遊技盤の盤面端部に
取り付けられる部品を簡単な構造で容易に取り付けるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るパチンコ機を示した
斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るパチンコ機を示した
正面図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る遊技盤の盤面側を拡
大した概略平面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る部品の取付構造を説
明する、サイド飾りが遊技盤から分離した状態の概略平
面図である。
【図5】本発明の一実施形態に係る部品の取付構造を説
明する、遊技盤のサイド飾り取付部近傍を拡大した分解
斜視図である。
【図6】本発明の一実施形態に係るサイド飾りが遊技盤
に取り付けられた状態の裏面図である。
【図7】図6の7−7線断面図である。
【符号の説明】
10 パチンコ機(遊技機) 32 遊技盤 32A 盤面 32B 裏面 52A サイド飾り(盤面部品) 68 右側端部(端部) 70 切り欠き(位置決め手段) 72 セット板(裏面部品) 76 ガイドリブ(ガイド手段) 80 爪部(被係止部) 82 飾り本体(部品本体) 82A 取付面 82B 外側面 84 腕部 90 先端部 94 爪部(係止部) 96 突起部(位置決め手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤の盤面端部に取り付けられる部品
    本体を備えた盤面部品と、 前記部品本体の取付面又は外側面に設けられ、前記遊技
    盤の端部を前記取付面との間で挟み込むよう延出された
    先端部を備える弾性変形可能とされた腕部と、 前記腕部の先端部に設けられた係止部と、 前記遊技盤の裏面に設けられ、取付状態で前記係止部が
    係止する被係止部と、 を有することを特徴とする部品の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記被係止部に係止する前記係止部を被
    係止部へとガイドするガイド手段を有することを特徴と
    する請求項1記載の部品の取付構造。
  3. 【請求項3】 前記部品本体の取付位置を位置決めする
    位置決め手段を有することを特徴とする請求項1又は請
    求項2記載の部品の取付構造。
  4. 【請求項4】 前記被係止部が、前記遊技盤の裏面に代
    えて遊技盤の裏面に取り付けられる裏面部品に設けられ
    ていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1
    項記載の部品の取付構造。
  5. 【請求項5】 前記裏面部品は、樹脂材料により形成さ
    れたセット板とされていることを特徴とする請求項4記
    載の部品の取付構造。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項5の何れか1項記載の
    部品の取付構造を備えた遊技機。
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