JP2010027511A - 電気コネクタ - Google Patents

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晃一 井前
Yoshimitsu Hashimoto
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Abstract

【課題】簡易な構成で、媒体固定操作手段を容易に操作すること可能とする。
【解決手段】媒体固定操作手段13における少なくとも異なる2箇所の部位に当該媒体固定操作手段13の操作部13d〜13fを設けて、媒体固定操作手段13に対する操作を異なる2箇所以上の部位において可能とし、組立作業者にとって操作し易い方向を選択した上で作業することを可能とすることによって媒体固定操作手段13の操作を容易かつ正確に行われるように構成したものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、本体ハウジングの内部に挿入された信号伝送媒体を、媒体固定操作手段の往復回動操作により固定又は開放するように構成された電気コネクタに関する。
一般に、種々の電気機器等において、フレキシブル・プリンテッド・サーキット(FPC)用配線板や、フレキシブル・フラット・ケーブル(FFC)等の各種信号伝送媒体を電気的に接続するために電気コネクタが広く用いられている。例えば下記の特許文献1,2及び3に記載されている電気コネクタでは、FPCやFFC等からなる信号伝送媒体が、本体ハウジング(インシュレータ)の前端部分に設けられた挿入口から内部に向かって挿入され、その後に、媒体固定操作手段としてのアクチュエータが接続作用位置に向かって倒されるように回動操作される。
媒体固定操作手段としてのアクチュエータは、前記本体ハウジングの挿入口側又はそれと反対側の後端部分に往復回動自在に配置されており、例えば本体ハウジングから立ち上げられた開放状態から前方側又は後方側に押し倒されるようにして閉塞状態まで回動操作されるようになっている。そして、その閉塞状態まで回動操作されたアクチュエータの押圧力によって、前記本体ハウジング内に配置されている導電コンタクトの一部が信号伝送媒体(FPC,FFC)に圧接するように変位され、その導電コンタクトの挟持作用によって信号伝送媒体との導電接続と固定が行われる構成になされている。
ところが、このような構成を有する従来の電気コネクタでは、媒体固定操作手段としてのアクチュエータの操作が、コネクタ前方側又は後方側の一方向のみから行われる構成になされているため、組立作業者が不便に感じることが多い。また、アクチュエータの位置によっては回動操作が困難になることがある。例えば、略水平の接続作用位置にあるアクチュエータを、接続解除位置まで立ち上げる作業を行うにあたっては、アクチュエータの端縁部分を爪で引っ掛けて持ち上げるなどのような非効率的な作業を強いられることがある。特に、近年のように低背化の要請に伴って薄型化された電気コネクタでは、本体ハウジングに沿うように閉塞されている状態のアクチュエータを開放させるにあたって、指先を狭い隙間内に挿入するなどの作業が必要となってくることから、電気コネクタの操作性に影響する場合がある。
特開平10−208810号公報 特開2002−15826号公報 特開2006−114436号公報
そこで本発明は、簡易な構成で、媒体固定操作手段を容易に操作することができるようにした電気コネクタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明では、本体ハウジングの内部に挿入された信号伝送媒体を、媒体固定操作手段の往復回動操作により固定又は開放するものであって、前記媒体固定操作手段は、当該媒体固定操作手段に設けられた操作部を介して適宜の操作力が付与されることによって、前記信号伝送媒体を固定状態とする接続作用位置と、開放状態とする接続解除位置との間で往復回動されるように構成された電気コネクタにおいて、前記媒体固定操作手段の操作部は、当該媒体固定操作手段における少なくとも異なる2箇所の部位に設けられた構成になされている。
このような構成を有する本発明によれば、媒体固定操作手段に対する操作が、異なる2箇所以上の部位において可能となるため、組立作業者にとって操作し易い方向を選択した上で作業することが可能となり、媒体固定操作手段の操作が容易かつ正確に行われるようになっている。
また本発明における媒体固定操作手段は、前記本体ハウジングから立ち上がるように配置される接続解除位置と、その接続解除位置から前記本体ハウジングの表面に沿うように押し倒された接続作用位置との間で、往復回動するように構成されることが可能である。
また本発明における信号伝送媒体を挿入する挿入口が、前記本体ハウジングのコネクタ前端部分に設けられているとともに、前記媒体固定操作手段が、前記挿入口とは反対側のコネクタ後端部分に配置された構成とすることが可能である。
このとき本発明における媒体固定操作手段の操作部は、当該操作部の一部が上方から下方に向かって押し下げられることにより、前記接続作用位置にある媒体固定操作手段を前記接続解除位置に回動させるように構成されることが可能である。またこのときに、例えば媒体固定操作手段の操作部は、当該操作部のコネクタ後端部分に相当する部分に、当該媒体固定操作手段の回動操作を行う後端操作部を備えた構成とすることが可能である。
このような構成を有する本発明によれば、媒体固定操作手段の一部、例えばコネクタ後端部に設けられた後端操作部を押し下げるように押圧操作されることによって媒体固定操作手段の開放操作が容易に行われるようになっている。
また本発明における媒体固定操作手段の操作部は、前記信号伝送媒体の挿入方向に直交する幅方向において前記媒体固定操作手段の両端部分に、当該媒体固定操作手段の回動操作を行う側方操作部を備えた構成とすることが可能である。
このような構成を有する本発明によれば、コネクタ側方部に設けられた側方操作部に対して操作を行うことによって媒体固定操作手段の開放又は閉塞の操作がコネクタ側方から容易に行われるようになっている。
また本発明における媒体固定操作手段の側方操作部は、前記信号伝送媒体の挿入方向に直交する幅方向において前記本体ハウジングの両端面から段差状をなして外方に突出するように形成された構成とすることが可能である。
このような構成を有する本発明によれば、コネクタ側方部に設けられた側方操作部に対して組立作業者が指を添えるようにして媒体固定操作手段の開放又は閉塞の操作が極めて容易かつ正確に行われるようになっている。
また本発明における媒体固定操作手段の側方操作部は、当該側方操作部がコネクタ前端側に向かって延在する先端部分に、当該媒体固定操作手段の回動操作を行う前方操作部を備えた構成とすることが可能である。
このような構成を有する本発明によれば、媒体固定操作手段に対する開放又は閉塞の操作がコネクタ側方に加えてコネクタ前方から容易に行われるとともに、特に側方操作部と前方操作部とが一体的に形成されていることから、媒体固定操作手段が安価に形成されるようになっている。
また本発明における本体ハウジングは、上面部が開放された中空箱状に形成されているとともに、閉塞状態にある前記媒体固定操作手段よりもコネクタ前端側に、前記信号伝送媒体の上方側覆う挿入規制部材が配置された構成とすることが可能である。
このような構成を有する本発明によれば、本体ハウジングの内部に挿入された信号伝送媒体に対して付加された外力による変形が良好に防止されるようになっている。例えば、本体ハウジングの内部に挿入された信号伝送媒体が上方側に持ち上げられるなどによる変形が防止され、挿入規制部材による規制作用が有効に得られる。
また、本発明における挿入規制部材には、コネクタの組立装置、あるいは実装装置等の各種製造装置に設けられた吸着ノズルに対応して略平坦状をなすように形成された吸着領域が設けられた構成とすることが可能である。
このような構成を有する本発明によれば、前述した製造装置に設けられた吸着ノズルを用いた電気コネクタの搬送作業が挿入規制部材を利用して容易かつ効率的に行われるようになっている。
また、本発明においては、コネクタ前端部分に設けられた挿入口から本体ハウジングの内部に挿入された信号伝送媒体を、コネクタ後端部分の回動軸を介して設けられた媒体固定操作手段の往復回動操作により固定又は開放するものであって、前記媒体固定操作手段が、コネクタ後端部分に立ち上げられた接続解除位置から前方に向かって押し倒されて前記本体ハウジングに沿うように閉塞された接続作用位置まで回動されることにより、前記信号伝送媒体を固定状態とする構成になされた電気コネクタにおいて、前記接続作用位置にある前記媒体固定操作手段が前記回動軸よりも後方に向かって延在している当該媒体固定操作手段の後端部分に、その媒体固定操作手段の全体を前記接続解除位置に向かって立ち上げるように回動させる後端操作部が設けられた構成が採用されている。
このような構成を有する本発明によれば、接続作用位置にある媒体固定操作手段の後端操作部に対して組立作業者の例えば指先による操作力が上方から下方に向かって付加されることによって当該後端操作部が押し下げられると、それに従って前記媒体固定操作手段の全体が接続解除位置の方向に向かって容易に開放操作されるようになっている。すなわち、操作部として後端操作部を単独で設けた構成とした場合には、媒体固定操作手段の開放操作性を向上させつつ、操作部を含む媒体固定操作手段の全体構成を簡易化することが可能となる。
以上述べたように本発明にかかる電気コネクタは、媒体固定操作手段における少なくとも異なる2箇所の部位に当該媒体固定操作手段の操作部を設けて、媒体固定操作手段に対する操作を異なる2箇所以上の部位において可能とし、組立作業者にとって操作し易い方向を選択した上で作業することを可能とする構成、或いは接続作用位置にある媒体固定操作手段の後端部分に、当該媒体固定操作手段を接続解除位置に向かって立ち上げるように回動させる後端操作部を設け、接続作用位置にある媒体固定操作手段の後端操作部に対して上方から下方に操作力を付加して媒体固定操作手段の全体を接続解除位置の方向に向かって容易に開放操作させるようにした構成によって、媒体固定操作手段の操作が容易かつ正確に行われることから、簡易な構成で、操作性を高めることができ、電気コネクタの信頼性を低廉かつ大幅に高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
まず、図1〜図8に示された実施形態は、コネクタ後端側(図5の右端側)に立設された媒体固定操作手段(アクチュエータ13)が、前方側(図5の左方側)に向かって押し倒されるようにして回動される構成にされた電気コネクタ10に対して本発明を適用したものである。その電気コネクタ10は、細長状に延在する絶縁性部材からなる本体ハウジング11を備えている。本体ハウジング11は、上面部が開放された中空箱状に形成されており、その本体ハウジング11の内部に、略H字形状を横にした側面形状を有する金属製部材からなる複数体の導電コンタクト12が挿入されている。
それらの導電コンタクト12は、前記本体ハウジング11の横幅方向(長手方向)に沿って適宜の間隔をなして多極状に配置されている。これらの導電コンタクト12は、信号伝送用又はシールド用のいずれかとして用いられており、後述するように、それらの各導電コンタクト12の後端部分(図5の右端部分)が、印刷配線基板B(図8参照)上に半田付け等によって接続された状態で使用されるようになっている。
一方、上述した本体ハウジング11のコネクタ前端側(図5の左端側)には、フレキシブル・プリンテッド・サーキット(FPC)用配線板やフレキシブル・フラット・ケーブル(FFC)等からなる信号伝送媒体Fが挿入される媒体挿入口11aが、横細長の開口形状を有するようにして設けられている。また、その媒体挿入口11aとは反対側のコネクタ後端側(図5の右端側)には、上述した導電コンタクト12及び後述する媒体固定操作手段としてのアクチュエータ13等を装着するための部品取付口11bが設けられている。
前記導電コンタクト12の各々は、上述したようにコネクタ後端側に設けられた部品取付口11bから前方側(図5の左方側)に向かって押し込むようにして装着されており、上述した信号伝送媒体(FPC又はFFC)Fの表面又は裏面に形成された信号伝送用導電路(信号線)又はシールド用導電路(シールド線)のいずれかに対応した位置に当該導電コンタクト12のそれぞれが配置されている。これらの各導電コンタクト12は、信号伝送媒体Fの挿入方向(図5の右方向)に沿って延在する一対の細長状ビーム部材からなる可動ビーム12a及び固定ビーム12bをそれぞれ有している。
それら可動ビーム12a及び固定ビーム12bは、前記本体ハウジング11の内部空間において図示上下方向に適宜の間隔をなして互いに対向した状態に配置されており、コネクタ前後方向(図5の左右方向)に延在している。そのうちの固定ビーム12bは、前記本体ハウジング11の内部で略不動状態となるように固定されており、その固定ビーム12bと前記可動ビーム12aとは、延在方向(図5の左右方向)の略中央部分において、図5の略鉛直方向に延在する細幅板状の連結支柱部12cを介して一体的に連結されている。そして、その連結支柱部12cを介して前記可動ビーム12aが、前記固定ビーム12bに対して弾性的な可撓性を有する構成になされている。
すなわち、前記各可動ビーム12aは、図5の紙面を含む平面内において回動可能となるように配置されており、当該可動ビーム12aの延在方向における両端部分が図示上下方向に変位される構成になされている。また、その可動ビーム12aのコネクタ前端側部分(図5の左端側部分)には、上述した信号伝送媒体(FPC又はFFC)Fの図示上面側に形成された信号伝送用又はシールド用の導電路(図示省略)のいずれかに接続される端子接触凸部12a1が図示下向きの突形状をなすように設けられている。
これに対して、上述した固定ビーム12bは、前記本体ハウジング11の底部内壁面に沿って延在するように配置されているが、それらの各固定ビーム12bのコネクタ前方側(図5の左方側)の先端部分には、前記信号伝送媒体(FPC又はFFC)Fの図示下面側に形成された信号伝送用又はシールド用の導電路(図示省略)のいずれかに接続される端子接触凸部12b1が図示上向きの突形状をなすように設けられている。その端子接触凸部12b1は、上述した可動ビーム12a側の端子接触凸部12a1の直下位置に対面するように配置されており、それらの端子接触凸部12a1,12b1どうしの間に、前記信号伝送媒体(FPC又はFFC)Fが挟持されるようになっている。
なお、上述した可動ビーム12aの端子接触凸部12a1及び固定ビーム12bの端子接触凸部12b1は、互いの位置をコネクタ前方側(図示左方側)或いはコネクタ後方側(図示右方側)にずらして配置することも可能である。また、固定ビーム12bは、基本的に不動状態となるように固定されているが、本実施形態においては、信号伝送媒体(FPC又はFFC)Fの挿入を容易化する等の目的で、当該固定ビーム12bの前端部分が本体ハウジング11の底壁面から僅かに浮き上がるように形成されており、それによって弾性変位が可能となるように形成されている。
一方、前記固定ビーム12bのコネクタ後端側部分(図5の右端側部分)には、上述した印刷配線基板B(図8参照)上に形成された導電路(図示省略)に半田接続される基板接続端子部12b2が形成されている。
また、上述した可動ビーム12aのコネクタ後端側部分(図5の右端側部分)には、側面視において上方側に向かって略円弧状に張り出すように形成された被作動部12a2が形成されている。すなわち、この被作動部12a2の下縁部は、上方側に向かって略円弧状に窪むように形成されており、その被作動部12a2の窪み部分に、前記本体ハウジング11の後端部分に装着された媒体固定操作手段としてのアクチュエータ13の押圧カム部13aが、図示下方側から当接するようにして接触配置されている。
上記媒体固定操作手段としてのアクチュエータ13は、全体が略板状の部材から形成されており、前記本体ハウジング11の後端部分(図5の右端部分)に、当該本体ハウジング11の横幅方向(長手方向)に沿って細長状に延在する中央支持部13bを有している。この中央支持部13bの横幅方向(長手方向)両端部分には、特に図7に示されているように、横幅方向(長手方向)の外方に向かって突出する回動軸部13cがそれぞれ設けられている。一方、前記本体ハウジング11の横幅方向(長手方向)両端面に沿って板状部材からなる軸受金具11c,11cが取り付けられていて、それらの各軸受金具11cの後端部分に略U字状をなすように形成された軸受凹部11dに対して、アクチュエータ13の回動軸部13cの上半面が摺動自在に受け入れられて支持されている。
また、本実施形態における軸受金具11cは、印刷配線基板B(図8参照)と接続される固定接続部11gを有しており、上述したように支点の一部と固定金具の役割も兼ね備えている。
一方、前記アクチュエータ13の回動軸部13cには、当該回動軸部13cに沿って押圧カム13aが軸方向に延在するように設けられている。その押圧カム13aの下半面は、前記導電コンタクト12の固定ビーム12bに対して摺動自在に受け入れられるようにして支持されており、それによってアクチュエータ13の全体が回動可能に保持されている。
一方、前記アクチュエータ(媒体固定操作手段)13の中央支持部13bには、当該アクチュエータ13の回動操作を行うための操作部が後述するように複数箇所にわたって設けられている。それら複数箇所の操作部は、組立作業者が回動操作力を付与するように構成されており、それら複数箇所の操作部のいずれかに対して組立作業者が適宜の回動操作力を付与することによって、アクチュエータ13の全体が前記回動軸部13cを回動中心とした回動操作が行われるようになっている。そのアクチュエータ13は、図1〜図5のように上方側に立ち上げられた状態の「接続解除位置」と、図6及び図8のように前方側に向かって略水平に倒された状態の「接続作用位置」との間で回動されるが、当該アクチュエータ13の操作部の構成については、本発明の要部であることから後段において詳細に説明することとする。
上述したようにアクチュエータ(媒体固定操作手段)13が「接続解除位置」(図1〜図5参照)から「接続作用位置」(図6及び図8参照)に向かって前方側に押し倒す回動操作が行われる際には、当該アクチュエータ13の回動中心部分に配置された前記押圧カム部13aの回転半径が、前述した固定ビーム12bと可動ビーム12aとの間において増大する方向に変化する構成になされている。そして、その押圧カム部13aの径変化に従って、前記可動ビーム12aの後端側に設けられた被作動部12a2が図示上方側に持ち上げられるように変位し、それに伴って上記被作動部12a2の反対側(コネクタ前端側)に設けられた端子接触凸部12a1が下方に押し下げられていくようになっている。
このようにしてアクチュエータ(媒体固定操作手段)13が最終の回動位置である「接続作用位置」の直前まで回動されてきたときに前記押圧カム部13aの回転半径は最大となり、その最大半径位置からさらに微小角度だけ回動した位置である「接続作用位置」となる(図6及び図8参照)。そして、このアクチュエータ13が回動する過程において、前記信号伝送媒体Fの表面に形成された信号伝送用及びグランド用の導電路(図示省略)に、上述した端子接触凸部12a1及び端子接触凸部12b1のいずれかが圧接され、さらに「接続作用位置」まで回動することによって電気的な接続が維持されるように構成されている。
ここで、前記アクチュエータ(媒体固定操作手段)13には、当該アクチュエータ13を回動させる操作部が、少なくとも異なる2箇所にわたって設けられている。より具体的には、上述した回動軸部13cが配置されているコネクタ後端部分に後端操作部13dが設けられているとともに、前記信号伝送媒体Fの挿入方向に直交する幅方向(長手方向)の両端部分に側方操作部13e,13eが設けられている。さらに、これらの各側方操作部13eは、前記回動軸部13cから側面略直線状をなすように延在しているが、その回動軸部13cから最も離れている先端部分に前端操作部13fが設けられている。
それら複数の操作部のうちの後端操作部13dは、コネクタ後端部分の回動軸部13cからさらに後方側に向かって櫛歯状をなすように延在しており、当該後端操作部13dが上述した複数の導電コンタクト12どうしの間部分に延びるように配置されている。そして、上述した接続作用位置(図6及び図8参照)にあるアクチュエータ13の後端操作部13dに対して、組立作業者の例えば指先による操作力が上方から下方に向かって付加されることによって当該後端操作部13dが押し下げられる。それによって、接続作用位置(図6及び図8参照)において略水平状態になされたアクチュエータ13が、接続解除位置(図1〜図5参照)まで略直角に立ち上げられる構成になされている。
また、そのアクチュエータ13が、接続解除位置(図1〜図5参照)に略直角に立ち上げられている場合には、中央支持部13b、または後述する側方操作部13eや前端操作部13fを押す事によって、接続作用位置(図6及び図8参照)まで回動されるようになっている。
すなわち、上述したように側方操作部13eは、前記中央支持部13bの幅方向(長手方向)の両端部分に沿って延在するようにそれぞれ配置されているが、前記中央支持部13bよりも長尺状に延在するように形成されている。具体的には、接続解除位置(図1〜図5参照)にある場合のアクチュエータ13は、前記回動軸部13cから略鉛直上方に向かって延出するように配置されているが、そのときの各側方操作部13eは、中央支持部13bの幅方向(長手方向)の両端部分からさらに上方に向かって突出するように配置されている。従って、本実施形態におけるアクチュエータ13の全体を正面側から見た場合には、前記中央支持部13bの両側から一対の側方操作部13e,13eが角状に突出する形状になされている。
また、上述した一対の側方操作部13eは、横断面が略L字状をなすように形成されており、上述した本体ハウジング11の幅方向(長手方向)両端部分に対して上方側から被せられるような配置関係になされている。そして、その本体ハウジング11の上方側に被せられた状態の各側方操作部13eは、前記本体ハウジング11の幅方向(長手方向)両端面から外方側に向かって段差状をなすように張り出す配置関係になされており、それらの側方操作部13eの段差状張出部に対して、組立作業者が下方側から指先で触るようにして持ち上げれば、接続作用位置(図6及び図8参照)で閉塞状態になっているアクチュエータ13の全体が上方向に向かって容易に開放されるようになっている。また、接続解除位置(図1〜図5参照)でアクチュエータ13が開放状態になっている場合には、側方操作部13eの後方側背面を前方側に向かって押すことにより、アクチュエータ13が閉塞方向に向かって回動されることとなる。
さらに、前述したように接続作用位置(図6及び図8参照)に閉塞されているアクチュエータ13は、回動軸部13cからコネクタ前方に向かって延在しているが、そのときの前記側方操作部13eの延出端である前端部分には、上述した前端操作部13fがそれぞれ設けられている。すなわち、それらの前端操作部13fは、前記中央支持部13bの幅方向(長手方向)の両端部分において側方操作部13eと一体的に形成されており、当該側方操作部13eが前記後端操作部13dの反対側である前方側に向かって突出した先端部分に配置されている。
そして、それらの各前端操作部13fの前端面に対して、組立作業者の例えば指先による操作力が前方側から持ち上げるように付加されることによって、接続作用位置(図6及び図8参照)に閉塞されているアクチュエータ13が上方向に向かって開放されるようになっている。また、そのアクチュエータ13が接続解除位置(図1〜図5参照)で開放状態になっている場合には、前記前端操作部13fの上方側端面を把持しつつ前方側に向かって押し倒すことにより、アクチュエータ13が閉塞方向に向かって回動されることとなる。
この様に本実施形態においては、側方操作部13eから前端操作部13fに渡って断面L字状に形成されている為、アクチュエータ13の剛性を確保でき、その分、電気コネクタの薄型化が可能となる。
一方、上述した中央支持部13bは、アクチュエータ13の前方側部分に配置されている挿入規制部材11eに対応した形状を有している。その挿入規制部材11eについては後述することとするが、当該中央支持部13bの幅方向(長手方向)の略中央部分には、その挿入規制部材11eの一部と凹凸関係を有する凹受け部13gが設けられている。このような凹受け部13gが、挿入規制部材11eに対応して中央支持部13bに設けられていることによって、アクチュエータ13が「接続作用位置」(図6及び図8参照)に回動された際に、それら中央支持部13bと挿入規制部材11eとの間に干渉を生じることなくアクチュエータ13が円滑に閉塞されるようになっている。
さらに、上述した挿入規制部材11eは、「接続作用位置」(図6及び図8参照)に閉塞されたアクチュエータ13の前方側の位置に配置されており、前記本体ハウジング11と一体的に形成されている。この挿入規制部材11eは、前記本体ハウジング11内に挿入された信号伝送媒体(FPC又はFFC)Fの上方側を覆うように配置されている。
すなわち、信号伝送媒体(FPC又はFFC)Fは、前述した本体ハウジング11の媒体挿入口11aを通して当該本体ハウジング11の底面部に沿って挿入されるが、その本体ハウジング11内に挿入された信号伝送媒体Fの上方側を覆うようにして挿入規制部材11eが設けられている。このように挿入規制部材11eは、前記媒体挿入口11aの上面部を幅方向(長手方向)に掛け渡すように設けられており、その挿入規制部材11eによって、前記本体ハウジング11内に挿入された信号伝送媒体Fに不測の外力等が作用した場合においても当該信号伝送媒体Fが上方側に持ち上げられるなどによる変形が良好に防止され、かつ信号伝送媒体と、導電コンタクト12の端子接触凸部12a1,12b1との導電接続が損なわれることがないようになっている。
ここで、上述した挿入規制部材11eの幅方向(長手方向)の略中央部分には、前述したアクチュエータ13の凹受け部13gに対応する平面略矩形状の吸着部11fが設けられている。その吸着部11fの上表面は、略平坦状をなすように形成されており、図示を省略したコネクタ組立装置や実装装置等の各種製造装置に設けられた吸着ノズルに対応した吸着領域を形成している。そして、その吸着領域に対して、前記吸着ノズルが上方側から密着してコネクタ全体の吸着が行われるようになっている。
このような構成を有する本実施形態によれば、媒体固定操作手段としてのアクチュエータ13に対する操作が、異なる2箇所以上の部位において可能となるため、組立作業者にとって操作し易い方向を選択した上で作業することが可能となり、アクチュエータ13の操作が容易かつ正確に行われるようになっている。
例えば本実施形態においては、媒体固定操作手段としてのアクチュエータ13が接続作用位置(図6及び図8参照)にあって、本体ハウジング11に沿うように略水平状態に閉塞された状態にある当該アクチュエータ13のコネクタ後端部に設けられた後端操作部13dを押し下げるように押圧操作されることによって、そのアクチュエータ13の開放操作が容易に行われる。また、そのアクチュエータ13のコネクタ側方部に設けられた側方操作部13e、或いはコネクタ前方部に設けられた前端操作部13fに対して操作を行うことによって、当該アクチュエータ13の開放又は閉塞の操作が、コネクタ側方或いはコネクタ前方から容易に行われるようになっている。
このときコネクタ側方部に設けられた側方操作部13eに対しては、組立作業者が指を添えるようにしてアクチュエータ13の開放又は閉塞の操作が極めて容易かつ正確に行われるようになっている。このとき、特に本実施形態によれば、媒体固定操作手段の接続作用位置と、接続解除位置とでは、電気コネクタの表面積の変化が無い為、コンパクトな電気コネクタが実現し、回路設計上の制約が少なく自由度が高い。
また、特に本実施形態によれば、側方操作部13eと前方操作部13fとが一体的に形成されていることから、媒体固定操作手段としてのアクチュエータ13が堅牢で、かつ安価に形成されるようになっている。
さらに本実施形態によれば、挿入規制部材11eが媒体挿入口11aに設けられていることから、本体ハウジング11内に挿入された信号伝送媒体Fに不測の外力等が作用した場合においても、当該信号伝送媒体Fが上方側に持ち上げられるなどによる変形が良好に防止されるようになっている。特に、上述した実施形態のように、コネクタ前端部分に設けられている信号伝送媒体Fの媒体挿入口11aとは反対側のコネクタ後端部分にアクチュエータ(媒体固定操作手段)13が配置されている場合には、本体ハウジング11の内部に挿入された信号伝送媒体Fが自由状態となって変形を受け易くなることから、挿入規制部材11eによる規制作用が有効に得られる。
加えて本実施形態では、挿入規制部材11eに、コネクタ組立装置の吸着ノズルに対応した吸着領域が設けられていることから、コネクタ組立装置に設けられた吸着ノズルを用いた電気コネクタの組立作業が挿入規制部材を利用して容易かつ効率的に行われるようになっている。
ここで、上述した実施形態では、媒体固定操作手段としてのアクチュエータ13に対する操作性を向上させるために異なる2箇所以上の部位に操作部を設けているが、アクチュエータ13を開放させるときの操作性のみを考慮した場合には、後端操作部13dのみを設けることが考えられる。すなわち、上述した実施形態の操作部としては、後端操作部13dに加えて、側方操作部13e,13e及び前端操作部13fが設けられているが、特にアクチュエータ13を容易に開放操作させることのみを目的とする場合においては、回動軸部13cよりも後方に向かって延在している後端部分に後端操作部13dを設ける一方、その他の側方操作部や前端操作部を設けないようにした構成を採用するとも可能である。
このような後端操作部13dのみを単独で設けた構成とすれば、アクチュエータ13の開放操作性を向上させつつ、操作部を含むアクチュエータ13の全体構成を簡易化することが可能となる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であるというのはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、電気コネクタに固定される信号伝送媒体として、フレキシブル・プリンテッド・サーキット(FPC)用配線板やフレキシブル・フラット・ケーブル(FFC)を採用しているが、その他の信号伝送用媒体等を用いた場合に対しても本発明は同様に適用することができる。
また、上述した実施形態にかかる電気コネクタは、同一形状の導電コンタクトを並設したものであるが、異なる形状の導電コンタクトを採用したもの、例えば接続端子部12bが図5紙面上の左右交互に設けるようにしても、本発明は同様に適用することが可能である。
本発明は、各種電気機器に使用する多種多様な電気コネクタに対して広く適用することが可能である。
本発明の実施形態にかかる電気コネクタが接続解除状態にある場合の全体構成を正面側から表した外観斜視説明図である。 図1に示された電気コネクタを背面側から表した外観斜視説明図である。 図1及び図2に示された電気コネクタの正面説明図である。 図1及び図2に示された電気コネクタの平面説明図である。 図3中のA−A線に沿った縦断面説明図である。 図5に示された電気コネクタに対して信号伝送媒体(FPC又はFFC)を挿入し、媒体固定操作手段によって、接続、固定した状態を表した図5相当の縦断面説明図である。 図3中のB−B線に沿った縦断面説明図である。 図1〜図7に表された電気コネクタに信号伝送媒体(FPC又はFFC)を挿入した状態を表した外観斜視説明図である。
符号の説明
10 電気コネクタ
11 本体ハウジング
11a 媒体挿入口
11b 部品取付口
11c 軸受金具
11d 軸受凹部
11e 挿入規制部材
11f 吸着部
11g 固定接続部
12 導電コンタクト
12a 可動ビーム
12a1 端子接触凸部
12a2 被作動部
12b 固定ビーム
12b1 端子接触凸部
12b2 基板接続端子部
12c 連結支柱部
13 アクチュエータ(媒体固定操作手段)
13a 押圧カム部
13b 中央支持部
13c 回動軸部
13d 後端操作部
13e 側方操作部
13f 前端操作部
13g 凹受け部
F 信号伝送媒体
B 印刷配線基板

Claims (11)

  1. 本体ハウジングの内部に挿入された信号伝送媒体を、媒体固定操作手段の往復回動操作により固定又は開放するものであって、
    前記媒体固定操作手段は、当該媒体固定操作手段に設けられた操作部を介して適宜の操作力が付与されることによって、前記信号伝送媒体を固定状態とする接続作用位置と、開放状態とする接続解除位置との間で往復回動されるように構成された電気コネクタにおいて、
    前記媒体固定操作手段の操作部は、当該媒体固定操作手段における少なくとも異なる2箇所の部位に設けられていることを特徴とする電気コネクタ。
  2. 前記媒体固定操作手段が、前記本体ハウジングから立ち上がるように配置される接続解除位置と、その接続解除位置から前記本体ハウジングの表面に沿うように押し倒された接続作用位置との間で、往復回動するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
  3. 前記信号伝送媒体を挿入する挿入口が、前記本体ハウジングのコネクタ前端部分に設けられているとともに、
    前記媒体固定操作手段が、前記挿入口とは反対側のコネクタ後端部分に配置されていることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
  4. 前記媒体固定操作手段の操作部は、当該操作部の一部が上方から下方に向かって押し下げられることにより、前記接続作用位置にある媒体固定操作手段を前記接続解除位置に回動させるように構成されていることを特徴とする請求項2記載の電気コネクタ。
  5. 前記媒体固定操作手段の操作部は、当該操作部のコネクタ後端部分に相当する部分に、当該媒体固定操作手段の回動操作を行う後端操作部を備えていることを特徴とする請求項4記載の電気コネクタ。
  6. 前記媒体固定操作手段の操作部は、前記信号伝送媒体の挿入方向に直交する幅方向における前記媒体固定操作手段の両端部分に、当該媒体固定操作手段の回動操作を行う側方操作部を備えていることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
  7. 前記媒体固定操作手段の側方操作部は、前記信号伝送媒体の挿入方向に直交する幅方向において前記本体ハウジングの両端面から段差状をなして外方に突出するように形成されていることを特徴とする請求項6記載の電気コネクタ。
  8. 前記媒体固定操作手段の側方操作部は、当該側方操作部がコネクタ前端側に向かって延在する先端部分に、当該媒体固定操作手段の回動操作を行う前方操作部を備えていることを特徴とする請求項6記載の電気コネクタ。
  9. 前記本体ハウジングは、上面部が開放された中空箱状に形成されているとともに、閉塞状態にある前記媒体固定操作手段よりもコネクタ前端側に、前記信号伝送媒体の上方側覆う挿入規制部材が配置されていることを特徴とする請求項3記載の電気コネクタ。
  10. 前記挿入規制部材には、適宜の製造装置に設けられた吸着ノズルが接触する略平坦状表面を有する吸着部が設けられていることを特徴とする請求項9記載の電気コネクタ。
  11. コネクタ前端部分に設けられた挿入口から本体ハウジングの内部に挿入された信号伝送媒体を、コネクタ後端部分の回動軸を介して設けられた媒体固定操作手段の往復回動操作により固定又は開放するものであって、
    前記媒体固定操作手段が、コネクタ後端部分に立ち上げられた接続解除位置から前方に向かって押し倒されて前記本体ハウジングに沿うように閉塞された接続作用位置まで回動されることにより、前記信号伝送媒体を固定状態とする構成になされた電気コネクタにおいて、
    前記接続作用位置にある前記媒体固定操作手段が前記回動軸よりも後方に向かって延在している当該媒体固定操作手段の後端部分に、その媒体固定操作手段の全体を前記接続解除位置に向かって立ち上げるように回動させる後端操作部が設けられていることを特徴とする電気コネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013037839A (ja) * 2011-08-05 2013-02-21 Daiichi Seiko Co Ltd コネクタ装置

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