JP2010026816A - 文書管理装置、方法、及び、プログラム - Google Patents

文書管理装置、方法、及び、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】文書についての過去の配置状態と現在の配置状態とを対比しながら、文書の配置状態を効率的に整理することができる文書管理装置を提供する。
【解決手段】階層構造における各ノードの現在の位置を保持する第1の保持手段と、階層構造における各ノードの過去の位置を保持する第2の保持手段と、第1の保持手段によって保持された現在の位置を、第2の保持手段によって保持された過去の位置と対応付けてユーザインタフェースに表示する第1の表示手段と、第2の保持手段によって保持された過去の位置を、第1の保持手段によって保持された現在の位置と対応付けてユーザインタフェースに表示する第2の表示手段とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、電子化された文書を管理する文書管理装置に関する。
近年、電子化された文書を複数人で共有したり、長期に保存したりする目的で文書管理システムの利用が広まっている。一般的に、文書管理システムでは、複数の文書の入れ物である「フォルダ」または「ディレクトリ」を階層的に持つことで、文書を分類して管理できるようにしている。このため、プロジェクトや組織毎にフォルダを作成するなどして、文書を分類することが広く行われている。
そのような中で、様々な文書を保管していくに従い、分類の体系を全く新しいものに変更して文書を再配置したいという要求が生じることが多い。このような場合、よく行われる方法の一つとして、次のような方法がある。初めに、再配置を実施したい最上位のフォルダの名称を変更する。次に、同一階層に、変更前の名称で新規に空のフォルダを作成する。そして、名称を変更したフォルダから新規に作成したフォルダに、新しい分類のフォルダを作成しながら文書を移動するという方法である。
しかしながら、このような方法を採った場合、文書の再配置を行っている作業者は作業が長時間に及ぶと、どこの文書を再配置していたか、文書が再配置後にどこに置かれたかといったことを失念してしまうことがあった。このため、作業中に度々文書を探索する行為が発生し、手間が掛かっていた。
このような手間が発生しないようにする工夫として、特許文献1には、新しいフォルダに配置すべき文書を複数の文書検索条件を用いて検索したり、フォルダの名称に基づいたキーワードで全文検索を行って決定するといった方法が記載されている。
また、特許文献2には、フォルダ単位での版管理を可能にし、フォルダに対する変更前の状態を確認できるようにしたシステムが記載されている。
また、特許文献3には、データが移動した場合に、データが移動したこと及びデータの移動先を通知できるように、移動元のフォルダに移動先通知探索用文書を自動的に作成して登録するといったシステムが記載されている。
特開2006−48521号公報 特開平9−128380号公報 特開2002−82828号公報
しかしながら、特許文献1に記載の方法では、文書を分類するための検索条件を作成することや適切なキーワードの設定が困難な場合に対応できない。このため、文書数が膨大で分類誤りがある程度許容できる場合には有益な方法であるが、そうでない場合は人手で従来どおりの作業を行うしかなく、手間が軽減されないという課題があった。
また、特許文献2に記載の方法では、あるフォルダの変更前の状態を確認することはできるが、そのフォルダに含まれていた文書の現在の状態を簡単に確認することができない。このため、再配置後の文書の状態を確認する場合には、従来どおり手間が掛かるという課題があった。
また、特許文献3の方法では、文書の移動先を簡単に辿ることはできるが、移動先において移動元がどこであったかは簡単に確認することができない。このため、移動元のフォルダを確認するためには、従来どおり手間が掛かるという課題があった。
従って、本発明は、文書についての過去の配置状態と現在の配置状態とを対比しながら、文書の配置状態を効率的に整理することができる文書管理装置を提供することを目的とする。
本発明に係る文書管理装置は、文書を階層構造で管理する文書管理装置であって、階層構造における各ノードの現在の位置を保持する第1の保持手段と、階層構造における各ノードの過去の位置を保持する第2の保持手段と、第1の保持手段によって保持された現在の位置を、第2の保持手段によって保持された過去の位置と対応付けてユーザインタフェースに表示する第1の表示手段と、第2の保持手段によって保持された過去の位置を、第1の保持手段によって保持された現在の位置と対応付けてユーザインタフェースに表示する第2の表示手段とを備える。
本発明によれば、過去の配置状態と現在の配置状態を対比しながら、文書の配置状態を効率的に整理することができるので、文書の整理の際に生じるユーザの手間を軽減することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
図1は、本発明に係る実施形態における文書管理システムの構成を示す図である。
図1において、文書管理サーバ101は、文書を、階層構造を持つことができるフォルダ単位で管理する。クライアントコンピュータ102は、文書管理サーバ101に対して、文書の登録や取得、フォルダの作成などといった処理を要求し、処理結果を受け取って画面上に表示を行う。ネットワーク103は、インターネットなどのネットワークである。なお、ここでは説明を簡略化するために1台のサーバと1台のクライアントコンピュータしか図示していないが、これらは複数台あっても良い。
図2は、文書管理サーバ101やクライアントコンピュータ102の代表的な内部構成を示した図である。図2において、CPU201は、ROM203のプログラム用ROMに記憶された、あるいはハードディスク(HD)213からRAM202にロードされたOS等のプログラムを実行する。特に、本実施形態における文書管理サーバ101においては、CPU201は、ハードディスク213に格納されている本実施形態における各処理を行うためのプログラムをRAM202にロードして実行する。
RAM202は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。キーボードコントローラ(KBC)205は、キーボード(KB)211からのキー入力やポインティングデバイスとしてのマウス210からの入力を制御する。特に、本実施形態において、クライアントコンピュータ102は、KBC205によって、ユーザが行う文書名の入力や画面上のボタンの押下などをKB211又はマウス210から受け付ける。
CRTコントローラ(CRTC)206は表示部212の表示を制御する。特に、本実施形態のクライアントコンピュータ102においては、本実施形態の文書管理を行うためのユーザインタフェース画面がCRTC206を介して表示部212に表示される。なお、この表示部212はCRTに限定されず、例えば、液晶のディスプレイ等でも良い。
ディスクコントローラ(DKC)207は、ブートプログラム、種々のアプリケーション、ユーザデータ等を記憶するハードディスク(HD)213や不図示のフレキシブルディスク等の外部記憶装置との間でのアクセスを制御する。特に、本実施形態の文書管理サーバ101のハードディスク213には、本実施形態の各処理を行うためのプログラムや文書管理のための各種データが記憶されている。
プリンタコントローラ(PRTC)208は、プリンタが接続されたときにプリンタとの間の信号の交換を制御する。特に、クライアントコンピュータ102においては、文書管理サーバ101から取得した文書を、PRTC208を介して印刷することが可能である。
ネットワークコントローラ(NC)209はネットワークに接続されて、ネットワークに接続された他の機器との通信制御処理を実行する。特に、文書管理サーバ101とクライアントコンピュータ102との間の通信を制御する。バス204は、CPU201やRAM202などを接続する。
次に、本実施形態において、クライアントコンピュータ102から文書管理サーバ101に接続して文書管理操作を行う際の画面表示について説明する。
クライアントコンピュータ102から文書管理サーバ101に接続すると、初めに、ユーザを認証するためのユーザ名とパスワードを入力するためのログインウィンドウ(不図示)が表示される。ユーザが認証されると、図3に示す文書管理用の画面がクライアントコンピュータ102の表示部212に表示される。この画面では、文書の登録や移動、コピーといった文書管理における基本的な操作を実行することが可能である。この画面について図3を用いて説明する。
図3に示す通常管理ウィンドウ300は、指定フォルダ内の文書を管理する。フォルダツリー表示領域310は、フォルダの階層構造をツリー形式で表示し、フォルダを指定する。以下、階層構造におけるフォルダや文書を総称してノードともいう。ユーザは、図3に示すようなユーザインタフェース上で文書を階層構造で管理することができる。
サブフォルダ表示ボタン311は、ツリー表示において、対応するフォルダ内のサブフォルダ(子フォルダ)を展開表示するか折りたたんで非表示にする。このボタンの表示が「+」となっている場合は、サブフォルダが非表示状態になっており、ボタンにマウス操作等によりカーソルを合わせてボタンを押下することで、対応フォルダのサブフォルダが展開されて表示されるようになる。なお、これ以降、ボタンにマウス操作等によりカーソルを合わせてボタンを押下することを、単にボタンを押下すると表現する。このボタンの表示が「−」となっている場合は、サブフォルダが展開表示されている状態になっており、ボタンを押下することによって表示されているサブフォルダが折りたたまれて非表示となる。
フォルダ名ラベル312は、フォルダの名称を表示する。このフォルダ名ラベルを押下することによって、そのフォルダが選択された状態となり、右側のアイテム一覧表示領域330に、そのフォルダに含まれているフォルダと文書が表示される。なお、これ以降、フォルダと文書を区別なく総称する場合にアイテムと表現する。メニュー表示領域320は、この画面においてアイテムに対して実行可能な操作メニューを表示する。
登録ボタン321は、押下されることによって、クライアントコンピュータ102内に格納されている文書を読み出す。また、登録ボタン321は、読み出した文書を文書管理サーバ101のハードディスク上にある後述するアイテムテーブルに書き込み、文書管理サーバ101の管理体系に新規文書として登録する。
更新ボタン322は、押下されることによって、クライアントコンピュータ102内に格納されている文書を読み出し、アイテム一覧表示領域330で選択した文書を、上書き更新するように、文書管理サーバ101のアイテムテーブルに書き込む。文書管理サーバ101のアイテムテーブルに保存されていた更新された文書の元のデータは削除される。
フォルダ作成ボタン323は、押下されることによって、アイテム一覧表示領域330に表示されているフォルダ内に、新たにサブフォルダを作成する。移動ボタン324は、押下されることによって、アイテム一覧表示領域330で選択されたアイテムを、任意のフォルダの下に移動させる。コピーボタン325は、押下されることによって、アイテム一覧表示領域330で選択したアイテムを、任意のフォルダの下にコピーさせる。削除ボタン326は、押下されることによって、アイテム一覧表示領域330で選択されたアイテムを削除する。削除されたアイテムは、文書管理サーバ101内のアイテムテーブルからもデータが削除され、文書管理サーバの管理体系から削除される。
フォルダ整理ボタン327は、押下されることによって、アイテム一覧表示領域330で選択したフォルダの下に含まれているアイテムの配置状態を整理するときに、整理開始前のフォルダ以下のアイテムの配置状態を文書管理サーバ101に記憶させておく。旧配置状態表示ボタン328は、押下されることによって、フォルダ整理ボタン327を押下することによって文書管理サーバ101に記憶された配置状態を表示させる。
アイテム一覧表示領域330は、フォルダツリー表示領域310において選択されたフォルダもしくはアイテム一覧表示領域330において選択されたフォルダに含まれているアイテムの一覧を表示する。チェックボックス331は、メニュー表示領域320に表示されている操作の対象とするアイテムを選択する。
名称表示領域332は、アイテムの名称を表示する。アイテムがフォルダの場合は、名称表示領域332は押下できるようになっており、押下することによってそのフォルダに含まれるアイテムが新たにアイテム一覧表示領域330に表示される。
プロパティ表示ボタン333は、押下されることによって、アイテムの詳細な属性情報を表示させ、ユーザは、確認・編集することができる。取得ボタン334は、押下されることによって、アイテムを文書管理サーバ101のハードディスクからクライアントコンピュータ102のハードディスクにダウンロードする。アイテムが文書の場合は、その文書のみがダウンロードされ、アイテムがフォルダの場合は、そのフォルダに含まれる全アイテムがダウンロードされる。ログアウトボタン341は、押下されることによって、文書管理システムの操作を終了する。ログアウトボタンを押下してログアウトすると、ユーザ名とパスワードを入力して文書管理システムにログインするためのログイン画面に表示が切り換わる。
次に、図3において、「Project1」フォルダを選択してフォルダ整理ボタン327を押下したときに表示される画面(図4)について説明する。
図4に示すフォルダ整理ウィンドウ400は、フォルダの整理を実行する。現配置状態表示領域410は、最新の配置状態を表示する。図3でフォルダ整理ボタン327を押下した直後は、図3と同じ配置状態を表示することになる。現配置状態表示領域410に示す表示内容が、第1の表示手段によって表示される各階層の現在の位置の一例となる。
現フォルダツリー表示領域420は、最新の配置状態におけるフォルダツリーを表示する。この領域における動作は、図3のフォルダツリー表示領域310と同様である。操作ボタン表示領域430は、現配置状態表示領域410においてアイテムに対して実行可能な操作ボタンを表示する。この領域に表示されている、登録ボタン、更新ボタン、フォルダ作成ボタン、移動ボタン、コピーボタン、削除ボタンの動作はそれぞれ図3の同名のボタンと同様である。
アイテム一覧表示領域440は、現配置状態におけるアイテムを一覧表示する。元の位置表示領域441は、現配置状態におけるアイテム一覧表示領域440の各アイテムが、図3のフォルダ整理ボタン327が押下された時点でどのフォルダにあったかを表す。図4は、フォルダ整理ボタン327が押下された直後の画面であるため、各アイテムは移動しておらず、元の位置として「…/」が表示されている。ここで、「…」はフォルダ整理ボタン327を押下時に選択されていたフォルダを表す。「/」はフォルダ階層の区切りを表しており、本実施形態においては、アイテム名に「/」を含めることはできないものとする。
旧配置状態表示領域450は、フォルダ整理ボタン327を押下した時点での配置状態を表示する。旧フォルダツリー表示領域460は、旧配置状態におけるフォルダツリーを表示する。この領域における動作は、図3のフォルダツリー表示領域310と同様である。旧配置状態表示領域450に示す表示内容が、第2の表示手段によって表示される各階層の過去の位置の一例となる。
操作ボタン表示領域470は、旧配置状態表示領域450においてアイテムに対して実行可能な操作ボタンを表示する。移動ボタン471は、押下されることによって、旧配置状態におけるアイテム一覧表示領域480でチェックボックス482をオンにすることで選択したアイテムを、現配置状態におけるアイテム一覧表示領域440で表示しているフォルダの下に移動させる。
削除ボタン472は、押下されることによって、旧配置状態におけるアイテム一覧表示領域480でチェックボックス482をオンにすることで選択したアイテムを削除する。閉じるボタン473は、押下されることによって、フォルダ整理ウィンドウ400から、通常管理ウィンドウ300に画面の表示を戻す。
アイテム一覧表示領域480は、旧配置状態におけるアイテムを一覧表示する。現在の位置表示領域481は、旧配置状態におけるアイテム一覧表示領域480の各アイテムが、最新の配置状態においてどのフォルダにあるかを表示する。図4は、フォルダ整理ボタン327が押下された直後の画面であるため、各アイテムは移動しておらず、現在の位置としては何も表示されない。チェックボックス482は、旧配置状態に対する操作ボタン表示領域470に表示されている操作の対象とするアイテムを選択する。
次に、フォルダの整理がある程度進み、新旧の配置状態に差異があるときのフォルダ整理ウィンドウ(図5)について説明する。図5において、現配置状態におけるアイテム一覧表示領域には元の位置として、表示511〜514が表示されている。
表示511〜513に、旧配置状態においてどのフォルダに配置されていたかの情報が、現配置状態表示領域410に示す各文書に対応付けられて表示されている。例えば、表示511は、「V1.3工数見積り」という名称の文書が、旧配置状態において「/Project1/見積もり/」にあったことを表している。
なお、表示511〜513で表示されている元の位置のパスはリンクになっており、マウスカーソルを合わせて押下することによって、旧配置状態表示領域450が表示するフォルダを、押下したパスのフォルダにすることができる。このようにすることで、現在の配置状態における文書が旧配置状態のときに配置されていた位置の他の文書について簡単に確認することができる。したがって、例えば、文書の整理が終わっていない段階で、再配置の作業が途中であったフォルダが分からなくなるようなことが少なくなり、ユーザの手間を軽減することができる。
一方、表示514は、旧配置状態においては文書が存在しておらず、「kimura」というユーザによって、フォルダ整理ボタン327押下後に登録されたことを表している。このような表示によって、通常は、ボタン操作などで文書の操作履歴を表示させないとできなかった、どのような経緯で現在の状態に文書が表示されているのかといった情報を容易に確認することができる。
また、旧配置状態におけるアイテム一覧表示領域には、現在の位置として表示551〜559が、旧配置状態表示領域450に示す各文書に対応付けられて表示されている。表示551、552、555〜557、559は、現配置状態においてどのフォルダに配置されているかを表示している。例えば、表示551は、「V1.0要件」という名称の文書が、現在は、「/Project1/001.V1.0/001.検討/」というフォルダにあることを示している。なお、表示551、552、555〜557、559で表示されている現在の位置のパスはリンクになっており、マウスカーソルを合わせて押下することによって、現配置状態表示領域410が表示するフォルダを、押下したパスのフォルダにすることができる。このようにすることで、旧配置状態における文書と、旧配置状態における文書が現在配置されている位置の他の文書について簡単に確認することができる。
表示553は、現在は削除されていることを表すと共に、削除前に取得を行ったユーザが存在していて、そのユーザ名が「fukuoka」であることを示している。これによって、削除によって文書管理サーバ101からは失われた文書の内容を確認したり、文書を入手するための手掛かりを容易に得ることができる。なお、このユーザ名の部分を、マウスカーソルを合わせて押下できるようにし、押下された場合はそのユーザにメールなどで自動的に問合せるようにしても良い。
表示554は、現在は削除されていることを表すと共に、削除前にコピーされてできた文書が現在「/Project1/003.V2.2/001.検討/」というフォルダにあることを示している。なお、このコピーされてできた文書がある位置のパスはリンクになっており、マウスカーソルを合わせて押下することによって、現配置状態表示領域410が表示するフォルダを、押下したパスのフォルダにすることができる。これによって、コピーされてできた文書を容易に確認することができる。
表示558は、現在は削除されていることを表すと共に、削除前に更新を行ったユーザが存在していて、そのユーザ名が「fukuoka」であることを示している。これも、表示553と同様に、削除によって文書管理サーバ101からは失われた文書の内容を確認したり、文書を入手するための手掛かりを容易に得るためのものである。ここでも、このユーザ名の部分を、マウスカーソルを合わせて押下できるようにし、押下された場合はそのユーザにメールなどで自動的に問合せるようにしても良い。旧配置状態におけるアイテム一覧表示領域におけるチェックボックス561、プロパティボタン562、取得ボタン563は、フォルダ整理ボタン327を押下後に文書の移動や削除をまだ実行していない文書についてのみ表示する。
次に、図3において、「Project1」フォルダを選択して旧配置状態表示ボタン328を押下した場合の画面(図6)について説明する。
図6に示す旧配置状態選択ウィンドウ600において、ユーザは、表示する旧配置状態を選択することができる。旧配置状態選択表示領域610は、選択することができる旧配置状態を表示する。選択フォルダ表示領域620は、図3の旧配置状態表示ボタン328押下時に選択されていたフォルダをツリー形式で表示する。旧配置状態一覧表示領域630は、図3の旧配置状態表示ボタン328押下時に選択されていたフォルダで、過去に保持されている旧配置状態の一覧を表示する。そのフォルダが旧配置状態を持たない場合は、旧配置状態がない旨を表示し、前画面に戻るためのボタン(不図示)が表示される。
ラジオボタン631は、押下されることによって、選択することができる旧配置状態を表示する。このボタンをオンにすることで、対応する旧配置状態が選択された状態となる。さらに、画面の右側にある旧配置状態プレビュー表示領域650に、選択された旧配置状態を表示する。実行ボタン632は、ラジオボタン631をオンにして選択された旧配置状態を表示する。このボタンを押下することによって、図4や図5に示すような画面に表示が切り換わる。キャンセルボタン633は、旧配置状態表示の実行を取りやめ、前画面に戻る。
旧配置状態プレビュー表示領域650は、旧配置状態選択表示領域610において、選択された旧配置状態を確認するために表示する。旧配置状態フォルダツリープレビュー表示領域660は、プレビュー表示する旧配置状態のフォルダ階層をツリー形式で表示する。旧配置状態アイテム一覧プレビュー表示領域670は、旧配置状態フォルダツリープレビュー表示領域660で選択されたフォルダに含まれるアイテム一覧を表示する。
次に、アイテムの名称等の各属性およびアイテムの実体などを管理しているアイテムテーブルについて説明する。
図7は、本実施形態におけるアイテムテーブルの例である。アイテムIDは、アイテムを一意に識別するためのIDである。アイテム名は、アイテムの名称である。本実施形態における文書管理では、管理上の簡便性のため、同一フォルダ内には、同一の名称を持つ複数の文書および同一の名称を持つ複数のフォルダを配置することはできないものとする。但し、フォルダと文書が同じ名称でそれぞれ一つが配置されることは可能である。図7に示すテーブルの内容が、第1の保持手段によって保持される各階層の現在の位置の一例となる。
アイテムタイプは、そのアイテムがフォルダか文書かを表している。親アイテムIDは、そのアイテムを含んでいるフォルダのアイテムIDである。通常管理ウィンドウ300等によって表示されるアイテムの配置状態は、この親アイテムIDを元に論理的に生成されたものである。最上位に位置するフォルダは、親アイテムIDとして「0」を持つ。アイテム実体は、文書のファイルデータである。フォルダの場合は「NULL」である。アイテムテーブルでは、これら以外に、作成日時、最終更新日時、サイズといった属性情報も管理している。
図7において、例えば、アイテムIDが「12000」のアイテムは、名称が「検討」というフォルダであり、アイテムIDが「10001」の「Project1」という名称のフォルダの下にあることになる。
次に、フォルダ整理ボタン327を押下されることによって保持される旧配置状態を管理するテーブル(図8、図9)について説明する。
図8は、旧配置状態を管理する旧配置状態管理テーブルである。旧配置状態IDは、旧配置状態を識別するためのIDである。アイテムIDは、旧配置状態の取得対象フォルダのアイテムIDである。配置状態取得日時は、旧配置状態を取得したときの日時である。配置状態取得者は、旧配置状態の取得を行ったユーザ名である。
図8において、例えば、旧配置状態ID「300」のレコードは、2007年7月2日10時37分41秒に「fukuoka」という名前のユーザによって、アイテムIDが「10001」のフォルダに対して取得された旧配置状態を表している。
図9は、旧配置状態管理テーブルの各レコードに対応する詳細な配置情報を保持する旧配置状態詳細テーブルである。このテーブルでは、旧配置状態の取得対象のフォルダに含まれる全アイテムの配置状態が保持される。
旧配置状態IDは、旧配置状態管理テーブルの対応する旧配置状態のレコードの旧配置状態IDである。アイテムID、名称、アイテムタイプ、親アイテムIDは、旧配置状態での情報であることを除いて、図7のアイテムテーブルにおける説明と同じである。
例えば、アイテムIDが「12016」のアイテムは、旧配置状態IDが「301」のアイテムであり、取得時の名称が「V1.0要件」の文書で、アイテムIDが「12000」の「検討」という名前のフォルダの下にあったことを表している。
以上の図8及び図9に示すテーブルの内容が、第2の保持手段によって保持される各階層の過去の位置の一例となる。
次に、操作履歴を管理する操作履歴テーブル(図10)について説明する。操作IDは、ユーザが実行した操作を識別するためのIDである。対象アイテムIDは、操作の対象となったアイテムのアイテムIDである。操作者は、操作を行ったユーザのユーザ名である。操作元IDは、操作対象アイテムがどのフォルダにあったかを示すもので、操作対象アイテムの親アイテムIDである。
操作元パスは、操作元IDのフォルダのパスである。なお、操作元IDと操作元パスは、操作が「登録」や「コピー(新)」の場合には、「NULL」となる。「コピー(新)」とは、コピーを行った際、コピーによって新しく作成されたアイテムの操作履歴として、コピーと同時に記録される操作である。
操作先IDは、操作後の対象アイテムの親アイテムIDである。操作先パスは、操作先IDのフォルダのパスである。なお、操作先IDと操作先パスは、操作が「登録」、「移動」、「コピー(新)」の場合に値が入る。「コピー(新)」の場合には、コピーして新しく作られたアイテムの親アイテムが操作先として記録される。
新アイテムIDは、コピーされて新しく作られたアイテムのアイテムIDである。コピー以外の操作の場合には、値は入らない。操作日時は、操作が行われた日時である。
なお、図示されていないが、これ以外に、文書の名称などアイテムのプロパティを変更する操作の変更内容を保持する列なども持つ。また、フォルダを移動、コピー、削除した場合は、そのフォルダに含まれるアイテムも追従して移動、コピー、削除されることになる。この場合、それらのアイテムの操作履歴も同時に記録されるものとする。
例えば、操作IDが「114」の操作履歴は、「fukuoka」という名前のユーザが2007年11月5日13時48分5秒に行った操作である。その操作は、アイテムIDが「12077」のアイテムについての操作を表している。即ち、アイテムIDが、「12000」で操作時のパスが「/Project1/検討/」というフォルダから、アイテムIDが「21200」で操作時のパスが「/Project1/004.V1.3/001.検討/」というフォルダに移動したことを表す。図10に示すテーブルの内容が、第3の保持手段によって保持される操作の履歴の一例となる。
<通常管理ウィンドウにおける処理の流れ>
次に、通常管理ウィンドウにおける処理の流れについて、図11を用いて説明する。図11に示す処理は、例えば、クライアントコンピュータ102のCPU201によって実行される。
まず、ステップS1101では、通常管理ウィンドウ300の表示を行う。ログイン直後の場合は、ログイン後に表示するように設定されているフォルダについて表示し、そうでない場合は、直前の操作結果に基づいて表示を更新する。
ステップS1102では、各種操作ボタンなどがユーザによって押下されるのを待機する。ステップS1103では、押下されたボタンがフォルダ整理ボタン327かどうか判定する。ここで、フォルダ整理ボタンである場合はステップS1104へ、一方、そうでない場合はステップS1107に進む。
ステップS1104では、選択されているフォルダの配置状態を保持するために、まず、旧配置状態IDを生成して旧配置状態管理テーブルに新たなレコードを挿入する。ステップS1105では、アイテム配置情報をアイテムテーブルから取得して、ステップS1104で挿入された旧配置状態詳細テーブルの新たなレコードに格納する。ステップS1106では、フォルダ整理ボタン押下時に選択されていたフォルダとステップS1104で生成された旧配置状態IDとをもとに、フォルダ整理ウィンドウ400の表示を行う。
ステップS1107では、押下されたボタンが旧配置状態表示ボタン328か否かを判定する。ここで、旧配置状態表示ボタン328である場合はステップS1108へ、一方、そうでない場合はステップS1110に進む。
ステップS1108では、旧配置状態表示ボタン328押下時に選択されていたフォルダをもとに、旧配置状態選択ウィンドウ600を表示する。ステップS1109では、旧配置状態選択ウィンドウ600において、実行ボタンが押下されたかキャンセルボタンが押下されたかを判定する。ここで、実行ボタンが押下された場合には、ステップS1106に進む。ステップS1106において、選択された旧配置状態として、旧配置状態表示ボタン328押下時に選択されていたフォルダをもとに、フォルダ整理ウィンドウ400を表示する。一方、キャンセルボタンが押下された場合には、通常管理ウィンドウの画面に戻るため、ステップS1101に進む。
ステップS1110では、押下されたボタンがログアウトボタン341か否かを判定する。ここで、ログアウトボタン341である場合はステップS1111へ、一方、そうでない場合はステップS1110に進む。
ステップS1111では、ログアウトの処理を実行する。ステップS1112では、操作履歴にログアウトの操作を記録する。ステップS1113では、ログアウト後に、ログインウィンドウを表示して、本処理を終了する。
一方、ステップS1114では、押下されたボタンに対応する処理を行う。例えば、押下されたボタンが登録ボタン321であった場合には、クライアントコンピュータ102上のどの文書を登録するかを選択すると共に文書名などを入力する画面を表示する(不図示)。例えば、ユーザが画面の表示に従って文書を選択し、「登録」を実行すると、文書管理サーバ101は、その文書を識別するためのアイテムIDを発行し、アイテムテーブルに保持する。
ステップS1115では、ステップS1114で実行された操作を操作履歴に記録し、必要に応じて通常管理ウィンドウ300の表示を行うか更新する(ステップS1101)。ステップS1115において、例えば、ステップS1114で実行された操作が文書登録であった場合に、行われた操作を識別するために発行された操作IDが記録される。また、その操作IDと共に、登録された文書に発行されたアイテムID、操作者、操作名、操作先ID、操作先パス、操作日時が操作履歴として記録される。例えば、図10に示すような操作ID「37」のレコードに示すような操作履歴(登録)が記録される。
<フォルダ整理ウィンドウにおける処理の流れ>
次に、フォルダ整理ウィンドウ400における処理の流れについて、図12を用いて説明する。図12に示す処理は、例えば、クライアントコンピュータ102のCPU201によって実行される。
まず、ステップS1201では、現配置状態表示領域410の表示を行う。ステップS1202では、旧配置状態表示領域450の表示を行う。ステップS1203では、各種操作ボタンなどが押下されるのを待機する。ステップS1204では、押下されたボタンが「閉じるボタン」かどうかを判定する。ここで、「閉じるボタン」であった場合は、フォルダ整理ウィンドウ400の表示は終了する。一方、そうでない場合は、ステップS1205に進む。
ステップS1205では、押下されたボタンに対応する処理を行う。例えば、図5の旧配置状態におけるアイテム一覧表示領域480にある「要件V1.3」という文書を選択し、移動ボタン471を押下したとする。この場合、アイテムテーブルの「要件V1.3」のレコードの親アイテムIDを、現配置状態表示領域410で表示している「/Project1/004.V1.3/」にあるフォルダ「001.検討」のアイテムIDに変更する。このようにして、ユーザは、フォルダ整理ウィンドウ400において、フォルダの操作を行うことができる。
ステップS1206では、ステップS1205で実行された操作を操作履歴に記録し、必要に応じて表示を更新してステップS1201に戻る。
<フォルダ整理ウィンドウにおける現配置状態表示の処理の流れ>
次に、フォルダ整理ウィンドウ400における現配置状態を表示する処理の流れについて、図13を用いて説明する。図13に示す処理は、例えば、クライアントコンピュータ102のCPU201によって実行される。
まず、ステップS1301では、通常管理ウィンドウ300において表示されていたフォルダの内容を表示するために、表示するアイテム一覧をアイテムテーブルから取得する。ステップS1302では、取得されたアイテム一覧のうち、未処理のアイテムがあるかどうか判定する。ここで、未処理のものがあれば、ステップS1303に進む。一方、全て処理済であれば、ステップS1313に進む。
ステップS1303では、取得されたアイテム一覧の中から未処理のアイテムを一つ選択し、処理対象アイテムとする。ステップS1304では、処理対象のアイテムIDが、旧配置状態表示領域450において表示しようとしている旧配置状態IDで示されるレコードが管理された旧配置状態詳細テーブルにあるかどうかを判定する。ここで、レコードがある場合には、ステップS1305に進む。一方、レコードがない場合はステップS1306に進む。ステップS1305では、対象アイテムの旧配置状態での位置を旧配置状態詳細テーブルから取得する。ステップS1304の判定の処理の結果、ステップS1306に進むということは、アイテムが新しく配置されたということを意味している。
ステップS1306では、対象アイテムのアイテムIDをもとに、操作履歴テーブルを検索し、そのアイテムで行われた登録(アイテムがフォルダの場合はフォルダの新規作成)、移動、コピー(新)の操作履歴のうち、最後に行われた操作履歴を取得する。
ステップS1307では、ステップS1306で取得した操作が、登録であるかどうかもしくはフォルダの新規作成かどうか判定する。ここで、登録もしくは新規作成であった場合にはステップS1308に進む。一方、そうでない場合はステップS1309に進む。
ステップS1308では、ステップS1306で取得した操作が登録であった場合には、元の位置の表示情報として、旧配置状態取得後に登録されたことと登録したユーザのユーザ名が分かるように「登録(登録者:<ユーザ名>)」という情報を保持する。ここで、「<ユーザ名>」の部分には、実際のユーザ名の値が入る(以下、同様)。具体的には、図5の表示514のような表示となる。
また、ステップS1306で取得した操作がフォルダの新規作成であった場合には、元の位置の表示情報として、旧配置状態取得後に新規作成されたことと作成したユーザのユーザ名が分かるように「新規作成(作成者:<ユーザ名>)」という情報を保持する。
ステップS1309では、ステップS1306で取得した操作が、移動であるかどうか判定する。ここで、移動であった場合にはステップS1310に進む。一方、そうでない場合はステップS1311に進む。
ステップS1310では、元の位置の表示情報として、旧配置状態取得後に移動されてきたこととその移動元が分かるように、操作元パスを用いて「移動(移動元:<操作元パス>)」という情報を保持する。ここで、「<操作元パス>」には、実際の操作元パスの値が入る(以下、同様)。
ステップS1311では、ステップS1306で取得した操作が、登録でも移動でもないため、「コピー(新)」であると断定する。そして、コピーされてできたこととそのコピー元が分かるように、操作元パスとコピー元アイテムのアイテム名を用いて、「コピー(コピー元:<操作元パス><アイテム名>)」という情報を保持する。ここで、「<アイテム名>」には、実際のアイテム名の値が入る。
ステップS1312では、処理対象のアイテムを処理済とし、処理対象から外す。そして、ステップS1302に戻り、次の未処理のアイテムを対象とする。
ステップS1313では、保持した各情報を元に、表示を行うための情報の生成を行い、表示部212に対して送出し、処理を終了する。
<フォルダ整理ウィンドウにおける旧配置状態表示の処理の流れ>
次に、フォルダ整理ウィンドウにおける旧配置状態表示の処理の流れについて、図14を用いて説明する。図14に示す処理は、例えば、クライアントコンピュータ102のCPU201によって実行される。
ステップS1401で、表示しようとしている旧配置状態の旧配置状態IDを持ち、通常管理ウィンドウにおいて表示されていたフォルダのアイテムIDを親アイテムIDに持つレコードを、表示するアイテムの一覧として旧配置状態詳細テーブルから取得する。
ステップS1402では、取得したアイテム一覧のうち、未処理のアイテムがあるかどうか判定する。ここで、未処理のアイテムがあれば、ステップS1403に進む。一方、全て処理済であれば、ステップS1425に進む。ステップS1403では、取得されたアイテム一覧の中から未処理のアイテムを一つ選択し、処理対象アイテムとする。
ステップS1404では、処理対象のアイテムIDを持つアイテムが、アイテムテーブルにあるかどうかを判定する。ここで、レコードがある場合は、ステップS1405に進む。一方、レコードがない場合はステップS1409に進む。ステップS1404の判定の処理の結果、ステップS1409に進むということは、アイテムが削除されたということを意味する。
ステップS1405では、対象アイテムの現在の位置をアイテムテーブルから取得する。ステップS1406では、取得した現在の位置と旧配置状態の位置が同じかどうかを判定する。同じかどうかの判定は、現在の位置を示すパスの文字列と、旧配置状態についてのパスの文字列が等しいかどうかで判定する。
現在の位置を示すパスは、アイテムテーブルにおいて親アイテムIDを、旧配置状態を取得したときに選択していたフォルダ(旧配置状態管理テーブルで保持されている旧配置状態IDに該当するアイテム)まで辿る。そして、辿られたアイテムの名称を上位から連結することで得られる。
また、旧配置状態の位置のパスは、旧配置状態詳細テーブルにおいて親アイテムIDを、親アイテムIDが「0」のアイテムまで辿っていき、辿られたアイテムの名称を上位から連結することで得られる。
例えば、図5の旧配置状態のアイテム一覧表示領域480にある「V1.0要件」という名称の文書は、図9の旧配置状態詳細テーブルから旧配置状態の位置が「/Project1/検討/」となる。また、現配置状態の位置は、図5の状態におけるアイテムテーブルの例である図15から、「/Project1/001.V1.0/001.検討」となる。このようにして得られたパスが同じでない場合は、ステップS1407に進む。一方、同じ場合は、ステップS1408に進む。
ステップS1407では、現在の表示情報として、現在の位置を保持する。ステップS1408では、処理対象のアイテムは移動や削除がされていないので、移動や削除を行う際に必要となる選択用のチェックボックスと、実体がその場所にあることから、プロパティボタンおよび取得ボタンを表示するフラグをオンにする。
ステップS1409では、対象アイテムのアイテムIDをもとに、操作履歴テーブルを検索して、対象アイテムの操作履歴にコピーか取得か更新の操作があるかどうかを判定する。ここで、ある場合はステップS1410に進む。一方、ない場合は、ステップS1421に進む。
ステップS1410では、ステップS1409の検索で該当した操作履歴のレコードを取得する。ステップS1411では、取得された操作履歴のうち、最後に行われた操作履歴(操作日時が最新の操作)を処理対象とする。
ステップS1412では、処理対象の操作履歴がコピーの操作であるかどうかを判定する。ここで、コピーである場合はステップS1413に進む。一方、コピーでない場合はステップS1417に進む。ステップS1413では、処理対象のコピーの操作履歴によって作成されたアイテムIDを持つレコードが、アイテムテーブルにあるかどうかを判定する。ここで、ある場合はステップS1414に進む。一方、ない場合はステップS1415に進む。
ステップS1414では、現在の位置の表示情報として、削除されたことに加え、コピーされてできたアイテムが存在する位置をアイテムテーブルから取得し、「削除(コピー:<コピーされてできたアイテムのパス>)」という情報を生成、保持する。ここで、「<コピーされてできたアイテムのパス>」には、実際のコピーされてできたアイテムのパスの値が入る。具体的には、図5の表示554のような表示となる。
ステップS1415では、処理対象であったコピーの操作履歴を、保持している対象から除外する。ステップS1416では、取得された操作履歴がまだ残っているかどうかを判定する。ここで、残っている場合はステップS1411に戻る。一方、残っていない場合は、ステップS1421に進む。
ステップS1417では、処理対象の操作履歴が更新の操作であるかどうかを判定する。ここで、更新である場合はステップS1418に進む。一方、そうでない場合は、ステップS1419に進む。ステップS1418では、現在の位置の表示情報として、削除されたことに加え、最後に更新を行ったユーザのユーザ名を処理対象の操作履歴から取得し、「削除(最終更新者:<ユーザ名>)」という情報を生成、保持する。具体的には、図5の表示558のような表示となる。
ステップS1419では、処理対象の操作履歴が取得であるかどうかを判定する。ここで、取得である場合はステップS1420に進む。一方、そうでない場合はステップS1421に進む。
ステップS1420では、現在の位置の表示情報として、削除されたことに加え、最後に取得を行ったユーザのユーザ名を処理対象の操作履歴から取得し、「削除(最終取得者:<ユーザ名>)」という情報を生成、保持する。具体的には、図5の表示553のような表示となる。
ステップS1421では、対象アイテムが文書かどうかを判定する。ここで、文書である場合はステップS1422に進む。一方、そうでない場合はステップS1423に進む。ステップS1422では、現在の位置の表示情報として、削除されたことに加え、対象アイテムである文書の登録を行ったユーザのユーザ名を処理対象の操作履歴から取得し、「削除(登録者:<ユーザ名>)」という情報を生成、保持する。ステップS1423では、現在の位置の表示情報として、削除されたことのみを生成、保持する。
ステップS1424では、対象アイテムを処理済とし、ステップS1402に戻り、次の未処理のアイテムを対象とする。
ステップS1425では、保持した各情報を元に、表示を行うための情報の生成を行い、表示部212に対して送出し、処理を終了する。
以上のように、本実施形態では、文書の過去の配置状態と現在の配置状態を関連付けて対比表示させることによって、文書の整理の際に生じるユーザの手間を軽減することができる。また、過去の配置位置と現在の配置位置を双方向に容易に辿れるようにすることで、配置状態の整理が完了していないときに発生し得るユーザの手間を軽減することができる。
また、削除された文書について、その文書を入手したり、内容を確認したりするための手掛かりとなる情報を表示するので、削除された文書を容易に確認できることに加え、このような手掛かりとなる情報を得るためのユーザの手間を軽減することができる。
また、過去の配置状態になかった文書について、どのようにして現在の位置に表示されるようになったかという情報を表示するので、過去の配置状態に無かった文書を容易に確認できる。加えて、このような情報を得るためのユーザの手間を軽減することができる。
なお、本実施形態においては、アイテムの位置を保持するために、各アイテムは自分の上位となる親アイテムのIDを保持するようにしたが、これを最上位のアイテムとの間にある全アイテムのIDを保持するようにしても良い。こうした場合には、アイテムテーブルで保持するデータ量が多くなるが、位置を特定する際に上位のアイテムを辿る必要がなくなるので、パフォーマンスを向上することができる。
次に、本実施形態の他の例について説明する。既に述べたように、本実施形態においては、旧配置状態に存在していたアイテムが削除されていた場合に、旧配置状態表示領域の現在の位置に表示する情報として、削除前に行われたコピー、取得、更新のうち、最後に行われた操作について表示していた。これは、なるべく最新の状態の文書を確認するための手掛かりとして提供するためであった。しかし、他ユーザが取得、更新を行っている場合は、他ユーザから文書を入手して確認する必要があり、緊急の場合に確認することが難しいことがあり得る。
そこで、本例においては、コピーされて文書管理サーバ101上に残っている文書があれば、そちらを優先的に表示するようにしている。本実施形態での処理の流れは、図16のようになる。図16に示す処理は、例えば、クライアントコンピュータ102のCPU201によって実行される。
図16において、ステップS1609〜S1619の処理の点で図14と異なる。よって、以下、ステップS1609〜S1619について説明する。まず、ステップS1609では、対象アイテムのアイテムIDをもとに操作履歴テーブルを検索し、対象アイテムの操作履歴にコピーの操作履歴があるかどうか判定する。ここで、ある場合はステップS1610に進む。一方、ない場合は、ステップS1616に進む。
ステップS1610では、ステップS1609の検索で該当したコピーの操作履歴を取得する。ステップS1611では、取得されたコピーの操作履歴のうち、最後に行われた操作履歴を処理対象とする。
ステップS1612では、処理対象のコピーの操作履歴によって作成されたアイテムのアイテムIDを持つレコードが、アイテムテーブルにあるかどうかを判定する。ここで、ある場合はステップS1613に進む。一方、ない場合はステップS1614に進む。
ステップS1613では、現在の位置の表示情報として、削除されたことに加え、コピーされてできたアイテムが存在する位置をアイテムテーブルから取得し、「削除(コピー:<コピーされてできたアイテムのパス>)」という情報を生成、保持する。
ステップS1614では、処理対象であったコピーの操作履歴を、保持している対象から除外する。ステップS1615では、取得されたコピーの操作履歴がまだ残っているかどうかを判定する。ここで、残っている場合はステップS1611に進む。一方、残っていない場合は、ステップS1616に進む。
ステップS1616では、対象アイテムのアイテムIDをもとに操作履歴テーブルを検索し、対象アイテムの操作履歴に更新の操作履歴があるかどうか判定する。ここで、ある場合は、ステップS1617に進む。一方、ない場合はステップS1618に進む。
ステップS1617では、現在の位置の表示情報として、削除されたことに加え、最後に行われた更新の操作履歴から、更新を行ったユーザのユーザ名を取得し、「削除(最終更新者:<ユーザ名>)」という情報を生成、保持する。
ステップS1618では、対象アイテムのアイテムIDをもとに操作履歴テーブルを検索し、対象アイテムの操作履歴に取得の操作履歴があるかどうか判定する。ここで、ある場合は、ステップS1619に進む。一方、ない場合はステップS1421に進む。
ステップS1619では、現在の位置の表示情報として、削除されたことに加え、最後に行われた取得の操作履歴から、取得を行ったユーザのユーザ名を取得し、「削除(最終取得者:<ユーザ名>)」という情報を生成、保持する。
以上のように、図14に示す処理を図16のように処理することで、コピーされて文書管理サーバ101上に残っている文書を優先的に提示するようにできる。これによって、削除された文書を他のユーザから確認するのが困難な場合に、内容を把握するための手掛かりを簡単に得ることができ、ユーザの手間の軽減を図ることができる。
本発明は、以下のように、文書管理プログラムとして、実現されることもできる。本発明には、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた場合についても、本発明は適用される。その場合、書き込まれたプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
本発明に係る実施形態における文書管理システムの構成を示す図である。 文書管理サーバとクライアントコンピュータのハードウェア構成を示す図である。 本実施形態における通常管理ウィンドウの画面の一例を示す図である。 本実施形態におけるフォルダ整理ウィンドウの画面の一例を示す図である。 本実施形態におけるフォルダ整理ウィンドウの画面の他の例を示す図である。 本実施形態における旧配置状態選択ウィンドウの画面の一例を示す図である。 本実施形態におけるアイテムテーブルの一例を示す図である。 本実施形態における旧配置状態管理テーブルの一例を示す図である。 本実施形態における旧配置状態詳細テーブルの一例を示す図である。 本実施形態における操作履歴テーブルの一例を示す図である。 通常管理ウィンドウを用いて実行される処理の手順を示すフローチャートである。 フォルダ整理ウィンドウを用いて実行される処理の手順を示すフローチャートである。 フォルダ整理ウィンドウにおける現配置状態を表示する処理の手順を示すフローチャートである。 フォルダ整理ウィンドウにおける旧配置状態を表示する処理の手順を示すフローチャートである。 図5に示すフォルダ整理ウィンドウが表示された時点でのアイテムテーブルの一例を示す図である。 フォルダ整理ウィンドウにおける旧配置状態を表示する処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
101 文書管理サーバ
102 クライアントコンピュータ
103 ネットワーク
204 バス
300 通常管理ウィンドウ
330 アイテム一覧表示領域
400 フォルダ整理ウィンドウ
410 現配置状態表示領域
450 旧配置状態表示領域
600 旧配置状態選択ウィンドウ
610 旧配置状態選択表示領域
650 旧配置状態プレビュー表示領域

Claims (9)

  1. 文書を階層構造で管理する文書管理装置であって、
    前記階層構造における各ノードの現在の位置を保持する第1の保持手段と、
    前記階層構造における各ノードの過去の位置を保持する第2の保持手段と、
    前記第1の保持手段によって保持された現在の位置を、前記第2の保持手段によって保持された過去の位置と対応付けてユーザインタフェースに表示する第1の表示手段と、
    前記第2の保持手段によって保持された過去の位置を、前記第1の保持手段によって保持された現在の位置と対応付けてユーザインタフェースに表示する第2の表示手段と
    を備えることを特徴とする文書管理装置。
  2. 前記第1の表示手段によって表示された各ノードに対応付けられた過去の位置を指定された場合に、前記第2の表示手段は、該指定された過去の位置を表示し、
    前記第2の表示手段によって表示された各ノードに対応付けられた現在の位置を指定された場合に、前記第1の表示手段は、該指定された現在の位置を表示することを特徴とする請求項1に記載の文書管理装置。
  3. 前記階層構造の各ノードに対して行われた操作を履歴として保持する第3の保持手段を更に備え、
    前記第1の表示手段は、前記第1の保持手段によって保持された現在の位置を、前記第3の保持手段によって保持された操作の履歴と対応付けて表示し、
    前記第2の表示手段は、前記第2の保持手段によって保持された過去の位置を、前記第3の保持手段によって保持された操作の履歴と対応付けて表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の文書管理装置。
  4. 前記第2の保持手段は、ユーザに指示に応じて、前記指示がされた時点での各ノードの位置を保持することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の文書管理装置。
  5. 前記第3の保持手段によって保持された操作とは、ノードに対しての削除と登録と取得と更新とコピーとのうち、少なくとも1つを含み、
    前記操作の履歴とは、前記操作と、前記操作が行われた日時と、前記操作の対象である階層の位置とのうち、少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の文書管理装置。
  6. 前記第1の表示手段は、第3の保持手段によって保持された操作の履歴のうち、最新の操作を表示することを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の文書管理装置。
  7. 前記第1の表示手段は、第3の保持手段によって保持された操作の履歴のうち、コピーされて削除された操作を優先的に表示することを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の文書管理装置。
  8. 文書を階層構造で管理する文書管理装置において実行される文書管理方法であって、
    前記文書管理装置の第1の保持手段が、前記階層構造における各ノードの現在の位置を保持する第1の保持工程と、
    前記文書管理装置の第2の保持手段が、前記階層構造における各ノードの過去の位置を保持する第2の保持工程と、
    前記文書管理装置の第1の表示手段が、前記第1の保持工程において保持された現在の位置を、前記第2の保持工程において保持された過去の位置と対応付けてユーザインタフェースに表示する第1の表示工程と、
    前記文書管理装置の第2の表示手段が、前記第2の保持工程において保持された過去の位置を、前記第1の保持工程において保持された現在の位置と対応付けてユーザインタフェースに表示する第2の表示工程と
    を備えることを特徴とする文書管理方法。
  9. 文書を階層構造で管理するための文書管理プログラムであって、
    前記階層構造における各ノードの現在の位置を保持する第1の保持手段と、
    前記階層構造における各ノードの過去の位置を保持する第2の保持手段と、
    前記第1の保持手段によって保持された現在の位置を、前記第2の保持手段によって保持された過去の位置と対応付けてユーザインタフェースに表示する第1の表示手段と、
    前記第2の保持手段によって保持された過去の位置を、前記第1の保持手段によって保持された現在の位置と対応付けてユーザインタフェースに表示する第2の表示手段と
    してコンピュータを機能させることを特徴とする文書管理プログラム。
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