JP2010026145A - 放射線画像生成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】撮影のワークフローを複雑にすることなく、意図せずに異なった種類の蛍光体層による撮影を行うことを防ぐ放射線画像生成システムを提供する。
【解決手段】撮影を行う撮影オーダ情報を識別IDに対応付けて登録を行う際に、該識別IDに対応する蛍光体層の種類情報と、
比較対象としての前記撮影を行う撮影オーダ情報に含まれるいずれかの情報が共通する他の撮影オーダ情報に関連付けて登録されている識別IDに対応する蛍光体層の種類情報と、を比較して両者が一致するか否かを判定し、判定結果を出力する。
【選択図】図6

Description

撮影オーダ情報に基づいて撮影を行う放射線画像生成システムに関する。
医療診断の場においては、放射線画像をデジタルデータとして取り扱うことのできるCR(Computed Radiography)システムが実用化されている。このCRシステムは、CRカセッテに内蔵された輝尽性蛍光体層を励起光で走査することにより放射線画像データを読み取る読取装置と、当該読取装置で読み取られた放射線画像データを取得する制御装置(コンソールともいわれる)とが接続されて構成されている。そしてCRカセットに、放射線撮影室で輝尽性蛍光体層に被写体を透過した放射線を当て、被写体各部の放射線透過密度に対応する放射線エネルギーを蓄積させ、蓄積された放射線エネルギーを読取装置で読み取り、得られた放射線画像データを制御装置に送信して表示することで、放射線技師は最適な放射線画像データが得られたか否かを確認することができる。
また、鮮鋭性、粒状性や感度を向上させるために輝尽性蛍光体層を改良したものが提案されている。前者の鮮鋭性や粒状性を向上させるためには、輝尽性蛍光体層を柱状結晶として走査時の励起光の拡散を抑制することにより鮮鋭性を向上させたCRカセッテ(放射線画像変換パネル)が開示されている(特許文献1参照)。
後者の感度を向上させるものとしては、CsBrなどのハロゲン化アルカリを母体にEuを賦活した輝尽性蛍光体を用いたCRカセッテが提案され、特にEuを賦活剤とすることで従来得られていなかった高い放射線変換効率を導き出すことが可能となった。また、蛍光体の母体成分とEuOXまたはEuOXとEuXmの混合物といった賦活剤成分を含む一以上の蒸発源を所定の酸素分圧の雰囲気下で蒸発させることにより感度の向上を意図した技術も知られている(例えば、特許文献2参照)。
複数のCRカセッテを用いた放射線画像生成システム(CRシステムともいう)においては、一般的に、患者情報(患者の氏名、年齢など)や撮影情報(撮影日時、撮影部位、撮影方向など)などが含まれた撮影オーダ情報と呼ばれる指示情報をあらかじめ生成しておき、一の撮影オーダ情報とCRカセッテの識別情報である一の識別IDとを対応付けて登録するワークフローが用いられている(例えば、特許文献3参照)。
撮影した放射線画像データに基づいて診断を行う際に、複数の放射線画像データを比較読影して診断を行う場合がある。例えば、同一患者の複数方向から撮影した画像から患部の状態を診断したり、同一患者の同一部位に対して経過観察を行う際に過去の画像と比較したりする場合である。
複数のCRカセッテを用いた放射線画像生成システムにおいては、全てのCRカセッテが同一の輝尽性蛍光体層の種類を用いているとは限らない。例えば、撮影の目的により異なる輝尽性蛍光体層を用いたCRカセッテを使用したり、性能が向上したCRカセッテを導入した場合には過去のCRカセッテと混在したりするような場合には、鮮鋭性や粒状性、感度等の画質特性が異なる複数種類の蛍光体層を用いたCRカセッテがCRシステム内に混在することになる。複数の放射線画像データを比較読影する際には、両者の画像特性を統一させることが正確な診断を行うためには望ましい。
特許文献4に開示された画像処理装置では、輝尽性蛍光体パネルの特性が異なる複数種類のものを選択的に用いることができるような場合には、被検者、撮影部位等に応じて特定の輝尽性蛍光体パネルを用いたCRカセッテが撮影位置に自動的に搬送されるような構成としている。
特開平2−58000号公報 特開2004−233134号公報 特開2002−159476号公報 特開平8−146540号公報(特に段落番号0078)
しかし、特許文献4に開示された画像処理装置では、複数種類の蛍光体層を用いたCRカセッテが、撮影部位等に応じて自動的に搬送させる構成としているために、装置が大がかりなものとなってしまう。また可搬性の放射線画像変換パネルを用いたシステムにおけるものではなく、可搬型のCRカセッテを用いたシステムにおいて、撮影のワークフローを複雑にすることなく効率的に確実に、異なる種類の蛍光体層の混在を防ぐことについては言及されていない。
本願発明は上記問題に鑑み、撮影のワークフローを複雑にすることなく、意図せずに異なった種類の蛍光体層による撮影を行うことを防ぐ放射線画像生成システムを提供することを目的とする。
本発明の放射線画像生成システムは、
識別IDが付帯され、撮影した放射線画像を記録可能な蛍光体層を備えた可搬型の記録媒体と、
前記記録媒体に記録された放射線画像を読み出し、読み出した放射線画像に前記識別IDを対応付ける読出手段と、
撮影を行う、少なくとも撮影対象となる患者識別の情報及び撮影に関する情報を含む撮影オーダ情報を取得し、取得した該撮影オーダ情報を前記識別IDと関連付けて登録し、
撮影後に、前記読出手段により読み出された放射線画像を前記識別IDをキーとして撮影オーダ情報に対応付ける制御手段と、
を有する放射線画像生成システムにおいて、
前記記録媒体の識別IDに対応して前記蛍光体層の種類情報を記憶する記憶手段を有し、
前記制御手段は、
撮影を行う撮影オーダ情報を識別IDに対応付けて登録を行う際に、該識別IDに対応する前記蛍光体層の種類情報と、
比較対象としての前記撮影を行う撮影オーダ情報に含まれるいずれかの情報が共通する他の撮影オーダ情報に関連付けて登録されている識別IDに対応する前記蛍光体層の種類情報と、を比較して両者が一致するか否かを判定し、判定結果を出力することを特徴としている。
撮影を行う記憶媒体の蛍光体層の種類情報と、
比較対象としての撮影を行う撮影オーダ情報に含まれるいずれかの情報が共通する他の撮影オーダ情報に関連付けて登録されている記憶媒体の蛍光体層の種類情報と、を比較することにより、撮影のワークフローを複雑にすることなく、意図せずに異なった種類の蛍光体層による撮影を行うことを防ぐ放射線画像生成システムを提供することができる。
本発明を実施の形態に基づいて説明するが、本発明は該実施の形態に限られない。
図1乃至図3に基づいて放射線画像生成システムの構成について説明する。図1は、実施形態に係る放射線画像生成システム1の全体構成を示す図である。
放射線画像生成システム1は、開業医やクリニック等に適用されるシステムであり、図1に示すように、読取装置2と、制御装置3と、サーバ4とから構成されており、各装置は、例えば図示しないスイッチングハブ等を介してLAN(Local Area Network)等の通信ネットワーク8(以下単に「ネットワーク」という)に接続されている。当該読取装置2が「読出手段」として、制御装置3及びサーバ4が「制御手段」としてそれぞれ機能する。
制御装置3は、例えば診察室に設置され、医師が撮影オーダ情報を入力しサーバ4に送信したり、撮影された放射線画像データを表示させて読影診断を行ったり、読取装置2から送信された撮影オーダ情報が対応付けられていない放射線画像データと患者情報との対応付けを行ったりするための医療用端末である。
サーバ4は、CPU、RAM、HDD等により構成される記憶部、ネットワーク8に接続された各装置との通信を制御する通信部(いずれも図示せず)等を備えて構成されたコンピュータである。サーバ4は、画像データベース(以下、単に画像DBという)40を備えておりCPUと記憶部に記憶されたプログラムとの協働によるソフトウエア処理により、通信部を介して制御装置3から書込み指示された撮影した放射線画像データ及びこれに対応付けられた撮影オーダ情報(又は患者情報)を画像DB40に格納する。また制御装置3からの要求に応じて画像DB40を検索して要求に応じた画像データ及びその患者情報を読み出し、制御装置3に送信する。
図2は、制御装置3の主要構成を示すブロック図である。図2に示すように制御装置3は、CPU31、RAM32、記憶部33、入力部34、表示部35、通信部36等を備えて構成されており、各部はバス37により接続されている。
CPU31は、記憶部33に記憶されているシステムプログラムや処理プログラム等の各種プログラムを読み出してRAM32に展開し、展開されたプログラムに従って、各種処理を実行する。
RAM32は、CPU31により実行制御される各種処理において、記憶部33から読み出されたCPU31で実行可能な各種プログラム、入力若しくは出力データ、及びパラメータ等の一時的に記憶するワークエリアを形成する。
記憶部33は、HDDや半導体の不揮発性メモリ等により構成される。記憶部33には、CPU31で実行されるシステムプログラムや、各種プログラムが記憶されている。
また、記憶部33は、読取装置2から送信された画像データのうち、撮影オーダ情報が対応付けられている画像データを一時的に保存する一時記憶部331、記録媒体の蛍光体層64の蛍光体層の種類情報(以下、単に蛍光体種類情報という)等を記憶する記録媒体情報記憶部332を有している。
また、記憶部33は、入力部34により入力された撮影オーダ情報を入力された順序を示す番号と対応付けて格納する撮影オーダ情報記憶部333を有している。
入力部34は、カーソルキー、数字入力キー、及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイスを備えて構成され、キーボードで押下操作されたキーの押下信号とマウスによる操作信号とを、入力信号としてCPU31に出力する。
表示部35は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)やLCD等のモニタを備えて構成されており、CPU31から入力される表示信号の指示に従って、各種画面を表示する。
通信部36は、ネットワークインターフェース等により構成され、スイッチングハブを介してネットワーク8に接続された外部機器との間でデータの送受信を行う。
[第1の実施形態、CRカセッテ]
図3は、読取装置2及び放射線照射装置9の概略図である。同図に基づいて、読取装置2について詳細に説明する。同図に示す例は、CRカセッテを用いた読取装置の例である。本実施形態においてはCRカセッテ6が可搬性の「記録媒体」として機能する。
放射線撮影を行う場合には、撮影技師の指示により放射線照射装置9から放射線が照射される。照射により、CRカセッテ6に内蔵された輝尽性(蓄積性ともいう)の蛍光体層64には、患者Mの患部の放射線透過密度に対応する放射線エネルギーが蓄積される。
輝尽性の蛍光体層64の種類としては、塗布型と蒸着型とに大別され、塗布型は生産性、蒸着型は画像の鮮鋭性・粒状性の点で優れる。
塗布型の蛍光体層は、例えば、GdS:Tb等の蛍光体粉末を樹脂バインダ中に分散したものを基板に塗布することにより作製される。
一方、蒸着型の蛍光体層は、例えばCsI:Tl等の蛍光体を基板に蒸着することにより作製される。基板上には、柱状結晶構造の蛍光体層が成長し形成される。柱状結晶構造のものは、励起光に照射にともない柱状結晶内で発光した輝尽光が、柱状結晶の壁面で反射を繰り返して発光されるので輝尽光が発光面と平行な方向に広く拡散せず、鮮鋭性、粒状性の高い画像が得られる特長を有する。
放射線撮影終了後は、CRカセッテ6を読取装置2にセットすると、バーコードリーダ250によりCRカセッテ6に付帯されているバーコードから識別IDが読み取られる。バーコードは、CRカセッテの筐体に貼着(あるいは刻印)されていてもよく、内部の蛍光体層64の撮影領域外の端部に貼着されていてもよい。
識別IDからCRカセッテ6の読取条件(読取感度や読取解像度)の取得を行い、当該読取条件の情報に従って、光電読取部212の感度が設定され、この読取解像度の値に従って、搬送機構260の搬送速度やA/D変換器213のサンプリングピッチが設定される。
CRカセッテ6を読取装置2にセットすると、CRカセッテ6から蛍光体層64が引き出され、搬送機構260で蛍光体層64をX方向に副走査搬送しながら、蛍光体層64に蓄積・保持された画像データを読取部210により読み出す。
読取部210は、励起光発生部211、光電読取部212、A/D変換器213によって構成されている。蛍光体層64が搬送機構260によって副走査搬送されている間、励起光発生部211が、副走査方向と直交する方向(主走査方向)に励起光24を走査する。
蛍光体層64に励起光24が作用すると、蛍光体内部に蓄積されていたエネルギーが輝尽光25として発生する。この輝尽光25を集光して、光電読取部212によって電気信号に変換し、この電気信号を、対数変換器214にて対数変換し(これによって、電気信号は輝尽光25の光強度にリニアな電気信号から、輝尽光25の光強度の対数リニアな電気信号、すなわち濃度にリニアな電気信号に変換される)、さらにA/D変換器213によってデジタル化する。
読取部210から出力される放射線画像データは、信号処理部220で、読取部210や蛍光体層64に特有の補正処理(光電読取部212のシェーディング補正や、励起光発生部211に起因するムラ補正、蛍光体層64の感度ムラ補正など)が施され、その後、順次、一次記憶部230に一時的に記憶される。そして、得られた放射線画像データは、先ほど読み取った識別IDとともに、通信部240によりネットワーク8を介して、サーバ4へ送信される。サーバ4は、受信した識別IDをキー(手がかり)として、当該識別IDに対応付けられている撮影オーダ情報と、放射線画像データとを対応付けて、画像DB40へ記憶させる。
[第2の実施形態、FPDカセッテ]
図4、図5に基づいて第2の実施形態について説明する。第2の実施形態においては、第1の実施形態におけるCRカセッテに替えて、FPDカセッテ(Flat Panel Detector)を用いた放射線画像生成システムの例である。当該FPDカセッテ及び読取装置以外の構成については、第1の実施形態と同一であるので説明は省略する。ここでいうFPDとは、基板上に複数の光電変換素子を2次元的に配列したものであり、被検体を透過した放射線が蛍光体層(シンチレータ層ともいう)に照射され、照射された放射線量に応じて発光する可視光を光電変換素子により電荷に変換してフォトダイオードに蓄積し、フォトダイオードに蓄積した電荷を読み出すことによりX線画像を得るものである。本実施形態においてはFPDカセッテ6bが可搬性の「記録媒体」、後述の撮像パネル62が「平面検出器」としてそれぞれ機能する。
図4は、第2の実施形態に係るFPDカセッテ6bの斜視図である。図4に示すように、FPDカセッテ6bは、内部を保護する筐体61を備えており、カセッテとして可搬可能に構成されている。
筐体61の内部には、照射された放射線を電気信号に変換する光電変換素子を備えた撮像パネル62が層を成して形成されている。この撮像パネル62における放射線の照射面側には、入射された放射線の強度に応じて発光を行う蛍光体層64bが設けられている。
蛍光体層64bは、一般にシンチレータ層と呼ばれるものであり、例えば、蛍光体を主たる成分とし、入射した放射線に基づいて、波長が300nmから800nmの電磁波、すなわち、可視光線を中心に紫外光から赤外光に渡る電磁波(光)を出力する。また蛍光体層64bの種類としては、上述した輝尽性の蛍光体層の種類と同様に、塗布型及び蒸着型のものを用いることができる。
この蛍光体層64bの放射線が照射される側の面と反対側の面には、蛍光体層64bから出力された電磁波(光)を電気エネルギーに変換して蓄積し、蓄積された電気エネルギーに基づく画像信号の出力を行う光電変換素子がマトリクス状に配列された撮像パネル62が形成されている。
ここで、撮像パネル62の回路構成について説明する。図5は、光電変換を行う受光素子を2次元に配列した撮像パネル62及びその周辺の回路構成を示す模式図である。なお、1つの受光素子から出力される信号が、放射線画像データを構成する最小単位となる1画素に相当する信号となり、同図においてはその一部を模式的に表している。
図5に示すとおり撮像パネル62は光を電気信号に変換する複数の光電変換素子620が2次元配置されており、1つの光電変換素子620は放射線画像の1画素に対応する。これらの画素は例えば200〜400dpi(dots per inch)の密度で、被検体の撮影領域の大きさに渡って配置されている。
また、光電変換素子620間には走査線(横ライン)623と信号線(縦ライン)624とが配設されており、同図では両者が直交するように格子状に配設されている。ここで、走査線623と信号線624とで囲まれた1つの区画を1画素とすると、撮像パネル62の画素数は、例えば、一方向にm個、もう一方向にn個配置してなる場合にはm×n個の画素数より構成されている。そして、撮像パネル62には、m×n個の画素数分に対応するフォトダイオード621−(1,1)〜621−(m,n)とスイッチング素子であるトランジスタ622−(1,1)〜622−(m,n)が配置され、画素間には、走査線623−1〜623−m及び信号線624−1〜624−nが直交するように配設されることになる。
例えば、1つ目の受光素子内では、フォトダイオード621−(1,1)にシリコン積層構造あるいは有機半導体で構成されたスイッチング素子であるトランジスタ622−(1,1)が接続する。トランジスタ622−(1,1)は、例えば、電界効果トランジスタが使用される。トランジスタ622−(1,1)のドレイン電極あるいはソース電極が光電変換素子620−(1,1)に接続されるとともに、ゲート電極は走査線623−1と接続される。ドレイン電極が光電変換素子620−(1,1)と接続する時はソース電極が信号線624−1と接続し、ソース電極が光電変換素子620−(1,1)に接続する時はドレイン電極が信号線624−1と接続する。また、他の画素における光電変換素子620、フォトダイオード621及びトランジスタ622も同様に走査線623や信号線624と接続する。
また、撮像パネル62は、図5に示すように信号線624−1〜624−nにドレイン電極を接続した初期化トランジスタ632−1〜632−nを設けるものもあり、この初期化トランジスタ632−1〜632−nではソース電極を接地し、ゲート電極をリセット線631に接続する。
撮像パネル62では、これらの回路を介して放射線画像をデジタルの画像信号に変換する。すなわち、図5の制御部60が、走査線623−1〜623−m各々に、走査駆動回路609を介して読出信号RSを供給して画像走査を行い、走査線毎のデジタル画像信号を取り込み、放射線画像をデジタルの画像信号に変換する。このことについて、以下詳述する。
撮像パネル62の走査線623−1〜623−mとリセット線631は、図5に示すように走査駆動回路609と接続する。走査駆動回路609から走査線623−1〜623−mのうち、任意の走査線623−p(pは1〜mのいずれかの値)に読出信号RSが供給されると、この走査線623−pに接続したトランジスタ622−(p,1)〜622−(p,n)がオンの状態になり、フォトダイオード621−(p,1)〜621−(p,n)に蓄積した電荷を信号線624−1〜624−n上に出力する。
信号線624−1〜624−nは、信号選択回路608の信号変換器671−1〜671−nに接続し、信号変換器671−1〜671−nでは信号線624−1〜624−n上に出力された電荷量に応じた電圧信号SV−1〜SV−nを出力し、信号変換器671−1〜671−nで出力した電圧信号SV−1〜SV−nをレジスタ672に供給する。
レジスタ672は、信号変換器671より供給された電圧信号を順次選択し、選択された電圧信号は、アナログ/デジタル(A/D)変換器673により、12ビット乃至14ビットの1つのデジタル画像信号に変換され、このデジタル画像信号は制御部に供給されて、放射線画像を画素単位でデジタル画像信号に変換する。
また、撮像パネル62の初期化を行う場合は、最初に、走査駆動回路609からリセット信号RTがリセット線631に供給されて初期化トランジスタ632−1〜632−nをオンの状態にした後、走査線623−1〜623−mに読出信号RSを供給してトランジスタ622−(1,1)〜622−(m,n)をオンの状態にする。そして、フォトダイオード621−(1,1)〜621−(m,n)に蓄えられていた電荷を初期化トランジスタ632−1〜632−nを介して放出することにより撮像パネル62の初期化を行う。
図4の説明に戻る。FPDカセッテ6bは、その他として通信部65、記憶部66、電源部63、接続端子69などを備えている。
記憶部66は、不揮発性メモリやフラッシュメモリなどの書き換え可能なメモリ等からなり、撮像パネル62から出力された数枚〜数十枚程度の放射線画像データを記憶することが可能である。この記憶部66は内蔵型のメモリでもよいし、メモリカード等の着脱可能なメモリでもよい。
電源部63は、FPDカセッテ6bを構成する複数の駆動部(制御部60、撮像パネル62、記憶部66など)に電力を供給する。この電源部63は、例えば予備電池と、充電自在な充電池とで構成されている。
接続端子69は、不図示のクレードル端子と接続するための端子である。クレードル端子はネットワーク8に接続されているので、当該クレードル端子と接続することにより電源部63への充電を行ったり、ネットワーク8に接続されている各装置と送受信を行ったりする。
なお、記憶部66には、FPDカセッテ6bそれぞれに付されたユニークな識別IDのデータが記憶されている。第2の実施形態においては、制御部60は、「読出手段」として機能する。制御部60では、撮影した放射線画像データの読み出しと、読み出した放射線画像データを識別IDと関連付けを行う。
[制御フロー]
図6乃至図9に基づいて放射線画像生成システムの動作について説明する。図6乃至図9は、実施形態に係る放射線画像生成システムの制御フローを説明する図である。なお以降の説明においては、前述の第1の実施形態に係るCRカセッテを用いた放射線画像生成システムでの実施形態について説明するが、第2の実施形態に係るFPDカセッテを用いた放射線画像生成システムに適用してもよい。
図6のステップS11では、撮影オーダの登録を行う。撮影オーダの登録は、例えば、患者の診察をした医師が行うべき撮影(撮影部位、撮影方向、撮影枚数等)を決定し、当該医師が制御装置3の入力部34を操作して撮影オーダの入力を行い、サーバ4及び記憶部33へ登録する。
ステップS12では、撮影技師が、ステップS11で登録された複数の撮影オーダが一覧表示された撮影オーダリストの中から撮影する撮影オーダを選択する。表1は、表示部35に表示される撮影オーダリストの例である。撮影オーダには、患者氏名、診療科、撮影部位、撮影方向等が含まれている。撮影技師は、入力部34を操作することにより撮影を行う撮影オーダを選択する。
Figure 2010026145
Figure 2010026145
表2は、記録媒体のリストであり、当該リストはあらかじめ記録媒体記憶部332に記憶されている。なお表2の記録媒体識別IDは、それぞれ対応するCRカセッテ6にバーコードとして付帯されている。
ステップS13では、撮影技師は、表示部35に表示された表2に示したような記録媒体のリストから入力部34を操作することにより撮影に使用する記録媒体(CRカセッテ)の選択を行う。
ステップS14では、制御装置3は、記録媒体記憶部332から、ステップS13で選択された記録媒体識別IDに対応する蛍光体種類情報を取得する。
ステップS15では、比較対象の蛍光体種類情報の取得を行う。当該ステップの詳細に関しては後述する。
ステップS16では、制御装置3は、ステップS14で取得した蛍光体種類情報と、ステップS15のサブルーチンで取得した蛍光体種類情報とを比較し、両者が一致するか否かを判定する。一致しないと判定した場合(ステップS16:No)には、ステップS17で、両者は一致しない旨の判定結果を表示部35に表示させるとともに、撮影技師に警告を行う。警告は、当該表示部35に警告文を表示させてもよく、あるいは、不図示のスピーカから警告音を鳴らすようにしてもよい。警告文としては、例えば、異なる蛍光体層の種類を使用した場合には、再撮影が必要となる虞がある旨の指摘等を表示させる。
ステップS18では、撮影技師が記録媒体の変更を指示した場合(ステップS18:Yes)には、ステップS13以降の処理を再び行う。一方、記録媒体の変更が不要でこのまま撮影を行うべきと判断した場合(ステップS18:No)や、制御装置3がステップS16で蛍光体種類情報が一致していると判断した場合(ステップS16:Yes)には、続いてステップS31を実行する。
ステップS31では、ステップS13で選択した記録媒体の識別IDと、ステップS12で選択した撮影オーダとを対応付けて登録する。登録した情報は、記憶部33に記憶される。表3は、これらの登録リストの例である。
Figure 2010026145
ステップS32で、複数の撮影をまとめて行うものであり、他の撮影オーダの選択も行う場合には(ステップS32:Yes)、ステップS12以降のフローを繰り返す。一方、撮影オーダの選択は終了し、他の撮影オーダの選択は行わないのであれば(ステップS32:No)次のステップS33を実行する。
ステップS33では、撮影技師は、撮影オーダに基づいて撮影を実施する。CRカセッテ6であれば、撮影により輝尽性の蛍光体層64に患者Mの撮影部位の放射線透過密度に対応する放射線エネルギーが蓄積される。
ステップS34では、ステップS33で撮影したCRカセッテ6を読取装置2にセットして放射線画像データの読取を行う。読み取った放射線画像データは、前述のとおりバーコードを読み出すことによりCRカセッテ6に付帯させている識別IDと、読み取った放射線画像データとの対応付けを行う。
ステップS35では、制御装置3は、医師の指示により読み取った放射線画像データを表示部35に表示させる。医師は表示された放射線画像データにより読影を行う。以上までは全体の流れである。次に、ステップS15のサブルーチンについて説明する。
[比較対象の蛍光体種類情報の取得]
図7は、ステップS15のサブルーチンを示す図である。図7のステップS151では、ステップS12で選択した撮影オーダと、一連の撮影となる撮影オーダを取得する。ここで一連の撮影となる撮影オーダの例について説明する。表1に示す撮影オーダリストの例においては、撮影オーダIDが「1003」乃至「1006」が相互に一連の撮影となる撮影オーダに該当する。
以下においては、撮影オーダIDが「1003」、「1004」の撮影オーダについてはステップS12乃至S31のフローにより既に記録媒体と対応付けて登録済であり、次の撮影オーダID「1005」の撮影オーダについて、ステップS13で識別IDが「CR04」の記録媒体を選択した場合の例について説明する。
この場合、表4に示すように、比較元の撮影オーダIDは「1005」であり、比較対象は「一連の撮影となり、かつ、既に登録されている」、撮影オーダIDが「1003」、「1004」の撮影オーダである。
Figure 2010026145
ステップS152では、比較対象の撮影オーダと関連付けられている、蛍光体種類情報を取得する。具体的には、表3のリストに基づいて撮影オーダIDから記録媒体の識別IDを取得し、表2のリストに基づいて当該記録媒体の識別IDから蛍光体種類情報を取得する。
表5は、取得した蛍光体種類情報の対応表である。表5に示す例では、比較元と比較対象で蛍光体識別情報が異なっていることが分かる。このような場合には、ステップS16で「No」と判定され、警告がなされる。
Figure 2010026145
蛍光体種類情報が一致しない場合に警告等を行うのは以下の理由による。撮影した放射線画像データを読影する際に、複数の放射線画像データを比較する場合がある。例えば、一連の撮影を行う場合、経過観察を行う場合、複数の放射線画像を連結して一枚の放射線画像データとして用いる長尺撮影の場合、等である。このような場合には、比較元と比較対象とでは撮影条件が一致していることが好ましい。特に蛍光体種類が一致しない場合には、粒状性や鮮鋭性が大きく異なることとなるので、診断に支障が生ずる虞があり、場合によっては撮影をやり直す必要が生じることになる。
本実施形態によれば、「撮影を行う撮影オーダ情報に対応付けて登録を行う識別IDに対応する前記蛍光体層の種類情報」、と「比較対象としての撮影を行う撮影オーダ情報に含まれるいずれかの情報が共通する他の撮影オーダ情報に関連付けて登録されている識別IDに対応する前記蛍光体層の種類情報」とを比較して両者が一致するか否かを判定し、判定結果を出力することにより、比較元と比較対象とで意図せずに蛍光体種類が異なる記録媒体により放射線撮影してしまうことを防ぐことが可能となる。
[他の実施形態]
図8、図9に基づいて他の実施形態に係る放射線画像生成システムについて説明する。他の実施形態に係る放射線画像生成システムでは、図8、図9に示す制御以外に関しては図1乃至図7に示した放射線画像生成システムと同様であり説明は省略する。
図8は、比較対象の撮影オーダを、「同一患者の同一部位に対して過去に行った撮影オーダ」とするものである。
図8のステップS151bでは、ステップS12で選択した撮影オーダに対して比較対象として「同一患者の同一部位に対して過去に行った撮影オーダ」の関係となる前回診察時の撮影オーダの取得を行う。表1に示す撮影オーダリストの例においては、撮影オーダIDが「1001」及び「1010」が相互に同一患者の同一部位に対して過去に行った撮影オーダの関係となる。
図8のステップS152では、図7の説明した手順に従って比較対象の撮影オーダと関連付けられている、蛍光体種類情報を取得する。以降は、図7に示した例と同様であり説明は省略する。
図9は、比較対象の撮影オーダを、「複数の記録媒体を並べて1回の放射線曝射で同時に撮影を行う長尺撮影(以下、一組の長尺撮影という)に関する撮影オーダ」とするものである。
「長尺撮影」とは、複数のCRカセッテ6の蛍光体層64を筐体から取り出して、より大きな筐体に、隣接する蛍光体層64が僅かに重なり合うようにして配置させて、一つの大きなCRカセッテ6を構成する。その大きなCRカセッテ6を用いることにより、より大面積の撮影部位の撮影を行うことができる。撮影後には、複数の蛍光体層64それぞれを、再び元のCRカセッテ6に内蔵させてから読取装置2により放射線画像データの取得を行い。取得した放射線画像データを画像処理により合成することにより、大面積の放射線画像データを得ることができる。
図9のステップS151cでは、ステップS12で選択した撮影オーダに対して比較対象として「一組の長尺撮影に関する撮影オーダ」の関係となる撮影オーダの取得を行う。表1に示す撮影オーダリストの例においては、撮影オーダID「1007」と「1008」は、一組の長尺撮影に関する撮影オーダである。
図9のステップS152では、図7の説明した手順に従って比較対象の撮影オーダと関連付けられている、蛍光体種類情報を取得する。以降は、図7に示した例と同様であり説明は省略する。
実施形態に係る放射線画像システム1の全体構成を示す図である。 制御装置3の主要構成を示すブロック図である。 読取装置2及び放射線照射装置9の概略図である。 第2の実施形態に係るFPDカセッテ6bの斜視図である。 光電変換を行う受光素子を2次元に配列した撮像パネル62及びその周辺の回路構成を示す模式図である。 実施形態に係る放射線画像生成システムの制御フローを説明する図である。 図6のステップS15のサブルーチンを示す図である。 他の実施形態に係る放射線画像生成システムにおける図6のステップS15のサブルーチンを示す図である。 他の実施形態に係る放射線画像生成システムにおける図6のステップS15のサブルーチンを示す図である。
符号の説明
1 放射線画像生成システム
2 読取装置
210 読取部
3 制御装置
34 入力部
35 表示部
4 サーバ
6 CRカセッテ
64 蛍光体層
6b FPDカセッテ
64b 蛍光体層
62 撮像パネル
620 光電変換素子

Claims (7)

  1. 識別IDが付帯され、撮影した放射線画像を記録可能な蛍光体層を備えた可搬型の記録媒体と、
    前記記録媒体に記録された放射線画像を読み出し、読み出した放射線画像に前記識別IDを対応付ける読出手段と、
    撮影を行う、少なくとも撮影対象となる患者識別の情報及び撮影に関する情報を含む撮影オーダ情報を取得し、取得した該撮影オーダ情報を前記識別IDと関連付けて登録し、
    撮影後に、前記読出手段により読み出された放射線画像を前記識別IDをキーとして撮影オーダ情報に対応付ける制御手段と、
    を有する放射線画像生成システムにおいて、
    前記記録媒体の識別IDに対応して前記蛍光体層の種類情報を記憶する記憶手段を有し、
    前記制御手段は、
    撮影を行う撮影オーダ情報を識別IDに対応付けて登録を行う際に、該識別IDに対応する前記蛍光体層の種類情報と、
    比較対象としての前記撮影を行う撮影オーダ情報に含まれるいずれかの情報が共通する他の撮影オーダ情報に関連付けて登録されている識別IDに対応する前記蛍光体層の種類情報と、を比較して両者が一致するか否かを判定し、判定結果を出力することを特徴とする放射線画像生成システム。
  2. 前記撮影を行う撮影オーダ情報と、比較対象としての前記他の撮影オーダ情報は、一連の撮影に関する撮影オーダ情報であることを特徴とする請求項1に記載の放射線画像生成システム。
  3. 前記一連の撮影に関する撮影オーダ情報は、同一患者の同一部位に関する撮影オーダ情報であることを特徴とする請求項2に記載の放射線画像生成システム。
  4. 比較対象としての前記他の撮影オーダ情報は、前記撮影を行う撮影オーダ情報における同一患者の同一部位に対して過去に行った撮影オーダ情報であることを特徴とする請求項1に記載の放射線画像生成システム。
  5. 前記撮影を行う撮影オーダ情報と、比較対象としての前記他の撮影オーダ情報は、複数の記録媒体を並べて1回の放射線曝射で同時に撮影を行う長尺撮影に関する撮影オーダ情報であることを特徴とする請求項1に記載の放射線画像生成システム。
  6. 前記蛍光体層は輝尽性蛍光体層であり、前記読出手段は放射線画像が記録された前記輝尽性蛍光体層に励起光を照射することにより放射線画像を読み出すことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の放射線画像生成システム。
  7. 前記蛍光体層はシンチレータ層であり、
    前記記録媒体は、前記シンチレータ層からの光を複数の光電変換素子が2次元状に配列された平面検出器で受光し、光電変換された電気信号を記録するものであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の放射線画像生成システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004208749A (ja) * 2002-12-27 2004-07-29 Konica Minolta Holdings Inc 放射線画像撮影装置

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