JP2010207516A - 放射線画像生成システム - Google Patents

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智紀 儀同
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    • A61B6/54Control of apparatus or devices for radiation diagnosis
    • A61B6/548Remote control of the apparatus or devices

Abstract

【課題】無線通信を用いたFPDを使用した場合において、放射線量が適切であったか否かの指標を迅速に表示することができる放射線画像生成システムを提供することを目的とする。
【解決手段】放射線画像検出装置6は、撮影により、予め定められた撮像パネルの一部領域に配置された検出素子から得られたRAWデータを無線通信部により制御装置7に送信し、制御装置7は、通信部により受信したRAWデータに基づいて照射放射線量に関する特徴量を算出する特徴演算部を備え、該算出した特徴量を表示部に表示する。
【選択図】図5

Description

本発明は、被写体を透過した放射線を検出する放射線画像検出装置を用いた放射線画像生成システムに関し、特に無線通信する可搬型の放射線画像検出装置を用いた放射線画像生成システムに関する。
被写体に放射線を照射し、被写体を透過した放射線から得られた画像データは、診断のための医用画像として広く用いられている。放射線撮影においては照射する放射線量を適正に制御することは重要である。放射線量が過剰な場合には被写体の被爆線量過多が問題となり、不適切な場合には露光量オーバやアンダーにより適切な放射線画像データが得られなくなる。
被写体に適正な放射線量を照射して適切な画像を得るための手段としては、AECセンサ(AEC:Automatic Exposure Control)が挙げられる。AECは、放射線照射装置と被写体とを結んだ延長線上における放射線画像検出装置の検出部の受光面の反対側に設けられる。AEC制御においては、このAECセンサにより検出された放射線量に応じて放射線照射時間、放射線強度(管球電圧等)その他の放射線照射条件を制御する。またAECセンサが使用できない環境においては、被写体の体型(肥満度等)に応じて、放射線照射条件を放射線技師の経験により決めていた。
アナログのフィルムにより撮影を行っていたときは、放射線量の強弱はそのまま画像濃度として直接視認できるので、放射線量が適切であったか否かは容易に判断することが可能であった。一方、デジタル画像生成系においては、多少の放射線量のオーバあるいはアンダーがあってもデジタル画像処理によって修正可能になっている。このようなことから放射線量の適切な管理はアナログ時代ほどは重要視されず、そのような状況は被写体の不必要な被爆線量を抑制するという観点からは好ましいことではなかった。
特許文献1に記載の放射線画像表示装置では、CRシステムにおいて生成された画像データがどのような照射条件で生成された画像データであるかを示す特徴量(S値)を表示し、放射線量が適切か否かを示す指標を放射線技師に示していた。CRシステム(CR:Computed Radiography)とは、CRカセッテに内蔵された蛍光体プレートを励起光で走査することにより放射線画像データを読み取る読取装置と、当該読取装置で読み取られた画像データを取得する制御装置(コンソール)とを用いたシステムのことである。
一方で、近年は、FPD(Flat Panel Detector)が用いられるようになっている。FPDとは、基板上に複数の検出素子を2次元的に配列したものであり、被写体を透過した放射線が蛍光体(シンチレータ)に照射され、照射された放射線量に応じて発光する可視光を検出素子により電荷に変換してコンデンサに蓄積し、コンデンサに蓄積した電荷を読み出すことにより放射線画像を得るものである。このようないわゆる間接型FPDに対し、被写体を透過した放射線が直接検出素子に照射され、照射された放射線量を電荷に変換する直接型FPDも知られている。いずれのFPDも前述のCRカセッテを用いたシステムに比べて読取装置を介さずに直接画像データが得られる点でメリットがある。
また、更に、特許文献2においては、このような薄型FPDと無線通信可能な通信手段を有した放射線撮像装置が開示されている。
特開平11−327066号公報(特に段落0034) 特開2004−180931号公報
放射線画像データは、撮影の都度、その撮影が正常に行われたかを確認することが好ましい。特に、FPDにおいはその内部の記憶メモリが複数枚の画像データを蓄積できる容量があれば、複数枚の撮影を同じような撮影条件下で連続して行うことが可能となり、その場合、万一、撮影条件が不適切で所望の画像が得られなかった場合には再撮影が必要となる枚数も多くなる。
一方で、可搬側の無線通信を可能とするカセッテタイプのFPDにおいては、放射線画像データを無線通信で送信する場合には、転送速度の制限から転送に時間がかかるために短時間で撮影及び転送を連続して行うことは難しい。
特許文献1においては、コンソールと有線で接続されたCRシステムにおいて得られた画像データの全体を取得した後に特徴量を算出するものであり、無線通信を行うFPDにおいては画像データの転送に時間を要するためそのまま適用することは困難である。
本願発明は上記問題に鑑み、無線通信を用いたFPDを使用した場合において、放射線量が適切であったか否かの指標を迅速に表示することができる放射線画像生成システムを提供することを目的とする。
上記の目的は、下記に記載する発明により達成される。
1.放射線発生装置から照射され被写体を透過した放射線量に応じて電荷量に変換して蓄積する複数の検出素子をマトリクス状に配置した撮像パネルと、前記検出素子に蓄積された電荷から画像データを生成する画像データ生成部と、前記画像データを無線で送信する無線通信部と、を備えた放射線画像検出装置と、
前記放射線画像検出装置から送信された前記画像データを受信する通信部と、受信した前記画像データを表示する表示部と、を備えた制御装置と、を有する放射線画像生成システムにおいて、
前記放射線画像検出装置は、撮影により、予め定められた撮像パネルの一部領域に配置された検出素子から得られたRAWデータを前記無線通信部により前記制御装置に送信し、
前記制御装置は、前記通信部により受信したRAWデータに基づいて照射放射線量に関する特徴量を算出する特徴演算部を備え、該算出した特徴量を前記表示部に表示することを特徴とする放射線画像生成システム。
2.前記放射線画像検出装置は、前記マトリクスの行単位で電荷の読み出し信号を送る走査駆動回路を備え、
前記撮像パネルの一部領域は、少なくとも1行からなる前記行単位の検出素子であることを特徴とする前記1に記載の放射線画像生成システム。
3.前記撮像パネルの一部領域は、少なくとも撮像パネルの中央部に配置された検出素子を含むことを特徴とする前記1又は2に記載の放射線画像生成システム。
4.前記撮像パネルの全域から得られた画像データを前記行単位で所定の間引き率で間引くことによりデータ量を縮小させた縮小画像データを生成する縮小画像生成部と、
前記制御装置は、受信した縮小画像データを前記特徴量とともに前記表示部に表示することを特徴とする前記2又は3に記載の放射線画像生成システム。
5.前記制御装置は、少なくとも被写体の撮影部位の情報が含まれた撮影オーダ情報を取得する撮影オーダ取得手段を備え、撮影オーダ情報と受信したRAWデータとの対応付けを行い、
前記特徴演算部は、RAWデータの処理を行う際に、該RAWデータに対応付けられた撮影オーダ情報の撮影部位の情報を参照して前記特徴量の算出を行うことを特徴とする前記1から4のいずれかに記載の放射線画像生成システム。
6.前記制御装置は、受信した縮小画像データに画像処理を行う画像処理部を備え、
前記画像処理部は、縮小画像データに対応するRAWデータから算出した前記特徴量を参照して該縮小画像データに対する画像処理を行うことを特徴とする前記1から5のいずれかに記載の放射線画像生成システム。
本願発明によれば、無線通信を用いたFPDを使用した場合において、予め定められた撮像パネルの一部領域に配置された検出素子から得られたRAWデータを制御装置に送信し、制御装置で受信したRAWデータから特徴量を算出して表示することにより、全RAWデータから特徴量を算出する場合に比べて、通信データ量を少なくすることができるため迅速に特徴量を算出することが可能となり、ひいては、放射線量が適切であったか否かの指標を迅速に表示することができる。
本実施形態における放射線画像生成システムの概略構成を示す図である。 コンソール7の要部構成を示すブロック図である。 FPD6の斜視図である。 検出素子をマトリクス状に配列した撮像パネル62及びその周辺の回路構成を示す模式図である。 放射線画像生成システムが行う制御フローの説明図である。 図6(a)は、放射線照射量が適切な場合の画像濃度信号のヒストグラムの例を示したものである。図6(a)は、放射線照射量が適切な場合の画像濃度信号のヒストグラムの例を示したものである。 図7(a)は、4コマの縮小画像データを撮像表示画面772に表示させた例である。図7(b)は、警告文を表示させた例である。
本発明を実施の形態に基づいて説明するが、本発明は該実施の形態に限られない。
本実施形態における放射線画像生成システムの構成について図1乃至図4に基づいて説明する。図1は、本実施形態における放射線画像生成システムの概略構成を示す図である。
放射線画像生成システムは、図1に示すように、放射線撮影に関する操作を行う撮影操作装置4と、例えば無線LAN(Local Area Network)により無線通信を行うためのアクセスポイント5と、放射線画像検出装置6(以下、単にFPD6と称す)により生成された放射線画像データに画像処理を行うコンソール7とがネットワークNを通じて接続されて構成されている。なお、ここでは図示してないが、放射線画像生成システムは、患者診断情報や会計情報を一元管理するHIS(Hospital Information System)や放射線診療の情報を管理するRIS(Radiology Information System)とネットワークNを介して接続されている。ネットワークNは、当該システム専用の通信回線であってもよいが、システム構成の自由度が低くなってしまう等の理由のため、イーサネット(登録商標)等の既存の回線である方が好ましい。
100は撮影室である。撮影室100には放射線照射装置3、撮影操作装置4、無線通信を行うアクセスポイント5、これらを接続するHUB9を備えている。
放射線照射装置3は、臥位撮影台11に横たわっている被写体である患者12に対して放射線を照射するようになっており、臥位撮影台11の下方には、FPD6を装着する検出装置装着口11aが設けられている。放射線照射装置3は、撮影操作装置4により制御されて放射線技師が設定した放射線照射条件で放射線撮影を行うようになっている。なお放射線照射装置3と検出装置装着口11aに装着したFPD6との撮影タイミングの同期は、両者間でアクセスポイント5を経由した無線通信により行うようにしてもよい。
アクセスポイント5は、放射線照射装置3を備えた撮影室の所定領域内でFPD6とコンソール7とが無線通信する際に、これらの通信を中継する機能をもつ。なお、無線通信としては無線LAN(例えば、IEEE802.11a/b/g準拠の通信方式)により行う例について説明するが、これに限られず、電波(空間波)を用いるものの他に、赤外線や可視光線等(レーザー等)を用いた光無線通信(例えば、IrDA)、音波または超音波を用いた音響通信により無線通信するようにしてもよい。
なお、図1の説明においては、無線アクセスポイント5を経由した無線通信により通信を行う例について説明したが、これに限られず、検出装置装着口11aにネットワークNと接続する通信コネクタを設け、FPD6を検出装置装着口11aに装着することにより、ネットワークNと有線通信するようにしてもよい。
[コンソール7]
図2は、「制御装置」として機能するコンソール7の要部構成を示すブロック図である。コンソール7は、図2に示すように、制御部74、RAM(Random Access Memory)75、ROM(Read Only Memory)76、表示部77、入力操作部78、通信部79、記憶部70等を備えて構成されており、各部はバス71により接続されている。
制御部74は、CPU(Central Processing Unit)等から構成され、ROM76に格納される所定のプログラムを読み出してRAM75の作業領域に展開し、当該プログラムに従って各種処理を実行するように構成されている。
表示部77は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等を備えて構成され、制御部74から送られる表示信号の指示に従って、前記患者リスト、各種のメッセージや画像等、各種画面を表示するものである。
入力操作部78は、例えば、キーボードやマウス等から構成されており、キーボードで押下操作されたキーの押下信号やマウスによる操作信号を入力信号として制御部74に対して出力するものである。なお、入力操作部78は、表示部77の表示画面を覆う透明なシートパネルに、指又は専用のスタイラスペンで触れることにより入力される位置情報を入力信号として制御部74に出力する、いわゆる、タッチパネルにより構成されていてもよい。また入力操作部78からは放射線技師により撮影オーダ情報を入力可能である。
撮影オーダ情報の一例としては、撮影オーダID、患者ID、氏名、性別、年齢及び撮影情報としての診療科、撮影部位、撮影方向から構成されたものがある。
記憶部70には、FPD6の特性情報が記憶されている。ここで特性情報とは、後述のFPDの検出素子(受光素子)や、シンチレータパネルの特性などである。処理部72は、画像処理部721及び特徴演算部722から構成されている。
特徴演算部722では、FPD6から受信したRAWデータから特徴量Sを算出する。特徴演算部722の詳細は後述する。
画像処理部721では、FPD6から取得した放射線画像データに対して、記憶部70に記憶しておいたFPD6の特性情報を用いて、放射線画像データのゲイン補正あるいはオフセット補正、欠陥画素の補正、撮影部位に応じた階調処理、周波数強調処理や粒状抑制処理等の各種画像処理を行うことができる。なお、複数のFPD6を用いたシステムにおいてそれぞれのFPD6の特性情報が異なる場合には、それぞれのFPD6を識別IDで管理して、識別IDに対応させて特性情報を記憶部70に記憶させ、当該特性情報により画像データに対して画像処理を行うようにしてもよい。また特徴演算部722が算出した特徴量Sを参照して、画像処理の係数等を可変とするようにしてもよい。
通信部79によりネットワークNに接続された各装置と通信する。そして通信部79によりネットワークNに接続されているアクセスポイント5を介して無線LAN等の無線通信方式によりFPD6との間で各種情報の通信を行う。
[FPD6]
FPD6は、放射線画像データ(以下、単に画像データという)を取得するものであり、カセッテにFPDとも呼ばれる撮像パネルが収容されてなる可搬型のカセッテFPD装置である。撮像パネルには、照射された放射線量に応じたエネルギーを電荷量に変換して蓄積する複数の検出素子がマトリクス状に配置されている。
以下、図3及び図4を用いて、FPD6の構造について説明する。なお、ここでは間接型FPDを例示しているが直接型FPDでも同様である。図3は、FPD6の斜視図である。図3に示すように、FPD6は、内部を保護する筐体61を備えており、カセッテとして可搬可能に構成されている。
筐体61の内部には、照射された放射線を電気信号に変換する撮像パネル62が層を成して形成されている。この撮像パネル62における放射線の照射面側には、入射された放射線の強度に応じて発光を行う発光層64が設けられている。
発光層64は、一般的にはシンチレータ層あるいは蛍光層とも呼ばれるものであり、例えば、蛍光体を主たる成分とし、入射した放射線に基づいて、波長が300nmから800nmの電磁波、すなわち、可視光線を中心に紫外光から赤外光にわたる電磁波(光)を出力する。
この発光層64の放射線が照射される側の面と反対側の面には、発光層から出力された電磁波(光)を電気エネルギーに変換して蓄積し、蓄積された電気エネルギーに基づく画像信号の出力を行う光電変換部がマトリクス状に配列された撮像パネル62が形成されている。なお、1つの光電変換部から出力される信号が、放射線画像データを構成する最小単位となる1画素に相当する信号となる。
ここで、撮像パネル62の回路構成について説明する。図4は、検出素子をマトリクス状に配列した撮像パネル62及びその周辺の回路構成を示す模式図である。
図4に示すとおり撮像パネル62は光を電気信号に変換する複数の検出素子620(受光素子あるいは光電変換素子ともいう)が2次元配置されており、1つの検出素子620は放射線画像の1画素に対応する。これらの画素は例えば200〜400dpi(dots per inch)の密度で、被写体の撮影領域の大きさにわたって配置されている。
また、検出素子620間には走査線(行方向:横ライン)623と信号線(列方向:縦ライン)624とが配設されており、同図では両者が直交する様に格子状に配設されている。ここで、走査線623と信号線624とで囲まれた1つの区画を1画素とすると、撮像パネル62の画素数は、例えば、縦方向にm個、横方向にn個配置してなる場合にはm×n個の画素数より構成されている。そして、撮像パネル62には、m×n個の画素数分に対応するフォトダイオード621−(1,1)〜621−(m,n)とスイッチング素子であるトランジスタ622−(1,1)〜622−(m,n)が配置され、画素間には、走査線623−1〜623−m及び信号線624−1〜624−nが直交する様に配設されることになる。
例えば、1つ目の検出素子内では、フォトダイオード621−(1,1)にシリコン積層構造あるいは有機半導体で構成されたスイッチング素子であるトランジスタ622−(1,1)が接続する。トランジスタ622−(1,1)は、例えば、電界効果トランジスタが使用される。トランジスタ622−(1,1)のドレイン電極あるいはソース電極が検出素子620−(1,1)に接続されるとともに、ゲート電極は走査線623−1と接続される。ドレイン電極が検出素子620−(1,1)と接続する時はソース電極が信号線624−1と接続し、ソース電極が検出素子620−(1,1)に接続する時はドレイン電極が信号線624−1と接続する。また、他の画素における検出素子620、フォトダイオード621及びトランジスタ622も同様に走査線623や信号線624と接続する。
また、撮像パネル62は、図3に示す様に信号線624−1〜624−nにドレイン電極を接続した初期化トランジスタ632−1〜632−nを設けるものもあり、この初期化トランジスタ632−1〜632−nではソース電極を接地し、ゲート電極をリセット線631に接続する。
撮像パネル62では、これらの回路を介して放射線画像をデジタルの画像信号に変換する。すなわち、図3の制御部60が画像データ生成部として機能し、走査線623−1〜623−m各々に、走査駆動回路609を介して読出信号RSを供給して画像走査を行い、走査線毎のデジタル画像信号を取り込み、放射線画像をデジタルの画像信号に変換する。つまり走査駆動回路609では、撮像パネル62のうちで各走査線623に沿って一次元方向に配置された複数の検出素子620を、マトリクスの行単位とし、当該行単位で電荷の読み出し信号を送っている。以下説明する。
撮像パネル62の走査線623−1〜623−mとリセット線631は、図4に示す様に走査駆動回路609と接続する。走査駆動回路609から走査線623−1〜623−mのうち、任意の走査線623−p(pは1〜mのいずれかの値)に読出信号RSが供給されると、この走査線623−pに接続したトランジスタ622−(p,1)〜622−(p,n)がオンの状態になり、フォトダイオード621−(p,1)〜621−(p,n)に蓄積した電荷を信号線624−1〜624−n上に出力する。
信号線624−1〜624−nは、信号選択回路608の信号変換器671−1〜671−nに接続し、信号変換器671−1〜671−nでは信号線624−1〜624−n上に出力された電荷量に応じた電圧信号SV−1〜SV−nを出力し、信号変換器671−1〜671−nで出力した電圧信号SV−1〜SV−nをレジスタ672に供給する。
レジスタ672は、信号変換器671より供給された電圧信号を順次選択し、選択された電圧信号は、A/D変換部673により、12ビットの1つのデジタル画像信号に変換され、このデジタル画像信号は制御部に供給されて、放射線画像を画素単位でデジタル画像信号に変換する。
また、撮像パネル62の初期化を行う場合は、最初に、走査駆動回路609からリセット信号RTがリセット線631に供給されて初期化トランジスタ632−1〜632−nをオンの状態にした後、走査線623−1〜623−mに読出信号RSを供給してトランジスタ622−(1,1)〜622−(m,n)をオンの状態にする。そして、フォトダイオード621−(1,1)〜621−(m,n)に蓄えられていた電荷を初期化トランジスタ632−1〜632−nを介して放出することにより撮像パネル62の初期化を行う。
図3の説明に戻る。FPD6は、その他として無線通信部65、記憶部66、電源部63、接続端子69などを備えている。
無線通信部65は、撮影室100の内部に設置されている無線アクセスポイント5を経由することにより無線通信を行う。
記憶部66は、不揮発性メモリやフラッシュメモリなどの書き換え可能なメモリ等からなり、撮像パネル62から出力された数枚〜数十枚程度の放射線画像データを記憶することが可能である。この記憶部66は内蔵型のメモリでもよいし、メモリカード等の着脱可能なメモリでもよい。
縮小画像生成部601では、記憶部66に記憶されている放射線画像データから縮小画像データを生成する。縮小画像生成部601では、撮像パネル62の全域から行単位で所定の間引き率で間引くことによりデータ量を縮小させた縮小画像データを生成する。ここで行単位とは、前述のとおり一の走査線623に沿った検出素子620のことである。
この時点で記憶部66に記憶されている放射線画像データは、いわゆるRAWデータとも称されるものであり、撮像パネル62から出力されたA/D変換後の未加工の画像データであって、階調変換、明るさ補正といった画像信号処理を経ていない生データであり画像処理による情報の欠落が最小限に留められている。なお、ここではA/D変換直後のデータを指しているが、情報の欠落が無いという観点からは欠落画素補正やシェーディング補正を施しても構わない。さらに12ビットでA/D変換して12ビットのデータをデータ処理する上で桁を追加し、12ビットよりも大きな桁のデータとして扱っても良い。当該放射線画像データはデータサイズ(容量)が大きいため、後述の無線通信手段で送信した場合には転送速度の制限から転送時間が長くかかってしまうという問題がある。
「縮小画像データ」とは放射線画像データに対して画像サイズ(容量)を縮小させたものであり、いわゆるサムネイル画像とも称されるものである。縮小化の処理としては、行単位で1/8、1/16になるように等間隔で間引く方法や、128行中で10本抽出するように等間隔でない所定の比率で間引く方法がある。なお抽出した行方向のデータから、アスペクト比が同一となるように、更に列方向でも行方向と同じ間引き率で間引くようにしてもよい。
電源部63は、FPD6を構成する複数の駆動部(制御部60、撮像パネル62、記憶部66など)に電力を供給する。この電源部63は、例えば予備電池と充電自在な充電池とで構成されている。
接続端子69は、不図示のクレードル端子と接続するための端子であり、クレードル端子と接続することにより電源部63への充電を行ったり、無線が使えない環境下でコンソール7と各種情報の送受信を行ったりする。
[制御フロー]
図5は、放射線画像生成システムが行う制御フローの説明図である。まず図5のステップS30ではコンソール7は、ネットワークNの端末に記憶されている撮影オーダ情報あるいは、入力操作部78への放射線技師等により入力により撮影オーダ情報を取得する。撮影オーダ情報には前述のとおり、患者を特定する情報と、撮影部位に関する情報が含まれている。
続いて、撮影オーダ情報に基づいて、設定された放射線照射条件で放射線照射装置3から患者12に向けて放射線を照射することにより撮影が開始されると、照射された放射線量に応じたエネルギーを各検出素子620では電荷量として蓄積する。そして制御部60が、走査駆動回路609及び信号選択回路608を制御することにより蓄積した電荷量を放射線画像データとして取り込み記憶部66に記憶して撮影が終了する(ステップS11)。
ステップS12では、制御部60は記憶部66に記憶されているRAWデータの一部を抽出し、その抽出したRAWデータを無線通信部65によりコンソール7に送信する(ステップS13)。
ここで、ステップS12で抽出したRAWデータは、予め定められた撮影領域の一部の領域(以下、「所定領域」という)に配置された検出素子620から得られたデータである。所定領域としては、例えば、一の走査線623に沿った一次元方向に配置された複数の検出素子620を行単位とし、当該行単位の複数の検出素子から得られたデータを抽出する場合である。また抽出を実施する行は、一行でもよく、複数行でもよい。また複数行の場合においては隣接した複数行であっても、撮影領域全域に渡って離間させた複数行であってもよい。なお、後述するように当該抽出したRAWデータに基づいて特徴量の算出を行うことから、所定領域は、患者12の患部を透過した放射線が照射される領域(いわゆる関心領域)であることが好ましい。撮影における経験則上、関心領域は中央部にあることが多く、このことから所定領域は、撮像パネル62の中央部に配置された検出素子620(図4の例では620−(m/2,n/2)及びその周辺)を含むことが好ましい。
ステップS14では、縮小画像生成部601は、RAWデータに基づいてデータの間引きを行い、縮小画像データを作成する。ステップS15では、ステップS14で作成した縮小画像データを無線通信部65によりコンソール7に送信する。
[特徴量の算出]
ステップS31では、ステップS13でFPD6から送信された、抽出したRAWデータから、特徴演算部722により特徴量の算出を行う。
ここで特徴量Sの算出方法に一例について図6に基づいて説明する。図6(a)は、放射線照射量が適切な場合の画像濃度信号のヒストグラムの例を示したものである。横軸は12ビットのスケールで表示した信号値であり、縦軸は信号の頻度である。同図に示すピークp1はいわゆる素抜けというものであり、放射線が照射されなかった領域での信号である。ピークp5は患者12を透過せずに直接撮像パネル62に放射線が直接照射された領域での信号である。ピークp2、p3、p4は、患者12の身体を透過した領域での信号である。
特徴量Sの一例としては、当該ピークp1、p5周辺の信号を除いた信号値の平均を適正な放射線照射量下における信号値(以下、適正値)と比較しその比率を特徴量Sとしてもよく、ピークp2、p3、p4の信号値と適正値との比率を特徴量Sとして用いても良い。
図6(b)は、放射線照射量が不適切な場合の画像信号のヒストグラムの例を示したものである。同図のw1は放射線照射量が不足した場合の例であり、信号値のピークp10は、適切な場合と比べて低い側にシフトすることになる。w2は放射線照射量が過剰な場合の例であり、信号値のピークp20は、高い側にシフトすることになる。
また、前述の両端のピークp1、p5の信号を除いた患者12の信号値の総和を予め定められた適正値と比較し、その比率を特徴量Sとしてもよい。この場合、放射線照射量が過剰の場合には特徴量Sは大きくなり、不足の場合には小さくなる。
なお、撮像パネル62の全領域の検出素子から得られたRAWデータから特徴量Sを算出するのではなく、一部の領域の検出素子から得られたRAWデータから特徴量Sを算出するのは、ほとんどの場合には、全領域の場合と一部領域の場合であっても両者の画像信号のヒストグラムは相似系となるために、後者から算出した特徴量Sを用いても実用上は問題がないためである。
また、特徴量Sを算出する際に、ステップS30で取得した撮影部位情報を参照してもよい。適正な放射線照射量の条件下における撮影であっても、腰部や臀部を撮影する場合と、手足を撮影する場合では、画像信号のヒストグラムが異なるからである。また撮影部位に応じた、理想な基準となるヒストグラムを予め設定しておき、そのヒストグラムとの相関係数を特徴量Sとして用いてもよい。
図5の説明に戻る、ステップS32では、受信した縮小画像データのヒストグラム解析や、撮影に用いたFPD6の識別IDに対応する特性情報を参照することにより、最適な画像処理条件(例えば階調や欠陥画素補正等)で画像処理部721により画像処理を施す。また当該画像処理を行う際に、ステップS30で取得した撮影部位情報を参照して画像処理の係数等を可変とするようにしてもよい。
ステップS33では、表示部77にステップS31で算出した特徴量Sの表示、及びステップS32で画像処理された縮小画像データを表示する。
図7は、表示部77の撮影画像表示画面772での表示例を示したものである。図7(a)は、4コマの縮小画像データを撮像画像表示画面772に表示させた例である。図7(b)は、図7(a)の縮小画像データとともに警告文を表示させた例である。コマ数としては図7(a)に示す他に、2コマ、3コマあるいは5コマ以上を一覧表示させるようにしてもよい。図7(a)に示す例では一度に表示可能なコマ数は4コマが上限であり、5コマ以上の縮小画像データが存在する場合には、次ページに配置され、当該ページの切り替えはページ送りボタン772jを押すことにより切り替えることが可能である。
図7(a)においては、撮影画像表示画面772は、抽出された画像を一覧表示するための4つの画像表示欄772a〜772dを有している。任意の縮小画像データをマウス等で選択することが可能であり、選択した縮小画像データは太枠で表示される。図7(a)に示す例では、画像表示欄772aの縮小画像データが選択され太枠表示されていることを示している。そして選択した縮小画像データの「特徴量S」が、画面左側の特徴量表示欄772sに表示されている。前述のように特徴量Sは放射線照射量が適切であった否かを示す指標である。放射線技師は特徴量Sを参照することにより、放射線照射量が適切であったか否かを判断でき、画像診断に適応可能な画像濃度が得られる照射量の範囲で且つ被爆線量が最も少なくなる最適な放射線照射量となるように、以降の撮影における照射量の調整に反映させることが可能となる。
放射線技師等の撮影者が、画像表示欄772a〜772dに表示されている縮小画像データを参照することにより被写体のポジショニングや、病気診断のための診断画像として適するか否かをそれぞれ判断し、診断に使用可能であり撮影が正常に終了したと判断した場合にはOKボタン772hを押すことにより当該撮影は終了する。転送された全てのRAWデータは部位に応じた階調処理が施され、検像システムや読影待ち画像フォルダ等の診断のための次工程に送信されることになる。一方、撮影部位が不適切の場合あるいは、撮影時の患者の動きにより撮影がブレたりした場合には撮影は正常に終了しなかったことになり、再撮影が必要となる。このような場合にはNGボタン772iを押す。この場合、NGボタン772iが押された放射線画像データに対応する撮影オーダ情報ついては再撮影のためのフォルダに再度登録しても良い。
また、それぞれの縮小画像データはステップS22等で画像処理が施されている。当該画面の右上には、画像処理調整欄772eが設けられており、撮影者は、この画像処理調整欄772eをマウス等により操作することにより、濃度やコントラストの調整を行うことができる。各画像に対応して表示されているOKボタン772hを押下すると、撮影が正常に終了したことを確定することができる。また、撮影画像表示画面772には、表示された撮影画像に対応付けられた撮影オーダ情報に含まれる患者情報を表示する患者情報表示欄772fが設けられている。
図7(b)は、図7(a)の縮小画像データとともに警告文を表示させた例であり、特徴量Sが許容できる範囲外の場合に警告文を表示する。許容できる範囲外とは例えば、放射線照射量が過剰あるいは不足により、黒つぶれや白飛びにより診断用画像の濃度階調の一部が失われた場合である。また、ステップS31で放射線量が適正範囲では無いと判断された時点でステップS14及びステップS15の処理を注し、全てのRAWデータ送信に切り替え、このデータを画像処理して表示し、診断画像としての適否を判別可能としても良い。
本実施形態によれば、無線通信を用いたFPDを使用した場合において、予め定められた撮像パネルの一部領域に配置された検出素子から得られたRAWデータを制御装置に送信し、制御装置で受信したRAWデータから特徴量を算出して表示することにより、全RAWデータから特徴量を算出する場合に比べて、通信データ量を少なくすることができるため迅速に特徴量を算出することが可能となり、ひいては、放射線量が適切であったか否かの指標を迅速に表示することができ、不適切な放射線照射条件で繰り返し撮影が行われることを防止できる。
3 放射線照射装置
4 撮影操作装置
5 アクセスポイント
6 放射線画像検出装置
60 制御部
62 撮像パネル
63 電源部
64 発光層
65 無線通信部
66 記憶部
601 縮小画像生成部
608 信号選択回路
609 走査駆動回路
620 検出素子
623 走査線
7 コンソール
70 記憶部
72 処理部
721 画像処理部
722 特徴演算部
74 制御部
77 表示部
78 入力操作部
79 通信部
N ネットワーク
11 臥位撮影台

Claims (6)

  1. 放射線発生装置から照射され被写体を透過した放射線量に応じて電荷量に変換して蓄積する複数の検出素子をマトリクス状に配置した撮像パネルと、前記検出素子に蓄積された電荷から画像データを生成する画像データ生成部と、前記画像データを無線で送信する無線通信部と、を備えた放射線画像検出装置と、
    前記放射線画像検出装置から送信された前記画像データを受信する通信部と、受信した前記画像データを表示する表示部と、を備えた制御装置と、を有する放射線画像生成システムにおいて、
    前記放射線画像検出装置は、撮影により、予め定められた撮像パネルの一部領域に配置された検出素子から得られたRAWデータを前記無線通信部により前記制御装置に送信し、
    前記制御装置は、前記通信部により受信したRAWデータに基づいて照射放射線量に関する特徴量を算出する特徴演算部を備え、該算出した特徴量を前記表示部に表示することを特徴とする放射線画像生成システム。
  2. 前記放射線画像検出装置は、前記マトリクスの行単位で電荷の読み出し信号を送る走査駆動回路を備え、
    前記撮像パネルの一部領域は、少なくとも1行からなる前記行単位の検出素子であることを特徴とする請求項1に記載の放射線画像生成システム。
  3. 前記撮像パネルの一部領域は、少なくとも撮像パネルの中央部に配置された検出素子を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の放射線画像生成システム。
  4. 前記撮像パネルの全域から得られた画像データを前記行単位で所定の間引き率で間引くことによりデータ量を縮小させた縮小画像データを生成する縮小画像生成部と、
    前記制御装置は、受信した縮小画像データを前記特徴量とともに前記表示部に表示することを特徴とする請求項2又は3に記載の放射線画像生成システム。
  5. 前記制御装置は、少なくとも被写体の撮影部位の情報が含まれた撮影オーダ情報を取得する撮影オーダ取得手段を備え、撮影オーダ情報と受信したRAWデータとの対応付けを行い、
    前記特徴演算部は、RAWデータの処理を行う際に、該RAWデータに対応付けられた撮影オーダ情報の撮影部位の情報を参照して前記特徴量の算出を行うことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の放射線画像生成システム。
  6. 前記制御装置は、受信した縮小画像データに画像処理を行う画像処理部を備え、
    前記画像処理部は、縮小画像データに対応するRAWデータから算出した前記特徴量を参照して該縮小画像データに対する画像処理を行うことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の放射線画像生成システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013070866A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Fujifilm Corp 撮影条件初期設定支援装置、方法及びプログラム、並びに放射線撮影装置及びシステム
JP2014004252A (ja) * 2012-06-26 2014-01-16 Toshiba Corp 医用画像表示装置

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