JP2010024579A - エクステンション用人工まつげ - Google Patents
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Abstract
【課題】はがれやずれを軽減し、施術を容易にするエクステンション用人工まつげを提供すること。
【解決手段】 使用者110のまつげ110aに接着するエクステンション用人工まつげ(エクステンション100)であって、エクステンション100は、使用者110のまつげ110aの一部を包むためのくぼみ部分100aを有する。エクステンション100に接着剤120を塗布し、エクステンション100のくぼみ部分100aにまつげ110aを密着させながらまつげ110aにエクステンション100を接着する。
【選択図】図2
【解決手段】 使用者110のまつげ110aに接着するエクステンション用人工まつげ(エクステンション100)であって、エクステンション100は、使用者110のまつげ110aの一部を包むためのくぼみ部分100aを有する。エクステンション100に接着剤120を塗布し、エクステンション100のくぼみ部分100aにまつげ110aを密着させながらまつげ110aにエクステンション100を接着する。
【選択図】図2
Description
本発明は、使用者のまつげに接着するエクステンション用人工まつげに関する。
昨今を問わず、主に女性や美容業界では、まつげに長さやボリュームを与え、より大きく、美しく、魅力的な目元を演出したいと願っている。その要求を満たすためのアイテムの一つとしてつけまつげがある。つけまつげは、複数本の人工まつげを一纏めにして、その末端に接着部を設け、その接着部を使用者のまぶたに付けることにより、使用者のまつげに長さやボリュームを与える(たとえば、特許文献1を参照)。つけまつげは、使用者の皮膚に接着するため、装着感が悪く、場合によっては皮膚がかぶれるおそれがある。
これに対して、近年では、一本のまつげとほぼ同等の形状で長さや太さにボリュームを持たせた、いわゆる、エクステンションと呼ばれる人工まつげが提案されている。図6(a)に示した従来型のエクステンション900は、まぶた905に接着せず、接着剤910を用いてまつげ915に直接接着するため、装着感がよく、皮膚がかぶれるおそれが少ない。また、エクステンション900は、まつげ一本に対して一本接着する。よって、付けまつげに比べて自然な感じでまつげに長さやボリュームを与えることができる。また、一度装着すればクレンジングや洗顔時に取れることなく、2週間程度装着し続けることができる。
しかしながら、これまでのエクステンション900は、まつげ915とほぼ同じ棒状形状であるため、図6(a)の2−2断面である図6(b)に示したように、エクステンション900の断面とまつげ915の断面はほぼ円形となり、接着剤900にて接着してもまつげ915とエクステンション900との接着面積が小さく密着性が悪い。このため、図6(a)のように特にエクステンション900の末端(まぶた側)が、まつげ915から剥がれやすい。また、図6(c)に示したように、まつげ915とエクステンション900とのずれも生じやすい。また、このような剥がれやずれがあると、接着面積が更に小さくなるため、クレンジングや洗顔時の物理的刺激に耐えられず、エクステンション900がまつげ915から脱落する可能性が高くなり、見た目も不自然になり、目元の美しさが半減する。
また、施術時には、まつげの一本一本に剥がれやずれを生じさせることなく、片目50本ずつ、両目で100本程度のエクステンション900を素早く接着していくためには、施術者に高い技術力が求められる。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明は、はがれやずれを軽減し、施術を容易にするエクステンションを提供する。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、使用者のまつげに接着するエクステンション用人工まつげであって、前記エクステンション用人工まつげは、使用者のまつげの一部を包むためのくぼみ部分を有することを特徴とするエクステンション用人工まつげが提供される。
これによれば、エクステンション用人工まつげには、使用者のまつげの一部を包むためのくぼみ部分が設けられている。これにより、エクステンション用人工まつげのくぼみ部分にて使用者のまつげの一部を覆いながらエクステンション用人工まつげを使用者のまつげに接着することができる。この結果、従来型のエクステンション用人工まつげに比べてエクステンション用人工まつげと使用者のまつげとの接着面積を大きくすることができ、エクステンション用人工まつげの剥がれやずれを防止することができる。これにより、施術者の技量の高低を問題とすることなく仕上がりよくエクステンション用人工まつげを実際のまつげに接着することができるとともに、施術時間を短縮できる。また、エクステンション用人工まつげがまつげにしっかりと接着されているため、自然な印象でまつげに長さやボリュームを与えながら、一度装着すれば美しいまつげの状態を最長で使用者のまつげが抜けるまで持続させることができる。
前記くぼみ部分の長手方向に垂直ないずれの断面においても、当該くぼみ部分は使用者のまつげの1/4以上を覆っていてもよい。これによれば、くぼみ部分では、使用者のまつげの表面積の約1/4がエクステンション用人工まつげと密着して接着される。これにより、エクステンション用人工まつげの剥がれやずれを効果的に防止することができる。
前記くぼみ部分は、使用者のまつげの表面形状の一部に対してほぼ同形状の凹みを有していてもよい。これによれば、使用者のまつげをエクステンション用人工まつげのくぼみ部分にぴたりと当てはめながら接着させることができる。これにより、まつげからエクステンション用人工まつげが剥がれたり、ずれたりすることをより確実に回避し、エクステンション用人工まつげを施した美しいまつげの状態をその美しさが崩れることなく長く持続させることができる。
前記エクステンション用人工まつげは、使用者のまつげを前記くぼみ部分に挿入した状態にて接着剤を用いて使用者のまつげに接着されてもよい。これによれば、使用者のまつげ一本に一つのエクステンション用人工まつげのくぼみ部分が装着された状態でエクステンション用人工まつげが使用者のまつげに接着される。これにより、エクステンション用人工まつげと使用者のまつげとの密着性をより高め、エクステンション用人工まつげの装着後の寿命を長く持続させることができる。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、くぼみ部分を有するエクステンション用人工まつげに接着剤を塗布し、前記接着剤を塗布されたエクステンション用人工まつげのくぼみ部分に使用者のまつげを密着させながら使用者のまつげに前記エクステンション用人工まつげを接着することを特徴とするエクステンション用人工まつげの施術方法が提供される。
これによれば、エクステンション用人工まつげのくぼみ部分に使用者のまつげを密着させながらエクステンション用人工まつげが使用者のまつげに接着される。これにより、エクステンション用人工まつげと使用者のまつげとの接着面積を大きくすることができ、エクステンション用人工まつげの剥がれやずれを防止することができる。これにより、施術者の技量の高低を問題とすることなく仕上がりよくエクステンション用人工まつげを実際のまつげに接着することができる。
以上説明したように、本発明によれば、エクステンション用人工まつげのはがれやずれを軽減し、エクステンション用人工まつげの施術を容易にすることができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
まず、本発明の一実施形態に係るエクステンション用人工まつげの構成について、図1及び図2を参照しながら説明する。以下の説明では、エクステンション用人工まつげをエクステンションとも称呼する。
(エクステンションの構成)
図1は、エクステンション100を使用者110のまつげ110aに施した目元のイメージ図である。エクステンション100は、まつげ一本に対して直接一本接着される。たとえば、片目で30本〜50本、両目で合計60本〜100本のエクステンション100がそれぞれのまつげに直接接着されている。よって、付けまつげに比べて自然な感じでまつげ110aに長さやボリュームを与えることができる。また、本実施形態に係るエクステンション100によれば、後述する理由により、一度装着すればクレンジングや洗顔時に取れることなく、たとえば、1ヶ月以上装着され続け、朝の忙しい時間にも手間が掛からずに目元の美しさを持続させることができる。なお、エクステンション100は、上側のまつげ110aだけでなく、下側のまつげ110aに付けられていてもよい。
図1は、エクステンション100を使用者110のまつげ110aに施した目元のイメージ図である。エクステンション100は、まつげ一本に対して直接一本接着される。たとえば、片目で30本〜50本、両目で合計60本〜100本のエクステンション100がそれぞれのまつげに直接接着されている。よって、付けまつげに比べて自然な感じでまつげ110aに長さやボリュームを与えることができる。また、本実施形態に係るエクステンション100によれば、後述する理由により、一度装着すればクレンジングや洗顔時に取れることなく、たとえば、1ヶ月以上装着され続け、朝の忙しい時間にも手間が掛からずに目元の美しさを持続させることができる。なお、エクステンション100は、上側のまつげ110aだけでなく、下側のまつげ110aに付けられていてもよい。
図2(a)は、エクステンション100の側面図、図2(b)は、エクステンション100の斜視図、図2(c)は、図2(a)の1−1断面図である。図2(a)を見ると、エクステンション100は、長手方向に14mmの長さを有し、先端が細くなっている。エクステンション100は、末端から先端に向かって上方に緩やかにカールしている。エクステンション100は、ナイロンにより形成されている。
図2(b)に示したように、エクステンション100には断面がC字状のくぼみ部分100aが設けられている。くぼみ部分100aは、長手方向に沿ってエクステンション100のほぼ先端まで開口している。具体的には、図2(c)に示したように、エクステンション100は、内径がほぼ0.1mm、外径がほぼ0.2mm、厚みが0.05mmの環状チューブを半分に割って先端を細くした形状をしている。ただし、エクステンション100の厚みは、これに限られず、0.02mm〜0.03mm程度に薄くしてもよく、0.05mm以上に厚くしてもよい。
図2(c)を見ると明らかなように、くぼみ部分100aは、使用者のまつげ110aの下半分の表面形状に対してほぼ同一形状の凹みを有している。よって、エクステンション100は、まつげ110aの長手方向の下半分がその凹みに嵌め込まれる状態で接着剤120によりまつげ110aにぴたりと接着される。
これによれば、従来型のくぼみのない棒状のエクステンションに比べてエクステンション100とまつげ110aとの接着面積Aを大きくすることができる。これにより、まつげ110aからエクステンション100が剥がれたり、ずれたりすることを確実に回避し、より自然な仕上がりでまつげ110aに長さやボリュームを与えることができる。また、エクステンション100がまつげ110aにしっかりと接着されているため、最長で使用者のまつげ110aが抜けるまで、エクステンション100をまつげに装着し続けることができる。
再び、図2(a)を見ると、エクステンション100は、まつげ110aの末端(まぶた側)から1mm離れて接着剤120によりまつげ110aの下側に接着される。接着剤120が皮膚と接触しないので皮膚に刺激を与えない。また、実際のまつげ110aの長さ10mmに対してエクステンション100を装着すると、そのまつげの長さは15mmと長くなる。また、まつげ110aの下側にエクステンション100を接着することにより、まつげ110aをまぶたの上方側に持ち上げながら、カールさせることができるので、目元をよりぱっちり、大きく見せることができる。
接着剤120は、一般的に、グルーと呼ばれ、医療用アロンアルファー(登録商標)などとほぼ同じ組成を有し、粘性があり、速乾性がある。エクステンション100の色は黒、茶、ブルー、パープル等、好きな色を選ぶことができる。接着剤120も同様に、黒、茶、ブルー、パープル等、好きな色を選ぶことができる。これによれば、エクステンション100と接着剤120によりまつげ110aに実際のまつげの1.5倍の長さと2倍上のボリュームを与えることができる。
なお、エクステンション100の長さ、太さ、接着位置は、これに限られない。たとえば、エクステンション100の接着位置は、まつげ110aの上部であっても、側部であってもよいが、その場合には、カールする方向とくぼみ部分100aとの対応を考慮する必要がある。
(施術方法)
つぎに、本実施形態に係るエクステンション100の施術方法について、図3を参照しながら説明する。施術者は、まず、図3(a)に示したように、接着剤120を専用シート上に出す。施術者は、エクステンション100のくぼみ部分100aを上方に向けてエクステンション100の先端近傍をピンセットでつまむ。次に、施術者は、図3(b)に示したように、くぼみ部分100aを上方に向けたままエクステンション100を接着剤120の中に入れる。
つぎに、本実施形態に係るエクステンション100の施術方法について、図3を参照しながら説明する。施術者は、まず、図3(a)に示したように、接着剤120を専用シート上に出す。施術者は、エクステンション100のくぼみ部分100aを上方に向けてエクステンション100の先端近傍をピンセットでつまむ。次に、施術者は、図3(b)に示したように、くぼみ部分100aを上方に向けたままエクステンション100を接着剤120の中に入れる。
次に、施術者は、図3(c)に示したように、くぼみ部分100aを中心として接着剤120が塗布されたエクステンション100をまつげ110aに接着させる。このとき、くぼみ部分100aの凹み形状は、まつげ110aの外形とほぼ同じである。そこで、施術者は、まつげ110aの下方からくぼみ部分100aをまつげ110aの下部にあてがう。そして、図3(d)に示したように、施術者は、まつげ110aがくぼみ部分100aに挿入されるようにしながら、接着剤120によりエクステンション100をまつげ110aにしっかりと接着させる。このとき、施術者は、エクステンション100のカールを活かして、まつげ110aを上方に持ち上げながらエクステンション100に接着させる。また、施術者は、エクステンション100の末端側が剥がれやすいので、最後にエクステンション100の末端近傍を外側からまつげ110a側に向かってそっと押圧し、エクステンション100とまつげ110aとの密着性を高める。施術者は、この作業を片目30〜50本、両目で60〜100本程度繰り返す。
以上に説明したように、本実施形態に係るエクステンション100には、くぼみ部分100aが設けられていて、そのくぼみ部分100aにまつげ110aを挿入した状態でまつげ110aにエクステンション100を直接接着される。これによれば、くぼみ部分100aでは、使用者のまつげ110aの表面の下半分がエクステンション100にて覆われる。この結果、従来型のエクステンションに比べてエクステンション100と使用者のまつげ110aとの接着面積Aを大きくすることができ、エクステンション100に剥がれやずれが生じることを防止できる。これにより、施術者の技量の高低を問題とすることなく仕上がりよくエクステンション100を実際のまつげ110aに接着することができるとともに、施術時間を短縮できる。また、エクステンション100がまつげにしっかりと接着されているため、自然な仕上がりでまつげ110aに長さやボリュームを与え、また、一度装着すれば美しいまつげの状態を最長で使用者のまつげが抜けるまで持続させることができる。
特に、前述したように、くぼみ部分100aは、まつげ110aの表面形状の一部に対してほぼ同形状の凹みを有しているため、まつげ110aをくぼみ部分100aにぴたりと当てはめながら接着させることができる。これにより、まつげ110aからエクステンション100が剥がれたり、ずれたりすることをより確実に回避し、エクステンション100を施した美しいまつげを長く持続させることができる。
(接着面積)
くぼみ部分100aの長手方向に垂直ないずれの断面においても、くぼみ部分100aは使用者のまつげ110aの1/4以上を覆う。図4には、まつげ110aとエクステンション100とを接着した状態の断面が示されている。たとえば、図4(a)〜(c)に示したように、まつげ110aとエクステンション100との接着面積Aは、くぼみ部分100aの長手方向に垂直ないずれの断面においても、使用者のまつげ110aの1/4以上となっている。たとえば、図4(a)では、使用者のまつげ110aの1/4、図4(b)では、使用者のまつげ110aの3/4がエクステンション100のくぼみ部分100aにて覆われている。このようにして、本実施形態に係るエクステンション100では、施術者の技量にかかわらず、エクステンション100の剥がれやずれを効果的に防止することができる。
くぼみ部分100aの長手方向に垂直ないずれの断面においても、くぼみ部分100aは使用者のまつげ110aの1/4以上を覆う。図4には、まつげ110aとエクステンション100とを接着した状態の断面が示されている。たとえば、図4(a)〜(c)に示したように、まつげ110aとエクステンション100との接着面積Aは、くぼみ部分100aの長手方向に垂直ないずれの断面においても、使用者のまつげ110aの1/4以上となっている。たとえば、図4(a)では、使用者のまつげ110aの1/4、図4(b)では、使用者のまつげ110aの3/4がエクステンション100のくぼみ部分100aにて覆われている。このようにして、本実施形態に係るエクステンション100では、施術者の技量にかかわらず、エクステンション100の剥がれやずれを効果的に防止することができる。
なお、エクステンション100の材質や厚さを工夫して、くぼみ部分100aにまつげ110aを挿入することができれば、図4(c)に示したように、使用者のまつげ110aの表面積の3/4以上がエクステンション100のくぼみ部分100aと密着して接着されるようにしてもよい。
(エクステンションの形状の変形例)
エクステンション100の形状としては、いろいろな変形例が考えられる。たとえば、図4(d)に示したように、エクステンション100の基部100bの外側に装飾部材100cを固着させてもよい。装飾部材100cは、エクステンション100に厚みを持たせるための部材であってもよい。エクステンション100は、図4(e)のように厚さが均一でなくてもよい。
エクステンション100の形状としては、いろいろな変形例が考えられる。たとえば、図4(d)に示したように、エクステンション100の基部100bの外側に装飾部材100cを固着させてもよい。装飾部材100cは、エクステンション100に厚みを持たせるための部材であってもよい。エクステンション100は、図4(e)のように厚さが均一でなくてもよい。
エクステンション100は、図5(a)のように、メッシュ状であってもよい。この場合にもエクステンション100には、まつげ110aの一部を覆うくぼみ部分100aが設けられる。これによれば、メッシュの隙間を使ってより接着効果を上げ、エクステンション100の剥がれやずれをより強固に防止ることができる。また、エクステンション100を軽量化することができるため、エクステンション100をまつげ110aに装着した後のカールを長く持続させることができる。
また、エクステンション100は、図5(b)のように、先端が複数本に枝分かれしていてもよい。この場合にもエクステンション100には、まつげ110aの一部を覆うくぼみ部分100aが設けられる。これによれば、先端が複数本に分かれているのでまつげ110aのボリュームアップを図ることができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
たとえば、エクステンション用人工まつげのくぼみ部分は、前述したように、長手方向に沿ってエクステンション100のほぼ先端まで開口していても、その途中まで開口していてもよい。
また、エクステンション用人工まつげは、くぼみ部分を有さず、先端が細く内部が中空の筒状であってもよく、筒状のエクステンション用人工まつげの長手方向に切れ目が入っている形状であってもよい。
100 エクステンション
100a くぼみ部分
100b 基部
100c 装飾部材
110 使用者
110a まつげ
120 接着剤
A 接着面積
100a くぼみ部分
100b 基部
100c 装飾部材
110 使用者
110a まつげ
120 接着剤
A 接着面積
Claims (4)
- 使用者のまつげに接着するエクステンション用人工まつげであって、
前記エクステンション用人工まつげは、使用者のまつげの一部を包むためのくぼみ部分を有することを特徴とするエクステンション用人工まつげ。 - 前記くぼみ部分の長手方向に垂直ないずれの断面においても、当該くぼみ部分は使用者のまつげの1/4以上を覆うことを特徴とする請求項1に記載されたエクステンション用人工まつげ。
- 前記くぼみ部分は、使用者のまつげの表面形状の一部に対してほぼ同形状の凹みを有することを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載されたエクステンション用人工まつげ。
- 前記エクステンション用人工まつげは、使用者のまつげを前記くぼみ部分に挿入した状態にて接着剤を用いて使用者のまつげに接着されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載されたエクステンション用人工まつげ。
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