JP2005113302A - 付け睫毛 - Google Patents
付け睫毛 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005113302A JP2005113302A JP2003348085A JP2003348085A JP2005113302A JP 2005113302 A JP2005113302 A JP 2005113302A JP 2003348085 A JP2003348085 A JP 2003348085A JP 2003348085 A JP2003348085 A JP 2003348085A JP 2005113302 A JP2005113302 A JP 2005113302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eyelash
- false eyelashes
- eyelashes
- false
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
【課題】 必要な個所のみに装着することができ、接着剤や本来の睫毛が外観に現れないため、非常に自然な印象を与える付け睫毛を提供すること。
【解決手段】 中空筒状で、基端部に睫毛挿入口2を開口した睫毛本体1より成る。睫毛本体1の基部に他の付け睫毛の基部を一体に設けても良い。また、色彩を有するものとしたり、外面に、光の反射率が高い素地をコーティングしたり、或いは、ブラックライトを吸収して発光する蛍光材をコーティングすることもできる。
【選択図】 図1
【解決手段】 中空筒状で、基端部に睫毛挿入口2を開口した睫毛本体1より成る。睫毛本体1の基部に他の付け睫毛の基部を一体に設けても良い。また、色彩を有するものとしたり、外面に、光の反射率が高い素地をコーティングしたり、或いは、ブラックライトを吸収して発光する蛍光材をコーティングすることもできる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、付け睫毛に関する。
一般的な付け睫毛は、土台となる線状部材に多数の人造毛の基部を取り付け、線状部材を目の縁に沿って接着するようになっている。このような付け睫毛は、不自然な印象を与え、線状部材の一部が剥離した時には、付け睫毛全体が垂れ下がったり浮き上がって非常に目立ち、線状部材或いは一部の人造毛が破損しただけでも、付け睫毛全体が使用できなくなってしまう。
そこで、睫毛の一本一本に直接接着する独立型の付け睫毛が提案されている(特許文献1参照)。しかし、この付け睫毛は、接着剤によるごわつきが睫毛全体に付着して外観に現れるので、どうしても不自然な感じを与えてしまうと共に、取れやすいものであった。
そこで、睫毛の一本一本に直接接着する独立型の付け睫毛が提案されている(特許文献1参照)。しかし、この付け睫毛は、接着剤によるごわつきが睫毛全体に付着して外観に現れるので、どうしても不自然な感じを与えてしまうと共に、取れやすいものであった。
本発明が解決しようとする課題は、必要な個所のみに装着することができ、接着剤や本来の睫毛が外観に現れないため、非常に自然な印象を与える付け睫毛を提供することにある。
本発明の付け睫毛は、中空筒状で、基端面に睫毛挿入口を開口した睫毛本体より成る。
睫毛本体の基部に他の付け睫毛の基部を一体に設けて、睫毛を濃く見せる効果を高めることができる。
装飾性を高めるために、色彩を有するものとしたり、外面に、光の反射率が高い素地をコーティングしたり、或いは、ブラックライトを吸収して発光する蛍光材をコーティングしても良い。
睫毛本体の基部に他の付け睫毛の基部を一体に設けて、睫毛を濃く見せる効果を高めることができる。
装飾性を高めるために、色彩を有するものとしたり、外面に、光の反射率が高い素地をコーティングしたり、或いは、ブラックライトを吸収して発光する蛍光材をコーティングしても良い。
本発明によれば、服装や化粧の雰囲気に合わせて、目元の必要な個所のみに装着することができ、いずれかが破損してもその付け睫毛のみを交換すればよい。
また、本来の睫毛、及び、付け睫毛を睫毛に付着させるための薬剤は、付け睫毛により覆われて外観に現れないので、非常に自然な印象を与える。
また、本来の睫毛、及び、付け睫毛を睫毛に付着させるための薬剤は、付け睫毛により覆われて外観に現れないので、非常に自然な印象を与える。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1乃至図4は、実施例1を示す。
図1に示すように、本発明の付け睫毛は、合成樹脂等を素材とした人の睫毛に近い外観、感触の人工毛の睫毛本体1より成り、自然の睫毛よりやや太くて長い形状に形成される。睫毛本体1のサイズは、複数種類用意され、使用時に切断して、適当な長さに調節することができる。
また、睫毛本体1は、中空筒状であって、基端部に睫毛挿入口2が開口している。
さらに、睫毛本体1は、目元をぱっちり見せるために、基部から先端に向かって、上方が凹となるよう湾曲している。
図1に示すように、本発明の付け睫毛は、合成樹脂等を素材とした人の睫毛に近い外観、感触の人工毛の睫毛本体1より成り、自然の睫毛よりやや太くて長い形状に形成される。睫毛本体1のサイズは、複数種類用意され、使用時に切断して、適当な長さに調節することができる。
また、睫毛本体1は、中空筒状であって、基端部に睫毛挿入口2が開口している。
さらに、睫毛本体1は、目元をぱっちり見せるために、基部から先端に向かって、上方が凹となるよう湾曲している。
睫毛本体1を湾曲させるには、図2に示すような睫毛カール具3を使用する。睫毛カール具3の表面は凸に湾曲しており、この表面に睫毛本体1を貼り付け、これに熱を加えて睫毛本体1を軟化させるか、軟化剤を用いて軟化させると、睫毛本体1を睫毛カール具3の表面形状に合わせて湾曲させることができ、その後、熱を取り去るか、硬化剤で処理すると、睫毛本体1はその形状に保持される。
また、睫毛カール具3は、その湾曲方向に3つの部材3a,3b,3cに分割されている。そして、両端の部材3a,3cを、表面の曲率が異なる部材に交換すると、睫毛本体1の湾曲度を適宜変えることが出来る。
また、睫毛カール具3は、その湾曲方向に3つの部材3a,3b,3cに分割されている。そして、両端の部材3a,3cを、表面の曲率が異なる部材に交換すると、睫毛本体1の湾曲度を適宜変えることが出来る。
付け睫毛を装着するには、図3に示すように、睫毛本体1を付けようとする睫毛4に接着剤を塗布し(図3のイ)、睫毛4の先端を睫毛本体1の睫毛挿入口2へ差し込み(図3のロ)、睫毛4の外面に睫毛本体1を被せて接着する(図3のハ)。このように睫毛本体1を装着すると、睫毛4及び接着剤が睫毛本体1で被覆されて外観に現れないので、見栄えが非常に自然であり、接着剤が剥がれ難いため、睫毛本体1が脱落しにくい。
また、付け睫毛は、図4に示すように、目の縁の全体に亘って装着しても良いが、目尻等の必要個所のみに装着することもできる。
また、付け睫毛は、図4に示すように、目の縁の全体に亘って装着しても良いが、目尻等の必要個所のみに装着することもできる。
図5は実施例2を示す。
実施例2における付け睫毛は、実施例1の睫毛本体1と同様の睫毛本体1’の基部に、他の付け睫毛5の基部を接着等により取り付けて一体に設けてある。他の付け睫毛5は、人の睫毛に類似した外観・感触を有するが、中空筒状である必要はなく、その太さ及び長さは睫毛本体1’と同程度か、或いは、やや細くて短いものとする。なお、他の付け睫毛5は、睫毛本体1’の基部から枝分かれさせても良い。
また、他の付け睫毛5は、睫毛本体1’の片側に1本取り付けるか、左右両側にそれぞれ取り付けることができる。
図5に示す例では、目の中央部分には、睫毛本体1’の両側にそれぞれ他の付け睫毛5を取り付けたものを装着し、目頭部分及び目尻部分には、睫毛本体1’の片側に他の付け睫毛5を取り付けたものを装着してある。
この付け睫毛を装着するには、睫毛本体1’を実施例1と同様にして睫毛4に取り付ければよい。
実施例2における付け睫毛は、実施例1の睫毛本体1と同様の睫毛本体1’の基部に、他の付け睫毛5の基部を接着等により取り付けて一体に設けてある。他の付け睫毛5は、人の睫毛に類似した外観・感触を有するが、中空筒状である必要はなく、その太さ及び長さは睫毛本体1’と同程度か、或いは、やや細くて短いものとする。なお、他の付け睫毛5は、睫毛本体1’の基部から枝分かれさせても良い。
また、他の付け睫毛5は、睫毛本体1’の片側に1本取り付けるか、左右両側にそれぞれ取り付けることができる。
図5に示す例では、目の中央部分には、睫毛本体1’の両側にそれぞれ他の付け睫毛5を取り付けたものを装着し、目頭部分及び目尻部分には、睫毛本体1’の片側に他の付け睫毛5を取り付けたものを装着してある。
この付け睫毛を装着するには、睫毛本体1’を実施例1と同様にして睫毛4に取り付ければよい。
なお、実施例1及び実施例2において、睫毛本体1,1’及び他の付け睫毛5の外面に、光の反射率が高い素材、例えば、金属粉末を含有した透明塗料等をコーティングすると、非常にきらびやかな装飾効果が得られる。
また、睫毛本体1,1’及び他の付け睫毛5の外面に、ブラックライトを吸収して発光する蛍光材をコーティングしても良い。
さらに、睫毛本体1,1’及び他の付け睫毛5の外面を、様々な色彩に着色することもできる。
また、睫毛本体1,1’及び他の付け睫毛5の外面に、ブラックライトを吸収して発光する蛍光材をコーティングしても良い。
さらに、睫毛本体1,1’及び他の付け睫毛5の外面を、様々な色彩に着色することもできる。
1,1’ 睫毛本体
2 睫毛挿入口
3 睫毛カール具
4 睫毛
5 他の付け睫毛
2 睫毛挿入口
3 睫毛カール具
4 睫毛
5 他の付け睫毛
Claims (5)
- 中空筒状で、基端部に睫毛挿入口を開口した睫毛本体より成ることを特徴とする付け睫毛。
- 前記睫毛本体が色彩を有するものである請求項1に記載の付け睫毛。
- 前記睫毛本体の基部に他の付け睫毛の基部が一体に設けられた請求項1又は2に記載の付け睫毛。
- 外面に、光の反射率が高い素材をコーティングした請求項1乃至3のいずれかに記載の付け睫毛。
- 外面に、ブラックライトを吸収して発光する蛍光材をコーティングした請求項1乃至3のいずれかに記載の付け睫毛。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003348085A JP2005113302A (ja) | 2003-10-07 | 2003-10-07 | 付け睫毛 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003348085A JP2005113302A (ja) | 2003-10-07 | 2003-10-07 | 付け睫毛 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005113302A true JP2005113302A (ja) | 2005-04-28 |
Family
ID=34540382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003348085A Pending JP2005113302A (ja) | 2003-10-07 | 2003-10-07 | 付け睫毛 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005113302A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2438369A (en) * | 2006-05-26 | 2007-11-28 | Alexsandra Byrne | Eyelash adornment |
JP2009185431A (ja) * | 2008-02-01 | 2009-08-20 | Hiroko Omori | つけ睫毛および睫毛の装着方法 |
CN107048548A (zh) * | 2017-06-16 | 2017-08-18 | 青岛睫立美化妆品有限公司 | 卡槽式中空嫁接睫毛 |
JP2019065429A (ja) * | 2017-10-02 | 2019-04-25 | 孝子 椎原 | まつ毛エクステンション用人工毛およびその施術方法 |
-
2003
- 2003-10-07 JP JP2003348085A patent/JP2005113302A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2438369A (en) * | 2006-05-26 | 2007-11-28 | Alexsandra Byrne | Eyelash adornment |
GB2438369B (en) * | 2006-05-26 | 2008-08-27 | Alexsandra Byrne | Eyelash adornment |
US8225800B2 (en) | 2006-05-26 | 2012-07-24 | Alexsandra Byrne | Eyelash adornment |
US8596284B2 (en) | 2006-05-26 | 2013-12-03 | Alexsandra Byrne | Eyelash adornment |
JP2009185431A (ja) * | 2008-02-01 | 2009-08-20 | Hiroko Omori | つけ睫毛および睫毛の装着方法 |
CN107048548A (zh) * | 2017-06-16 | 2017-08-18 | 青岛睫立美化妆品有限公司 | 卡槽式中空嫁接睫毛 |
JP2019065429A (ja) * | 2017-10-02 | 2019-04-25 | 孝子 椎原 | まつ毛エクステンション用人工毛およびその施術方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2010024579A (ja) | エクステンション用人工まつげ | |
KR101457873B1 (ko) | 전사가능한 미용부재 | |
JP2002058523A (ja) | まつ毛パーマ用ロッド部材 | |
US20100242539A1 (en) | Decorative eyelid covering and process | |
US20130319444A1 (en) | Device and Method for Applying Nail Decals | |
JP2020507443A (ja) | フレキシブル人工爪 | |
US20050155617A1 (en) | Artificial nail containing liquid | |
KR20020092155A (ko) | 눈화장용 용구 | |
US20150327651A1 (en) | Device for nail applique transfer, sheet of nail appliques and method for nail applique transfer | |
JP2005113302A (ja) | 付け睫毛 | |
JP2010007217A (ja) | 眼瞼用装粧品及び眼瞼用装粧品の製造方法 | |
JP6057446B1 (ja) | ネイルカラー見本帳 | |
KR102415498B1 (ko) | 네일용 장식물 | |
JP2006296620A (ja) | フレンチネイル用粘着シール | |
JP2005113300A (ja) | 使い捨てかつら | |
US20220312930A1 (en) | Hybrid gel nail sticker | |
JP3118673U (ja) | 装飾具 | |
JP5690011B2 (ja) | エクステンション用まつげ、エクステンション用まつげの製造方法および取付け方法 | |
JP2008161708A (ja) | 爪用装飾体および爪の装飾方法 | |
JPH11318558A (ja) | 目元用化粧用具及び化粧材 | |
KR200176515Y1 (ko) | 치장용 스티커 시트 | |
KR100324346B1 (ko) | 치장용 스티커 시트 | |
KR200370293Y1 (ko) | 치장용 스티커 시트 | |
KR200175513Y1 (ko) | 부착식 아이라인 | |
JPH0314082Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20060831 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20090526 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20100209 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |