JP3108940U - 睫パーマ用ロット - Google Patents

睫パーマ用ロット Download PDF

Info

Publication number
JP3108940U
JP3108940U JP2004006853U JP2004006853U JP3108940U JP 3108940 U JP3108940 U JP 3108940U JP 2004006853 U JP2004006853 U JP 2004006853U JP 2004006853 U JP2004006853 U JP 2004006853U JP 3108940 U JP3108940 U JP 3108940U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lot
arc surface
perm
arc
cocoon
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004006853U
Other languages
English (en)
Inventor
麗香 蔡
Original Assignee
麗香 蔡
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 麗香 蔡 filed Critical 麗香 蔡
Priority to JP2004006853U priority Critical patent/JP3108940U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3108940U publication Critical patent/JP3108940U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Finger-Pressure Massage (AREA)

Abstract

【課題】 特に目蓋に睫パーマ用ロットを貼り付けることにより、睫に対して異なる曲率を付けることができる、睫パーマ用ロット、を提供する。
【解決手段】 本考案の睫パーマ用ロットは、底面に平坦面が設けられると共に、表面に前側から後側に向って順に第一弧面(13)、カット面(14)及び第二弧面(15)が設けられるロット(10)を有する睫パーマ用ロット(1)であり、
該第一弧面(13)は前方に向って底面(11)まで湾曲し、更にロット(10)の長手方向の中間における中間部(101)は他の部分より肉厚であると共に、その上面は両側に形成される肩部(102)に行くにつれて肉薄となることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本考案は、特に目蓋に睫パーマ用ロットを貼り付けることにより、睫に対して異なる曲率を付けることができる、睫パーマ用ロット(ロットのことをブラシ台ともいう。)に関するものである。
睫パーマ用ロットとは、睫に対して異なる曲率を付けてパーマを施すものであり、一般に断面半円形の棒状を成し、その表面にはロットを目蓋に貼り付けるための粘着剤が塗布され、更にパーマ用液を用いることにより、上向いた美しい睫を提供することができる。
しかし、前記従来の睫パーマ用ロットは、単に綿素材から成る、円径の等しい棒状のものであったため、睫にパーマを施す時、人によって形状の異なる目蓋にロットをぴったりと合せるのは困難であり、殆どの場合、その両側に間隙ができてしまうと問題があった。更に、睫の長さは通常、中間部分が長く、そこから両側に行くにつれて徐々に短くなっているので、睫を上方に整えた時、中間部分の睫しか睫パーマ用ロットに接着することができなく、両側の睫は単にその先端部分しか付けることができないので、睫全体にパーマを施すことができない。
そこで、案出されたのが本考案であって、本考案は、使用者の目蓋の形状、睫の長さが異なる場合でも、確実に睫全体にパーマを掛けることができる睫パーマ用ロットを提供することを目的としている。
この目的を達成するために実用新案登録請求の範囲に記載の考案のうち、請求項1記載の考案について符号を付して説明すると、請求項1記載の考案は、底面に平坦面が設けられると共に、表面に前側から後側に向って順に第一弧面(13)、カット面(14)及び第二弧面(15)が設けられるロット(10)を有する睫パーマ用ロット(1)であり、該第一弧面(13)は前方に向って底面(11)まで湾曲し、更にロット(10)の長手方向の中間における中間部(101)は他の部分より肉厚であると共に、その上面は両側に形成される肩部(102)に行くにつれて肉薄となることを特徴としている。
請求項2記載の考案は、請求項1に記載の睫パーマ用ロットにおいて、前記ロット(10)は、湾曲可能なスポンジ、軟質プラスチック或いは硬紙から成り、その表面に粘着剤が塗布され、また、睫パーマ用ロット(1)における第一弧面(13)の面積は、第二弧面(15)より大きいと共に、第一弧面(13)の曲率は、第二弧面(15)と異なることを特徴としている。
請求項3記載の考案は、請求項2に記載の睫パーマ用ロットにおいて、前記第二弧面(15)の曲率は、第一弧面(13)より大きく、更に、ロット(10)の表面に長手方向に対して垂直方向に並列するように凸部(131)が設けられ、ロット(10)の第一弧面(13)と底面(11)との間に平面部(12)が設けられると共に、ロット(10)の第二弧面(15)と底面(11)との間に平面部(16)が設けられ、ロット(10)の両側における肩部(102)は肉厚が異なることを特徴としている。
本考案は、上記従来の課題を解決するものであり、底面に平坦面が設けられると共に、表面に前側から後側に向って順に第一弧面、カット面及び第二弧面が設けられるロットを有する睫パーマ用ロットであり、該第一弧面が前方に向って底面まで湾曲し、更にロットの長手方向の中間における中間部が他の部分より肉厚であると共に、その上面が両側に形成される肩部に行くにつれて肉薄となる構成とすることにより、ロットにおける平坦状の底面を目蓋に貼り付けた後、両側の睫をしっかりと肩部に貼り付けられるので、睫全体に対して完全にパーマを掛けることができる。更に、使用者の好みによって、異なる曲率の第一弧面及び第二弧面の何れか一方を選んで使用することにより、睫に対して異なる曲率のパーマを掛けることができる。故に、本考案の睫パーマ用ロットは、使用者の目蓋の形状、睫の長さが異なる場合でも、確実に睫全体にパーマを掛けることができる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態の例(実施例)を詳細に説明する。勿論、本考案の技術的範囲は、上記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1は本考案に係る睫パーマ用ロットの斜視図であり、図2は本考案に係る睫パーマ用ロットの正面図であり、図3は本考案に係る睫パーマ用ロットの側面図であり、図4は本考案に係る睫パーマ用ロットの第一実施例であり、図5は本考案に係る睫パーマ用ロットの第二実施例である。
図1及び図3に示すように、本考案の睫パーマ用ロット(1)は、スポンジ或いは軟質プラスチックから成る、湾曲可能な棒状のロット(10)を有し、該ロット(10)の底面に平坦面が設けられると共に、表面に前側から後側に向って順に第一弧面(13)、カット面(14)及び第二弧面(15)が設けられ、該第一弧面(13)は前方に向って底面(11)まで湾曲し、更に、第一弧面(13)と底面(11)との間に平面部(12)が設けられると共に、第二弧面(15)と底面(11)との間に平面部(16)が設けられ、該第二弧面(15)は後方から底面に向って湾曲するように形成されている。
図1及び図2に示すように、前記ロット(10)の長手方向の中間における中間部(101)は他の部分より肉厚であり、その上面は両側に形成される肩部(102)に行くにつれて肉薄となると共に、該両側の肩部(102)は異なる肉厚に形成されている。また、前記睫パーマ用ロット(1)における第一弧面(13)の面積は、第二弧面(15)より大きいと共に、第一弧面(13)の曲率は、第二弧面(15)と異なる。因みに図中では、第一弧面(13)の曲率は小さく、第二弧面(15)の曲率は大きい。更に、第一弧面(13)と第二弧面との間に帯状のカット面(14)が形成され、第一弧面(13)、カット面(14)及び第二弧面(15)上に凸部(131)が並設される。
また、本考案を使用する時は、図4及び図5に示すように、先ず睫パーマ用ロット(1)の表面に粘着剤を塗布してから、該睫パーマ用ロット(1)を目蓋に貼り付けるが、この時、棒状のロット(10)が湾曲可能であり、且つロット(10)の底面(11)も平坦状であるので、目蓋の形状に合せてしっかりと貼り付けることができる。故に、使用者の好みに合わせて睫にパーマを掛けるためには、先ず使用者が好みの曲率である第一弧面(13)或いは第二弧面(15)を選択し、その後、鼻に片側の肉薄の肩部(102)を近づけるように、第一弧面(13)に、或いは第二弧面(15)に睫を貼り付ければ、使用者の目蓋の形状、睫の長さが異なる場合でも、確実に睫全体にパーマを掛けることができる。
上述したように、本考案の睫パーマ用ロットは、ロットの表面に前側から後側に向って順に第一弧面、カット面及び第二弧面が設けられると共に、底面に平坦面が形成され、また、ロットの長手方向の中間における中間部は他の部分より肉厚であると共に、その上面は両側に形成される肩部に行くにつれて肉薄となり、該両側の肩部は、厚さが異なるので、鼻に片側の肉薄の肩部を近づけるように、ロットの底端における平坦状の底面を目蓋に貼り付ければ、簡単に睫に対してパーマを掛けることができる。また、使用者の好みによって、第一弧面或いは第二弧面を選択すれば、睫に対して曲率の異なるパーマを掛けることができる。
以上、実施例に基づき本考案を説明したが、上記実施例は、本考案の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能であり、本考案の技術的範囲には、これらの改良変形も含まれる。
本考案に係る睫パーマ用ロットの斜視図である。 本考案に係る睫パーマ用ロットの正面図である。 本考案に係る睫パーマ用ロットの側面図である。 本考案に係る睫パーマ用ロットの第一実施例である。 本考案に係る睫パーマ用ロットの第二実施例である。
符号の説明
1 睫パーマ用ロット
10 ロット
101 中間部
102 肩部
11 底面
12 平面部
13 第一弧面
131 凸部
14 カット面
15 第二弧面
16 平面部

Claims (3)

  1. 底面に平坦面が設けられると共に、表面に前側から後側に向って順に第一弧面、カット面及び第二弧面が設けられるロットを有する睫パーマ用ロットであり、
    該第一弧面は前方に向って底面まで湾曲し、更に前記ロットの長手方向の中間における中間部は他の部分より肉厚であると共に、その上面は両側に形成される肩部に行くにつれて肉薄となることを特徴とする睫パーマ用ロット。
  2. ロットは、湾曲可能なスポンジ、軟質プラスチック或いは硬紙から成り、その表面に粘着剤が塗布され、また、睫パーマ用ロットにおける第一弧面の面積は、第二弧面より大きいと共に、第一弧面の曲率は、第二弧面と異なることを特徴とする請求項1に記載の睫パーマ用ロット。
  3. 第二弧面の曲率は、第一弧面より大きく、更に、ロットの表面に長手方向に対して垂直方向に並列するように凸部が設けられ、前記ロットの第一弧面と底面との間に平面部が設けられると共に、前記ロットの第二弧面と底面との間に平面部が設けられ、前記ロットの両側における肩部は肉厚が異なることを特徴とする請求項2に記載の睫パーマ用ロット。



JP2004006853U 2004-11-24 2004-11-24 睫パーマ用ロット Expired - Fee Related JP3108940U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004006853U JP3108940U (ja) 2004-11-24 2004-11-24 睫パーマ用ロット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004006853U JP3108940U (ja) 2004-11-24 2004-11-24 睫パーマ用ロット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3108940U true JP3108940U (ja) 2005-04-28

Family

ID=43271600

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004006853U Expired - Fee Related JP3108940U (ja) 2004-11-24 2004-11-24 睫パーマ用ロット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3108940U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230002384U (ko) * 2022-06-09 2023-12-18 신금영 속눈썹 펌용 로드

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230002384U (ko) * 2022-06-09 2023-12-18 신금영 속눈썹 펌용 로드

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6122634B2 (ja) まつげエクステンション施術器、および、まつげエクステンション施術方法
JP2002058523A (ja) まつ毛パーマ用ロッド部材
JP3962419B2 (ja) 人工爪の取付器具
KR101392845B1 (ko) 인조속눈썹 및 인조속눈썹 제작방법
US20110036370A1 (en) Hair volumizing accessory
JP4681759B2 (ja) 目元化粧用具
CN207444516U (zh) 一种睫毛棒
JP3108940U (ja) 睫パーマ用ロット
KR100885173B1 (ko) 인조손톱
JP2003304930A (ja) アイメーク補助用具
JP2009082690A (ja) ヘアークリップ
USD450156S1 (en) Eyelash curler
JP5189280B2 (ja) アイラインを引くための化粧用の補助具
KR101244023B1 (ko) 향상된 고정구조를 갖는 가발 프레임
KR20200002712U (ko) 포니테일 부분가발
KR20110113819A (ko) 속눈썹 연장 방법
KR20190000957U (ko) 속눈썹 로드
KR20100004035U (ko) 마스크 팩
KR200456417Y1 (ko) 인조 속눈썹 보관기구
KR20100013540A (ko) 속눈썹 증모 및 길이 연장술이 용이한 보조테이프
JP3200010U (ja) まつ毛パーマ用ロッド部材
CN219803404U (zh) 一种新型假睫毛
JP3222995U (ja) 素敵なデザイン状の板つき、ピアスによる痛み防止器具
JP3114622U (ja) 髪止め具
KR200170799Y1 (ko) 손눈썹 성형기

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090309

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees