JP2010023773A - 車両用ドア - Google Patents

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【課題】ディビジョンバーを有する車両用ドアにおいて発生する風切り音を簡易に抑制する技術を提供する。
【解決手段】本発明は、車両用ドアを提供する。この車両用ドアは、窓枠を有するドアパネルと、ドアパネルに装着されるドアトリムと、窓枠内を区画するディビジョンバーと、ドアトリムとディビジョンバーとの間の隙間の少なくとも一部を塞ぐシール部材と、を備える。ドアトリムは、シール部材を装着するためのシール装着部をドアトリムのディビジョンバーと対向する位置に有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両用ドアにおけるディビジョンバーのシール構造に関する。
従来、車両用ドアの窓枠下部のベルトラインにおけるのシール性の向上や窓ガラスの横振れ防止を目的として、窓枠内のドアガラスのシール構造が提供されていた(特許文献1)。一方、後部座席のドアの窓枠内にはディビジョンバーと呼ばれる部材が縦向きに設けられ、これにより窓枠を前後に区画する車両用ドアも知られている。
しかし、ディビジョンバーによって窓枠が区画された車両用ドアが発生させる風切り音を抑制することについては十分に検討されていなかった。
特開2004−224198公報
本発明は、上述の従来の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、ディビジョンバーによって窓枠が区画された車両用ドアにおいて発生する風切り音を簡易に抑制する技術を提供することを目的とする。
[適用例1]
車両用ドアであって、
窓枠を有するドアパネルと、
前記ドアパネルに装着されるドアトリムと、
前記窓枠内を区画するディビジョンバーと、
前記ドアトリムと前記ディビジョンバーとの間の隙間の少なくとも一部を塞ぐシール部材と、
を備え、
前記ドアトリムは、前記シール部材を装着するためのシール装着部を前記ドアトリムの前記ディビジョンバーと対向する位置に有し、
前記シール部材は、前記シール装着部に装着されている車両用ドア。
適用例1の車両用ドアでは、ドアトリムとディビジョンバーとの間の隙間の少なくとも一部を塞ぐシール部材を装着するためのシール装着部がドアトリムのディビジョンバーと対向する位置に備えられているので、シール部材の装着位置が安定し、シール部材の室内側への露出を抑制して外観見栄えを向上させることができる。さらに、シール材の材料選択や厚さ設定、潰し量(圧縮率)、シール装着面の高さの設定といったシーリングの設計自由度を拡大することができるとともに、シール部材の取付作業性をも改善させることができる。
[適用例2]
適用例1の車両用ドアであって、
前記ドアトリムは、金型で成形される合成樹脂材料であり、
前記シール装着部は、前記金型の抜き方向に延びるリブ形状を有している車両用ドア。
適用例2の車両用ドアでは、シール装着部がドアトリムを金型で成形する際の金型の抜き方向と同方向に延びるリブ形状を有するので、ドアトリムを金型から離型し易く、簡易に製造することができる。
なお、本発明は、車両用ドアだけでなく、ドアトリムあるいは車両用ドアやドアトリムの製造方法といった種々の方法で実現することができる。
本発明によれば、ディビジョンバーによって窓枠が区画された車両用ドアにおいて発生する風切り音を簡易に抑制することができる。
次に、本発明の実施の形態を実施例に基づいて以下の順序で説明する。
A.実施例における車両用ドアの構成:
B.変形例:
A.実施例における車両用ドアの構成:
図1は、実施例における車両用ドア10(後部座席用ドア)を示す説明図である。車両用ドア10は、金型で成形されるポリプロピレン等の合成樹脂からなるドアトリム100と、車両用ドアの窓枠内を区画するディビジョンバー200と、ディビジョンバー200に区画された前側ドアガラス510と、後側ドアガラス520と、を備えている。
車両用ドア10を含む車両外板付近は、走行時には負圧が発生するので、例えば、ドアロックのラッチ機構部の穴(図示せず)から車両用ドア10内の空気が車両外側に吸引されて、空気の流れw1が生じることになる。この空気の流れw1により、車両用ドア10の内部にも負圧が発生するので、車両用ドア10の内部に車室内の空気が吸引されることになる。この吸引は、ドアトリム100とディビジョンバー200の間の隙間で行われるため、流れ込む空気の流れw2の発生原因となる。本発明者は、この空気の流れw2が風切り音を発生させていることを見出した。
図2は、ドアトリム100とディビジョンバー200の間に生じた隙間の近傍A(図1)を示す拡大図である。図3は、ドアトリム100とディビジョンバー200の間の隙間を上方から見た図2におけるB−B断面図である。ディビジョンバー200の前後(図面では左右)には、昇降可能なドアガラス320と、固定されたドアガラス310とが装備されている。
ディビジョンバー200は、ドアガラス310とドアガラス320との間のシーリングのために、それぞれウェザーストリップ210とウェザーストリップ220とを備えている。さらに、ディビジョンバー200の前側(図3、4の左側)においては、昇降可能なドアガラス310とドアトリム100との間の隙間を塞ぐウェザーストリップ150が備えられている。ディビジョンバー200の後側(図3、4の右側)においては、固定されたドアガラス320がその全周をウェザーストリップ220に嵌合されてドアトリム100との間の隙間がウェザーストリップ220の下側の一部で塞がれるように構成されている。
一方、車両用ドア10においては、ドアトリム100とディビジョンバー200の間に幅Cの隙間が形成されている。この隙間は、前述のように風切り音の原因となるが、本発明者によって創作された以下の方法によって十分に塞ぐことができる。
図4は、ドアトリム100とディビジョンバー200との間に生じた隙間を塞ぐシール構造を上方から見た図2におけるB−B断面図である。このシール構造は、シール材120によって幅C(図3)の隙間を埋めている。シール材120としては、たとえばエチレン・プロピレンゴムを主成分とするシーリング材を利用可能である。シール材120は、ドアトリム100の裏側のディビジョンバー200と対向する位置に形成されたシール装着部110に装着されている。
図5は、シール構造を示す図4におけるC−C断面図である。図6は、ドアトリム100の裏側から見たシール構造を示す斜視図である。シール装着部110は、本実施例では、ドアトリム100の裏側(ディビジョンバー200側)に形成されたリブ形状を有する突起部として構成されている。この突起部は、ドアトリム100の金型の抜き方向に延びているので、ドアトリムを、金型から離型し易く、簡易に製造することができるという利点を有している。
シール装着部110の形状は、さらに以下の効果をも奏するように構成されている。シール装着部110は、シール材120へのディビジョンバー200からの反力をY軸方向への圧縮荷重として受けることができるので、効果的に支えることができる。加えて、シール装着部110は、ディビジョンバー200近傍の切込みにおいて、ドアトリム100への乗員から受ける可能性がある荷重(Z軸方向)を支持することもできるので、Z軸方向への剛性を高めてドアトリム100の商品性を向上させることもできる。
シール装着部110の形状は、さらにオフセット位置F1を自由に設定することができるので、この設定自由度を利用してシール材120の材料選択や厚さ設定、潰し量(圧縮率)の設定といった設計自由度を提供することができるという顕著な効果を奏する。具体的には、たとえばオフセット位置F1を大きくすると、シール材120の厚さを厚くし、潰し量(圧縮率)を多くするとともに、高圧縮性のシール材料を選択すれば、隙間の凹凸形状により合致したシーリングを実現することもできる。逆に、使用可能なシール材料に応じて適切なオフセット位置F1を設定することも可能である。
シール装着部110の形状は、さらに、シール装着面の高さF2の高さも自由に設定できる形状を有しているので、シール面高さSも自由に設定可能である。このように、シール装着部110は、シール設計において要求される設計自由度を殆ど全て満たすことができるという顕著な効果を奏する形状とされていることが本発明者によって確認された。
図7は、第1比較例のシール構造を示す説明図である。第1比較例のシール構造では、シール装着部を有していないドアトリム100aに直接的にシール材120aが貼付されている。このような構成では、十分なシール面高さSaを実現するために、ドアトリム100aの厚さによってはドアトリム100aの端部をはみ出してシール材120aがドアトリム100aの端部から露出することになる。
このような露出は、ドアトリム100aの見栄えを悪化させて商品価値を低下させるとともに、シール材120aが剥れてゴミが付着することも予測される。これに対して、実施例のシール装着部110の形状は、ドアトリム100の裏側において、シール装着面の高さF2の高さを自由に設定できる形状を有しているので、シール材120を露出させること無くシール面高さSを自由に設定可能であるという利点を有している。
図8は、第2比較例のシール構造を示す説明図である。第2比較例のシール構造は、重厚なドアトリム基材100bに対して表皮101が貼付されたドアトリムに対して直接的にシール材120bが貼付されている。このような構成では、表皮101の厚みと相俟ってシール材120bを露出させること無くドアトリムの厚さの範囲内でシール面高さを自由に設定可能である。
しかしながら、ドアトリム基材100bに表皮101を貼着することによって、材料や加工などのコストの面で負担が大きくなるので、いわゆる高級車に限定的に使用可能な構成となる。これに対して、実施例のシール装着部110の形状は、商品価値を維持しつつ、このような重厚なドアトリムや軽量なドアトリムのいずれにも適用することができるので、部品や取付作業内容の共通化を実現して生産効率を高めることができるという利点を有している。加えて、実施例では、オフセット位置F1を自由に設定することができるので、シール材120の材料選択や厚さ設定、潰し量(圧縮率)の設定といった設計自由度を提供することができる点で、これらの比較例に対して顕著な優位性を有している。
このように、本実施例の構成は、ドアトリムの厚さに拘わらず広く適用できるとともに、シーリングの設計自由度を顕著に拡大し、加えて見栄えも向上させるという効果を奏するのである。なお、実施例のドアトリム100は、ドアトリム基材自体であって表皮が装着されていないが、表皮を装着する構成としても良い。
B.変形例:
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、本発明はこのような実施の形態になんら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において種々なる態様での実施が可能である。特に、上記各実施例における構成要素中の独立請求項に記載された要素以外の要素は、付加的な要素なので適宜省略可能である。さらに、独立請求項に記載された要素についても、本願明細書に開示された範囲で独立請求項に記載されていない要素と適宜入れ替えが可能である。
さらに、上述の実施例において、上述の利点や効果の各々の全てが本願発明の必須の構成要件につながるものではなく、本願発明は、上述の利点や効果の各々を簡易に実現させる設計自由度を与えるものであって、少なくとも一つの利点あるいは効果を実現させるものであれば良い。
実施例における車両用ドア10を示す説明図。 ドアトリム100とディビジョンバー200の間に生じた隙間の近傍を示す図1におけるA部拡大図。 ドアトリム100とディビジョンバー200の間の隙間を上方から見た図2におけるB−B断面図。 ドアトリム100とディビジョンバー200の間に生じた隙間のシール構造を上方から見た図2におけるB−B断面図。 シール構造を示す図4におけるC−C断面図。 ドアトリム100の裏側から見たシール構造を示す斜視図。 第1比較例のシール構造を示す説明図。 第2比較例のシール構造を示す説明図。
符号の説明
10…車両用ドア
100、100a…ドアトリム
100b…ドアトリム基材
101…表皮
110…シール装着部
120、120a、120b…シール材
200…ディビジョンバー
150、210、220…ウェザーストリップ
310、320…ドアガラス
510…前側ドアガラス
520…後側ドアガラス

Claims (2)

  1. 車両用ドアであって、
    窓枠を有するドアパネルと、
    前記ドアパネルに装着されるドアトリムと、
    前記窓枠内を区画するディビジョンバーと、
    前記ドアトリムと前記ディビジョンバーとの間の隙間の少なくとも一部を塞ぐシール部材と、
    を備え、
    前記ドアトリムは、前記シール部材を装着するためのシール装着部を前記ドアトリムの前記ディビジョンバーと対向する位置に有し、
    前記シール部材は、前記シール装着部に装着されている車両用ドア。
  2. 請求項1記載の車両用ドアであって、
    前記ドアトリムは、金型で成形される合成樹脂材料であり、
    前記シール装着部は、前記金型の抜き方向に延びるリブ形状を有している車両用ドア。
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