JP2010023597A - 車両用インナーラダー - Google Patents
車両用インナーラダー Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010023597A JP2010023597A JP2008185537A JP2008185537A JP2010023597A JP 2010023597 A JP2010023597 A JP 2010023597A JP 2008185537 A JP2008185537 A JP 2008185537A JP 2008185537 A JP2008185537 A JP 2008185537A JP 2010023597 A JP2010023597 A JP 2010023597A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- ladder
- movable leg
- leg portion
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
【解決手段】車室26内に配置され、車体2に固定された固定脚部10と、固定脚部10に平行に設けられた可動脚部11とを備える。また、これら固定脚部10と可動脚部11とを繋ぐとともに、長手方向に各々所定間隔をおいて複数個設けられたステップ部12を備える。そして、ステップ部12と固定脚部10との接続部14aと、ステップ部12と可動脚部11との接続部14bとの、双方の接続部14に設けられ、ステップ部12を回動可能に支持するヒンジ部13を備える。可動脚部11が固定脚部10に接近する収納位置と、可動脚部11が固定脚部10から離隔するとともに複数個のステップ部12が回動して各々水平方向を向く使用可能位置との間で、可動脚部11が固定脚部10に対して移動可能に構成されている。
【選択図】図1
Description
このように従来の車両用ラダーは、車体の外側に取付けられているものが殆どである。
また、図10に示すごとく、雪道を走行すると、雪が舞い上がってラダー9に付着するため、目的地に着いてラダー9を使用する際に雪を除去する必要が生じる。
さらに、後部ドア91にラダー9を設けた場合には、図8に示すごとく、後部ドア91を開けた場合にラダー9が使用できなくなるという問題がある。
該固定脚部に平行に設けられた可動脚部と、
これら上記固定脚部と上記可動脚部とを繋ぐとともに、上記長手方向に各々所定間隔をおいて複数個設けられたステップ部と、
該ステップ部と上記固定脚部との接続部と、上記ステップ部と上記可動脚部との接続部との、双方の接続部に設けられ、上記ステップ部を回動可能に支持するヒンジ部と、
を備え、上記可動脚部が上記固定脚部に接近する収納位置と、上記可動脚部が上記固定脚部から離隔するとともに上記複数個のステップ部が回動して各々水平方向を向く使用可能位置との間で、上記可動脚部が上記固定脚部に対して移動可能に構成されていることを特徴とする車両用インナーラダーにある(請求項1)。
本発明の車両用インナーラダー(以下、単にラダーとも記す)は、上記ステップ部が上記ヒンジ部により回動可能に支持されているため、可動脚部を固定脚部に対して離隔または接近移動させることができる。これにより、ラダーを使用しない時は可動脚部を固定脚部に接近させて収納することが可能となる。
従来のラダーはかさ張るので車室内に設けることができなかったが、上述の構成にすることで、可動脚部を固定脚部に接近させてコンパクトに収納することが可能となり、ラダーを車室内に取り付けることが可能となる。
車室内にラダーを取り付けることにより、例えば、図8〜図10に示すごとく、車外に設けた従来のラダーと比較して、後部ドア91を開いた時に使用不可能になったり、バック運転時に建築物92に接触したりする問題が生じなくなる。また、雪道を走行した場合にラダーに雪が付着する問題も生じない。さらには、車外に取付けられているラダーは高い耐久性や防錆性が要求されるが、本発明のごとく車室内に取付けたラダーであれば、高い耐久性や防錆性は要求されない。そのため、ラダーの製造コストを下げることが可能となる。
本発明において、上記車両はスライド式ドアを備え、該スライド式ドアのドア開口部の側縁に配置された柱部に、上記固定脚部が固定されていることが好ましい(請求項2)。
この場合には、可動脚部を収納位置から使用可能位置まで動かすと、ドア開口部にラダーが現れるため、ユーザがラダーを使用しやすくなる。
つまり、仮にラダーが車内の奥の方に設けられていたとすると、ラダーに登った場合にルーフラックに手が届きにくくなってしまう。しかし本例のように、ドア開口部にラダーが現れるように構成すれば、ユーザがラダーに登った場合に、ルーフラックに容易に手が届くようになる。また、収納時にはラダー全体が柱部に隠れるため、車内で邪魔になりにくい。
この場合には、ユーザがラダーに登った際に、固定脚部と可動脚部との双方でユーザの体重を支えることが可能となる。そのため、安定性が増す。
なお、可動脚部の長手方向下端部にゴムや樹脂等からなる滑り止め部材を設けることが好ましい。これにより、使用時に可動脚部の下端部が床面上を滑りにくくなり、ラダーの安定性が一層向上する。
この場合には、可動脚部がカバー部を兼ねるため、ステップ部やヒンジ部等を隠すことができる。そのため、収納時にラダーが目立たなくなる。
また、ラダーを使用するとステップ部に土等が付着することがあるが、上記構成にすると、収納時に可動脚部によりステップ部がカバーされるため、ユーザが触っても汚れる心配が無くなる。
この場合には、運転時に生じる振動により可動脚部が固定脚部から離れてしまう不具合を防止できる。
この場合には、ラダーの収納作業および開脚作業が楽になる。
すなわち、可動脚部を動かした場合に、その可動脚部の高さ位置が変わらないように構成することも可能であるが、その場合は、可動脚部の下端部が車両床面に接する場合があり、摩擦力が生じて、可動脚部を動かすのに強い力が必要な場合がある。
しかし上述のごとく、使用可能位置から収納位置へ向かうほど、可動脚部が高くなるように構成すれば、可動脚部の下端部が車両床面に接しないですむ。そのため、ラダーの収納作業および開脚作業を小さな力で行うことができる。
本発明の実施例にかかる車両用インナーラダーにつき、図1〜図4を用いて説明する。
本例の車両用インナーラダー1は、図1、図2に示すごとく、車室26内に配置され、長手方向が上下を向くように車体2に固定された固定脚部10を備える。また、固定脚部10に平行に可動脚部11が設けられている。
そして、図1(B)、図2に示すごとく、これら固定脚部10と可動脚部11とを繋ぐステップ部12が、長手方向に各々所定間隔をおいて複数個設けられている。また、図1(B)に示すごとく、ステップ部12と固定脚部10との接続部14aと、ステップ部12と可動脚部11との接続部14bとの、双方の接続部14に、ステップ部12を回動可能に支持するヒンジ部13が設けられている。
そして、可動脚部11が固定脚部10に接近する収納位置(図1(A)参照)と、可動脚部11が固定脚部10から離隔するとともに複数個のステップ部12が回動して各々水平方向を向く使用可能位置(図1(B)参照)との間で、可動脚部11が固定脚部10に対して移動可能に構成されている。
また、可動脚部11の長手方向下端部15には、ゴム製の滑り止め部材15aが取り付けられている。
また、可動脚部11には固定解除ボタン17が設けられている。使用時には、この固定解除ボタン17を押圧する。これにより、ストッパー16が固定解除され、可動脚部11が固定脚部10から離れる。
本例の車両用インナーラダー1は、図1に示すごとく、ステップ部12がヒンジ部13により回動可能に支持されているため、可動脚部11を固定脚部10に対して離隔または接近移動させることができる。これにより、ラダー1を使用しない時は可動脚部11を固定脚部10に接近させて収納することが可能となる。
従来のラダーはかさ張るので車室内に設けることができなかったが、上述の構成にすることで、可動脚部11を固定脚部10に接近させてコンパクトに収納することが可能となり、ラダー1を車室26内に取り付けることが可能となる。
また、車室26内にラダー1を取り付けることにより、例えば図8〜図10に示すごとく、車外に設けた従来のラダーと比較して、後部ドア91を開いた時に使用不可能になったり、バック運転時に建築物92に接触したりする問題が生じなくなる。また、雪道を走行した場合にラダーに雪が付着するような問題も生じない。さらには、車外に取付けられているラダーは高い耐久性や防錆性が要求されるが、本発明のごとく車室26内に取付けたラダーであれば、高い耐久性や防錆性は要求されない。そのため、ラダー1の製造コストを下げることが可能となる。
この場合には、可動脚部11を収納位置から使用可能位置まで動かすと、ドア開口部22にラダー1が現れるため、ユーザがラダー1を使用しやすくなる。
つまり、仮にラダー1が車内の奥の方に設けられていたとすると、ラダー1に登った場合にルーフラック24に手が届きにくくなってしまう。しかし本例のように、ドア開口部22にラダー1が現れるように構成すれば、ユーザがラダー1に登った場合に、ルーフラック24に容易に手が届くようになる。また、収納時にはラダー1全体が柱部23に隠れるため、車内で邪魔になりにくい。
この場合には、ユーザがラダー1に登った際に、固定脚部10と可動脚部11との双方でユーザの体重を支えることが可能となる。そのため、使用時の安定性が増す。
これにより、使用時に長手方向下端部15が床面27上を滑りにくくなり、ラダー1の安定性が一層向上する。
この場合には、ステップ部12やヒンジ部13等を隠すことができる。そのため、収納時にラダー1が目立たなくなる。
また、ラダー1を使用するとステップ部12に土等が付着することがあるが、上記構成にすると、収納時に可動脚部11によりステップ部12がカバーされるため、ユーザが触っても汚れる心配が無くなる。
この場合には、運転時に生じる振動により可動脚部11が固定脚部10から離れてしまう不具合を防止できる。また、可動脚部11を収納すると係合部161と被係合部162とが自動的に係合するため、ユーザは特に意識しなくても可動脚部11を固定脚部10に固定することができる。
この場合には、ラダー1の収納作業および開脚作業が楽になる。
すなわち、可動脚部11を動かした場合に、その可動脚部11の高さ位置が変わらないように構成することも可能であるが、この場合は、可動脚部11の下端部15が車両床面27に接する場合があり、摩擦力が生じて、可動脚部11を動かすのに強い力が必要な場合がある。
しかし本例のように、使用可能位置から収納位置へ向かうほど、可動脚部11が高くなるように構成すれば、可動脚部11の下端部15が車両床面27に接しないですむ。そのため、ラダーの収納作業および開脚作業を小さな力で行うことができる。
本例は、図5に示すごとく、車両用インナーラダー1の取付場所を変えた例である。図示するごとく、本例の車両用インナーラダー1は、後部ドア25の開口部28の側部に、固定脚部10が固定されている。使用する際は後部ドア25を開き、可動脚部11を収納位置(図5(A))から使用可能位置(図5(B))まで動かす。これによりステップ部12が水平方向を向き、ユーザが登ることが可能となる。
その他、実施例1と同様の構成を有する。
図5に示すごとく、本例の車両用インナーラダー1は、後部ドア25の開口部28の側部に固定されている。この後部ドア25はユーザが頻繁に出入りするドアではないため、この位置にラダー1を設けたとしても、ユーザの邪魔になりにくい。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例は、図6に示すごとく、ステップ部12の形状を変えた例である。図示するごとく、本例の車両用インナーラダー1は、ステップ部12が中央で折れ曲がる構造をしており、この折れ曲り部に中央支持脚部18を設けてある。可動脚部11を収納位置から使用可能位置へ動かすと、中央支持脚部18の下端部19が床面27に当接する。
その他、実施例1と同様の構成を有する。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
10 固定脚部
11 可動脚部
12 ステップ部
13 ヒンジ部
14 接続部
16 ストッパー
21 スライド式ドア
26 車室
23 柱部
Claims (6)
- 車室内に配置され、長手方向が上下を向くように車体に固定された固定脚部と、
該固定脚部に平行に設けられた可動脚部と、
これら上記固定脚部と上記可動脚部とを繋ぐとともに、上記長手方向に各々所定間隔をおいて複数個設けられたステップ部と、
該ステップ部と上記固定脚部との接続部と、上記ステップ部と上記可動脚部との接続部との、双方の接続部に設けられ、上記ステップ部を回動可能に支持するヒンジ部と、
を備え、上記可動脚部が上記固定脚部に接近する収納位置と、上記可動脚部が上記固定脚部から離隔するとともに上記複数個のステップ部が回動して各々水平方向を向く使用可能位置との間で、上記可動脚部が上記固定脚部に対して移動可能に構成されていることを特徴とする車両用インナーラダー。 - 請求項1において、上記車両はスライド式ドアを備え、該スライド式ドアのドア開口部の側縁に配置された柱部に、上記固定脚部が固定されていることを特徴とする車両用インナーラダー。
- 請求項1または請求項2において、上記可動脚部の長手方向下端部は、上記使用可能位置にて上記車両の床面に当接するように構成されていることを特徴とする車両用インナーラダー。
- 請求項1〜請求項3において、上記可動脚部は、本体部と、該本体部の両側縁から上記固定脚部に向かって延出する延出部とから構成され、上記可動脚部は、上記収納位置にて上記本体部および延出部が上記固定脚部と上記ステップ部とを遮蔽するカバー部を兼ねることを特徴とする車両用インナーラダー。
- 請求項1〜請求項4において、上記可動脚部に形成された係合部と、上記固定脚部に形成された被係合部とから構成され、上記収納位置にて上記係合部と上記被係合部とが係合することにより、上記可動脚部と上記固定脚部との分離を防止するストッパーが形成されていることを特徴とする車両用インナーラダー。
- 請求項1〜請求項5において、上記使用可能位置から上記収納位置に向かうほど、上記可動脚部が高い位置に移動するように、上記複数個のステップ部が各々回動することを特徴とする車両用インナーラダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008185537A JP5141413B2 (ja) | 2008-07-17 | 2008-07-17 | 車両用インナーラダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008185537A JP5141413B2 (ja) | 2008-07-17 | 2008-07-17 | 車両用インナーラダー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010023597A true JP2010023597A (ja) | 2010-02-04 |
JP5141413B2 JP5141413B2 (ja) | 2013-02-13 |
Family
ID=41729823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008185537A Expired - Fee Related JP5141413B2 (ja) | 2008-07-17 | 2008-07-17 | 車両用インナーラダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5141413B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102011009949A1 (de) | 2010-02-04 | 2011-08-04 | Sony Corporation | Beleuchtungseinrichtung und Bildanzeigeeinrichtung vom Projektionstyp |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6055558U (ja) * | 1983-09-27 | 1985-04-18 | 愛知機械工業株式会社 | 自動車の屋根乗降装置 |
JP2002036956A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-02-06 | Toyota Motor Corp | 車両用昇降装置 |
JP2005509768A (ja) * | 2001-11-14 | 2005-04-14 | スカニア シーブイ アクチボラグ(パブル) | 折畳み可能梯子 |
-
2008
- 2008-07-17 JP JP2008185537A patent/JP5141413B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6055558U (ja) * | 1983-09-27 | 1985-04-18 | 愛知機械工業株式会社 | 自動車の屋根乗降装置 |
JP2002036956A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-02-06 | Toyota Motor Corp | 車両用昇降装置 |
JP2005509768A (ja) * | 2001-11-14 | 2005-04-14 | スカニア シーブイ アクチボラグ(パブル) | 折畳み可能梯子 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102011009949A1 (de) | 2010-02-04 | 2011-08-04 | Sony Corporation | Beleuchtungseinrichtung und Bildanzeigeeinrichtung vom Projektionstyp |
CN102147562A (zh) * | 2010-02-04 | 2011-08-10 | 索尼公司 | 光源、照明装置、显示装置、显示投影仪和投影显示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5141413B2 (ja) | 2013-02-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8348325B2 (en) | Vehicle tailgate having pivoting secondary tailgate therein | |
US20070228761A1 (en) | Cargo bed step | |
US20170072866A1 (en) | Bicycle carrier apparatus for vehicle | |
JP5141413B2 (ja) | 車両用インナーラダー | |
DK1558463T3 (da) | Støtteindretning | |
US6520562B2 (en) | Glass holding device for mid-gates of vehicles | |
JP2003226186A (ja) | 車両用スロープ装置 | |
JP2003226186A5 (ja) | ||
JP6316695B2 (ja) | 旋回スロープ装置 | |
JP2008290570A (ja) | タンクローリー | |
JP5893943B2 (ja) | スロープ装置 | |
JP2008290605A (ja) | リヤバンパカバーの構造 | |
JP3211714U (ja) | 自動車用はしご及びそれに用いられるアダプタ | |
JP2009262756A (ja) | 車両用スロープ装置 | |
CN106660489A (zh) | 操纵台总成 | |
KR101198836B1 (ko) | 차량용 카고스크린 어셈블리 | |
JP2012171402A (ja) | 車両用非常出入口 | |
KR20120002898U (ko) | 차량용 카고스크린 | |
JP2008049885A (ja) | 車両のスロープ装置 | |
JP2009073326A (ja) | 車両の荷台構造 | |
JP7068368B2 (ja) | 車両用収納構造 | |
JP5714471B2 (ja) | 車両 | |
JP5209995B2 (ja) | 車両用収納装置 | |
JP2006213307A (ja) | 荷台付自動車用収納ハシゴ | |
KR101707439B1 (ko) | 카고 스크린 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101021 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120517 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120529 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120718 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121023 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121105 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151130 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5141413 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |