JP2010012474A - アルミニウム合金製引抜材 - Google Patents

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Abstract

【課題】 アルミニウム合金の素材が順次、押出加工及び引抜加工されることにより製造されたアルミニウム合金製引抜材であって、高い表面性状を有する引抜材を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金製引抜材1は、その表面に生じたオイルピットの平均深さが5μm以下である。
【選択図】図1

Description

本発明は、引抜管、感光ドラム基体等のアルミニウム合金製引抜材、その製造方法、及び引抜材に用いられるアルミニウム合金に関する。
3000系のアルミニウム合金であるAl−Mn系合金は、純アルミニウムにMnを添加することにより、純アルミニウムの加工性及び耐食性を保持したままで強度を増加させたものであり、建材、容器などに使用されている。また近年、Al−Mn系合金は、レーザビームプリンタ、複写機、ファクシミリ装置等の電子写真装置に搭載される感光ドラム基体の材料に使用されている。
このようなAl−Mn系合金は、鋳造の後に熱間圧延や熱間押出加工等の熱間加工が行われることにより、所望する形状に形成されている。熱間加工の前では、鋳造で得られたAl−Mn系合金のビレットを、450〜610℃の温度で10〜20時間程度の熱処理することにより、ビレットの成分や組織について均質化処理が施されている。
このようなアルミニウム合金のうちSc及びMnを含有したものとしては、例えば、特開2006−336104号公報に開示されたアルミニウム合金や、特開2000−328209号公報に開示されたアルミニウム合金ばね材が知られている(特許文献1及び2参照)。この合金は、Al3Xの分散晶により合金の強度を保持するものである。
また、特開昭61−159544号公報には、精密加工用アルミニウム合金として、Mnを含有したアルミニウム合金が開示されている(特許文献3参照)。
特開2006−336104号公報 特開2000−328209号公報 特開昭61−159544号公報
ところで、感光ドラム基体は、例えば、Al−Mn系合金の素材を順次、押出加工及び引抜加工することにより製造された引抜管で形成されている。この場合において、感光ドラム基体の外表面が鏡面に近い状態になるように引抜加工をすることは現行技術にて可能である。しかし、現行技術では、基体の外表面の表面性状として表面粗さRyを1.0μm以下(即ちRy≦1.0μm)にすることは非常に困難であった。その理由は、引抜加工の際に基体の外表面に生じるオイルピットによって表面粗さが大きくなるからである。オイルピットは、引抜加工時に素材の外表面に供給された引抜加工用潤滑油に起因して基体の外表面に生じる微細な凹凸であり、感光ドラム基体ではオイルピットは表面欠陥としてみなされる。したがって、感光ドラム基体の外表面の表面欠陥を小さくするためには、オイルピットの深さ及び面積を小さくすることによりオイルピットを微小化する必要がある。しかし、従来のAl−Mn系合金では、加工時に結晶粒の成長が起こり、それを起点とした粗大なオイルピットが生じるので、ある程度の表面粗さから更に小さな表面粗さにするのは非常に困難であった。
また近年、レーザービームプリンタの高性能化に伴い、感光ドラム基体の外表面の表面性状について高い品質が要求されてきている。この用途の場合、表面性状とは、外表面の凹凸の程度を表す表面粗さであると考えて良い。
しかし、従来のAl−Mn系合金を用いて感光ドラム基体を製造しても、高い表面性状を有する感光ドラム基体を得ることができなかった。
本発明は、上述した技術背景に鑑みてなされたもので、その目的は、高い表面性状を有するアルミニウム合金製引抜材、その製造方法、及び前記引抜材に用いられるアルミニウム合金を提供することにある。
本発明者は、上記目的を達成するため鋭意研究した結果、アルミニウム合金の素材を引抜加工する際に発生するオイルピットは、結晶粒の内部ではなく粒界に多く発生することが判明した。したがって、結晶粒の大きさを制御することにより、オイルピットの発生状態を制御することができる。このような知見に基づき本発明者は本発明を完成させた。
本発明は以下の手段を提供する。
[1] アルミニウム合金の素材が順次、押出加工及び引抜加工されることにより製造されたアルミニウム合金製引抜材であって、
表面に生じたオイルピットの平均深さが5μm以下であることを特徴とするアルミニウム合金製引抜材。
[2] オイルピットの平均面積が50μm2以下である前項1記載のアルミニウム合金製引抜材。
[3] アルミニウム合金の素材が順次、押出加工及び引抜加工されることにより製造されたアルミニウム合金製引抜材であって、
表面に生じたオイルピットの平均面積が50μm2以下であることを特徴とするアルミニウム合金製引抜材。
[4] 平均結晶粒径が50μm以下である前項1〜3のいずれかに記載のアルミニウム合金製引抜材。
[5] アルミニウム合金は、
Mn:1.0〜1.8質量%、Cu:0.3〜0.5質量%、Fe:0.05〜0.3質量%、Sc:0.05〜0.2質量%、Zr:0.05〜0.2質量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなる前項1〜4のいずれかに記載のアルミニウム合金製引抜材。
[6] アルミニウム合金は、
Mn:1.0〜1.8質量%、Cu:0.3〜0.5質量%、Fe:0.05〜0.3質量%、Sc:0.05〜0.2質量%、Zr:0.05〜0.2質量%、Si:0.25〜0.35質量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなる前項1〜4のいずれかに記載のアルミニウム合金製引抜材。
[7] 引抜材は引抜管である前項1〜6のいずれかに記載のアルミニウム合金製引抜材。
[8] 引抜材は感光ドラム基体である前項1〜6のいずれかに記載のアルミニウム合金製引抜材。
[9] アルミニウム合金の素材を順次、押出加工及び引抜加工するアルミニウム合金製引抜材の製造方法であって、
アルミニウム合金は、
Mn:1.0〜1.8質量%、Cu:0.3〜0.5質量%、Fe:0.05〜0.3質量%、Sc:0.05〜0.2質量%、Zr:0.05〜0.2質量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなることを特徴とするアルミニウム合金製引抜材の製造方法。
[10] アルミニウム合金の素材を順次、押出加工及び引抜加工するアルミニウム合金製引抜材の製造方法であって、
アルミニウム合金は、
Mn:1.0〜1.8質量%、Cu:0.3〜0.5質量%、Fe:0.05〜0.3質量%、Sc:0.05〜0.2質量%、Zr:0.05〜0.2質量%、Si:0.25〜0.35質量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなることを特徴とするアルミニウム合金製引抜材の製造方法。
[11] 素材の縮径率を20〜40%に設定して引抜加工を行う前項9又は10記載のアルミニウム合金製引抜材の製造方法。
[12] 引抜加工温度を100〜200℃に設定して引抜加工を行う前項9〜11のいずれかに記載のアルミニウム合金製引抜材の製造方法。
[13] 引抜材は引抜管である前項9〜12のいずれかに記載のアルミニウム合金製引抜材の製造方法。
[14] 引抜材は感光ドラム基体である前項9〜12のいずれかに記載のアルミニウム合金製引抜材の製造方法。
[15] Mn:1.0〜1.8質量%、Cu:0.3〜0.5質量%、Fe:0.05〜0.3質量%、Sc:0.05〜0.2質量%、Zr:0.05〜0.2質量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなることを特徴とするアルミニウム合金。
[16] Mn:1.0〜1.8質量%、Cu:0.3〜0.5質量%、Fe:0.05〜0.3質量%、Sc:0.05〜0.2質量%、Zr:0.05〜0.2質量%、Si:0.25〜0.35質量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなることを特徴とするアルミニウム合金。
[17] 順次、押出加工及び引抜加工される材料に用いられる前項15又は16記載のアルミニウム合金。
[18] 感光ドラム基体の材料に用いられる前項15〜17のいずれかに記載のアルミニウム合金。
本発明は以下の効果を奏する。
[1]の発明では、高い表面性状を有するアルミニウム合金製引抜材を提供できる。
[2]の発明では、極めて高い表面性状を有する引抜材を提供できる。
[3]の発明では、高い表面性状を有するアルミニウム合金製引抜材を提供できる。
[4]の発明では、引抜材の表面性状を確実に高くすることができる。
[5]の発明では、引抜材の表面性状を確実に高くすることができる。
[6]の発明では、引抜材の表面性状を確実に高くすることができる。さらに、この引抜材を製造するためのアルミニウム合金の素材に優れた加工性が付与される。そのため、この引抜加工を製造するための押出加工及び引抜加工を容易に行うことができる。
[7]の発明では、引抜材として、高い表面性状を有するアルミニウム合金製引抜管を提供できる。
[8]の発明では、引抜材として、高い表面性状を有するアルミニウム合金製感光ドラム基体を提供できる。
[9]の発明では、アルミニウム合金は、Mn、Cu、Fe、Sc、Zrをそれぞれ所定量、含有していることにより、高い表面性状を有する引抜材を製造することができる。特に、アルミニウム合金はScを0.05〜0.2質量%含有していることにより、結晶粒の微細化を図ることができる。これにより、引抜加工時においてオイルピットの深さ及び面積を小さすることができ、もって引抜材の表面性状を高くすることができる。さらに、アルミニウム合金の素材に優れた加工性(例:押出加工性及び引抜加工性)を付与することができ、もって押出加工及び引抜加工を容易に行うことができる。
[10]の発明では、[9]の発明におけるアルミニウム合金にSiを所定量、含有していることにより、アルミニウム合金の素材の強度を高めることができるし、引抜材の表面性状を確実に向上させることができる。
[11]の発明では、素材の縮径率を20%以上に設定することにより、引抜材の表面性状を確実に向上させることができる。また、縮径率を40%以下に設定することにより、引抜加工時に素材が不慮に断材されるのを確実に防止することができる。さらに、縮径率を20〜40%に設定することにより、引抜材の寸法を確実に制御することができる。
[12]の発明では、引抜加工温度を100〜200℃に設定することにより、引抜材の表面性状、潤滑状態及び結晶粒の微細化を確実に制御することができる。
[13]の発明では、引抜材として、高い表面性状を有するアルミニウム合金製引抜管を製造できる。
[14]の発明では、引抜材として、高い表面性状を有するアルミニウム合金製感光ドラム基体を製造できる。
[15]の発明では、アルミニウム合金は、Mn、Cu、Fe、Sc、Zrをそれぞれ所定量、含有していることにより、高い表面性状を要求される製品の材料に好適に用いることができる。特に、アルミニウム合金はScを0.05〜0.2質量%含有していることにより、結晶粒の微細化を図ることができる。これにより、このアルミニウム合金を例えば引抜材を製造するための素材に用いた場合には、引抜加工時においてオイルピットの深さ及び面積を小さくすることができ、もって引抜材の表面性状を高くすることができる。さらに、アルミニウム合金に優れた加工性(例:押出加工性及び引抜加工性)を付与することができる。
[16]の発明では、[15]の発明に係るアルミニウム合金にSiを所定量、含有していることにより、アルミニウム合金の強度を高めることができる。さらに、このアルミニウム合金を例えば引抜材を製造するための素材に用いた場合には、引抜材の表面性状を確実に向上させることができる。
[17]の発明では、順次、押出加工及び引抜加工されて製造される引抜管や感光ドラム基体等の引抜材について表面性状を高めることができる。
[18]の発明では、感光ドラム基体の外表面の表面性状を高めることができる。
次に、本発明の一実施形態について説明する。
図1において、1は、本発明の一実施形態に係る引抜材(詳述すると引抜管)としての感光ドラム基体である。
この感光ドラム基体1は、本発明の一実施形態に係るアルミニウム合金の素材を順次、押出加工及び引抜加工することにより製造された断面円環状の引抜管からなるものである。詳述すると、この感光ドラム基体1は、押出加工及び引抜加工を順次経て製造されたED管(Eextrusion Drawing管)と呼ばれる無切削高精度アルミニウム合金引抜管からなるものである。
この感光ドラム基体1は、例えば電子写真装置として、レーザビームプリンタ、複写機、ファクシミリ装置等に搭載されるものであって、その外表面にOPC(有機光導電体)膜等の所定の膜が塗工されるものである。感光ドラム基体1の外径は例えば15〜50mm、その肉厚は例えば0.5〜3mm、その長さは例えば200〜500mmである。
この感光ドラム基体1の材料に用いられる本実施形態のアルミニウム合金は、Al−Mn系合金の範疇に入るものであり、具体的には、Mn:1.00〜1.80質量%、Cu:0.30〜0.50質量%、Fe:0.05〜0.30質量%、Sc:0.05〜0.20質量%、Zr:0.05〜0.20質量%を含有し、更に必要に応じてSi:0.25〜0.35質量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなるものである。すなわち、このアルミニウム合金は、Mn、Cu、Fe、Sc、Zrを必須添加元素として含有し、更に、必要に応じてSiを任意添加元素として含有している。
感光ドラム基体1用の材料としてAl−Mn系合金を選定した理由は、Al−Mn系合金は成形性及び耐食性に優れており、更に、強度が1000系合金に比べて10%程度高いからである。
また、本実施形態のアルミニウム合金に添加されているScは、単独では再結晶の抑制効果を持つものである。Scをアルミニウム合金に添加することにより、引抜加工等の加工によって表面部分に形成される再結晶を抑制し、これにより微細な結晶組織を最終製品まで残すことができる。さらに、他元素(Mn、Cu、Fe、Zr、Si)の添加により、材料特性を維持したままで表面粗さを所定の値に維持することができる。
以下に、アルミニウム合金に各元素を添加する意義と、各元素の添加濃度(即ち含有濃度)の限定理由について説明する。
<Cuについて>
Cuは、固溶強化作用により各温度領域における強度の向上に寄与する元素である。Cuの添加濃度は0.30〜0.50質量%に設定される。0.30質量%未満では上記効果に乏しく、0.50質量%を超えると耐食性が低下するため、好ましくない。
<Mnについて>
Mnは、アルミニウム中に含有されるFe等と微細な金属間化合物を形成することにより再結晶温度を高め、更に強度の向上に寄与する元素である。Mnの添加濃度は1.00〜1.80質量%に設定される。1.00質量%未満では上記効果に乏しく、1.80質量%を超えると耐食性が低下する恐れがあるため、好ましくない。
<Feについて>
Feは、結晶粒を微細化するとともに強度の向上に寄与する元素である。Feの添加濃度は0.05〜0.30質量%に設定される。0.05質量%未満では上記効果に乏しく、0.30質量%を超えると粗大な晶出物が形成されて表面性状に悪影響を与えるため、好ましくない。
<Scについて>
Scは、これを添加することにより単独で再結晶の抑制効果を奏する元素であり、すなわち結晶粒の粗大化を防止する元素である。さらに、Scは、L12構造をもつAl3Scを形成することにより、結晶粒の生成時の微細化を促すとともに強度を向上させる効果を奏する。Scの添加濃度は0.05〜0.20質量%に設定される。0.05質量%未満では上記効果に乏しく、0.20質量%を超えると分散相が多く発生しこれにより強度が高くなりすぎてしまい押出加工性及び引抜加工性が悪化するため、好ましくない。さらに、0.20質量%を超えるとコストの面においても適切ではない。特に望ましいScの添加濃度の範囲は0.15〜0.20質量%である。
<Zrについて>
Zrは、Scの添加の際に形成されるAl3ScのScと置換できる元素である。Al3Zrは、Al3Scと同様に強化相となり強度を向上させる。Zrの添加濃度は0.05〜0.20質量%に設定される。0.05質量%未満では上記効果に乏しく、0.20質量%を超えるとScとの置換量が増加してしまい過剰な分散相が形成される結果、Scの持つ再結晶抑制効果が低下するため、好ましくない。
<Siについて>
Siは、鋳造性を良くし、更に強度の向上に寄与する元素である。Siは上述したように任意添加元素であるから、Siの添加濃度は0質量%以上に設定され、望ましくは0〜0.30質量%に設定され、特に望ましくは0.25〜0.30質量%に設定される。0.25質量%未満では上記効果に乏しく、0.30質量%を超えると粗大な晶出物が形成されて表面性状に悪影響を与える。
このように、本実施形態のアルミニウム合金は、微細結晶粒の生成と再結晶による結晶粒の粗大化の抑制とに対して優れているものであり、特に、このアルミニウム合金の素材を順次、押出加工及び引抜加工して製造される感光ドラム基体1において、その外表面に生じるオイルピットの分散に対して非常に良い影響を与える。
このアルミニウム合金は、Scを含有し、更に材料組成を調整することにより、鋳造時に結晶粒の微細効果が促され、更に、その後の塑性加工(例:押出加工、引抜加工)にて生じる結晶粒の成長が抑制され、詳述すると、平均結晶粒径が50μm以下になるように結晶粒の成長が抑制される。これにより、感光ドラム基体1の外表面に生じるオイルピットの深さ及び面積を小さくすることができ、更に、オイルピットを均一に分散することができてオイルピットの発生密度を小さくすることができる。具体的には、オイルピットの平均深さを5μm以下、更には1μm以下にすることができるし、オイルピットの平均面積を50μm2以下、更には20μm2以下にすることができる。
なお、この感光ドラム基体1では、オイルピットの平均深さの下限は0μmであり、オイルピットの平均面積の下限は0μm2である。また、平均結晶粒径の下限については小さい方が望ましく、具体的には10μmである。
したがって、このアルミニウム合金は、感光ドラム基体1をはじめ、高い表面性状を要求されるその他の引抜材(例:引抜管)の材料に好適に用いることができる。
ここで、オイルピットについて以下に説明する。
引抜加工の際に、潤滑油は素材と金型との接触部に楔状に導入される。この際に素材の表面の微細な凹部に潤滑油がトラップされる。そのままの潤滑状態で素材が引抜加工されると、得られる感光ドラム基体の外表面にオイルピットが凹状欠陥として形成される。なお、加工温度、縮径率が所定の条件になると、オイルピットに入り込んだ潤滑油が浸み出ることによりオイルピットサイズが小さくなることがある。
図2に示すように、オイルピット2は、その底部に縮径時に折り込まれた素材の表面部3が残留する点で、他の表面凹状欠陥とは異なるものである。さらに、オイルピット2は、他の表面凹状欠陥よりも広い面積で残留する可能性がある点で、他の表面凹状欠陥とは異なるものである。なお図2では、引抜方向Hは図2の紙面に対して垂直な方向である。
感光ドラム基体1の外表面1aにオイルピット2が生じた場合、その外表面1aの表面粗さは、折り込まれた素材の表面部3がオイルピット2の底部に残留しているために大きくなり、更にオイルピット2自体も表面粗さに悪影響を及ぼす。そのため、その外表面1aの表面粗さは、外表面1aに他の表面凹状欠陥が生じた場合に比べて大きくなる。したがって、感光ドラム基体1の外表面1aに生じるオイルピット2の深さ及び面積を小さくすることは、外表面1aの表面粗さが小さい感光ドラム基体1、すなわち高い表面性状を有する感光ドラム基体1を得る上で、非常に重要である。そして、オイルピット2の平均深さ及び平均面積がそれぞれ所定の値よりも大きくなると、感光ドラム基体として不適切なものとなる。
次に、本実施形態のアルミニウム合金の素材で感光ドラム基体1を製造する方法について、以下に説明する。
まず、このアルミニウム合金のビレットを鋳造で製造する。この工程を「鋳造工程」という。次いで、このビレットを熱間押出加工することにより、断面円環状の中空素材(詳述すると素管)を得る。この工程を「押出加工工程」という。次いで、この素材を冷間引抜加工することにより、引抜管として長尺な感光ドラム基体を得る。この工程を「引抜加工工程」という。そして、この長尺な感光ドラム基体を所定長さに切断することにより、図1に示した感光ドラム基体1を得ることができる。
引抜加工では、素材の縮径率を20〜40%に設定して引抜加工を行うことが望ましい。その理由は次のとおりである。
素材の縮径率を20%以上に設定することにより、得られる感光ドラム基体1の外表面1aの表面性状を確実に向上させることができる。また、縮径率を40%以下に設定することにより、引抜加工時に素材が不慮に断材(即ち断管)されるのを確実に防止することができる。さらに、縮径率を20〜40%に設定することにより、得られる感光ドラム基体1の寸法を確実に制御することができる。
なお、素材の縮径率Rは、引抜加工前の素材の外径をD0、引抜加工後の素材(即ち感光ドラム基体1)の外径をD1としたとき、次式(1)により算出される。
R={1−(D1/D0)}×100% …(1)
さらに、引抜加工では、素材の引抜加工温度を100〜200℃に設定して引抜加工を行うことが望ましい。引抜加工温度は、素材の金型との接触状態、素材の縮径率、潤滑油の種類などにより変化するものであるが、このアルミニウム合金の素材の場合には、引抜加工温度を100〜200℃に設定することにより、得られる感光ドラム基体の外表面の表面状態、潤滑状態及び結晶粒の微細化を確実に制御することができる。
このように本実施形態のアルミニウム合金の素材を用いて感光ドラム基体1を製造することにより、感光ドラム基体1の平均結晶粒径を小さくすることができ、詳述すると50μm以下にすることができる。これにより、感光ドラム基体1の外表面1aに生じるオイルピット2の平均深さを5μm以下にすることができるし、オイルピット2の平均面積を50μm2以下にすることができる。
以上で本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、様々に変更可能である。
例えば、本実施形態では、アルミニウム合金は、感光ドラム基体の材料に用いられるものであるが、本発明では、その他の引抜材の材料に用いられるものであっても良い。
次に、本発明の幾つかの実施例及び比較例を以下に示す。
感光ドラム基体の素材として、表1に示した化学成分のアルミニウム合金のビレットを鋳造で製造した。その後、ビレットを熱処理することにより、ビレットを均質化処理した。次いで、ビレットを熱間押出加工することにより、断面円環状の中空素材(素管)を得た。この押出加工では、ビレット温度を500℃及び押出速度を30m/minに設定して押出加工を行った。次いで、素材を冷間引抜加工することにより、長尺な感光ドラム基体を得た。この感光ドラム基体の外径は16mm、その肉厚は0.8mmである。この引抜加工では、引抜加工温度を100〜150℃及び素材の縮径率を30〜40%に設定して引抜加工を行った。また、引抜加工の際に使用した引抜加工用潤滑油の動粘度及び供給量を一定に設定し、これにより、感光ドラム基体の外表面の表面粗さの変化に影響を与える因子を潤滑油ではなく材料のみにした。次いで、感光ドラム基体の外表面に生じたオイルピットの平均深さ、平均面積を測定し、また感光ドラム基体の外表面の表面粗さRy、結晶粒の微細化、押出加工性及び引張強さをそれぞれ評価した。その結果を表1に示す。
Figure 2010012474
表1において、実施例1〜7及び比較例1〜4のアルミニウム合金は、いずれも、化学成分欄に記載された元素を所定量含有し、その残部がアルミニウム及び不可避不純物からなるものである。
感光ドラム基体の外表面に生じたオイルピットの平均深さについては、平均深さ5μm以下のものを「○」、5μmを超えるものを「×」で表記した。
また、オイルピットの平均面積については、平均面積50μm2以下のものを「○」、50μm2を超えるものを「×」で表記した。
感光ドラム基体の外表面の表面粗さRyについては、表面粗さRyが1.0μm以下のもの(即ちRy≦1.0μm)を「○」、1.0μmを超え1.5μm以下のもの(即ち1.0<Ry≦1.5μm)を「△」、1.5μmを超えるもの(即ちRy>1.5μm)を「×」で表記した。その結果、全ての実施例及び比較例とも「×」はなかった。なお、表面粗さRyは、JIS(日本工業規格) B 0601(1994)に準拠して測定した。
結晶粒の微細化については、平均結晶粒径が50μm以下のものを「○」、50μmを超え100μm以下のものを「△」、100μmを超えるものを「×」で表記した。
押出加工性については、押比が50の時に押圧が13MPa(130kgf/cm2)以下のものを「○」、13MPaを超えるものを「△」で表記した。
引張強さとは、アルミニウム合金のビレットの引張強さである。引張強さは、アルミニウム合金にScを添加することにより増大している。これは、結晶粒の微細化による効果と、Al3Scの晶出物による転位の移動抑制効果とによるものである。
ここで、オイルピットの平均深さの測定方法は次のとおりである。
感光ドラム基体の引抜方向(即ちその長さ方向)に垂直な断面を市販の試料断面作製装置(CP:Cross Section Polisher)を用いて研磨した。その後、断面をSEMにより倍率1500倍で観察し、その観察視野中に存在する任意の1個のオイルピットの深さを測定した。この測定を、断面におけるSEMの観察箇所を毎回変えて合計10回行った。そして、こうして得られた10個のオイルピットの深さの測定値の平均値を「オイルピットの平均深さ」とした。
オイルピットの平均面積の測定方法は次のとおりである。
感光ドラム基体の外表面をデジタルマイクロスコープにより400μm×300μmの視野で観察し、市販の画像処理解析装置を用いて二値化処理した。その後、その観察視野中に存在するオイルピットの数及び面積を測定した。そして、これらの測定値に基づいてオイルピット1個当たりの面積を算出し、これを「オイルピットの平均面積」とした。
平均結晶粒径の測定方法は次のとおりである。
感光ドラム基体の引抜方向に垂直な断面をエッチングした。その後、市販の画像処理解析装置(商品名:「LUZEX」)を用いて断面を観察することにより平均結晶粒径を算出した。なお、この算出の際には、結晶粒径は円相当径を適用した。
表1から分かるように、アルミニウム合金におけるScの添加濃度が小さすぎる場合には、結晶粒の微細化の効果が小さく、一方、Scの添加濃度が大きすぎる場合には、結晶粒の微細効果は増加するが、押出加工性が悪くなることを確認し得た。
さらに、表1に示すように、実施例1〜7では、いずれも、感光ドラム基体1の平均結晶粒径は50μm以下であり、更に、感光ドラム基体の外表面に生じたオイルピットの平均深さは5μm以下であり、オイルピットの平均面積は50μm2以下であった。
以上のように、本発明に係るアルミニウム合金は、Scを所定量添加することによる結晶粒の微細化の効果により、オイルピットの状態を制御することができ、もって高い表面性状を有する感光ドラム基体等の引抜材を製造することができる。
本発明は、引抜管、感光ドラム基体等のアルミニウム合金製引抜材、その製造方法、及び引抜材に用いられるアルミニウム合金に利用可能である。
図1は、本発明の一実施形態に係るアルミニウム合金製引抜材としての感光ドラム基体の斜視図である。 図2は、同感光ドラム基体の外表面部分の拡大断面模式図である。
符号の説明
1:感光ドラム基体(引抜材、引抜管)
2:オイルピット

Claims (18)

  1. アルミニウム合金の素材が順次、押出加工及び引抜加工されることにより製造されたアルミニウム合金製引抜材であって、
    表面に生じたオイルピットの平均深さが5μm以下であることを特徴とするアルミニウム合金製引抜材。
  2. オイルピットの平均面積が50μm2以下である請求項1記載のアルミニウム合金製引抜材。
  3. アルミニウム合金の素材が順次、押出加工及び引抜加工されることにより製造されたアルミニウム合金製引抜材であって、
    表面に生じたオイルピットの平均面積が50μm2以下であることを特徴とするアルミニウム合金製引抜材。
  4. 平均結晶粒径が50μm以下である請求項1〜3のいずれかに記載のアルミニウム合金製引抜材。
  5. アルミニウム合金は、
    Mn:1.0〜1.8質量%、Cu:0.3〜0.5質量%、Fe:0.05〜0.3質量%、Sc:0.05〜0.2質量%、Zr:0.05〜0.2質量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなる請求項1〜4のいずれかに記載のアルミニウム合金製引抜材。
  6. アルミニウム合金は、
    Mn:1.0〜1.8質量%、Cu:0.3〜0.5質量%、Fe:0.05〜0.3質量%、Sc:0.05〜0.2質量%、Zr:0.05〜0.2質量%、Si:0.25〜0.35質量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなる請求項1〜4のいずれかに記載のアルミニウム合金製引抜材。
  7. 引抜材は引抜管である請求項1〜6のいずれかに記載のアルミニウム合金製引抜材。
  8. 引抜材は感光ドラム基体である請求項1〜6のいずれかに記載のアルミニウム合金製引抜材。
  9. アルミニウム合金の素材を順次、押出加工及び引抜加工するアルミニウム合金製引抜材の製造方法であって、
    アルミニウム合金は、
    Mn:1.0〜1.8質量%、Cu:0.3〜0.5質量%、Fe:0.05〜0.3質量%、Sc:0.05〜0.2質量%、Zr:0.05〜0.2質量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなることを特徴とするアルミニウム合金製引抜材の製造方法。
  10. アルミニウム合金の素材を順次、押出加工及び引抜加工するアルミニウム合金製引抜材の製造方法であって、
    アルミニウム合金は、
    Mn:1.0〜1.8質量%、Cu:0.3〜0.5質量%、Fe:0.05〜0.3質量%、Sc:0.05〜0.2質量%、Zr:0.05〜0.2質量%、Si:0.25〜0.35質量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなることを特徴とするアルミニウム合金製引抜材の製造方法。
  11. 素材の縮径率を20〜40%に設定して引抜加工を行う請求項9又は10記載のアルミニウム合金製引抜材の製造方法。
  12. 引抜加工温度を100〜200℃に設定して引抜加工を行う請求項9〜11のいずれかに記載のアルミニウム合金製引抜材の製造方法。
  13. 引抜材は引抜管である請求項9〜12のいずれかに記載のアルミニウム合金製引抜材の製造方法。
  14. 引抜材は感光ドラム基体である請求項9〜12のいずれかに記載のアルミニウム合金製引抜材の製造方法。
  15. Mn:1.0〜1.8質量%、Cu:0.3〜0.5質量%、Fe:0.05〜0.3質量%、Sc:0.05〜0.2質量%、Zr:0.05〜0.2質量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなることを特徴とするアルミニウム合金。
  16. Mn:1.0〜1.8質量%、Cu:0.3〜0.5質量%、Fe:0.05〜0.3質量%、Sc:0.05〜0.2質量%、Zr:0.05〜0.2質量%、Si:0.25〜0.35質量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなることを特徴とするアルミニウム合金。
  17. 順次、押出加工及び引抜加工される材料に用いられる請求項15又は16記載のアルミニウム合金。
  18. 感光ドラム基体の材料に用いられる請求項15〜17のいずれかに記載のアルミニウム合金。
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