JP2010012125A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機 Download PDF

Info

Publication number
JP2010012125A
JP2010012125A JP2008176549A JP2008176549A JP2010012125A JP 2010012125 A JP2010012125 A JP 2010012125A JP 2008176549 A JP2008176549 A JP 2008176549A JP 2008176549 A JP2008176549 A JP 2008176549A JP 2010012125 A JP2010012125 A JP 2010012125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
vacuum cleaner
conductive material
commercial power
power source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008176549A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5309738B2 (ja
Inventor
Kenji Sone
健次 曾根
Hiroo Oshima
裕夫 大島
Yoshitaka Kuroki
義貴 黒木
Tatsuo Yoshikawa
達夫 吉川
Seiji Yamaguchi
誠二 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2008176549A priority Critical patent/JP5309738B2/ja
Publication of JP2010012125A publication Critical patent/JP2010012125A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5309738B2 publication Critical patent/JP5309738B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】塵埃分離の為の旋回流により生じる塵埃や集塵部の静電気を除電することにより、フィルターの除塵効率を低下させず、使用者が行う集塵部の塵埃を取り除く作業を容易とした電気掃除機を提供すること。
【解決手段】ダストボックス6に吸引した塵埃と接する部分の全て又はその一部を導電性材料で構成し、商用電源27と電気的に接続する事により、帯電した塵埃及び、ダストボックス6で塵埃に接する部分の除電をする事が出来、集塵室11内の塵埃と接する面への塵埃の付着を抑えることができ、使用者が集塵室11の塵埃を捨てる際、集塵室からのゴミ離れ性が良く、簡単に塵埃を捨てることができ、使用者の除塵の手間を大きく軽減できる。
【選択図】図5

Description

本発明は、本発明は、吸気を旋回して塵埃を分離するサイクロン集塵部を有する電気掃除機に関するものである。
サイクロン方式と呼ばれる電気掃除機は、掃除機本体に集塵部、電動送風機を有し、集塵部はゴミを遠心分離する塵埃分離部と、遠心分離した塵埃を圧縮して溜める集塵室とに分かれて配置されており、塵埃を溜めて、捨てたいときに捨てることができるもので、紙パック方式の掃除機に比べ塵埃を溜めるための紙パックの交換が不要であるという簡便さから広く普及している。
特開2003−52590号公報
しかしながら、従来のサイクロン方式の電気掃除機は、旋回流によって吸引風に混ざった塵埃を遠心分離するため、塵埃同士が擦れ合ったり、塵埃が集塵部の壁に擦れ合ったりして静電気を帯びる。また、集塵部の集塵室内で塵埃を圧縮する機構により、ゴミは集塵室に押し付けられている場合、使用者が集塵室内の塵埃を捨てようとする際、塵埃が集塵室から容易に落下せず、集塵室から塵埃を出すのに手間が増えていた。また、遠心分離により帯電した塵埃が集塵部の内壁やフィルター等へ付着したりして、フィルターの除塵効率を下げたり、使用者が、集塵室内の塵埃を取り除く作業を容易に行えなかった。時には、帯電した集塵部に使用者が触れることで、瞬時に帯電した全量の静電気が放電され電気ショックを受け、使用者が不満をつのらせるという課題を有していた。
本発明はこのような課題を解決するもので、集塵部の塵埃を捨てる際の手間を大きく軽減でき、フィルター目詰まり除去も簡単に行え、使用する人に電気ショックを与えることなく、集塵部の除塵に伴う作業を容易に行うことができる使用性の良い電気掃除機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために本発明の電気掃除機は、吸引風を発生する電動送風機と、塵埃を捕集する集塵部と、前記電動送風機の運転によって発生する吸引風によって塵埃を前記集塵部に移送する吸引通路とを備え、前記集塵部に吸引した塵埃と接する部分の全て又はその一部を導電性材料で構成し、前記導電性材料と商用電源とを電気的に接続する。これにより、旋回流によって塵埃間で発生していた静電気や、塵埃が集塵部の内壁に擦れ合うことで発生していた静電気を、集塵部の塵埃に接する部分が商用電源と電気的に接続することで、除電が可能となる。除電されたことで、塵埃、特に細塵の付着を抑えることができ、集塵室の塵埃を捨てる際、集塵室からのゴミ離れ性が良くなるので、簡単に塵埃を捨てることができ、使用者の手間を大きく軽減できる。また、使用者に電気ショックを与えることもない使用性の良い電気掃除機を提供することができる。
本発明の電気掃除機は、旋回流により生じる塵埃や集塵部の静電気を除電することにより、フィルターの除塵効率を低下させず、使用者が行う集塵部の塵埃を取り除く作業を容易にする。そして、使用者が集塵部に触れることによって電気ショックを受けない使用性の良い電気掃除機を提供することができる。
第1の発明は、吸引風を発生する電動送風機と、塵埃を捕集する集塵部と、前記電動送風機の運転によって発生する吸引風によって塵埃を前記集塵部に移送する吸引通路とを備え、前記集塵部に吸引した塵埃と接する部分の全て又はその一部を導電性材料で構成し、前記導電性材料と商用電源とを電気的に接続した事を特徴とするもので、旋回流によって塵埃間で発生していた静電気や、塵埃が集塵部の内壁に擦れ合うことで発生していた静電気を、集塵部の塵埃に接する部分が商用電源と電気的に接続することで除電ができるので、塵埃、特に細塵の付着を抑えることができる。フィルターの集塵効率も著しく低下させずに済む。また、使用者が集塵室の塵埃を捨てる際、集塵室からのゴミ離れ性が良くなるので、簡単に塵埃を捨てることができ、使用者の除塵の手間を大きく軽減できる。そして、使用者に電気ショックを与えることもない使用性の良い電気掃除機を提供することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の集塵部が、塵埃を含む空気流から塵埃を旋回流で遠心分離する分離室を備え、前記分離室には細塵ろ過フィルターを備え、前記細塵ろ過フィルターは、全て又はその一部を導電性材料で構成し、前記導電性材料と商用電源とを電気的に接続した事を特徴とするもので、これまでフィルターに静電気で付着していた塵埃を吸引風の力で取り除く事ができるので、フィルターの集塵効率を著しく低下させずに済む。そして、使用者が集塵室の塵埃を捨てる際、集塵室からのゴミ離れ性も良くなるので、簡単に塵埃を捨てることができ、使用者が行うフィルターへの掃除の手間を大きく軽減できる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の集塵室が、掃除機本体から取外し可能で、遠心分離によって集塵した塵埃を集塵室から排出するための排出口を開口するための開閉蓋を備え、前記開閉蓋は、全て又はその一部を導電性材料で構成し、前記導電性材料と商用電源とを電気的に接続した事を特徴とする。これにより、使用者が集塵室の塵埃を捨てる際、開閉蓋に付着している塵埃のゴミ離れ性が良くなるので、ゴミ捨て時に使用者が行う集塵室のメンテナンスの手間が大きく軽減できる。
第4の発明は、特に、第1〜3の発明のいずれか1つの発明の電気掃除機において、集塵部の導電性材料と、商用電源とを電気的に接続する経路に、導電性ゴムを使用したことを特徴とする。例えば、掃除機本体から取り外し可能な集塵部を持つ電気掃除機において、掃除機本体と集塵部との電気的接点を、導電性ゴムで形成する。これにより、使用者が触れる可能性がある場所に、金属部分が露出することなく、電気的接続も確保できるので、安全な電機掃除機を提供することができる。
第5の発明は、特に、第1〜4の発明のいずれか1つの発明の電気掃除機において、導電性材料と商用電源とを電気的に接続する経路に導通抵抗体を備え、前記導通抵抗体の電気抵抗値を100kΩ〜100MΩとした事を特徴とするもので、例え、商用電源からの漏洩があったとしても、漏洩電流が1ミリA以上流れることはなく技術基準を満足しており感電の危険はない安全な電機掃除機を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下、本発明の第1の実施の形態を、図1〜図6を参照しながら説明する。
図1は本発明実施の形態における電気掃除機の本体斜視図、図2は本体側面図、図3は、本体の側面断面図、図4は、ゴミ捨て時の集塵部の側面断面図である。
図において、1は掃除機本体であり、掃除機本体1下部には走行車輪2、掃除機本体側面には、走行ローラ3が設けられている。また、掃除機本体1前方にホースを接続する吸気口4を、後方には塵埃を吸引するための電動送風機5を配置し、吸気口4と電動送風機5との間に塵埃を収容する集塵部6(以下、ダストボックス6と呼ぶ)が、掃除機本体1に対して着脱自在に配置してある。また、掃除機本体1後方には、電源コード8と、その先には電源プラグ9を配置し、家の壁等に設置されているコンセントに接続することで、商用電源を電動送風機5に供給する構成にしてある。
上記構成による動作は、電動送風機5によって吸引された塵埃は、ダストボックス6内に収容される。収容された塵埃は、掃除機本体1からダストボックス6を取り外し、底蓋である開閉蓋7を図4の様に開くことで排出でき、繰り返し使用できるというものである。
次にサイクロン方式の特徴であるダストボックス6の構成について説明する。
ダストボックス6は、ダストボックス6の上方に配置し塵埃を含む空気流Aをダストボックス6内の接線方向に流入させ旋回流Bを発生させる吸気口4と、旋回流Bの塵埃を含む空気流から塵埃を遠心分離する略円筒形の分離室10と、分離された塵埃を集塵する集塵室11とで構成され、分離室10の円筒側面(円周面)は、0.2ミクロン程度の穴が開いた金属製の細塵ろ過フィルター12(以下、メッシュフィルター12と呼ぶ)で形成さる。そして更に、メッシュフィルター12の外周には、プリーツフィルター13を配置しており、メッシュフィルター12を通過した細塵をさらにろ過するようにしている。そして、メッシュフィルター12とプリーツフィルター13との間の空間が、細塵分離室14である。
プリーツフィルター13の下部には、細塵を集塵する細塵室15が形成してあり、細塵室15と分離室10下部の集塵室11は、一体に接合してある。
開閉蓋7は、細塵室15と集塵室11を開閉する蓋であり、フック16で係止されるようになっており、開閉蓋7に当接する細塵室15及び集塵室11の下端には、タイト用パッキン17が取り付けてある。
吸気口4は、プリーツフィルター13と分離室10を貫通する形で配備してあり、吸気口4の周囲においても、プリーツフィルター13と分離室10の間に空気路(隙間)が設けられている。
18はダストボックス6の吸気口4と、掃除機本体1の吸気口4とのタイトを行う円形パッキンであり、19は開閉する開閉蓋7のヒンジ、20はプリーツフィルター13を覆う枠体で、天板21と、細塵室15に接合されており、ダストボックス6の剛性を確保している。
以上のように構成された電気掃除機について、以下その動作、作用を説明する。
電動送風機5が運転を開始すると吸引風が生じる。電動送風機5の吸引風より生じる吸引圧が、ダストボックス6に均一に加わることにより、吸気口4から空気が、分離室10の接線方向に入る。
分離室10には0.2ミクロン程度の穴を開けたメッシュフィルター12を取り付け、上部から下部に下がるにしたがって開口穴の密集度合いを、徐々に粗から密になるように設けてある。
メッシュフィルター12は綿ごみ等の粗塵を捕獲するものであり、目は粗いものであるが完全開放でないため、分離室10内の空気の一部は、分離室10外に排出され、一部は分離室10内で旋回流Bとなる。
分離室10内では、塵埃を含む吸引空気が旋回流によって回転している間に、気流と塵埃が遠心分離され、塵埃は集塵室11に溜まる。
メッシュフィルター12は、分離室10の上部ほど開口穴の密集度を粗にしているので、開口面積比率が小さい。このため上部では旋回する気流が多く、下方に行くに従って開口穴の密集度を密にしているので、開口面積比率が大きく旋回流も少なくなり分離室10外に排出される気流が多くなる。
そのため下方の集塵室11に落ちた塵埃は、ほとんど舞い上がらずに集塵室11に溜まる。また旋回流で分離された綿ごみは、旋回する間に固まり、メッシュフィルター12の表面をクリーニングしながら回転する。
このように、分離室10内部で旋回流Bが生じているため、細塵分離室14に排出される気流も旋回流Bに沿って流れ出し、分離室10の円周方向(円の接線方向)に排出される。
細塵分離室14内に入った空気は、プリーツフィルター13に沿って旋回するが、メッシュフィルター12の開口穴から流路面積が広い空間(細塵分離室14)に排出されるため、流速が落ちて細塵が落下しやすくなり、旋回流による気流と細塵の分離作用が促進される。分離された細塵は、細塵室15に落ちて留まる。
細塵を捕集された清浄空気は、枠体20の開口22より排出され、電動送風機5に吸引された後、掃除機本体1外に排出される。
次に、除電の仕組みについて説明する。
先ず、各部の材料について図5を用いて説明する。
ダストボックス6内で吸引した塵埃と接する部分は、導電性材料で構成する。本実施の形態では、塵埃を含む空気流Aが接する吸引口4の内壁、旋回流Bで塵埃を含む空気流から塵埃を遠心分離する略円筒形の分離室10と、分離された塵埃を集塵する集塵室11の内壁、天板21、細塵室15の内壁、開閉蓋7及びフック16をそれぞれ導電性樹脂で構成し、分離室10のメッシュフィルター12は、金属、例えばステンレスで構成している。また、タイト用パッキン17は、導電性ゴムで構成している。そして、ぞれぞれの部位が当接して接触することで、電気的導通を維持している。
このように構成されたダストボックス6は、掃除機本体1に装着することで、ダストボックス6の一部(本実施の形態では、フック16)と、掃除機本体1に設けられた導電性ゴムで構成した接触部材23(黒塗り部)とが当接する。この接触部材23は、ダストボックス6を掃除機本体1から外した際、使用者が触れ得る外郭部に露出する電気的接続部なので、金属ではなく、導電性のゴムを使用している。
また、この接触部材23は、放電抵抗基板24とリード線25で接続されているので、ダストボックス6は、接触部材23を介して、放電抵抗基板24と電気的導通を維持していることになる。
続いて、図5と図6を用いて電気回路構成を説明する。
放電抵抗基板24には、高電圧用で抵抗値1.8MΩの放電抵抗器26が2個直列に配備されており(計3.6MΩ)、一端はダストボックス6側に、他端側は、商用電源27から電動送風機5の電源を供給する電源基板28に電気的に接続されている。
放電抵抗基板24との導通を実現する導電性材料で構成されたダストボックス6は、商用電源27である100V電源供給ラインと電気的につながっている。
しかし、その間には放電抵抗器26が2個分の3.6MΩの抵抗を有しているので、ダストボックス6に流れる漏洩電流は、0.03mA以下に抑えられ、電源供給ラインと絶縁されていることになる(例えば、1MΩの抵抗を使用時は、漏洩電流は、0.1mAとなる。また、100MΩの抵抗を使用すれば、静電気10kVが印加されても流れる電流を、0.1mAと抑えることができる。)。
但し、絶縁を維持しながらも、小容量の電荷は、ダストボックス6と100V電源供給ライン間を行き来することができるので、ダストボックス6の導電性材料で構成した部品の静電気を、100V電源供給ラインに逃がすことができる。
すなわち絶縁はされているが、電気的にアースされていることになる。
以上により、ダストボックス6の塵埃と接する部分の電荷を、0V近くまで除電することができる。
つまり、本発明により、旋回流で帯電する塵埃と、分離室10のメッシュフィルター12との電気的結合力を弱めることで、メッシュフィルター12の塵埃付着による除塵効率低下を抑制する事ができる。
また、細塵分離室14に入ってきた細塵と、細塵分離室14の内面との電気的結合力を弱めることで、細塵の付着を抑制し、下方向にある細塵室15に、細塵が落下し易くし、細塵を集め易くする事ができる。
また、使用者が、図4のようにダストボックス6内の塵埃を捨てようと、開閉蓋7を開けた時、集塵室11、細塵室15、開閉蓋7と、各部に接する塵埃(粗塵、細塵)との電気的結合力を弱めることで、ダストボックス6からの塵埃のゴミ離れ性が良くなるので、使用者が行うダストボックス6の掃除(メンテナンス)の手間が大きく軽減でき、使用性の良い電気掃除機を提供することができる。
以上のように本発明にかかる電気掃除機は、吸気を旋回して塵埃を分離するサイクロン集塵部を有する装置にとって有用な技術である。
本発明の実施の形態1における電気掃除機の本体斜視図 同電気掃除機の本体側面図 同電気掃除機の本体側面断面図 同電気掃除機のゴミ捨て時の集塵部の側面断面図 同電気掃除機の電気的接続を示す本体側面断面図 同電気掃除機の主要部の電気回路図
符号の説明
5 電動送風機
6 集塵部(ダストボックス)
7 開閉蓋(底蓋)
10 分離室
12 細塵ろ過フィルター(メッシュフィルター)
27 商用電源
23 接触部材(導電性ゴム)
26 導通抵抗体(放電抵抗器)

Claims (5)

  1. 吸引風を発生する電動送風機と、塵埃を捕集する集塵部と、前記電動送風機の運転によって発生する吸引風によって塵埃を前記集塵部に移送する吸引通路とを備え、前記集塵部に吸引した塵埃と接する部分の全て又はその一部を導電性材料で構成し、前記導電性材料と商用電源とを電気的に接続した事を特徴とする電気掃除機。
  2. 集塵部は、塵埃を含む空気流から塵埃を旋回流で遠心分離する分離室を備え、前記分離室には細塵ろ過フィルターを備え、前記細塵ろ過フィルターは、全て又はその一部を導電性材料で構成し、前記導電性材料と商用電源とを電気的に接続した事を特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  3. 集塵部は、掃除機本体から取り外し可能で、遠心分離によって集塵した塵埃を集塵部から排出するための排出口を開口するための開閉蓋を備え、前記開閉蓋は、全て又はその一部を導電性材料で構成し、前記導電性材料と商用電源とを電気的に接続した事を特徴とする請求項1または2に記載の電気掃除機。
  4. 集塵部の導電性材料と商用電源とを電気的に接続する経路に、導電性ゴムを使用したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  5. 導電性材料と商用電源とを電気的に接続する経路に導通抵抗体を備え、前記導通抵抗体の電気抵抗値を100kΩ〜100MΩとした事を特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気掃除機。
JP2008176549A 2008-07-07 2008-07-07 電気掃除機 Expired - Fee Related JP5309738B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008176549A JP5309738B2 (ja) 2008-07-07 2008-07-07 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008176549A JP5309738B2 (ja) 2008-07-07 2008-07-07 電気掃除機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010012125A true JP2010012125A (ja) 2010-01-21
JP5309738B2 JP5309738B2 (ja) 2013-10-09

Family

ID=41698854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008176549A Expired - Fee Related JP5309738B2 (ja) 2008-07-07 2008-07-07 電気掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5309738B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012024214A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Mitsubishi Electric Corp 電気掃除機
JP2012075822A (ja) * 2010-10-06 2012-04-19 Mitsubishi Electric Corp 電気掃除機
JP2013035092A (ja) * 2011-08-05 2013-02-21 Makita Corp 集塵装置
CN106235956A (zh) * 2016-08-18 2016-12-21 苏州凯丽达电器有限公司 一种可以清理墙壁的家用吸尘器
JP2017221987A (ja) * 2016-06-13 2017-12-21 株式会社マキタ 集塵装置および作業工具
KR20180121077A (ko) 2017-04-28 2018-11-07 연세대학교 산학협력단 고주파 및 미분간섭을 활용한 병변 진단 장치

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02185219A (ja) * 1989-01-13 1990-07-19 Sanyo Electric Co Ltd 電気掃除機
JP2003219993A (ja) * 2002-01-29 2003-08-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機
JP2005007211A (ja) * 2003-06-16 2005-01-13 Mitsubishi Electric Corp サイクロン集塵装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02185219A (ja) * 1989-01-13 1990-07-19 Sanyo Electric Co Ltd 電気掃除機
JP2003219993A (ja) * 2002-01-29 2003-08-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機
JP2005007211A (ja) * 2003-06-16 2005-01-13 Mitsubishi Electric Corp サイクロン集塵装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012024214A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Mitsubishi Electric Corp 電気掃除機
JP2012075822A (ja) * 2010-10-06 2012-04-19 Mitsubishi Electric Corp 電気掃除機
JP2013035092A (ja) * 2011-08-05 2013-02-21 Makita Corp 集塵装置
JP2017221987A (ja) * 2016-06-13 2017-12-21 株式会社マキタ 集塵装置および作業工具
CN106235956A (zh) * 2016-08-18 2016-12-21 苏州凯丽达电器有限公司 一种可以清理墙壁的家用吸尘器
KR20180121077A (ko) 2017-04-28 2018-11-07 연세대학교 산학협력단 고주파 및 미분간섭을 활용한 병변 진단 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP5309738B2 (ja) 2013-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5108065B2 (ja) フィルタ
JP5309738B2 (ja) 電気掃除機
JP5421204B2 (ja) 分離装置
RU2531897C2 (ru) Отделительное устройство
JP2011025052A (ja) 表面処理電気器具
JP2011025051A (ja) 分離装置
JP2010012126A (ja) 電気掃除機
EP2114232B1 (en) Vacuum cleaner
JP2017055834A (ja) 電気掃除装置
JP2006508725A (ja) 吸引式掃除機用の塵埃分離器及び収集器の配置
JP2007190416A (ja) 電気掃除機
JP5012683B2 (ja) 電気掃除機
JP4022905B2 (ja) 電気掃除機
JP2011142936A (ja) サイクロン式集塵装置およびこれを備えた電気掃除機
JP2004154483A (ja) 集塵装置及びそれを用いた電気掃除機
JP2011177294A (ja) 塵埃分離集塵容器および電気掃除機
WO2020262599A1 (ja) 電気掃除機
JP2014042737A (ja) 電気掃除機
JP3920200B2 (ja) 電気掃除機
KR20000067038A (ko) 싸이클론 집진장치
KR101208493B1 (ko) 진공청소기의 집진장치
JP2004215760A (ja) 電気掃除機
JP2003325401A (ja) サイクロン式集塵装置及びそれを用いた電気掃除機
JP2006325883A (ja) 電気掃除機
JP2014023782A (ja) 電気掃除機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101102

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20101214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120529

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120725

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20121213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130122

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130315

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130604

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130617

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees