JP2010011719A - モータ制御における電流検出方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】信号発生部から、基準キャリア信号よりもそれぞれ順次位相を進ませたキャリア1周期内のサンプル点数未満の予測点数分のPWMキャリア信号を発生させ、各PWMキャリア信号と電圧指令値とを比較して各予測点の制御周期あたりの出力電圧平均値を求める。この出力電圧平均値に制御周期Tcarry、モータの誘起起電力e0、モータのインダクタンスLを用いて制御周期のPWM電圧によって変化する各予測点の電流成分を算出し、この算出された電流成分と、A/D変換器からの現在出力より順次遅らせたモータ電流とで移動平均信号を求める。
【選択図】 図1
Description
図11は、多点同期電流検出方式を用いて電流を検出する場合の詳細図で、A/D変換器6の出力側にDフリップフロップからなるメモリ部M1〜M6を接続し、A/D変換器6とM1〜M6の各出力を加算部Adに入力し、平均化部Avにおいて移動平均して検出電流としている。このような移動平均を検出電流とする方法は、特許文献1によって知られている。
図13は電流変化時の多点同期電流検出信号の誤差発生の状態を示したもので、指令値どおりの電圧ベクトルをPWMインバータが出力したときの電流であるところ、i0(n-7〜n)となって、遅れ時間によるxの誤差が発生する。
PWM信号を生成し、生成されたPWM信号に基づきインバータ主回路のスイッチング素子をオン・オフしてモータを制御し、検出されたモータ電流をA/D変換器に入力し、A/Dトリガ信号の発生タイミングで多点同期電流を検出して移動平均信号とするものにおいて、前記信号発生部から、前記基準キャリア信号よりそれぞれ順次位相を進ませたキャリア1周期の総サンプル点数−1以下で、且つ1点以上の予測点数分のPWMキャリア信号を発生させ、各PWMキャリア信号と電圧指令値とを比較して各予測点の制御周期あたりの出力電圧平均値を求め、この出力電圧平均値に制御周期Tcarry、モータの誘起起電力e0、モータのインダクタンスLを用いて制御周期のPWMパルス電圧によって変化する各予測点の電流成分を算出し、この算出された電流成分と、前記A/D変換器の現在出力より順次遅らせた前記検出されたモータ電流との多点同期電流との和の平均値を移動平均信号とすることを特徴とするモータ制御における電流検出方法。
本発明は、請求項2のPWMパルス電圧によって変化する各予測点の電流成分は、次式により算出することを特徴とする。
(t(n+2)−t(n+1)=t(n+1)−t(n))
図3は2サンプル進んだ場合の例で、A/Dトリガ信号LEが時刻TZで発生後に、1サンプル進み位相のキャリア信号bが電圧指令以下となったときカウンタ14がカウントを開始する。そのカウントは、時刻TAになるとカウンタ14のクリア端子に印加されたA/Dトリガ信号によってクリアされ、時刻TA以後キャリア信号bが電圧指令と等しくなるまでカウントを再開する。すななち、制御周期毎にカウンタのリセット及び計測値の保持を行うことで未来のPWM予測信号をメモリM15に出力する。
算出された電流値は移動平均手段7の加算部Adに出力され、A/D変換器6とメモリ部M11〜M14の過去の出力と、加算部26〜28からの未来の各出力とが加算された後、平均化部Avにおいて総検出点数で除算することで、時間遅れの少ない移動平均電流を求めることができる。
また、サンプル点数をキャリア頂点と同期するため偶数(キャリアの頂点を同期させると必然的にサンプル点数は偶数となる。)とし、移動平均に用いる未来の予測電流のサンプル数を(キャリア1周期以内のサンプル点数/2)としていることにより、移動平均の時刻の中心は図5の例のように現在時刻tnから1/2Tcarry進んでしまい、無駄時間を0にすることができない。
図6で示す実施例2では、この点を考慮したものである。図6において、図2と同一部分、若しくは相当する部分に同一符号を付してその説明を省略する。
すなわち、この実施例は、キャリア1周期あたりにサンプル点数を8点とした検出電流を設定し、そのうち予測サンプル点数を2点(i(n+1),i(n+2))、実電流サンプル点数を6点(i(n)〜i(n-5))としたものである。信号発生部10aは、インバータの主回路を駆動するゲート信号の生成に使用するための三角波による基準PWMキャリア信号aと、このキャリア信号aとは1サンプル進み位相のPWMキャリア信号bと、基準PWMキャリア信号aとは2サンプル進み位相のPWMキャリア信号c、及びキャリア信号aに同期したキャリア周期あたり8点のA/D変換トリガ信号LEを発生する。
同様にPWM信号cはカウンタ15に入力され、クロック信号とA/Dトリガ信号によってカウント・初期化がなされ、メモリM16によって初期化前のカウント値が出力される。この出力は同様に1制御周期未来の時刻から2制御周期未来の時刻までの間のPWM信号cがHiとなる時間に相当するカウント値となる。
カウント値1は、制御周期あたりのクロックカウント数Nclkで除算し、インバータの直流リンク電圧Vdcを乗算することによって1制御周期未来までの平均電圧となる。さらに、この平均電圧に制御周期を乗算することによって,制御周期間の電圧の積分値(乗算器17)となる。この値から、モータの無負荷誘起電圧E0に制御周期を乗算した制御周期間における誘起電圧の値を減算(減算器20)することでモータ電流の変化要因となる電圧が求められ、これをさらにインダクタンスLで除算(乗算器23)することで、現在時刻から1制御周期未来の時刻における電流の変化成分Δi(n+1)が求められる。
また,1制御周期未来の予測電流値i(n+1)に、Δi(n+2)を加算することで2制御周期未来の予測電流値i(n+2)が求まる。これら予測電流値2点と、A/D変換後の現在の電流値1点、メモリM11〜M15、及びM20で保持された過去の電流値5点の計8点を加算部Adで加算し、平均化部Avにおいて「8」で除算することで移動平均された出力電流値iが求まる。
図7ではキャリア1周期の総サンプル点数を8点としているが、これは任意の値でよい。点数が多くなるほど検出時の電流リプル成分やノイズ成分の影響を抑えられる。インバータの制御周期は、一般にノイズの影響を小さくすること等の理由によりキャリア頂点に同期させており、それと同期するため点数は偶数としている。進みキャリア信号およびコンパレータ、カウンタは予測する未来の電流サンプル分用意する。予測するサンプル点数は、「キャリア1周期の総サンプル点数/2以下」に設定し、過去のサンプル点数は、
過去のサンプル点数 = 総サンプル点数−予測サンプル点数−1
と設定する。図7の場合は2点に設定しているが、1点としても3点としても構わない。予測点を少なくした場合、出力電流値の検出時間遅れは増大するが、予測演算誤差成分は減少する。これを適宜選択する選択回路を設けることで、検出時間の遅れを減らしたい場合(磁気飽和による影響が少なくモータ定数の誤差が少ない時や、電圧指令値の変化が小さく電圧指令値の誤差が少ない時)には予測点を減らすことが可能となる。
予測点数は最大でキャリア1周期の総サンプル点数−1まで設定することが可能であるが、演算誤差が増加し、さらに移動平均値の時間の重心が未来の方向へ大きくなってしまうためにメリットが少なくなる。
この実施例によれば、予測点数がキャリア1周期のサンプル点数/2以下(未満)としたことにより、図7で示すように移動平均の中心時刻が現在時刻と一致する。これにより、演算誤差低減による性能向上と、検出時間遅れの減少による性能向上の双方を合わせた総合的な制御性能の向上効果が最も得られる予測点数に設定することが可能になる。また予測点数を少なくできれば演算負荷を低減させる効果もあり、演算回路規模も小さくなる。
電圧指令信号およびキャリア信号aによってインバータ/モータを駆動する部分は実施例1と同じである。また検出電流をA/Dトリガ信号LEとA/D変換器6を用いてディジタル信号に変換する部分も実施例1と同様である。メモリM11からM14と、A/Dトリガ信号LEを用いた過去の実電流サンプル値の保持機構についても、過去の電流値が1サンプル少ない点を除き同様である。 すなわち、図2で示す実施例1との相違点は、信号発生部10bでは1サンプル進み位相キャリア信号〜3サンプル進み位相キャリア信号の他に、4サンプル進み位相キャリア信号eを発生し、これに伴い現在の電流値i(n)と、過去4サンプルの電流値i(n-1) 、i(n-2)、i(n-3)、i(n-4)を得るようにしたことである。
信号発生部10bにおいて、インバータの主回路3を駆動するゲート信号の生成に使用するキャリア信号aよりも電流検出1サンプルに相当する時間分だけ位相を進めたキャリア信号b、2サンプル位相を進めたキャリア信号c、3サンプル位相を進めたキャリア信号d、4サンプル位相を進めたキャリア信号eを作成する。進みキャリア信号から未来の電流値を求める構成は実施例1と同じである。以上の処理により未来の予測サンプル点における予測電流値i(n+1)、i(n+2)、i(n+3)、及びi(n+4)が求められる。
乗算器34の出力から得られる4制御周期未来の電流値i(n+4)と、メモリM14による4制御周期過去の電流値i(n-4)を加算し、除算器35において2で除算し加算部Adに入力する。加算部Adでは、この除算器35による値と、現在の電流値i(n)、未来の電流予測値i(n+1)、i(n+2)、i(n+3)、過去の電流値i(n-1)、i(n-2)、i(n-3)を加算し、平均化部Avでキャリア1周期あたりのサンプル数8で除算することで出力電流値を求める。
キャリア1周期あたりのサンプル点数は任意の偶数とする。そして、その設定したキャリア1周期あたりのサンプル点数分、過去と現在、若しくは過去と現在と未来、若しくは現在と未来のサンプルを行う。さらにそれに加えて1制御周期過去、若しくは未来のサンプル点を1点増やす。以上の取得したサンプル点の内、最も未来の予測サンプル点と最も過去の実電流サンプル点を加算して2で除算する。その値と、残りの最も未来・過去でないサンプル点を全て加算し、キャリア1周期あたりのサンプル点数で除算する。
未来の予測サンプル点数および過去の実電流サンプル点数をキャリア1周期あたりのサンプル点数/2とすることで、図10で示すように移動平均の中心時刻が現在時刻と一致する。
この実施例4も、実施例3と同様に移動平均の中心時刻と現在時刻が一致する方式で、図9ではキャリア1周期あたりのサンプル点数を8点検出する例である。未来の予測サンプル点を4点、過去の実電流検出サンプル点を4点、現在値を1点取り、全てを加算して9で除算する。すなわち、未来の予測サンプル点数、及び過去の実電流サンプル点数をキャリア1周期あたりのサンプル点数/2とし、現在値を合わせ全て加算してキャリア1周期あたりのサンプル点数+1サンプル点で除算する。そうすることで、図10で示すように移動平均の中心時刻が現在時刻と一致する。
なお、各実施例ではモータ制御の例を示しているが,PWMインバータ駆動の同じようなインピーダンスをもつ電気回路であれば,同様にPWM電圧から出力電流予測手法が使えるため,同様の電流検出構成が可能である。
2… コンパレータ
3… インバータの主回路
4… モータ
5… 電流検出器
6… A/D変換器
7… 移動平均手段
11〜13、30… コンパレータ
14〜16、31… カウンタ
M11〜M17、M20、M21… メモリ部
Claims (7)
- 信号発生部による基準キャリア信号と電圧指令値との比較により
PWM信号を生成し、生成されたPWM信号に基づきインバータ主回路のスイッチング素子をオン・オフしてモータを制御し、検出されたモータ電流をA/D変換器に入力し、A/Dトリガ信号の発生タイミングで多点同期電流を検出して移動平均信号とするものにおいて、
前記信号発生部から、前記基準キャリア信号よりそれぞれ順次位相を進ませたキャリア1周期の総サンプル点数−1以下で、且つ1点以上の予測点数分のPWMキャリア信号を発生させ、各PWMキャリア信号と電圧指令値とを比較して各予測点の制御周期あたりの出力電圧平均値を求め、この出力電圧平均値に制御周期Tcarry、モータの誘起起電力e0、モータのインダクタンスLを用いて制御周期のPWMパルス電圧によって変化する各予測点の電流成分を算出し、この算出された電流成分と、前記A/D変換器の現在出力より順次遅らせた前記検出されたモータ電流との多点同期電流との和の平均値を移動平均信号とすることを特徴とするモータ制御における電流検出方法。 - 前記信号発生部から発生するPWMキャリア信号は、前記基準キャリア信号よりそれぞれ順次位相を進ませた(キャリア1周期内のサンプル点数/2)の予測点数分のPWMキャリア信号であることを特徴とする請求項1記載のモータ制御における電流検出方法。
- 任意の偶数値に設定された前記キャリア1周期あたりのサンプル点数に1制御周期未来、又は過去のサンプル点を1点増やし、この取得したサンプル点のうち未来の予測サンプル点と最も過去の実電流サンプル点を加算して2で除した値、及び最も未来・過去を除くサンプル点の値を移動平均信号に用いたことを特徴とする請求項1又は2記載のモータ制御における電流検出方法。
- 前記キャリア1周期あたりのサンプル点数を任意の偶数とし、この偶数値に設定されたサンプル点数に1制御周期未来の予測サンプル点、又は1制御周期過去の実電流サンプル点を1点追加し、キャリア1周期あたりのサンプル点数+1サンプル点で除算した値を移動平均信号としたことを特徴とする請求項1乃至3記載の何れかであるモータ制御における電流検出方法。
- 前記サンプル点に用いる予測点数を、適宜選択する選択手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至4記載の何れかであるモータ制御における電流検出方法。
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