JP2010005980A - 筆記具の組立て方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが疲労しにくい筆記具の組立方法を提供する。
【解決手段】把持部20は、筒状に形成され各種部材を支持するベース軸21、ベース軸21に取り付けられる第1のリング部材22、筒状に形成され把持部20と筒部材10とを接続する接続部材23、接続部材23の外周側に設けられる第2のリング部材24を備えている。また、把持部20は、ベース軸21の外周面との間に所定の間隙を有して配設される筒状部材25、ベース軸21と筒状部材25との間に形成された間隙に配置される複数の粒状体26、ベース軸21の先端部に取り付けられる第3のリング部材27を備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、ボールペン、シャープペンシルなどの筆記具の組立て方法に関する。
筆記具に用いられるグリップ材として、発泡体からなる筆記具用グリップ材であって、グリップ材が握られた形状を記憶することを特徴とする筆記具用グリップ材が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、筆記具などに用いられる弾性体として、気泡を有する弾性粒体と弾性樹脂とからなる弾性体が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平9−272294号公報 特開2004−115756号公報
ところで、筆記具に設けられるグリップが硬く変形し難い場合、グリップからユーザの手指に作用する圧力が大きいものとなってしまう。この場合、ユーザに対し疲労を与えやすくなってしまう。また、グリップが変形し易い場合、ユーザがグリップを把持した際に筆記具のぐらつきが生じやすく、この場合もユーザに対し疲労を与えるおそれがある。
本発明は、以上のような技術的課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、ユーザが疲労しにくい筆記具の組立て方法を提供することにある。
かかる目的の下、本発明が適用される筆記具の組立て方法は、軸体と、軸体の外周面との間に間隙を有した状態で外周面を被覆する被覆部材と、間隙に配置された複数の粒状体とを有する把持部を備えた筆記具の組立て方法において、軸体又は軸体に固定された固定部材と被覆部材とを被覆部材の一端部側にて係止するステップと、係止した側を下向きにして、被覆部材と軸体との間に複数の粒状体を投入するステップと、複数の粒状体の投入後、開放側を部品により塞ぐステップと、を含むことを特徴とする。
ここで、軸体又は固定部材と被覆部材との係止は、軸体又は固定部材に形成されたアンダーカットを用いて行うことを特徴とすることができる。また、軸体又は固定部材と被覆部材との係止は、被覆部材の軸体に対する相対移動を規制する規制部材を取り付けることで行うことを特徴とすることができる。さらに、複数の粒状体を濡らし剤を用いて濡らすステップを更に含むことを特徴とすることができる。また、複数の粒状体を構成する個々の粒状体は、被覆部材がユーザにより把持された場合に把持前の形状を維持する剛性で形成されていることを特徴とすることができる。
また、複数の粒状体のうちの一部の粒状体は、被覆部材がユーザにより把持された場合に把持前の形状を維持する剛性を有して形成され、複数の粒状体のうちの他の粒状体は、被覆部材がユーザにより把持された場合に変形しうる剛性を有して形成されていることを特徴とすることができる。
なお、複数の粒状体を構成する個々の粒状体は、ゴム素材、ガラスビーズ等により形成され、直径が0.2mm〜4mmであることを特徴とすることができる。また、粒状体は、濡らし剤を保持する保持部を備えることを特徴とすることができる。
また、軸体と、軸体の周囲に複数の粒状体を備え、筆記に際しユーザにより把持される把持部と、を含み、粒状体は、把持部がユーザにより把持された場合に変形しない剛性で形成されていることを特徴とする筆記具、として捉えることも可能である。
ここで、把持部は、複数の粒状体を介し軸体の外周面を覆う透明又は半透明に形成された被覆部材を更に備え、複数の粒状体のうち少なくとも一部は、軸体又は筆記具に収納されたインクと同色で形成されることを特徴とすることができる。また、把持部は、軸体の外周面との間に間隙を有した状態で配置される筒状部材を更に備え、複数の粒状体は、間隙内に配置されるとともに、複数の粒状体を構成する個々の粒状体は、間隙内にて移動可能に配置されていることを特徴とすることができる。さらに、把持部は、複数の粒状体を介し軸体の外周面を覆う筒状に形成された被覆部材を更に備え、被覆部材の一端部側における内周面には、被覆部材の軸方向に沿った溝が形成されていることを特徴とすることができる。
本発明によれば、ユーザが疲労しにくい筆記具の組立方法を提供することができる。
―第1の実施形態―
以下、添付図面を参照して、本発明の第1の実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明が適用される筆記具1の全体構成を示す図である。同図に示す筆記具1は、所謂ノック式のボールペンである。
本筆記具1は、筒部材10、筒部材10よりも前方に設けられ筆記に際しユーザにより把持される把持部20(グリップ部)、把持部20よりも前方に設けられ後述するボールペンチップ41を保護するカバー部材30を備えている。また、筆記具1は、その内部に、リフィール40を備えるとともに、リフィール40を前方及び後方に進退させる進退機構50を備えている。ここで、本実施形態においては、筆記具1のうち、リフィール40が突出する側を前方と称し、リフィール40が突出する側とは反対側を後方と称する。なお、本実施形態におけるリフィール40は、ボールペンチップ41を前方側に備え、ボールペンチップ41に供給されるインクを保持するインク保持部42を後方側に備える。
ここで、進退機構50について説明する。本実施形態における進退機構50は、既存の技術により構成されている。
具体的に説明すると、進退機構50は、前方および後方に進退可能に設けられユーザからの押圧力を受ける受け部材51、リフィール40を保持するとともに受け部材51から駆動力を受け図中矢印方向に回転する回転体52を備えている。また、回転体52を後方に向けて付勢するコイルスプリング53、コイルスプリング53を支持する支持部材54を備えている。さらに、進退機構50は、回転体52が所定の回転角度で配置されているときには回転体52の後退を規制し、回転体52が他の所定の回転角度で配置されているときには回転体52の後退を許容する、突出部(不図示)を筒部材10の内壁に備えている。
筆記具1の先端からボールペンチップ41が突出していない状態にて、受け部材51がユーザにより押圧されると(ノックされると)、回転体52は、受け部材51により押圧されるとともに所定量回転する。そして、ユーザによる押圧が解除された後、回転体52は、上記不図示の突出部によって後方への移動が規制される。この結果、ボールペンチップ41は、筆記具1の先端から外部に突出した状態となり、被筆記面に対する筆記が可能となる。そして、この状態にて、ユーザにより受け部材51が再度押圧された場合、回転体52は、受け部材51により押圧されるとともに所定量更に回転する。そして、ユーザによる押圧が解除されると、回転体52は、コイルスプリング53により押圧され後退する。この際、上記突出部(不図示)は、回転体52の後退を許容する。この結果、ボールペンチップ41は、筆記具1の内部に収容された状態となる。
次に、把持部20について詳細に説明する。ここで、図2は、把持部20を説明するための図である。
同図に示すように、把持部20は、筒状に形成され各種部材を支持するベース軸21、ベース軸21に取り付けられる第1のリング部材22、筒状に形成され把持部20と筒部材10とを接続する接続部材23、接続部材23の外周側に設けられる第2のリング部材24を備えている。また、把持部20は、ベース軸21の外周面との間に所定の間隙を有して配設される筒状部材25、ベース軸21と筒状部材25との間に形成された間隙に流動可能な状態で配置される複数の粒状体26、ベース軸21の先端部に取り付けられる第3のリング部材27を備えている。ここで、筒状部材25は、ベース軸21の外周面との間に間隙を有した状態でこの外周面を被覆する被覆部材として捉えることも可能である。さらに、筒状部材25は、複数の粒状体26を介しベース軸21を覆う被覆部材として捉えることもできる。
ここで、本実施形態における粒状体26は、球体として形成されており、またガラス(例えば、アルミノ硼硅酸塩系ガラス)により形成されている。さらに、粒状体26は、剛体として形成されている。更に説明を行うと、粒状体26は、把持部20がユーザにより把持され圧力が加わった場合でも、把持前の形状を維持可能な剛性で形成されている。換言すれば、粒状体26は、把持部20がユーザにより把持され圧力が加わった場合でも、変形しない剛性で形成されている。このような粒状体26としては、例えばガラスビーズを採用することができる。より具体的には、例えば、ブライト標識工業株式会社製、低アルカリEビーズを採用することができる。
なお、本実施形態における粒状体26の直径は、特に限定されるものではない。但し、粒状体26の直径は、0.2mm〜4mmとすることが好ましい。また、本実施形態における粒状体26は、ベース軸21と筒状部材25との間に形成された間隙に対し、エラストマ等と共に充填されることなく直接充填された状態となっている。また、粒状体26は、上記のとおり流動可能に配置されており、また上記間隙内において、各々独立して(個別に)移動可能となっている。
なお、粒状体26には、断面が楕円形のものなど完全な球以外のものも含まれる。また、本実施形態では、ベース軸21と筒状部材25との間の間隙に対し球体としての粒状体26が配置される例を説明するが、球体以外の形状、例えば、立方体、直方体などの角部を有するものを採用することもできる。なお、粒状体26については、後に詳細な説明を行う。
また、筒状部材25を透明又は半透明とし、粒状体26を有色に着色することも好ましい。なお、粒状体26に対し着色を行う場合、その色は、リフィール40に収容されるインクの色や、ベース軸21の色や、筒部材10の色と同色若しくは同系統の色とすることが望ましい。さらに、粒状体26に対し着色を行う場合、2種類以上の色(この色には透明、半透明も含む)によって着色することもできる。
ここで図3は、把持部20の後端側を説明するための図である。本図を用い、把持部20についてより詳細に説明する。なお、同図(a)は、把持部20の後端側における断面を示し、同図(b)は、接続部材23単体を矢印A方向(同図(a)参照)から見た場合の状態を示している。また、同図(c)は、同図(a)のB−B線における筒状部材25の断面を示している。また、同図(a)においては、粒状体26(図2参照)の図示を省略している。
同図(a)に示すように、軸体の一例としてのベース軸21は、その外表面に、外方に環状に突出した第1の突出部21aおよび第2の突出部21bを備えている。また、内部に、軸方向に貫通配設された貫通孔21cを備えている。ここで、リフィール40は、この貫通孔21cの内部に設けられる。また、第1の突出部21aの外表面は、前方に向かって直径が拡大するテーパ状に形成されており、ベース軸21に対する第1のリング部材22の取り付けを容易にする。
接続部材23は、筒状に形成されており、その外周面には、ねじ部23a、外方に突出し周方向に沿って設けられた突出部23b(同図(b)も参照)、内方に向かって凹み周方向に沿って設けられた凹部23cが設けられている。ここで、本実施形態では、後方から前方に向かって順に、ねじ部23a、突出部23b、凹部23cが設けられている。また、接続部材23の内周面には、同図(b)にも示すように、内方に突出して設けられるとともに接続部材23の軸方向に沿って設けられた複数のリブ23dを備えている。ここで、リブ23dは、接続部材23の中心から外周側に向かって放射状に形成されている。
本実施形態における接続部材23は、ベース軸21の後端側から取り付けが行われ、ベース軸21の後端部であってベース軸21の外周側にまず配置される。その後、ベース軸21の後端側から、第1のリング部材22の取り付けが行われ、接続部材23と第1の突出部21aとの間に第1のリング部材22が配置される。ここで、接続部材23の前方には、第2の突出部21bが設けられている。この結果、接続部材23は、第1のリング部材22および第2の突出部21bによって前方および後方への移動が規制され、ベース軸21の所定位置に位置決め(固定)される。
また、接続部材23は、上記のとおり外周面にねじ部23aを備えている。一方、本実施形態では筒部材10も、その内周面に、ねじ部23aと噛み合うねじ部10aを備えている。そして本実施形態では、接続部材23と筒部材10とが、ねじ部23aおよびねじ部10aを介して接続する構成となっている。なお、接続部材23と筒部材10とが接続される際、筒部材10の前端部と突出部23bとは互いに突き当たる。そして、接続部材23と筒部材10の両者は、この突き当てによって互いに位置決めを行う。
一方、筒状部材25は、ベース軸21の前端部側から後端部側にかけて設けられ且つ筒状に形成された本体部25a(図2も参照)と、後端部に設けられ本体部25aの外表面よりも内方に凹んだ凹部25bと、同じく後端部に設けられ内方に突出した内方突出部25cとを備えている。なお、本実施形態における筒状部材25は、シリコンゴムにより構成されている。また、上記本体部25aの厚みは、約0.8mmとなっている。また、凹部25bおよび内方突出部25cは、いずれも本体部25aにおける周方向に沿って環状に形成されている。
ここで、内方突出部25cは、接続部材23に設けられた凹部23c内に配置される。このように配置された後、本実施形態では、接続部材23の外周側、且つ、凹部25bの外周側に、第2のリング部材24が取り付けられる。これにより、筒状部材25の後端部側は、接続部材23に対して固定(位置決め)される。
なお、本実施形態のように凹部25bを設けることで、第2のリング部材24が取り付けられた際、本体部25aの外表面からの第2のリング部材24の突出量を小さいものとすることができる。ここで、詳細は後述するが、粒状体26(図2参照)は、筒状部材25の後端部側(一端部側)から、筒状部材25の内部に充填される。この充填を容易なものとするため、内方突出部25cには、筒状部材25の軸方向に沿って形成され内周面から筒状部材25の外表面側に向かって窪んだ凹部25d(溝の一例)が形成されている(図3(c)参照)。
次いで、把持部20の前端側について説明する。図4は、把持部20の前端側を説明するための図である。
同図に示すように、ベース軸21は、その前端部に、外方に突出し且つ周方向に環状に配置された突出部21gを更に備えている。また、ベース軸21は、突出部21gよりも前方であって突出部21gから所定の間隙をおいた位置に、周方向に沿って形成され環状に配置された凹部21dを更に備えている。また、ベース軸21は、凹部21dよりも前方に、前方に向かって径が順次小さくなるテーパ面21eを更に備えている。さらに、ベース軸21は、テーパ面21eのさらに前方に、ねじ部21fを備えている。
一方、カバー部材30は、軸方向に沿って形成された貫通孔30aの周囲に、ねじ部30bを備えている。カバー部材30は、ねじ部30bと上記ねじ部21fとの噛み合いによって、ベース軸21の先端部に固定される。
第3のリング部材27は、環状に形成された本体部27aと、本体部27aから内方に向かって突出した内方突出部27bと、本体部27aから後方に向かって突出した後方突出部27cとを備えている。なお、内方突出部27bおよび後方突出部27cは、いずれも本体部27aの周方向に沿って環状に形成されている。
ここで、内方突出部27bは、ベース軸21に形成された凹部21d内に配置される。これにより、第3のリング部材27は、ベース軸21における所定位置に位置決めされる。
また、ベース軸21に形成された凹部21dは、上記のとおり突出部21gよりも前方であって突出部21gから所定の間隙をおいた位置に配置される。そして、第3のリング部材27がベース軸21に固定された場合、本体部27aと突出部21gとの間に間隙が形成される。また、第3のリング部材27がベース軸21に固定された際、本実施形態における後方突出部27cは、突出部21gの外周面に対し対向する位置まで伸びるように配置され、また、突出部21gの外周面と所定の間隙をおいた位置に配置される。
一方、筒状部材25は、その先端部に、上記突出部21gと上記本体部27aとの間に形成された間隙に配置され、突出部21gと本体部27aとによって挟み込まれ固定される被固定部25eを備えている。また、筒状部材25は、その先端部に、上記突出部21gと上記後方突出部27cとの間に形成された間隙に配置され後方突出部27cによってその位置ずれが規制される規制部25fを備えている。このような被固定部25e、規制部25fが設けられる結果、ベース軸21に対する筒状部材25の位置ずれが抑制される。
ここで、詳細は後述するが、本実施形態では、ベース軸21に対して筒状部材25がまず取り付けられ、その後、第3のリング部材27がベース軸21に取り付けられる。そして、粒状体26の充填、筒部材10の取り付け、リフィール40の取り付け等が行われ、最後に、カバー部材30がベース軸21に取り付けられる。
ここで、本実施形態における筆記具1の組立て方法について詳細に説明する。図5および図6は、筆記具1の組立て方法について説明するための図である。
本実施形態では、図5(b)に示すように、最初に、ベース軸21に対して筒状部材25が取り付けられる。この取り付けは、筒状部材25の後端側から筒状部材25の内部にベース軸21を挿入することで行われる。
次いで、同図(c)に示すように、ベース軸21の先端部に対し、規制部材の一例としての第3のリング部材27の取り付けが行われる。これにより、ベース軸21に対する筒状部材25の相対移動が規制されるともに、ベース軸21に対し筒状部材25の一端部側が係止される。ここで、ベース軸21に対する第3のリング部材27の取り付けは、ベース軸21に設けられた上記凹部21d(図4参照)に対し、第3のリング部材27における内方突出部27bを嵌め合わせることにより行う。なお、凹部21dの前方には、上記のとおりテーパ面21eが設けられている(図4参照)。このため、ベース軸21に対する第3のリング部材27の取り付け作業をスムーズなものとすることができる。
その後、第3のリング部材27を下方側に配置したうえで、付言すればベース軸21と筒状部材25とを係止した側を下向きにしたうえで、筒状部材25における後端部とベース軸21の外表面との間に形成された間隙から、粒状体26を順次投入する。この結果、同図(d)に示すように、筒状部材25とベース軸21との間に粒状体26が充填される。なお、本実施形態では、粒状体26の投入は、上記凹部25d(図3(c)参照)を通じて行われる。
次いで、本実施形態では、同図(e)に示すように、筒状部材25とベース軸21との間に接続部材23を配置する。なお、この配置によって、接続部材23に設けられた凹部23c(図3(a)参照)に、筒状部材25における内方突出部25cが位置する状態となる。
その後、図6(f)に示すように、接続部材23の外周側に第2のリング部材24を配置する。次いで、同図(g)に示すように、接続部材23とベース軸21に設けられた第1の突出部21aとの間に、第1のリング部材22の配置を行う。この第1のリング部材22の配置によって、接続部材23はベース軸21の所定位置に位置決めされる。
その後、接続部材23に対し、進退機構50が設けられた筒部材10が取り付けられる(同図(h)参照)。その後、同図(i)に示すように、前端部から、リフィール40の挿入を行うとともに、リフィール40を回転体52(図1も参照)に保持させる。また、同図(i)に示すように、リフィール40の先端部にコイルスプリング55を配置する。
コイルスプリング55は、リフィール40を介し回転体52を後方へ付勢する機能を有し、図1に示したコイルスプリング53と同様の機能を果たす。コイルスプリングは、図1に示した位置に配置することも出来るし、本図(i)に示した位置に配置することもできる。そして、最後に、カバー部材30を、ベース軸21の先端に取り付け、筆記具1が完成する(同図(j)参照)。
筆記具1の把持部20をユーザが把持した場合、筒状部材25の外周面(外表面)から筒状部材25の内部に向けて圧力がかかる。この際、粒状体26の移動(流動)が起こり、粒状体26の各々はユーザの手指形状に倣った状態(馴染んだ状態)で配置される。この結果、把持部20とユーザの手指との接触面積が増し、把持部20からユーザの手指に作用する反発力(圧力)が低減される。また、ユーザの手指から把持部20に作用する圧力は、粒状体26によって支持されることになる。このため、例えばユーザが筆記具1の把持を行う際、筆記具1のぐらつきが抑制される。
また、通常、筆記具のグリップは、エラストマのみにより形成されるのが一般的であるが、この場合、ユーザの手脂等により変質が生じる場合がある。そして、変質が生じると、ユーザは安定した把持を行うことが困難となる場合がある。本実施形態では、ユーザから作用する圧力を、エラストマで形成された筒状部材25のみではなく剛性を有する粒状体26によっても支持する構成としている。この結果、エラストマのみにより形成されたグリップに比べ、ユーザは安定した把持を行うことが可能となる。
なお粒状体26は、例えばゴム素材により形成され、ユーザにより把持部20が把持され圧力が加わった場合に変形しうる剛性にて形成することができる。即ち、粒状体26は、弾性体により形成することができる。粒状体26の径や筆記時間等によっても異なるが、粒状体26が上記把持前の形状を維持可能な剛性で形成されている場合、ユーザによっては痛み等を感じるおそれがある。粒状体26を弾性体によって形成することで、このような痛みの発生を抑制することができる。なお、上記ゴム素材には、例えば、天然ゴム、ウレタンゴム、シリコンゴム、EPDM、NBRを用いることができる。
また、複数の粒状体26のうちの一部の粒状体26を、上記把持前の形状を維持可能な剛性で形成し、他の粒状体26を、上記変形しうる剛性にて形成することができる。即ち、弾性率(硬度)の異なる粒状体26を配合して用いることができる。この場合、筆記具1のぐらつきの抑制および上記痛みの軽減を達成することができる。
さらに、ベース軸21と筒状部材25との間の間隙に、粒状体26とともにこの粒状体26を濡らす濡らし剤を入れ、粒状体26がこの濡らし剤によって濡れている状態とすることができる。なお、濡らし剤の種類は、特に問わないが、シリコンオイル、グリセリンなどの粘性を有しているものが好ましい。例えば、筒状部材25が破損した場合、内部の粒状体26が外部に散乱するおそれがある。上記濡らし剤を入れることで例えば粒状体26にまとまりが生じ、筒状部材25が破損し粒状体26が外部に漏れ出した場合であっても粒状体26の散乱を抑制することができる。
さらに、粒状体26は、径を異ならせたりすることも可能である。また粒状体26には、凹部や凸部などを有する形状や、扁平状など球体以外の形状(非球体)を採用することもできる。ここで、図7、図8は、粒状体26の他の形態を示した図である。なお、図8における各図(a)〜(k)は、左方に配置されたものが側面図を示し、右方に配置されたものが正面図を示している。
例えば、粒状体26には、図7(a)に示すように、径の異なる複数種のものを用いることができる。例えば、第1の径を有する粒状体26と、第1の径よりも大きい第2の径を有する粒状体26とを用いることができる。このような構成の場合、大径の粒状体26間に小径の粒状体26が位置するようになり、単一径の粒状体26を用いた場合に比べ、各々の粒状体26の動きが規制されやすくなる。即ち、各々の粒状体26が停止し易くなる。この結果、ユーザが把持した際に生じる筆記具1のぐらつきを更に抑制することができる。
なお、本形態の場合、ユーザにより筒状部材25が把持された際、筒状部材25を介しユーザの手指に広く接触する粒状体26は、主に大径の粒状体26となる。この場合、大径の粒状体26が硬いと上記のとおり、ユーザに対して痛みを与えやすくなってしまう。このため、径の異なる複数種の粒状体26を用いる場合、小径の粒状体26を、上記把持前の形状を維持可能な剛性で形成し、大径の粒状体26を、上記変形しうる剛性にて形成することが好ましい。
また、図7(b)〜(d)に示すように、粒状体26を多面体にて構成することもできる。この場合も、各々の粒状体26の動きが規制されやすく、ユーザが把持した際に生じる筆記具1のぐらつきをさらに抑制することができる。
さらに、図8(a)に示すように、球状に形成された粒状体26に対して貫通孔26aを形成することができる。また、図8(b)、(c)に示すように、円柱状に形成された粒状体26、角柱状に形成された粒状体26に、貫通孔26aを設けることもできる。なお、本例では、貫通孔26aを一例に挙げたが、貫通しない凹部とすることもできる。本態様且つ上記濡らし剤を用いる場合、保持部として機能する貫通孔26aや凹部に濡らし剤が保持される。この結果、本態様を採用しない場合に比べ、粒状体26が濡れた状態を長期に渡り維持することができる。
さらに、図8(d)〜(g)に示すように、粒状体26は、扁平状に形成することができる。詳細には、図8(d)は、粒状体26が、円板状に形成されたものを示し、図8(e)、(f)は、粒状体26がハート型、星型に形成されたものを示している。また、図8(g)は、魚型に形成されたものを示している。このように生物をモチーフに粒状体26を形成することもできる。
本形態のように粒状体26が扁平に構成され且つユーザにより把持部20が把持された場合、粒状体26は、通常、把持方向(押圧方向)に直交する方向に沿うように寝た状態で配置される。この結果、筒状部材25を介した場合における、ユーザの手指と粒状体26との接触面積が増大する。このため、ユーザが感じうる上記痛みを低減することができる。
また、粒状体26は、同図(h)〜(j)に示すように、直方体などの四角柱、円柱、三角柱の形状で構成することができる。さらに、粒状体26は、同図(k)に示すように、円盤状且つ一方の側面側が大径であり他方の側面側が小径である形状で形成することもできる。
―第2の実施形態―
次に、図9〜図13を用いて第2の実施形態について説明する。
図9は、第2の実施形態における筆記具1の全体構成図である。
同図に示すように、本実施形態における筆記具1は、筒部材100、筒部材100よりも前方に設けられ筆記に際しユーザにより把持される把持部200(グリップ部)、把持部200よりも前方に設けられ後述するボールペンチップ410を保護するカバー部材300を備えている。また、筆記具1は、その内部に、リフィール400を備えるとともに、リフィール400を前方及び後方に進退させる進退機構500を備えている。ここでリフィール400は、第1の実施形態と同様に、ボールペンチップ410およびインク保持部420を備える。
進退機構500は、前方および後方に進退可能に設けられユーザからの押圧力を受ける受け部材510、リフィール400の後端を保持するとともに受け部材510から駆動力を受け所定方向に回転する回転体520を備える。また、回転体520を後方に付勢するコイルスプリング530、コイルスプリング530の一端側を支持する支持部材540を備える。さらに、回転体520が所定の回転角度で配置されているときには回転体520の後退を規制し、回転体520が他の所定の回転角度で配置されているときには回転体520の後退を許容する規制/許容部材550を備える。
筆記具1の先端からボールペンチップ410が突出していない状態にて、受け部材510がユーザにより押圧されると(ノックされると)、回転体520は、受け部材510により押圧されるとともに所定量回転する。そして、ユーザによる押圧が解除された後、回転体520は、規制/許容部材550により後方への移動が規制される。そして、この状態からユーザにより受け部材510が再度押圧された場合、回転体520は、受け部材510により押圧されるとともに所定量更に回転する。そして、ユーザによる押圧が解除されると、回転体520は、コイルスプリング530により押圧され後退する。この際、規制/許容部材550は、回転体520の後退を許容する。
次に、把持部200について詳細に説明する。ここで、図10は、把持部200を説明するための図である。
同図に示すように、把持部200は、筒状に形成され各種部材を支持するベース軸210(軸体の一例)、環状に形成されベース軸210の先端に取り付けられる第1の環状部材220(固定部材の一例)、同じく環状に形成されベース軸210の後端側に取り付けられる第2の環状部材230を備える。また、ベース軸210の外周面との間に所定の間隙を有して配設される筒状部材250(被覆部材の一例)、ベース軸210と筒状部材250との間に形成された間隙に流動可能な状態で配置される複数の粒状体260を備えている。さらに、筒部材100に接続される接続部材270を備えている。なお、粒状体260は、第1の実施形態における粒状体26と同様に構成されている。また、筒状部材250の材質等も第1の実施形態における筒状部材25と同様となっている。
図11および図12を用い、把持部200について更に詳細に説明する。
ここで図11は、把持部200の前方側を拡大して示した図であり、図12は、把持部200の後方側を拡大して示した図である。
図11に示すように、第1の環状部材220は、略筒状に形成されたカバー部材330の内周面に形成されたねじ部331と噛み合い、カバー部材330と第1の環状部材220とを固定するねじ部221を備える。また、内周面から突出するとともに周方向に沿って環状に形成された内方突出部222を備えている。ここで、本実施形態における第1の環状部材220は、この内方突出部222がベース軸210の外周面に接触配置されることで、ベース軸210に対し圧入固定された状態となっている。
なお、内方突出部222のうちベース軸210と対向する面は、後方側に向かうに従い径が大きくなるようにテーパ状に形成されている。このため本実施形態では、ベース軸210の挿入開始時においては、ベース軸210と内方突出部222との間に間隙が形成され、ベース軸210が挿入されるに従いベース軸210と内方突出部222とが次第に接触する構成となっている。そして、ベース軸210を所定位置まで挿入すると、ベース軸210と内方突出部222とが圧入状態となる。
また、第1の環状部材220は、外周面から突出するとともに周方向に沿って環状に形成された第1の外方突出部223と、同じく外周面から突出するとともに周方向に沿って環状に形成された第2の外方突出部224とを備えている。ここで、第1の外方突出部223は、第2の外方突出部224よりも前方に形成されている。さらに、第1の環状部材220は、第1の外方突出部223と第2の外方突出部224との間に、周方向に沿って環状に形成された凹溝(アンダーカット)225を備える。なお、本実施形態では、第1の環状部材220に形成されたこの凹溝225を用いて、筒状部材250の固定(係止)を行っているが、ベース軸210に溝などのアンダーカットを形成し、ベース軸210に形成されたこのアンダーカットを用いて筒状部材250の固定を行うこともできる。
一方、筒状部材250は、筒状に形成された本体部250Aの先端部且つ内周面に、内方に向かって突出するとともに周方向に沿って環状に形成された第1の突出部251および第2の突出部252を備えている。ここで、第2の突出部252は、第1の突出部251と所定の間隙をもって配置されるとともに、第1の突出部251よりも後方に配置されている。さらに、筒状部材250は、第1の突出部251と第2の突出部252との間に、周方向に沿って環状に形成された凹溝253を備えている。
ここで第1の突出部251は、第1の環状部材220における凹溝225内に配置されている。また、第1の環状部材220の第2の外方突出部224は、筒状部材250における凹溝253内に配置されている。これにより筒状部材250は、その一端部側が第1の環状部材220に係止され、前方および後方への移動が規制される状態となる。また、これにより第1の環状部材220と筒状部材250とが密閉される状態となる。
次に、図12を用いて把持部200の後方側について説明する。
同図に示すように、第2の環状部材230は、その外周面に、周方向に沿って環状に形成された凹溝(アンダーカット)231を備えている。また、軸方向に沿った貫通孔232を有している。この貫通孔232は、ベース軸210の外径よりも若干大きく形成されている。そして、本実施形態における第2の環状部材230は、この貫通孔232にベース軸210が挿入されるとともに、接着剤によりベース軸210に固定されている。
一方、筒状部材250は、後端部且つ内周面に、周方向おいて約120°の間隔で配置された三つの突出部255を備えている。そして本実施形態では、この三つの突出部255が第2の環状部材230における凹溝231内に配置されるとともに、第2の環状部材230の外周面と筒状部材250の内周面とが接触配置されている。これにより、粒状体260の外部への漏れだしが規制され、また筒状部材250の前方および後方への移動が規制されている。
接続部材270は、筒状に形成されるとともに、前方よりも後方の外径が小さくなるように形成されている。また、接続部材270は、後方側における外周面に、筒部材100の内周面に形成されたねじ部101に噛み合うねじ部271を備える。また、接続部材270は、後端部に、内周面から内方に突出するとともに周方向に沿って環状に形成された突出部272を備える。接続部材270は、この突出部272に対しベース軸210が圧入されることにより、ベース軸210に固定されている。
さらに、接続部材270は、前端部に円筒部273を備える。この円筒部273は、筒状部材250を挟み、その内周面が第2の環状部材230の外周面と対向するように配置されている。これにより、筒状部材250の移動が更に規制される。また、これにより筒状部材250の後端部からの粒状体260の漏れがさらに抑制される。
次に、本実施形態における把持部200の組立方法について説明する。
図13は、把持部200の組立方法を説明するための図である。
同図(a)に示すように、まず第1の環状部材220に対してベース軸210の挿入を行い、第1の環状部材220とベース軸210とを上記のように圧入固定する。
次いで、同図(b)に示すように、筒状部材250に対してベース軸210の挿入を行う。また、第1の環状部材220に形成された凹溝225(図11参照)に、筒状部材250の第1の突出部251(図11参照)をはめ込む。
その後、同図(c)に示すように、第1の環状部材220を下方側に配置したうえで、即ち第1の環状部材220と筒状部材250とを係止した側を下向きにしたうえで、筒状部材250とベース軸210との間に形成される間隙を通じて、上方から粒状体260を順次投入し、筒状部材250とベース軸210との間に粒状体260を充填する。ここで粒状体260は、最密充填状態にて充填することが好ましい。なお、上記濡らし剤を用いる場合、この工程にて筒状部材250とベース軸210との間に濡らし剤を入れることができる。なお、濡らし剤は、粒状体260の投入に先立って入れることもできるし、粒状体260を投入した後に入れることもできる。また、粒状体260と共に入れることもできる。さらに、濡らし剤が既に添加された粒状体260の投入を行ってもよい。
その後、同図(d)に示すように、ベース軸210に対して第2の環状部材230を固定するとともに、第2の環状部材230における凹溝231(図12参照)に、筒状部材250の突出部255(図12参照)をはめ込む。これによって、筒状部材250の他端部側に形成された開口が塞がれ、開放側が塞がれることとなる。
そして、同図(e)に示すように、ベース軸210の後端部に接続部材270を固定する。これによって、把持部200が形成される。その後、接続部材270への筒部材100(図9参照)の取り付け、ベース軸210へのリフィール400の挿入、第1の環状部材220へのカバー部材300の取り付けなどが行われ、筆記具1が完成する。
なお、第1の実施形態および第2の実施形態では、所謂ノック式の筆記具を一例に説明したが、キャップ式の筆記具など、進退機構50,500を有しない構成とすることもできる。また、進退機構50,500を採用する場合でもあっても第1の実施形態および第2の実施形態における機構に限定されず、従来から用いられている各種機構を採用することができる。
また、第1の実施形態および第2の実施形態では、ボールペンを一例に説明したが、例えば繊維等を用い毛細管力を利用して被筆記面に対しインクを供給する筆記具として構成することもできる。さらに、第1の実施形態および第2の実施形態では、所謂砲弾型のボールペンチップ41,410(図4等参照)を例示したが、パイプ状部材の先端にボールを回転可能な状態で保持したボールペンチップなど他の形態のチップを採用することもできる。また、以上の構成は、本発明の趣旨を逸脱しない限り、互いに組み合わせることができる。
本発明が適用される筆記具の全体構成を示す図である。 把持部を説明するための図である。 把持部の後端側を説明するための図である。 把持部の前端側を説明するための図である。 筆記具の組立て方法について説明するための図である。 筆記具の組立て方法について説明するための図である。 粒状体の他の形態を示した図である。 粒状体の他の形態を示した図である。 第2の実施形態における筆記具の全体構成図である。 把持部を説明するための図である。 把持部の前方側を拡大して示した図である。 把持部の後方側を拡大して示した図である。 把持部の組立方法を説明するための図である。
符号の説明
1…筆記具、20…把持部、21…ベース軸、25…筒状部材、25d…凹部、26…粒状体、27…第3のリング部材、200…把持部、210…ベース軸、220…第1の環状部材、225…凹溝、250…筒状部材、260…粒状体

Claims (5)

  1. 軸体と、当該軸体の外周面との間に間隙を有した状態で当該外周面を被覆する被覆部材と、当該間隙に配置された複数の粒状体とを有する把持部を備えた筆記具の組立て方法において、
    前記軸体又は当該軸体に固定された固定部材と前記被覆部材とを当該被覆部材の一端部側にて係止するステップと、
    前記係止した側を下向きにして、前記被覆部材と前記軸体との間に前記複数の粒状体を投入するステップと、
    前記複数の粒状体の投入後、開放側を部品により塞ぐステップと、
    を含むことを特徴とする筆記具の組立て方法。
  2. 前記軸体又は前記固定部材と前記被覆部材との前記係止は、当該軸体又は当該固定部材に形成されたアンダーカットを用いて行うことを特徴とする請求項1記載の筆記具の組立て方法。
  3. 前記軸体又は前記固定部材と前記被覆部材との前記係止は、当該被覆部材の当該軸体に対する相対移動を規制する規制部材を取り付けることで行うことを特徴とする請求項2記載の筆記具の組立て方法。
  4. 前記複数の粒状体を濡らし剤を用いて濡らすステップを更に含むことを特徴とする請求項3記載の筆記具の組立て方法。
  5. 前記複数の粒状体を構成する個々の粒状体は、前記被覆部材がユーザにより把持された場合に当該把持前の形状を維持する剛性で形成されていることを特徴とする請求項3又は4記載の筆記具の組立て方法。
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