JPH07290886A - 手持ち式筆記用具 - Google Patents
手持ち式筆記用具Info
- Publication number
- JPH07290886A JPH07290886A JP5223201A JP22320193A JPH07290886A JP H07290886 A JPH07290886 A JP H07290886A JP 5223201 A JP5223201 A JP 5223201A JP 22320193 A JP22320193 A JP 22320193A JP H07290886 A JPH07290886 A JP H07290886A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- writing
- caps
- coupling member
- cap
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K23/00—Holders or connectors for writing implements; Means for protecting the writing-points
- B43K23/06—Means for connecting two or more writing implements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K23/00—Holders or connectors for writing implements; Means for protecting the writing-points
- B43K23/08—Protecting means, e.g. caps
- B43K23/12—Protecting means, e.g. caps for pens
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャップが被せ嵌められた状態で、筆記エレ
メントもしくは塗布エレメントを目に見えないように
し、両エレメントの一方または他方のエレメントからの
キャップの意図された取り外しを可能にする。 【構成】 カップリング部材3の端部がストッパ面14
を有し、該ストッパ面が、半径方向でシャフト5,11
の外輪郭を越えており、キャップ8,13に設けられた
対応ストッパ面15がストッパ面14に当接可能であ
り、キャップ8,13が係止結合によってシャフト5,
11に係止可能であって、カップリング部材3に対して
回動可能であり、ストッパ面14の区分および/または
対応ストッパ面15の区分が、キャップ長手方向軸線に
対して垂直な平面に対して傾斜させられていて、カップ
リング部材3に対する各キャップの回動によって、キャ
ップ8,13が軸方向で移動させられて、該キャップの
係止が解除されるようになっている。
メントもしくは塗布エレメントを目に見えないように
し、両エレメントの一方または他方のエレメントからの
キャップの意図された取り外しを可能にする。 【構成】 カップリング部材3の端部がストッパ面14
を有し、該ストッパ面が、半径方向でシャフト5,11
の外輪郭を越えており、キャップ8,13に設けられた
対応ストッパ面15がストッパ面14に当接可能であ
り、キャップ8,13が係止結合によってシャフト5,
11に係止可能であって、カップリング部材3に対して
回動可能であり、ストッパ面14の区分および/または
対応ストッパ面15の区分が、キャップ長手方向軸線に
対して垂直な平面に対して傾斜させられていて、カップ
リング部材3に対する各キャップの回動によって、キャ
ップ8,13が軸方向で移動させられて、該キャップの
係止が解除されるようになっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手持ち式筆記用具であ
って、2つの筆記エレメントおよび/または塗布エレメ
ントが設けられていて、各筆記エレメントおよび/また
は塗布エレメントが、筆記媒体または塗布媒体を収容す
るための中空のシャフトと、該シャフトの端部に設けら
れた筆記先端部または塗布先端部と、該筆記先端部また
は塗布先端部をカバーするための、前記シャフトに係止
可能なキャップとを有しており、前記筆記エレメントお
よび/または塗布エレメントの、前記筆記先端部または
塗布先端部とは反対の側の端部が、カップリング部材の
互いに反対の側の両端部の一方に結合可能であり、前記
シャフトの端部が、カップリング部材に設けられた孔に
係合している形式のものに関する。
って、2つの筆記エレメントおよび/または塗布エレメ
ントが設けられていて、各筆記エレメントおよび/また
は塗布エレメントが、筆記媒体または塗布媒体を収容す
るための中空のシャフトと、該シャフトの端部に設けら
れた筆記先端部または塗布先端部と、該筆記先端部また
は塗布先端部をカバーするための、前記シャフトに係止
可能なキャップとを有しており、前記筆記エレメントお
よび/または塗布エレメントの、前記筆記先端部または
塗布先端部とは反対の側の端部が、カップリング部材の
互いに反対の側の両端部の一方に結合可能であり、前記
シャフトの端部が、カップリング部材に設けられた孔に
係合している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の手持ち式筆記用具は、
米国特許第3917416号明細書に基づき公知であ
る。この公知の手持ち式筆記用具では、カップリング部
材が円筒状のねじ山付スリーブから成っており、このね
じ山付スリーブには、両筆記エレメントのシャフトの固
定端部に設けられたねじ山付付加部がねじ込まれてい
る。前記ねじ山付スリーブの外径は両筆記エレメントの
シャフトの外径に整合している。したがって、この公知
の手持ち式筆記用具は一貫して平滑な外面を有してい
る。筆記先端部をカバーするためのキャップの構成およ
び配置は、上記公知の手持ち式筆記用具では開示されて
いない。
米国特許第3917416号明細書に基づき公知であ
る。この公知の手持ち式筆記用具では、カップリング部
材が円筒状のねじ山付スリーブから成っており、このね
じ山付スリーブには、両筆記エレメントのシャフトの固
定端部に設けられたねじ山付付加部がねじ込まれてい
る。前記ねじ山付スリーブの外径は両筆記エレメントの
シャフトの外径に整合している。したがって、この公知
の手持ち式筆記用具は一貫して平滑な外面を有してい
る。筆記先端部をカバーするためのキャップの構成およ
び配置は、上記公知の手持ち式筆記用具では開示されて
いない。
【0003】さらに、米国特許第4213717号明細
書に基づき、インキのための筆記エレメントと、消去液
のための塗布エレメントとを備えた手持ち式筆記用具が
公知である。この公知の手持ち式筆記用具では、2つの
シャフトの、前記筆記先端部もしくは前記塗布先端部と
は反対の側の端部が直接に互いにねじ締結されている。
両シャフトの外面は結合部のすぐ隣にねじ山を有してい
る。このねじ山には、筆記先端部とシャフトとを完全に
カバーするキャップが螺合可能である。公知の手持ち式
筆記用具の筆記エレメントと塗布エレメントとがそれぞ
れキャップによって閉鎖されていると、一方のキャップ
を緩めて取り外すためには、この手持ち式筆記用具の他
方のキャップがしっかりと把持されなければならない。
この場合、どちらのキャップが所属のシャフトからはず
されるのか、そしてインキを供給された筆記先端部がア
クセスされるのか、または消去液を供給された塗布先端
部がアクセスされるのかは、全くの偶然に委ねられる。
したがって、この公知の手持ち式筆記用具の取り扱いは
極めて面倒である。
書に基づき、インキのための筆記エレメントと、消去液
のための塗布エレメントとを備えた手持ち式筆記用具が
公知である。この公知の手持ち式筆記用具では、2つの
シャフトの、前記筆記先端部もしくは前記塗布先端部と
は反対の側の端部が直接に互いにねじ締結されている。
両シャフトの外面は結合部のすぐ隣にねじ山を有してい
る。このねじ山には、筆記先端部とシャフトとを完全に
カバーするキャップが螺合可能である。公知の手持ち式
筆記用具の筆記エレメントと塗布エレメントとがそれぞ
れキャップによって閉鎖されていると、一方のキャップ
を緩めて取り外すためには、この手持ち式筆記用具の他
方のキャップがしっかりと把持されなければならない。
この場合、どちらのキャップが所属のシャフトからはず
されるのか、そしてインキを供給された筆記先端部がア
クセスされるのか、または消去液を供給された塗布先端
部がアクセスされるのかは、全くの偶然に委ねられる。
したがって、この公知の手持ち式筆記用具の取り扱いは
極めて面倒である。
【0004】特にドイツ連邦共和国実用新案第7314
439号明細書に開示されているような筆記用具では、
筆記先端部をカバーするためのキャップを係止装置によ
って筆記用具シャフトに固定することが知られている。
この場合、筆記用具シャフトは環状溝を備えていてよ
く、この環状溝には、キャップの被せ嵌め時にキャップ
内部に設けられたばね弾性的な突起が係止するようにな
っている。
439号明細書に開示されているような筆記用具では、
筆記先端部をカバーするためのキャップを係止装置によ
って筆記用具シャフトに固定することが知られている。
この場合、筆記用具シャフトは環状溝を備えていてよ
く、この環状溝には、キャップの被せ嵌め時にキャップ
内部に設けられたばね弾性的な突起が係止するようにな
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の手持ち式筆記用具を改良して、キャップ
が被せ嵌められた状態で、筆記エレメントもしくは塗布
エレメントが目に見えないようになっており、両筆記エ
レメントおよび/または塗布エレメントの一方または他
方から所望のキャップを意図的に取り外すことが可能と
なるような手持ち式筆記用具を提供することである。
で述べた形式の手持ち式筆記用具を改良して、キャップ
が被せ嵌められた状態で、筆記エレメントもしくは塗布
エレメントが目に見えないようになっており、両筆記エ
レメントおよび/または塗布エレメントの一方または他
方から所望のキャップを意図的に取り外すことが可能と
なるような手持ち式筆記用具を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、前記カップリング部材の端部がス
トッパ面を有しており、該ストッパ面が、半径方向でシ
ャフトの外輪郭を越えて突出しており、キャップの開い
た端部に設けられた、端面側の対応ストッパ面が、キャ
ップの閉鎖位置で前記ストッパ面に当接可能であり、キ
ャップが、係止結合またはスナップ結合によってシャフ
トに係止可能であって、前記カップリング部材に対して
回動可能であり、前記ストッパ面の区分および/または
前記対応ストッパ面の区分が、キャップの長手方向軸線
に対して垂直な平面に対して傾斜させられていて、前記
カップリング部材に対する各キャップの回動によって、
キャップが軸方向で移動させられて、該キャップの係止
が解除されるようにした。
に本発明の構成では、前記カップリング部材の端部がス
トッパ面を有しており、該ストッパ面が、半径方向でシ
ャフトの外輪郭を越えて突出しており、キャップの開い
た端部に設けられた、端面側の対応ストッパ面が、キャ
ップの閉鎖位置で前記ストッパ面に当接可能であり、キ
ャップが、係止結合またはスナップ結合によってシャフ
トに係止可能であって、前記カップリング部材に対して
回動可能であり、前記ストッパ面の区分および/または
前記対応ストッパ面の区分が、キャップの長手方向軸線
に対して垂直な平面に対して傾斜させられていて、前記
カップリング部材に対する各キャップの回動によって、
キャップが軸方向で移動させられて、該キャップの係止
が解除されるようにした。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、キャップが被せ嵌めら
れた状態において、筆記エレメントおよび/または塗布
エレメントはキャップとカップリング部材とによって完
全にカバーされており、したがって外部からは見えない
ようになっている。このことは、次のような利点を持っ
ている。すなわち、手持ち式筆記用具に多数の異なる筆
記エレメントまたは塗布エレメントを装着することがで
き、しかもこのことは、手持ち式筆記用具が閉じられて
いる状態では外部から認識不可能となる。すなわち、本
発明による手持ち式筆記用具は万年筆、ボールペン、サ
インペン、テキストマーカ、鉛筆またはこれに類するも
ののような筆記エレメントを有しているか、または消去
液、覆い液、接着剤または化粧スティックのための塗布
エレメントを有していてよい。このような種々の挿入物
の形状や外観が場合によっては異なっているにもかかわ
らず、本発明によれば、閉じられた手持ち式筆記用具の
外観は常に等しくなる。それと共に、本発明の構成によ
り、カップリング部材の小さな構成長さにおいても、キ
ャップを係止状態からそれぞれ個々に容易に解除して、
取り外すことができるようになる。このために必要とな
る回転力は、与えられた係止力においてストッパ面また
は対応ストッパ面の傾斜を介して調節することができ、
この場合、カップリング部材は小さな構成長さにおいて
も、回転によってカップを緩めるために指を使って簡単
に把持することができるようになる。さらに、本発明に
よる手持ち式筆記用具の構成は、被せ嵌められたキャッ
プにおいて一貫して平滑な閉じた外面を可能にする。
れた状態において、筆記エレメントおよび/または塗布
エレメントはキャップとカップリング部材とによって完
全にカバーされており、したがって外部からは見えない
ようになっている。このことは、次のような利点を持っ
ている。すなわち、手持ち式筆記用具に多数の異なる筆
記エレメントまたは塗布エレメントを装着することがで
き、しかもこのことは、手持ち式筆記用具が閉じられて
いる状態では外部から認識不可能となる。すなわち、本
発明による手持ち式筆記用具は万年筆、ボールペン、サ
インペン、テキストマーカ、鉛筆またはこれに類するも
ののような筆記エレメントを有しているか、または消去
液、覆い液、接着剤または化粧スティックのための塗布
エレメントを有していてよい。このような種々の挿入物
の形状や外観が場合によっては異なっているにもかかわ
らず、本発明によれば、閉じられた手持ち式筆記用具の
外観は常に等しくなる。それと共に、本発明の構成によ
り、カップリング部材の小さな構成長さにおいても、キ
ャップを係止状態からそれぞれ個々に容易に解除して、
取り外すことができるようになる。このために必要とな
る回転力は、与えられた係止力においてストッパ面また
は対応ストッパ面の傾斜を介して調節することができ、
この場合、カップリング部材は小さな構成長さにおいて
も、回転によってカップを緩めるために指を使って簡単
に把持することができるようになる。さらに、本発明に
よる手持ち式筆記用具の構成は、被せ嵌められたキャッ
プにおいて一貫して平滑な閉じた外面を可能にする。
【0008】本発明の別の有利な構成では、前記カップ
リング部材に設けられたストッパ面と、キャップに設け
られた対応ストッパ面とが、半径方向で見て凹凸状に湾
曲させられた円弧から成る規則的な波形線を有してい
て、互いに合致している。
リング部材に設けられたストッパ面と、キャップに設け
られた対応ストッパ面とが、半径方向で見て凹凸状に湾
曲させられた円弧から成る規則的な波形線を有してい
て、互いに合致している。
【0009】ストッパ面と対応ストッパ面とのこのよう
な形状付与に基づき、尖った角隅が回避され、しかも筆
記エレメントまたは塗布エレメントへのキャップの被せ
嵌め時に、ストッパ面と対応ストッパ面とが互いに均一
に接触しているような所要の角度位置への到達が容易と
なる。
な形状付与に基づき、尖った角隅が回避され、しかも筆
記エレメントまたは塗布エレメントへのキャップの被せ
嵌め時に、ストッパ面と対応ストッパ面とが互いに均一
に接触しているような所要の角度位置への到達が容易と
なる。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
説明する。
【0011】図示の手持ち式筆記用具は筆記エレメント
1と塗布エレメント2とから成っており、筆記エレメン
ト1と塗布エレメント2とはスリーブ形のカップリング
部材3によって互いに結合可能である。筆記エレメント
1は筆記先端部としてペン先4を有している。このペン
先は中空円筒状のシャフト5に固定されており、このシ
ャフトはインキ調節器とインキ容器とを有している。ペ
ン先に隣接したシャフト5の端部は環状溝6とシール座
部7とを備えており、この環状溝とシール座部はキャッ
プ8を密に固定するために働く。ペン先4とは反対の側
のシャフト5の端部は直径の減径された段付区分9を有
しており、この段付区分はカップリング部材3に設けら
れた、対応して成形された孔付区分に係合して、この場
所でキー係止部によって固持可能である。このキー係止
部は段付区分9の端部に設けられた環状溝10に係合す
る。
1と塗布エレメント2とから成っており、筆記エレメン
ト1と塗布エレメント2とはスリーブ形のカップリング
部材3によって互いに結合可能である。筆記エレメント
1は筆記先端部としてペン先4を有している。このペン
先は中空円筒状のシャフト5に固定されており、このシ
ャフトはインキ調節器とインキ容器とを有している。ペ
ン先に隣接したシャフト5の端部は環状溝6とシール座
部7とを備えており、この環状溝とシール座部はキャッ
プ8を密に固定するために働く。ペン先4とは反対の側
のシャフト5の端部は直径の減径された段付区分9を有
しており、この段付区分はカップリング部材3に設けら
れた、対応して成形された孔付区分に係合して、この場
所でキー係止部によって固持可能である。このキー係止
部は段付区分9の端部に設けられた環状溝10に係合す
る。
【0012】塗布エレメント2は中空円筒状のシャフト
11を有しており、このシャフトの一方の端部には、繊
維芯によって形成された塗布先端部12が固定されてい
る。シャフト11は繊維貯え部を有しており、この繊維
貯え部はインキを消去するための消去液を充填されてい
る。シャフト5と同様に、シャフト11も同じくキャッ
プ13をシールして保持するための環状溝6とシール座
部7とを有しており、さらに反対の側の端部には段付区
分9を有している。この段付区分9は環状溝10を備え
ており、この環状溝によって、シャフト11はカップリ
ング部材3の反対の側に設けられた第2の孔に固定可能
となる。図2には、前記手持ち式筆記用具が、カップリ
ング部材3への両シャフト5,11の差込みによって組
み付けられた状態で図示されている。
11を有しており、このシャフトの一方の端部には、繊
維芯によって形成された塗布先端部12が固定されてい
る。シャフト11は繊維貯え部を有しており、この繊維
貯え部はインキを消去するための消去液を充填されてい
る。シャフト5と同様に、シャフト11も同じくキャッ
プ13をシールして保持するための環状溝6とシール座
部7とを有しており、さらに反対の側の端部には段付区
分9を有している。この段付区分9は環状溝10を備え
ており、この環状溝によって、シャフト11はカップリ
ング部材3の反対の側に設けられた第2の孔に固定可能
となる。図2には、前記手持ち式筆記用具が、カップリ
ング部材3への両シャフト5,11の差込みによって組
み付けられた状態で図示されている。
【0013】カップリング部材3はその端面にストッパ
面14を有している。このストッパ面は図2から認めら
れるように、両シャフト5,11の外周面の半径方向外
側に位置している。ストッパ面14は交互に凹凸状に湾
曲させられており、この場合、前記ストッパ面14は半
径方向で見て規則的でエンドレスな波形線に沿って延び
ている。キャップ8,13は開いた端部の端面に対応ス
トッパ面15を有している。この対応ストッパ面はシャ
フトのストッパ面14に合致しているので、キャップ
8,13は規定の角度位置でカップリング部材3に継ぎ
目なく当接され得る(図1参照)。キャップ8,13は
公知の形式で、ペン先4または塗布先端部12を密に取
り囲む各1つの内側キャップを有している。この内側キ
ャップに設けられたシール面は図1に示したキャップ
8,13の位置でシール座部7に接触している。さら
に、キャップ8,13には、ばね弾性的な係止部が設け
られており、この係止部はそれぞれ環状溝6に係合し
て、図1に示した位置にキャップ8,13を保持する。
取り外し時では、キャップ8,13をカップリング部材
3に対して任意の方向で回転させればよい。この場合、
キャップ8,13はそれぞれ対応するシャフト5;11
に沿って滑動する。ストッパ面14と対応ストッパ面1
5の形状に基づき、このような回転時に軸方向における
キャップ8,13の摺動が生ぜしめられ、これによって
筆記エレメント1または塗布エレメント2に設けられた
環状溝6から係止部が引き出される。係止部の係止解除
後に、キャップ8,13は容易に取り外すことができ
る。
面14を有している。このストッパ面は図2から認めら
れるように、両シャフト5,11の外周面の半径方向外
側に位置している。ストッパ面14は交互に凹凸状に湾
曲させられており、この場合、前記ストッパ面14は半
径方向で見て規則的でエンドレスな波形線に沿って延び
ている。キャップ8,13は開いた端部の端面に対応ス
トッパ面15を有している。この対応ストッパ面はシャ
フトのストッパ面14に合致しているので、キャップ
8,13は規定の角度位置でカップリング部材3に継ぎ
目なく当接され得る(図1参照)。キャップ8,13は
公知の形式で、ペン先4または塗布先端部12を密に取
り囲む各1つの内側キャップを有している。この内側キ
ャップに設けられたシール面は図1に示したキャップ
8,13の位置でシール座部7に接触している。さら
に、キャップ8,13には、ばね弾性的な係止部が設け
られており、この係止部はそれぞれ環状溝6に係合し
て、図1に示した位置にキャップ8,13を保持する。
取り外し時では、キャップ8,13をカップリング部材
3に対して任意の方向で回転させればよい。この場合、
キャップ8,13はそれぞれ対応するシャフト5;11
に沿って滑動する。ストッパ面14と対応ストッパ面1
5の形状に基づき、このような回転時に軸方向における
キャップ8,13の摺動が生ぜしめられ、これによって
筆記エレメント1または塗布エレメント2に設けられた
環状溝6から係止部が引き出される。係止部の係止解除
後に、キャップ8,13は容易に取り外すことができ
る。
【0014】キャップ8,13の取り外し時に筆記エレ
メント1もしくは塗布エレメント2がカップリング部材
3から分離されないようにするためには、カップリング
部材3に設けられたキー係止部が、キャップ8,13に
設けられた係止部よりも大きな保持力を有している。本
発明による手持ち式筆記用具の択一的な構成では、カッ
プリング部材3がねじ山、バヨネット結合または磁石保
持によって筆記エレメントもしくは塗布エレメントに結
合されていてもよい。
メント1もしくは塗布エレメント2がカップリング部材
3から分離されないようにするためには、カップリング
部材3に設けられたキー係止部が、キャップ8,13に
設けられた係止部よりも大きな保持力を有している。本
発明による手持ち式筆記用具の択一的な構成では、カッ
プリング部材3がねじ山、バヨネット結合または磁石保
持によって筆記エレメントもしくは塗布エレメントに結
合されていてもよい。
【0015】本発明による手持ち式筆記用具では、さら
に筆記エレメント1もしくは塗布エレメント2のシャフ
ト5,11が、解離可能に互いに結合された2つの部
分、つまり筆記先端部もしくは塗布先端部のための支持
体と、筆記媒体または塗布媒体のための容器、たとえば
インキカートリッジまたは消去カートリッジを収容する
ための円筒状のケーシングとから成っている。このよう
な構成では、筆記エレメントもしくは塗布エレメントを
カップリング部材から解離させることなく、媒体容器の
交換を行なうことができる。
に筆記エレメント1もしくは塗布エレメント2のシャフ
ト5,11が、解離可能に互いに結合された2つの部
分、つまり筆記先端部もしくは塗布先端部のための支持
体と、筆記媒体または塗布媒体のための容器、たとえば
インキカートリッジまたは消去カートリッジを収容する
ための円筒状のケーシングとから成っている。このよう
な構成では、筆記エレメントもしくは塗布エレメントを
カップリング部材から解離させることなく、媒体容器の
交換を行なうことができる。
【0016】本発明による手持ち式筆記用具は、一方で
は互いに異なる筆記エレメントまたは塗布エレメントを
互いに結合させて1つの構造ユニットを形成することを
可能にし、しかもこの場合、閉じられた手持ち式筆記用
具の外観は変化しない。他方では、個々の筆記エレメン
トまたは塗布エレメントを互いに別個に使用することも
可能になる。なぜならば、筆記エレメントまたは塗布エ
レメントがカップリング部材に結合されていない場合で
も、キャップ8,13を筆記エレメントまたは塗布エレ
メントに被せ嵌めることができるからである。このよう
な使用のためには、付加的に別のキャップを設けること
ができる。このキャップはカップリング部材3の代わり
に前記段付区分9に装着され得る。
は互いに異なる筆記エレメントまたは塗布エレメントを
互いに結合させて1つの構造ユニットを形成することを
可能にし、しかもこの場合、閉じられた手持ち式筆記用
具の外観は変化しない。他方では、個々の筆記エレメン
トまたは塗布エレメントを互いに別個に使用することも
可能になる。なぜならば、筆記エレメントまたは塗布エ
レメントがカップリング部材に結合されていない場合で
も、キャップ8,13を筆記エレメントまたは塗布エレ
メントに被せ嵌めることができるからである。このよう
な使用のためには、付加的に別のキャップを設けること
ができる。このキャップはカップリング部材3の代わり
に前記段付区分9に装着され得る。
【図1】本発明による手持ち式筆記用具をキャップが被
せ嵌められた状態で示す概略図である。
せ嵌められた状態で示す概略図である。
【図2】図1に示した手持ち式筆記用具をキャップが取
り外された状態で示す概略図である。
り外された状態で示す概略図である。
【図3】図2に示した手持ち式筆記用具を、筆記エレメ
ントと塗布エレメントとがカップリング部材から解離さ
れた状態で示す概略図である。
ントと塗布エレメントとがカップリング部材から解離さ
れた状態で示す概略図である。
1 筆記エレメント、 2 塗布エレメント、 3 カ
ップリング部材、 4ペン先、 5 シャフト、 6
環状溝、 7 シール座部、 8 キャップ、 9 段
付区分、 10 環状溝、 11 シャフト、 12
塗布先端部、13 キャップ、 14 ストッパ面、
15 対応ストッパ面
ップリング部材、 4ペン先、 5 シャフト、 6
環状溝、 7 シール座部、 8 キャップ、 9 段
付区分、 10 環状溝、 11 シャフト、 12
塗布先端部、13 キャップ、 14 ストッパ面、
15 対応ストッパ面
Claims (2)
- 【請求項1】 手持ち式筆記用具であって、2つの筆記
エレメントおよび/または塗布エレメントが設けられて
いて、各筆記エレメントおよび/または塗布エレメント
が、筆記媒体または塗布媒体を収容するための中空のシ
ャフトと、該シャフトの端部に設けられた筆記先端部ま
たは塗布先端部と、該筆記先端部または塗布先端部をカ
バーするための、前記シャフトに係止可能なキャップと
を有しており、前記筆記エレメントおよび/または塗布
エレメントの、前記筆記先端部または塗布先端部とは反
対の側の端部が、カップリング部材の互いに反対の側の
両端部の一方に結合可能であり、前記シャフトの端部
が、カップリング部材に設けられた孔に係合している形
式のものにおいて、前記カップリング部材(3)の端部
がストッパ面(14)を有しており、該ストッパ面が、
半径方向でシャフト(5,11)の外輪郭を越えて突出
しており、キャップ(8,13)の開いた端部に設けら
れた、端面側の対応ストッパ面(15)が、キャップ
(8,13)の閉鎖位置で前記ストッパ面(14)に当
接可能であり、キャップ(8,13)が、係止結合また
はスナップ結合によってシャフト(5,11)に係止可
能であって、前記カップリング部材(3)に対して回動
可能であり、前記ストッパ面(14)の区分および/ま
たは前記対応ストッパ面(15)の区分が、キャップ
(8,13)の長手方向軸線に対して垂直な平面に対し
て傾斜させられていて、前記カップリング部材(3)に
対する各キャップ(8,13)の回動によって、キャッ
プ(8,13)が軸方向で移動させられて、該キャップ
の係止が解除されるようになっていることを特徴とす
る、手持ち式筆記用具。 - 【請求項2】 前記カップリング部材(3)に設けられ
たストッパ面(14)と、キャップ(8,13)に設け
られた対応ストッパ面(15)とが、半径方向で見て凹
凸状に湾曲させられた円弧から成る規則的な波形線を有
していて、互いに合致している、請求項1記載の手持ち
式筆記用具。
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