JP2010005512A - 微細気泡前駆体組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】内部に空隙を有する粒子と前記空隙内の気体とを含む微細気泡前駆体組成物であって、前記粒子は界面活性剤及び水溶性固体を含有し、前記粒子の平均粒径(体積メジアン径)が0.05〜200μmであり、前記粒子の球形度(長径/短径比)が1.0〜1.2である微細気泡前駆体組成物。内部に空隙を有する粒子は、例えば、噴霧乾燥によって製造することができる。
【選択図】図1
Description
本発明における内部に空隙を有する粒子(以下、「内部空隙粒子」ともいう。)は、後述するとおり、界面活性剤と水溶性固体を含有する溶液を噴霧乾燥して製造することができる。内部空隙粒子は、高密度な微細気泡を発生させる点から、中空構造及び/又は層構造を有することが好ましく、中空構造を有することがより好ましい。空隙には、気体が封入されていることが好ましい。すなわち、本発明の微細気泡前駆体組成物により発生される微細気泡は、内部空隙粒子の内部の空隙に封入された気体に由来することが好ましく、内部の空隙は、中空構造及び/又は層構造により形成されることが好ましい。内部空隙粒子の構造は、例えば、走査型電子顕微鏡(SEM)などで確認できる。
内部空隙粒子に含まれる界面活性剤としては、アニオン性、カチオン性、両性、ノニオン性のいずれの界面活性剤も使用でき、また、合成界面活性剤に限定されず、その他、リン脂質、糖脂質、タンパク質、サポニンなどの天然に存在する界面活性を有する物質も使用できる。界面活性剤は、発生させる微細気泡の安定性の点から、アルキル基を有する界面活性剤が好ましく、前記アルキル基は、水素の一部又は全部がハロゲン(とりわけフッ素)によって置換されていてもよい。また、界面活性剤は、発生させる微細気泡の高濃度化の点から、アルキル鎖長が長い界面活性剤が好ましい。さらに、界面活性剤は、熱力学的には気泡界面で濃縮されるため、室温付近で剛性膜(例えば、「コロイド科学II−会合コロイドと薄膜−」、日本化学会、1995年発行、9章、p295参照)を形成できる界面活性剤が好ましい。すなわち、剛性膜の作用により、微細気泡の合一抑制や気体透過抑制などの効果が発揮され、高濃度の微細気泡が得られると考えられる。したがって、発生させる微細気泡の高濃度化・安定性の点から、界面活性剤は、炭素数16〜24のアルキル基を有することがより好ましく、炭素数17〜18のアルキル基を有することがさらに好ましい。また、アルキル基は、直鎖であることが好ましく、ポリアルキレンオキサイド基を含まないことが好ましい。
本発明において、水溶性固体とは、25℃、101325Pa(1気圧)の条件下、イオン交換水100重量部に対する溶解度が0.1重量部以上のものをいう。水溶性固体としては、糖類、ポリオール、無機塩、有機塩、及びアミノ酸類からなる群から選ばれる少なくとも1つが挙げられる。水溶性固体の溶解度は、内部空隙粒子の粒径及び形状の制御、並びに、発生させる微細気泡の高濃度化の点から、25℃、101325Pa(1気圧)の条件下、イオン交換水100重量部に対して3重量部以上が好ましく、5重量部以上がより好ましい。また、同様の観点から、40重量部以下が好ましく、30重量部以下がより好ましい。すなわち、該溶解度は、3〜40重量部が好ましく、5〜30重量部がより好ましい。
本発明の微細気泡前駆体組成物又は内部空隙粒子に含まれる界面活性剤と水溶性固体との重量比(界面活性剤/水溶性固体)は、発生させる微細気泡の安定化(長寿命化)の点から、0.0001〜1が好ましく、0.005〜0.05がより好ましい。
本発明の微細気泡前駆体組成物に含有される内部空隙粒子は、例えば、界面活性剤と水溶性固体とを含有する溶液を噴霧乾燥することで得ることができる。したがって、本発明の微細気泡前駆体組成物は、簡便な作業で製造できるという効果を奏しうる。
本発明の微細気泡含有液体組成物は、気泡、好ましくは微細気泡、より好ましくは高濃度化・安定化(長寿命化)された微細気泡を含有する液体組成物であって、本発明の微細気泡前駆体組成物と水性媒体とを接触させて得ることができる液体組成物である。
噴霧乾燥により得られた粒子を25℃、101325Pa(1気圧)の条件下、粒子中の水溶性固体の溶媒100重量部に対する溶解度が0.1重量部未満である溶媒に、透過率が60〜90%となるように溶解し、レーザー回折式粒径測定装置(HORIBA製、商品名LA−910)で測定し、体積基準のメジアン粒径を算出した。なお、本実施例では、溶媒としてエタノールを使用した。
噴霧乾燥により得られた粒子の走査型電子顕微鏡(SEM)写真を撮影し、この写真の画像データをパソコンに取り込み、解析ソフト「WinROOF ver.3.6」(販売元:三谷商事)を用いて粒子一個の短径と長径とを測定し、長径/短径比を算出した。さらに20個以上の粒子の長径/短径比の個数平均値を算出し、これを球形度とした。
微細気泡前駆体組成物を体積既知のプラスチックセルに完全に充填し、重量を測定し、測定された重量と体積の比率から嵩密度(g/ml)を算出した。
微細気泡前駆体組成物を25℃、101325Pa(1気圧)の条件下、イオン交換水に透過率が60〜90%となるように溶解して微細気泡含有液体組成物(25℃)を調製し、調製後30秒以内に、レーザー回折式粒径測定装置(HORIBA製、商品名LA−910)で測定し、体積基準のメジアン径として微細気泡の平均気泡径を算出した。
気泡の寿命時間は白濁消失時間で評価した。すなわち、気泡で白濁した液体組成物を分光光度計で測定すると、気泡による散乱が生じて透過光が減少するため、散乱分が吸光度として計測される。そこで、光路長1cmの光学用セルに調製直後の微細気泡含有液体組成物をスポイトで注入し、分光光度計(日立製、商品名U−2000A)で660nmの吸光度をタイムスキャンで測定した。測定は光学用セルを分光光度計に設置後直ちに始め、光学分光光度計による測定開始から吸光度が0.005以下になるまでの時間を気泡の寿命時間とした。
微細気泡含有液体組成物における気泡の濃度は、比重により測定した。まず、25ml比重瓶に水溶性固体の水溶液を25℃で加えて重量を測定した。次に、前記水溶性固体と同濃度の微細気泡前駆体組成物を使用して得られた微細気泡含有液体組成物を、25ml比重瓶に25℃で加えて重量を測定した。そして、2つの重量の重量差及び水溶性固体水溶液の比重から気泡の体積濃度を算出した。
アラニン(D/L体、和光純薬工業社製:融点297℃)24.8gとステアリン酸ショ糖エステル(三菱化学フーズ(株)製、c−1807)0.125g(界面活性剤/水溶性固体=0.005)とを水475g(溶解濃度5重量%)に加え、70℃に加熱しながらホモミキサーで7500rpm、10分間撹拌した。得られた溶液を下記条件で噴霧乾燥器(藤崎電機(株)社製、商品名:4流体ノズルスプレードライヤーMDL−505)を用いて噴霧乾燥し、平均粒径9.05μm、平均球形度1.08、嵩密度0.31g/mlの白色粉末(微細気泡前駆体組成物)を得た。この白色粉末の走査型電子顕微鏡(SEM)写真を図1に示し、この白色粉末の断面のSEM写真を図2に示す。
<噴霧条件>
入口温度:170℃
出口温度:101℃
送液速度:1L/h
気体流量:40L/min
得られた白色粉末1.25gを水350g(25℃)に溶解したところ、平均気泡径6.39μmの微細気泡が、吸光度が1.523の気泡濃度で発生した。なお、この気泡濃度は、上述した簡易的な吸光度による気泡濃度である(以下同じ)。この微細気泡の寿命時間は15分以上であった。
アラニン23.8g、ステアリン酸ショ糖エステル1.25g(界面活性剤/水溶性固体=0.05)とした以外は実施例1と同様にして白色粉末を得た(平均粒径8.93μm、平均球形度1.08、嵩密度0.32g/ml)。得られた白色粉末1.25gを水350g(25℃)に溶解したところ、平均気泡径6.39μmの微細気泡が、吸光度が2.43の気泡濃度で発生した。この微細気泡の寿命時間は15分以上であった。また、前記粉体10gを水90g(25℃)に溶解し、前記方法により比重で気泡濃度を算出したところ、平均気泡径6.39μmの気泡が体積濃度で3.1vol%発生した。この微細気泡の寿命は15分以上であった。
アラニンに換えてペンタエリスリトール(関東化学社製:融点260℃)を使用した以外は実施例1と同様にして白色粉末を得た(平均粒径9.09μm、平均球形度1.07、嵩密度0.31g/ml)。得られた白色粉末1.25gを水350g(25℃)に溶解したところ、平均気泡径4.30μmの微細気泡が、吸光度が1.13の気泡濃度で発生した。この微細気泡の寿命時間は15分以上であった。
アラニンに換えてバリン(L体、和光純薬工業:融点315℃)23.8g及びステアリン酸ショ糖エステル1.25g(界面活性剤/水溶性固体=0.05)を使用した以外は実施例1と同様にして白色粉末を得た(平均粒径18.86μm、平均球形度1.06、嵩密度0.11g/ml)。得られた白色粉末1.25gを水350g(25℃)に溶解したところ、平均気泡径4.05μmの微細気泡が、吸光度が0.91の気泡濃度で発生した。この微細気泡の寿命時間は15分以上であった。
アラニンに換えてグリシン(シグマアルドリッチ:融点290℃)を使用した以外は実施例1と同様にして白色粉末を得た(平均粒径11.83μm、平均球形度1.07、嵩密度0.51g/ml)。得られた白色粉末1.25gを水350g(25℃)に溶解したところ、平均気泡径4.47μmの微細気泡が、吸光度が0.559の気泡濃度で発生した。この微細気泡の寿命時間は15分以上であった。
ステアリン酸ショ糖エステルに替えてオクタデシル硫酸ナトリウム(和光純薬工業社製)を使用した以外は実施例1と同様にして白色粉末を得た(平均粒径12.24μm、平均球形度1.09、嵩密度0.38g/ml)。得られた白色粉末1.25gを水350g(25℃)に溶解したところ、平均気泡径3.31μmの微細気泡が、吸光度が0.17の気泡濃度で発生した。この微細気泡の寿命時間は15分以上であった。
アラニンに換えてマルトデキストリン(融点300℃以上、MW=2000、松谷化学工業社製)を使用した以外は実施例1と同様にして白色粉末を得た(平均粒径10.1μm、平均球形度1.23、嵩密度0.66g/ml)。得られた白色粉末1.25gを水350g(25℃)に溶解したところ、平均気泡径7.61μmの微細気泡が、吸光度が0.013の気泡濃度で発生した。この微細気泡の寿命時間は3分以下であった。この白色粉末のSEM写真を図3に示す。
アラニンに換えて硫酸ナトリウム(和光純薬工業社製、融点884℃)を使用した以外は実施例1と同様にして白色粉末を得た(平均粒径7.7μm、平均球形度1.37、嵩密度0.31g/ml)。得られた白色粉末1.25gを水350g(25℃)に溶解したところ、平均気泡径3.31μmの微細気泡が、吸光度が0.013の気泡濃度で発生した。この微細気泡の寿命時間は3分以下であった。
アラニンに換えてヒドロキシプロリン(L体、和光純薬工業社製:融点273℃)を使用した以外は実施例1と同様にして白色粉末を得た(平均粒径12.24μm、平均球形度1.25、嵩密度0.55g/ml)。得られた白色粉末1.25gを水350g(25℃)に溶解したところ、平均気泡径6.54μmの微細気泡が、吸光度が0.038の気泡濃度で発生した。この微細気泡の寿命時間は3分以下であった。
アラニンに換えてガラクトース(和光純薬工業社製:融点160℃)を使用した以外は実施例1と同様にして噴霧乾燥を行ったところ、ガラクトースは乾燥チャンバー内に付着し、前駆体粒子(白色粉末)を得ることができなかった。
Claims (9)
- 内部に空隙を有する粒子と前記空隙内の気体とを含む微細気泡前駆体組成物であって、
前記粒子は界面活性剤及び水溶性固体を含有し、
前記粒子の平均粒径(体積メジアン径)が0.05〜200μmであり、
前記粒子の球形度(長径/短径比)が1.0〜1.2である、微細気泡前駆体組成物。 - 前記粒子は、前記界面活性剤及び前記水溶性固体を含む溶液を噴霧乾燥して得ることができる粒子である、請求項1記載の微細気泡前駆体組成物。
- 前記粒子は、中空構造及び/又は層構造を有する、請求項1又は2記載の微細気泡前駆体組成物。
- 前記水溶性固体の25℃、1気圧の条件下での水100重量部に対する溶解度が3〜40重量部である、請求項1から3のいずれかに記載の微細気泡前駆体組成物。
- 前記水溶性固体の融点が170℃以上である、請求項1から4のいずれかに記載の微細気泡前駆体組成物。
- 前記界面活性剤が、炭素数16〜24のアルキル基を有する界面活性剤である、請求項1から5のいずれかに記載の微細気泡前駆体組成物。
- 嵩密度が0.1〜0.5g/mlである、請求項1から6のいずれかに記載の微細気泡前駆体組成物。
- 請求項1から7のいずれかに記載の微細気泡前駆体組成物と水性媒体とを接触させて得ることができる微細気泡含有液体組成物。
- 界面活性剤及び水溶性固体を含む溶液を噴霧乾燥して、内部に空隙を有し、粒径が0.05〜200μmであり、球形度(長径/短径比)が1.0〜1.2である粒子を得る工程を含み、
前記溶液の噴霧は、3流体以上のノズルを用いて行われる、微細気泡前駆体組成物の製造方法。
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