JP2010004819A - 自走型防除機 - Google Patents

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Norihiro Yano
典弘 矢野
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

【課題】作物の丈に応じた薬液散布が可能でありながら、特に、走行路面での除草効果の向上並びにセンタブームからの噴霧による薬液被爆の低減を図る。
【解決手段】自走しながら圃場の作物に薬液を散布する自走型防除機において、走行車体1の前方に散布ブーム9を設け、該散布ブーム9は中央に位置するセンタブーム9Cと該センターブーム9Cの左右両側に左右のサイドブーム9L,9Rを設け、前記センターブーム9Cに対して、左右のサイドブーム9L,9Rを独立的に上下昇降可能に構成したことを特徴とする自走型防除機の構成とする。
【選択図】図5

Description

この発明は、自走しながら圃場の作物に薬液を散布する自走型防除機に関し、農業機械の技術分野に属する。
従来、自走型防除機における薬液散布装置は、例えば、特許文献1に開示されているように、薬液を散布する散布ブームが左右横方向に3分割されており、そして、中央の散布ブームは機体に固着され、左右の散布ブームは前後方向の軸芯回りに回動できるように構成され、薬液を作物に散布するときにはブーム全体が水平姿勢となるよう拡げられ、作業を終えて移動するときには散布ブームを内側に折り畳んで走行するようになっている。
特開平10−108609号公報
従来の固定式散布ブームでは、作物の丈に応じた薬剤散布が困難である。散布ブームは作物の丈に応じて上下に昇降させることができれば、いかなる丈の高い作物でも薬剤散布が可能となり便利である。ところが、この場合、中央のセンタブームと左右のサイドブームを一体的に昇降する方式をとると、特に、丈の高い作物圃場での除草剤散布では、センタブームの位置がオペレータの搭乗位置に達する場合もあり、これでは薬液被爆し、人体の健康に悪影響を及ぼす問題がある。また、走行路は最も雑草が繁茂する区域であるため、上記一体昇降方式ではセンタブームのノズルと圃場面の距離が長くなり高圧散布でないと噴霧が届かない問題も発生する。
本発明の課題は、昇降可能な左右のサイドブームに対して機体前方のセンタブームを独立的に設けることによって、上記問題点を解決し、作物の丈に応じた薬液散布が可能でありながら、特に、走行路面での除草効果の向上並びにセンタブームからの噴霧による薬液被爆の低減を図る。
この発明は、上記課題を解決すべく次のような技術的手段を講じた。
すなわち、請求項1記載の本発明は、自走しながら圃場の作物に薬液を散布する自走型防除機において、走行車体(1)の前方に散布ブーム(9)を設け、該散布ブーム(9)は中央に位置するセンタブーム(9C)と該センターブーム(9C)の左右両側に左右のサイドブーム(9L),(9R)を設け、前記センターブーム(9C)に対して、左右のサイドブーム(9L),(9R)を独立的に上下昇降可能に構成したことを特徴とする自走型防除機としたものである。
左右のサイドブーム(9L),(9R)と中央のセンタブーム(9C)とは独立的に配置構成されているため、左右のサイドブーム(9L),(9R)は、センタブーム(9C)に対して単独で上下に昇降することができ、対象作物の丈に応じた対地高さに変更して散布作業を効果的に行うことができる。これに対し、センタブーム(9C)は、丈の高い作物圃場での除草剤散布にあっても、対象物が走行路の雑草であるため、サイドブームのように高位に位置変更することなく、所定の低位置のままで走行路の薬剤散布を効果的に行うことができる。
請求項2記載の本発明は、前記左右のサイドブーム(9L),(9R)を昇降させる昇降駆動機構(18)の支持は、前記センターブーム(9C)に支持するように構成としたことを特徴とする請求項1記載の自走型防除機としたものである。
左右サイドブーム(9L),(9R)を昇降させるためには、昇降駆動機構を支持する支持フレームを必要とするが、センタブーム(9C)に直接支持するようにしたので、支持フレームを新たに設ける必要がなく、部品点数が低減し安価に実施することができる。
以上要するに、請求項1の本発明によれば、サイドブーム(9L),(9R)の昇降によって対象作物の丈に応じた対地高さに変更して散布作業を効果的に行うことができるものでありながら、センタブーム(9C)は左右サイドブーム(9L),(9R)とは独立構成であるため、丈の高い作物圃場での除草剤散布にあっても、高位に位置変更することなく、低位置のままで走行路の薬剤散布を効果的に行うことができ、センタブーム(9C)からの噴霧による薬液被爆の低減を図ることができる。
請求項2の本発明によれば、請求項1の発明効果を奏するものでありながら、左右サイドブーム(9L),(9R)を昇降させるための昇降駆動機構をセンタブーム(9C)に直接支持するようにしたので、支持フレームを新たに設ける必要がなく、部品点数が低減し安価に実施することができる。
この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1、図2及び図3は、自走型防除機を示すものであり、この車体1の前部にエンジンEを搭載し、このエンジンEの回転動力を走行ミッションケ−ス2内の変速装置に伝え、この変速装置で減速された回転動力を前輪3と後輪4とに伝えるようにしている。機体後部には薬液を収容しているタンク5が設置され、該薬液タンク5の上部に運転席6が、その前方にはステアリングハンドル7が装備されている。薬液タンク5内の薬液は、ポンプ8により後述する散布ブ−ム9に設けられた散布ホ−ス10の噴霧ノズル11から噴出されるようになっている。機体の左右両側には散布ブ−ムを収納支持するためのブーム収納支持枠13,13が立設され、受け具14によって係止保持されるようになっている。
次に、散布ブ−ム9の構成について説明すると、中央の散布ブ−ム(センタブーム)9Cは機体の横幅に略一致し、左右散布ブ−ム(サイドブーム)9L,9Rは中央のそれよりも長さが長く構成されている。左右のサイドブ−ム9L,9Rは、ブーム支持フレーム12に対し回動自在に連結され、開閉シリンダ15により機体進行方向に沿う後方向きに回動させて折り畳み収納状態に保持させたり、或いは横外側方に張り出して地面と略平行となる散布作業姿勢状態に回動させて支持させたりすることができる。
次に、自走型防除機の車速連動噴霧システムを有したブームスプレーヤ(薬液散布装置)の散布制御装置について説明する。前記走行ミッションケース2近くには、走行車輪へのドライブ軸の回転数を走行速度として検出する車速センサが設置されていて、この車速センサによる検出値が後記する防除コントローラ20に伝えるようになっている。
図4に示すように、防除コントローラ20、コントローラパネル21及び防除ポンプ8の駆動を入切する防除ポンプスイッチ19や、手動で開閉できる各ブーム9L,9C,9Rの散布コックC1,C2,C3等が運転席6の側部に設置される。散布コックC1,C2,C3は散布レバーの操作で開閉する。
また、図4に示すように、防除コントローラ20を備えたコントローラパネル21には、中央上部のディスプレイ22の左側に上位から散布設定23、圧力24、流量25、流量累計26等の表示部が表示されていて、ディスプレイ22の左端部に点灯されるインジケータ(三角マーク)27によって、このディスプレイに表示されるデータ内容が指示される。ディスプレイ22右側には表示切替手段である表示切替ボタン28が設けられる。また、これらの下方には、自動スイッチボタン29が設けられ、このボタン29を押して自動の散布制御を行うときは、自動モードランプ30が点灯するようになっている。更に、散布設定ボタンスイッチ31、増減ボタンスイッチ32,33、累計リセットスイッチ34等が配置される。
上記防除コントローラ20には、防除ポンプ8を駆動する防除ポンプスイッチ19を押してスイッチオンし、散布レバーの開閉操作で散布コックC1〜C3を開き、走行クラッチを入れて機体を前進させると自動的にマイコン防除作業が開始されるように自動散布制御手段が制御プログラム形式で備えられている。
また、図3に示すように、散布制御装置の薬液吸込吐出経路は、薬液タンク5から防除ポンプ8間に至る低圧吸水経路35と、ポンプ8から流量制御弁36を経て各散布ブーム9L,9C,9R間に至る高圧吐水経路37とからなり、各散布ホース10L,10C,10R等で連結される。高圧吐水経路37には、ポンプ8の吐出量を制御する調圧制御弁38を有した余水戻し経路40が設けられてタンク5に還元できるようになっている。また、このタンク5の底部との間には撹拌経路41が連通されて、一部の薬液をタンク内へ常時噴出還元させて、このタンク5内の薬液を撹拌する。前記流量制御弁36と各ブーム9L,9C,9Rへの散布ホース10L,10C,10R間における高圧吐水経路37には、この液圧を検出する圧力センサ42と、流量を検出する流量センサ43が設けられる。なお、39はエアチャンバである。
また、前記低圧吸水経路36には、薬液タンク5とポンプ8との間においてサクションフィルタ44が設けられている。
図5に示すように、左右両端部に設けられたサイドブーム9L,9Rのブーム支持フレーム12が、車体1側から前フレーム16を介して垂直方向に立設された垂直レール17,17に沿って鉛直方向に昇降するよう摺動自在に支持構成されている。垂直レール17に沿って昇降自在なリフトフレーム46と前記センタブーム9Cとの間には、左右のサイドブーム9L,9Rを昇降駆動する昇降駆動機構の一例として伸縮可能な油圧式昇降シリンダ18が設けられている。また、前記ブーム支持フレーム12には、一端が前記センタブーム9Cに連結され、中間部が前記リフトフレーム46に軸受保持されているスプロケット47に巻回されたリフトチエン48の他端が連結されている。然して、昇降シリンダ18の伸縮作動により、リフトフレーム46、リフトチエン48を介してブーム支持フレーム12が昇降し、左右のサイドフレームが水平状態を保った状態で垂直方向に昇降する。
センタブーム9Cは、前記ブーム支持フレーム12の下方で所定の高さ位置において前フレーム16に支持されている。また、センタブーム9Cの下側に配管する散布ホース10は、ノズル11と一体構造のアルミ噴菅で構成し、図6に示すように、センタブーム9Cに設けた弾性変位可能な取付フック49に係合保持する構成とし、センタブームからワンタッチで容易に着脱できるように構成している。また、このノズルと一体のアルミ噴菅10は前記ブーム支持フレーム12にも取付可能な構成(取付フック49をブーム支持フレーム12に設けておく。)とすることで、丈の低い作物の防除作業においては、サイドブームと同時に昇降することができ、適正な散布高さで散布作業が行えることになる。
左右の車輪3,3(4,4)が左右の畝U,Uとの間を走行する走行路として定めた作付けでは、車輪に隣接する畝の法面部分は肥料も効き且つ太陽光線もよく当たるので雑草が繁茂する。そこで、車輪の外側にもノズル11L,11Rを配置することで、畝の法面付近の雑草を容易に枯らす効果が期待できる。
図7に示す実施例では、左右の垂直レール17,17間にセンタブームを設けた構成において、垂直レール17の前後に設けたレール溝17a,17b間にセンタブーム9Cを設け、前側のレールアウタ50aにブーム支持フレーム12を装着し、後側のレールアウタ50bには支持ステー51を介して昇降シリンダ18のピストンロッド下端及びリフトチエン48の下端を連結支持させた構成としている。かかる構成により、レールアウタ50a,50bは垂直レールのレール溝の最下端付近まで昇降スライドさせることができ、ブームの散布高さの調節域を大幅に拡大することができる。また、この図例では、センタブーム9Cと連結固定する本機前フレーム16をより短く構成し、垂直リフトブームの前方への突出量を最小限に抑えて機体の前後バランスを良好に保持する構成としている。また、垂直リフトブームの本機への装着は、車体(本機メインフレーム)1の前部へ前フレーム16を締付ボルト52にて着脱自在に取り付けた構成としている。
図8、図9に示す実施例について説明する。
噴霧ノズル11を機体の外側方向に向け、鉛直線上に沿って所定間隔おきにノズルを配列させた鉛直散布ブーム55を備えた自走型の鉛直散布作業車において、前記鉛直散布ブーム55は、果樹等の樹木の散布に適するものであるが、図例に示すように、前後方向の軸芯P1,P2回りに回動可能で、ブーム角調整シリンダ56a,56bを介してブーム角度が任意に変更調節されるようになっている。また、鉛直散布ブーム55を支持する支持部材57は、車体1の前部に装備されたフロントフレーム58に対し上下方向の縦軸芯Q回りに回動するよう軸支されており、鉛直散布ブーム55が機体の長手方向に沿って、つまり、機体前後方向に沿うよう収納配置されるようになっている。これによれば、機体幅が小さくなり、ブームの全高が低くなるので、機体の格納や路上走行が容易となる。鉛直散布ブームは鉛直散布作業位置では、支持部材57の先端側に設けたピン穴57aとフロントフレーム58の中間部に設けたピン穴58aとに固定ピン59を差し込んでセット固定し、鉛直散布ブームの収納位置では支持部材57の基端側に設けたピン穴57bとフロントフレーム58の端部に設けたピン穴58bとに固定ピン59を差し込んでセット固定する構成としている。
なお、フロントフレーム58は、前側開放のコの字型構成とすることで、このコの字型フレームの上下幅内に前記ブーム回動用支持部材57を内包することができ、コンパクトに構成できる。固定ピン59による抜き差しセット位置は、ブーム角調整シリンダ56aの下方位置を除く位置に設定するのが望ましく、邪魔になる部材がないため作業が行い易い。
鉛直散布ブーム55の縦軸芯Qは、鉛直散布ブームの鉛直方向での下方位置に設定することで、鉛直散布ブームを鉛直方向に維持させた状態でブーム収納位置に回動変位させることができ、鉛直散布ブームの重心位置がその縦軸芯付近にあるため、作業者が位置変更するためのエネルギー消費を小さくでき,軽い力でスムースに回動させることができる。しかも、この位置変更時のブームは鉛直方向にあるので、樹木と干渉してノズル等が損傷することがなくなる。
図10に示すように、ブーム収納回動する縦軸芯Q付近にシリンダ伸縮作動用スイッチ60を設けることにより、作業者は、回動支持部材57を90度回動させた後、直ちにブーム55をブーム収納用受け具14に収納するようシリンダ56を作動させることができる。実施例では、シリンダスイッチ60をON(伸び側)すると、シリンダ56aとシリンダ56b同時に伸びるように構成している。また、このブーム収納時、シリンダはどちらも最大伸びでブーム収納が完了するように構成している。ブーム収納状態からブームを散布作業状態にする際は、収納したブームを一旦鉛直方向に回動させるが、その時、シリンダ56a,56bが同時に縮むよう構成している。
自走型防除機の側面図 同上要部の正面図 散布装置の配管系統図 防除コントローラボックスの平面図 自走型防除機要部の正面図 同上一部の側断面図 自走型防除機要部の側面図 別実施例の自走型散布作業車要部の正面図 同上要部の側面図 同上要部の側面図
符号の説明
1 走行車体
9 散布ブーム
9C センタブーム
9L サイドブーム(左)
9R サイドブーム(右)
18 昇降駆動機構(昇降シリンダ)

Claims (2)

  1. 自走しながら圃場の作物に薬液を散布する自走型防除機において、走行車体(1)の前方に散布ブーム(9)を設け、該散布ブーム(9)は中央に位置するセンタブーム(9C)と該センターブーム(9C)の左右両側に左右のサイドブーム(9L),(9R)を設け、前記センターブーム(9C)に対して、左右のサイドブーム(9L),(9R)を独立的に上下昇降可能に構成したことを特徴とする自走型防除機。
  2. 前記左右のサイドブーム(9L),(9R)を昇降させる昇降駆動機構(18)の支持は、前記センターブーム(9C)に支持するように構成としたことを特徴とする請求項1記載の自走型防除機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101340499B1 (ko) 2012-09-05 2013-12-11 호산테크 주식회사 약제의 2줄 뿌림 기능을 갖는 약제살포장치
JP2015039306A (ja) * 2013-08-20 2015-03-02 井関農機株式会社 薬液散布車両
KR101764700B1 (ko) * 2015-11-11 2017-08-03 이경복 승용 농기계 탈부착형 제초제 살포장치

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