JP2010004088A - 通信システム、ネットワーク装置及びそれらに用いるネットワーク接続方法 - Google Patents

通信システム、ネットワーク装置及びそれらに用いるネットワーク接続方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 IPアドレスの重複の可能性があるネットワークを接続して通信することが可能な通信システムを提供する。
【解決手段】 アドレスが重複する可能性のあるネットワークを接続するネットワーク装置(1)では、ネットワークを別々の異なる第1及び第2のネットワークとして分離している。また、ネットワーク装置(1)は、第1のネットワークに対応する第1のルーティングテーブル(12)を持つ第1の仮想ルータ(11)と、第2のネットワークに対応する第2のルーティングテーブル(15)を持つ第2の仮想ルータ(14)と、第1の仮想ルータ(11)と第2の仮想ルータ(14)とを接続するトンネルインタフェース(13)とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は通信システム、ネットワーク装置及びそれらに用いるネットワーク接続方法に関し、特にアドレスが重複する可能性のあるネットワークを接続する装置に関する。
本発明に関連するトンネルについて図6を参照して説明する。図6には、モバイルIP(Internet Protocol)におけるトンネル(IPinIPトンネル)を示している。
図6において、本発明に関連する通信システムは、HA(Home Agent:ホームエージェント)6と、FA(Foreign Agent:外部エージェント)7−1,7−2と、ネットワーク200とから構成されている。ネットワーク200には、CN(Corresponding Node)#11,#21,#31,#41が存在し、FA7−1,7−2の配下には、MS(Mobile Station)#11,#12,#21,#22,#31,#32,#41,#42が存在する。
モバイルIPでは、事前にMS#11,#12,#21,#22,#31,#32,#41,#42がFA7−1,7−2を経由してのRRQ(Registration Request)を送信する。
HA6は、そのRRQを受信後、FA7−1,7−2のCoA(Care of Address)#1,#2とIPinIPトンネルを作成し、RRP(Registration Reply)をMS#11,#12,#21,#22,#31,#32,#41,#42に返却する。これによって、HA6は、MS#11,#12,#21,#22,#31,#32,#41,#42がどのFA7−1,7−2の配下にいるかを把握する。
上記の通信システムにおいて、FA7−1,7−2及びHA6は、仮想ルータ(VR:Virtual Router)に対応しておらず、ルーティングテーブルを装置で一つ持つのみである(例えば、特許文献1参照)。
このため、全ネットワーク構成においては、アドレスの重複が許容されず、ユニークなアドレスが各ノードに振られていることを前提にルーティングを実施する。
トンネルインタフェースも、ただ一つのネットワークにのみ所属し、Inner IPアドレス(内側IPアドレス)とOuter IPアドレス(外側IPアドレス)とが異なる仮想ルータ(VR)に所属することはない。
このため、各ネットワークのIPアドレスは、ユニークでなければならず、それぞれのネットワークにて、プライベートアドレスを使用していると、IPアドレスが重複する可能性がある。よって、そのような場合には、ユニークになるようにアドレスを変更する必要がある。
本発明に関連する仮想ルータ(VR)について図7を参照して説明する。図7において、ルータ(Router)8は、仮想ルータ(VR)81,82に対応しているが、仮想ルータ(VR)81のルーティングテーブル(図示せず)と仮想ルータ(VR)82のルーティングテーブル(図示せず)とは全く別物である。
また、仮想ルータ(VR)81はネットワーク#1,#3を収容し、仮想ルータ(VR)82はネットワーク#2,#4を収容し、それぞれのネットワーク#1,#3とネットワーク#2,#4とを結ぶものはなく、2台のルータがあることとほぼ同一である。このような構成では、異なるネットワークを跨いで通信を行うことはできない。
通信業者等が構築しているネットワークや機器を、別の通信業者が共有する場合には、それぞれがプライベートIPアドレスを使用している等、一部アドレスが重複する場合においてもエンドツーエンド(End−to−End)での到達性を確保する必要がある。
この場合には、アドレス重複を許容するために、仮想ルータ(VR)に対応した装置とすること、またアドレス重複のあり得る、他事業者の提供するネットワークを経由してエンドツーエンドの到達性を確保することから、仮想ルータ(VR)を接続する必要がある。
特開2003−069609号公報
本発明に関連するトンネルでは、IPトンネルの場合、Outer IPアドレス(外側IPアドレス)とInner IPアドレス(内側IPアドレス)とがそれぞれユニークな1つのアドレス空間に所属している。
そのため、上記のIPトンネルでは、グローバルアドレスならばアドレス重複がないが、プライベートアドレスを使用する場合、既存のプライベートアドレス空間と別の既存のプライベートアドレス空間とがInner/Outer IPアドレスとなる場合において、アドレスが重複する可能性があり、どちらかのIPアドレス割り振りを変更する必要がある。
しかしながら、既存のネットワーク構成を変更するのは、コストが高いため、アドレスを変更せずにネットワークを構築する手段が求められている。上記の特許文献1に記載の技術でも、上記と同様の課題がある。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、IPアドレスの重複の可能性があるネットワークを接続して通信することができる通信システム、ネットワーク装置及びそれらに用いるネットワーク接続方法を提供することにある。
本発明による通信システムは、アドレスが重複する可能性のあるネットワークを接続する通信システムであって、
前記ネットワークを別々の異なる第1及び第2のネットワークとして分離し、
前記第1のネットワークに対応する第1のルーティングテーブルを持つ第1の仮想ルータと、前記第2のネットワークに対応する第2のルーティングテーブルを持つ第2の仮想ルータと、前記第1の仮想ルータと前記第2の仮想ルータとを接続するトンネルインタフェースとを含むネットワーク装置を備えている。
本発明によるネットワーク装置は、アドレスが重複する可能性のあるネットワークを接続するネットワーク装置であって、
前記ネットワークを別々の異なる第1及び第2のネットワークとして分離し、
前記第1のネットワークに対応する第1のルーティングテーブルを持つ第1の仮想ルータと、前記第2のネットワークに対応する第2のルーティングテーブルを持つ第2の仮想ルータと、前記第1の仮想ルータと前記第2の仮想ルータとを接続するトンネルインタフェースとを備えている。
本発明によるネットワーク接続方法は、アドレスが重複する可能性のあるネットワークを接続する通信システムに用いるネットワーク接続方法であって、
前記ネットワークを別々の異なる第1及び第2のネットワークとして分離し、
ネットワーク装置に、前記第1のネットワークに対応する第1のルーティングテーブルを持つ第1の仮想ルータと、前記第2のネットワークに対応する第2のルーティングテーブルを持つ第2の仮想ルータとをトンネルインタフェースにて接続している。
本発明は、上記のような構成及び動作とすることで、IPアドレスの重複の可能性があるネットワークを接続して通信することことができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。まず、本発明による通信システムの概要について説明する。本発明による通信システムは、IP(Internet Protocol)アドレスの重複の可能性がある異なるネットワークを経由してエンドツーエンド(End−to−End)の通信を提供することを特徴としている。
図1は本発明によるネットワーク装置の構成例を示すブロック図である。図1において、ネットワーク装置1は、第1のネットワーク(図示せず)に接続される仮想ルータ(VR:Virtual Router)機能11と、第2のネットワーク(図示せず)に接続される仮想ルータ(VR)機能14と、仮想ルータ(VR)機能11,14各々に対応するルーティングテーブル12,15と、仮想ルータ(VR)機能11と仮想ルータ(VR)機能14とを接続するトンネルインタフェース13とを含んで構成されている。
ネットワーク装置1では、第1のネットワークと第2のネットワークとを収容しており、それぞれ別々のルーティングテーブル12,15を持っている。また、ネットワーク装置1では、仮想ルータ(VR)機能11と仮想ルータ(VR)機能14とをトンネルインタフェース13にて接続する。
ネットワーク装置1においては、Outer IPアドレス(外側IPアドレス)が仮想ルータ(VR)機能11に所属し、Inner IPアドレス(内側IPアドレス)が仮想ルータ(VR)機能14に所属する。
本発明では、Inner IPアドレスとOuter IPアドレスとが異なる仮想ルータ(VR)機能11,14に所属するトンネルインタフェース13によって第1のネットワークと第2のネットワークとを接続し、Inner IPアドレスとOuter IPアドレスとが異なる仮想ルータ(VR)機能11,14のルーティングテーブル12,15でそれぞれルーティングしている。これによって、本発明では、異なるネットワークを経由しての仮想ルータ(VR)を跨いだ通信が可能となる。
図2は本発明の第1の実施の形態による通信システムの構成例を示すブロック図である。図2において、本発明の第1の実施の形態による通信システムは、ネットワーク101[仮想ルータ(VR)3−1]と、ネットワーク102[仮想ルータ(VR)3−2]と、ネットワーク103[仮想ルータ(VR)3−1]と、ゲートウェイ(GW)2−1と、ゲートウェイ(GW)2−2とから構成されている。
ゲートウェイ(GW)2−1及びゲートウェイ(GW)2−2は、図1に示すネットワーク装置1と同様に、それぞれ仮想ルータ(VR)の機能(図示せず)を持っている。
ゲートウェイ(GW)2−1では、ネットワーク101とネットワーク102とを収容しており、それぞれ別々のルーティングテーブル22−1,23−1を持っている。
また、ゲートウェイ(GW)2−1では、仮想ルータ(VR)3−1と仮想ルータ(VR)3−2とをトンネルインタフェース21−1にて接続する。ゲートウェイ(GW)2−1においては、Outer IPアドレス(外側IPアドレス)が仮想ルータ(VR)3−1に所属し、Inner IPアドレス(内側IPアドレス)が仮想ルータ(VR)3−2に所属する。
上記と同様に、ゲートウェイ(GW)2−2では、ネットワーク102とネットワーク103とを収容しており、それぞれ別々のルーティングテーブル22−2,23−2を持っている。
ゲートウェイ(GW)2−2では、仮想ルータ(VR)3−2と仮想ルータ(VR)3−1とをトンネルインタフェース21−2にて接続する。ゲートウェイ(GW)2−2においては、Outer IPアドレスが仮想ルータ(VR)3−1に所属し、Inner IPアドレスが仮想ルータ(VR)3−2に所属する。
図3は本発明に用いられるパケットのフォーマット例を示す図であり、図4は本発明による通信システムの動作を示すシーケンスチャートである。これら図1〜図4を参照して本発明による通信システムの動作について説明する。
ネットワーク103に所属のIPアドレスAddr1−2から、ネットワーク101に所属のIPアドレスAddr1−1へIP通信を実施する際には、以下のような動作となる。
(1)ネットワーク103に所属のIPアドレスAddr1−2を持つホスト(図示せず)は、パケットをゲートウェイ(GW)2−2のインタフェースに向けて送信する(図4のa1)。
(2)ゲートウェイ(GW)2−2のルーティングテーブル23−2では、IPアドレスAddr1−1宛てのパケットのnexthopがトンネルインタフェース21−2への出力となっている。そのため、ゲートウェイ(GW)2−2において、パケットは、トンネルインタフェース21−2に渡される(図4のa2)。
(3)トンネルインタフェース21−2は、Outer IPヘッダのカプセル化処理(Encapsulation)以外に、仮想ルータ(VR)を跨ぐ機能を持っている。つまり、トンネルインタフェース21−2は、図3に示すように、仮想ルータ(VR)3−1のネットワークに所属するInner IPアドレスに仮想ルータ(VR)3−2のネットワークに所属するOuter IPアドレスをカプセル化する(図4のa3)。
(4)Outer IPアドレスのカプセル化後、パケットは、ゲートウェイ(GW)2−2のルーティングテーブル22−2に基づいてルーティングされ(図4のa4)、ゲートウェイ(GW)2−1のインタフェースに向けて送信される(図4のa5)。
(5)ゲートウェイ(GW)2−1では、そのパケットをIPアドレスAddr1−1にて受信し、Outer IPアドレスをデカプセル化する(図4のa6)。この場合、仮想ルータ(VR)3−2のOuter IP(Addr1−1,Addr1−2)のトンネルインタフェース21−1は、仮想ルータ(VR)3−1に接続されている。そのため、ゲートウェイ(GW)2−1では、Inner IPパケットがトンネルインタフェース21−1にて仮想ルータ(VR)3−1へ送信される(図4のa7)。
(6)ゲートウェイ(GW)1−1の仮想ルータ(VR)3−1では、Inner IPアドレスがルーティングテーブル22−1にてルーティングされ(図4のa8)、IPアドレスAddr1−1を持つホスト(図示せず)に転送される(図4のa9)。
このように、本実施の形態では、Inner IPアドレスとOuter IPアドレスとが異なる仮想ルータ(VR)に所属するトンネルインタフェースによってネットワークを接続し、Inner IPアドレスとOuter IPアドレスとが異なる仮想ルータ(VR)のルーティングテーブルでルーティングすることで、異なるネットワークを経由しての仮想ルータ(VR)を跨いだ通信が可能となる。
本実施の形態では、アドレスが重複する可能性のあるネットワークを別々の異なるネットワークとして分離し(ネットワーク101,102)、一つの装置[ゲートウェイ(GW)2−1]上において、それぞれ異なるルーティングテーブル(ルーティングテーブル22−1,23−1)を持つ仮想ルータ[仮想ルータ(VR)3−1,3−2]に対応させた上で、それぞれの仮想ルータ[仮想ルータ(VR)3−1,3−2]をトンネルインタフェース21−1にて結ぶことで、カプセル化されたパケットが、アドレスが重複する可能性のある異なるネットワーク(ネットワーク101,102)を経由して、自身のネットワークに到達する手段を提供している。
図5は本発明の第2の実施の形態による通信システムの構成例を示すブロック図である。図5においては、本発明の第2の実施の形態としてのネットワーク構成と、各装置の仮想ルータ(VR)とを示している。
図5において、本発明の第2の実施の形態によるネットワーク構成は、HA(Home Agent:ホームエージェント)4−1,4−2と、FA(Foreign Agent:外部エージェント)5−1,5−2とを含んでおり、MobileIPを使用して、サービスネットワーク(Service Network)#1〜#4[ISP(Internet Service Provider)等]に存在するCN(Corresponding Node)#11,#21,#31,#41からFA5−1,5−2の配下に存在するMS(Mobile Station)#11,#12,#21,#22,#31,#32,#41,#42への通信経路を示している。
HA4−1は、仮想ルータVR#11,VR#12,VR#21のネットワークに所属しており、それぞれのネットワーク毎に別々の仮想ルータ(ルーティングテーブル)(図示せず)を持っている。
また、FA5−1は、仮想ルータVR#21,VR#22,VR#31,VR#32,VR#33のネットワークに所属しており、ネットワーク毎に別々の仮想ルータ(ルーティングテーブル)(図示せず)を持っている。
さらに、HA4−1は、ホームエージェントアドレス(Home Agent Address)HA#1とそのHome link#1を持ち、ホームエージェントアドレスHA#2とそのHome link#2を持っている。
ホームエージェントアドレスHA#1,HA#2は、仮想ルータVR#21のネットワークに所属しており、Homelink#1,Homelink#2は、それぞれ仮想ルータVR#11,VR#12のネットワークに所属している。
このようにすることで、それぞれの仮想ルータ(VR)間でのアドレスの重複を可能とする。つまり、本構成では、それぞれの仮想ルータ(VR)のネットワークが「192.168.1.0/24」に所属することが可能となる。
ここでは、CN#11が「192.168.1.200」、Homelink#1が「192.168.1.0/25」、HA#1が「192.168.1.200」、CoA(Care of Address)#1が「192.168.1.10」、MS#11が「192.168.1.10」とする。
これらは、ASN(Access Service Network)、CSN(Connectivity Service Network)、Serviceネットワークの提供者が、それぞれプライベートアドレスを使用することでIPアドレスの重複が発生する可能性があるため、それを想定したアドレス割り振りの構成としている。
次に、図5におけるCN#11がMS#11との通信を実現するまでの動作について説明する。
モバイルIPでは、事前にMS(MN)がFAを経由してのRRQ(Registration Request)を送信し、HAがそれを受信後、FAのCoAとIPinIPトンネルを作成し、RRP(Registration Reply)を返却することで、MSがどのFAの配下にいるかをHAが把握している。これらの動作は、モバイルIPとして一般的な動作であり、本発明とは直接関係しないので、その詳細な説明については省略する。
HA4−1,4−2には、binding cacheが存在しており、HA4−1,4−2とFA5−1,5−2との間にトンネルが存在した後の動作について説明する。
(1)CN#11はHomelink#1のサブネットに存在するはずのMS#11に対してパケットを送信する。この時、IPヘッダの送信元アドレスはCN#11(192.168.1.200)であり、宛先アドレスはMS#11(192.168.1.10)である。
(2)サービスネットワーク#1のルータは、「192.168.1.0/25」がHA4−1の仮想ルータVR#11に所属するインタフェースに振られているアドレスあてと判断し、HA4−1宛てにパケットを転送する。
(3)パケットを受け取ったHA4−1は、MS#11のアドレス「192.168.1.10」がHomelink#1に所属しており、宛先がFA5−1とのトンネルインタフェースであることを判断し、トンネルインタフェースへ送信する。
(4)トンネルインタフェースは、HA4−1の仮想ルータVR#11と仮想ルータVR#21とを接続しており、Outer IPアドレスにてパケットをカプセル化し、宛先がCoA#1(192.168.1.10)、送信元がHA#1(192.168.1.200)となる。
(5)カプセル化されたパケットは、HA4−1の仮想ルータVR#21に所属するため、仮想ルータVR#21のルーティングテーブルにてルーティングされる。このため、HA#1,CoA#1がCN#11,MS#11とアドレスが重複していても問題はない。
(6)上記のルーティングの結果にしたがって、HA4−1はカプセル化されたパケットをFA5−1のCoA#1に向けて送信する。
(7)カプセル化されたパケットを受け取ったFA5−1は、宛先がCoA#1(192.168.1.10)のためトンネルインタフェースで受信したことを認識する。宛先(と送信元)によってトンネルインタフェース、つまり接続先の仮想ルータ(VR)を識別することができるため、Outer IPアドレスとInnerパケットの仮想ルータ(VR)とを関連付けている。
(8)FA5−1のトンネルインタフェースは、仮想ルータVR#21と仮想ルータVR#31とを接続しており、仮想ルータVR#21に所属するOuter IPアドレスをデカプセル化後、Innerパケットを仮想ルータVR#31へ渡す。
(9)FA5−1の仮想ルータVR#31に所属するルータは、Innerパケットにしたがって、MS#11へ送信する。
(10)このようにして、CN#11から送信したパケットがMS#11に到達する。
上記と同様に、MS#11からCN#11へと送信したパケットは、下記の動作となる。
(1)MS#11(192.168.1.10)は、CN#11(192.168.1.200)宛てにパケットを送信する。
(2)FA5−1は、MS#11(192.168.1.10)からのパケットをカプセル化し、トンネルインタフェースへ送信する。
(3)FA5−1のトンネルインタフェースは、仮想ルータVR#21と仮想ルータVR#31とを接続しており、仮想ルータVR#31に所属するInner IPアドレスをカプセル化後、Outerパケットを仮想ルータVR#21へ渡す。宛先はHA#1(192.168.1.200)、送信元はCoA#1(192.168.1.10)となる。
(4)カプセル化されたパケットは、FA5−1の仮想ルータVR#21に所属するため、仮想ルータVR#21のルーティングテーブルにてルーティングされる。このため、HA#1,CoA#1がCN#11,MS#11と、アドレスが重複していても問題はない。
(5)ルーティングの結果にしたがって、FA5−1は、カプセル化されたパケットをHA4−1のHA#1に向けて送信する。
(6)カプセル化されたパケットを受け取ったHA4−1は、宛先がHA#1(192.168.1.200)のため、トンネルインタフェースで受信したことを認識する。宛先(と送信元)によってトンネルインタフェース、つまり接続先の仮想ルータ(VR)を識別することができるため、Outer IPアドレスとInnerパケットの仮想ルータ(VR)とを関連付けている。
(7)HA4−1のトンネルインタフェースは、仮想ルータVR#21と仮想ルータVR#11とを接続しており、仮想ルータVR#21に所属するOuter IPアドレスをデカプセル化後、Innerパケットを仮想ルータVR#11へ渡す。
(8)HA4−1の仮想ルータVR#11に所属するルータは、Innerパケットの宛先CN#11(192.168.1.200)にてルーティングを実施し、CN#11が所属するネットワークへのnexthopへパケットを送信する。
(9)CN#11が所属するサービスネットワーク#1のルータは、受信したパケットをCN#11へ送信する。
(10)このようにして、MS#11から送信したパケットがCN#11に到達する。
このように、本実施の形態では、異なる仮想ルータ(VR)のネットワークをトンネルインタフェースにて関連付けているため、IPアドレスの重複があるネットワークを接続し、通信することが可能となる。
また、本実施の形態では、カプセル化されたOuter IPアドレスと、Inner IPパケットが所属する仮想ルータ(VR)のネットワークとを関連付けることで、複数の仮想ルータ(VR)間の接続が可能となる。
さらに、本実施の形態では、IPヘッダ等のパケット構成を変更することなく、トンネルインタフェースを持つ、カプセル化・デカプセル化処理を実施するノードのみでの実現によって、通信のエンドツーエンド(End−to−End)間の影響個所を最小にとどめることができる。
本発明は、トンネルが上述したIP−in−IPトンネル以外にも、IPsec(Internet Protocol security protocol)トンネルやGRE(Generic Routing Encapsulation)トンネル等のOuter(外側)のネットワークにIPネットワークを使用するトンネルに適用可能である。
本発明によるネットワーク装置の構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態による通信システムの構成例を示すブロック図である。 本発明に用いられるパケットのフォーマット例を示す図である。 本発明による通信システムの動作を示すシーケンスチャートである。 本発明の第2の実施の形態による通信システムの構成例を示すブロック図である。 本発明に関連する通信システムの構成例を示すブロック図である。 本発明に関連する仮想ルータの動作を説明するための図である。
符号の説明
1 ネットワーク装置
2−1,2−2 ゲートウェイ
3−1,3−2 仮想ルータ
4−1,4−2 HA
5−1,5−2 FA
11,14 仮想ルータ機能
12,15,
22−1,23−1,
22−2,23−2 ルーティングテーブル
13,21−1,
21−2 トンネルインタフェース
101〜103 ネットワーク

Claims (12)

  1. アドレスが重複する可能性のあるネットワークを接続する通信システムであって、
    前記ネットワークを別々の異なる第1及び第2のネットワークとして分離し、
    前記第1のネットワークに対応する第1のルーティングテーブルを持つ第1の仮想ルータと、前記第2のネットワークに対応する第2のルーティングテーブルを持つ第2の仮想ルータと、前記第1の仮想ルータと前記第2の仮想ルータとを接続するトンネルインタフェースとを含むネットワーク装置を有することを特徴とする通信システム。
  2. 前記第1及び第2のネットワークを経由してエンドツウエンドの通信を提供することを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  3. 前記ネットワーク装置において、Outer IP(Internet Protocol)アドレスが前記第1及び第2の仮想ルータの一方に所属し、Inner IPアドレスが前記第1及び第2の仮想ルータの他方に所属することを特徴とする請求項1または請求項2記載の通信システム。
  4. 前記トンネルインタフェースは、Outer IPヘッダのカプセル化処理以外に、前記第1及び第2の仮想ルータの一方のネットワークに所属するInner IPアドレスに前記第1及び第2の仮想ルータの他方のネットワークに所属するOuter IPアドレスをカプセル化する機能を含むことを特徴とする請求項3記載の通信システム。
  5. アドレスが重複する可能性のあるネットワークを接続するネットワーク装置であって、
    前記ネットワークを別々の異なる第1及び第2のネットワークとして分離し、
    前記第1のネットワークに対応する第1のルーティングテーブルを持つ第1の仮想ルータと、前記第2のネットワークに対応する第2のルーティングテーブルを持つ第2の仮想ルータと、前記第1の仮想ルータと前記第2の仮想ルータとを接続するトンネルインタフェースとを有することを特徴とするネットワーク装置。
  6. 前記第1及び第2のネットワークを経由してエンドツウエンドの通信を提供することを特徴とする請求項5記載のネットワーク装置。
  7. Outer IP(Internet Protocol)アドレスが前記第1及び第2の仮想ルータの一方に所属し、Inner IPアドレスが前記第1及び第2の仮想ルータの他方に所属することを特徴とする請求項5または請求項6記載のネットワーク装置。
  8. 前記トンネルインタフェースは、Outer IPヘッダのカプセル化処理以外に、前記第1及び第2の仮想ルータの一方のネットワークに所属するInner IPアドレスに前記第1及び第2の仮想ルータの他方のネットワークに所属するOuter IPアドレスをカプセル化する機能を含むことを特徴とする請求項7記載のネットワーク装置。
  9. アドレスが重複する可能性のあるネットワークを接続する通信システムに用いるネットワーク接続方法であって、
    前記ネットワークを別々の異なる第1及び第2のネットワークとして分離し、
    ネットワーク装置に、前記第1のネットワークに対応する第1のルーティングテーブルを持つ第1の仮想ルータと、前記第2のネットワークに対応する第2のルーティングテーブルを持つ第2の仮想ルータとをトンネルインタフェースにて接続することを特徴とするネットワーク接続方法。
  10. 前記第1及び第2のネットワークを経由してエンドツウエンドの通信を提供することを特徴とする請求項9記載のネットワーク接続方法。
  11. 前記ネットワーク装置において、Outer IP(Internet Protocol)アドレスを前記第1及び第2の仮想ルータの一方に所属させ、Inner IPアドレスを前記第1及び第2の仮想ルータの他方に所属させることを特徴とする請求項9または請求項10記載のネットワーク接続方法。
  12. 前記トンネルインタフェースにおいて、Outer IPヘッダのカプセル化処理以外に、前記第1及び第2の仮想ルータの一方のネットワークに所属するInner IPアドレスに前記第1及び第2の仮想ルータの他方のネットワークに所属するOuter IPアドレスをカプセル化することを特徴とする請求項11記載のネットワーク接続方法。
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