JP2000349813A - パケット交換網システム - Google Patents

パケット交換網システム

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JP2000349813A
JP2000349813A JP15465899A JP15465899A JP2000349813A JP 2000349813 A JP2000349813 A JP 2000349813A JP 15465899 A JP15465899 A JP 15465899A JP 15465899 A JP15465899 A JP 15465899A JP 2000349813 A JP2000349813 A JP 2000349813A
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Susumu Yoneda
進 米田
Reiketsu Ko
令杰 孔
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Japan Telecom Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所望の伝送路についての伝送プロトロルを容
易に変更する。 【解決手段】 地理的に分散配置された複数のローカル
局A〜Dとこれら複数のローカル局A〜Dに接続された
コア局Xとを設け、各ローカル局に加入者端末装置A1
〜D2を接続する。各端末装置間のパケット伝送は、ロ
ーカル局およびコア局を介して行われる。コア局X内に
は、特定のパケット交換プロトコル(ATM,IPv
6,IPv4)を処理するためのソフトウエア(パケッ
トの送受を行うプログラムと、パケットの送り先を決定
するルーティングテーブル)を複数種類用意しておき、
各ローカル局内のインターフェイス部IFに、所望のソ
フトウエアをダウンロードできるようにする。各インタ
ーフェイス部IFは、ダウンロードしたソフトウエアに
よる伝送プロトコルでパケットの送受を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パケット交換網シ
ステムに関し、特に、地理的に分散配置された複数のロ
ーカル局とこれら複数のローカル局に接続されたコア局
とを備え、このコア局を介して各ローカル局間でのパケ
ット交換を行うことができるシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル通信の普及により、パケット交
換網システムが広く利用されるようになってきている。
このパケット交換網システムの重要な役割は、パケット
のルーチングであり、送信元の端末装置から送信された
パケットを、相手先の端末装置へと正しく伝送すること
にある。現在、利用されている一般的なパケット交換網
システムは、地理的に分散配置された複数のローカル局
とこれら複数のローカル局に接続されたコア局とを備え
ており、これら各局によってルーチングされることによ
り、各ローカル局間でのパケット交換を行うことができ
る。
【0003】パケット交換網で利用される伝送プロトコ
ルとしては、ATM(AsynchronousTransfer Mode)、
IPv4(Internet Protocol version 4 )、IPv6
(Internet Protocol version 6 )などが一般的であ
り、個々の利用者の都合により、それぞれ所定の伝送プ
ロトコルが利用されている。ただし、伝送対象となるパ
ケットの形態は、利用する伝送プロトコルに準拠したも
のにする必要があるため、送信を行う際には、どの伝送
プロトコルを利用するかを予め決めておき、利用するプ
ロトコルに準拠した形態のパケットを用意する必要があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、パケ
ット交換網では、種々の伝送プロトコルが利用されてい
るが、各ローカル局の個々の伝送路についてのインター
フェイス部は、それぞれ特定の伝送プロトコルを取り扱
うための専用ハードウエアで構成されている。別言すれ
ば、ある1つのインターフェイス部は、特定の伝送プロ
トコルに準拠した形態のパケットのみを伝送する機能し
かもたない。このため、特定の伝送路について、伝送プ
ロトコルを変更したい場合には、インターフェイス部を
構成するハードウエアを入れ替える必要があった。
【0005】そこで本発明は、所望の伝送路についての
伝送プロトロルを容易に変更することが可能なパケット
交換網システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】(1) 本発明の第1の態様は、地理的に分
散配置された複数のローカル局と、これら複数のローカ
ル局に接続されたコア局と、を備え、第1のローカル局
から第2のローカル局に対して、コア局を介してパケッ
トを伝送することが可能なパケット交換網システムにお
いて、コア局内に特定のパケット交換プロトコルを処理
するためのソフトウエアを複数種類用意しておき、ロー
カル局内のインターフェイス部に、コア局内に用意され
た所望のソフトウエアをダウンロードする機能をもた
せ、ローカル局がダウンロードしたソフトウエアを用い
て所望のプロトコルによるパケット交換処理を実行でき
るように構成したものである。
【0007】(2) 本発明の第2の態様は、地理的に分
散配置された複数のローカル局と、これら複数のローカ
ル局に接続されたコア局と、を備え、第1のローカル局
から第2のローカル局に対して、コア局を介してパケッ
トを伝送することが可能なパケット交換網システムにお
いて、ローカル局内に、特定のパケット交換プロトコル
を処理するためのソフトウエアを複数種類用意してお
き、ローカル局が、所望のソフトウエアを選択すること
により、所望のプロトコルによるパケット交換処理を実
行できるように構成したものである。
【0008】(3) 本発明の第3の態様は、上述の第1
または第2の態様に係るパケット交換網システムにおい
て、パケット交換プロトコルを処理するためのソフトウ
エアとして、当該プロトコルによりパケットの送受を行
うプログラムと、当該プロトコルによりパケットの送り
先を決定するためのルーティングテーブルと、を用意す
るようにしたものである。
【0009】(4) 本発明の第4の態様は、上述の第1
〜第3の態様に係るパケット交換網システムにおいて、
第1のローカル局から第2のローカル局へ第1のプロト
コルを用いてパケット伝送が行われている状態で、プロ
トコルを第2のプロトコルに切り替える必要が生じた場
合に、コア局が、第1のローカル局および第2のローカ
ル局に対して第2のプロトコルへの切替請求を伝える第
1のステップと、各ローカル局が、この切替請求に応じ
られるか否かを判定し、判定結果をコア局に伝える第2
のステップと、コア局が、両ローカル局から、ともに切
替請求に応じられる旨の判定結果が伝えられた場合に、
両ローカル局に対して切替指示を与える第3のステップ
と、各ローカル局が、切替指示に基いて第2のプロトコ
ルを処理するためのソフトウエアを実行する準備が整っ
たときに、コア局に対して切替完了を伝える第4のステ
ップと、コア局が、両ローカル局から、ともに切替完了
が伝えられた場合に、両ローカル局に対して伝送開始指
示を与える第5のステップと、各ローカル局が、伝送開
始指示に基いて第2のプロトコルを用いてパケット伝送
を開始する第6のステップと、を行うようにしたもので
ある。
【0010】(5) 本発明の第5の態様は、上述の第1
〜第3の態様に係るパケット交換網システムにおいて、
第1のローカル局から第2のローカル局へ第1のプロト
コルを用いてパケット伝送が行われている状態で、プロ
トコルを第2のプロトコルに切り替える必要が生じた場
合に、第1のローカル局がコア局に対して第2のプロト
コルへの切替請求を伝える第1のステップと、コア局
が、第2のローカル局に対して第2のプロトコルへの切
替請求を伝える第2のステップと第2のローカル局が、
この切替請求に応じられるか否かを判定し、判定結果を
コア局に伝える第3のステップと、コア局が、第2のロ
ーカル局から、切替請求に応じられる旨の判定結果が伝
えられた場合に、両ローカル局に対して切替指示を与え
る第4のステップと、各ローカル局が、切替指示に基い
て第2のプロトコルを処理するためのソフトウエアを実
行する準備が整ったときに、コア局に対して切替完了を
伝える第5のステップと、コア局が、両ローカル局か
ら、ともに切替完了が伝えられた場合に、両ローカル局
に対して伝送開始指示を与える第6のステップと、各ロ
ーカル局が、伝送開始指示に基いて第2のプロトコルを
用いてパケット伝送を開始する第7のステップと、を行
うようにしたものである。
【0011】(6) 本発明の第6の態様は、上述の第1
〜第3の態様に係るパケット交換網システムにおいて、
第1のローカル局から第2のローカル局へ第1のプロト
コルを用いてパケット伝送が行われている状態で、プロ
トコルを第2のプロトコルに切り替える必要が生じた場
合に、第1のローカル局が第2のローカル局に対して第
2のプロトコルへの切替請求を伝える第1のステップ
と、第2のローカル局が、この切替請求に応じられるか
否かを判定し、判定結果を第1のローカル局に伝える第
2のステップと、第2のローカル局から第1のローカル
局に、切替請求に応じられる旨の判定結果が伝えられた
場合に、第1のローカル局が、第2のローカル局に対し
て切替指示を与えるとともに、第2のプロトコルを処理
するためのソフトウエアを実行する準備を行う第3のス
テップと、第2のローカル局が、切替指示に基いて第2
のプロトロルを処理するためのソフトウエアを実行する
準備を行い、この準備が整ったときに、第1のローカル
局に対して切替完了を伝えるとともに、第2のプロトコ
ルを用いてパケット伝送のための受信処理を開始する第
4のステップと、第2のローカル局から第1のローカル
局に、切替完了が伝えられた場合に、コア局に対して切
替報告を行うとともに、第2のプロトコルを用いてパケ
ット伝送のための送信処理を開始する第5のステップ
と、を行うようにしたものである。
【0012】(7) 本発明の第7の態様は、上述の第1
〜第6の態様に係るパケット交換網システムにおいて、
同一の機能を果たすことができるコア局を複数設け、各
ローカル局をそれぞれのコア局に接続することにより冗
長性をもたせるようにしたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する実施形態
に基いて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る
パケット交換網システムの基本構成を示すブロック図で
ある。図示の例では、コア局Xに4つのローカル局A,
B,C,Dがそれぞれ接続されており、ローカル局Aに
は3つの加入者端末装置A1〜A3が接続され、ローカ
ル局Bには3つの加入者端末装置B1〜B3が接続さ
れ、ローカル局Cには4つの加入者端末装置C1〜C4
が接続され、ローカル局Dには2つの加入者端末装置D
1〜D2が接続されている。各ローカル局A〜Dは、そ
れぞれ地理的に分散配置されており、ある1つのローカ
ル局から、別なローカル局に対しては、コア局を介して
パケットを伝送することが可能である。したがって、た
とえば、加入者端末装置A2から加入者端末装置C4へ
パケットを伝送する場合、このパケットは、端末装置A
2、ローカル局A、コア局X、ローカル局C、端末装置
C4という経路を通って送られることになる。もっと
も、図示する例は、説明の便宜を考慮した単純な例であ
り、実際には、より多数のローカル局が設けられ、より
多数の加入者端末装置が接続されることになる。
【0014】図示するパケット交換網システムにおい
て、各加入者端末装置と各ローカル局とを接続する伝送
路および各ローカル局と各コア局とを接続する伝送路の
脇に記載されたATM,IPv4,IPv6なる3種類
の記号は、各伝送路を介しての伝送プロトコル(パケッ
ト交換プロトコル)を示している。たとえば、加入者端
末A1〜A3とローカル局Aとの間の各伝送路や、ロー
カル局Aとコア局Xとの間の伝送路では、ATMなる伝
送プロトコルが用いられており、加入者端末B1〜B3
とローカル局Bとの間の各伝送路や、ローカル局Bとコ
ア局Xとの間の伝送路では、IPv6なる伝送プロトコ
ルが用いられている。この場合、ローカル局Aの各伝送
路についてのインターフェイス部IFは、いずれもAT
Mなる伝送プロトコルを処理する機能を有し、ローカル
局Bの各伝送路についてのインターフェイス部IFは、
いずれもIPv6なる伝送プロトコルを処理する機能を
有していることになる。
【0015】従来のパケット交換網システムでは、各ロ
ーカル局内のインターフェイス部IFは、それぞれ特定
の伝送プロトコルによる伝送処理を行うための専用ハー
ドウエアで構成されていた。このため、伝送プロトロル
を変更する場合、このインターフェイス部IFを構成す
るハードウエアを交換する必要があった。これに対し、
本発明に係るパケット交換網システムでは、各局内のイ
ンターフェイス部IFは、ハードウエア的には共通の構
成となっており、ソフトウエアを選択することにより、
伝送プロトコルを切り替えることができる構成となって
いる。たとえば、図示の例の場合、ローカル局A内の各
インターフェイス部IFと、ローカル局B内の各インタ
ーフェイス部IFとは、ハードウエア的には全く同じ構
成であるが、前者には、ATMなる伝送プロトコルによ
る伝送処理を行うためのソフトウエアがロードされてお
り、後者には、IPv6なる伝送プロトコルによる伝送
処理を行うためのソフトウエアがロードされている。し
たがって、ローカル局A内の各インターフェイス部IF
は、ATMなる伝送プロトコルによる伝送処理を実行す
ることができ、ローカル局B内の各インターフェイス部
IFは、IPv6なる伝送プロトコルによる伝送処理を
実行することができる。
【0016】このように、本発明では、各インターフェ
イス部IFの実行する伝送プロトコルを、ソフトウエア
によって切り替えることができる構成にしたため、伝送
プロトコルの切り替えを容易に行うことが可能である。
図1に示す実施形態では、コア局X内に、各伝送プロト
コルを処理するためのソフトウエアS1,S2,S3が
用意されている。ここで、ソフトウエアS1,S2,S
3は、それぞれATM,IPv6,IPv4なる伝送プ
ロトコルを処理するためのソフトウエアであり、より具
体的には、各プロトコルによりパケットの送受を行うプ
ログラムと、当該プロトコルによりパケットの送り先を
決定するためのルーティングテーブルとによって構成さ
れている。たとえば、ソフトウエアS1は、ATMによ
りパケットの送受を行うプログラムと、ATMによりパ
ケットの送り先を決定するためのルーティングテーブル
とによって構成されていることになる。このように、コ
ア局X内に、複数種類のソフトウエアS1〜S3を用意
しておけば、コア局X内の各インターフェイス部IF
は、これらのソフトウエアのうちの所望のソフトウエア
をロードして実行することにより、任意の伝送プロトコ
ルによる伝送処理を実行することができ、各ローカル局
A〜D内の各インターフェイス部IFは、コア局X内に
用意された複数種類のソフトウエアS1〜S3のうちの
所望のソフトウエアをダウンロードし、このダウンロー
ドしたソフトウエアを実行することにより、任意の伝送
プロトコルによる伝送処理を実行することができる。
【0017】結局、本発明に係るパケット交換網システ
ムでは、所望の伝送路についての伝送プロトロルを容易
に変更することが可能になる。たとえば、図示の例にお
いてローカル局A内の各インターフェイス部IFは、現
時点では、ソフトウエアS1を用いた伝送処理を実行し
ている。ここで、伝送プロトコルをIPv6に変更した
い場合であれば、コア局XからソフトウエアS2をダウ
ンロードし、このソフトウエアS2を用いた伝送処理を
実行するようにすればよい。
【0018】図2は、本発明の別な実施形態に係るパケ
ット交換網システムの基本構成を示すブロック図であ
る。図1に示す実施形態との相違は、各ローカル局A〜
D内にも、3種類のソフトウエアS1〜S3を用意して
いる点である。このように、個々のローカル局内に3種
類のソフトウエアS1〜S3が用意されているため、図
1に示す実施形態の場合のように、必要なソフトウエア
をコア局Xからダウンロードする必要はなく、ローカル
局自身に用意されているソフトウエアの中の所望のソフ
トウエアを選択してインターフェイス部にロードするだ
けで、所望のプロトコルによる伝送処理が可能になる。
図1に示す実施形態に比べると、各ローカル局内にソフ
トウエアS1〜S3を用意する分だけ構成が冗長になる
が、コア局Xからのダウンロードという処理を省くこと
ができるようになる。
【0019】なお、上述した図1および図2に示す実施
形態では、各ローカル局A〜Dとコア局Xとの間に、そ
れぞれ1本の伝送路のみが示されているが、実際には、
これらの間には複数の伝送路が設けられているのが一般
的である。図3は、ローカル局Aとコア局Xとの間に、
複数の伝送路が設けられた種々の形態を示すブロック図
である。
【0020】図3(a) に示す例は、ローカル局Aとコア
局Xとの間に、4本の物理回線T1〜T4(たとえば、
4本の光ファイバ)が設けられ、1本の物理回線が1本
の伝送路を構成する例である。ここで、ローカル局A側
およびコア局X側には、それぞれ4つの独立したインタ
ーフェイス部IF1〜IF4が設けられており、物理回
線T1〜T4からなる各伝送路の両端に接続されてい
る。このような構成では、個々の伝送路ごとに異なる伝
送プロトコルを選択することができる。図示の例の場
合、両インターフェイス部IF1間の伝送路および両イ
ンターフェイス部IF3間の伝送路では、ATMなる伝
送プロトコルによる伝送が行われており、両インターフ
ェイス部IF2間の伝送路では、IPv4なる伝送プロ
トコルによる伝送が行われており、両インターフェイス
部IF4間の伝送路では、IPv6なる伝送プロトコル
による伝送が行われている。
【0021】一方、図3(b) に示す例では、ローカル局
Aとコア局Xとの間には、1本の物理回線T(たとえ
ば、1本の光ファイバ)しか設けられていないが、この
物理回線Tという資源を周波数分割して共用することに
より、4本の論理回線が確保されている。すなわち、両
インターフェイス部IF1間に形成された第1の論理回
線は波長λ1に割り当てられた伝送路であり、両インタ
ーフェイス部IF2間に形成された第2の論理回線は波
長λ2に割り当てられた伝送路であり、両インターフェ
イス部IF3間に形成された第3の論理回線は波長λ3
に割り当てられた伝送路であり、両インターフェイス部
IF4間に形成された第4の論理回線は波長λ4に割り
当てられた伝送路である。このような周波数分割によっ
て形成された複数の論理回線を利用する場合にも、図示
の実例のように各論理回線ごとに異なる伝送プロトコル
を設定することが可能である。
【0022】また、図3(c) に示す例では、ローカル局
Aとコア局Xとの間には、1本の物理回線T(たとえ
ば、1本の光ファイバ)しか設けられておらず、しかも
単一の周波数λのみが割り当てられているが、異なる符
号化方法を用いるなどの方法により、4本の仮想回線が
確保されている。すなわち、両インターフェイス部IF
1間には第1の仮想回線VC1が形成されており、両イ
ンターフェイス部IF2間には第2の仮想回線VC2が
形成されており、両インターフェイス部IF3間には第
3の仮想回線VC3が形成されており、両インターフェ
イス部IF4間には第4の仮想回線VC4が形成されて
いる。このような仮想回線からなる複数の論理回線を利
用する場合にも、各論理回線ごとに異なる伝送プロトコ
ルを設定することが可能である。
【0023】以上、述べたように、本発明に係るパケッ
ト交換網システムでは、特定の伝送路における伝送プロ
トコルを容易に変更することが可能であり、第1のロー
カル局から第2のローカル局へ第1のプロトコルを用い
てパケット伝送が行われている状態で、プロトコルを第
2のプロトコルに切り替えるような処理を行うことも可
能になる。
【0024】ここで、図1に示す実施形態における具体
的なパケット伝送の処理を考えてみる。いま、加入者端
末装置A2から加入者端末装置C4へパケットを伝送す
る場合を考えよう。この場合、端末装置A2では、AT
Mなる伝送プロトコルの形態をもったパケットが準備さ
れ、このパケットが、ローカル局A、コア局X、ローカ
ル局Cなる経路を通り、端末装置C4まで伝送されるこ
とになる。このように、通常は、送信元から相手先に至
る経路上の全伝送路では、同一の伝送プロトコルが利用
される。このような状態において、上記経路の伝送プロ
トコルを、たとえばATMからIPv6に変更したいと
いう事情が生じたとしよう。この場合、端末装置A2,
C4の伝送プロトコルを切り替えるとともに、ローカル
局A,C内の各インターフェイス部IFが実行するソフ
トウエアを、S1からS2に切り替える必要があり、し
かも、この切替処理のタイミングをうまく合わせる必要
がある。
【0025】図4は、このようなプロトコル切替処理を
スムーズに行うための手順の一例を示すダイアグラムで
ある。図において、3本の垂直線は、それぞれローカル
局Aのインターフェイス部、コア局Xの制御部、ローカ
ル局Cのインターフェイス部を示しており、図の上から
下に向かう方向に時間軸が定義されている。上述の切替
処理をスムーズに行うためには、まず、コア局Xの制御
部から、ローカル局Aのインターフェイス部IFおよび
ローカル局Cのインターフェイス部IFに向けて、新プ
ロトコルへの切替請求a1,c1を与える。各ローカル
局A,Cは、この切替請求a1,c1に応じられるか否
かを判定し、判定結果をコア局Xの制御部に返信する。
切替請求a1,c1に応じられる場合には、それぞれ切
替可能a2,c2なる判定結果が返信されることにな
る。こうして、両ローカル局A,Cから、ともに切替請
求に応じられる旨の判定結果が伝えられた場合には、コ
ア局Xの制御部から両ローカル局A,Cに対して、切替
指示a3,c3が与えられる。各ローカル局A,Cは、
この切替指示a3,c3に基いて、新プロトコルを処理
するためのソフトウエアを実行する準備(たとえば、新
ソフトウエアをコア局Xからダウンロードする処理)を
行い、準備が整った時点で、コア局Xに対して切替完了
a4,c4の報知を行う。コア局Xは、両ローカル局
A,Cからともに切替完了a4,c4が与えられた場合
に、両ローカル局A,Cに対して伝送開始指示a5,c
5を与える。各ローカル局A,Cは、この伝送開始指示
a5,c5に基いて、新プロトコルを用いたパケット伝
送処理を開始する。以上のような手順によれば、新プロ
トコルへの切替処理をスムーズに行うことができる。
【0026】図5は、プロトコル切替処理をスムーズに
行うための別な手順の一例を示すダイアグラムである。
図4に示す手順では、コア局Xが切替請求の発信元とな
っていたのに対し、この図5に示す手順では、ローカル
局Aが切替請求の発信元となっている。すなわち、ま
ず、ローカル局Aからコア局Xに向けて、新プロトコル
への切替請求a1が与えられる。コア局Xは、この切替
請求a1に基いて、ローカル局Cに対して切替請求c2
を与える。ローカル局Cは、この切替請求c2に応じら
れるか否かを判定し、判定結果をコア局Xに返信する。
切替請求c2に応じられる場合には、切替可能c3なる
判定結果が返信されることになる。こうして、ローカル
局Cから切替請求に応じられる旨の判定結果が伝えられ
たら、コア局Xから両ローカル局A,Cに対して、切替
指示a4,c4が与えられる。各ローカル局A,Cは、
この切替指示a4,c4に基いて、新プロトコルを処理
するためのソフトウエアを実行する準備(たとえば、新
ソフトウエアをコア局Xからダウンロードする処理)を
行い、準備が整った時点で、コア局Xに対して切替完了
a5,c5の報知を行う。コア局Xは、両ローカル局
A,Cからともに切替完了a5,c5が与えられた場合
に、両ローカル局A,Cに対して伝送開始指示a6,c
6を与える。各ローカル局A,Cは、この伝送開始指示
a6,c6に基いて、新プロトコルを用いたパケット伝
送処理を開始する。
【0027】図6は、プロトコル切替処理をスムーズに
行うための更に別な手順の一例を示すダイアグラムであ
る。図5に示す手順では、コア局Xが統括制御を行う役
割を担っていたのに対し、この図6に示す手順では、両
ローカル局A,C間の直接交渉によって切替処理がなさ
れる。すなわち、まず、ローカル局Aから直接ローカル
局Cに向けて、新プロトコルへの切替請求ac1が与え
られる。ローカル局Cは、この切替請求ac1に応じら
れるか否かを判定し、判定結果をローカル局Aに直接返
信する。切替請求ac1に応じられる場合には、切替可
能ac2なる判定結果が返信されることになる。こうし
て、ローカル局Cから切替請求に応じられる旨の判定結
果が伝えられたら、ローカル局Aから直接ローカル局C
に対して、切替指示ac3が与えられる。同時に、ロー
カル局Aは、新プロトコルを処理するためのソフトウエ
アを実行する準備(たとえば、新ソフトウエアをコア局
Xからダウンロードする処理)を行う。一方、ローカル
局Cは、切替指示ac3に基いて、やはり新プロトコル
を処理するためのソフトウエアを実行する準備を行い、
準備が整った時点で、ローカル局Aに対して切替完了a
c4の報知を行う。ローカル局Aは、自分自身が切替完
了となり、更に、ローカル局Cから切替完了ac4が与
えられた場合、コア局Xに対して、切替報告a5を送信
する。また、各ローカル局A,Cは、切替が完了した時
点で、随時、新プロトコルを用いたパケット伝送のため
の送信処理および受信処理を開始する。
【0028】図7は、図1に示す実施形態の変形例を示
すブロック図である。図1に示す実施形態では、単一の
コア局Xのみしか設置されていないため、万一、コア局
Xに障害が生じた場合には、このパケット交換網システ
ム全体の機能が停止するおそれがある。そこで、図7に
示す変形例では、コア局Xと同一の機能を果たすことが
できるコア局Yを設け、各ローカル局A〜Dをコア局Y
とも接続するようにし、冗長性をもたせたものである。
コア局X,Yは、全く同等の機能を果たすことができる
ので、一方に障害が生じたとしても、もう一方が正常な
処理機能を果たすことができる。もちろん、3つの以上
のコア局を設けて、冗長性を更に高めることも可能であ
る。
【0029】図8は、本発明に係るパケット交換網シス
テムを用いて、インターワーク処理を実現できるように
した応用例のブロック図である。この例では、プロトコ
ルAの入力フレーム(パケットの集合体)を交換網内に
入力し、最終的にプロトコルBの出力フレームとして交
換網から出力する例を示している。本発明に係るシステ
ムでは、任意の伝送路を任意の伝送プロトコルに切り替
えることが可能であるため、入力したパケットを任意の
プロトコルで出力することも容易に行うことができる。
もっとも、入力フレームを構成する個々のパケットは、
プロトコルAの形態のパケットであり、出力フレームを
構成する個々のパケットは、プロトコルBの形態のパケ
ットであるため、このパケット交換網システム内のいず
れかの局において、パケットの形態をプロトコルAから
プロトコルBに変更するインターワーク処理を行う必要
がある。
【0030】
【発明の効果】以上のとおり、本発明に係るパケット交
換網システムによれば、各局のインターフェイス部を、
ソフトウエアを選択することにより所望の伝送プロトコ
ルに対応できる構成としたため、所望の伝送路について
の伝送プロトロルを容易に変更することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るパケット交換網シス
テムの基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の別な実施形態に係るパケット交換網シ
ステムの基本構成を示すブロック図である。
【図3】ローカル局Aとコア局Xとの間に、複数の伝送
路が設けられた種々の形態を示すブロック図である。
【図4】図1に示すパケット交換網システムにおいて、
プロトコル切替処理をスムーズに行うための手順の一例
を示すダイアグラムである。
【図5】図1に示すパケット交換網システムにおいて、
プロトコル切替処理をスムーズに行うための手順の別な
一例を示すダイアグラムである。
【図6】図1に示すパケット交換網システムにおいて、
プロトコル切替処理をスムーズに行うための手順の更に
別な一例を示すダイアグラムである。
【図7】図1に示す実施形態の変形例を示すブロック図
である。
【図8】本発明に係るパケット交換網システムを用い
て、インターワーク処理を実現できるようにした応用例
のブロック図である。
【符号の説明】
A〜D…ローカル局 A1〜A3,B1〜B3,C1〜C4,D1〜D2…加
入者端末装置 IF…インターフェイス部 S1〜S3…ソフトウエア X,Y…コア局

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地理的に分散配置された複数のローカル
    局と、これら複数のローカル局に接続されたコア局と、
    を備え、第1のローカル局から第2のローカル局に対し
    て、前記コア局を介してパケットを伝送することが可能
    なパケット交換網システムにおいて、 前記コア局内に特定のパケット交換プロトコルを処理す
    るためのソフトウエアを複数種類用意しておき、前記ロ
    ーカル局内のインターフェイス部に、前記コア局内に用
    意された所望のソフトウエアをダウンロードする機能を
    もたせ、前記ローカル局が前記ダウンロードしたソフト
    ウエアを用いて所望のプロトコルによるパケット交換処
    理を実行できるように構成したことを特徴とするパケッ
    ト交換網システム。
  2. 【請求項2】 地理的に分散配置された複数のローカル
    局と、これら複数のローカル局に接続されたコア局と、
    を備え、第1のローカル局から第2のローカル局に対し
    て、前記コア局を介してパケットを伝送することが可能
    なパケット交換網システムにおいて、 前記ローカル局内に、特定のパケット交換プロトコルを
    処理するためのソフトウエアを複数種類用意しておき、
    前記ローカル局が、所望のソフトウエアを選択すること
    により、所望のプロトコルによるパケット交換処理を実
    行できるように構成したことを特徴とするパケット交換
    網システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のパケット交換
    網システムにおいて、 パケット交換プロトコルを処理するためのソフトウエア
    として、当該プロトコルによりパケットの送受を行うプ
    ログラムと、当該プロトコルによりパケットの送り先を
    決定するためのルーティングテーブルと、を用意するこ
    とを特徴とするパケット交換網システム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のパケッ
    ト交換網システムにおいて、 第1のローカル局から第2のローカル局へ第1のプロト
    コルを用いてパケット伝送が行われている状態で、プロ
    トコルを第2のプロトコルに切り替える必要が生じた場
    合に、 コア局が、前記第1のローカル局および前記第2のロー
    カル局に対して第2のプロトコルへの切替請求を伝える
    第1のステップと、 前記各ローカル局が、この切替請求に応じられるか否か
    を判定し、判定結果を前記コア局に伝える第2のステッ
    プと、 前記コア局が、前記両ローカル局から、ともに切替請求
    に応じられる旨の判定結果が伝えられた場合に、前記両
    ローカル局に対して切替指示を与える第3のステップ
    と、 前記各ローカル局が、切替指示に基いて前記第2のプロ
    トコルを処理するためのソフトウエアを実行する準備が
    整ったときに、前記コア局に対して切替完了を伝える第
    4のステップと、 前記コア局が、前記両ローカル局から、ともに切替完了
    が伝えられた場合に、両ローカル局に対して伝送開始指
    示を与える第5のステップと、 前記各ローカル局が、前記伝送開始指示に基いて第2の
    プロトコルを用いてパケット伝送を開始する第6のステ
    ップと、 を行う機能を有することを特徴とするパケット交換網シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3のいずれかに記載のパケッ
    ト交換網システムにおいて、 第1のローカル局から第2のローカル局へ第1のプロト
    コルを用いてパケット伝送が行われている状態で、プロ
    トコルを第2のプロトコルに切り替える必要が生じた場
    合に、 前記第1のローカル局がコア局に対して第2のプロトコ
    ルへの切替請求を伝える第1のステップと、 前記コア局が、前記第2のローカル局に対して第2のプ
    ロトコルへの切替請求を伝える第2のステップと 前記第2のローカル局が、この切替請求に応じられるか
    否かを判定し、判定結果を前記コア局に伝える第3のス
    テップと、 前記コア局が、前記第2のローカル局から、切替請求に
    応じられる旨の判定結果が伝えられた場合に、前記両ロ
    ーカル局に対して切替指示を与える第4のステップと、 前記各ローカル局が、切替指示に基いて前記第2のプロ
    トコルを処理するためのソフトウエアを実行する準備が
    整ったときに、前記コア局に対して切替完了を伝える第
    5のステップと、 前記コア局が、前記両ローカル局から、ともに切替完了
    が伝えられた場合に、両ローカル局に対して伝送開始指
    示を与える第6のステップと、 前記各ローカル局が、前記伝送開始指示に基いて第2の
    プロトコルを用いてパケット伝送を開始する第7のステ
    ップと、 を行う機能を有することを特徴とするパケット交換網シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜3のいずれかに記載のパケッ
    ト交換網システムにおいて、 第1のローカル局から第2のローカル局へ第1のプロト
    コルを用いてパケット伝送が行われている状態で、プロ
    トコルを第2のプロトコルに切り替える必要が生じた場
    合に、 前記第1のローカル局が前記第2のローカル局に対して
    第2のプロトコルへの切替請求を伝える第1のステップ
    と、 前記第2のローカル局が、この切替請求に応じられるか
    否かを判定し、判定結果を前記第1のローカル局に伝え
    る第2のステップと、 前記第2のローカル局から前記第1のローカル局に、切
    替請求に応じられる旨の判定結果が伝えられた場合に、
    前記第1のローカル局が、前記第2のローカル局に対し
    て切替指示を与えるとともに、前記第2のプロトコルを
    処理するためのソフトウエアを実行する準備を行う第3
    のステップと、 前記第2のローカル局が、切替指示に基いて前記第2の
    プロトロルを処理するためのソフトウエアを実行する準
    備を行い、この準備が整ったときに、前記第1のローカ
    ル局に対して切替完了を伝えるとともに、第2のプロト
    コルを用いてパケット伝送のための受信処理を開始する
    第4のステップと、 前記第2のローカル局から前記第1のローカル局に、切
    替完了が伝えられた場合に、前記コア局に対して切替報
    告を行うとともに、第2のプロトコルを用いてパケット
    伝送のための送信処理を開始する第5のステップと、 を行う機能を有することを特徴とするパケット交換網シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載のパケッ
    ト交換網システムにおいて、 同一の機能を果たすことができるコア局を複数設け、各
    ローカル局をそれぞれのコア局に接続することにより冗
    長性をもたせたことを特徴とするパケット交換網システ
    ム。
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