JP5156834B2 - プロキシ・モビリティによるトラフィックのローカライゼーション - Google Patents

プロキシ・モビリティによるトラフィックのローカライゼーション Download PDF

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Description

本発明は、プロキシ・モバイルIPネットワークおよびアクセス・ゲートウェイを使用する他のネットワークにおいて、トラフィックの効率的なローカライゼーションを行うための方法およびノードに関するものである。
モバイル・インターネット・プロトコル(IP)は、IPデータグラムがインターネットを通過するように、IPデータグラムのルーティングを移動ノード(MN)に提供するプロトコルである。MNは、ホームIPアドレスを有しており、このホームIPアドレスは、MNがホーム・ドメイン内に位置している場合に使用される。ホーム・ドメインは、MNに対して加入登録およびホームIPアドレスを提供する。MNがホーム・ドメインの外に位置している場合、MNは訪問先ドメインから気付アドレス(care-of address)を取得する。訪問先ドメインは、いわゆるバインディング処理のなかで、MNに割り当てられた気付アドレスをホーム・ドメインに通知する。パケットまたはデータグラムが、ホーム・アドレスを宛先として識別するホーム・ドメインで受信される場合、MNは訪問先ドメインにおいてローミング中であることが知られている間は、ホーム・ドメインは新しい宛先アドレスとして、気付アドレスを用いて、パケットをトンネルでMNに向けて転送する。モバイルIPは、MNがホーム・ネットワークに位置しているかまたは訪問先ネットワークに位置しているどうかを検出することができ、そして、気付アドレスを取得することができることを必要とする。
多くのデバイス、例えば、ラップトップまたは携帯端末は、ユーザによって移動可能であるが、上述の必要能力(ケイパビリティ:capability)を有していない。移動デバイスのユーザは、モバイルIP能力を無効にする、例えば、移動デバイスと訪問先ドメインのアクセス・ポイントとの間の無線リンク上のシグナリングを削減する場合がある。
プロシキ・モバイルIP(PMIP)は、モビリティをサポートしないMN群にモバイルIPの機能を提供する。PMIPを用いると、MNは、任意のモビリティ関連のシグナリングをサポートする必要がない。モビリティの機能は、ネットワークでサポートされるだけである。モバイルIPにおいて、訪問先ネットワークによってMNに割り当てられた気付アドレスは、PMIPでプロキシ気付アドレス(pCoA)に置換される。このpCoAは、MNへの接続性を提供するゲートウェイのアドレスである。PMIPの説明は、S.Gundavelli等による、表題が「プロキシ・モバイルIPv6」であるインターネット技術特別委員会(IETF)の出版物でなされており、本文献は、http://www3.tools.ietf.org/html/draft-ietf-netlmm-proxymip6-01で利用できる。別の説明が、Greis等による、US特許出願番号2004/0013116号、「モバイルIPを利用できない移動ノードに対するモバイルIPの機能性、およびモバイルIPプロキシとして動作するための交換デバイスを提供する方法」に記載されている。
図1(先行技術)は、プロキシ・モバイルIP(PMIP)ネットワーク100を示しており、前述の2つの参考文献と整合している。このネットワーク100は、3つの異なるオペレータA、オペレータBおよびオペレータCによって所有される3つのサブネットワークを備えている。オペレータAのアクセス・ネットワーク110は、時にはローカルモバイル・エージェントと呼ばれる、ローカルモバイル・アンカー(LMA)120と、時にはプロキシ・モバイル・エージェントとも呼ばれ、そして、MN群にPMIPサポートを提供する、2つのメディア・アクセス・ゲートウェイ(MAG)MAG1およびMAG2を備えている。移動ノード、例えば、MN1、MN3およびMN2は、オペレータBおよびオペレータCの少なくとも一方のサブネットワークに加入登録されているが、現在、オペレータAのアクセス・ネットワーク110内に位置している。LMAは、オペレータAのサブネットワーク内でローカル・モビリティを管理するために使用される。典型的な方法で、MN1およびMN3はMAG1に接続されており、そして、MN2はMAG2に接続されている。MN群は、MAG群に直接またはアクセス・ポイント(不図示)を通して接続されていても良く、アクセス・ポイントは無線アクセス・ポイントであっても良い。もちろん、当業者は、各オペレータのサブネットワークが複数のMAG群およびLMA群を備える場合があることを認識するであろう。また、サブネットワークは、ルータ、ホーム・エージェント、外部(foreign)エージェント、データベース、およびその類のような補助的なノードを備えるであろう。これらの補助的なノードは、先行技術に存在する問題の説明を簡単にするために、図1では示されていない。
所与のMNがPMIPをサポートするドメインに接続する場合、MNは、場合によりアクセス・ポイントを通して、MAGに到達するアクセスリクエストを送信する。MAGはアクセスリクエストについての情報をMNのホーム・エージェントに送信する。ホーム・エージェントは、MNのホーム・プレフィックスに関する情報をMAGに送信する。MAGは、このプレフィックスをリンク上のMNにアドバタイズ(advertise)する。これにより、MNにmMAGがMNのホーム・エージェントであるかのように振舞わせる。MAGは、プロキシ気付アドレス(pCoA)と呼ばれ、MNの気付アドレスとして使用される、MAG自身のアドレスを用いて、プロキシ・バインディング更新(PBU)メッセージをLMAに送信する。LMAは、バインディング・キャッシュにpCoAおよびMNのホーム・アドレスを記憶し、pCoAはその時点でMNへのアクセスを提供するMAGのアイデンティティ(identity)として使用される。MNがローミング中である場合、LMAはMNに対するホーム・ドメインの一部ではないということを意味しており、LMAは、領域気付けアドレス(rCoA:regional care-of address)を構築し、そして、rCoAをMNのホーム・ドメインに送信し、それによって、ホーム・ドメインにMN宛のトラフィックをモバイルIPプロトコルにより転送させる。第1のグローバル(global)モビリティ処理で、MN宛のパケットは、rCoAをの使用によって、LMAを通してホーム・ドメインから送信される。それから、第2のローカル・モビリティ処理で、LMAはこのパケットをカプセル化し、そして、pCoAの使用によってパケットをMAGにトンネルする。このMAGは、このパケットを受信して、カプセル除去し、そして、それをMNに送信する。MNから発信するパケットは、MAGを通してLMAに送信され、そして、それからパケットの宛先アドレスに送信される。
同一のLMAの下で同一のMAGまたは全く別のMAG群に接続される場合がある2つのMN群が、通信する必要がある場合がある。例えば、再度、図1を参照すると、MN1およびMN2は互いに通信する場合がある。PMIPが使用される場合、2つのMN群は、2つのMAG群間により短いダイレクトパスが存在するとしても、第1のMAGからLMAに、そして、それから第2のMAGに達する準最適なパスを使用する必要がある。2つのMN群が同一のMAGに接続されている場合、例えば、図1のMN1およびMN3で、双方がMAG1に接続されており、双方の間で交換されるパケットは、依然としてLMA120を中継する必要がある。これは、MAG群とLMAとの間のリンクで帯域の不必要な浪費をもたらすことになり、これらのリンクは、通常、帯域制限があり、そして、運用に費用がかさむことになる。
ゲートウェイが直接互いに通信できる場合、アンカーを通じて不必要に中継するトラフィック量を削減するための方法およびノードを有することは、明らかな利点となるであろう。
したがって、ゲートウェイが通信ノード間で交換されるデータ・パケットを通信ノード間に直接ルーティングするために、互いのアドレスを、通信ノードにネットワーク・アクセスを与えるゲートウェイに提供するための方法およびノードを提供することが本発明の主要な目的である。
本発明の第1の態様は、通信ノード間でデータ・パケットをルーティングする方法に向けられている。本方法は、第1の通信ノードにサービスを提供する(serving:在圏とする/サービングする)ゲートウェイから、アンカーに向けて、第1の通信ノードのアドレスおよび第2の通信ノードのアドレスを送信することによって開始する。第1の通信ノードにサービスを提供するゲートウェイは、アンカーから、第2の通信ノードにサービスを提供するゲートウェイのアドレスを受信する。第2の通信ノードにサービスを提供するゲートウェイは、アンカーから、第1の通信ノードにサービスを提供するゲートウェイのアドレスおよび第1の通信ノードのアドレスを受信する。第1の通信ノードにサービスを提供するゲートウェイあるいは第2の通信ノードにサービスを提供するゲートウェイのいずれかが、通信ノードのうちの1つからデータ・パケットを受信する。データ・パケットを受信したゲートウェイは、データ・パケットを他の通信ノードに向けて転送するために他の通信ノードにサービスを提供するゲートウェイのアドレスを使用する。
本発明の第2の態様は、通信ノード間でデータ・パケットをルーティングする方法に向けられている。本方法は、アンカーが第1の通信ノードにサービスを提供するゲートウェイから、第1の通信ノードのアドレスおよび第2の通信ノードのアドレスを受信する場合に開始する。アンカーは、第2の通信ノードにサービスを提供するゲートウェイを判定する。アンカーは、第1の通信ノードにサービスを提供するゲートウェイに向けて、第2の通信ノードにサービスを提供するゲートウェイのアドレスを送信する。アンカーはまた、第2の通信ノードにサービスを提供するゲートウェイに向けて、第1の通信ノードにサービスを提供するゲートウェイのアドレスおよび第1の通信ノードのアドレスを送信する。
本発明の第3の態様は、ゲートウェイ間でトラフィックのローカライゼーションをサポートするためのアンカーに向けられている。アンカーは、複数の通信ノードのアドレスを記憶するメモリを備えており、各通信ノードのアドレスが通信ノードにサービスを提供するゲートウェイのアドレスと関係させて記憶される。アンカーは、また、1つ以上のゲートウェイにメッセージを送信するための、そして、1つ以上のゲートウェイからメッセージを受信するための、入出力デバイスを備える。アンカーはさらにプロセッサを備える。プロセッサは、入出力デバイスから、第1の通信ノードにサービスを提供するゲートウェイのアドレス、第1の通信ノードのアドレスおよび第2の通信ノードのアドレスを受信する。プロセッサは、第2の通信ノードのアドレスおよび第2の通信ノードにサービスを提供するゲートウェイのアドレスをメモリから検出する。プロセッサはそれから、入出力デバイスに第1の通信ノードにサービスを提供するゲートウェイのアドレスおよび第1の通信ノードのアドレスを、第2の通信ノードにサービスを提供するゲートウェイに向けて送信することをリクエストする。プロセッサはさらに、入出力デバイスに第2の通信ノードにサービスを提供するゲートウェイのアドレスを、第1の通信ノードにサービスを提供するゲートウェイに向けて送信するようにリクエストする。
本発明の第4の態様は、相手側(peer:ピア)ゲートウェイと直接接続するためのゲートウェイに向けられている。ゲートウェイは、アンカーからピアゲートウェイのアドレスおよび通信ノードのアドレスを受信するための入出力デバイスを備える。ゲートウェイは、また、通信ノードのアドレスとピアゲートウェイのアドレスとの関係を記憶するためのメモリを備える。ゲートウェイは、さらに、ピアゲートウェイのアドレスに向けてルーティングがなされることができるかどうかを検証するプロセッサを備える。そうである場合、プロセッサは、通信ノード宛のメッセージをピアゲートウェイのアドレスに向かわせる。
本発明をより詳しく理解するために、本発明のさらなる目的および長所に対して、添付の図面を併用して、これから以下の明細書に言及できるようにする。
プロキシ・モバイルIPネットワークに関する先行技術を説明する図である。 本発明の一部の教示により、アンカーにおけるバインディング・キャッシュの典型的な内容を示す図である。 本発明の方法の典型的なステップを描いているシーケンス図を示す図である。 本発明の方法の典型的なステップを描いているシーケンス図を示す図である。 本発明の態様に従う典型的なアンカーを示す図である。 本発明の態様に従う典型的なゲートウェイを示す図である。
本発明の革新的な教示を、好適な実施形態の様々な典型的な使用および態様に特に関連して説明することとする。しかしながら、当然のことながら、この実施形態は、本発明の革新的な教示について多くの好都合な使用のうちのほんの数例を提供しているに過ぎないことが理解されるべきである。一般に、本願の明細書で示されている記載は、必ずしも本発明の様々な請求態様のいずれをも限定するものではない。さらに、一部の記載は、発明に関する機能に適用可能なものもあるが、適用可能でないものもある。図の説明では、同様の数字は、本発明の同様な要素を表わしている。
本発明は、同一のネットワーク内に位置する2つの通信ノード(CN)間のデータ・トラフィックを、可能であればいつでも、ローカライゼーションするための方法およびノードを提供する。例えば、プロキシ・モバイル・インターネット・プロトコル(PMIP)ネットワークを想定すると、そこでは、ローカル・モビリティ・アンカー(LMA)がネットワーク内のローカル・モビリティを管理し、そして、メディア・アクセス・ゲートウェイ(MAG)がCN群へのアクセスを提供する。2つのCN群間で交換されるトラフィックは、これらが同一のネットワークの一部であるMAG群を経由してネットワークへのアクセスを得る場合に、好適には、LMAを中継することを回避すべきである。本発明によるトラフィックのローカライゼーションは、2つのCN群間の任意のデータ・パスからLMAを除外し、そして、MAG群間のダイレクトルート(直通経路)を使用する。本発明は、アンカーといくつかのCN群をサポートするゲートウェイ(GW)との間のシグナリング、ゲートウェイがダイクレとルートを経由して通信できるようにするアドレス指定情報の搬送を備えている。
本発明に関連して、CNは、移動セルラー電話、移動ノード、携帯情報端末、ラップトップ・コンピュータ、IPテレビジョン装置、ゲーム機、サーバ、およびその類を備えることができる。GWは、例えば、改良型MAGであっても良く、そして、さらに有線または無線のアクセス・ポイント能力を備えていても良い。アンカーは、例えば、本発明の教示により修正されているLMAであっても良い。
これから、図面に言及することとし、図2は、本発明の一部の教示による、アンカー内のバインディング・キャッシュ200の典型的な内容を示している。典型的なバインディング・キャッシュ200は、図2に表の形式で示されているが、そのような内容は表形式に限定されない。バインディング・キャッシュ200は、選択的には、リレーショナル・データベースの形式、または情報を記憶する任意の同様な手段をとることができる。ヘッダ行である第1行230を除いて、図2の行231から行235までの各々は、バインディング・キャッシュ200の典型的なエントリを表わしている。ほんの数行が図2に示されているが、当然のことながら、通常のアンカー内のバインディング・キャッシュ200は、より多くのエントリを備えていることになることが理解されるであろう。バインディング・キャッシュ200は、2つの列を備える。左側の第1列210は、アンカーが位置しているサブネットワーク内にあるGW群によってサービスが提供されているCN群を一覧表にしている。右側の第2列220は、対応するCN群をサービングしているGW群を一覧表にしている。図2の典型的なバインディング・キャッシュ200では、CN群のアドレスおよびGW群のアドレスのみが示されていて、CN群のアドレスおよびGW群のアドレスは、この例では、これらのノードに対するアイデンティティとして使用されている。技術的に周知であるように、プロキシ・モバイルIPプロトコルによって、GW群のアドレスは、CN群に対するプロキシ気付けアドレス(pCoA)を構成する。バインディング・キャッシュ200は、GW群およびCN群の(アドレス以外の)アイデンティティ、CN群のホーム・ドメインのアイデンティティおよびアドレスの少なくとも一方、およびそのような類のような、他の情報を一覧表にしているより多くの列を備えることができよう。本発明の説明を簡単にするために、バインディング・キャッシュ200のそのような付加的な内容は、本明細書では示されていない。
図3aおよび図3bは、本発明の方法の典型的なステップを示すシーケンス図を示している。この典型的なステップに関与するノードは、図2のバインディング・キャッシュ200の行231および行232に一致しており、そして、2つの通信ノードCN1およびCN2、アンカー300、および2つのゲートウェイGW1およびGW2を備える。ゲートウェイは、修正されたメディア・アクセス・ゲートウェイとして実装される場合がある。2つの全く別のゲートウェイが示されているが、CN1およびCN2は、共通のゲートウェイに接続されていても良い。その場合、図3aおよび図3bは、GW1およびGW2が同一のゲートウェイであると考えて見られるべきである。アンカー300は、修正されたローカル・モビリティ・アンカーとして実装されても良い。2つのゲートウェイおよびアンカー300は、同一のオペレータ・ネットワーク内に備えられていても良い。シーケンスを開始する前に、2つのCN群は、2つのGW群に登録されていて、CN1はGW1に登録されていて、そして、CN2はGW2に登録されている。GW群は、アンカー300に向けて、それらの登録の各々に対するプロキシ・バインディング更新(PBU)メッセージを送信していて、PBUメッセージはCN群のアドレスおよびGW群のアドレスを備えている。アンカー300は、バインディング・キャッシュ200にCN群の各々に対するエントリを記憶している。アンカー300がCN群のうちの1つに対するホーム・ドメインの一部でない場合、アンカー300は、当該ホーム・ドメインからアンカー300に向けられる当該CN宛データのルーティングのために使用されるように、領域気付けアドレスを当該ホーム・ドメインに向けて送信していることが好ましい。
本方法は、通信ノードのうちの1つ、例えば、CN1が、CN2とのセッションをセットアップするためのリクエストをGW1に向けて送信する、ステップ302で開始する。セットアップリクエストは、送信元アドレス(SA)として、CN1のアドレスCN1−ADDRを、そして、宛先アドレス(DA)として、CN2のアドレスCN2−ADDRを備える。セットアップリクエストは、さらに、CN1とCN2との間で通信を確立する際に有用となる可能性のある任意の内容を備えていても良い。いくつかの場合には、2つのCN群によって共用されるアプリケーションに依存して、CN1によって送信される任意の最初のデータ・パケットは、セッションをセットアップするためにCN2によって受け入れできるであろう。用語、セットアップリクエストは、したがって、本明細書では、セッションの開始時に、CN2宛てにCN1によって発信され、そして、GW1に向けて送信される任意の最初のメッセージを指定するために使用される。GW1は、セットアップリクエストをアンカー300に向けて、好ましくは、トンネリングを使用して、転送する。本明細書で使用される‘トンネリング’は、オリジナルのセットアップリクエストが、オリジナルのSAおよびDAを含んでいて、ステップ306での転送に先立って、ステップ304でより大きなパケットの内部にカプセル化されることを意味している。このより大きなパケットは、自身の外部(outer)のSAおよびDAを備えている外部ヘッダを搬送する。このカプセル化処理は、プロキシ・モバイルIPに準拠しているので好適である。トンネルされるセットアップリクエストの外部SAは、GW1のアドレスGW1−ADDRに等しく設定される。トンネルされるセットアップリクエストの外部DAは、アンカー300のアドレス、アンカー−ADDRに等しく設定される。外部SA、DAおよびオリジナルのセットアップリクエストのカプセル化された内容に加えて、トンネルされるセットアップリクエストは、また、好適には、また、外部ヘッダに備えられる付加情報を搬送することができる。この付加情報は、運用、保守、管理、または課金の目的、およびその類のために、GW1およびアンカー300によって使用されても良い。ステップ308で、トンネルされたセットアップリクエストを受信しているアンカー300は、オリジナルのセットアップリクエストを復元するために、このメッセージをカプセル除去する。バインディング・キャッシュ200を調べるためにCN2−ADDRを使用して、アンカー300は、本例では、GW2を指し示す、CN2のその時点の位置を、ステップ310で判定する。アンカー300は、好ましくは、ステップ314での転送に先立って、ステップ312で、セットアップリクエストをトンネル内にカプセル化して、セットアップリクエストをGW2に向けて転送する。新しい外部SAおよびDAが定義される。トンネルされるセットアップリクエストの新しい外部SAは、アンカー300のアドレス、アンカー−ADDRに等しく設定される。トンネルされるセットアップリクエストの新しい外部DAは、GW2のアドレスGW2−ADDRに等しく設定される。セットアップリクエストは、ステップ316で、GW2によってカプセル除去される。ステップ318で、GW2は、好ましくは、カプセル除去されたセットアップリクエストをCN2に向けて転送可能であり、このカプセル除去されたセットアップリクエストは、オリジナルのSAおよびDAを備えている。このステップは、CN2が受信すべき有用なデータを、セットアップリクエストが実際に備えている場合、またはセットアップリクエストが実際にCN2に到達することを、CN1とCN2との間で使用するためのセッション・プロトコルが要求する場合に、有用である可能性がある。
ステップ320およびステップ324で、できる限り、ステップ314からステップ318までと並行して、アンカー300は、ローカライゼーションヒント(hint)と呼ばれる2つの新しいメッセージをGW群に向けて送信する。一般に、1つのローカライゼーションヒントメッセージは、第1のGWにアクセスする第1のCNが第2のGWにアクセスする第2のCNと通信しようとしていることを示す情報を搬送し、このローカライゼーションヒントメッセージが第2のGWに向けて送信される。1つのそのようなメッセージがGW1およびGW2の各々に向けて送信される。具体的には、ステップ320で、アンカー300は、CN1−ADDRおよびGW1−ADDRを備えているローカライゼーションヒントをGW2に向けて送信する。ステップ324で、CN2−ADDRおよびGW2−ADDRを備えているローカライゼーションヒントがGW1に向けて送信される。当業者は、GW1が既にステップ302でこのCN2−ADDR情報にアクセスしているので、ステップ324のローカライゼーションヒントがCN2−ADDRを搬送することなく送信されることができようということに気付くであろう。ステップ322およびステップ326で、各GWは、アンカー300をバイパスする、直通のデータ・パスが他のGWに向けてセットアップできるかどうかを、ローカライゼーションヒントで受信される情報を使用して検証する。具体的には、そして、例として、GW1が、GW2に向かうパスがCN1からCN2にデータ・パケットを転送するために使用できることを、ステップ326で判定することができる。
選択的には、ステップ322およびステップ326で、2つのゲートウェイのうちの1つまたは双方のいずれかが、例えば、それらの間でルータの不在または故障中のために、または他のGWのアドレスを認証するために信頼のおける手段を欠くために、ダイレクトパスが効率よく使用できないということに気付く場合がある。そのような場合、トラフィックのローカライゼーションは起こらないであろうし、そして、CN1とCN2との間のすべてのトラフィックは、アンカー300を通過するであろう。もちろん、CN1およびCN2が共通のゲートウェイ(GW1およびGW2が同一のゲートウェイである)に接続されているそのような場合、ステップ332およびステップ326での検証が、殆んどの場合、アンカー300をバイパスできるということを共通のゲートウェイが結論付けることに繋がるであろう。他の何らかを考慮してアンカー300をパイバスさせない場合、例えば、CN2に届くすべてのトラフィックを監視目的でアンカー300に強制的に中継させるポリシーのような、例外が依然として可能であろう。
ステップ330およびステップ340で、各CNは、データ・パケットを対応するゲートウェイに向けて送信し、CN1のアドレスおよびCN2のアドレスが送信元アドレスおよび宛先アドレスとして使用される。ゲートウェイは、ステップ322およびステップ326でなされる肯定的な検証に基づいて、それらのデータ・パケットを直接他のゲートウェイにトンネルする。例として、ステップ332およびステップ334で、GW1は、SAとしてGW1−ADDRを、DAとしてGW2−ADDRを、そしてペイロードとしてステップ330で受信されるパケット全体を備える、より大きなパケットにカプセル化して、ステップ330で受信されるパケットをトンネルする。ステップ336およびステップ338で、GW2は、ゲートウェイのアドレスを除去することによって、トンネルされるデータ・パケットをカプセル除去し、そして、CN1によって発信される、そのカプセル除去したパケットをCN2に向けて転送する。ステップ342およびステップ344で同様に、GW2は、SAとしてGW2−ADDRを、DAとしてGW1−ADDRを、そしてペイロードとしてステップ340で受信されるパケット全体を備える、より大きなパケットにカプセル化して、ステップ340で受信されるパケットをトンネルする。ステップ346およびステップ348で、GW1は、ゲートウェイのアドレスを除去することによって、トンネルされたデータ・パケットをカプセル除去し、そして、CN2から発信される、そのカプセル除去したパケットをCN1に向けて転送する。もちろん、GW1およびGW2が同一の共通ゲートウェイである場合、そして、ステップ322およびステップ326でなされる肯定的な検証に依然として基づいて、ステップ330およびステップ340で到来するパケットは、カプセル化、トンネリングおよびカプセル除去のステップなしに、それぞれステップ338およびステップ348で共通のゲートウェイによって、直ちに転送されることになる。
アンカー300の典型的な構成を、これから図4を参照することにより説明することとし、図4は本発明の態様に従う典型的なアンカーを示している。アンカー300は、図3aおよび図3bで使用されるように、先行技術のローカル・モビリティ・アンカーに比べて、本発明の教示により修正されている。アンカー300は、メモリ410、プロセッサ420、および入力/出力(I/O)デバイス430を備える。メモリ410は、不揮発性メモリまたは永続性メモリであり、これは、電気的に消去し、そして、再プログラムでき、そして、例えば、フラッシュメモリとしてまたはデータ記憶モジュールとして実装可能である。I/Oデバイス430は、単一のデバイスとして、またはシグナリング、メッセージおよびデータを受信する(入力)そして送信する(出力)ための全く別のデバイスとして実装可能である。アンカー300は、複数のゲートウェイに向けて接続され、アンカー300を全く別のゲートウェイに向けて接続するための手段は、例えば、1つのゲートウェイに向けての接続がイーサネット・リンク上であって、一方が別のゲートウェイに向けての接続が非同期転送モード(ATM)リンク上であるかのように、変わる場合がある。したがって、I/Oデバイス430は、異なる種類の複数のリンク上で接続するために複数のデバイスを備える場合がある。1つの汎用I/Oデバイス430のみが、本発明の説明を簡単にするために示されている。アンカー300は、さらに、ルータの機能を果たすことができ、そして、このように、技術的によく知られているようにより多くの構成要素を備えることができる。
メモリ410は、アンカー300を所有するオペレータのドメイン内に位置している複数のCN群のホーム・アドレスを記憶している。CN群のホーム・アドレスは、CN群にサービスを提供している1つ以上のゲートウェイのアドレスと関連して記憶されており、各CNはゲートウェイのうちの1つと関係している。その関係は、メモリ410内の表に、好ましくは、実質的に図2で示されるようにバインディング・キャッシュ200内に記憶される。I/Oデバイス430は、セットアップリクエストを受信する。I/Oデバイス430は、このリクエストをプロセッサ420に転送する。セットアップリクエストは、送信元アドレスとして、第1の、発信ゲートウェイのアドレスを、そして、宛先アドレスとして、アンカー300のアドレスを備える、より大きなパケット内にカプセル化されている場合がある。プロセッサ420は、必要であれば、セットアップリクエストをカプセル除去する。セットアップリクエスト内で、プロセッサ420は、第1のCNのアドレスおよび第2のCNのアドレスを読み取る。プロセッサ420は、対応する第1のゲートウェイおよび第2のゲートウェイのアドレスとともに、第1のCNおよび第2のCNのアドレスをメモリから検出する。選択的には、プロセッサ420は、カプセル化されたセットアップリクエストから、このメッセージが送信元アドレスとしてこの第1のゲートウェイのアドレスを備えているので、直接、第1のゲートウェイのアドレスを読み取り可能である。第1のゲートウェイおよび第2のゲートウェイが実際には、第1のCNおよび第2のCNに共通である単一のゲートウェイを備える場合があるが、アンカー300は、ゲートウェイのアドレスを独立して取り扱う。プロセッサ420は、入力−出力デバイスにローカライゼーションヒントを2つのゲートウェイの各々に送信することをリクエストする。第1のローカライゼーションヒントは、第1のゲートウェイのアドレスおよび第1のCNのアドレスを備えており、第2のゲートウェイに向けて送信される。第2のローカライゼーションヒントは、第2のゲートウェイのアドレスを備えており、そして、オプションとして、第2のCNのアドレスを備えていて、第1のゲートウェイに向けて送信される。
図3aおよび図3bで使用されるゲートウェイの典型的な構成を、これから図5を参照することにより説明することとし、図5は本発明の態様に従う典型的なゲートウェイを示している。ゲートウェイ500は、図3aおよび図3bで使用されるように、先行技術のメディア・アクセス・ゲートウェイに比べて、本発明の教示により修正されている。ゲートウェイ500は、メモリ510、プロセッサ520、および入力/出力(I/O)デバイス530を備える。メモリ510は、不揮発性メモリまたは永続性メモリであり、これは、電気的に消去し、そして、再プログラムでき、そして、例えば、フラッシュメモリとして、または、データ記憶モジュールとして実装可能である。I/Oデバイス530は、単一のデバイスとして、またはシグナリング、メッセージおよびデータを受信する(入力)そして送信する(出力)ための全く別のデバイスとして実装可能である。ゲートウェイ500は、複数のCN群に向けて、直接またはアクセス・ポイントを通してのいずれかで接続され、ゲートウェイ500を全く別のCN群に向けて接続するための手段は、例えば、1つのCNに向けての接続がイーサネット・リンク上であって、一方、別のCNに向けての接続が無線ローカル・エリア・ネットワーク接続上であるかのように、変わる場合がある。ゲートウェイ500は、アクセス・ポイントを通してCN群に接続される場合があり、アクセス・ポイントとI/Oデバイス530との間の接続は、例えば、イーサネット・リンクの使用による。同様に、ゲートウェイ500は、任意の種類の有線接続または無線接続を備える可能性がある手段によって、アンカー300に向けて接続される。したがって、I/Oデバイス530は、異なる種類の複数のリンク上で接続するために複数のデバイスを備える場合がある。用語、I/Oデバイス530は、本発明の説明を簡単にするために単数形でのみ使用される。ゲートウェイ500は、さらに、ルータの機能を果たすことができ、そして、このように、技術的によく知られているようにより多くの構成要素を備える場合がある。
I/Oデバイス530は、アンカー300からローカライゼーションヒントを受信する。I/Oデバイス530は、このローカライゼーションヒントをプロセッサ520に転送する。ローカライゼーションヒント内で、プロセッサ520は、ピア(同位:peer)ゲートウェイのアドレス、およびこのピアゲートウェイによってサービスが提供されている遠方のCNのアドレスを読み取る。プロセッサ520は、ピアゲートウェイのアドレスに向けてデータ・パケットのシグナリングおよびデータ・パケットのルーティングが許容されるかどうかを検証する。ここで、この検証の方法は、技術的によく知られており、そして、例えば、ピアゲートウェイのアドレスをピングする(pinging)ステップを備える場合がある。もちろん、ピアゲートウェイのアドレスがゲートウェイ500の自身のアドレスに一致する場合、ゲートウェイ500およびピアゲートウェイは同一である。その場合、アンカー300をバイパスしないようにする特別のポリシーがないと、ピアゲートウェイのアドレスに向けてデータ・パケットのシグナリングおよびデータ・パケットのルーティングが許容されると見なされる。プロセッサ520は、ピアゲートウェイのアドレスと遠方のCNのアドレスとの関係をメモリ510に記憶する。
I/Oデバイス530は、それから、第1の、近隣のCNから第1のデータ・パケットを受信する場合がある。第1のデータ・パケットは、宛先アドレスとして、遠方のCNのアドレスを備える。プロセッサ520は、遠方のCNのアドレスを使用してピアゲートウェイのアドレスをメモリ510から読み出す。プロセッサ520は、送信元アドレスとして、ゲートウェイ500のアドレスを、そして、宛先アドレスとして、ピアゲートウェイのアドレスを備える、第1のカプセル化されたデータ・パケットを構築する。プロセッサ520は、I/Oデバイス530にピアゲートウェイに向けて第1のカプセル化されたデータ・パケットを送信することをリクエストする。I/Oデバイス530は、また、ピアゲートウェイから第2のカプセル化されたデータ・パケットを受信する場合がある。プロセッサ520は、第2のデータ・パケットを作成するために第2のカプセル化されたデータ・パケットをカプセル除去し、そして、その中に近隣のCNのアドレスを読み取る。プロセッサは、I/Oデバイス530に近隣のCNに向けて第2のデータ・パケットを、直接またはアクセス・ポイントを通してのいずれかで送信することをリクエストする。
I/Oデバイス530は、第2の、近隣のCNから別のデータ・パケットを受信する場合があり、当該データ・パケットは、宛先アドレスとして、第3の、近隣のCNのアドレスを備えている。プロセッサ520は、第3のCNにサービスを提供するピアゲートウェイのアドレスをメモリ510から読み出す。プロセッサ520は、ピアゲートウェイのアドレスとゲートウェイ500の自身のアドレスとを比較することによって、これらのアドレスが一致することを検出する。プロセッサは、I/Oデバイス530に第3のCNに向けて当該データ・パケットを送信することをリクエストする。
本発明の、方法、アンカーそしてゲートウェイの好適な実施形態のいくつかの態様が添付の図面で示され、そして、前述の詳細な説明で説明してきているが、当然のことながら、本発明は開示される実施形態に限定されず、むしろ、以下の請求項により説明され、そして定義される本発明の精神から逸脱することなく、様々な再構成、修正および置換ができることが理解されるであろう。

Claims (24)

  1. 通信ノード間で、セッションセットアップする方法であって、
    第1のゲートウェイで、該第1のゲートウェイによってサービスが提供される第1の通信ノードから、前記第1の通信ノードのアドレスおよび第2の通信ノードのアドレスを含む、前記第2の通信ノードのとのセッションのためのセットアップリクエストを受信するステップと、
    前記セットアップリクエストの受信に応じて、前記第1のゲートウェイから、アンカーに向けて、前記セットアップリクエストを転送するステップと、
    前記第1のゲートウェイで、前記アンカーから、前記転送されたセットアップリクエストのリプライとして、前記第2の通信ノードにサービスを提供する第2のゲートウェイのアドレスを含む第1のローカライゼーションヒントを受信するステップと、
    前記第2のゲートウェイで、前記アンカーから、前記転送されたセットアップリクエストと、前記第1のゲートウェイのアドレスおよび前記第1の通信ノードのアドレスを含む第2のローカライゼーションヒントとを受信するステップと、
    前記第1のゲートウェイあるいは前記第2のゲートウェイのいずれかで、前記第1の通信ノードおよび前記第2の通信ノードのうちの一方の通信ノードからデータ・パケットを受信するステップと、
    前記第1の通信ノードおよび前記第2の通信ノードのうちの一方の通信ノードから前記データ・パケットを受信している前記ゲートウェイで、前記第1の通信ノードおよび前記第2の通信ノードのうちの他方の通信ノードへ向けて前記データ・パケットを転送するために、前記他方の通信ノードにサービスを提供する前記ゲートウェイのアドレスを使用するステップと
    を備えることを特徴とする方法。
  2. 前記アンカーは、ローカル・モビリティ・アンカーであり、
    前記第1のゲートウェイは、メディア・アクセス・ゲートウェイであり、
    前記第2のゲートウェイは、メディア・アクセス・ゲートウェイであり、
    前記ローカル・モビリティ・アンカー、前記第1のゲートウェイおよび前記第2のゲートウェイは、プロキシ・モバイル・インターネット・プロトコルをサポートする
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1のゲートウェイの前記アドレスは、前記第1の通信ノードに対するプロキシ気付アドレスであり、
    前記第2のゲートウェイの前記アドレスは、前記第2の通信ノードに対するプロキシ気付アドレスである
    ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記第1のゲートウェイ、前記第2のゲートウェイおよび前記アンカーは、同一のオペレータ・ネットワークの一部である
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1のゲートウェイで、前記アンカーから、前記第2の通信ノードの前記アドレスを受信するステップを更に備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記第1のゲートウェイあるいは前記第2のゲートウェイのいずれかで、前記第1の通信ノードおよび前記第2の通信ノードのうちの一方の通信ノードからデータ・パケットを受信するステップは、前記第2のゲートウェイで、前記第2の通信ノードから、宛先アドレスとして前記第1の通信ノードの前記アドレスを含む前記データ・パケットを受信することを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記第1の通信ノードおよび前記第2の通信ノードのうちの一方の通信ノードから前記データ・パケットを受信している前記ゲートウェイで、前記第1の通信ノードおよび前記第2の通信ノードのうちの他方の通信ノードへに向けて前記データ・パケットを転送するために、前記他方の通信ノードにサービスを提供する前記ゲートウェイのアドレスを使用するステップは、前記第1の通信ノードで、前記データ・パケットをトンネルでカプセル化することを含み、
    カプセル化されたデータ・パケットは、送信元アドレスとして、前記第1のゲートウェイの前記アドレスと、宛先アドレスとして、前記第2のゲートウェイの前記アドレスを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記第2のゲートウェイで、前記カプセル化されたデータ・パケットを受信するステップと、
    前記第2のゲートウェイで、前記カプセル化されたデータ・パケットをカプセル除去するステップと、
    前記第2のゲートウェイから、前記カプセル除去されたデータ・パケットを、前記第2の通信ノードに向けて転送するステップと
    を更に備えることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記第1のゲートウェイで、前記第2のゲートウェイと関係させて前記第2の通信ノードの前記アドレスを記憶するステップを更に備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 通信ノード間で、セッションセットアップする方法であって、
    前記アンカーで、第1の通信ノードにサービスを提供する第1のゲートウェイから、前記第1の通信ノードのアドレスおよび第2の通信ノードのアドレスを含む、前記第1の通信ノードと前記第2の通信ノード間のセッションのためのセットアップリクエストを受信するステップと、
    前記セットアップリクエストの受信に応じて、
    前記アンカーで、前記第2の通信ノードにサービスを提供する第2のゲートウェイを判定するステップと、
    前記セットアップリクエストを、前記第2のゲートウェイに向けて転送するステップと、
    前記アンカーから、前記第1のゲートウェイに向けて、前記第2のゲートウェイのアドレスを含む第1のローカライゼーションヒントを送信するステップと、
    前記アンカーから、前記第2のゲートウェイに向けて、前記第1のゲートウェイのアドレスおよび前記第1の通信ノードのアドレスを含む第2のローカライゼーションヒントを送信するステップと
    を備えることを特徴とする方法。
  11. 前記第1のゲートウェイで、前記アンカーから、前記第2の通信ノードのアドレスを受信するステップを更に備える
    ことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記第1のゲートウェイで、前記第2のゲートウェイと関係させて前記第2の通信ノードの前記アドレスを記憶するステップを更に備える
    ことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  13. 共通ゲートウェイが、前記第1の通信ノードと前記第2の通信ノードとにサービスを提供する
    ことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  14. 前記共通ゲートウェイで、前記第1の通信ノードおよび前記第2の通信ノードの一方の通信ノードから、宛先アドレスとして他方の通信ノードの前記アドレスを含むデータ・パケットを受信するステップと、
    前記共通ゲートウェイから、前記他方の通信ノードに向けて、前記データ・パケットを転送するステップと
    を備えることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 前記第1のゲートウェイと、前記第2のゲートウェイは、別々のゲートウェイである
    ことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  16. 前記第2のゲートウェイで、前記第2の通信ノードから、宛先アドレスとして前記第1の通信ノードの前記アドレスを含むデータ・パケットを受信するステップと、
    前記第2のゲートウェイで、宛先アドレスとして前記第1のゲートウェイの前記アドレスと、送信元アドレスとして前記第2のゲートウェイの前記アドレスを使用することによって、前記データ・パケットをカプセル化するステップと
    を更に備えることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 前記第1のゲートウェイで、前記カプセル化されたデータ・パケットを受信するステップと、
    前記第1のゲートウェイで、前記カプセル化されたデータ・パケットをカプセル除去するステップと、
    前記第1のゲートウェイから、前記カプセル除去されたデータ・パケットを、前記第1の通信ノードに向けて転送するステップと
    を更に備えることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. ゲートウェイ間でトラフィックのローカライゼーションをサポートするためのアンカーであって、
    複数の通信ノードのアドレスを記憶するメモリであって、前記複数の通信ノードそれぞれのアドレスが該通信ノードにサービスを提供するゲートウェイのアドレスと関係させて記憶されるているメモリと、
    1つ以上のゲートウェイにメッセージを送信し、また、1つ以上のゲートウェイからメッセージを受信するための、入出力デバイスと、
    プロセッサとを備え、
    前記プロセッサは、
    前記入出力デバイスから、前記第1の通信ノードのアドレス、前記第1の通信ノードにサービスを提供する第1のゲートウェイのアドレス、および第2の通信ノードのアドレスを含む、前記第1の通信ノードと前記第2の通信のノード間のセッションに対するセットアップリクエストを受信し、
    前記セットアップリクエストの受信に応じて、
    前記第2の通信ノードのアドレスおよび前記第2の通信ノードにサービスを提供する第2のゲートウェイのアドレスをメモリから検出し、
    前記入出力デバイスに、前記セットアップリクエストを前記第2のゲートウェイに転送することをリクエストし、かつ前記第1のゲートウェイの前記アドレスおよび前記第1の通信ノードのアドレスを含む第1のローカライゼーションヒントを、前記第2のゲートウェイに向けて送信することをリクエストし、
    前記入出力デバイスに、前記第2のゲートウェイの前記アドレスを含む第2のローカライゼーションヒントを、前記第1のゲートウェイに向けて送信することをリクエストする
    ように構成されている
    ことを特徴とするアンカー。
  19. 前記プロセッサは、更に、前記メモリから、前記第1の通信ノードの前記アドレスと、前記第1のゲートウェイの前記アドレスを検出するように構成されている
    ことを特徴とする請求項18に記載のアンカー。
  20. 前記第1のローカライゼーションヒントと前記第2のゲートウェイに向けて転送される前記セットアップリクエストは、同時に送信される
    ことを特徴とする請求項18に記載のアンカー。
  21. 前記第1のローカライゼーションヒントと前記第2のゲートウェイに転送される前記セットアップリクエストは、別々のメッセージ送信される
    ことを特徴とする請求項18に記載のアンカー。
  22. ピアゲートウェイと直接接続をするセッションをセットアップするためのゲートウェイであって、
    アンカー、前記ピアゲートウェイ、および当該ゲートウェイによってサービスが提供される近隣の通信ノードへメッセージを送信し、かつ前記アンカー、前記ピアゲートウェイおよび当該ゲートウェイによってサービスが提供される近隣の通信ノードからメッセージを受信するように構成されている入出力デバイスと、
    前記ピアゲートウェイによってサービスが提供される遠方の通信ノードのアドレスと前記ピアゲートウェイのアドレスとの関係を記憶するように構成されているメモリと、
    プロセッサとを備え、
    前記プロセッサは、
    前記近隣の通信ノードから、前記近隣の通信ノードのアドレスと前記遠方の通信ノードのアドレスとを含む、前記遠方の通信ノードとのセッションのためのセットアップリクエストを受信し、
    前記セットアップリクエストの受信に応じて、前記アンカーに向けて、前記セットアップリクエストを転送し、
    前記アンカーから、前記転送されたセットアップリクエストのリプライとして、前記ピアゲートウェイのアドレスを含むローカライゼーションヒントを受信し、
    前記近隣の通信ノードからデータ・パケットを受信し、
    前記遠方の通信ノードに向けて、前記データ・パケットを転送するために、前記ピアゲートウェイを使用する
    ように構成されていて、
    前記プロセッサは、更に、前記アンカーから、別の遠方の通信ノードによって開始される別のセッションをセットアップするための、転送された別のセットアップリクエストと別のローカライゼーションヒントを受信するように構成されている
    ことを特徴とするゲートウェイ。
  23. 前記プロセッサは、更に、送信元アドレスとして前記ゲートウェイのアドレスおよび宛先アドレスとして前記ピアゲートウェイの前記アドレスとを前記受信したデータ・パケットに追加することによって、前記受信したデータ・パケットをカプセル化するように構成されている
    ことを特徴とする請求項22に記載のゲートウェイ。
  24. 前記プロセッサは、更に、前記ゲートウェイのアドレスと前記ピアゲートウェイの前記アドレスとを比較するように構成され、
    前記プロセッサは、更に、前記ゲートウェイの前記アドレスと前記ピアゲートウェイの前記アドレスとが同一である場合、前記受信したデータ・パケットを前記遠方の通信ノードの前記アドレスに向かわせるように構成されている
    ことを特徴とする請求項22に記載のゲートウェイ。
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