JP2010003444A - 燃料電池車両 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】DC/DCコンバータ74による昇圧後の電圧(2次電圧V2)が燃料電池42の開放電圧(OCV)より高いとき、ダイオード50の短絡検知を行う。このため、ダイオード50の短絡が発生したとしても、これに対する対応を速やかにとることができる。従って、逆流防止用のダイオード50をより有効に利用することができるようになる。また、ダイオード50の短絡を検知した場合、FCコンタクタ56a、56bを開くため、ダイオード50の短絡に起因するバッテリ62又はモータ22からFC42への電圧印加を防止し、FC42を保護することが可能となる。
【選択図】図1
Description
1.燃料電池車両10の構成
(1)全体構成
図1は、この発明の第1実施形態に係る燃料電池車両10(以下「FC車両10」とも称する。)の回路図である。FC車両10は、基本的には、モータユニット20と、FCユニット40と、バッテリユニット60と、統括制御部80{以下「統合制御ECU80」とも称する。}とを有する。
モータユニット20は、モータ22に加え、パワー・ドライブ・ユニット24(以下「PDU24」とも称する。)と、減速機26と、シャフト28と、車輪30と、モータ制御部32{以下「モータECU32」(ECU:Electric Control Unit)とも称する。}とを備える。
FCユニット40は、FC42に加え、水素タンク44と、エアコンプレッサ46と、FC制御部48(以下「FC ECU48」とも称する。)と、逆流防止用のダイオード50と、電圧センサ52と、電流センサ54と、FCコンタクタ56a、56bとを有する。
バッテリユニット60は、バッテリ62に加え、電圧センサ64、66と、電流センサ68、70と、バッテリ制御部72(以下「バッテリECU72」とも称する。)と、DC/DCコンバータ74と、コンバータ制御部76{以下「VCU76」(VCU:Voltage Control Unit)}と、バッテリコンタクタ78a、78bとを有する。
統合制御ECU80は、モータ22の要求出力(モータ要求出力Pmr_req)[W]やFCユニット40(エアコンプレッサ46等)の要求電力、図示しない補機の要求電力に基づいて、モータECU32、FC ECU48、バッテリECU72及びVCU76を制御する。統合制御ECU80は、その他のECUを制御してもよい。また、第1実施形態の統合制御ECU80は、ダイオード50の短絡検知処理を行う(詳細は後述する。)。
車両状態を検出する各種スイッチ及び各種センサとしては、上述した電圧センサ52、64、66、電流センサ54、68、70の他、通信線82に接続されるイグニッションスイッチ90、アクセルセンサ92、ブレーキセンサ94、及び車速センサ96等がある。
上述したように、統合制御ECU80は、ダイオード50の短絡検知処理を行う。この短絡検知処理では、ダイオード50が短絡しているかどうかを判定し、短絡していると判定した場合、FC42を保護するための措置を取る。ここでいう「短絡」とは、故障によりダイオード50の抵抗値が低下し、ダイオード50のアノード側からカソード側に電流が流れる状態をいう。
図2には、ダイオード50の短絡検知処理のフローチャートが示されている。ステップS1において、統合制御ECU80は、FC42の開放電圧(OCV:Open Circuit Voltage)[V]を判定する。ここでのOCVは、その時点においてFC42のスタック(図示せず)がさらされている開放電圧をいう。OCVは、例えば、FC42に対する水素や空気の供給量、FC42のスタックの温度及び劣化状態等の環境決定要因により決定される。統合制御ECU80のメモリ84には、前記環境決定要因とOCVとの関係がマップ化されており、統合制御ECU80は、この関係を用いてOCVを判定する。なお、OCVは、FC42のセル(図示せず)毎に電圧センサ(図示せず)を設けておき、各セルの出力電圧を検出し、これを加算することによりOCVを求めることもできる。或いは、最も良好な環境(条件)においてFC42が出力可能な電圧をOCVとして用いることもできる。或いは、特開2003−086211号公報に記載されている方法(例えば、同公報の段落[0058]〜[0060]を参照)によりOCVを算出することもできる。
第1実施形態では、上記短絡検知処理を、FC車両10の起動時と、FC車両10の停止時と、FC車両10のアイドル停止時とに行う。
図3には、FC車両10の起動時に短絡検知処理を行うフローチャートが示されている。ステップS21において、運転者によりイグニッションスイッチ90がオンにされ、FC車両10の起動を命じる起動指令が統合制御ECU80になされると、ステップS22において、バッテリコンタクタ78a、78bが閉じられる。すなわち、前記起動指令を受けた統合制御ECU80は、バッテリECU72に対し、バッテリ62による電力供給の開始を指令する。これを受けたバッテリECU72は、バッテリコンタクタ78a、78bを閉じて、バッテリ62からの電力供給を可能にする。これにより、モータ22がバッテリ出力電力Pbatにより駆動可能となり、その結果、FC車両10は走行可能となる。
図4には、FC車両10の停止時に短絡検知処理を行うフローチャートが示されている。ステップS31において、運転者によりイグニッションスイッチ90がオフにされ、FC車両10の停止を命じる停止命令が統合制御ECU80になされると、統合制御ECU80は、FC車両10を停止するための処理を開始する。すなわち、統合制御ECU80は、ステップS32において、FC ECU48に対し、FC42に対する水素の供給停止を命じる。これを受けたFC ECU48は、水素タンク44からの水素ガスの供給を停止する。
図5には、FC車両10のアイドル停止時に短絡検知処理を行うフローチャートが示されている。アイドル停止とは、イグニッションスイッチ90がオンの状態でFC車両10が停止することを意味する。
以上のように、第1実施形態によれば、DC/DCコンバータ74による昇圧後の電圧(2次電圧V2)をOCVより高くして(図2のS2)、ダイオード50の短絡検知を行う(S3)。このため、ダイオード50の短絡が発生したとしても、これに対する対応を速やかにとることができる。従って、逆流防止用のダイオード50をより有効に利用することができるようになる。また、ダイオード50の短絡を検知した場合、FCコンタクタ56a、56bを開くため、ダイオード50の短絡に起因するバッテリ62又はモータ22からFC42への電圧印加を防止し、FC42を保護することが可能となる。
1.第1実施形態との相違
図6は、この発明の第2実施形態に係る燃料電池車両10A(以下「FC車両10A」とも称する。)の回路図である。第2実施形態に係るFC車両10Aは、基本的に、第1実施形態に係るFC車両10と同様である。しかし、FC車両10Aは、電流センサ54と電圧センサ64との間に補機100を有する点でFC車両10と異なる。補機100は、FC発電電力Pfcが生成されている状態でのみ動作を要するものであり、例えば、FC42のスタックの冷却ポンプである。
第2実施形態では、第1実施形態における短絡検知処理に加え、補機100があることにより、第1実施形態とは異なる短絡検知処理(第2短絡検知処理)が可能である。図7には、第2短絡検知処理のフローチャートが示されている。第2短絡検知処理は、FCコンタクタ56a、56bが閉じた状態でのみ行われる。例えば、図3(FC車両10の起動時のフローチャート)であれば、ステップS25以降に行われ、図4(FC車両10の停止時のフローチャート)であれば、ステップS34よりも前に行われる。図5(FC車両10のアイドル停止時のフローチャート)では、FCコンタクタ56a、56bが開かれることはないので、いつでも行うことができる。或いは、FC車両10の走行中に行うこともできる。
以上のように、第2実施形態によれば、第1実施形態の効果に加え、次の効果を得ることができる。すなわち、第2実施形態では、3次電圧V3が、DC/DCコンバータ74による昇圧後の電圧(2次電圧V2)未満であり(図7のS51:Yes)、且つ補機必要電流Ia_necと3次電流I3とが等しければ(S52:No)、統合制御ECU80は、ダイオード50が短絡していないと判定する。これにより、ダイオード50の短絡の有無を判定する方法を増やすことができ、ダイオード50の短絡をより精度よく検知することができる。
なお、この発明は、上記各実施形態に限らず、この明細書の記載内容に基づき、種々の構成を採り得ることはもちろんである。例えば、以下の構成を採用することができる。
42…燃料電池 50…ダイオード
56a、56b…FCコンタクタ 62…バッテリ(蓄電装置)
64、66…電圧センサ 74…DC/DCコンバータ
80…統合制御ECU(短絡検知部) 88…表示装置(短絡通報装置)
100…補機
If…FC発電電流 OCV…燃料電池の開放電圧
Claims (13)
- 駆動モータと、
前記駆動モータを駆動する燃料電池と、
前記燃料電池と並列に前記駆動モータに接続され、前記駆動モータを駆動する蓄電装置と、
前記駆動モータと前記蓄電装置との間に配置され、前記蓄電装置の出力電圧を昇圧して前記燃料電池の出力電流を制御する昇圧器と、
前記蓄電装置から前記燃料電池への電流の流入を防止する逆流防止用のダイオードと、
前記燃料電池と前記ダイオードとの間に配置された電圧センサと、
前記燃料電池と前記駆動モータとの間に配置され、前記燃料電池と前記駆動モータとの接続状態を切り替えるコンタクタと、
前記ダイオードの短絡を検知する短絡検知部と、
を備える燃料電池車両であって、
前記短絡検知部は、
前記昇圧器による昇圧後の電圧が前記燃料電池の開放電圧よりも高いとき、前記電圧センサの検出値に基づいて前記ダイオードの短絡検知を行い、
前記ダイオードの短絡を検知したとき、前記コンタクタを開く
ことを特徴とする燃料電池車両。 - 請求項1記載の燃料電池車両において、
前記短絡検知部は、前記電圧センサの検出値が前記燃料電池の開放電圧よりも高いとき、前記ダイオードが短絡していると判定する
ことを特徴とする燃料電池車両。 - 請求項1記載の燃料電池車両において、
さらに、前記ダイオードと前記昇圧器との間の電圧を検出する第2電圧センサを備え、
前記短絡検知部は、前記電圧センサの検出値と前記第2電圧センサの検出値を比較し、両検出値が一致する場合、前記ダイオードが短絡していると判定する
ことを特徴とする燃料電池車両。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の燃料電池車両において、
前記短絡検知部は、
前記ダイオードの短絡を確定するための所定時間を事前に設定し、
前記ダイオードの短絡を示す状態が前記所定時間続いたとき、前記コンタクタを開く
ことを特徴とする燃料電池車両。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の燃料電池車両において、
前記燃料電池車両の起動後、前記燃料電池の電圧が最初に所定電圧以上になるまで前記燃料電池から前記駆動モータへの電力供給を行わない燃料電池発電準備期間が設定され、
前記短絡検知部は、前記燃料電池発電準備期間内に前記ダイオードの短絡検知を行う
ことを特徴とする燃料電池車両。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の燃料電池車両において、
前記燃料電池車両の停止時に、前記燃料電池内部に残留する反応ガスによる発電電力により前記蓄電装置を充電するディスチャージ期間が設定され、
前記短絡検知部は、前記ディスチャージ期間後に前記ダイオードの短絡検知を行う
ことを特徴とする燃料電池車両。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載の燃料電池車両において、
前記燃料電池の発電開始後に、前記燃料電池に対する反応ガスの供給を一時的に停止するアイドル停止期間が設定され、
前記短絡検知部は、前記アイドル停止期間内に前記ダイオードの短絡検知を行う
ことを特徴とする燃料電池車両。 - 請求項7記載の燃料電池車両において、
前記アイドル停止期間は、前記燃料電池内部に残留する反応ガスによる発電電力により前記蓄電装置を充電するアイドル停止時ディスチャージ期間を含み、
前記短絡検知部は、前記アイドル停止時ディスチャージ期間後に前記ダイオードの短絡検知を行う
ことを特徴とする燃料電池車両。 - 請求項1〜8のいずれか1項に記載の燃料電池車両において、
前記短絡検知部は、前記蓄電装置により前記駆動モータを駆動している際に、前記ダイオードの短絡検知を行う
ことを特徴とする燃料電池車両。 - 請求項1〜9のいずれか1項に記載の燃料電池車両において、
前記短絡検知部が前記ダイオードの短絡を検知したとき、前記昇圧器は、昇圧後の電圧を、前記燃料電池の開放電圧より低い電圧まで低下させる
ことを特徴とする燃料電池車両。 - 請求項1〜10のいずれか1項に記載の燃料電池車両において、
さらに、前記短絡検知部が前記ダイオードの短絡を検知したとき、当該短絡を通報する短絡通報装置を有する
ことを特徴とする燃料電池車両。 - 請求項1〜11のいずれか1項に記載の燃料電池車両において、
前記短絡検知部が前記ダイオードの短絡を検知したとき、前記蓄電装置からの電力のみで前記駆動モータを駆動する
ことを特徴とする燃料電池車両。 - 請求項1〜12のいずれか1項に記載の燃料電池車両において、
前記燃料電池車両は、さらに、
前記燃料電池と前記ダイオードとの間に接続された補機と、
前記燃料電池と前記ダイオードとの間に配置され、前記燃料電池から流出する電流を検出する電流センサと、
を備え、
前記電圧センサの検出値が、前記昇圧器による昇圧後の電圧未満であるとき、前記補機が必要とする電流と前記電流センサの検出値とが等しければ、前記短絡検知部は、前記ダイオードが短絡していないと判定する
ことを特徴とする燃料電池車両。
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