JP2010000495A - 穀物の粘土 - Google Patents

穀物の粘土 Download PDF

Info

Publication number
JP2010000495A
JP2010000495A JP2008198848A JP2008198848A JP2010000495A JP 2010000495 A JP2010000495 A JP 2010000495A JP 2008198848 A JP2008198848 A JP 2008198848A JP 2008198848 A JP2008198848 A JP 2008198848A JP 2010000495 A JP2010000495 A JP 2010000495A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clay
rice
bark
water
grains
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008198848A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichiro Toda
閏一郎 戸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2008198848A priority Critical patent/JP2010000495A/ja
Publication of JP2010000495A publication Critical patent/JP2010000495A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/78Recycling of wood or furniture waste

Landscapes

  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

【課題】食べないで無駄にしている穀物や、消味期限切れの穀物加工食品に、木の皮や枯葉などは、ほとんどごみとして処分されており、せっかくの資源を利用せずに捨てている。
【解決手段】御飯、及び消味期限切れの穀物加工食品に水を加え、煮溶かして糊状にした物に、おがくず状にしたり細かくした木の皮や枯葉を混ぜ合わせ、粘土状にする。それを木の板などに塗ったり、四角や星形など様々に形作って乾燥させ、製品として再利用することが出来る。

Description

本発明は、穀物と木の皮や枯葉を混ぜ合わせて作った、粘土に関するものである。
食べないで無駄にしている穀物や穀物加工食品に、木の皮や枯葉などは、ほとんどごみとして処分されている。
発明が解決しようとしている課題
上記に述べた様に、食べないで無駄にしている穀物や、消味期限切れの穀物加工食品と、使わない木の皮や枯葉の双方を、混ぜ合わせて製品化することを目的とする。
課題を解決するための手段
木の皮は、角形や長方形でも良いし、変形など自由に細断するが、更に大きさも2ミリメートルや3ミリメートル、それより大きくても小さくても良いし、または、おがくず状の物などを15グラム用意しておく。米は品質で水分の含有量が違うが、200ミリリットルで180グラムの場合、米をといで水を切り、水200ミリリットルで炊くと355グラムの御飯が出来あがる。そのうちの100グラムを水か湯400ミリリットル程と共に鍋などに入れて強火にかけ、沸騰したら20分程弱火にして、ふやかしながら煮つめるが、火加減で水の減りぐあいが変るので、時間と水の量は目安である。次に、煮つまって水分が米の高さと同じ位になったら火から下ろし、裏ごしすると約300グラムの、どろりとした糊状の物が出来あがる。但し、この量も目安であり、出来あがり量はこれより多くても少なくても良い。この、糊状の物を再び鍋に入れ、先に用意した木の皮を加えて、火にかけて煮つめながら、しゃもじなどで練る様に混ぜる事によって、強い粘りのある粘土状になる。これで出来あがりなのだが、鍋のまわりにこびり付いた物を取るために、鍋の中に熱湯を注ぎ、10分程そのままにしておいてから湯を捨て、しゃもじなどでこすると、こびり付いた物が取れるので、それを煮つめて先の粘土状の物に加えると、約100グラムの、茶色い本発明が出来あがる。但し、この出来あがり量は、鍋にこびり付いて取りきれない物や、本体中の水分含有量によって変るので、これは目安であって、これより多くても少なくても良い。
本発明を作る際は、水は元より、御飯と木の皮の分量は目安であって、これよりも御飯や木の皮が多くても少なくても良いが、木の皮が多すぎると乾燥した時に強度が弱くなる。
また、上述の木の皮15グラムを、枯葉15グラムに変えても良い。以後の作り方と分量は上述同様である。
また、御飯の変りに乾麺や生ラーメンなどを使用する場合は、一度茹でてから水を切った物100グラムを、上述の御飯100グラムの変りに使用する。以後の作り方と分量は上述同様である。
また、御飯の変りにパンやパン粉を使用する場合は、水や湯に浸して固くしぼった物100グラムを、上述の御飯100グラムの変りに使用する。以後の作り方と分量は上述同様である。
また、本発明を作る際、木の皮と枯葉を混ぜ合わせたり、木や竹や土などを加えても良いし、御飯と穀物加工食品を混ぜ合わせたり、穀物加工食品どうしを混ぜ合わせても良い。
本発明をラップなどで密封し、冷蔵庫に入れておけば固まらないで長持ちするし、冷凍すれば解凍してから使える。また、冷蔵庫に入れないでラップに包んで室内に放置しておいても良いが、かびの発生が早くなる。
発明の効果
上述したように本発明の穀物の木は、米だけでなく穀物加工食品も使用出来るので、消味期限切れのうどんやそばなども捨てることなく、形を変えて再利用できる。また、全て自然の物で出来ているので、燃やさずにそのまま土に埋めることが出来る。
発明の実施するための最良の形態
本発明の穀物の粘土は、板などの全面や一部に塗り、そのまま太陽熱や人工熱で乾燥させると、装飾となる。尚かつ、板に強く貼り付いて簡単には取れなくなる。
また、別の使用方法としては、穀物の粘土を四角や星形、木の葉やハート形などに作り、乾燥させてから木の板や壁などに貼ったり、アクセサリーなどにすることが出来る。
本発明は、出来あがったばかりの熱いうちでも、冷めてからでも板に塗ったり、塗らずに、様々に形作って乾燥させても良い。
本発明を乾燥させると、木と同じ様に釘も打てるし、のこぎりやカッターナイフでも切れる。更に画びょうも刺せるし、やすりもかけられるが、金づちで叩くと割れる。また、火をつければ燃えるので燃料にもなる。
本発明を板などに塗らずに、四角や星形に作ってゆがんでしまったら、裏と表にたっぷりの水をかけ、台の上に置いて上に板をのせ、重石をしておけば平になる。その後で再び乾燥させれば良い。
本発明を乾燥させれば木の様に堅くなるが、水をかけると水分がしみ込むので、表面にニスを塗ると水分はしみ込まない。また、ペンキを塗っても同様になる。しかし、ニスやペンキを塗らない場合でも、水がかかっただけならば軽くふきとって、そのままにしておけば乾いてしまうし、砕いたり小さく切らなければ、24時間水につけておいても中までは柔らかくならず、形はくずれない。

Claims (1)

  1. 穀物及び穀物加工食品を煮溶かした物に、木の皮や枯葉をおがくず状にしたり細かくした物を混ぜ合わせ、加熱して粘土状にする。それをそのまま板などの全面や一部分に塗って装う。また、板などに塗らず、四角や星形などに形作って乾かし、木の様に堅くして板や壁などに貼ったり、飾りなどにも出来る穀物の粘土。
JP2008198848A 2008-06-22 2008-06-22 穀物の粘土 Pending JP2010000495A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008198848A JP2010000495A (ja) 2008-06-22 2008-06-22 穀物の粘土

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008198848A JP2010000495A (ja) 2008-06-22 2008-06-22 穀物の粘土

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010000495A true JP2010000495A (ja) 2010-01-07

Family

ID=41582645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008198848A Pending JP2010000495A (ja) 2008-06-22 2008-06-22 穀物の粘土

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010000495A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021143287A (ja) * 2020-03-12 2021-09-24 株式会社AB.do 人工薪及びその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021143287A (ja) * 2020-03-12 2021-09-24 株式会社AB.do 人工薪及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101361929B1 (ko) 식용 생분해성 물품에 사용하기 위한 조성물 및 사용 방법
CN102366034B (zh) 一种烤鱼膨松剂及其制备方法、应用
JP5636416B2 (ja) 釣り餌及びその製造方法
CN103549120B (zh) 一种新型烙印宠物食品
CN102362675A (zh) 一种腊肉的加工方法
CN103393049A (zh) 一种萝卜咸菜的制作方法
RU2011151466A (ru) Выпеченное изделие с низким гликемическим индексом, имеющее высокое содержание волокон, белков и включений
CN103564120A (zh) 一种家庭自制沙琪玛的方法
JP2010000495A (ja) 穀物の粘土
JP5893613B2 (ja) 冷凍パスタ
KR100607132B1 (ko) 분해가 용이한 낚시 밑밥용 혼합 파우더 및 그 제조방법
CA2567332A1 (en) Method for making a masa based dough for use in a single mold form fryer
JP2020518286A (ja) 成形された3次元自己完結型の一食用パスタフード製品を製造する方法
CN104664439A (zh) 一种肉圆子及其制作方法
CN104256671A (zh) 一种超薄酥脆的干肉类制品及其制作方法
KR20140146066A (ko) 전분 가공품의 개질방법
JP7185292B2 (ja) 肉を主体とするペット用ジャーキー製造方法、及び当該製造方法で製造したペット用ジャーキー
CN104305364A (zh) 一种即食鱿鱼片的制作方法
JP2009112223A (ja) 膨化乾燥野菜の製造方法
JPH06125749A (ja) 棒付き中華ちまき
CN109043371A (zh) 一种腊肉的制作方法
CN107136442A (zh) 一种马面鱼软罐头食品及加工技术
RU2020121534A (ru) Несладкая композиция-наполнитель и несладкие пищевые продукты
JPS6046946B2 (ja) 穴子および鰻類かば焼風加工食品の製造法
WO2008084497A2 (en) Food product based on pre-baked and dried batter containing dried meat pieces