JP2009542330A5 - - Google Patents

Claims (36)

1. 利用者によって組織の断片的処置を実行するための手持ち光美容装置であって、
   ハウジングと、
   前記ハウジング内に配置されたＥＭＲ発生源と、
   前記光発生源に光学的に結合した前記ハウジング内のＥＭＲ送達経路とを具備し、
   前記ＥＭＲ送達経路が前記ＥＭＲ発生源によって発生したＥＭＲを前記組織の処置面域内に位置する複数の離散する位置に適用するように構成され、前記複数の離散する位置の総面積が前記処置面積よりも小さく、
   前記手持ち光美容装置が前記ハウジング内または前記ハウジング周りに自己充足されるべく構成され、実質的に前記手持ち光美容装置全体が前記利用者によって運転中に手持ち可能であるように構成された、手持ち光美容装置。
2. 前記複数の離散する位置の前記総面積が前記処置面積の約１パーセントと９０パーセントとの間である、請求項１に記載の手持ち光美容装置。
3. 前記ＥＭＲ発生源と電気的に連通し、前記ＥＭＲ発生源に電力を供給するように構成された電気コードをさらに具備する請求項１に記載の手持ち光美容装置。
4. 前記ＥＭＲ送達経路が光学走査装置を有する、請求項１に記載の手持ち光美容装置。
5. 前記光学走査装置が、ＥＭＲ発生源からのＥＭＲを受けるようになされた導入口と、ＥＭＲが通過し前記位置に送達可能な導出口とを有する少なくとも１つの光学ファイバを有する、請求項４に記載の手持ち光美容装置。
6. 前記導出口を通過した前記ＥＭＲを整形するための前記導出口に結合した光学系をさらに有する、請求項５に記載の手持ち光美容装置。
7. 前記光学走査装置は、前記ＥＭＲ発生源に光学的に結合し、前記光学操作装置は前記ＥＭＲを前記位置に向けるための１つまたは複数の回転可能な鏡をさらに有する、請求項４に記載の手持ち光美容装置。
8. 前記光学走査装置が少なくとも１つの圧電走査機構を有する、請求項４に記載の手持ち光美容装置。
9. 前記圧電走査機構が調節可能な多層圧電素子である、請求項８に記載の手持ち光美容装置。
10. 前記ＥＭＲ発生源からの光を前記ファイバの中に向けるために、前記ＥＭＲ発生源と前記光学ファイバとの間に配置された光学カプラをさらに有する、請求項５に記載の手持ち光美容装置。
11. 前記カプラが、前記ＥＭＲ発生源からのＥＭＲを前記ファイバの中に焦点形成させる１つまたは複数の焦点形成光学要素を有する、請求項１０に記載の手持ち光美容装置。
12. 手持ち光美容装置の１つまたは複数の運転パラメータを感知するための１つまたは複数のセンサを有する安全システムをさらに有する、請求項１に記載の手持ち光美容装置。
13. １つ以上の運転パラメータが、隣接する独立した場所の間の少なくとも１つのピッチ、ＥＭＲエネルギの量、パルス幅である、請求項１２に記載の手持ち光美容装置。
14. 手持ち光美容装置のＥＭＲを放射する端部と皮膚との間の接触を感知するための少なくとも１つ以上の接触センサを有する、請求項１に記載の手持ち光美容装置。
15. ＥＭＲ伝達ウインドが、手持ち光美容装置のＥＭＲの放射端部に配置されている請求項１４に記載の手持ち光美容装置。
16. 前記接触センサが、光センサ、磁気センサ、電気センサ、コンダンタンスセンサ、圧電電気センサ、機械センサの群から選ばれる、請求項１４に記載の手持ち光美容装置。
17. 前記安全システムは、皮膚位置に適用されるＥＭＲエネルギ量を追跡する制御装置を有し、前記ＥＭＲエネルギが前記閾値に達すると、前記制御装置は皮膚にＥＭＲを送達することを禁止する、請求項１２に記載の手持ち光美容装置。
18. 前記走査装置が少なくとも１つのステップモータ、リニアモータ、圧電電気モータ、レゾナント圧電電気モータを有する、請求項４に記載の手持ち光美容装置。
19. 前記ＥＭＲ発生源が、約３００ｎｍから約１１，０００ｎｍまでの範囲内の１つまたは複数の波長を伴うＥＭＲを発生させる、請求項１に記載の手持ち光美容装置。
20. 前記ＥＭＲ発生源が単一のダイオードレーザである、請求項１に記載の手持ち光美容装置。
21. 前記ＥＭＲ発生源が複数のダイオードレーザを有する、請求項１に記載の手持ち光美容装置。
22. 前記光発生源が非コヒーレントな光発生源である、請求項１に記載の手持ち光美容装置。
23. 前記コヒーレントな光発生源が、発光ダイオード（ＬＥＤ）、アークランプ、フラッシュランプ、蛍光灯、ハロゲンランプ、およびハライドランプからなる群から選択可能な、請求項２２に記載の手持ち光美容装置。
24. 前記ＥＭＲ発生源に熱的に結合した冷却機構をさらに有する、請求項１に記載の装置。
25. 前記冷却機構が、前記ＥＭＲ発生源からの熱を除去するための熱電気冷却器を有する、請求項２４に記載の手持ち光美容装置。
26. 前記ハウジング内に配置された再充電可能な電源をさらに有する、請求項１に記載の手持ち光美容装置。
27. 前記ハウジングに結合するようになされたドッキングステーションをさらに有し、前記ドッキングステーションが前記電源を再充電するための回路構成を有する、請求項１に記載の手持ち光美容装置。
28. 前記ＥＭＲ送達経路が複数の微少レンズを有する、請求項１に記載の手持ち光美容装置。
29. 前記ハウジングに結合したローション分配器をさらに有する、請求項１に記載の手持ち光美容装置。
30. 隣接する独立した場所の間のピッチが処理面積内で変化する、請求項１に記載の手持ち光美容装置。
31. 複数の独立した場所が少なくとも１つの線である、請求項１に記載の手持ち光美容装置。
32. 傷害の存在または不在を感知するように１つ以上のセンサを有する、請求項１に記載の手持ち光美容装置。
33. もし接触センサが予め決められた閾値以外の接触値を感知したならば、安全機構が皮膚への光の伝達を禁止する、請求項１２に記載の手持ち光美容装置。
34. 前記ハウジングに装着され、皮膚に対する装置の移動速度を感知する動作センサと、
    前記動作センサおよび前記ＥＭＲ発生源に連通し、前記ＥＭＲ発生源からのＥＭＲを複数の離散する位置に作用するように、前記速度に基づいて前記ＥＭＲ発生源を制御する制御装置とを具備する、請求項１に記載の手持ち光美容光美容装置。
35. 前記制御装置が、皮膚に対する装置移動速度に基づいてＥＭＲ発生源により生じられるパルスの反復度を制御する、請求項３４に記載の手持ち光美容装置。
36. 前記制御装置が、皮膚に対する装置移動速度に基づいてＥＭＲ発生源により生じられるパルス間のピッチを制御する、請求項３４に記載の手持ち光美容装置。