JP2009540349A - 物理的対象物の選択に関する光フィードバック - Google Patents

物理的対象物の選択に関する光フィードバック Download PDF

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Abstract

ハイライト化方法および対話型システム(100)は、アイテム(120)にリンクされた少なくとも1つの制御可能な発光源(110)と、ユーザーによるアイテム(120)の選択に応答し、制御可能な発光源(110)をオンにするようになっているプロセッサ(140)とを備える。制御可能な発光源(110)を、マット(210)またはストリップ(430)内に埋め込むことができ、マット(210)は、マット(210)に置かれたときのアイテム(120)の底面または下部を検出するようになっている、フォト検出器または圧力センサのマトリックスを含むことができる。製品を選択した際に、製品の周辺または下部を照明することができ、これとは異なり、またはこれに加え、製品の選択時に製品の後方の背景表面を照明してもよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、対話型店舗ウィンドウ内の対象物にリンクされた制御可能な光源を使用することに基づいて、ユーザーが対象物選択した結果としてのシステムフィードバックを提供する対話型ソリューションに関する。
顧客を楽しませ、製品に関する追加情報を提供するために、小売業者は、大型のLCDまたはプラズマディスプレイから透明プロジェクタースクリーンにわたる種々のディスプレイ技術を既に利用している。これらディスプレイは、店舗ウィンドウ内に設置されているのをよく見ることができるが、店舗のこのディスプレイは、店舗または製品に関するアナウンスまたは情報と共にビデオクリップ、スライドショーをディスプレイするのに使用されている。現在使用されている店舗ウィンドウのディスプレイのほとんどは、対話できない純粋な情報スクリーンとなっている。より高度な店舗ウィンドウディスプレイは、基本レベルでディスプレイとある程度の対話性(双方向性)を提供し、このディスプレイでは、ユーザーがディスプレイ上またはその近くのボタンを押すと、ある機能(例えば次のページまたは前のページに進む)を起動することができるようになっている。
店舗ウィンドウの後方に展示された物理的な製品と、ユーザーが関心をもつ製品に関する情報を示す店舗ウィンドウディスプレイとを組み合わせることにより、より魅力的な店舗ウィンドウを実現することができる。かかる店舗ウィンドウディスプレイシステムは、「機能が高められた店舗およびショーウィンドウ」(代理人整理番号第002232)を発明の名称とし、2005年8月4日に出願された欧州特許出願第05107205.6号(この出願は、国際出願番号第IB2006/052603号に対応し、その全体を本明細書に参考により援用する)に記載されているように、凝視点トラッキングまたはポインティングジェスチャー検出のいずれかを使用して、ユーザーの関心を推定することができる。かかる対話型店舗ウィンドウでは、ユーザーは物理的な製品を見るか、または指すことができる。店舗ウィンドウにより、見ること/凝視および/またはポインティングが検出されると、この検出に応答して、店舗ウィンドウはディスプレイ上に製品に関する情報をディスプレイする。かかる店舗ウィンドウは、ユーザーが実際に物理的製品を見ることができるのと同時に、ディスプレイ上に提供/示唆される種々の対話型サービスを含む付加的(デジタル)情報を入手できるようにするので、かかる店舗ウィンドウは有利なものである。
一般に、例えば店舗ウィンドウにおける製品ディスプレイを含む製品入れ替え速度が早くなっていること、並びに、民生用電子製品で使用される技術が複雑になっていることにより、新製品およびそれらの特徴または仕様に関して、販売員とクライアントの双方を常に最新の状態に維持することが困難となっている。この結果、顧客は販売員からのサポートが貧弱であるという不満をもつことになる。従って、顧客、すなわち消費者は、店舗に入って適当な質問を開始する前に、インターネット、情報ホルダーおよび専門誌またはレビューを使って、まず自ら研究せざるを得ない。
代表的なグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)設計プラクティスでは、システムステータスに関するフィードバックがしばしば提供される。この原則は、システムステータスの可視性の重要性を強調する利用可能性経験則(ヒューリスティックス)のうちの1つに従う。かかる原理は、妥当な時間内に適当なフィードバックを行うことにより、何が進行中であるか、すなわちステータスに関してシステムは常にユーザーに情報を提供するという概念に従っている。GUI設計においてこの原理に従う際に、焦点のアイテム、すなわちユーザーが指定したアイテムをハイライト化することが一般的なやり方である。タンジブルなユーザーインターフェースに対しては、例えばreactTableまたはSmartSkinと称されるようなものにおいて、プロジェクタを使って物理的対象物をハイライト表示できることが実証されている。
例えば店舗ウィンドウでは、GUIで使用されているフィードバックに類似するように、製品をハイライト化することによりどの製品が選択されているかを表示するフィードバックを顧客に提供することが重要である。しかしながら、プロジェクタまたはスポットライトを使うハイライト表示は、特に昼間の間、見ることが困難である。その理由は、ほとんどの店舗ウィンドウは外側に設置され、自然光を受けているからである。
製品ハイライト化のためにスポットライトを使用する上で生じる別の問題は、種々の製品を照らすように構成された多数のスポットライトが必要となるので、ハイライト表示できる製品の数に関して、また、製品を互いにどれだけ近づけるかに関して、システムが限られていることである。別の制限は、スポットライトから所望の/照明される製品まで光が遮蔽されないように、スポットライトの光路内に製品が位置しないよう、製品の配置と、スポットライトの位置/スポットライトからの光の向きとを適当に組み合わせることができるよう、製品のレイアウトまたは製品を載せた棚を調節しなければならないことである。
従って、例えば、対話型店舗ウィンドウ内の対象物にリンクされた制御可能な光源を使用することに基づいて、ユーザーが対象物を選択した結果としてのフィードバックを提供する、より良好な対話型システムが求められている。
本システムおよび方法の目的は、従来の対話型システムの欠点を克服することにある。
上記およびそれ以外の目的は、製品を載せるための発光表面を使用して、この表面の各セグメントを製品に割り当て、且つ、別々にオンオフに切り換えでき、よって所望の属性を有する所望の光を使って製品を別々に照明および/またはハイライト化する、ハイライト化方法および対話型システムにより達成される。発光表面の代わりに、各対象物の下に置かれた発光マットを使用することもできる。例えばマットまたは表面に埋め込んだ赤色、緑色および青色(RGB)発光ダイオード(LED)アレイを使用することにより、製品をハイライト化しながらカラーコード化スキームを使用できる。製品を置くことができる各場所は、(既知の位置を有する)埋め込まれたRFIDリーダーを含むことができ、店舗ウィンドウシステムのようなシステムは、RFIDチップを含む製品を自動的に検出し、RFIDリーダー(例えば最も近いRFIDリーダー)が検出する製品の位置を更新することができる。よって、製品が設けられている場所をシステムが認識し、製品が別の位置へ移された場合にリンクを更新できるように製品とのリンクを設定できる。
ほとんどの店舗または他の施設は、一般に製品のすべての在庫リストを含むデータベース管理ツールによって既に稼働しているので、製品に関する情報を、例えば在庫データベースに追加し、よって例えば店舗ウィンドウディスプレイにかかる情報をディスプレイできるよう、製品に関する情報を製品供給者または他の者が電子的に利用可能にすることは、比較的手間のかからない作業である。
一実施例では、このシステムは、アイテムにリンクされた少なくとも1つの制御可能な発光源と、ユーザーによるアイテムの選択に応答して、前記制御可能な光源をオンにするように構成されているプロセッサとを備える。制御可能な光源は、マットまたはストリップ内に埋め込んでもよい。マットは、アイテムがマットに置かれたときにアイテムのベース(底面)または設置範囲を検出するように構成されている光検出器または圧力センサのマトリックスを含むことができる。製品の選択時に製品の周辺または設置部分を照明できる。これとは異なり、またはこれに加えて、選択時に製品の背部の背景表面を照明してもよい。制御可能な光源は、発光ダイオード、白熱光源、蛍光光源、ハロゲン光源および高輝度放電光源のうちの少なくとも1つを含むことができる。フィードバックを行うこれらシステムおよび方法は、例えば店舗ウィンドウにディスプレイされている物理的な対象物の、ユーザーによる選択に応答できる。このユーザーの選択は、ジェスチャー、凝視または他の選択手段により実行することができる。
以下に記載する詳細な説明から、本システムおよび方法の更なる適用可能範囲が明らかとなろう。システムおよび方法の実施例を示す詳細な説明および特定の例は、単に発明を説明するためのものであり、発明の範囲を限定するものではないと理解すべきである。
本発明の装置、システムおよび方法の上記およびそれ以外の特徴、様相および利点は、次の詳細な説明、特許請求の範囲および添付図面からより良好に理解できよう。
所定の実施例の次の説明は当然ながら例に過ぎず、本発明、その実施または使用を制限するものではない。本システムおよび方法の実施例の次の詳細な説明では、本明細書の一部を成す添付図面を参照するが、この添付図面では、以下説明するシステムおよび方法を実施する特定の実施例を説明のために示す。これら実施例は、現時点で開示するシステムを当業者が実施できる程度に十分詳細に記載するが、他の実施例も利用できることおよび構造上および論理的な変更を、本発明の要旨から逸脱することなく行うことができると理解すべきである。
従って、次の詳細な説明は限定的なものと解してはならず、本システムの範囲は、添付した特許請求の範囲のみによって定められる。図中の参照番号の冒頭の数字は、一般に図面の番号に対応するが、多数の図に描かれている同一部品は同じ参照番号で表示することを例外とする。更に明瞭にし、かつ本システムの説明を不明瞭としないように、周知のデバイス、回路および方法の詳細な説明は省略するものとする。
図1は、ビューアー、すなわちユーザー130が見ているアイテム120にリンクされた制御可能な光源110を有する対話型システム100を示す。プロセッサ140は、アイテム120をユーザーが選択したことに応答し、制御可能な光源110をオンにするように構成されている。当然ながら、プロセッサ140が多数の光源110〜110Nを制御するように構成することができる。対象物/アイテム120は、店舗ウィンドウにディスプレイされている製品のような任意のアイテムであってよく、この場合、一般にウィンドウは対象物120とビューアー130との間に設けられた透明ガラス、透明プラスチックまたは他の透明材料またはパネル150となっている。対象物120およびロケーションは、ビューアー/ユーザー130が見るか、または使用するためにディスプレイされる任意の対象物およびロケーションでよいと理解すべきである。例えば対象物120は、対象物120とビューアー130との間に材料150が存在するか、または存在しない状態で、対話型物理的展示のためにミュージアム内でディスプレイされる芸術作品でもよい。
固有の識別番号を有するセンサまたはタグ160、例えば無線周波数識別(RFID)タグをアイテムまたは製品120に取り付け、又は内部に埋め込んでもよい。制御可能な光源をアイテム120にリンクするようにタグ160を構成でき、この光源は発光表面110を形成するよう、表面に埋め込まれたLEDとすることができる。アイテム120が実質的に近いタグ、例えば最も近いタグ160であるとき、リーダー(読み取り器)170はRFIDタグ160を読み取るように構成されている。このRFIDリーダー170は、少なくとも1つのLED、例えばマットまたは表面に埋め込まれたLEDのグループまたはマトリックスに関連付けできる。例えば各マットまたはより大きい発光表面の部分はRFIDリーダー170を含み、RFIDリーダー170は、例えば最も近い製品のRFIDタグ160を読み出して、製品120を特定のマットまたは発光表面の部分にリンクするように構成されている。
当然ながら、対話型システム100に多数の製品またはアイテム(例えばミュージアム内の多数の芸術作品または小売店舗ウィンドウ内にディスプレイされる多数の製品)を関連付けてもよい。各アイテムは、自らのRFIDタグが付けられ、図2に示されたような、制御可能な少なくとも1つの発光源110(例えば1つのLEDまたは多数のLEDのグループまたはマトリックス)を有する各タイルまたはマット210は、自らのタグリーダー170を有することができ、タグリーダー170は、特定のタイルまたはマット上、またはその近くに位置するRFIDタグ160を読み出し、これにより製品120をタイル/マット210にリンクすると共に、例えば小売店舗ウィンドウ内の種々のタイル/マットに対する製品のロケーション情報を提供する。
店舗のオーナーにより、各製品120にRFIDタグ160を取り付けてもよいし、または例えばメーカーによって製品120内にRFIDタグを埋め込んでもよい。2年以内に、例えば2008年までに、すべての製品にRFIDチップのタグを付けなければならないような事態があり得ると予測されている。製品120が置かれている店舗ウィンドウ150の背部にある棚および/またはマット210内に、短距離用のRFIDリーダー170を設置することにより、対話型システム100は、製品120を検出し、その実際のロケーションを維持できる。これによって、製品が棚のうちの1つに設置されるとすぐに、製品120と、その製品120が設置されたLEDマット/タイル120または棚との間のリンクを自動的に更新できるようになる。当業者が本明細書の開示を検討すれば明らかとなるように、RFIDタグ/リーダーの代わりに他のタグ/リーダーも使用できる。例えばバーコードと、それに関連するバーコードリーダーまたは他の任意のタグに関連するタグリーダーを使用できる。
LEDはカラー、強度、色合い(色相)、彩度、ビーム幅、スポットサイズおよび他の属性を変える光を提供するように容易に構成できるので、属性を変える光を制御可能に提供するのに、特に良好に適した光源であり、一般に種々の光の属性を制御し、かつ調節するための電子駆動回路を有する。更に、「LEDパッケージ方法およびシステム」を発明の名称とし、モルガン外を発明者とし、2006年2月2日に公開された米国特許出願公開第2006/0022214号(その全体を、本明細書に参考により援用する。)に記載されているように、LEDに基づくシステムは、より容易に入手できるようになりつつある。しかしながら、種々の属性、例えば種々の強度レベル、異なるカラー、色相、彩度、ビーム幅、スポットサイズなどの光を提供できる任意の制御可能な光源も使用できる。例えば種々の光の属性を制御するためのバラストまたはドライバーを有することができる白熱灯、蛍光灯、ハロゲン灯または高輝度放電(HID)灯等を使用できる。
一実施例では、後述するように、センサセル社(Senssacell Inc.)から入手できるマットまたはタイルに類似する発光タイル210、またはタイルのグループの上、その近く、又は隣に各製品が置かれる。店舗ウィンドウガラス150の後方に展示されている製品120をユーザーが見るか、それを指すことにより、製品120を選択するとすぐに製品120が選択され、製品120にリンクされた対応するタイル210のLED110をオンにすることにより、ハイライト化が起動される。
例えば対象物120の底部の輪郭のまわりのLEDを起動し、”オーラ”効果を生成することができる。この場合、タイル210の上面に埋め込まれた検出器220により、対象物の輪郭が自動的に検出される。かかる輪郭検出器220はフォト検出器のマトリックスでよく、製品120がマット/タイル210に置かれると、これらフォト検出器が覆われ、よって製品の輪郭形状により暗くされ、またはかかる輪郭検出器220は、タイル/マット210に置かれた製品120の重量およびその輪郭を検出する圧力センサのマトリックスのような他の任意の適当な検出器でもよい。これとは異なり、またはそれに加え、可撓性を有する弾性的な又はファブリックのマット内に組み込まれたLEDの可撓性アレイに展示物または製品120を置くことが望ましく、この場合、どのLEDも別々に制御でき、よって製品の底部の輪郭のまわりのLEDをオンにし、図3に示されたような、カラーの光のリングによって囲まれた製品350、360、370に類似オーラ”効果を提供することも可能である。
制御可能な光源を有する、図2に示されたタイルまたはマット210は、例えば米国ニューヨーク州ブルックリンのセンサセル社から入手できるセンサセルシステムを使って構成でき、これらタイルまたはマットを互いに取り付け、大型の対話型センサ表面を形成できる。このセンサセルシステムは、非接触センサを含み、これら非接触センサは、容量検出または電界変化を検出することにより、例えばガラス、プラスチック、ゴム、木などの非導電性材料により、約15cm(6インチ)まで離れた対象物または人を検出できる。これらセンサは、環境変化、例えばセンサセル社のタイルまたは表面の上又は近傍への製品の配置を自動的にトラッキングし、これに適応する。各タイルは、例えばネットワークもしくはインターフェースを介し、隣接するタイルと通信するか、またはネットワークを通し、例えばユーザーの動作によりシステムの対話性(双方向性)のためのフィードバック情報を含むデータを受信、及びこれを提供するための双方向の通信能力を有する。
説明するように、このフィードバック情報は、例えば図1に示されるプロセッサ140で実行されるソフトウェア命令に従って、製品をハイライト化し、製品自体または同様な製品に関連する付加的情報を提供することを含む、製品の設置および/または製品の選択に関連する。かかるタイルまたは表面は、システムプロセッサ140またはシステムプロセッサ140に作動的に結合された別個の専用コントローラによって制御可能なLEDアレイを含む。これらLEDは、例えばシステムユーザーにフィードバック情報を提供するのに有効な、所望の/選択可能な/プログラム可能な光属性(例えば輝度、強度、カラー、色相、彩度、ビームサイズ、向きなど)を有する光を提供するように制御可能に構成してもよい。
任意の所望形状または表面を提供するように、タイルを他のタイルにインターフェースさせ、互いに接続してもよい。例えば壁全体をかかるセンサによってタイル状にしてもよく、この場合、各タイルまたはタイルのグループを別々に制御し、その上に異なる情報をディスプレイしたり、プリントしたり、添付したりしてもよい。説明するように、タイルのうちの1つまたはその近くに触れると、特定の製品またはサービスに関するオーディオ/ビジュアルまたはマルチメディアプレゼンテーションを含む明確な情報が提供され、この情報は、例えば近くのディスプレイスクリーン上にディスプレイするか、タイル/マットにプリントしてもよい。「照明された自動車のフロアマット」を発明の名称とし、2002年11月19日にロベルト・ベロ・ジュニア氏に付与された米国特許第6,481,877号(この内容全体を本明細書に参考により援用する。)にも、LEDを含む他のマットが記載されている。この米国特許では、ユーザーまたはビューアー130が製品120を選択したときに、例えば輪郭検出器220と共に、別々にまたは集団で制御できるLEDを有するマットを使用して、製品120を照明することができる。
説明するように、近くの場所または他の場所において、多数の対象物120をディスプレイしてもよい。例えば物理的アイテム120に対するビューアーの凝視および/またはポインティング、またはデバイスのスクリーン(例えば店舗ウィンドウ150に投影されたスクリーン310(これも図3に示されている))、またはポータブルデバイス(例えば短距離無線リンク、例えばブルートゥース(登録商標)を介してシステム100と通信するパーソナルデジタルアシスタント(PDA)または携帯電話)のスクリーンにディスプレイされる仮想アイテムまたはアイコンへのビューアーのポインティングを検出する検出器を通して、アイテム選択手段は、対象物120のうちの1つ以上の選択を可能にする。デバイスのスクリーンに、例えばウィンドウのショーケースがマッピングされ、ここでユーザー130はスクリーンをポイント又は指し、対象物120のうちの1つ以上を選択することができる。ユーザーによるアイテム120の選択に応答し、対話型システム100は選択されたアイテム120に関連するフィードバックを提供するように構成されている。このフィードバックは、選択されたアイテムをハイライト化する形態でもよい。例えばタイル/マット220内に埋め込まれたLED110から光を発生するようなフィードバックでもよい。
ユーザーは、対象物自体をポイントすることによって、多数のアイテムのうちの1つのアイテム120を選択できる。この場合、プロセッサ140にはカメラ180が接続されており、これらカメラとプロセッサは、ユーザーの選択、例えば「機能が強化された店舗およびショーウィンドウ」を発明の名称とし、2005年8月4日に出願された欧州特許出願第05107205.6号(代理人整理番号第002232号)に記載されているように、凝視トラッキングまたはポインティングジェスチャー検出を使ってユーザーの選択を検出するように構成されている。これとは異なり、マウスまたはキーボードのような他の任意の入出力デバイスを使って、または単に自分の指190を使って、またはタッチセンサディスプレイの場合、ポインタ/指を使って複数の選択可能なアイテムをディスプレイしているスクリーン310上でポイントすることによって、ユーザーがアイテム120を選択するようにしてもよい。周知のようにプロセッサ140には作動的に結合されたメモリ195が設けられており、メモリ195は、所望の機能および結果を得るためにプロセッサによってアクセス及び実行されるオペレーティングシステムおよびアプリケーションデータを含むデータを記憶するように構成されている。
ユーザー130によるアイテム120の選択に応答し、プロセッサ140は、アイテム120に取り付けられたタグ160および例えばLED110にリンクされたタグリーダー170を使って、上記のようにアイテムのロケーションを決定する際に、所望の属性の光を発光して、選択されたアイテム120を照明するようにLED110を制御する。
発光タイルまたはマット210でRGB LEDを使用する場合、「物理的対象物選択におけるミラーフィードバック」を発明の名称とし、2006年5月31日に出願された欧州特許出願第06114760.9号(代理人整理番号第005803号)(この出願は、本明細書に全体の記載を援用する国際出願番号PCT/IB2007/051743号に対応している。)に記載されているように、カラーコードを設けることも可能である。
いくつかの選択可能な属性を有する光を発生するように構成されているLEDを有するLEDアレイを使用すると、数個のカラーを同時に使用して、例えばいくつかの製品選択基準または製品サーチ基準をハイライト化することができる。このことは次のように行うことができる。まずユーザーは、図3に示されているように店舗ウィンドウのディスプレイ310(例えば、店舗ウィンドウ150に投影される。)で1つ以上のサーチ基準を選択する。店舗ウィンドウのディスプレイ310にディスプレイされる選択されたリスト320内に含まれる各基準は、図3に示されるように、赤色を表すR、緑色を表すG、および青色を表すBで色分けされカラーコード化される。当然ながらカラーコード化のために、他の任意の所望のカラーを使用してもよく、種々のカラーの強度を変化させてもよい。次に、それぞれの製品に含まれる特徴に対応するカラーを使って、店舗ウィンドウ150の後方にある製品350、360、370もハイライト化される。例えば製品350は、店舗ウィンドウディスプレイ310にディスプレイされているように、RおよびGとしてカラーコード化された特徴を有するので、この製品はRカラーおよびGカラーによってハイライト化される。同じように、製品360は、RおよびBとしてカラーコード化された特徴を有するので、RカラーおよびBカラーによってハイライト化され、他方、製品370は、Gでカラーコード化される特徴しか有していないので、G、すなわち緑色の光を使ってのみハイライト化される。
ユーザー130は、同一または同様なカラーおよび/または強度でハイライト化された、種々のハイライト化されたアイテムを見ることにより、選択されたすべての基準または選択された基準の一部をどの製品が満たしているかを即座に知ることができる。図3に示されるように、例えば選択された基準のほとんどを満たす製品を、リスト320に含まれる選択された特徴と実質的に同じ光属性でハイライト化でき、他方、基準をわずかにしか満たしていない他の製品を、薄い色のリングでハイライト化する。
製品または製品の特徴を区別するようになっている他の任意のハイライト化手段も使用できると理解すべきである。例えば選択された特徴または選択された製品との関係と、その差異の双方を示すのに、関連する製品すべてを照明してもよく、この場合、関連する製品または特徴をハイライト化するのに同じカラーを使用し、比較的高強度の光を使って最も対応する製品または特徴をハイライト化し、他方、比較的低強度の光を使ってあまり対応していないが関連する製品または特徴をハイライト化する。説明するように、選択された製品または特徴をハイライト化する光のカラーと同じカラーを使用して、関連する特徴/製品をハイライト化し、この場合、基準又は特徴の一致度が低い製品は、実質的に同じまたは同様なカラーの光強度が低くなるようにする。
当然ながら、ユーザー130による特徴または製品の選択に応じて、所定の関連する製品をハイライト化するように、システムにプログラムを組み込んでもよい。例えばディスカウントされている製品に対しては、店舗のオーナーによってプログラムを組み込んでもよい。例えば一致基準に近いか、または最も一致する製品に対しては、緑色を使用し、一致度が最も低い基準に対しては赤を使用するように、ユーザーが他のカラースキームを使用または選択してもよい。
選択された基準との一致度に従って適当なカラーで関連する製品をハイライト化する外に、特徴または製品のリスト320として店舗ウィンドウのディスプレイ310にサーチ結果を同時に重ねることも可能である。この場合、アイテムに関する更なる情報を得るために、タッチによりアイテムまたは製品をアクティブにできる。店舗ウィンドウのディスプレイ310にディスプレイされているリスト320は、在庫としてあるが、店舗ウィンドウ150の後方には展示されていないアイテムも含むことができる。
さらに、例えば店舗ウィンドウと同時に対話している異なるユーザーに対して提供されるフィードバックを区別するために、カラーコード化を使用してもよい。この場合、ユーザーAに対しては赤色が割り当てられ、ユーザーBに対しては緑色が割り当てられ、ユーザーCに対しては青色が割り当てられ、ユーザーDに対してはオレンジ色またはカラー、色相、彩度および/または光強度の任意の組み合わせが割り当てられる。かかるカラーコード化されたスキームでは、各ユーザーは、システム100によってそのユーザーに割り当てられたカラー、または、例えばユーザーのPDAまたは携帯電話、店舗ウィンドウのディスプレイ310、または有線または無線の任意のリンクを通してシステム100に作動的に結合された他のデバイスからユーザーが選択した利用できるカラーを使って、フィードバックを受ける。
例を挙げて説明すれば、店舗ウィンドウ150にアプローチまたは相互作用するどのユーザーに対しても、各ユーザーに対し、新しいカラーがランダムに割り当てられる。従って、ユーザーが店舗ウィンドウとの対話を開始するとすぐに、ユーザーが選択したアイテムはその特定のユーザーに割り当てられた対応するカラーを使ってハイライト化された状態となる。例えば図4に示されるように、ユーザー130は、その立っている場所で、関連する/割り当てられたカラーと同じカラーで照明される。同じカラーで、ユーザー130が選択したアイテムを照明することができる。この場合、例えば帯状の照明430が、選択されたズボン330をユーザーに関連するカラーで照明する。更に、(例えば所定の時間の間の凝視またはポイントのようなユーザーの起動により、店舗ウィンドウ150に投影され、店舗ウィンドウ150との相互作用のためにユーザー130によって使用される)店舗ウィンドウディスプレイ310の周辺450を、そのときのユーザー130に関連付けまたは割り当てられたのと同じカラーでハイライト化してもよい。
マネキン人形が衣服アイテムのディスプレイに使用されているファッション店舗ウィンドウに対しては、マネキン自体、または衣服すなわち製品(例えばズボン440)のどの部分にも、電子的にアドレス指定できるLEDアレイを組み込むことができる。ユーザーがマネキンの着ているブラウス、スカートまたはズボン440のいずれかを指すとすぐに、選択されたアイテムに関連付けまたはリンクされている対応のLEDをオンにすることによって、対応するアイテムがハイライト化された状態となる。例えば「可撓性LED照明ストリップ」を発明の名称とし、2005年1月25日にジョン・F・ルークに付与された米国特許第6,846,094号、および「照明ストリップシステム」を発明の名称とし、1994年8月9日にマーク・A・ブルックマンに付与された米国特許第5,337,225号(これら全体を本明細書に参考により援用する)に開示されているように、LEDを有する可撓性照明ストリップを使用してもよい。
別の実施例では、ユーザーが1つの製品を選択した場合(例えばポインティングジェスチャーによって選択できる物理的製品、または店舗ウィンドウディスプレイ310もしくは他のデバイスディスプレイ上の当該製品に対応するアイコンを選択した場合)、製品自体をハイライト化するだけでなく、関連する製品すべてをハイライト化してもよい。
当然ながら、当業者が本明細書を検討すれば、カラーコード化の種々の組み合わせを想到することができよう。関連する製品をハイライト化するのに、例えば同じまたは同様な光の属性、例えば同じまたは同様な強度、色相、彩度などを有する、同じまたは同様なカラーを使用することを想到できよう。例えばこれまで説明したように、カラー強度はユーザーが選択した製品を照明する最大強度から、関連する他の製品を照明するためのより低い強度まで変えることができ、この場合、最も対応する製品の次の製品、またはディスカウント価格で販売中のプロモーション製品を、最大強度の次の強度レベル(すなわち最大強度よりも若干低い強度)で照明し、別の製品を、より低い強度のレベルなどで照明する。
関連する製品は、ユーザーが選択した製品と同じブランドの製品、同じ製品カテゴリーおよび/または相当する製品とすることができる。例えばユーザーが写真カメラを選択すると、関連する製品(所望の光の属性を有する光で照明される)を、メモリカード、バッテリー、プリンタなどとすることができる。かかる関連する製品は、店舗のオーナーにより別個のユーザーインターフェース内で定めることができ、このユーザーインターフェースでは、1つの製品が選択されるとすぐにグループ全体がハイライト化された状態となるように、店舗のオーナーが製品をいくつかのグループにまとめることができる。各製品は複数のグループのうちの一要素とすることができる。
更に別の実施例では、ユーザーが、利用できる特徴、製品の特徴などに関していくつかの製品を比較したい場合がある。この場合ユーザーは、例えば両手で2つの物理的製品を同時に指すことにより、いくつかの製品を選択する。
透明電子機器から製造され、店舗ウィンドウのパネル150内に埋め込まれた容量性検出グリッドを使って、多数のタッチポイントを同時に検出することもできる。かかるグリッドは、例えばソニー社からのスマートスキン(SmartSkin)として知られる製品、または米国ニュージャージー州クランフォードのイーサータッチ(EtherTouch)(登録商標)からの一次元から三次元の容量検出デバイスのような他のデバイスを使って構成することができる。
上記とは異なり、または上記に加え、周知のようなコンピュータビジョンにより多数のタッチポイントを検出してもよい。更に、ユーザーがまず、例えば店舗ウィンドウのディスプレイ310上で”比較”機能を選択し、次にユーザーが比較したい物理的製品を逐次ポイントしてもよい。ユーザーがある製品をポイントすると、店舗ウィンドウのディスプレイ310上の製品比較チャートに製品の特徴を有する新しいリストまたはコラムが追加される。
当業者が本明細書を検討すれば、他の種々の実施例も想到できると理解すべきである。例えば製品120を載せるのに使用されるタイル/マット210または他の発光表面の代わりに、店舗ウィンドウの後方壁をカバーするのにタイルまたはマット210を使用してもよい。従って、一部の店舗ウィンドウではサイズ、構造などに起因して、製品背部の壁に、物理的背景をハイライト化する発光表面を使用することがより適当な場合がある。この場合、製品を選択するとすぐに、壁の背景の対応する部分がハイライト化される。当然ながら、各製品の後方、例えば関連する製品に実質的に垂直な位置に、または実質的に一致する位置、例えば平行な位置に、マットまたはタイルの別個の表面を個々に設けてもよい。この場合、特定の表面に関連する(例えば特定の表面の前方に位置する)製品をハイライト化するために、所望の属性の光で特定の個々の表面またはその一部を照明してもよい。
発光マット210が製品120の下方で水平に位置しているケースでは、別の実施例は、ユーザー/ビューアー130が店舗ウィンドウの近くに立っているときにしか、例えば上から見ているときにしか、ハイライトを見ることができないようにすることができる。このような構成をするには、LEDマット210は、図5に示されたような、透明なLEDマトリックス基板510と、上向きの光のため、横向きの光を防止または減少するように各LED530を囲む不透明なケーシング520とを備える。従って、だれかが店舗ウィンドウから離れて立っているときには、LEDは上方向に発光し横向きに発光しないので、ハイライトを見ることはできない。かかる構成の1つの利点は、ユーザーが自分の選択をだれからも見られず、プライバシーを守ることができるので、ユーザーはかかる店舗ウィンドウとより対話したくなることである。
当然ながら、通信分野での当業者が、本明細書の説明を検討すれば明らかとなるように、種々の要素、例えばプロセッサと別個または一体的にできる光源コントローラを含めることができることは明らかである。制御可能な光源はドライバーを含み、他の要素(例えば1つ以上の送信機、受信機またはトランシーバー、アンテナ、変調器、復調器、変換器、デュプレクサ、フィルタ、マルチプレクサなどを含む無線通信および制御のための要素)も含むことができ、これら他の要素は、無線光制御のためのプロセッサまたはコントローラに含めるか、または結合することもできる。本システムおよび方法の説明を不明瞭にしないよう、かかる周知の要素についてはこれ以上説明しない。
周知のように、プロセッサ140は、例えばメモリ195に記憶された命令を実行し、このメモリは、光源から発せられる光の属性の変更を制御できる光源の場合は、関連するか、対応するか、または所望の製品を照明するための光および光属性/設定のプログラム可能なグループ、例えば強度(すなわちディミング機能)、カラー、色相、彩度、ビーム幅、方向、色温度、混合カラーなどを含む、光源の制御に関連する所定またはプログラマブル設定のような他のデータも記憶できる。当然ながら、複数のグループに対し、または1つのグループ内の複数の照明ユニットに対し、所望のカラー属性は同一でもよいし、異なっていてもよい。すなわち個々のライトユニットは、一人の消費者に関連する単一グループ内のものであるにもかかわらず、所望の異なる属性の光を提供することができる。従って、光源の1つのグループは、特定のカラーの光を提供し、この場合、ハイライト化の程度を変えながらアイテム120を照明するよう、光強度のような他の光の属性を変えてもよい。
本対話型システムの種々のコンポーネントを、有線または無線リンクを含む任意のタイプのリンクにより互いに作動的に結合してもよいと理解すべきである。当業者が本明細書の説明を検討すれば認識できるように、種々の変形を行うこともできる。メモリは、アプリケーションデータだけでなく他のデータを記憶するための任意のタイプのデバイスとすることができる。本システムおよび方法に従って、作動ステップを実行するように、コントローラまたはプロセッサによりこれらアプリケーションデータおよび他のデータが受信される。
本発明のこれら作動ステップは、コンピュータソフトウェアプログラムによって実行するのに特に適しており、かかるコンピュータソフトウェアプログラムは、本方法の個々のステップまたは行為に対応するモジュールを含むことが好ましい。当然ながらかかるソフトウェアは、コンピュータで読み取り可能なメディア、例えば集積チップ、周辺デバイスまたはメモリ、例えばコントローラまたは光モジュールのプロセッサに結合されたメモリまたは他のメモリで具現化できる。
コンピュータで読み取り可能なメディアおよび/またはメモリは、任意の記録可能なメモリ(例えばRAM、ROM、取り外し自在なメモリ、CD−ROM、ハードドライブ、DVD、フロッピーディスク(登録商標)またはメモリカード)でもよいし、または伝送媒体(例えば光ファイバー、ワールドワイドウェブ、ケーブルを含むネットワーク、および/または、例えば時間分割マルチアクセス、符号分割マルチアクセスまたは他の無線通信システムを使用した無線チャンネル)でもよい。コンピュータで読み取り可能なメディアおよび/またはメモリ195として、コンピュータシステムと共に使用するのに適した情報を記憶できる公知または開発される任意のメディアを使用してもよい。
別のメモリも使用することができる。コンピュータで読み取り可能なメディア、メモリ195および/または他の任意のメモリは、長期メモリ、短期メモリ、または長期メモリと短期メモリの組み合わせでもよい。これらメモリは、本明細書に開示した方法、作動ステップおよび機能を実施するためのプロセッサ/コントローラ140を構成する。これらメモリは、分散型またはローカル型でもよく、追加プロセッサを設けることができるプロセッサは、分散型でも単一型でもよい。メモリは電気メモリ、磁気メモリ、または光メモリ、もしくはこれらメモリの任意の組み合わせ、または他のタイプの記憶デバイスとして構成できる。更に、メモリなる用語は、プロセッサがアクセスするアドレス指定可能なスペース内のアドレスに書き込み、又はそのアドレスから読み出すことができる任意の情報を含むよう、十分広義に解すべきである。この定義によれば、プロセッサはネットワークから情報を検索できるので、ネットワーク上の情報もメモリ内にあるものと解される。
プロセッサ140およびメモリ195は、本明細書に全体を参考により援用する米国特許出願第2003/0057887号に記載されているような任意のタイプのプロセッサ/コントローラおよびメモリでよい。このプロセッサは、光モジュールの選択およびグループ分けに応答して制御信号を発生し、および/または作動を実行し、および/または所定のまたはプログラム可能な光の設定を選択し、メモリに記憶された命令を実行できる。このプロセッサは、アプリケーション指定集積回路または汎用集積回路とすることができる。更に、プロセッサは本システムに従って作動できる専用プロセッサでもよいし、または本システムに従って作動するために多数の機能のうちの1つのみを作動する汎用プロセッサでもよい。プロセッサは、プログラムの一部、多数のプログラムセグメントを利用して作動してもよいし、専用または多目的集積回路を使用するハードウェアデバイスでもよい。所望する製品および/または特徴をハイライト化し、フィードバックを行うために利用される上記システムの各々を、別のシステムと組み合わせて利用できる。
当然ながら、所望する製品および/または特徴をハイライト化するだけでなく、問い合わせ、サーチ、および/または製品/特徴の選択に応答し、ユーザーにフィードバックすることを更に改善するために、上記実施例またはプロセスのうちのいずれか1つと、他の1つ以上の実施例またはプロセスとを組み合わせてもよい。
最後に、これまでの説明は単に本システムを説明するためのものであり、特許請求の範囲を特定の実施例または実施例のグループに限定するものと見なしてはならない。従って、本発明の特定の実施例を参照し、本発明について特に詳細に説明したが、当業者であれば、特許請求の範囲に記載の発明のより広義かつ意図した精神及び範囲から逸脱することなく、多数の変形および変更も可能であると理解すべきである。従って、本明細書および図面は説明のためのものと見なすべきであり、特許請求の範囲を限定するものではない。
特許請求の範囲の解釈にあたり、次のように理解すべきである。
a)「含む」または「備える」なる用語は、特定の請求項に記載された要素または行為以外の要素または行為が存在することを排除するものではない。
b)要素に先行する「1つの」または「ある」なる用語は、複数のかかる要素が存在することを排除するものではない。
c)特許請求の範囲で使用している参照符号は発明の範囲を限定するものではない。
d)「手段」なる用語は、同一の物品またはハードウェア、もしくはソフトウェアで実現される構造または機能によって表示できるものである。
e)開示した要素の各々は、ハードウェア部分(例えばディスクリート電子回路)、ソフトウェア部分(例えばコンピュータプログラム)またはそれらの任意の組み合わせから構成できる。
f)ハードウェア部分は、アナログ部分およびデジタル部分のうちの一方または双方から構成できる。
g)特に明記しない限り、本明細書に開示したデバイスまたはその一部のいずれかを共に組み合わせ、更に別の部分となるように分離することもできる。
h)特に明記しない限り、特定のシーケンスの行為またはステップは、必要ではない。
本発明の一実施例に係る対話型システムを示す。 本発明の別の実施例に係るマットまたはタイルを示す。 本発明の更なる実施例に係る対話型店舗ウィンドウディスプレイを示す。 本発明に係る対話型店舗ウィンドウの使用法を示す。 本発明の他の実施例に係る基板に埋め込まれたLEDマトリックスを示す。
符号の説明
100 対話型システム
110 光源
120 アイテム
130 ユーザー/ビューアー
140 プロセッサ
150 店舗ウィンドウ
160 タグ
170 タグリーダー
180 カメラ
190 指
195 メモリ
210 発光マット
220 検出器
310 スクリーン
320 リスト
350,360,370 製品
430 照明
440 ズボン
450 周辺
510 LEDマトリックス基板
520 ケーシング
530 LED

Claims (22)

  1. アイテム(120)にリンクされた制御可能な発光源(110)と、
    ユーザーによる前記アイテム(120)の選択に応答して、前記制御可能な発光源(110)をオンにするように構成されているプロセッサ(140)と、を備える、対話型システム(100)。
  2. 前記制御可能な発光源(110)は、マット(210)およびストリップ(430)のうちの少なくとも1つに埋め込まれている、請求項1に記載の対話型システム(100)。
  3. 前記マット(210)は、前記アイテム(120)が前記マット(210)に載せられたときに、前記アイテム(120)の底面を検出するように構成されている光検出器のマトリックスおよび圧力センサのマトリックスのうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の対話型システム(100)。
  4. 前記制御可能な発光源(110)に取り付けられると共に、前記アイテム(120)に取り付けられたタグ(160)を読み出すように構成されたリーダー(170)を更に含む、請求項1に記載の対話型システム(100)。
  5. 前記制御可能な発光面(110)を前記アイテム(120)にリンクするように構成されたセンサ(160)を更に含む、請求項1に記載の対話型システム(100)。
  6. 前記センサ(160)は前記アイテム(120)に取り付けられたタグを備え、前記対話型システム(100)はリーダー(170)を更に備え、前記リーダー(170)は前記アイテム(120)が実質的に前記リーダーの近くにあるときに、前記タグを読み出すように構成されている、請求項5に記載の対話型システム(100)。
  7. 前記タグ(160)はRFIDタグを含み、前記リーダー(170)はRFIDリーダーを含む、請求項6に記載の対話型システム(100)。
  8. 前記制御可能な発光源(110)は、前記アイテム(120)の周辺、前記アイテム(120)の底面の輪郭、および前記アイテム(120)の後方の背景表面のうちの少なくとも1つを実質的に照明するように構成されている、請求項1に記載の対話型システム(100)。
  9. 前記制御可能な発光源(110)は、発光ダイオード光源、白熱灯光源、蛍光灯光源、ハロゲン灯光源、および高輝度放電灯光源のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の対話型システム(100)。
  10. 前記アイテム(120)は、前記ユーザー(130)が前記アイテム(120)を指すことおよび凝視することのうちの少なくとも1つによって、またはユーザー(130)がディスプレイ(310)から前記アイテム(120)、または前記アイテム(120)に関連するアイコンを選択することによって選択可能である、請求項1に記載の対話型システム(100)。
  11. 前記指すことおよび前記凝視のうちの少なくとも1つを検出するように構成されている検出器(180)を更に含む、請求項10に記載の対話型システム(100)。
  12. 前記プロセッサ(140)は、同様な属性の光で前記アイテム(120)と、前記アイテム(120)に関連した製品およびユーザー(130)が選択した別のアイテムのうちの少なくとも一方とを照明するよう、制御可能な追加発光源(110N)を制御するように構成されている、請求項1に記載の対話型システム(100)。
  13. 前記製品のうちの少なくとも1つおよび前記製品のリストがカラーコード化され、前記アイテム(120)と前記ユーザー(130)との間に位置するパネル(150)に投影されるディスプレイ(310)にディスプレイされる、請求項12に記載の対話型システム(100)。
  14. 前記プロセッサ(140)は、前記ユーザー(130)に割り当てられたカラーで前記ユーザー(130)を照明するように構成されていると共に、別のユーザーおよびこの別のユーザーにより選択された製品を別のカラーで照明するように、制御可能な別の発光源(110N)を制御するように構成されている、請求項12に記載の対話型システム(100)。
  15. 前記プロセッサ(140)は、ユーザーによって選択された少なくとも2つの製品を比較すると共に、前記少なくとも2つの製品にリンクされた制御可能な別の発光源を制御し、前記少なくとも2つの製品の間に共通する特徴の表示を提供するように構成されている、請求項12に記載の対話型システム(100)。
  16. 対象物(120)をハイライト化する方法であって、
    前記対象物(120)を選択するステップと、
    前記選択ステップに応答して、前記対象物(120)がハイライト化された状態となるように、発光源(110)を制御するステップと、を備える、対象物(120)をハイライト化する方法。
  17. 前記制御する発光源(110)を前記対象物(120)にリンクするステップを更に含む、請求項16に記載の方法。
  18. 前記選択ステップは、前記対象物(120)を指すことおよび凝視することのうちの少なくとも1つを使って、またはディスプレイ(310)から前記対象物(120)を選択して、複数の対象物から前記対象物(120)を選択することを含む、請求項16に記載の方法。
  19. 前記制御ステップは、前記アイテム(120)の周辺、前記アイテム(120)の底面の輪郭、および前記アイテム(120)の後方の背景表面のうちの少なくとも1つを実質的に照明するように構成されている、請求項16に記載の方法。
  20. 前記対象物(120)と、前記対象物(120)に関連する製品およびユーザー(130)により選択された別のアイテムのうちの少なくとも1つとを、同様な属性の光で照明するように、制御可能な別の発光源(110N)を制御するステップを更に備える、請求項16に記載の方法。
  21. 前記製品のうちの少なくとも1つおよび前記製品のリストをカラーコード化するステップと、これらをディスプレイ(310)にディスプレイするステップとを更に備え、前記ディスプレイ(310)は、前記対象物(120)と前記ユーザー(130)との間に位置されたパネル(150)に投影される、請求項20に記載の方法。
  22. ユーザー(130)に割り当てられたカラーで前記ユーザー(130)を照明することによってカラーコード化するステップと、別のユーザーおよび前記別のユーザーにより選択された製品を別のカラーで照明するステップとを更に備える、請求項16に記載の方法。
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