JP2009540252A - 流体制御弁 - Google Patents
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Abstract
双方向の操作ができる弁(10)は、第1のポート(18)と第2のポート(20)とを持ったハウジング(12)を含む。この弁はまた、第1のポートと第2のポートとの間の流体の流れを計測することができる第1の弁部材(14)を含む。さらに、この弁は制御チャンバ(42)に供給される流体を用いて第1の弁部材の位置を制御するために操作可能である弁制御装置(16)を含む。この弁制御装置は、制御チャンバへの流体の流れと、そしてまた制御チャンバからの流体の流れを計測するために操作可能である付加弁部材(66)を含む。この付加弁部材は、制御チャンバからの流体の流れを計測するために操作可能であるパイロットポペット(66)を含む。弁制御装置は、付加弁部材の位置を第1の弁部材の位置の結果として制御するため、第1の弁部材(14)とパイロットポペット(66)との間に圧縮ばね(82)を有し、第1の弁部材(14)の望まざる動きが減衰させられるようになっている。
Description
この出願は、2006年6月16日に提出された米国特許出願第11/453,904号に関する優先権を主張し、その内容がこれを参照することによってこの明細書に組み入れられる。
本開示は、弁、より詳細には流体制御弁に関する。
多くの弁は、この弁を通る流体の流れを計測するための弁部材と、この弁部材の位置を制御するための弁制御装置とを有する。いくつかの弁制御装置は、弁部材の位置を制御するために流体を使っている。例えば、いくつかの弁制御装置は制御チャンバに流体を供給し、この流体は、弁部材に対する他の力を打ち消すように、弁部材に力を加える。このような弁制御装置は、制御チャンバから流体の排出を計測することにより、制御チャンバ内の流体圧をしばしば制御している。この弁制御装置は、流体が弁部材を1方向に駆動するように、制御チャンバからの流体の排出を抑制して制御チャンバ内に高圧の流体を作り出すことができる。逆に、この弁制御装置は、制御チャンバからの流体の排出を増大させて制御チャンバ内の流体圧を減少させることにより、弁部材を反対方向に駆動するための他の力を与えることができる。
不幸にも、多くのこのような弁制御装置は、制御チャンバへの流体の供給を計測するための措置を含んでいない。いくつかの状況において、このような弁制御装置は、弁部材を1つの方向に急速に移動させることができるが、弁を反対方向に急速に移動させることができない可能性がある。このような弁制御装置は、制御チャンバに流体を比較的速い割合で供給するように形成されている場合、弁制御装置は制御チャンバからの排出を抑制することにより、制御チャンバ内の流体で弁部材を急速に駆動させることができる可能性がある。しかしながら、このような弁制御装置は、弁部材を制御チャンバ内の流体に対して反対方向に駆動するための他の力を与えるため、制御チャンバからの流体を供給割合よりも充分に大きな割合で排出させることができない可能性がある。逆に、相対的に低い割合にて制御チャンバに流体を供給するように形成された弁制御装置は、制御チャンバに供給される流体と同じ低い割合でしか弁部材を駆動できない可能性がある。
Schexnavder への特許文献1は、制御チャンバから出る流体の流れを計測することに加え、制御チャンバへの流体の流れを計測するための措置を持つ流体制御弁を示している。特許文献1に示した弁は本体を含み、この本体は、これを通って延在する通路によって接続した第1のポートと第2のポートとを持つ。この弁はまた、ポート間に流体の流れを計測するためのポペット弁部材を含む。さらに、この弁は、ポペット弁部材に隣接して配された制御チャンバを含む。特許文献1の弁は、制御チャンバ内の流体圧がポペット弁部材を第1のポートの流体圧に対して閉止位置の方に付勢するように形成されている。特許文献1の弁はまた、流体を第1のポートから制御チャンバまで供給するための措置と、流体を制御チャンバから第2のポートまで排出させるための措置とを含む。これらの措置は、第1のポートから制御チャンバへの流体の流れと、制御チャンバから第2のポートへの流体の流れとの両方を計測するスプールを含む。
特許文献1の弁は、制御チャンバへの流体の流れと、制御チャンバの外への流体の流れとを計測するスプールを含むけれども、ある特定の欠点が残存する。例えば、スプールは漏れる可能性があり、制御チャンバからの排出が望ましくない場合、実施を危うくする可能性がある。さらに、この弁は流体を第1のポートから制御チャンバまで供給することができるだけであるので、第1のポートの圧力が第2のポートの圧力よりも高い場合にのみ、弁はポペット弁部材の位置を制御することが可能である。
本開示の弁は、上述した1つ以上の問題を解決する。
開示した一実施形態は、第1のポートと第2のポートとを持ったハウジングを有する弁に関する。この弁はまた、第1のポートと第2のポートとの間の流体の流れを計測するために操作可能である第1の弁部材を有することができる。さらに、この弁は第1の弁部材の位置を制御チャンバに供給される流体の少なくとも一部を用いて制御するために操作可能である弁制御装置を有することができる。この弁制御装置は、制御チャンバへの流体の流れならびに制御チャンバからの流体の流れを計測するために操作可能である1つ以上の付加弁部材を有することができる。1つ以上の付加弁部材は、制御チャンバからの流体の流れを計測するために操作可能であるパイロットポペットを含むことができる。弁制御装置は、1つ以上の付加弁部材の少なくとも1つの位置を第1の弁部材の位置の結果として少なくとも部分的に制御するために操作可能であってよい。
他の実施形態は、第1のポートと第2のポートとを持ったハウジングを有する弁を操作する方法に関する。この方法は、第1の弁部材の位置を少なくとも部分的に制御することによって、第1のポートと第2のポートとの間の流体の流れを計量することを含むことができる。第1の弁部材の位置を制御することは、制御チャンバへの流体の流れを計測し、制御チャンバからの流体の流れを1つ以上の付加弁部材を用いて計測することを含み、パイロットポペットを用いて制御チャンバからの流体の流れを計測することを含むことができる。この方法はまた、1つ以上の付加弁部材の少なくとも1つの位置を第1の弁部材の位置の結果として少なくとも部分的に制御することを含むことができる。
さらなる実施形態は、第1のポートと第2のポートとを持ったハウジングを有する弁に関する。この弁はまた、第1のポートと第2のポートとの間の流体の流れを計測するために操作可能である第1の弁部材を含むこともできる。さらに、この弁は第1の弁部材の位置を制御チャンバに供給される流体を少なくとも部分的に用いて制御するために操作可能である弁制御装置を含むことができる。この弁制御装置は、第1のポートと制御チャンバとの間に接続される第1の供給通路を含むことができ、この第1の供給通路は、第1のポートから制御チャンバへの流体の流れを可能にする第1の逆止弁を含む。弁制御装置はまた、第2のポートと制御チャンバとの間に接続される第2の供給通路を含むことができ、この第2の供給通路は、第2のポートから制御チャンバへの流体の流れを可能にする第2の逆止弁を含む。さらに、弁制御装置はまた、制御チャンバに接続していて1つ以上の排出通路を有してもよい。弁制御装置は第1の供給通路を通る制御チャンバへの流体の流れと、第2の供給通路を通る制御チャンバへの流体の流れとを計測するために操作可能である1つ以上の付加弁部材を含むことも可能である。
図1は、本開示による弁10の一実施形態を例示する。弁10は、ハウジング12と、弁部材14と、弁制御装置16とを含むことができる。ハウジング12は、ポート18と、ポート20と、ポート18,ポート20間に延在する通路22とを含むことができる。図1に示すように、ハウジング12はまた、種々の他の特徴を含むことができる。
弁部材14は、通路22を通る流体の流れを計測するために形成されることができる。図1に示すように、弁部材14はポペットであってよい。弁部材14は、ハウジング12の弁座26にシール状態で当接するように形成された弁座24を含むことができる。弁座24は、概ね方向32の方に面し、弁座26は概ね反対方向30に面することができる。弁部材14はまた、方向30に面した面34,36を含むことができる。さらに、弁部材14は方向32に面した面38を含むことができる。さらに、弁部材14は弁座24の周りに延在して方向32に概ね面した面39を含むことができる。さらにまた、弁部材14は弁座24により仕切られて方向32に概ね面した面40を含むことができる。弁10は、弁部材14の往復移動を方向30,32の軸線28に沿って摺動するように規制する措置を含むことができる。例えば、図1が示すように、軸線28と平行に延在するハウジング12の面が軸線28と平行に延在する弁部材14の案内面であってよい。
弁部材14の種々の部分は、相互に種々の大きさを有することができる。いくつかの実施形態において、面36,38,39,40は、方向30に面する面34の面積とほぼ等しい方向32に面する正味面積を集合的に有することができる。さらに、いくつかの実施形態において、方向32に面する面40の面積は、方向30に面する面34の面積の半分にほぼ等しくてよい。このような実施形態において、面36,38,39は、方向32に面する面40の面積とほぼ等しい方向32に面する正味面積を有することができる。
弁部材14は、弁座24が弁座26から離された場合にポート18とポート20との間の流体の流れを可能にする種々の方法にて形成されることができる。例えば、いくつかの実施形態において、弁部材14は流体が流れ通ることができる計測経路27を含むことができる。
制御チャンバ42に供給される流体を少なくとも部分的に用いて弁部材14の位置を制御するように、弁制御装置16を形成することができる。図1が示すように、いくつかの実施形態において、制御チャンバ42は、面34の如き、弁部材14の1つ以上の面に隣接するハウジング12によって画成されることができる。制御チャンバ42に加え、弁制御装置16は、制御チャンバ42に対する流体の流出入を導くための措置を含むことができる。例えば、弁制御装置16は供給通路44,46と排出通路52,54とを含むことができる。各供給通路44,46は、制御チャンバ42のポート18,20とポート48,50との間に接続されることができる。供給通路44は、ポート18からポート48を通って制御チャンバ42までの流体の流れを可能にするために操作可能である逆止弁58を含むことができる。同様に、供給通路46は、ポート20からポート50を通って制御チャンバ42までの流体の流れを可能にするために操作可能である逆止弁60を含むことができる。制御チャンバ42のポート18,20とポート56との間に各排出通路52,54を接続することができる。排出通路52は、ポート56からポート18への流体の流れを可能にするために形成された逆止弁62を含むことができ、排出通路54は、ポート56からポート20への流体の流れを可能にするために操作可能である逆止弁64を含むことができる。
弁制御装置16はまた、制御チャンバ42に対する流体の流出入を計測するために操作可能である1つ以上の弁部材を含むことができる。例えば、図1が示すように、弁制御装置16は、パイロットポペット66と弁部材68とを含むことができる。パイロットポペット66は、ポート56と関連した弁座72にシール状態で当接するように形成される弁座70を有することができる。弁10は、パイロットポペット66の往復移動を軸線28の如き軸線に沿って摺動するように規制するための措置を含むことができる。図1が示すように、いくつかの実施形態において、軸線28に平行に延在するハウジング12の面は、同様に軸線28と平行に延在するパイロットポペット66の側面を案内することができる。
弁座70が弁座72から離れる場合、制御チャンバ42と排出通路52,54との間で流体の流れを可能にする種々の方法でパイロットポペット66を形成することができる。例えば、いくつかの実施形態において、パイロットポペット66は、制御チャンバ42からパイロットポペット66とハウジング12との間の空隙71まで延在する通路67を含むことができ、パイロットポペット66は計測経路73を含むことができる。
いくつかの実施形態において、パイロットポペット66は、制御チャンバ42に対する流体の流出入を計測するために形成された1つ以上の側面を含むことができる。例えば、パイロットポペット66は、ポート48,50を通る流体の流れを計測するために形成された側面74を含むことができる。図1が示すように、いくつかの実施形態において、側面74は、各ポート48,50を横切って移動可能である端部75を有することができる。代わりに、側面74は、ポート48,50を横切って移動可能である1つ以上の開口(示せず)を含むことができる。
パイロットポペット66はまた、開口78から開口80まで延在する通路76を含むことも可能である。開口78は、制御チャンバ42と直に流体連通状態であってよい。弁座70が弁座72にシール状態で当接した場合、開口80は制御チャンバ42に通路76を介してのみ接続されることができる。通路76を通る流体の流れを計測するように弁部材68を形成することができる。弁制御装置16は、弁部材68が図1に示すように通路76を塞ぐように、弁部材68を方向30に付勢するばね69を含むことができる。
弁制御装置16はまた、パイロットポペット66と弁部材68を移動させるための種々の措置を含むことができる。例えば、弁制御装置16は、パイロットポペット66と弁部材68とを駆動するためのアクチュエータ84を含むことができる。アクチュエータ84は、パイロットポペット66と弁部材68とに当接するように形成されたプランジャ86を有する電磁石であってよい。作動時、アクチュエータ84はプランジャ86を方向32に駆動し、それによって弁部材68とパイロットポペット66とを方向32に駆動することができる。プランジャ86は、パイロットポペット66に係合してこれを方向32に駆動する前に、弁部材68に係合してこれを方向32に駆動するように形成されることができる。
いくつかの実施形態において、パイロットポペット66の位置を弁部材14の位置の結果として少なくとも部分的に制御するように弁制御装置16を形成することができる。例えば、弁制御装置16は、弁部材14とパイロットポペット66との間に圧縮されたばね82を含むことができる。ばね82は、アクチュエータ84によってパイロットポペット66に加えられる任意の力に対し、パイロットポペット66を方向30に付勢することができる。同様に、ばね82は弁部材14を方向32に付勢することができる。
弁10は、図1に示した形態に限定されない。例えば、弁部材14の面は、上述したものと異なる相対的寸法を有することができる。さらに、弁部材14は、ポペット以外のスプールの如き種類の弁部材であってよい。さらに加え、弁制御装置16を図1に示したものと異なって形成することができる。いくつかの実施形態において、弁部材14が制御チャンバ42に隣接した面34を有するのではなく、弁制御装置16が制御チャンバ42に隣接する面を有し、直接または間接的に弁部材14に接続される付加駆動部材を含むことができる。さらに、1つ以上の供給通路44,46および排出通路52,54は、ハウジング12を通るのではなく、弁部材14を通って延在することができる。さらにまた、弁制御装置16は、供給通路46および排出通路54を省略したり、図1に示されない供給および排出通路を含んだりすることができる。
さらに、いくつかの実施形態において、ポート56を通って制御チャンバ42に流体を供給し、かつ制御チャンバ42からポート48,50を通って流体が排出されるのではなく、ポート48,50を通して流体を制御チャンバ42に供給し、制御チャンバ42からポート56を通って流体が排出するように、弁制御装置16を形成することができる。弁制御装置16は、このようにするための種々の形態を含むことができる。例えば、供給通過44,46がポート48,50まで延在するのではなく、ポート18、20からポート56まで延在することができ、排出通路52,54がポート56から延在するのではなく、ポート48,50からポート18,20まで延在することができる。
弁制御装置16はまた、制御チャンバ42に対する流体の流出入を計測するために弁部材の異なる構成を有することができる。例えば、弁制御装置16は、制御チャンバ42に対する流体の流出入を計測するための多数の弁部材をパイロットポペット66の代わりに含むことができる。
弁制御装置16はまた、パイロットポペット66の位置を制御するために異なる措置を含むことも可能である。例えば、アクチュエータ84が電磁石ではなく、液圧または空圧アクチュエータの如き種類のアクチュエータであってよい。さらに、弁制御装置16は、パイロットポペット66の位置を弁部材14の位置の結果として少なくとも部分的に制御するためのばね82以外の措置を含むことができる。弁制御装置16は、パイロットポペット66と弁部材14との間に接続される異なる種類の力伝達機構を含むことができる。さらに、いくつかの実施形態において、弁制御装置16は、弁部材14の位置を検出する位置検出器と、アクチュエータ84をこの位置検出器の出力信号の結果として少なくとも部分的に制御するための情報処理部品とを含むことができる。
弁10は、流体の流れの制御が必要とされるどこにでも用途を有することができる。ハウジング12の各ポート18,20は、弁10への流体の供給および/または弁からの流体の受け入れのために1つ以上の部品に接続されることができ、これらはポンプ,弁,流体駆動アクチュエータ,リザーバーを含むがそれに限定されない。
アクチュエータ84が作動していない場合、弁10は、図1に示した操作状態を有することができ、弁部材14がポート18,20間での流体の流れを実質的に阻止することができる。アクチュエータ84がパイロットポペット66または弁部材68に力を加えていない場合、ばね82はパイロットポペット66の弁座70を弁座72に対して保持することができ、弁部材68が通路76を塞ぐことができる。これは、制御チャンバ42と排出通路52,54との間に流体連通を阻止する。
このような状況の下で、供給通路44,46の一方は、制御チャンバ42と流体連通状態になろう。ポート18における流体圧がポート20における流体力よりも高い場合、逆止弁58はポート18から制御チャンバ42までの流体連通を与えるのに対し、逆止弁60は制御チャンバ42からポート20への流体連通を阻止しよう。ポート20での流体圧がポート18での流体圧よりも高い場合、逆止弁58,60はポート20から制御チャンバ42までの流体連通を与える一方、制御チャンバ42からポート18への流体連通を阻止しよう。これは、制御チャンバ42内の流体圧がポート18,20における流体圧とほぼ等しくなることを確実にする。結果として、面34を押し付けるばね82との組み合わせにおいて、面34を押し付ける制御チャンバ42内の流体は、弁部材14の弁座24を弁座26に対して保持し、それによってポート18,20間の流体連通をほぼ阻止する。
弁10が図1に示した状態にある場合、パイロットポペット66の種々の面に接する流体は、パイロットポペット66に対して不安定な力を加え、弁座70を弁座72に対して付勢することができる。制御チャンバ42内の高圧流体は、ハウジング12の他の部分における流体がパイロットポペット66に対して方向32に加えるよりも、パイロットポペット66対してより高い力を方向30に加えることができる。いくつかの状況において、パイロットポペット66に作用する不安定な流体力がアクチュエータ84の力容量よりも大きくてよい。
プランジャ86は、パイロットポペット66に係合する前に弁部材68に係合するように形成されているので、アクチュエータ84がプランジャ86を方向32に駆動すると、パイロットポペット66に対する流体力は、プランジャ86がパイロットポペット66に係合する前に釣り合うことができる。図2が示すように、プランジャ86が弁部材68に係合してこれを方向32に駆動すると、弁部材68は通路76を通る流体連通を与えることができる。これは、制御チャンバ42内の高圧流体が通路76を通って制御チャンバ42の反対側のパイロットポペット66の端部まで連通することを可能にすることができ、それによってパイロットポペット66に対する流体力をほぼ平衡にする。
パイロットポペット66に対する流体力がほぼ平衡になると、アクチュエータ84はパイロットポペット66を直ちに方向32に駆動することができる。図3に示すように、これは、弁座70を弁座72から離すことができる。弁座70が弁座72から離されると、流体は制御チャンバ42から通路67を通り、空隙71を通り、計測経路73を通り、ポート56を通って排出通路52,54まで流れることができる。さらに、パイロットポペット66の方向32への移動は、側面74がポート48,50を少なくとも部分的に塞ぐことができる。結果として、パイロットポペット66の側面74は、ポート48またはポート50を通った制御チャンバ42への流体の流れを食い止めることができる。
制御チャンバ42内への流体の流れに対してパイロットポペット66が与える抵抗と、制御チャンバ42からの流体の流れに対してパイロットポペット66が与える抵抗とは、共にパイロットポペット66の軸線28に沿った位置に伴って変化することができる。アクチュエータ84がパイロットポペット66を方向32に駆動すると、弁座70,72間の距離が増大可能であり、側面74がポート48、50を増大延在部に対して塞ぐことができる。従って、アクチュエータ84がパイロットポペット66を方向32に駆動すると、パイロットポペット66は、ポート56を通る制御チャンバ42外への流体の流れに対する抵抗の減少と、ポート48,50を通る制御チャンバ42への流体の流れに対する抵抗の増大とをもたらす。逆に、パイロットポペット66が方向30に動いた場合、パイロットポペット66は、ポート56を通る制御チャンバ42外への流体の流れに対する抵抗の増大と、ポート48,50を通る制御チャンバ42への流体の流れに対する抵抗の減少とをもたらす。
結果として、方向32へのパイロットポペット66の駆動は、弁部材14が方向30に移動することをもたらす。ポート56を通る流れに対する抵抗が減少すると、高圧流体が制御チャンバ42から排出通路52,54の一方を通ってポート18,20の何れか低い流体圧を有する方に流れることができる。これは、制御チャンバ42内の圧力を減少させることを可能にする。ポート48,50を通る流体の流れを規制することは、制御チャンバ42からの流体の流出に対する流体の流入割合を減少させることにより、制御チャンバ42内の圧力をさらに減少させることを可能にする。制御チャンバ42内の圧力が減少すると、弁座24,面38,面40に作用する流体の力は、制御チャンバ42内の流体の力を結局は克服して弁部材14を方向30に駆動することができ、弁座24を弁座26から引き離し、ポート18,20間の流れを可能にする。
弁座24が弁座26から離れると、ポート18,20での流体圧の変化は、弁部材14の望ましくない動作をもたらす傾向を有する可能性がある。弁制御装置16は、パイロットポペット66の位置を弁部材14の位置の結果として少なくとも部分的に制御することにより、弁部材14のこのような望ましくない動きを抑制することができる。ポート18、20での圧力変動が弁部材14を方向30に動かした場合、ばね82はパイロットポペット66を方向30に駆動することができ、弁部材14を方向32に戻り駆動するように制御チャンバ42内の圧力の増大をもたらす。逆に、ポート18,20での圧力変動が弁部材14を方向32に動かした場合、ばね82はパイロットポペット66が方向32に動くことを可能にすることができ、弁部材14を方向30に戻り駆動するようにポート18,20の圧力を可能にし、制御チャンバ42内の圧力の減少をもたらす。
弁10は、アクチュエータ84によるパイロットポペット66への力の適用を停止することにより、図1に示した操作状態に戻すことができる。アクチュエータ84がパイロットポペット66に対して力を加えないと、ばね82は、弁座70が弁座72に当接するまでパイロットポペット66を方向30に駆動することができ、側面74がポート48,50を露出させる。結果として、制御チャンバ42内の圧力が上昇し、弁座24が弁座26に当接するまで弁部材14を方向32に駆動することができる。
開示した実施形態は、多数の動作利点をもたらすことができる。これらが制御チャンバ42からの流体の排出の増大と、制御チャンバ42への流体の供給の減少とを同時に操作可能であるので、開示した弁制御装置16は、弁部材14を方向30へと急速に移動させることが可能である。逆に、制御チャンバ42からの流体の排出を減少させると同時に、制御チャンバ42への流体の供給を増大させることにより、弁制御装置16は弁部材14を方向32へと急速に移動させることができる。
さらに、開示した実施形態の弁10は、閉じた場合に最小の漏れを経験することができる。弁座24,26は、非常に緊密な封止をもたらすことができ、通路22を通るポート18,20間の流体の流れを阻止する。同様に、弁座70,72および弁部材68は、非常に緊密な封止を阻止することができ、流体が制御チャンバ42から漏出するのを阻止する。
さらにまた、供給通路44および供給通路の46の両方を有することは、弁10の双方向操作を与えることができる。上述したように、供給通路44,46は、ポート18,20のより高い圧力の方から制御チャンバ42への流体の流れを与えることができる。これは、ポート18,20がより高い流体圧を有するにもかかわらず、弁制御装置16は弁部材14の位置の全体に亙り制御を実行することを可能にしよう。結果として、弁10は、ポート18の圧力がポート20の圧力よりも時々高かったり、時々低かったりする用途において用いることができる。
種々の修正および変更が開示範囲から逸脱することなくこの弁および方法においてなされることができることは、当業者らにとって明らかであろう。開示した弁および方法の他の実施形態は、この明細書の考察およびここに開示した弁および方法の実施から当業者らにとって明らかであろう。明細書および実施形態が単なる例示として考慮され、真の開示範囲が以下の特許請求の範囲およびそれらの均等物によって示されていることを意図している。
Claims (10)
- 第1のポート(18)および第2のポート(20)を有するハウジング(12)と、
前記第1のポートと前記第2のポートとの間の流体の流れを計測するために操作可能である第1の弁部材(14)と、
前記第1の弁部材の位置を制御チャンバ(42)に供給される流体の少なくとも一部を用いて制御するために操作可能である弁制御装置(16)と
を具え、前記弁制御装置は、
前記制御チャンバへの流体の流れならびに前記制御チャンバからの流体の流れを計測するために操作可能である1つ以上の付加弁部材(66)を含み、この付加弁部材は、前記制御チャンバからの流体の流れを計測するために操作可能であるパイロットポペット(66)を含み、
前記弁制御装置は、前記1つ以上の付加弁部材の少なくとも1つの位置を前記第1の弁部材の位置の結果として少なくとも部分的に制御するために操作可能であることを特徴とする弁(10)。 - 前記パイロットポペットもまた、前記制御チャンバ内への流体の流れを計測するために操作可能であることを特徴とする請求項1に記載の弁。
- 前記弁制御装置は、前記パイロットポペットの位置を前記第1の弁部材の位置の結果として少なくとも部分的に制御するために操作可能であることを特徴とする請求項2に記載の弁。
- 前記パイロットポペットが少なくとも1つの位置の範囲内にある場合、このパイロットポペットは、
当該パイロットポペットが第1の方向(32)に移動している場合に前記制御チャンバの外への流体の流れに対する抵抗を減少させると共に前記制御チャンバ内への流体の流れに対する抵抗を増大させる一方、
該パイロットポペットが第2の方向(30)に移動している場合に前記制御チャンバの外への流体の流れに対する抵抗を増大させると共に前記制御チャンバ内への流体の流れに対する抵抗を減少させる
ために操作可能であることを特徴とする請求項2に記載の弁。 - 前記制御チャンバ(42)が第3のポート(56)および第4のポート(48)を含み、
前記パイロットポペットが軸線(28)に沿って移動可能であり、
前記パイロットポペットは、前記第3のポートと組み合わされて第2の弁座(72)に当接するために操作可能である第1の弁座(70)を含み、
前記弁制御装置は、前記第1の弁座と前記第2の弁座との間の距離を調整するため、前記パイロットポペットの位置を前記軸線に沿って調整することによって前記第3のポートを通る流体の流れに対する抵抗を調整するために操作可能であり、
前記軸線に沿った前記パイロットポペットの少なくとも1つの位置において、前記パイロットポペットの側面(74)が前記第4のポートの少なくとも一部を塞ぎ、前記側面が前記第4のポートを塞ぐこの面積は、前記軸線に沿った前記パイロットポペットの位置の結果である
ことを特徴とする請求項1に記載の弁。 - 前記第1の弁部材は、前記第1のポートと前記第2のポートとの間の通路(22)と組み合わされる第4の弁座(26)に当接するために操作可能である第3の弁座(24)を有するポペットであることを特徴とする請求項5に記載の弁。
- 第1のポート(18)および第2のポート(20)を持ったハウジング(12)を有する弁(10)を操作する方法であって、
前記第1のポートと前記第2のポートとの間の流体の流れの少なくも一部を第1の弁部材(14)の位置を制御することにより計測することを含み、
前記第1の弁部材の位置を制御することは、1つ以上の付加弁部材(66)を用いて制御チャンバ(42)への流体の流れおよびこの制御チャンバからの流体の流れを計測することと、パイロットポペット(66)を用いて前記制御チャンバからの流体の流れを計測することとを含み、この方法は、
前記1つ以上の付加弁部材の少なくとも1つの位置を前記第1の弁部材の位置の結果として少なくとも部分的に制御することをさらに含むことを特徴とする方法。 - 前記制御チャンバへの流体の流れおよび前記制御チャンバからの流体の流れを1つ以上の付加弁部材を用いて計測することは、前記パイロットポペットを用いて前記制御チャンバからの流体の流れを計測することに加え、前記パイロットポペットを用いて前記制御チャンバからの流体の流れを計測することを含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
- 前記パイロットポペットを用いて前記制御チャンバからの流体の流れおよび前記制御チャンバへの流体の流れを計測することは、
前記パイロットポペットを第1の方向(32)に動かすことにより、前記パイロットポペットから制御チャンバの外への流体の流れに対する規制を減少させる一方、前記パイロットポペットから前記制御チャンバ内への流体の流れに対する規制を増大させることと、
前記パイロットポペットを第2の方向(30)に動かすことにより、前記パイロットポペットから前記制御チャンバの外への流体の流れに対する規制をある増大させる一方、前記パイロットポペットから前記制御チャンバ内への流体の流れに対する規制を減少させることと
を含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 前記パイロットポペットを用いて前記制御チャンバからの流体の流れおよび前記制御チャンバへの流体の流れを計量することは、前記パイロットポペットの位置を軸線(28)に沿って調整することを含み、これによって前記パイロットポペットの弁座(70)と前記制御チャンバの第1のポート(56)と組み合わされる弁座(72)との間の距離と、そしてまた前記パイロットポペットの側面(74)が前記制御チャンバの第2のポート(48)を塞ぐ面積とを調整することを特徴とする請求項8に記載の方法。
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